JPH10234009A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
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- JPH10234009A JPH10234009A JP9035880A JP3588097A JPH10234009A JP H10234009 A JPH10234009 A JP H10234009A JP 9035880 A JP9035880 A JP 9035880A JP 3588097 A JP3588097 A JP 3588097A JP H10234009 A JPH10234009 A JP H10234009A
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- JP
- Japan
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- scan
- signal
- video signal
- progressive
- progressive scan
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/012—Conversion between an interlaced and a progressive signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/46—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プログレッシブ、インターレース混在放送
において、放送方式の切り替わりを意識することなく視
聴が可能な受信装置を目的とする。 【解決手段】 インターレーススキャン入力に対しプロ
グレッシブスキャンに変換する回路4と、プログレッシ
ブスキャン入力に対しインターレーススキャンに変換す
る回路5を具備し、インターレーススャンとプログレッ
シブスキャンの両方を同時に出力できる出力切替回路
6、7を備えることにより、接続するテレビ受信機に対
しインターレース出力かプログレッシブ出力のどちらか
一方を接続しておくことにより、放送方式の切り替わり
による入力切替操作が不要となる。
において、放送方式の切り替わりを意識することなく視
聴が可能な受信装置を目的とする。 【解決手段】 インターレーススキャン入力に対しプロ
グレッシブスキャンに変換する回路4と、プログレッシ
ブスキャン入力に対しインターレーススキャンに変換す
る回路5を具備し、インターレーススャンとプログレッ
シブスキャンの両方を同時に出力できる出力切替回路
6、7を備えることにより、接続するテレビ受信機に対
しインターレース出力かプログレッシブ出力のどちらか
一方を接続しておくことにより、放送方式の切り替わり
による入力切替操作が不要となる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターレース及
びプログレッシブ混在放送を受信する受信装置に関す
る。
びプログレッシブ混在放送を受信する受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、放送のディジタル化の流れの中
で、米国では1994年から衛星ディジタル多チャンネ
ル放送が開始され、日本、欧州に於いても1996年よ
り同様のサービスが開始されている。また、DVD、D
VC等のパッケージメディア系に於いても映像のディジ
タル化が進んできている。
で、米国では1994年から衛星ディジタル多チャンネ
ル放送が開始され、日本、欧州に於いても1996年よ
り同様のサービスが開始されている。また、DVD、D
VC等のパッケージメディア系に於いても映像のディジ
タル化が進んできている。
【0003】このような背景の中、より高品質なディジ
タル放送の開発も進められている。例えば、米国で計画
されているATVでは18のビデオフォーマットが規格
化されている。インターレースが4フォーマットに対
し、プログレッシブが14フォーマットとパソコンとの
整合性の良いプログレッシブが大きく位置づけられてい
る。
タル放送の開発も進められている。例えば、米国で計画
されているATVでは18のビデオフォーマットが規格
化されている。インターレースが4フォーマットに対
し、プログレッシブが14フォーマットとパソコンとの
整合性の良いプログレッシブが大きく位置づけられてい
