JP2001018718A - バックミラー - Google Patents

バックミラー

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JP2001018718A
JP2001018718A JP11197771A JP19777199A JP2001018718A JP 2001018718 A JP2001018718 A JP 2001018718A JP 11197771 A JP11197771 A JP 11197771A JP 19777199 A JP19777199 A JP 19777199A JP 2001018718 A JP2001018718 A JP 2001018718A
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prism
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Toru Kanazawa
徹 金澤
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Murakami Corp
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Murakami Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/08Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors
    • B60R1/083Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors
    • B60R1/086Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors using a mirror angularly movable between a position of use and a non-glare position reflecting a dark field to the user, e.g. situated behind a transparent glass used as low-reflecting surface; Wedge-shaped mirrors

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  • Multimedia (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プリズムミラーで防眩し、鏡面調整可能である
従来構造とは異なる新規な構造を持つバックミラーを提
供する。 【解決手段】車両に取付けるステー部1hと一体化して
いるミラーハウジング1において、ミラーハウジング1
の内側に設けた水平軸受1g、全反射位置係止溝1c、
部分反射位置係止溝1cおよびサポート2と板バネ3に
よりプリズムミラー9の傾動機構を形成し、夜間後方車
両のヘッドライトの眩しさを低減することができる。サ
ポート2とプレートピボット4とキャップサポート5に
よりプリズムミラー9の鏡面調整装置を形成し、運転者
が鏡面を視認し易い位置に調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリズムミラー
による防眩機能を持つ車両用インナーミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】車両内部に取付ける従来のプリズム防眩
式バックミラーは、図3に示す様に、プリズムミラー2
1を固定的にはめ込んだミラーハウジング22が、フロ
ントウインドウ23に取付られたステー24に対し、該
ステー24に設けたピボット部24aとミラーハウジン
グ22に設けたピボット軸受22aのはめ合いによりピ
ボット結合している。該ピボット結合部の摺動により運
転者が見易い位置にプリズムミラー21の鏡面を調整す
ることができる。また、ミラーハウジング22の下部に
ある反射率切替用レバー25で傾動装置26を操作し、
ミラーハウジング22を定角回動させることによりプリ
ズムミラー21を全反射位置と部分反射位置に切替え可
能とし、夜間後続車のヘッドライトによる眩しさを低減
するようにしていた。図3(a)は昼間の全反射状態、
図3(b)は夜間の部分反射の状態である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来構造
とは異なる新規な構造で全反射/部分反射の切替えと鏡
面角度調整を実現したプリズムミラー式バックミラーを
提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、プリズムミ
ラーと鏡面調整装置をプリズム角度切替装置とこれらを
含むミラーハウジングとからなり、該プリズム角度切替
装置は該ミラーハウジング内に取付けられ、該鏡面調整
装置は、一方で該プリズム角度切替装置と結合し、他方
