JPH10234897A - アイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法 - Google Patents
アイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法Info
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- JPH10234897A JPH10234897A JP9045858A JP4585897A JPH10234897A JP H10234897 A JPH10234897 A JP H10234897A JP 9045858 A JP9045858 A JP 9045858A JP 4585897 A JP4585897 A JP 4585897A JP H10234897 A JPH10234897 A JP H10234897A
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- iron
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/047—Heads iron-type
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バックキャビティを有するヘッドにおいて、
フェースの強度の向上とスイートスポットの向上を図
る。 【解決手段】 鍛造によりバックにアンダーカット状で
ないキャビティ14Ａを形成したヘッド本体22を成形す
る。次にキャビティ14Ａを切削により深く切削により除
去して、アンダーカット状のキャビティ14を形成する。
そしてキャビティ14の下面18とフェース13との挟角を８
３度未満に形成する。したがって、キャビティ14Ａを形
成した後に切削によりキャビティ14を形成するので、切
削量を少なくできる。さらに重心を後方に配置してスイ
ートスポットの拡大を図れる。
フェースの強度の向上とスイートスポットの向上を図
る。 【解決手段】 鍛造によりバックにアンダーカット状で
ないキャビティ14Ａを形成したヘッド本体22を成形す
る。次にキャビティ14Ａを切削により深く切削により除
去して、アンダーカット状のキャビティ14を形成する。
そしてキャビティ14の下面18とフェース13との挟角を８
３度未満に形成する。したがって、キャビティ14Ａを形
成した後に切削によりキャビティ14を形成するので、切
削量を少なくできる。さらに重心を後方に配置してスイ
ートスポットの拡大を図れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックキャビティ
を有するアイアンゴルフクラブ用ヘッドの製造方法に関
する。
を有するアイアンゴルフクラブ用ヘッドの製造方法に関
する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】ゴルフクラブはシャフ
トとクラブヘッドからなり、通常ウッド、アイアン及び
パターの３種類に分類される。アイアンはロフトの角度
（ロフト角）によって分類される。ロフト角の小さい
（例えば２０度〜３０度）アイアンはロングアイアンと
称せられ、ロフト角の大きい（例えば４０度〜５０度）
アイアンはショートアイアンと称せられる。通常アイア
ンはロングアイアンからショートアイアンに向かって番
号が付けられており、例えば１番、２番〜８番、９番、
ＰＷ（ピッチングウェッジ）、ＳＷ（サンドウェッジ）
及びＬＷ（ロブウェッジ ＬＯＢ ＷＥＤＧＥ）などが
ある。
トとクラブヘッドからなり、通常ウッド、アイアン及び
パターの３種類に分類される。アイアンはロフトの角度
（ロフト角）によって分類される。ロフト角の小さい
（例えば２０度〜３０度）アイアンはロングアイアンと
称せられ、ロフト角の大きい（例えば４０度〜５０度）
アイアンはショートアイアンと称せられる。通常アイア
ンはロングアイアンからショートアイアンに向かって番
号が付けられており、例えば１番、２番〜８番、９番、
ＰＷ（ピッチングウェッジ）、ＳＷ（サンドウェッジ）
及びＬＷ（ロブウェッジ ＬＯＢ ＷＥＤＧＥ）などが
ある。
【０００３】アイアンのクラブヘッドは、ゴルフボール
をヒットするための前面にあるフェースと後面のバック
（背面）を有する。このバックは、キャビティを有して
いる場合もあれば、平滑表面になっている場合もある。
各フェースはスイートスポットと呼ばれる領域を有す
る。スイートスポットは、ゴルフボールを打った際に最
も良好な結果が得られるフェース上の領域である。バッ
クにキャビティを有するアイアン、すなわちキャビティ
バックのアイアンは、バックが平滑表面となっているア
イアン、すなわちソリッドバックのアイアンよりスイー
トスポットが大きい。そして、重心を可及的に後方に配
置し、スイートスポットを拡大するために、バックに設
けられたキャビティの大きさと位置を変える提案がなさ
れている。
をヒットするための前面にあるフェースと後面のバック
（背面）を有する。このバックは、キャビティを有して
いる場合もあれば、平滑表面になっている場合もある。
各フェースはスイートスポットと呼ばれる領域を有す
る。スイートスポットは、ゴルフボールを打った際に最
