JP6663025B2 - 全画面表示ミラー(fdm)用のトグルスイッチの係止及び緩衝材付きトグルスイッチ - Google Patents

全画面表示ミラー(fdm)用のトグルスイッチの係止及び緩衝材付きトグルスイッチ Download PDF

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Description

本開示は、全体として、使用位置間での自動車車両のバックミラーアセンブリの望ましくない移動を防止するための機構に関連する。一態様では、当該機構は、稼働位置から非稼働位置への全画面表示バックミラーの不注意による移動を防ぐことができる。
いわゆる「フリップ式ミラー」型の車両のバックミラーは、外部レバーによって駆動される作動機構を含んで、ミラーの様々な特徴を利用して様々なレベルで光を反射する夜間モードと日中モードの間でミラー表面を移動する。これらの作動機構は、安定位置で安定であるように、そして、そうでない場合には最も近い安定位置に付勢されるように構成されている。既知のバックミラートグル機構は、特にミラー基体が車両のヘッドライナの方へ上方に角度を付けられている夜間位置にあるとき、不注意による作動の影響を受けやすい。こうした不注意による作動は、連携する取付構造に対して筐体を移動することを意図して、ユーザがミラーの筐体を掴んで移動して、基体の位置を調整することによって引き起こされる場合がある。こうした移動の間、特定の力が、筐体を取付構造に対して反対側の安定位置の方へ付勢する場合があり、このことは、作動機構の不注意による作動を引き起こし、対応する筐体の移動を引き起こし、それに伴い基体を反対側の安定位置にまで移動し得る。標準プリズムミラーの場合、こうした不注意による作動は不便な場合がある。
本開示の一態様によれば、車両のバックミラーは、内部空洞と外部への開口部とを画定する筐体、開口部の縁部から延伸するノッチ、及び、筐体の内部内に連結される作動機構を含む。作動機構は、筐体の内部空洞内に回動可能に配置されるトグルバレル及び当該開口部を貫通してトグルバレルから延伸するレバーを有する。レバーは、第1の主面を画定し、バレルに隣接する第1の主面から延伸する係止リブを含む。レバーは、第1の位置と第2の位置との間で筐体に対してトグルバレルの対応する回転と共に回動可能であり、係止リブは、レバー及びトグルバレルが第1の位置にあるとき、筐体のノッチ内に位置し、レバー及びトグルバレルが第2の位置にあるとき、ノッチから離れて位置する。
本開示の別の一態様によれば、車両は、フロントガラス、フロントガラスの上方縁部に隣接するヘッドライナ、及びミラーアセンブリを含む。ミラーアセンブリは、内部空洞と外部への開口部とを画定する筐体、開口部の縁部から延伸するノッチ、及び筐体の内部内に連結される作動機構を含む。作動機構は、筐体の内部空洞内に回動可能に配置されるトグルバレル及び開口部を貫通してトグルバレルから延伸するレバーを有する。レバーは、第1の主面を画定し、バレルに隣接する第1の主面から延伸する係止リブを含む。レバーは、第1の位置と第2の位置との間で筐体に対してトグルバレルの対応する回転と共に回動可能であり、係止リブは、レバー及びトグルバレルが第1の位置にあるとき、筐体のノッチ内に位置し、レバー及びトグルバレルが第2の位置にあるとき、ノッチから離れて位置する。
本開示の別の一態様によれば、車両のバックミラーは、内部空洞と外部への開口部とを画定する筐体、開口部の縁部から延伸するノッチ、及び、筐体の内部内に連結される作動機構を含む。作動機構は、筐体の内部空洞内に回動可能に配置されるトグルバレル及び開口部を貫通してトグルバレルから延伸するレバーを含む。レバーは、第1の主面を画定し、バレルに隣接する第1の主面から延伸する係止リブを含む。レバーは、係止リブがノッチと強制的に係合されて当該第1の位置からのレバーの移動に抵抗する第1の位置への回動を含み、筐体に対してトグルバレルの対応する回転と共に回動可能である。
本装置の、これら及び他の特徴、利点、及び目的は、以下の明細書、特許請求の範囲、及び添付図面を参照して、当業者によってさらに理解及び認識されることになる。
図面において、