る。
【0004】日本では、1995年から1996年にか
けて日本テレビ放送網において525p信号の衛星伝送
実験が行われている。プログレッシブスキャンでは、動
画の解像度が良好で、現行放送に対し走査線数は同じで
大幅な画質向上が望める。1997年度中の実用化が予
定されている。
けて日本テレビ放送網において525p信号の衛星伝送
実験が行われている。プログレッシブスキャンでは、動
画の解像度が良好で、現行放送に対し走査線数は同じで
大幅な画質向上が望める。1997年度中の実用化が予
定されている。
【0005】ディジタル放送の場合、例えば高画質の5
25p(525本の走査線を1/60秒間に順次走査)
と従来の525i(NTSC)が同一チャンネルで混在
放送されるケースが考えられる。この場合、従来の受信
装置では、インターレース画像入力に対してはプログレ
ッシブスキャンへの走査変換のみを行いプログレッシブ
画像を出力し、 一方、プログレッシブ画像入力に対し
てはインターレーススキャンへの走査変換のみを行いイ
ンターレース画像を出力する構成であり、単一の出力フ
ォーマットにのみ対応していた。
25p(525本の走査線を1/60秒間に順次走査)
と従来の525i(NTSC)が同一チャンネルで混在
放送されるケースが考えられる。この場合、従来の受信
装置では、インターレース画像入力に対してはプログレ
ッシブスキャンへの走査変換のみを行いプログレッシブ
画像を出力し、 一方、プログレッシブ画像入力に対し
てはインターレーススキャンへの走査変換のみを行いイ
ンターレース画像を出力する構成であり、単一の出力フ
ォーマットにのみ対応していた。
【0006】このような受信装置の一例を図12に示
す。スキャンコンバータ60はプログレッシブスキャン
からインターレーススキャンへの走査変換機能を持つ。
スキャンコンバータ60に入力される画像がプログレッ
シブ画像入力59の場合にはスキャンコンバータ60に
よりインターレース画像に走査変換し出力する。入力画
像がインターレース画像の場合はスキャンコンバータ6
0は動作しない。NTSC等の現行インターレース放送
に対応したテレビジョン受信機へは、受信装置のインタ
ーレース出力信号61をテレビジョン受信機62の外部
入力63に接続し、さらに受信装置への入力信号を分岐
しテレビジョン受信機の外部入力64に接続する。
す。スキャンコンバータ60はプログレッシブスキャン
からインターレーススキャンへの走査変換機能を持つ。
スキャンコンバータ60に入力される画像がプログレッ
シブ画像入力59の場合にはスキャンコンバータ60に
よりインターレース画像に走査変換し出力する。入力画
像がインターレース画像の場合はスキャンコンバータ6
0は動作しない。NTSC等の現行インターレース放送
に対応したテレビジョン受信機へは、受信装置のインタ
ーレース出力信号61をテレビジョン受信機62の外部
入力63に接続し、さらに受信装置への入力信号を分岐
しテレビジョン受信機の外部入力64に接続する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにプログレッ
シブ、インターレース混在放送では、放送受信者は放送
方式が切り替わるごとにテレビ受信機の外部入力切替を
対応した入力に切り替える必要があつた。例えば、コマ
ーシャルの10秒ごとに切り替わる場合は外部入力切替
をそのたびごとに切替えなければならず煩雑な操作が要
求される。
シブ、インターレース混在放送では、放送受信者は放送
方式が切り替わるごとにテレビ受信機の外部入力切替を
対応した入力に切り替える必要があつた。例えば、コマ
ーシャルの10秒ごとに切り替わる場合は外部入力切替
をそのたびごとに切替えなければならず煩雑な操作が要
求される。
【0008】また、受信装置に接続するモニタ、テレビ
ジョン、ビデオデッキの機能により外部切替が必要であ
り、このような外部機器を複数接続する場合においても
は、さらに煩雑な操作が必要となる。
ジョン、ビデオデッキの機能により外部切替が必要であ
り、このような外部機器を複数接続する場合においても
は、さらに煩雑な操作が必要となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、複数の異なる形態の映像信号が混在する
放送を受信して、受信信号を変換することにより、前記
受信信号を前記複数の異なる形態の映像信号で同時に出
力することを特徴とするものであり、接続するテレビ受
信機によりインターレース出力かプログレッシブ出力の