も良好な結果が得られるフェース上の領域である。バッ
クにキャビティを有するアイアン、すなわちキャビティ
バックのアイアンは、バックが平滑表面となっているア
イアン、すなわちソリッドバックのアイアンよりスイー
トスポットが大きい。そして、重心を可及的に後方に配
置し、スイートスポットを拡大するために、バックに設
けられたキャビティの大きさと位置を変える提案がなさ
れている。
【０００４】例えば図６に示すように特公平８−２２３
２２号公報の第１図にはキャビティバックのアイアンが
開示されている。この公報においてはキャビティ１の下
面１Ａとソール２との厚みをショートアイアンになるほ
ど前側を後側より大きくするようにしたものである。そ
して、この従来公報においては、バイトのような切削具
を用いて形成したキャビティ１の下面１Ａとフェース２
の背面との挟角Ａは６５度程度のものが図示されてい
る。尚、図中３は鍛流線である。
２２号公報の第１図にはキャビティバックのアイアンが
開示されている。この公報においてはキャビティ１の下
面１Ａとソール２との厚みをショートアイアンになるほ
ど前側を後側より大きくするようにしたものである。そ
して、この従来公報においては、バイトのような切削具
を用いて形成したキャビティ１の下面１Ａとフェース２
の背面との挟角Ａは６５度程度のものが図示されてい
る。尚、図中３は鍛流線である。
【０００５】しかしながら、切削によりキャビティ１を
形成するには加工量が多いという問題があった。
形成するには加工量が多いという問題があった。
【０００６】また、特開平８−２７６０４０号公報に
は、鍛造によってキャビティをアンダーカット状に形成
する製造方法が開示されている。この場合には、構造上
ソールの角度、すなわちソールとフェースとの挟角度よ
りも深い角度のアンダーカットをキャビティに形成する
ことができない問題がある。また鋭い形状のアンダーカ
ットをキャビティに形成することができない等、重心を
後方に位置させスイートスポットを拡大させるには限界
があった。
は、鍛造によってキャビティをアンダーカット状に形成
する製造方法が開示されている。この場合には、構造上
ソールの角度、すなわちソールとフェースとの挟角度よ
りも深い角度のアンダーカットをキャビティに形成する
ことができない問題がある。また鋭い形状のアンダーカ
ットをキャビティに形成することができない等、重心を
後方に位置させスイートスポットを拡大させるには限界
があった。
【０００７】そこで、本発明は前記問題を解決してアン
ダーカット状のキャビティを有するアイアン形ゴルフク
ラブ用ヘッドにおいて、重心を後方に位置させることに
よるスイートスポットの拡大を図り、しかも製造が容易
なアイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法を提供す
ることを目的とする。
ダーカット状のキャビティを有するアイアン形ゴルフク
ラブ用ヘッドにおいて、重心を後方に位置させることに
よるスイートスポットの拡大を図り、しかも製造が容易
なアイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法を提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明
は、前部にフェースを有するヘッド本体のバックにキャ
ビティを有するアイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造
方法において、前部にフェースを形成し、下部にソール
を形成すると共にバックにキャビティを形成したヘッド
本体を鍛造により製作した後に、前記キャビティを切削
によりさらに加工することにより深いキャビティを形成
することを特徴とするアイアン形ゴルフクラブ用ヘッド
の製造方法である。
は、前部にフェースを有するヘッド本体のバックにキャ
ビティを有するアイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造
方法において、前部にフェースを形成し、下部にソール
を形成すると共にバックにキャビティを形成したヘッド
本体を鍛造により製作した後に、前記キャビティを切削
によりさらに加工することにより深いキャビティを形成
することを特徴とするアイアン形ゴルフクラブ用ヘッド
の製造方法である。
【０００９】したがって、深いキャビティを形成するこ
とにより、重心を後方に配置できると共に、切削による
加工量も少なく済む。
とにより、重心を後方に配置できると共に、切削による
加工量も少なく済む。
【００１０】請求項２記載の本発明は、前記深いキャビ
ティの下面と前記フェースとの挟角を８３度未満のアン
ダーカット状態に形成したことを特徴とする請求項１記
載のアイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法であ
る。
ティの下面と前記フェースとの挟角を８３度未満のアン
ダーカット状態に形成したことを特徴とする請求項１記
載のアイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法であ
る。
【００１１】したがって、重心を一層後方に配置できス
イートスポットの拡大を図れる。
イートスポットの拡大を図れる。
【００１２】
