JPH10237956A - ドリル付きインサート - Google Patents
ドリル付きインサートInfo
- Publication number
- JPH10237956A JPH10237956A JP5693697A JP5693697A JPH10237956A JP H10237956 A JPH10237956 A JP H10237956A JP 5693697 A JP5693697 A JP 5693697A JP 5693697 A JP5693697 A JP 5693697A JP H10237956 A JPH10237956 A JP H10237956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- insert
- shank
- section
- deck plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デッキプレートに対する下孔の加工とインサ
ート本体のねじ込みとを一工程で行なえると共に、デッ
キプレートに取付け固定した前記インサート本体に直接
吊りボルトを連結して使用することができるドリル付き
インサートを提供する。 【解決手段】 シャンク14の上端部にアンカー頭部1
5が設けられていると共に、中間部外周面に固定用雄ね
じ部16が設けられているインサート本体11の前記シ
ャンク14の下端部にドリル部12が設けられ、かつ、
前記雄ねじ部16の上端に隣接する前記シャンク14部
分に座金13が嵌合係止されているドリル付きインサー
トであって、前記ドリル部12が、前記シャンク14の
下端に設けた開口部17に着脱可能に装着されたドリル
チップ12により形成されており、かつ、前記開口部1
7の内奥に軸方向へ延びる連結用雌ねじ部18が設けら
れている。
ート本体のねじ込みとを一工程で行なえると共に、デッ
キプレートに取付け固定した前記インサート本体に直接
吊りボルトを連結して使用することができるドリル付き
インサートを提供する。 【解決手段】 シャンク14の上端部にアンカー頭部1
5が設けられていると共に、中間部外周面に固定用雄ね
じ部16が設けられているインサート本体11の前記シ
ャンク14の下端部にドリル部12が設けられ、かつ、
前記雄ねじ部16の上端に隣接する前記シャンク14部
分に座金13が嵌合係止されているドリル付きインサー
トであって、前記ドリル部12が、前記シャンク14の
下端に設けた開口部17に着脱可能に装着されたドリル
チップ12により形成されており、かつ、前記開口部1
7の内奥に軸方向へ延びる連結用雌ねじ部18が設けら
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デッキプレートに
取り付けて使用するドリル付きインサートに関するもの
である。
取り付けて使用するドリル付きインサートに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、デッキプレートにインサートを取
り付けるには、電動ドリルなどの工具でデッキプレート
に下孔をあけ、該下孔にインサートを打ち込んだり、ね
じ込んでいた。このため、デッキプレートへの下孔あけ
作業とインサートの取付け作業を別々に行なう必要があ
り、作業能率が低かった。また、デッキプレートの内側
にコンクリートを流し込んだときに、該デッキプレート
の下孔と取り付けたインサートとの隙間から水分が漏れ
出すという問題があった。
り付けるには、電動ドリルなどの工具でデッキプレート
に下孔をあけ、該下孔にインサートを打ち込んだり、ね
じ込んでいた。このため、デッキプレートへの下孔あけ
作業とインサートの取付け作業を別々に行なう必要があ
り、作業能率が低かった。また、デッキプレートの内側
にコンクリートを流し込んだときに、該デッキプレート
の下孔と取り付けたインサートとの隙間から水分が漏れ
出すという問題があった。
【0003】本願出願人は、上記事情に鑑み、デッキプ
レートに対する下孔加工とインサートのねじ込みとが一
工程で行なえ、しかも、デッキプレートに設けた前記下
孔とインサート本体との隙間を確実に塞ぐことができる
デッキプレート用のドリル付きインサートを開発し、特
許出願をした(特開平7−166607号公報参照)。
レートに対する下孔加工とインサートのねじ込みとが一
工程で行なえ、しかも、デッキプレートに設けた前記下
孔とインサート本体との隙間を確実に塞ぐことができる
デッキプレート用のドリル付きインサートを開発し、特
許出願をした(特開平7−166607号公報参照)。
【0004】上記の特許出願に係るドリル付きインサー
トは、図7に示すように、シャンク2の上端部にアンカ
ー頭部3が設けられていると共に、下端部外周面に固定