で前記プリズムミラーを保持しており、前記プリズムミ
ラーへの入射光を全反射する位置と部分反射する位置に
切替えるものであり、かつ、前記鏡面調整装置は、前記
プリズム角度切替装置を独立して鏡面を上下、左右方向
に回動し該鏡面の角度を調整するものであり、かつ前記
ミラーハウジングは、車両に取付け支持されているもの
である。
【0005】またこの発明のバックミラーは、具体的に
は、例えば前記プリズムミラー角度切替装置と前記鏡面
調整装置の一方に凸もしくは凹の球形状、他方に該球形
状に対応する凹もしくは凸の球形状を設け、該凹凸を嵌
合させた構造とすることができる。これによれば、簡単
な部品構成で前記鏡面調整装置に保持された前記プリズ
ムミラーの鏡面を回動調整することができる。
【0006】この発明のバックミラーは、例えば前記鏡
面調整装置の一部を延長し、前記ミラーハウジングに設
けた切り欠き穴から鏡面調整用操作手段を突出させるこ
とができる。該鏡面調整用操作手段を操作することによ
り、直接前記鏡面に手を触れることなく角度を調整でき
るため、手の汚れが付かず明瞭な視界が得られる。
【0007】この発明のバックミラーは、例えば前記プ
リズム角度切替装置が、水平軸を持ち、水平軸を介して
前記ミラーハウジング内に回動自在に取付けた構造とす
ることができる。これにより、簡単な部品構成とするこ
とができる。
【0008】この発明のバックミラーは、例えば前記プ
リズム角度切替装置の一部を延長し、前記ミラーハウジ
ングに設けた切り欠き穴からプリズム角度切替用操作手
段を突出させることができる。該プリズム角度切替用操
作手段を操作することにより、直接前記鏡面に手を触れ
ることなく前記プリズムミラーを定角回動できるため、
手の汚れが付かず明瞭な視界が得られる。
【0009】この発明のバックミラーは、例えば前記鏡
面調整装置の一部を延長し、前記ミラーハウジングに設
けた切り欠き穴から突出させた前記鏡面調整用操作手段
と、前記プリズム角度切替装置の一部を延長し、前記ミ
ラーハウジングに設けた切り欠き穴から突出させた前記
プリズム角度切替用操作手段とを、互いに異なる位置に
配置することができる。これにより両操作手段が干渉す
ることを防ぎ操作しやすくなる。
【0010】この発明のバックミラーは、例えば前記ミ
ラーハウジングの開口部に該開口部の周縁部を覆い隠す
リングを設ける構造とすることができる。これにより、
前記プリズムミラー全周端部の歪みが生じ易い部分を隠
して視認性を向上させ、また前記ミラーハウジングと前
記プリズムミラーとの隙間が隠され、該ミラーハウジン
グの内機が隠されるため、バックミラー全体としての見
栄えを向上させることができる。
【0011】この発明のバックミラーは、例えば前記ミ
ラーハウジングを車両本体に取付けるための支持部材
が、該ミラーハウジングと一体に構成したものとするこ
とができる。これによれば、従来例のようなステーとミ
ラーハウジングによるピボット摺動を用いずに鏡面調整
を行っているため、ステーとミラーハウジングを一体化
でき、部品点数削減および軽量化できる。
【0012】前記従来例のように前記ミラーハウジング
の開口部に前記プリズムミラーを固定的にはめ込んだ構
造において、該プリズムミラーを樹脂製ミラーで構成し
た場合には、前記ミラーハウジングの締め付けによって
樹脂製の前記プリズムミラーに変形による像の歪みが生
じるが、この発明のバックミラーは前記プリズムミラー
を前記ミラーハウジングに固定的にはめ込んでいないの
で、該プリズムミラーはミラーハウジングによる締め付
け力を受けず、該プリズムミラーを樹脂で構成しても像
に歪みが生じない。樹脂基材を用いることによってガラ
ス基材に比べ軽量化および低コスト化できる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下説明
する。図1はこの発明によるバックミラーの縦断面側面
図で、(a)はプリズム角が全反射の位置の状態図、
(b)は部分反射の位置の状態図である。また、図2は
部品構成斜視図である。
【0014】図1においてプリズム防眩式インナーミラ
ー11は、ミラーハウジング1の幅方向中央部の上部か
らその上方に延びて形成された取付部1eにより車両天
井部12にねじ等で取付けられている。
【0015】ミラーハウジング1の構造について説明す
る。ミラーハウジング1は樹脂製でステー部1hと取付
け部1eと一体に成型したものである。ミラーハウジン
グ1の内側上面には、ミラーハウジング1の幅方向に沿
ってミラーハウジング1の開口部1dと平行に、断面円
弧凹状の水平軸受1gが形成されている。ミラーハウジ
ング1の内側下面中央部には、後述するサポート2の反
射率切替用レバー2dを挿通できる幅と、後述するプリ
ズムミラー9の反射率を回動切替えした際にも干渉しな
い奥行きを持つ透孔1fが形成され、該透孔1fの左右
には、プリズムミラー9の反射率を切替え、固定するた
めの前後2列の断面円弧凹状の溝1c、1bが透孔1f
の左右に配置されている。奥寄りの溝1bは全反射位置
係止溝で、手前寄りの溝1cは部分反射位置係止溝であ
る。ミラーハウジング1の開口部1dの一側端(ここで