【発明の実施態様】以下、本発明のー実施例を図１乃至
図５を参照して説明する。図１，図３，図４に示すよう
にアイアン形ゴルフクラブ用ヘッド11は鋼（鉄）、チタ
ン等の金属製であり、スコアライン等と称する横溝12を
有するフェース13を前部に形成し、キャビティ14をバッ
クに形成し、一側にシャフト15を接続するためのホーゼ
ル16を形成し、さらに下部にソール17を形成している。
前記キャビティ14はアンダーカット状となるように、キ
ャビティ14の下面18とフェース13の挟角Ｂは、８３度未
満、実施例では略７０度の場合を示している。
図５を参照して説明する。図１，図３，図４に示すよう
にアイアン形ゴルフクラブ用ヘッド11は鋼（鉄）、チタ
ン等の金属製であり、スコアライン等と称する横溝12を
有するフェース13を前部に形成し、キャビティ14をバッ
クに形成し、一側にシャフト15を接続するためのホーゼ
ル16を形成し、さらに下部にソール17を形成している。
前記キャビティ14はアンダーカット状となるように、キ
ャビティ14の下面18とフェース13の挟角Ｂは、８３度未
満、実施例では略７０度の場合を示している。
【００１３】次に製造方法について説明する。図２及び
図５に示すように前記金属材料19を鍛造装置たる上下金
型20，21により成型する。この際の鍛造工程は冷間或い
は熱間鍛造であり、上金型20によりバックにアンダーカ
ット状でないキャビティ14Ａを形成し、前記フェース1
3、ホーゼル16、ソール17を形成したヘッド本体22を形
成する。尚、このヘッド本体22の成型工程は１或いは複
数回の鍛造処理によって行われるものである。
図５に示すように前記金属材料19を鍛造装置たる上下金
型20，21により成型する。この際の鍛造工程は冷間或い
は熱間鍛造であり、上金型20によりバックにアンダーカ
ット状でないキャビティ14Ａを形成し、前記フェース1
3、ホーゼル16、ソール17を形成したヘッド本体22を形
成する。尚、このヘッド本体22の成型工程は１或いは複
数回の鍛造処理によって行われるものである。
【００１４】次にヘッド本体22のキャビティ14Ａを、切
削手段たるエンドミル（図示せず）、すなわち端部に切
刃、外部表面に螺旋形の切刃のついた回転軸を有する切
削工具を備えた切削装置によりさらに深く切削により除
去して、前記アンダーカット状のキャビティ14を形成す
る。
削手段たるエンドミル（図示せず）、すなわち端部に切
刃、外部表面に螺旋形の切刃のついた回転軸を有する切
削工具を備えた切削装置によりさらに深く切削により除
去して、前記アンダーカット状のキャビティ14を形成す
る。
【００１５】このようにしてキャビティ14を形成したヘ
ッド本体22のフェース13に横溝12を形成したり、またホ
ーゼル16にシャフト15の下端が挿入する孔16Ａを形成す
る。その後表面を研磨したりまたメッキ処理やバフ加工
をすることにより前記ヘッド11を形成するものである。
ッド本体22のフェース13に横溝12を形成したり、またホ
ーゼル16にシャフト15の下端が挿入する孔16Ａを形成す
る。その後表面を研磨したりまたメッキ処理やバフ加工
をすることにより前記ヘッド11を形成するものである。
【００１６】以上のように、前記実施例においては鍛造
によりバックにアンダーカット状でないキャビティ14Ａ
を形成したヘッド本体22を、エンドミル等によりさらに
前記キャビティ14Ａを深く切削することにより、切削に
よる加工量を少なくしてキャビティ14を形成できると共
に、キャビティ14の表面を平滑に仕上げることができ、
美観も向上できる。
によりバックにアンダーカット状でないキャビティ14Ａ
を形成したヘッド本体22を、エンドミル等によりさらに
前記キャビティ14Ａを深く切削することにより、切削に
よる加工量を少なくしてキャビティ14を形成できると共
に、キャビティ14の表面を平滑に仕上げることができ、
美観も向上できる。
【００１７】また、前記キャビティ14Ａを切削加工によ
りキャビティ14を形成するので、鍛造では形成できない
ようなソール17の角度Ｃ、すなわちフェース13とソール
17の挟角Ｃよりも深い角度（Ｂ＞Ｃ）のアンダーカット
状、或いは鋭い形状のアンダーカット状にキャビティ14
を形成できる。このためにヘッド11の重心Ｇを自由に設
定することができる。
りキャビティ14を形成するので、鍛造では形成できない
ようなソール17の角度Ｃ、すなわちフェース13とソール
17の挟角Ｃよりも深い角度（Ｂ＞Ｃ）のアンダーカット
状、或いは鋭い形状のアンダーカット状にキャビティ14
を形成できる。このためにヘッド11の重心Ｇを自由に設
定することができる。
【００１８】さらに、前記深いキャビティ14の下面18と
前記フェース13との挟角Ｂを８３度未満のアンダーカッ
ト状態に形成したこことにより重心Ｇの位置を後方に配
置して、重心度Ｌ，すなわちフェース13と重心Ｇとの距
離を大きくしてスイートスポットの拡大を図ることがで
きる。
前記フェース13との挟角Ｂを８３度未満のアンダーカッ
ト状態に形成したこことにより重心Ｇの位置を後方に配
置して、重心度Ｌ，すなわちフェース13と重心Ｇとの距
離を大きくしてスイートスポットの拡大を図ることがで
きる。
【００１９】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばヘッドは鍛造によりバック側にアンダ