図1は、第1の状態の本開示の一実施形態によるバックミラーアセンブリの正面斜視図である。
図2は、第2の状態の図1のバックミラーアセンブリの後方底部斜視図である。
図3は、図1のバックミラーアセンブリを含む車両内部の斜視図である。
図4は、図1のバックミラーアセンブリの筐体部分の正面斜視図である。
図5は、図4の筐体部分の背面斜視図である。
図6は、長手方向中央平面に沿った、図1のバックミラーアセンブリの断面図である。
図7は、第1の状態の図1のバックミラーアセンブリの一部分の側面斜視断面図である。
図8は、第2の状態の図7のバックミラーアセンブリの一部分の側面斜視断面図である。
図9は、第1の状態の図1のバックミラーアセンブリの一部分の断面詳細図である。
図10は、第2の状態の図9のバックミラーアセンブリの一部分の断面詳細図である。
図11は、図1のバックミラーアセンブリに含まれる一部品の正面斜視図である。
図12は、図11の部品の背面斜視図である。
図13は、図1のバックミラーアセンブリの変形例において使用可能な図11の部品の変形例の正面斜視図である。
図14は、図13の部品の背面斜視図である。
図15は、図13の部品を含む第1の状態の図1のバックミラーアセンブリの変形例の一部分の断面詳細図である。
図16は、第2の状態の図15のバックミラーアセンブリの一部分の断面詳細図である。
本明細書における記述の目的のために、用語「上部の」、「下部の」、「右の」、「左の」、「後方の」、「前方の」、「垂直の」、「水平の」、及びそれについての派生語は、図1において方向付けられた装置に関するものとする。しかしながら、それとは逆に明確に特定されたもの以外は、本装置はさまざまな代わりの配向及び工程順序をとり得る、と理解されるべきである。添付図面に図示され、かつ以下の明細書に記述された特定のデバイス及びプロセスは、添付された特許請求の範囲において定義された発明概念の単なる例示的な実施形態であることも理解されるべきである。したがって、本明細書に開示された実施形態に関する特定の寸法及び他の物理的特性は、特許請求の範囲が明示的に別段に述べない限り、限定するものと見なされるべきではない。
図1乃至図12に示すように、参照符号10は、全体として、車両12(図3)内で使用可能なバックミラー10を示す。バックミラー10は、内部空洞16(図4)及び筐体14の外部20への開口部18を画定する筐体14を含む。ノッチ22が、開口部18の縁部24から延伸する。バックミラー10はまた、筐体14の内部空洞16内に連結される作動機構26を含む。作動機構26は、筐体14の内部空洞16内に回動可能に配置されるトグルバレル28、及び、開口部18を貫通してトグルバレル28から延伸するレバー30を含む。レバー30は、第1の主面32を画定し、バレル28に隣接する第1の主面32から延伸する係止リブ34を含む。レバー30は、第1の位置(図1)と第2の位置(図2)との間で筐体14に対してトグルバレル28の対応する回転と共に回転可能である。係止リブ34は、レバー30及びトグルバレル28が第1の位置にあるとき、筐体14のノッチ22内に位置し、レバー30及びトグルバレル28が第2の位置にあるとき、ノッチ22から離れて位置する。
図3に示すように、バックミラー10は、車両の内部36と共に使用され得る。具体的には、バックミラー10は、フロントガラス38自体、またはヘッドライナ40に隣接する内部構成要素(例えば、車両のフレームの一部、車両のパネル、または他の支持構造を含み得る)のいずれかに取り付けて、車両12のフロントガラス38に隣接して据え付けられてもよい。さらに図1乃至図2及び図6乃至図10に示すように、こうした取り付けは、説明の通り、車両12に連結される取付アーム42によって達成され、さらに以下に説明するように、筐体14のアパーチャ44を貫通して作動機構26(図6〜12に示すように)と連結する取付アーム42によって達成される。アパーチャ44に対向して、基体46は、筐体14の開放側64の上方に配置される。基体46は、全体として、車両12の運転者に車両12の後方の視野の画像を提示するよう構成され、したがって、取付アーム42回りに筐体14を移動することにより調整可能である。