JPH10236772A - 建設機械のキャブの天窓構造 - Google Patents

建設機械のキャブの天窓構造

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JPH10236772A
JPH10236772A JP4417997A JP4417997A JPH10236772A JP H10236772 A JPH10236772 A JP H10236772A JP 4417997 A JP4417997 A JP 4417997A JP 4417997 A JP4417997 A JP 4417997A JP H10236772 A JPH10236772 A JP H10236772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skylight
cab
guide
cover
guide rail
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4417997A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Fujii
篤夫 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd, Yutani Heavy Industries Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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Publication of JPH10236772A publication Critical patent/JPH10236772A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でキャブの天窓およびサンシェー
ドの両機能を発揮させることができるようにする。 【解決手段】 キャブ3の天井30に天窓穴6が形成さ
れ、この天窓穴6を閉鎖する中間位置と、天窓穴6を開
く後退位置と、キャブ3の天井30の前側に張り出す前
進位置との間で移動可能に天窓カバー10が取付けら
れ、この天窓カバー10は少なくとも上記前進位置で張
り出し部分は着色された透明板で構成され、上記天窓穴
6の両側部には両側方に開くガイドレール9が設けら
れ、上記天窓カバー10の両側部にはガイドローラ16
が設けられ、このガイドローラ16がこのガイドレール
9に転動可能に嵌入されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建設機械のキャ
ブの天窓構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建設機械のキャブの天窓構造につ
いては、例えば実公昭62−32229号公報におい
て、図6に示すような構造のものが開示されている。す
なわち、クレーン運転室Aのキャブ61の天井には開口
部62が形成され、この開口部62の両側には前後方向
のガイド溝64が相対向して形成され、この両ガイド溝
64に両側部が移動可能に嵌入された板ガラス68が開
口部62を開閉するように構成されている。また実開平
7−25051号公報において、図7に示すような構造
のものが開示されている。すなわち、キャブ75の天井
に天窓77が形成され、この天窓77は後端部のヒンジ
78により開閉可能に構成され、また前端部には左右両
側部のブラケット71によって回転可能に保持されたサ
ンシェード72が設けられている。さらに特開平8−1
42785号公報において、図8に示すような構造のも
のが開示されている。すなわち、キャビンの上側を覆う
ヘッドガード本体84を、内部に収容空間が形成された
固定ガード部85と、この固定ガード部85の収容空間
85A内に収容されて前後方向への移動可能な可動ガー
ド部86とから構成され、可動ガード部86を固定ガー
ド部85の収容空間85A内に収容される退避位置と、
キャビンの前方に突出する張り出し位置との間で位置決
めするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記図6の構成では、
遮光用のサンシェードが設けられていないために、陽光
の照射時には前側斜め上方の目視判断が困難になる。ま
たこの構造においてサンシェードを別個に取付けると、
構造が複雑になり、コスト高になるという欠点がある。
また図7の構成では、遮光用のサンシェードが設けられ
ているが、専用の構造のものであって構造が複雑であっ
てコスト高になる。さらに図8の構成では、遮光用のサ
ンシェードは形成されるが、ヘッドガードが天井全体を
覆っているために天窓を形成することができないという
問題がある。
【0004】この発明は、このような従来の課題を解決
するためになされたものであり、簡単な構造で天窓およ
びサンシェードの両機能を発揮させることができる建設
機械のキャブの天窓構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、キャ
ブの天井に天窓穴が形成され、この天窓穴を閉鎖する中
間位置と、天窓穴を開く後退位置と、キャブの天井の前
側に張り出す前進位置との間で移動可能に天窓カバーが
取付けられ、この天窓カバーは少なくとも上記前進位置
での張り出し部分は着色された透明板で構成されている
ものである。
【0006】請求項1の発明では、天窓カバーにより天
窓の開閉を行なうことができるとともに、前方に張り出
すことができ、張り出し部は着色された透明板で構成さ
れているために遮光用のサンシェードの機能を果たすと
ともに前側斜め上方の視界を十分に確保することができ