どちらか一方を接続しておくことにより、プログレッシ
ブ、インターレース混在放送においても放送方式の切り
替わりを意識することなく視聴が可能となる。
に、本発明は、複数の異なる形態の映像信号が混在する
放送を受信して、受信信号を変換することにより、前記
受信信号を前記複数の異なる形態の映像信号で同時に出
力することを特徴とするものであり、接続するテレビ受
信機によりインターレース出力かプログレッシブ出力の
どちらか一方を接続しておくことにより、プログレッシ
ブ、インターレース混在放送においても放送方式の切り
替わりを意識することなく視聴が可能となる。
【0010】また本発明は、複数の異なる形態の映像信
号が混在する放送を受信して、映像信号の形態を識別し
て識別情報と、第1の形態の映像信号Iと第2の形態の
映像信号Pとを出力する復号手段と、前記復号手段のI
をPに変換するi−p変換手段と、前記復号手段のPを
I信号に変換するp−i変換手段と、前記識別情報によ
り、前記復号手段のIとp−i変換手段のIとを切り替
える第1の切替手段と、前記識別情報により、前記復号
手段のPとi−p変換手段のPとを切り替える第2の切
替手段を備えたことを特徴とするものであり、さらに上
記発明において、各切替手段からのIおよびPをそれぞ
れ入力する複数の選択手段を設け、前記各選択手段ごと
に出力する映像信号の形態を選択できることを特徴とす
るものであり、1つの形態の映像信号のみを処理できる
外部機器にも切替なく接続でき、さらにこれらの外部機
器が複数接続されても、煩雑な操作が生じないというも
のである。
号が混在する放送を受信して、映像信号の形態を識別し
て識別情報と、第1の形態の映像信号Iと第2の形態の
映像信号Pとを出力する復号手段と、前記復号手段のI
をPに変換するi−p変換手段と、前記復号手段のPを
I信号に変換するp−i変換手段と、前記識別情報によ
り、前記復号手段のIとp−i変換手段のIとを切り替
える第1の切替手段と、前記識別情報により、前記復号
手段のPとi−p変換手段のPとを切り替える第2の切
替手段を備えたことを特徴とするものであり、さらに上
記発明において、各切替手段からのIおよびPをそれぞ
れ入力する複数の選択手段を設け、前記各選択手段ごと
に出力する映像信号の形態を選択できることを特徴とす
るものであり、1つの形態の映像信号のみを処理できる
外部機器にも切替なく接続でき、さらにこれらの外部機
器が複数接続されても、煩雑な操作が生じないというも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載した発明
は、複数の異なる形態の映像信号が混在する放送を受信
して、受信信号を変換することにより、前記受信信号を
前記複数の異なる形態の映像信号で同時に出力すること
を特徴とするものであり、本発明の請求項2に記載した
発明は、請求項1に記載した発明において、複数の異な
る形態の映像信号が通常のインターレーススキャン信号
と、プログレッシブスキャン信号であることを特徴とす
るものであり、プログレッシブ、インターレースなどの
混在放送において放送方式の切り替わりに関係なくイン
ターレーススキャンとプログレッシブスキャンどちらか
の出力で視聴が可能となる。
は、複数の異なる形態の映像信号が混在する放送を受信
して、受信信号を変換することにより、前記受信信号を
前記複数の異なる形態の映像信号で同時に出力すること
を特徴とするものであり、本発明の請求項2に記載した
発明は、請求項1に記載した発明において、複数の異な
る形態の映像信号が通常のインターレーススキャン信号
と、プログレッシブスキャン信号であることを特徴とす
るものであり、プログレッシブ、インターレースなどの
混在放送において放送方式の切り替わりに関係なくイン
ターレーススキャンとプログレッシブスキャンどちらか
の出力で視聴が可能となる。
【0012】本発明の請求項3に記載した発明は、請求
項2に記載した発明において、インターレーススキャン
入力に対しプログレッシブスキャンに変換する回路は、
一走査線の映像信号をそのままで2回走査する事により
プログレッシブスキャンとすることを特徴とするもので
あり、インターレーススキャン入力からプログレッシブ
スキャンへの変換を可能とする。
項2に記載した発明において、インターレーススキャン
入力に対しプログレッシブスキャンに変換する回路は、
一走査線の映像信号をそのままで2回走査する事により
プログレッシブスキャンとすることを特徴とするもので
あり、インターレーススキャン入力からプログレッシブ