はミラーハウジング1の長手方向の運転者側端部)に
は、後述するプレートピボット4の鏡面調整用レバー4
aが突出する切り欠き部1aが形成されている。ミラー
ハウジング1の切り欠き部1aは、後述するリング10
のリング切り欠き部10aの切り欠き周長と同一の寸法
で設定され、プレートピボット4の鏡面調整用レバー4
aを必要最大範囲で鏡面調整した際にも、ミラーハウジ
ング1およびリング10にプレートピボット4の鏡面調
整用レバー4aが干渉しない最小の範囲に形成されてい
る。
【0016】サポート2は、ほぼ四角形の板状に例えば
樹脂で形成され、上端に長手方向に沿ってミラーハウジ
ング1の水平軸受1gと嵌合する丸棒状の水平軸2bを
形成している。また、サポート2の下端部中央に反射率
切替用レバー2dを延設し、該レバー2dの両側には後
述する板バネ3の挟み込み部3aと嵌合する肉薄部2c
を形成している。さらに、サポート2は車両後方側表面
の中央部にピボット凹形状2aを形成し、その中心部に
は後述するスクリュー7が締め付けられるネジ穴2eが
形成されている。
【0017】板バネ3は、薄板状の金属または樹脂等で
構成され、上端部からサポート2の肉薄部2cを抱える
部位を設け、以下を下端部としてサポート2の厚み幅を
もって断面円形状に折り返し、再び上端部までの部位を
形成している。上端部にはサポート2の肉薄部2cを保
持する挟み込み部3aを形成し、下端部にはミラーハウ
ジング1の全反射位置係止溝1bまたは部分反射位置係
止溝1cと弾性結合する断面円形状の湾曲部3bを形成
している。
【0018】ミラーハウジング1とサポート2および板
バネ3の取付け構造について説明する。まずサポート2
の肉薄部2cと板バネ3の挟み込み部3aを嵌合する。
サポート2の反射率切替用レバー2dをミラーハウジン
グ1の透孔1fに挿通し、板バネ3の湾曲部3bをミラ
ーハウジングの全反射位置係止溝1bまたは部分反射位
置係止溝1cに固定し、板バネ3の湾曲部を撓ませなが
らサポート2の水平軸2bをミラーハウジング1の水平
軸受1gに回動可能に取付ける。これによってサポート
2の回動動作に伴い後述するプリズムミラー9の反射率
を切替えることができる。
【0019】プレートピボット4は、サポート2を配置
している車両前方側表面の中央部にサポート2のピボッ
ト凹形状2aと嵌合するピボット凸形状4bを形成し、
その裏面に後述するキャップサポート5のキャップ部5
aが嵌合するピボット凹形状のキャップサポート受け部
4cを形成している。また、プレートピボット4のピボ
ット凸形状4bおよびキャップサポート受け部4cの中
心には後述するスクリュー7が挿通するスクリュー透孔
(ア)4dが設けられている。さらに、プレートピボッ
ト4の長手方向の運転者側に延設した部分を鏡面調整用
レバー4aとして形成している。
【0020】キャップサポート5は、プレートピボット
4が配置されている車両前方側にピボット凸形状のキャ
ップ部5aを形成している。またキャップ部5aの裏面
には、後述するコイルスプリング6を受けるスプリング
受け座5bが形成されている。キャップサポート5のキ
ャップ部5a中心には、後述するスクリュー7が挿通す
るスクリュー透孔(イ)5cが形成されている。
【0021】サポート2とプレートピボット4の取付け
構造について説明する。サポート2のピボット凹形状2
aにプレートピボット4のピボット凸形状4bを嵌合
し、さらにプレートピボット4のピボット凸形状4bの
裏面側のキャップサポート受け部4cにキャップサポー
ト5のキャップ部5aを収容し、キャップサポート5の
スプリング受け座5bにコイルスプリング6を重ね、ス
クリュー7をコイルスプリング6、キャップサポート5
のスクリュー透孔(イ)5c、プレートピボット4のス
クリュー透孔(ア)4dのそれぞれの中心部に挿通し、
さらにサポート2のネジ穴2eに締め付けることによ
り、ミラーハウジング1に取り付けたサポート2に対し
てプレートピボット4が回転摺動可能に固定される。プ
レートピボット4の車両後方側の表面には両面テープ8
にてプリズムミラー9が接着される。プレートピボット
4の鏡面調整用レバー4aを操作することにより、運転
者がプリズムミラー9を視認し易い角度に回動調整する
ことができる。プレートピボット4の鏡面調整用レバー
4aは、ミラーハウジング1の切り欠き部1aと後述す
るリング10のリング切り欠き部10aを合わせた切り
欠き穴から突出し、該レバー4aを操作することにより
運転者が鏡面に触れることなく視認角度を調整すること
ができる。
【0022】リング10は、ミラーハウジング1の開口
部1dに取付けられて該開口部1dの周縁部を覆い隠
す。これにより、プリズムミラー9の鏡面側全周端部の
歪みが生じやすい部分が覆い隠される。また、リング1
0は、プリズムミラー9に対し非接触に配置され、プリ
ズムミラー9の鏡面調整の妨げにならないように配置さ
れている。リング10の切り欠き部10aは、ミラーハ
ウジング1の切り欠き部1aの開口部周長と同一の寸法
で設定され、プレートピボット4の鏡面調整用レバー4