一実施形態では、バックミラー10が全画面表示ミラーと呼ばれ得るものであるように、基体46は、その一部または全体に沿って、ビデオ表示装置を含むことができる。こうした表示装置を含む基体46は、本明細書で「表示基体46」と称され、当該表示装置が稼働状態にあるとき、(適切に配置されたビデオカメラなどにより捕捉され得る)車両12の後方の視野のミラー画像を表示することが可能であり得る。こうした画像は、一般に、典型的な反射ミラーから取得可能なものを複写してもよく、表示基体46に提示される他の情報で補足されてもよい。こうした表示基体46との組み合わせで、反射面49は、反射画像を提供すると同様に表示基体46のビデオ画像をそれを通して見ることができるようにする両方の特性を有する被覆式または別の要素として表示装置を覆うように適用されてもよい。
反射面49の存在により、例えば、関連する車両12が走行していないとき、または表示基体46への電力が遮断されているとき、に起こり得る表示装置の非稼働時において、基体46を標準的なバックミラーとして(すなわち、表示された画像を見る必要なく)使用することができる。一方、稼働状態にあるとき、表示基体46の上の反射面49の存在は、反射面49によって反射される画像を表示基体46上に提示される画像と競い合わせる場合がある。こうした画像の競合を緩和するため、基体46は、反射面49が運転者の方へヘッドライナ40の画像を反射するように位置決めされ得る。車両のヘッドライナは一般に均質な無反射材料であるので、こうした画像は、表示基体46のビデオ画像とあまり競合しない。
バックミラー10は、作動機構26、ばね板54、及びトグルバレル28によって、表示基体46が非稼働状態にあるときに反射面49を使用するための表示基体46の適切な位置と、表示基体46が稼働位置にあるときに望ましくない競合無しで表示された画像を見るための表示基体46の適切な位置と、の間で表示基体46の再位置決めをユーザが制御することを可能にする。さらに以下で説明するように、こうした移動は、図1に示す第1の位置から図2に示す第2の位置へのレバー30の操作によって達成可能であり、作動機構26を第1の安定した形態(図7に示すように)から第2の安定した形態(図8に示すように)へ変化させることができる。これは、取付アーム42に対して所定の角度で筐体14及び基体46を移動させる。実施例では、こうした移動は、約5°〜10°の間、一実施形態では約6°、である下向きの角度(すなわち、ヘッドライナ40から離れる方向)で可能である。
図6乃至図8の断面図に示すように、取付アーム42は、ボール50及びソケット52の構成によってその取付板48との取り付けによって作動機構26に連結することができる。この構成が、表示基体46に提示される画像を見るため運転者に対して所望の位置に基体46を配置するよう、基体46の前述の全体的な調整を可能にし得る。さらに以下に説明するように、第1の位置から第2の位置へのレバー30の移動は、例えば、取付板48が全体的に静止していながら、取付板48に対して筐体14を移動させることができる。こうした形態により、位置自体を変化させずに作動機構26の前記で参照した安定状態によって与えられる基体46の位置の間で基体46をトグル留めすることを許容し得る。
別の実施形態では、バックミラー10は、基体46がプリズム型ミラー基体46で、例えば夜間に運転するとき基体46が光度を減少してミラー10の後方の視野を反射してディミング効果を有効に与える視野角を提供する、標準的ミラーであり得る。こうした実施形態において、基体46のディミングされる(薄暗くされる)視野角は、「普通」の視野角に対して所定の上向き(すなわち、ヘッドライナ40の方)の角度であってもよい。このように、レバー30によって、ユーザは、標準視野モードから上向きのディミングされる(薄暗くされる)モードへ、作動機構26の状態を変化させるべくそれを移動することによって、標準モードの基体46の位置を変えずに、基体46を調整することができる。さらに、基体46は、標準モードで選択されていたものとほぼ同じ視野をディミングされる(薄暗くされる)モードでも提供するようにディミングされる(薄暗くされる)モードへの移動を提供することができてもよい。