スキャンへの変換を可能とする。
【0013】本発明の請求項4に記載した発明は、請求
項2に記載した発明において、インターレーススキャン
入力に対しプログレッシブスキャンに変換する回路は、
一フィールド内で映像信号を補間することによりプログ
レッシブスキャンとすることを特徴とするものであり、
高画質なインターレーススキャン入力からプログレッシ
ブスキャンへの変換を可能とする。
項2に記載した発明において、インターレーススキャン
入力に対しプログレッシブスキャンに変換する回路は、
一フィールド内で映像信号を補間することによりプログ
レッシブスキャンとすることを特徴とするものであり、
高画質なインターレーススキャン入力からプログレッシ
ブスキャンへの変換を可能とする。
【0014】本発明の請求項5に記載した発明は、請求
項2に記載した発明において、インターレーススキャン
入力に対しプログレッシブスキャンに変換する回路は、
映像信号の動き成分を検出し、前記動き成分により適応
的にフィールド内及びフィールド間での映像信号の補間
を切り替えることによりプログレッシブスキャンとする
ことを特徴とするものであり、高画質なインターレース
スキャン入力からプログレッシブスキャンへの変換を可
能とする。
項2に記載した発明において、インターレーススキャン
入力に対しプログレッシブスキャンに変換する回路は、
映像信号の動き成分を検出し、前記動き成分により適応
的にフィールド内及びフィールド間での映像信号の補間
を切り替えることによりプログレッシブスキャンとする
ことを特徴とするものであり、高画質なインターレース
スキャン入力からプログレッシブスキャンへの変換を可
能とする。
【0015】本発明の請求項6に記載した発明は、請求
項3,4,5のいずれかに記載の発明において、インタ
ーレーススキャン入力からプログレッシブスキャンに変
換する回路は、補間した走査線の映像信号の信号レベル
を低減できることを特徴とするものであり、より高画質
なインターレーススキャン入力からプログレッシブスキ
ャンへの変換を可能とする。
項3,4,5のいずれかに記載の発明において、インタ
ーレーススキャン入力からプログレッシブスキャンに変
換する回路は、補間した走査線の映像信号の信号レベル
を低減できることを特徴とするものであり、より高画質
なインターレーススキャン入力からプログレッシブスキ
ャンへの変換を可能とする。
【0016】本発明の請求項7に記載した発明は、請求
項2に記載した発明において、プログレッシブスキャン
入力に対しインターレーススキャンに変換する回路に、
画面垂直方向の低域通過フィルタと、走査線の間引きを
行う間引き手段を設けたことを特徴とするものであり、
プログレッシブスキャン入力に対しインターレーススキ
ャンへの変換を可能とする。
項2に記載した発明において、プログレッシブスキャン
入力に対しインターレーススキャンに変換する回路に、
画面垂直方向の低域通過フィルタと、走査線の間引きを
行う間引き手段を設けたことを特徴とするものであり、
プログレッシブスキャン入力に対しインターレーススキ
ャンへの変換を可能とする。
【0017】本発明の請求項8に記載した発明は、複数
の異なる形態の映像信号が混在する放送を受信して、映
像信号の形態を識別して識別情報と、第1の形態の映像
信号Iと第2の形態の映像信号Pとを出力する復号手段
と、前記復号手段のIをPに変換するi−p変換手段
と、前記復号手段のPをI信号に変換するp−i変換手
段と、前記識別情報により、前記復号手段のIとp−i
変換手段のIとを切り替える第1の切替手段と、前記識
別情報により、前記復号手段のPとi−p変換手段のP
とを切り替える第2の切替手段を備えたことを特徴とす
るものであり、i信号専用機器とp信号専用機器におい
ても受信が可能であるという作用を有する。
の異なる形態の映像信号が混在する放送を受信して、映
像信号の形態を識別して識別情報と、第1の形態の映像
信号Iと第2の形態の映像信号Pとを出力する復号手段
と、前記復号手段のIをPに変換するi−p変換手段
と、前記復号手段のPをI信号に変換するp−i変換手
段と、前記識別情報により、前記復号手段のIとp−i
変換手段のIとを切り替える第1の切替手段と、前記識
別情報により、前記復号手段のPとi−p変換手段のP
とを切り替える第2の切替手段を備えたことを特徴とす
るものであり、i信号専用機器とp信号専用機器におい
ても受信が可能であるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項9に記載した発明は、請求