用雄ねじ部4が設けられているインサート本体1の前記
シャンク2の下端部にドリル部5が連設され、かつ、前
記雄ねじ部4の上端に隣接するシャンク2部分に座金6
が嵌合係止されている。座金6は、皿ばね座金の裏面側
にシール材7を添着したシール付き座金で、シャンク2
の外周面に形成した環状ストッパ8で係止されている。
また、アンカー頭部4には電動回転工具の係合穴9が設
けられている。そして、ドリル部5の先端をデッキプレ
ート30上に押圧して電動回転工具(図示せず)により
ドリル付きインサート本体1を回転させると、ドリル部
5でデッキプレート30に下孔31があけられ、続いて
雄ねじ部4が下孔31にねじ込まれ、座金6がデッキプ
レート30に当接するまでねじ込まれる。すなわち、イ
ンサートは、予めデッキプレート30に下孔31をあけ
ずに、一工程で取り付けられるのである。このようにし
てインサートをデッキプレート30に取り付けた後、デ
ッキプレート30上にコンクリート32を流し込むが、
このとき座金6のシール材7で下孔31を密封している
ので、下孔31からコンクリート32中の水分が漏れ出
すことがない。そして、コンクリート32が固まると、
インサート本体1の上半部分がコンクリート32内に固
着され、雄ねじ部4を含む下半部分がデッキプレート3
0の下方に突出した姿勢で取付け固定される。
トは、図7に示すように、シャンク2の上端部にアンカ
ー頭部3が設けられていると共に、下端部外周面に固定
用雄ねじ部4が設けられているインサート本体1の前記
シャンク2の下端部にドリル部5が連設され、かつ、前
記雄ねじ部4の上端に隣接するシャンク2部分に座金6
が嵌合係止されている。座金6は、皿ばね座金の裏面側
にシール材7を添着したシール付き座金で、シャンク2
の外周面に形成した環状ストッパ8で係止されている。
また、アンカー頭部4には電動回転工具の係合穴9が設
けられている。そして、ドリル部5の先端をデッキプレ
ート30上に押圧して電動回転工具(図示せず)により
ドリル付きインサート本体1を回転させると、ドリル部
5でデッキプレート30に下孔31があけられ、続いて
雄ねじ部4が下孔31にねじ込まれ、座金6がデッキプ
レート30に当接するまでねじ込まれる。すなわち、イ
ンサートは、予めデッキプレート30に下孔31をあけ
ずに、一工程で取り付けられるのである。このようにし
てインサートをデッキプレート30に取り付けた後、デ
ッキプレート30上にコンクリート32を流し込むが、
このとき座金6のシール材7で下孔31を密封している
ので、下孔31からコンクリート32中の水分が漏れ出
すことがない。そして、コンクリート32が固まると、
インサート本体1の上半部分がコンクリート32内に固
着され、雄ねじ部4を含む下半部分がデッキプレート3
0の下方に突出した姿勢で取付け固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にしてデッキプレート30に取り付けられたドリル付き
インサートを使用して天井等を支持する吊りボルト33
を取り付ける場合、先ずインサート本体1の雄ねじ部4
に長ナット34を螺合し、該長ナット34の下端部に吊
りボルト33を螺合して取り付けているのである。この
ため、吊りボルト33の取り付けに手間を要するばかり
でなく、長ナット34を用いなければならないので、コ
スト高につくという問題があった。
にしてデッキプレート30に取り付けられたドリル付き
インサートを使用して天井等を支持する吊りボルト33
を取り付ける場合、先ずインサート本体1の雄ねじ部4
に長ナット34を螺合し、該長ナット34の下端部に吊
りボルト33を螺合して取り付けているのである。この
ため、吊りボルト33の取り付けに手間を要するばかり
でなく、長ナット34を用いなければならないので、コ
スト高につくという問題があった。
【0006】本発明は上記の問題点を解消するためにな
されたものであり、長ナットを用いずに、直接インサー
ト本体に吊りボルトを螺着して使用することができるド
リル付きインサートを提供することを目的とする。
されたものであり、長ナットを用いずに、直接インサー
ト本体に吊りボルトを螺着して使用することができるド
リル付きインサートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、シャンクの上端部に回転工具の係合手段
を備えたアンカー頭部が設けられていると共に、前記シ
ャンクの中間部外周面に固定用雄ねじ部が設けられてい
るインサート本体の前記シャンクの下端部にドリル部が
設けられ、かつ、前記雄ねじ部の上端に隣接する前記シ
ャンク部分に半径方向へ突出するストッパが設けられて
いるドリル付きインサートであって、前記ドリル部が、
前記シャンクの下端に設けた開口部に着脱可能に装着さ