いずれの実施形態においても、レバー30が基体46の位置を変える機構は、例えば、前述の稼働位置と非稼働位置との間で基体46を移動して使用を適合させる位置修正を備えた既知のバックミラートグル機構と機能的にほぼ同様であってもよい。一般に、こうした機構は、特に基体46がヘッドライナ40の方へ上向きに角度を付けられた前述の第1の位置にあるとき、不注意による作動を受けやすい可能性がある。こうした不注意による作動は、取付アーム42に対して取付板48を移動することによって、取付アーム42に対して筐体14を移動することを意図して、ユーザが筐体14を掴んで移動することにより基体46の位置を調整することによって引き起こされる場合がある。こうした移動の間、特定の力が、筐体14を取付板48に対して第2の安定位置の方へ付勢する場合があり、これが、作動機構26の不注意による作動を引き起こし得て、対応する筐体14の移動を引き起こし得て、それに伴い基体46の第2の位置への移動を引き起こし得る。標準プリズムミラーの場合、こうした不注意による作動は不便な場合がある。さらに、表示ミラーの場合、前述のように、第1の位置からの移動は、バックミラー10からの所望の視野が変化し得ることを意味する、表示基体46の停止のトリガとなり得る。したがって、いずれの実施形態においても、不注意による作動を制限することが有益になり得る。
前述の通り、取付アーム42に対する筐体14の移動は、バックミラー10の内部構成要素によって容易になり得る。図6乃至図8を続けて参照すると、こうした内部構成要素は、トグルバレル28、取付板48、及び、全体的に取付板48とトグルバレル28を動作可能に連結するばね板54を含み、それにより、レバー30によるトグルバレル28の回転により、取付板48の第1の端部56回りをトグルバレル28の所望の回転で筐体14を移動することができる。取付板48は、筐体14内に取付構造58を連結することができる。前述の通り、筐体14は、取付アーム42が貫通できるように取付板48に近接して配置されるアパーチャ44を画定する。こうして、取付板48を取付アーム42に連結して、フロントガラス38またはヘッドライナ40に対して調整可能な位置にバックミラー10を保持することができる。したがって、取付板48に対する筐体14の前述の相対的な移動は、取付板48の第1の端部56回りを筐体が回転する形で筐体14(したがって、それに連結された基体46)の移動を引き起こす。こうした移動は、前述の稼働位置(図1)と非稼働位置(図2)との間で基体46を移動する。前述した通り、こうした配向は、約6°の角度での筐体14に対する取付板48の回転によって達成することができるが、こうした角度は、バックミラー10の場所及び構造に基づいて変化し得る。
前述したように、筐体14及び基体46の移動は、ばねアーム68とトグルバレル28の前述の作動可能な連結によって達成可能である。この構成では、レバー30の操作等によるトグルバレル28の回転により、トグルバレル28を取付板48の第2の端部60に対して全体として外方向または内方向に移動し、それにより、以下でさらに論じるように、トグルバレル28が回動可能に取り付けられている筐体14と基体46とを、取付板48が回動可能に固定されている取付構造58回りに上方向または下方向に取付板48の第1の端部56回りに回転させる。
図4及び図5に示すように、筐体14は、一体成形構造の形態で示されており、さらに、射出成型プラスチックなどの一体成形品で製造されてもよいが、他の材料でも可能である。図1に示すように、基体46は、筐体14に連結されて筐体14の開放側64の上方に基体46を固定することができるベゼル62またはその他の二次筐体片に連結されてもよい。別の実施例では、基体46は開放側64の上方で筐体14に直接連結され得る。いずれの実施例においても、筐体14は、作動機構26(図7)及び他の関連する構造ならびに表示基体46用の制御回路を含んで、内部空洞16が十分な深さでその内部構造を保持するように、構造化される。