項8記載の発明において、各切替手段からのIおよびP
をそれぞれ入力する複数の選択手段を設け、前記各選択
手段ごとに出力する映像信号の形態を選択できることを
特徴とするものであり、i信号専用機器とp信号専用機
器においても受信が可能であるという作用を有する。
項8記載の発明において、各切替手段からのIおよびP
をそれぞれ入力する複数の選択手段を設け、前記各選択
手段ごとに出力する映像信号の形態を選択できることを
特徴とするものであり、i信号専用機器とp信号専用機
器においても受信が可能であるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項10に記載した発明は、請
求項8または9記載の発明において、第1の形態の映像
信号Iは、通常のインターレーススキャン信号であり、
プログレッシブスキャン信号第2の形態の映像信号P
は、プログレッシブスキャン信号であることを特徴とす
るものである。
求項8または9記載の発明において、第1の形態の映像
信号Iは、通常のインターレーススキャン信号であり、
プログレッシブスキャン信号第2の形態の映像信号P
は、プログレッシブスキャン信号であることを特徴とす
るものである。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)以下に本発明の一実施の形態につい
て、図1を用いて説明する。
を用いて説明する。 (実施の形態1)以下に本発明の一実施の形態につい
て、図1を用いて説明する。
【0021】本受信装置は、インターレーススキャン
(以降iと表記)またはプログレッシブスキャン(以降
pと表記)の画像入力端子1と、p画像出力端子2、i
画像出力端子3をもち、内部はi→p変換回路4、p→
i変換回路5、切替回路6、切替回路7とで構成されて
いる。
(以降iと表記)またはプログレッシブスキャン(以降
pと表記)の画像入力端子1と、p画像出力端子2、i
画像出力端子3をもち、内部はi→p変換回路4、p→
i変換回路5、切替回路6、切替回路7とで構成されて
いる。
【0022】i or p画像入力端子1からは、MPE
G2などでエンコードされた映像信号がデコードされた
後の、i及びpが時間的に混在した画像が流れてくる。
まず、i画像が流れてきた場合には、 i→p変換回路
4ではiからpへの操作変換を行いp画像を得る。切替
回路6では、上記変換画像入力を出力しp画像出力2が
得られる。一方、 p→i変換回路5では処理を行わ
ず、切替回路7にてi or p画像入力端子1からの入
力画像が選択され、i画像出力を得る。以上の変換によ
り、p画像出力端子とi画像出力端子から同時に両フォ
ーマットの信号を出力することが可能となる。
G2などでエンコードされた映像信号がデコードされた
後の、i及びpが時間的に混在した画像が流れてくる。
まず、i画像が流れてきた場合には、 i→p変換回路
4ではiからpへの操作変換を行いp画像を得る。切替
回路6では、上記変換画像入力を出力しp画像出力2が
得られる。一方、 p→i変換回路5では処理を行わ
ず、切替回路7にてi or p画像入力端子1からの入
力画像が選択され、i画像出力を得る。以上の変換によ
り、p画像出力端子とi画像出力端子から同時に両フォ
ーマットの信号を出力することが可能となる。
【0023】例えば、 p画像出力端子をp入力に対応
したテレビジョン受信機に接続、i画像出力端子をVT
R等に接続することによりプログレッシブの高画質映像
を見ながら、VHS等に録画可能となる。
したテレビジョン受信機に接続、i画像出力端子をVT
R等に接続することによりプログレッシブの高画質映像
を見ながら、VHS等に録画可能となる。
【0024】また、 p画像が流れてきた場合には、 p
→i変換回路5ではpからiへの走査変換を行いi画像
を得る。切替回路7では、上記変換画像入力を出力しi
画像出力3が得られる。一方、 i→p変換回路4では
処理を行わず、切替回路6にてi or p画像入力端子
1からの入力画像が選択され、p画像出力2を得る。以
上の変換により、p画像出力端子とi画像出力端子から
同時に両フォーマットの信号を出力することが可能とな
る。
→i変換回路5ではpからiへの走査変換を行いi画像
を得る。切替回路7では、上記変換画像入力を出力しi
画像出力3が得られる。一方、 i→p変換回路4では
処理を行わず、切替回路6にてi or p画像入力端子
1からの入力画像が選択され、p画像出力2を得る。以
上の変換により、p画像出力端子とi画像出力端子から