れたドリルチップにより形成されており、かつ、前記開
口部の内奥に軸方向へ延びる連結用雌ねじ部が設けられ
ていることを特徴とする。
に、本発明は、シャンクの上端部に回転工具の係合手段
を備えたアンカー頭部が設けられていると共に、前記シ
ャンクの中間部外周面に固定用雄ねじ部が設けられてい
るインサート本体の前記シャンクの下端部にドリル部が
設けられ、かつ、前記雄ねじ部の上端に隣接する前記シ
ャンク部分に半径方向へ突出するストッパが設けられて
いるドリル付きインサートであって、前記ドリル部が、
前記シャンクの下端に設けた開口部に着脱可能に装着さ
れたドリルチップにより形成されており、かつ、前記開
口部の内奥に軸方向へ延びる連結用雌ねじ部が設けられ
ていることを特徴とする。
【0008】前記シャンクには、前記ストッパに係止さ
れる座金を嵌装することが好ましい。
れる座金を嵌装することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0010】図1ないし図3は、本発明によるドリル付
きインサート10を示しており、該ドリル付きインサー
ト10は、インサート本体11と、該インサート本体1
1の下端部に設けられたドリルチップ12と、インサー
ト本体11の中間部位に嵌装された座金13とで構成さ
れている。
きインサート10を示しており、該ドリル付きインサー
ト10は、インサート本体11と、該インサート本体1
1の下端部に設けられたドリルチップ12と、インサー
ト本体11の中間部位に嵌装された座金13とで構成さ
れている。
【0011】インサート本体11は、鋼又は強化プラス
チック材でつくられ、シャンク14の上端部にアンカー
頭部15が一体に設けられていると共に、該シャンク1
4の中間部外周面に固定用雄ねじ部16が設けられてお
り、さらに雄ねじ部16の上端に隣接するシャンク14
部分に縦目ローレットを加工して半径方向へ突出するス
トッパ22が形成されている。また、図2に示すよう
に、シャンク14の下端にはドリルチップ12を装着す
るための開口部17が設けられており、さらに該開口部
17の内奥に軸方向へ延びる吊りボルト連結用雌ねじ部
18が連設されている。なお、開口部17はインサート
本体11からドリルチップ12に回転トルクを効率良く
伝達するために、図3に示すように、横断面形状が六角
形に形成されている。また、アンカー頭部15には電動
回転工具の係合穴19が設けられている。
チック材でつくられ、シャンク14の上端部にアンカー
頭部15が一体に設けられていると共に、該シャンク1
4の中間部外周面に固定用雄ねじ部16が設けられてお
り、さらに雄ねじ部16の上端に隣接するシャンク14
部分に縦目ローレットを加工して半径方向へ突出するス
トッパ22が形成されている。また、図2に示すよう
に、シャンク14の下端にはドリルチップ12を装着す
るための開口部17が設けられており、さらに該開口部
17の内奥に軸方向へ延びる吊りボルト連結用雌ねじ部
18が連設されている。なお、開口部17はインサート
本体11からドリルチップ12に回転トルクを効率良く
伝達するために、図3に示すように、横断面形状が六角
形に形成されている。また、アンカー頭部15には電動
回転工具の係合穴19が設けられている。
【0012】ドリルチップ12は、炭素鋼により成形さ
れ、焼入れ処理されており、上端にシャンク14の開口
部17に嵌合する横断面形状が六角形の連結軸部20が
突設されている。そして、連結軸部20を開口部17に
嵌合することにより、ドリルチップ12がインサート本
体11のシャンク14下端部に着脱可能に装着されてい
る。なお、インサート本体11に対するドリルチップ1
2の装着構造は、図示の構造に限定されるものではな
く、インサート本体11からドリルチップ12に回転ト
ルクを伝達でき、かつ、着脱可能な構造であればよい。
例えば、図示は省略するが、開口部17の内周面に雌ね
じ部を設け、ドリルチップ12の上端に前記雌ねじ部に
螺合する連結ねじ軸部を突設して、ねじ結合としてもよ
い。
れ、焼入れ処理されており、上端にシャンク14の開口
部17に嵌合する横断面形状が六角形の連結軸部20が
突設されている。そして、連結軸部20を開口部17に
嵌合することにより、ドリルチップ12がインサート本
体11のシャンク14下端部に着脱可能に装着されてい
る。なお、インサート本体11に対するドリルチップ1
2の装着構造は、図示の構造に限定されるものではな
く、インサート本体11からドリルチップ12に回転ト
ルクを伝達でき、かつ、着脱可能な構造であればよい。
例えば、図示は省略するが、開口部17の内周面に雌ね
じ部を設け、ドリルチップ12の上端に前記雌ねじ部に
螺合する連結ねじ軸部を突設して、ねじ結合としてもよ
い。
【0013】座金13は、皿ばね座金の裏面側にシール