図7及び図8に戻ると、前述の通り、取付板48は、その第1の端部56で、筐体14と回動可能に連結されている。こうした連結は、取付板48の第1の端部56に第1のヒンジ部66を組み入れること、及び、対となる第2のヒンジ部として取付構造58を構成すること、によって達成可能である。代替方法として、別のヒンジ(図示せず)が、取付板48と筐体14との間で連結されてもよい。図4及び図5にさらに示すように、取付板48は、全体として、筐体14の鉛直高さの大部分を貫通してもよい。
トグルバレル28、ばね板54(ばね板54から延びてトグルバレル28とばね板54を連結するばねアーム68を含む)、及び取付板48を構造化することが望ましい場合がある。それにより、前述の通り、動作可能にばねアーム68をトグルバレル28と連結することで、約5°〜約10°の間(一実施形態では約6°)であってよい角度70で互いに角度方向に離間される、筐体14の第1の位置(図1)及び第2の位置(図2)に対応するトグルバレル28の2つの安定した位置が与えられる。さらに、こうした取付板48回りの筐体14の回転は、例えば、約70°〜100°の間の角度で、一実施形態では約80°で、トグルバレル28の回転を介して達成可能である。
前述の通り、ばねアーム68をトグルバレル28と連結することにより、筐体14の所望の回転及び前記の安定位置の両方を提供することができる。特に、ばねアーム68が、当該ばねアーム68を(クレードル式嵌合、スナップ式嵌合、またはプレス嵌め構成によるなどで)受け、トグルバレル28が回転する軸76からオフセットされたその全体位置を保持するように構成されるスロット74(さらに、図11及び12に示す)の中でのその係合によって、トグルバレル28と連結される。
軸76に対するスロット74のオフセット構成により、スロット74は、軸76回りにトグルバレル28が回転すると前後水平方向に移動する。この移動により、トグルバレルと連結されるばねアーム68が移動し、結果として、第1の端部56回りを取付板48が回転する。ばねアーム68は、(例えば、ばね鋼、アルミニウムなど)金属などの弾性的に変形可能な材料であって、例えば、ばねアーム68が一体的に接合され得るばね板54全体と同一であってもよい。弾性的なばねアーム68の変形可能性は、前述の前後水平の移動をもたらすトグルバレルの回転の間、垂直方向のスロット74の構成部品の移動に順応することができる。ばねアーム68はさらに、作動機構26、したがってバックミラー10、に前記の安定位置をもたらすよう調整可能である。
具体的には、弾性的なばねアーム68の変形可能性は、当該ばねアーム68が、軸76回りのトグルバレル28の回転の間のスロット74の構成部品の垂直の移動に起因するばねアーム68の圧縮に対抗するばね力を働かせるようにすることができ、こうした力は、スロット74がトグルバレル28の回転の間に最も垂直な位置を過ぎる時に、作動機構26の内部の力(例えば、スロット74の様々な構成部品の間の摩擦力)に打ち勝ち、第1の位置(図1に示すような)及び第2の位置(図2に示すような)と関連する位置のどちらかにトグルバレル28を付勢するのに、十分である。言い換えれば、スロット74がトグルバレル28の回転の間に最も垂直な位置に対してどちらかの側にあるとき、ばねアーム68は、トグルバレル28の回転を促す全体的に垂直下向きの力をスロット74に与えることができ、こうした力は、作動機構26を最も近い安定位置に付勢する。ばねアーム68はさらに、作動機構26がどちらかの安定位置にあるとき、トグルバレル28に当接して付勢されるべく、圧縮状態であるように構成され得る。
図1、図2及び図6に示すように、作動機構26による第1の位置(図1)と第2の位置(図2)の間の筐体14の移動は、対応する第1の位置及び第2の位置からのレバー30の移動によって達成される。図示の通り、レバー30は、第1の位置(図1)から第2の位置(図2)へのレバー30の移動が、トグルバレル28の対応する移動、したがって前述の筐体14の移動、を引き起こすように、トグルバレル28と連結されている(さらに、それと一体的に形成されてもよい)。図9及び図10にさらに示すように、係止リブ34は、レバー30の第1の主面32から延在し(また、トグルバレル28の隣接する部分と接合してもよく)、レバー30及び筐体14がそれぞれの第1の位置(図1及び図9)にあるとき、係止リブ34は、レバー30が貫通する開口部18に隣接するノッチ22内に延びる。第1の安定状態と第2の安定状態との間の作動機構26の移動には、レバー30の移動が必要なので、第1の安定状態(図7)からの作動機構26の不注意による移動は、第1の位置(図9)にレバー30を保持することにより抵抗可能または防止可能である。したがって、係止リブ34とノッチ22との間の係合が、筐体14が第1の位置(図1)にあるとき、筐体14の強制的な移動による作動機構26の不注意による作動を潜在的に防止することができる。