同時に両フォーマットの信号を出力することが可能とな
る。
【0025】以上のように、本受信装置では切替機能を
付加することにより、混在放送時においても受信者の切
替操作をなくすことが可能となる。
付加することにより、混在放送時においても受信者の切
替操作をなくすことが可能となる。
【0026】(実施の形態2)以下に本発明の一実施の
形態について、図2、図3を用いて説明する。
形態について、図2、図3を用いて説明する。
【0027】本受信装置は、インターレーススキャン画
像入力端子8と、インターレーススキャン水平同期パル
ス垂直同期パルス入力端子9と、プログレッシブスキャ
ン画像出力端子10と、プログレッシブスキャン水平同
期パルス垂直同期パルス出力端子11と、時間圧縮用ラ
インメモリ12と、遅延用ラインメモリ13と、切替回
路14と、プログレッシブスキャン用倍速タイミング発
生回路15にて構成されるi→p変換回路を使用する。
像入力端子8と、インターレーススキャン水平同期パル
ス垂直同期パルス入力端子9と、プログレッシブスキャ
ン画像出力端子10と、プログレッシブスキャン水平同
期パルス垂直同期パルス出力端子11と、時間圧縮用ラ
インメモリ12と、遅延用ラインメモリ13と、切替回
路14と、プログレッシブスキャン用倍速タイミング発
生回路15にて構成されるi→p変換回路を使用する。
【0028】入力されたインターレーススキャン画像
は、時間圧縮用ラインメモリ12にて1ライン画像デー
タごとに時間軸上で1/2に圧縮される。次に、遅延用
ラインメモリ13にて、時間圧縮用ラインメモリ12の
出力を1/2水平期間遅延する。さらに、切替回路14
にて、時間圧縮用ラインメモリ12と遅延用ラインメモ
リ13との互いに1/2水平期間ずれた信号同士を切り
替えることによりプログレッシブスキャンに合成し、プ
ログレッシブスキャン画像出力を得る。
は、時間圧縮用ラインメモリ12にて1ライン画像デー
タごとに時間軸上で1/2に圧縮される。次に、遅延用
ラインメモリ13にて、時間圧縮用ラインメモリ12の
出力を1/2水平期間遅延する。さらに、切替回路14
にて、時間圧縮用ラインメモリ12と遅延用ラインメモ
リ13との互いに1/2水平期間ずれた信号同士を切り
替えることによりプログレッシブスキャンに合成し、プ
ログレッシブスキャン画像出力を得る。
【0029】なお、プログレッシブスキャン用倍速タイ
ミング発生回路では、プログレッシブスキャン水平同期
パルス、垂直同期パルスの生成と、i→p変換回路内部
で使用するタイミング発生を行う。
ミング発生回路では、プログレッシブスキャン水平同期
パルス、垂直同期パルスの生成と、i→p変換回路内部
で使用するタイミング発生を行う。
【0030】以上の補間動作を、図3に示す。あるnフ
ィールドの1水平走査映像信号を、インターレース上の
次の走査との間に同じ信号として補間することにより補
間された走査信号を作り出し、プログレッシブスキャン
への変換を可能としている。ただし、このような走査線
の2度書き動作では静止画像での垂直解像度が上がらな
い、走査線のちらつきが目立つ等の弊害がある。
ィールドの1水平走査映像信号を、インターレース上の
次の走査との間に同じ信号として補間することにより補
間された走査信号を作り出し、プログレッシブスキャン
への変換を可能としている。ただし、このような走査線
の2度書き動作では静止画像での垂直解像度が上がらな
い、走査線のちらつきが目立つ等の弊害がある。
【0031】(実施の形態3)以下に本発明の一実施の
形態について、図4、図5を用いて説明する。
形態について、図4、図5を用いて説明する。
【0032】本受信装置は、インターレーススキャン画
像入力端子16と、インターレーススキャン水平同期パ
ルス垂直同期パルス入力端子17と、プログレッシブス
キャン画像出力端子18と、プログレッシブスキャン水
平同期パルス垂直同期パルス出力端子19と、補間用ラ
インメモリ20と、加算器21と、除算器22と、ライ
ンメモリ23と、ラインメモリ24と、切替回路25
と、プログレッシブスキャン用倍速タイミング発生回路
26にて構成されるi→p変換回路を使用する。
像入力端子16と、インターレーススキャン水平同期パ
ルス垂直同期パルス入力端子17と、プログレッシブス
キャン画像出力端子18と、プログレッシブスキャン水
平同期パルス垂直同期パルス出力端子19と、補間用ラ
インメモリ20と、加算器21と、除算器22と、ライ
ンメモリ23と、ラインメモリ24と、切替回路25