る。
【0007】請求項2の発明は、上記天窓穴の両側部に
はガイドレールが設けられ、上記ガイドレールの前後端
にはガイドローラ用のストッパが設けられ、上記天窓カ
バーの両側部にはガイドローラが設けられ、上記ガイド
ローラが上記ガイドレールに転動可能に嵌入されている
ものである。
【0008】請求項2の発明では、ガイドレールに沿っ
てガイドローラが転動することにより天窓カバーがスム
ーズに前後動し、かつガイドローラが前後端のストッパ
に当たることにより後退位置および前進位置の位置決め
がなされる。
【0009】請求項3の発明は、上記ガイドローラは上
記天窓カバーの両側部にそれぞれ前後一対設けられ、少
なくとも前側のガイドローラは上記ガイドレールに対し
て弾性的に側方から押しつけられることにより嵌入され
た状態を維持し、かつ上記天窓カバーに上向きの力が作
用するとガイドレールに押されて上記ガイドローラが上
記弾性力に抗して移動することにより上記ガイドレール
から外れるように構成されているものである。
【0010】請求項3の発明では、天窓カバーの張り出
し状態で、作業アタッチメントが張り出し部分に下側か
ら当たった場合には、前側のガイドローラはガイド溝か
ら外れ、天窓カバーは後側のガイドローラを中心に回転
して跳ね上げられ、これによって天窓カバーに作業アタ
ッチメントから加えられる衝撃力が緩和されて破損する
のが防止される。また窓開時に天窓カバーを前側に張り
出すと、雨水の浸入を防止することができるという利点
がある。
【0011】請求項4の発明は、上記ガイドレールは上
記キャブの天井の外向き側方に開口し、上記ガイドロー
ラは上記天井の外向き側方から内向きに弾性体により付
勢されているものである。
【0012】請求項4の発明では、上記請求項3の作用
効果を、簡単な構成で確実に達成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図3において、運転室のキ
ャブ3の天井30には、その前部に天窓穴6が形成さ
れ、天窓穴6の両側部にはガイドレール9が設けられ、
この天窓穴6を閉鎖する天窓カバー10がこのガイドレ
ール9に沿って移動可能に取付けられて、天窓穴6を開
閉することができるようにしている。すなわち、天窓カ
バー10は、図1仮想線で示すように天窓穴6を閉じる
中間位置と、図1実線で示すように天窓穴6を開く後退
位置と、図3実線に示すようにキャブ3の天井30の前
側でフロントガラス13上に張り出す前進位置との間で
移動可能に構成され、かつこの天窓カバー10は少なく
とも上記前進位置で張り出した部分は着色された透明板
で構成されている。また天窓カバー10の前部端には前
部把手20が取付けられ、一側部には側部把手21が取
付けられている。
【0014】図2および図4に示されるように、天窓穴
6の周縁部には上向きに突出する縁板61が取付けられ
て補強されるとともに雨水の浸入が防止されるように
し、ガイドレール9は横断面形状がくの字状に形成され
て両側方に開くガイド溝19が前後方向に延びて形成さ
れ、その前後両端部にはそれぞれガイド溝19中を転動
するガイドローラ16の移動を止めるとともに天窓カバ
ー10の後退位置および前進位置の位置決めを行なう前
部ストッパ15Fと後部ストッパ15Rとが取付けられ
ている。また天窓カバー10は平坦な天板11とその両
側部の下向きに延びる側板12とから構成され、この両
側板12にはそれぞれ相対向して中心方向に突出するロ
ーラピン17が取付けられ、このローラピン17に回転
可能に取付けられたガイドローラ16が上記ガイド溝1
9に転動可能に嵌入されている。すなわち、このローラ
ピン17の先端部にはブッシュ23が回転可能に外嵌さ
れ、このブッシュ23には頭部160がガイド溝19の
形状に沿うように円錐状に形成されたガイドローラ16
が固着され、止めピン22によってブッシュ23および
ガイドローラ16が抜け止めされ、かつブッシュ23の
外側面と側板12の内面との間にはスプリング18が介
在されることによりブッシュ23を中心方向(ガイド溝
19の方向)に押圧してガイドローラ16の頭部160
がガイド溝19に圧着されるようにしている。
【0015】したがって、天窓カバー10に前後方向の
力を加えると、ガイドローラ16がガイド溝19に圧着
された(押しつけられた)状態で転動して天窓カバー1
0をガイドレール9に沿ってスムーズに移動させ、また
ガイドローラ16に外側方向きの外力を加えると、ガイ
ドローラ16はスプリング18の力に抗して図4仮想線
に示すように移動し、ガイド溝19から外れるように構
成されている。またこのガイドローラ16は、図3に示
すように天窓カバー10の両側の後端部およびそれより
やや前側にそれぞれ配置されており、天窓カバー10を
後退させると後側のガイドローラ16がガイド溝の後部
ストッパ15Rに当って停止し、天窓カバー10を前進
させると前側のガイドローラ16が前部ストッパ15F
に当って停止するようにしている。
【0016】上記構成では、運転室内の人が天窓穴6を
通して天窓カバー10の前部把手20を掴み、あるいは
乗降ドア14の外側から側部把手21を掴んで天窓カバ
ー10を前後動させることができる。また適宜の駆動装
置を設けて天窓カバー10を自動的に前後動させるよう
にしてもよい。天窓カバー10を図1実線および図3仮
想線に示すように後退させた状態では天窓穴6が開か
れ、また図1仮想線に示すように中間位置にすると、天
窓穴6は閉じられた状態になる。さらに、図3および図
5実線に示すように前進位置にすると、天窓カバー10
の前側はフロントガラス13上に張り出した状態にな
り、この張り出し部が、遮光用のサンシェードの機能を
果たすことになる。そしてこの張出し部は着色された透