続いて図9及び図10を参照し、さらに図4を参照すると、トグルバレル28は、筐体14と一体の支持リブ78上に支持されて筐体14内に回動可能に配置されていることがわかる。各支持リブ78は、弓形のクレードル部80及び隣接する傾斜部82を含む。通常の使用中、トグルバレル28にかかるばねアーム68の力が、第1の位置(図9)から第2の位置(図10)へなどのレバー30上に加えられる力によるトグルバレル28の回転の間も含めて、トグルバレル28をクレードル部80と接触させたままにすることができる。基体46の位置及び配向の調整中など、第2の位置の方向の筐体14の移動と対応し、前述の不注意による作動を引き起こし得る、図9に示す力84を含む力が筐体14に加えられる場合、傾斜部82の配向及び/またはばねアーム68の調整により、トグルバレル28を少なくとも部分的に傾斜部82に移動できるようにしてもよい。こうした移動により、筐体14はわずかに力84の方向に回転することが可能になり、ノッチ22が方向86に移動し、係止リブ34との接触を引き起こす。不注意による作動が起こる前に強制的な係合がノッチ22と係止リブ34との間になされるように、こうした移動は、トグルバレル28が第2の安定位置(図10)の方に付勢される点までトグルバレル28を回転するために要求される移動より少なくてもよい。
図9及び図11に示すように、ノッチ22が係止リブ34との接触へ移動するとき、ノッチ22が少なくとも部分的に当該アンダーカット89内で受けられるように、係止リブ34は、アンダーカット89(または、逆抜き勾配)を画定してもよい。この形態は、ノッチ22と係止リブ34との間の係合に役立ち、それにより、力84が継続して加わる時、方向88へのレバー30の回転を防ぐ。したがって、力84を加えると、取付アーム42回りの取付板48の移動(図6乃至図8に示すように)を引き起こし、作動機構26の不注意による作動を起こさない。さらに、力84が止まると(または、方向が変わると)、ばねアーム68の力は、トグルバレル28をクレードル部80内の平衡位置に戻す方向に付勢し、それにより筐体14をわずかに外側に付勢し(すなわち、方向86の逆方向)、ノッチ22が係止リブ34から係脱できるようにし、そうして、レバー30の移動による作動機構26の作動を可能にする。
ノッチ22と係止リブ34の前述の係合及び係脱は、レバー30を第1の位置(図9)へ移動しかつ第1の位置から移動する追加の力を必要とする機構を使用せずに、不注意による作動を防止することができる。例えば、ノッチ22と係止リブ34との間のスナップ嵌合は、ノレバー30が第1の位置に移動される場合に係合の不良をもたらす場合がある、ノッチ22と係止リブ34との間の嵌合の強さに打ち勝つためレバー30上にかかる追加の力、または、取付アーム42に対する取付板48の移動によって取付アーム42に対する筐体14の不注意な調整をもたらす可能性がある、第1の位置から移動する追加の力、を必要とする可能性がある。
結合されたトグルバレル128とレバー130の変形例を図13乃至図16に示す。特に、この変形例では、ダンパー挿入物190及び192が、レバー130が当該レバー130が貫通する開口部118に隣接する筐体114に接触する位置で、当該レバー130の本体部と連結されている。図13乃至図16に示すように、1つの挿入物190が、レバー130の第1の主面132に沿って配置され、第2の挿入物192が、レバー130の第2の主面194に沿って反対側に配置されている。一実施例では、結合されたトグルバレル128とレバー130は、ポリカーボネート(「PC」)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(「ABS」)、PC−ABSなどの硬質プラスチック材料であってもよい。