材21を添着したシール付き座金が好ましい。該座金1
3はインサート本体11の雄ねじ部16の上端に隣接す
るシャンク14部分に嵌装され、ストッパ22に係止さ
れてアンカー頭部15側への移動が制限されている。
材21を添着したシール付き座金が好ましい。該座金1
3はインサート本体11の雄ねじ部16の上端に隣接す
るシャンク14部分に嵌装され、ストッパ22に係止さ
れてアンカー頭部15側への移動が制限されている。
【0014】上記構成を有するドリル付きインサート1
0は、図4に示すように、ドリルチップ12の先端をデ
ッキプレート30上に押圧し、電動回転工具(図示せ
ず)により回転させることにより、ドリルチップ12で
デッキプレート30に下孔31をあけ、続いて雄ねじ部
16を座金13がデッキプレート30に当接するまで下
孔31にねじ込んで取り付けられる点は、図7に示した
ドリル付きインサートと同様である。
0は、図4に示すように、ドリルチップ12の先端をデ
ッキプレート30上に押圧し、電動回転工具(図示せ
ず)により回転させることにより、ドリルチップ12で
デッキプレート30に下孔31をあけ、続いて雄ねじ部
16を座金13がデッキプレート30に当接するまで下
孔31にねじ込んで取り付けられる点は、図7に示した
ドリル付きインサートと同様である。
【0015】次に、上記のようにしてデッキプレート3
0に取付け固定されたドリル付きインサート10に天井
等を支持する吊りボルト33を取り付ける場合には、図
5に示すように、インサート本体11からドリルチップ
12を取り外し、シャンク14の下端開口部17から挿
入した吊りボルト33を雌ねじ部18に螺合することに
より、吊りボルト33が直接インサート本体11に連結
され、図7に示したドリル付きインサートのように長ナ
ット34を用いる必要がない。したがって、ドリル付き
インサート10がデッキプレート30に予め下孔31を
あけずに、一工程で取り付けられる利点と相俟って、作
業能率を大幅に向上させ得るものである。また、長ナッ
ト34を省けることで、コストの低減が図れる。
0に取付け固定されたドリル付きインサート10に天井
等を支持する吊りボルト33を取り付ける場合には、図
5に示すように、インサート本体11からドリルチップ
12を取り外し、シャンク14の下端開口部17から挿
入した吊りボルト33を雌ねじ部18に螺合することに
より、吊りボルト33が直接インサート本体11に連結
され、図7に示したドリル付きインサートのように長ナ
ット34を用いる必要がない。したがって、ドリル付き
インサート10がデッキプレート30に予め下孔31を
あけずに、一工程で取り付けられる利点と相俟って、作
業能率を大幅に向上させ得るものである。また、長ナッ
ト34を省けることで、コストの低減が図れる。
【0016】なお、図6に示すように、座金13を用い
ずにストッパ22を直接デッキプレート30に当接させ
て使用することも可能である。
ずにストッパ22を直接デッキプレート30に当接させ
て使用することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インサート本体のシャンクの下端部に装着したドリルチ
ップでデッキプレートに下孔をあけ、続いて前記シャン
クに設けた雄ねじ部を前記下孔にねじ込むことにより、
前記インサート本体を一工程でデッキプレートに取り付
けることができ、作業能率を大幅に向上させ得るもので
ありながら、取り付け後に前記シャンク下端の開口部か
ら前記ドリルチップを取り外し、吊りボルトを前記開口
部から挿入してその内奥の連結用雌ねじ部に螺合すれ
ば、前記インサート本体に直接吊りボルトを取り付けて
使用することができるので、従来のように長ナットを用
いる必要がなく、経済的で、かつ作業性の点でも有利で
ある。
インサート本体のシャンクの下端部に装着したドリルチ
ップでデッキプレートに下孔をあけ、続いて前記シャン
クに設けた雄ねじ部を前記下孔にねじ込むことにより、
前記インサート本体を一工程でデッキプレートに取り付
けることができ、作業能率を大幅に向上させ得るもので
ありながら、取り付け後に前記シャンク下端の開口部か
ら前記ドリルチップを取り外し、吊りボルトを前記開口
部から挿入してその内奥の連結用雌ねじ部に螺合すれ
ば、前記インサート本体に直接吊りボルトを取り付けて
使用することができるので、従来のように長ナットを用
いる必要がなく、経済的で、かつ作業性の点でも有利で
ある。
【図1】本発明に係るドリル付きインサートの斜視図で
ある。
ある。
【図2】同縦断正面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】同ドリル付きインサートのデッキプレートへの
取付け作業の説明図である。
取付け作業の説明図である。