と、プログレッシブスキャン用倍速タイミング発生回路
26にて構成されるi→p変換回路を使用する。
【0033】インターレーススキャン画像は補間用ライ
ンメモリ20にて、1水平走査期間遅延される。この遅
延画像と、元の入力画像を足し合わせ1/2のレベルに
することにより補間画像を得る。この様子を図5に示
す。
ンメモリ20にて、1水平走査期間遅延される。この遅
延画像と、元の入力画像を足し合わせ1/2のレベルに
することにより補間画像を得る。この様子を図5に示
す。
【0034】あるnフィールド内で見ると、Aラインの
画像と、インターレースでの次の水平走査であるCライ
ンの画像との、平均を取ることにより補間ラインである
Cラインの画像を得ることができる。
画像と、インターレースでの次の水平走査であるCライ
ンの画像との、平均を取ることにより補間ラインである
Cラインの画像を得ることができる。
【0035】補間画像をラインメモリ23に、元画像を
ラインメモリ24に入力し、時間軸上での倍速変換を行
い、切替回路25にて互いに1/2水平期間ずれた信号
同士を切り替えることによりプログレッシブスキャンに
合成し、プログレッシブスキャン画像出力を得る。
ラインメモリ24に入力し、時間軸上での倍速変換を行
い、切替回路25にて互いに1/2水平期間ずれた信号
同士を切り替えることによりプログレッシブスキャンに
合成し、プログレッシブスキャン画像出力を得る。
【0036】ただし、このような上下の走査線間の平均
処理では静止画像での垂直解像度が上がらない、動画で
の垂直解像度の低下等の弊害がある。
処理では静止画像での垂直解像度が上がらない、動画で
の垂直解像度の低下等の弊害がある。
【0037】(実施の形態4)以下に本発明の一実施の
形態について、図6、図7を用いて説明する。
形態について、図6、図7を用いて説明する。
【0038】本受信装置は、インターレーススキャン画
像入力端子27と、インターレーススキャン水平同期パ
ルス垂直同期パルス入力端子28と、プログレッシブス
キャン画像出力端子29と、プログレッシブスキャン水
平同期パルス垂直同期パルス出力端子30と、フィール
ドメモリ31と、フィールドメモリ32と、フィールド
間/フィールド内補間回路33と、動き検出回路34
と、ラインメモリ35と、ラインメモリ36と、切替回
路37と、プログレッシブスキャン用倍速タイミング発
生回路38にて構成されるi→p変換回路を使用する。
像入力端子27と、インターレーススキャン水平同期パ
ルス垂直同期パルス入力端子28と、プログレッシブス
キャン画像出力端子29と、プログレッシブスキャン水
平同期パルス垂直同期パルス出力端子30と、フィール
ドメモリ31と、フィールドメモリ32と、フィールド
間/フィールド内補間回路33と、動き検出回路34
と、ラインメモリ35と、ラインメモリ36と、切替回
路37と、プログレッシブスキャン用倍速タイミング発
生回路38にて構成されるi→p変換回路を使用する。
【0039】フィールドメモリ31にて1フィールド遅
延した画像を、元のインターレーススキャン画像の補間
画像とし、プログレッシブの1フィールド画像情報を生
成する。その様子を図7に示す。1フィールド前の内挿
される同ラインの画像でもって補間する。ただし、以上
のフィールド間補間は、動きのない静止画領域のみで有
効である。
延した画像を、元のインターレーススキャン画像の補間
画像とし、プログレッシブの1フィールド画像情報を生
成する。その様子を図7に示す。1フィールド前の内挿
される同ラインの画像でもって補間する。ただし、以上
のフィールド間補間は、動きのない静止画領域のみで有
効である。
【0040】動きを伴う画像は、例えば図5で示す上下
の走査線の平均処理に代表されるフレーム内補間処理を
行う。また、動き検出回路34では、フィールドメモリ
31とフィールドメモリ32でフレーム遅延された画像
情報と、元のインターレース画像情報とを比較すること
により動き領域の検出を行う。この動き検出信号によ
り、フィールド間/フィールド内補間回路33では、静
止画の場合はフィールド間補間を、動画領域の場合はフ
ィールド内補間が行われる。
の走査線の平均処理に代表されるフレーム内補間処理を
行う。また、動き検出回路34では、フィールドメモリ
31とフィールドメモリ32でフレーム遅延された画像
情報と、元のインターレース画像情報とを比較すること
により動き領域の検出を行う。この動き検出信号によ
り、フィールド間/フィールド内補間回路33では、静
止画の場合はフィールド間補間を、動画領域の場合はフ