筐体114は、レバー130が第1の位置(図15)または第2の位置(図16)のいずれかに移動する時に聞こえるクリック音または他の雑音をもたらす可能性がある、トグルバレル128及びレバー130と同じ材料または類似の材料製であってもよい。したがって、挿入物190及び192は、熱可塑性エラストマ(「TPE」)または他の成形性のソフトタッチ材料などの、より軟らかい(すなわち、より硬度が低い)、弾性的に変形可能な材料であってもよい。一実施形態では、挿入物190及び192は、結合されたトグルバレル128及びレバー130上に成型された、または、結合されたトグルバレル128及びレバー130と共に一体成型された挿入物であってもよい。この態様では、挿入物190及び192は、レバー130の第1の位置と第2の位置との間の移動中、筐体114に対するレバー130の衝撃を緩和することができ、レバー130からの可聴ノイズを軽減する働きをすることができる。
いずれの説明されたプロセスまたは説明されたプロセス内のステップも、その他の開示されたプロセスまたはステップと組み合わされ、本装置の範囲内で構造を形成し得ることが理解されるであろう。本明細書に開示された例示的な構造及びプロセスは、説明のためのものであり、制限として解釈してはならない。
変形及び修正が、本装置の概念から逸脱することなく、前述の構造及び方法においてなされ得ることも理解されるべきであり、さらに、このような概念は、特許請求の範囲がそれらの言葉で別段に明確に述べられていない限り、以下の特許請求の範囲に含まれるものとされることが理解されるべきである。
以上の説明は、例示的な実施形態の説明にすぎないもの見なされる。当業者及び本装置をなすまたは用いる者であれば、本装置の変更を想起するであろう。したがって、図面に示されかつ上に説明された実施形態が単に例証を目的とするものであり、均等論を含む特許法の原則に従って解釈される特許請求の範囲により定義される本発明の範囲を限定することを意図したものでないことが理解される。

Claims (15)

  1. 内部と、当該内部から外部への開口部と、を画定する筐体と、
    前記筐体の前記内部内に連結される作動機構と、
    を備えた車両用バックミラーであって、
    ノッチが、前記筐体の前記内部から前記外部まで、前記開口部の縁部から前記開口部と連続して延在しており、
    前記開口部は、第1幅を有しており、
    前記ノッチは、前記第1幅よりも小さい第2幅を有しており、
    前記作動機構は、
    前記筐体の前記内部空洞内に回動可能に位置決めされたトグルバレルと、
    前記開口部を貫通して前記トグルバレルから延伸するレバーと、
    を有しており、
    前記レバーは、前記第2幅よりも大きい第3幅を有する第1の主面を画定し、前記バレルに隣接する前記第1の主面から延伸して前記第3幅よりも小さく且つ前記第2幅よりも小さい第4幅を有する係止リブを含み、
    前記レバーは、第1の位置と第2の位置との間で前記筐体に対して前記トグルバレルの対応する回転と共に回動可能であり、
    前記係止リブは、前記レバー及び前記トグルバレルが前記第1の位置にあるとき、前記筐体の前記ノッチ内に位置決めされ、前記レバー及び前記トグルバレルが前記第2の位置にあるとき、前記ノッチから離れて位置決めされる
    ことを特徴とする車両用バックミラー。
  2. 前記作動機構は、第1の端部で前記筐体の前記空洞内に回動可能に連結された取付板を更に含み、
    前記第1の位置と前記第2の位置との間での前記トグルバレルの回転が当該トグルバレルの前記第1及び第2の位置とそれぞれ対応する第1及び第2の安定位置の間で前記取付板の前記第1の端部回りに前記筐体を回転させるように、前記トグルバレルが前記取付板に動作可能に連結されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のバックミラー。
  3. 前記作動機構は、前記取付板に連結され、前記取付板から離れて延在する弾性的に変形可能なアームを有するばね板を更に含み、
    前記ばね板の前記アーム部が前記取付板を前記トグルバレルに動作可能に連結している