aを必要最大範囲で鏡面調整した際にも、ミラーハウジ
ング1およびリング10にプレートピボット4の鏡面調
整用レバー4aが干渉しない最小の範囲に形成してい
る。
【0023】なお、前記実施の形態では、サポート2に
ピボット凹形状2aを形成し、プレートピボット4にピ
ボット凸形状4bを形成したが、これとは逆に、サポー
ト2にピボット凸形状を形成し、プレートピボット4に
ピボット凹形状を形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す縦断面側面図であ
る。
【図2】図1のミラー本体11の部品構成を示す分解斜
視図である。
【図3】従来の防眩インナーミラーを示す縦断面側面図
である。
【符号の説明】
1 ミラーハウジング 1a 切り欠き部(切り欠き穴) 1b 全反射位置係止溝 1c 部分反射位置係止溝 1d 開口部 1e 取付部 1f 透孔(切り欠き穴) 1g 水平軸受 1h ステー部(支持部材) 2 サポート (プリズムミラー角度切替装置) 2a ピボット凹形状(凹の球形状) 2b 水平軸 2c 肉薄部 2d 反射率切替用レバー(プリズム角度切替用操作手
段) 2e ネジ穴 3 板バネ 3a 挟み込み部 3b 湾曲部 4 プレートピボット(鏡面調整装置) 4a 鏡面調整用レバー 4b ピボット凸形状(球の凸形状) 4c キャップサポート受け部 4d スクリュー透孔(ア) 5 キャップサポート 5a キャップ部 5b スプリング受け座 5c スクリュー透孔(イ) 6 コイルスプリング 7 スクリュー 8 両面テープ 9 プリズムミラー 10 リング 10a リング切り欠き部(切り欠き穴) 11 プリズム防眩式インナーミラー 12 車両天井部 21 プリズムミラー 22 ミラーハウジング 22a ピボット軸受 23 フロントウインドウ 24 ステー 24a ピボット部 25 反射率切替レバー 26 傾動装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリズムミラーと鏡面調整装置とプリズム
    角度切替装置とこれらを包むミラーハウジングとからな
    り、 該プリズム角度切替装置は、該ミラーハウジング内に取
    り付けられ、該鏡面調整装置は、一方で該プリズム角度
    切替装置と結合し、他方で前記プリズムミラーを保持し
    ており、 前記プリズム角度切替装置は、前記鏡面調整装置を伴っ
    て前記プリズムミラーを回動することにより該プリズム
    ミラーへの入射光を全反射する位置と部分反射する位置
    に替えるものであり、かつ前記鏡面調整装置は、前記プ
    リズム角度切替装置と独立して鏡面を上下、左右方向に
    回動し該鏡面の角度を調整するものであり、かつ前記ミ
    ラーハウジングは、車両に取付け支持されている車両用
    バックミラー。
  2. 【請求項2】前記プリズムミラー角度切替装置と前記鏡
    面調整装置の一方に凸もしくは凹の球形状、他方に該球
    形状に対応する凹もしくは凸の球形状を設け、該凹凸の
    嵌合により前記鏡面調整装置に保持された前記プリズム
    ミラーの鏡面の角度を調整することができるようにした
    請求項1に記載の車両用バックミラー。
  3. 【請求項3】前記鏡面調整装置の一部を延長し、前記ミ
    ラーハウジングに設けた切り欠き穴から鏡面調整用操作
    手段を突出させた請求項1または2に記載の車両用バッ
    クミラー。
  4. 【請求項4】前記プリズム角度切替装置が、水平軸を持
    ち、該水平軸を介して前記ミラーハウジング内に回動自
    在に取付けられている請求項1から3のいずれかに記載
    の車両用バックミラー。
  5. 【請求項5】前記プリズム角度切替装置の一部を延長
    し、前記ミラーハウジングに設けた切り欠き穴からプリ
    ズム角度切替用操作手段を突出させた請求項1から4の
    いずれかに記載の車両用バックミラー。
  6. 【請求項6】前記鏡面調整装置の一部を延長し、前記ミ
    ラーハウジングに設けた切り欠き穴から突出させた前記
    鏡面調整用操作手段と、前記プリズム角度切替装置の一
    部を延長し、前記ミラーハウジングに設けた切り欠き穴
    から突出させた前記プリズム角度切替用操作手段とが互
    いに異なる位置に配置されている請求項1または2に記
    載の車両用バックミラー。
  7. 【請求項7】前記ミラーハウジング開口部に該開口部の
    周縁部を覆い隠すリングを設けた請求項1から6のいず
    れかに記載の車両用バックミラー。
  8. 【請求項8】前記ミラーハウジングを車両本体に取付け
    るための支持部材が、該ミラーハウジングと一体に構成
    されている請求項1から7のいずれかに記載の車両用バ
    ックミラー。
  9. 【請求項9】前記プリズムミラーの基材材質を樹脂とす
    る請求項1から8のいずれかに記載の車両用バックミラ
    ー。
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