明板で構成されているために、前側斜め上方の視界を十
分に確保することができる。さらにこの張り出し状態
で、例えば油圧ショベルの作業アタッチメントが軌跡F
のように移動して張り出し部分に下側から当たった場合
には、前側のガイドローラ16には図4において上向き
に押圧力が加えられることになり、このためガイドレー
ル9の上部内面から外側方の押圧力が加えられることに
なり、その結果ガイドローラ16はスプリング18の押
圧力に抗して後退し、ガイド溝19から外れることにな
る。その結果、図5に示すように天窓カバー10は後側
のガイドローラ16を中心に回転して跳ね上げられ、こ
れによって天窓カバー10に作業アタッチメントから加
えられる衝撃力Fが緩和されて破損するのが防止され
る。また窓開時に天窓カバー10を前側に張り出すと、
雨水の浸入を防止することができるという利点がある。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明では、天窓カバーにより
天窓の開閉を行なうことができるとともに、前方に張り
出すことができ、張り出し部は着色された透明板で構成
されているために遮光用のサンシェードの機能を果たす
とともに前側斜め上方の視界を十分に確保することがで
きる。
【0018】請求項2の発明では、ガイドレールに沿っ
てガイドローラが転動することにより天窓カバーがスム
ーズに前後動し、かつガイドローラが前後端のストッパ
に当たることにより後退位置および前進位置の位置決め
がなされる。
【0019】請求項3の発明では、天窓カバーの張り出
し状態で、作業アタッチメントが張り出し部分に下側か
ら当たった場合には、前側のガイドローラはガイド溝か
ら外れ、天窓カバーは後側のガイドローラを中心に回転
して跳ね上げられ、これによって天窓カバーに作業アタ
ッチメントから加えられる衝撃力が緩和されて破損する
のが防止される。また窓開時に天窓カバーを前側に張り
出すと、雨水の浸入を防止することができるという利点
がある。
【0020】請求項4の発明では、上記請求項3の作用
効果を、簡単な構成で確実に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す天窓閉鎖状態のキャ
ブの斜視図である。
【図2】図1における天窓カバーの取り外し状態の斜視
図である。
【図3】図1における天窓カバーの前方張り出し状態の
斜視図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】図1における天窓カバーの前方張り出し状態に
おいて前側が跳ね上げられる状態を示す斜視図である。
【図6】従来のキャブの1例を示す斜視図である。
【図7】従来のキャブの1例を示す縦断面図である。
【図8】従来のヘッドガードを備えたキャブの1例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
3 キャブ 6 天窓穴 9 ガイドレール 10 天窓カバー 11 天窓の天板 12 天窓の側板 13 フロントガラス 14 側部ドア 15F 前部ストッパ 15R 後部ストッパ 16 ガイドローラ 18 スプリング 19 ガイド溝 20 前部把手 21 側部把手 30 天井

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブの天井に天窓穴が形成され、この
    天窓穴を閉鎖する中間位置と、天窓穴を開く後退位置
    と、キャブの天井の前側に張り出す前進位置との間で移
    動可能に天窓カバーが取付けられ、この天窓カバーは少
    なくとも上記前進位置での張り出し部分は着色された透
    明板で構成されていることを特徴とする建設機械のキャ
    ブの天窓構造。
  2. 【請求項2】 上記天窓穴の両側部にはガイドレールが
    設けられ、上記ガイドレールの前後端にはガイドローラ
    用のストッパが設けられ、上記天窓カバーの両側部には
    ガイドローラが設けられ、上記ガイドローラが上記ガイ
    ドレールに転動可能に嵌入されていることを特徴とする
    請求項1記載の建設機械のキャブの天窓構造。
  3. 【請求項3】 上記ガイドローラは上記天窓カバーの両
    側部にそれぞれ前後一対設けられ、少なくとも前側のガ
    イドローラは上記ガイドレールに対して弾性的に側方か
    ら押しつけられることにより嵌入された状態を維持し、
    かつ上記天窓カバーに上向きの力が作用するとガイドレ
    ールに押されて上記ガイドローラが上記弾性力に抗して
    移動することにより上記ガイドレールから外れるように
    構成されていることを特徴とする請求項2記載の建設機
    械のキャブの天窓構造。
  4. 【請求項4】 上記ガイドレールは上記キャブの天井の
    外向き側方に開口し、上記ガイドローラは上記天井の外
    向き側方から内向きに弾性体により付勢されていること
    を特徴とする請求項3記載の建設機械のキャブの天窓構
    造。
JP4417997A 1997-02-27 1997-02-27 建設機械のキャブの天窓構造 Withdrawn JPH10236772A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020082188A (ko) * 2002-10-04 2002-10-30 호봉식 크레인용 작업의자 안전덮개
CN106241626A (zh) * 2016-09-08 2016-12-21 绵阳安智圣达创意科技有限公司 一种基于太阳能的塔吊适用空调装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040511