    ことを特徴とする請求項2に記載のバックミラー。
  4. 前記アームは、前記トグルバレルに当接して付勢されていて、前記第1及び第2の位置のうちの最も近い方に向けて前記トグルバレルを付勢している
    ことを特徴とする請求項3に記載のバックミラー。
  5. 前記第1及び第2の安定位置は、5°〜10°の間の角度で前記取付板の前記第1の端部回りで回転方向に離間している
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のバックミラー。
  6. 前記取付板に連結される取付アームを更に含み、
    前記筐体は、アパーチャを画定し、
    前記取付アームは、前記筐体の外部へ前記アパーチャを貫通して延在している
    ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載のバックミラー。
  7. 前記レバーが前記第1の位置にあるとき、前記係止リブは強制的に前記ノッチと係合し、それによって前記第1の位置からの前記レバーの移動に抵抗する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のバックミラー。
  8. 前記係止リブは、前記第1の主面の方に角度を付けられた面を含むアンダーカットを画定し、
    前記レバーが前記第1の位置にあるとき、前記アンダーカットが前記ノッチの一部を受けて、前記リブが強制的に前記ノッチと係合することに役立つ
    ことを特徴とする請求項7に記載のバックミラー。
  9. 前記レバーは、
    本体と、
    前記第1の主面の一部分に沿う、前記本体に連結された第1のダンパー挿入物と、
    を含み、
    前記第1の主面及び前記リブは、前記本体上に画定されている
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のバックミラー。
  10. 前記本体は、前記第1の主面と反対側の第2の主面を更に画定し、
    前記レバーは、前記第2の主面の一部分に沿う、前記本体に連結された第2のダンパー挿入物を更に含む
    ことを特徴とする請求項9に記載のバックミラー。
  11. 前記本体は、第1の硬度を有する第1の材料であり、
    前記第1及び第2のダンパーは、前記第1の硬度より低い第2の硬度を有する第2の材料である
    ことを特徴とする請求項10に記載のバックミラー。
  12. 前記本体は、当該本体を貫通するアパーチャを画定し、
    前記第1及び第2のダンパーは、前記アパーチャを通って一体的に接合されている
    ことを特徴とする請求項10または11に記載のバックミラー。
  13. 前記筐体の前記内部は、クレードル部及び傾斜部を有する支持リブを画定し、
    前記トグルバレルは、前記支持リブとの動作可能な係合によって前記筐体内に回動可能に位置決めされ、それにより、前記レバーの移動による前記第1の位置と前記第2の位置との間での前記トグルバレルの回転の間、前記トグルバレルが前記第1の位置にあるとき、当該トグルバレルは前記クレードル部内に位置決めされ、前記筐体に加えられる力が、前記トグルバレルを少なくとも部分的に前記傾斜部に移動し、それにより前記係止リブを前記ノッチの一部と接触するまで移動する
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のバックミラー。
  14. 前記筐体の前記開放側の上方に連結され、その上に反射面を有する表示基体を更に含む
    ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載のバックミラー。
  15. フロントガラスと、
    前記フロントガラスの上方縁部に隣接するヘッドライナと、
    前記フロントガラス、または、前記ヘッドライナに隣接する前記車両の本体、のうちの1つに据え付けられた請求項1乃至14のいずれかに記載の前記バックミラーアセンブリと、
    を備えたことを特徴とする車両。
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