【図5】デッキプレートに取り付けた本発明によるドリ
ル付きインサートの使用状態を示す縦断正面図と取り外
したドリルチップの斜視図である。
ル付きインサートの使用状態を示す縦断正面図と取り外
したドリルチップの斜視図である。
【図6】本発明によるドリル付きインサートの別の取付
け状態を示す一部縦断正面図である。
け状態を示す一部縦断正面図である。
【図7】従来のドリル付きインサートの使用状態を示す
縦断正面図である。
縦断正面図である。
10 ドリル付きインサート 11 インサート本体 12 ドリルチップ 13 座金 14 シャンク 15 アンカー頭部 16 固定用雄ねじ部 17 開口部 18 連結用雌ねじ部 19 結合穴 20 連結軸部 30 デッキプレート 31 下孔
Claims (2)
- 【請求項1】 シャンクの上端部に回転工具の係合手段
を備えたアンカー頭部が設けられていると共に、前記シ
ャンクの中間部外周面に固定用雄ねじ部が設けられてい
るインサート本体の前記シャンクの下端部にドリル部が
設けられ、かつ、前記雄ねじ部の上端に隣接する前記シ
ャンク部分に半径方向へ突出するストッパが設けられて
いるドリル付きインサートであって、 前記ドリル部が、前記シャンクの下端に設けた開口部に
着脱可能に装着されたドリルチップにより形成されてお
り、かつ、前記開口部の内奥に軸方向へ延びる連結用雌
ねじ部が設けられていることを特徴とするドリル付きイ
ンサート。 - 【請求項2】 前記ストッパに係止される座金が、前記
シャンクに嵌装されている請求項1記載のドリル付きイ
ンサート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5693697A JPH10237956A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | ドリル付きインサート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5693697A JPH10237956A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | ドリル付きインサート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10237956A true JPH10237956A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13041420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5693697A Pending JPH10237956A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | ドリル付きインサート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10237956A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100899537B1 (ko) | 2008-07-10 | 2009-05-26 | 양내문 | 옹벽용 알루미늄 폼의 복합단열재 고정구 및 이를 옹벽용 알루미늄 폼에 설치하는 방법 |
KR200459900Y1 (ko) | 2010-05-18 | 2012-04-20 | 강원구 | 거푸집의 슬리브 고정구 |
CN114453637A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-05-10 | 常州英曼斯工具有限公司 | 一种硬质合金可转位的锥度钻及其加工方法 |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP5693697A patent/JPH10237956A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100899537B1 (ko) | 2008-07-10 | 2009-05-26 | 양내문 | 옹벽용 알루미늄 폼의 복합단열재 고정구 및 이를 옹벽용 알루미늄 폼에 설치하는 방법 |
KR200459900Y1 (ko) | 2010-05-18 | 2012-04-20 | 강원구 | 거푸집의 슬리브 고정구 |
CN114453637A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-05-10 | 常州英曼斯工具有限公司 | 一种硬质合金可转位的锥度钻及其加工方法 |
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