ーカット状のキャビティを形成してヘッド本体を形成し
てもよく、また２種類以上の金属材料のものを鍛造によ
り形成してヘッド本体を形成してもよい等種々の変形が
可能である。
ではなく、例えばヘッドは鍛造によりバック側にアンダ
ーカット状のキャビティを形成してヘッド本体を形成し
てもよく、また２種類以上の金属材料のものを鍛造によ
り形成してヘッド本体を形成してもよい等種々の変形が
可能である。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、前部にフェースを有するヘッ
ド本体のバックにキャビティを有するアイアン形ゴルフ
クラブ用ヘッドの製造方法において、前部にフェースを
形成し、下部にソールを形成すると共にバックにキャビ
ティを形成したヘッド本体を鍛造により製造した後に、
前記キャビティを切削によりさらに加工することにより
深いキャビティを形成することを特徴とするアイアン形
ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法であり、ヘッドの重心
を後方に配置できると共に少ない切削量でキャビティを
形成できるので製造が容易であり、またキャビティの表
面の美観も向上できる。
ド本体のバックにキャビティを有するアイアン形ゴルフ
クラブ用ヘッドの製造方法において、前部にフェースを
形成し、下部にソールを形成すると共にバックにキャビ
ティを形成したヘッド本体を鍛造により製造した後に、
前記キャビティを切削によりさらに加工することにより
深いキャビティを形成することを特徴とするアイアン形
ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法であり、ヘッドの重心
を後方に配置できると共に少ない切削量でキャビティを
形成できるので製造が容易であり、またキャビティの表
面の美観も向上できる。
【００２１】また本発明は、前記深いキャビティの下面
と前記フェースとの挟角を８３度未満のアンダーカット
状態に形成したことを特徴とする請求項１記載のアイア
ン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法であり、重心を一
層後方に配置でき、スイートスポットの拡大を図れる。
と前記フェースとの挟角を８３度未満のアンダーカット
状態に形成したことを特徴とする請求項１記載のアイア
ン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法であり、重心を一
層後方に配置でき、スイートスポットの拡大を図れる。
【図１】本発明のー実施例を示すヘッドの断面図であ
る。
る。
【図２】本発明のー実施例を示す鍛造後のヘッドの断面
図である。
図である。
【図３】本発明のー実施例を示すヘッドの前側の斜視図
である。
である。
【図４】本発明のー実施例を示すヘッドの後側の斜視図
である。
である。
【図５】本発明のー実施例を示す鍛造時の断面図であ
る。
る。
【図６】従来例の断面図である。
11 ヘッド 13 フェース 14 キャビティ 14Ａ キャビティ 17 ソール 18 下面 22 ヘッド本体 Ｂ 挟角
Claims (2)
- 【請求項１】 前部にフェースを有しバックにキャビテ
ィを有するアイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法
において、前部にフェースを形成し、下部にソールを形
成すると共にバックにキャビティを形成したヘッド本体
を鍛造により製作した後に、前記キャビティを切削によ
りさらに加工することにより深いキャビティを形成する
ことを特徴とするアイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製
造方法。 - 【請求項２】 前記深いキャビティの下面と前記フェー
スとの挟角を８３度未満のアンダーカット状態に形成し
たことを特徴とする請求項１記載のアイアン形ゴルフク
ラブ用ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9045858A JP3072642B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | アイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9045858A JP3072642B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | アイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10234897A true JPH10234897A (ja) | 1998-09-08 |
| JP3072642B2 JP3072642B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=12730917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9045858A Expired - Lifetime JP3072642B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | アイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3072642B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7025695B2 (en) | 2003-04-03 | 2006-04-11 | Sri Sports Limited | Golf club head |
| JP2007130316A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Nelson Precision Casting Co Ltd | ゴルフクラブヘッドの表面処理方法 |
| JP2007135888A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | アイアンゴルフクラブセット |
| US7238119B2 (en) * | 2004-04-21 | 2007-07-03 | Acushnet Company | Golf club head with undercut |
| US7819757B2 (en) | 2006-07-21 | 2010-10-26 | Cobra Golf, Inc. | Multi-material golf club head |
| JP2014108287A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Dunlop Sports Co Ltd | アイアン型ゴルフクラブヘッド |
| US8870682B2 (en) | 2006-07-21 | 2014-10-28 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| US9586104B2 (en) | 2006-07-21 | 2017-03-07 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP9045858A patent/JP3072642B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7150686B2 (en) | 2003-04-03 | 2006-12-19 | Sri Sports Limited | Golf club head |
| US7025695B2 (en) | 2003-04-03 | 2006-04-11 | Sri Sports Limited | Golf club head |
| US8480515B2 (en) | 2004-04-21 | 2013-07-09 | Cobra Golf Incorporated | Golf club head with undercut |
| US7238119B2 (en) * | 2004-04-21 | 2007-07-03 | Acushnet Company | Golf club head with undercut |
| US7654914B2 (en) | 2004-04-21 | 2010-02-02 | Acushnet Company | Golf club head with undercut |
| US8079919B2 (en) | 2004-04-21 | 2011-12-20 | Cobra Golf Incorporated | Golf club head with undercut |
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| US7819757B2 (en) | 2006-07-21 | 2010-10-26 | Cobra Golf, Inc. | Multi-material golf club head |
| US8870682B2 (en) | 2006-07-21 | 2014-10-28 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| US9586104B2 (en) | 2006-07-21 | 2017-03-07 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| JP2014108287A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Dunlop Sports Co Ltd | アイアン型ゴルフクラブヘッド |
| US9393469B2 (en) | 2012-12-03 | 2016-07-19 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Iron type golf club head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3072642B2 (ja) | 2000-07-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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