ィールド内補間が行われる。
【0041】以降、実施の形態3と同様の処理が行わ
れ、プログレッシブスキャン画像を得る。本方式では、
実施の形態2、実施の形態3でのプログレッシブに変換
したことによる弊害が解決できる。
れ、プログレッシブスキャン画像を得る。本方式では、
実施の形態2、実施の形態3でのプログレッシブに変換
したことによる弊害が解決できる。
【0042】(実施の形態5)以下に本発明の一実施の
形態について、図8を用いて説明する。
形態について、図8を用いて説明する。
【0043】本受信装置は、インターレーススキャン画
像入力端子39と、インターレーススキャン水平同期パ
ルス垂直同期パルス入力端子40と、プログレッシブス
キャン画像出力端子41と、プログレッシブスキャン水
平同期パルス垂直同期パルス出力端子42と、補間用ラ
インメモリ43と、加算器44と、除算器45と、ライ
ンメモリ46と、ラインメモリ47と、切替回路48
と、プログレッシブスキャン用倍速タイミング発生回路
49にて構成されるi→p変換回路を使用する。
像入力端子39と、インターレーススキャン水平同期パ
ルス垂直同期パルス入力端子40と、プログレッシブス
キャン画像出力端子41と、プログレッシブスキャン水
平同期パルス垂直同期パルス出力端子42と、補間用ラ
インメモリ43と、加算器44と、除算器45と、ライ
ンメモリ46と、ラインメモリ47と、切替回路48
と、プログレッシブスキャン用倍速タイミング発生回路
49にて構成されるi→p変換回路を使用する。
【0044】本受信装置では、補間された画像の信号レ
ベルを軽減することにより、CRT等の表示デバイスの
特性による見た目の垂直解像度低下を改善することを目
的としている。その一例として、基本構成は実施の形態
3と同じであるが、除算器45の画像レベルを0〜1/
2と設定可能にした所が異なる。
ベルを軽減することにより、CRT等の表示デバイスの
特性による見た目の垂直解像度低下を改善することを目
的としている。その一例として、基本構成は実施の形態
3と同じであるが、除算器45の画像レベルを0〜1/
2と設定可能にした所が異なる。
【0045】なお、同様の除算器を挿入することによ
り、実施の形態2、実施の形態4においても適用が可能
である。
り、実施の形態2、実施の形態4においても適用が可能
である。
【0046】(実施の形態6)以下に本発明の一実施の
形態について、図9を用いて説明する。
形態について、図9を用いて説明する。
【0047】本受信装置は、プログレッシブスキャン画
像入力端子50と、プログレッシブスキャン水平同期パ
ルス垂直同期パルス入力端子51と、インターレースス
キャン画像出力端子52と、インターレーススキャン水
平同期パルス垂直同期パルス出力端子53と、遅延用ラ
インメモリ54と、加算器55と、除算器56と、ライ
ンメモリ57と、インターレーススキャン用タイミング
発生回路49にて構成されるp→i変換回路を使用す
る。
像入力端子50と、プログレッシブスキャン水平同期パ
ルス垂直同期パルス入力端子51と、インターレースス
キャン画像出力端子52と、インターレーススキャン水
平同期パルス垂直同期パルス出力端子53と、遅延用ラ
インメモリ54と、加算器55と、除算器56と、ライ
ンメモリ57と、インターレーススキャン用タイミング
発生回路49にて構成されるp→i変換回路を使用す
る。
【0048】遅延用ラインメモリ54にて1ライン遅延
したプログレッシブスキャン画像と、元のプログレッシ
ブスキャン画像とを足し合わし、平均を取ることにより
インターレーススキャン用の画像データを作る。さら
に、ラインメモリ57にて時間軸上で2倍に伸張するこ
とによりインターレーススキャン画像出力を得る。
したプログレッシブスキャン画像と、元のプログレッシ
ブスキャン画像とを足し合わし、平均を取ることにより
インターレーススキャン用の画像データを作る。さら
に、ラインメモリ57にて時間軸上で2倍に伸張するこ
とによりインターレーススキャン画像出力を得る。
【0049】なお、ライン間のフィルタ演算でのタップ
数を図9での2タップに対し、多タップ構成とすること
によりさらに補間後の帯域を確保することが可能とな
る。
数を図9での2タップに対し、多タップ構成とすること
によりさらに補間後の帯域を確保することが可能とな
る。
【0050】(実施の形態7)以下に本発明の一実施の
形態について、図10,11を用いて説明する。
形態について、図10,11を用いて説明する。
【0051】図10において、4はi→p変換回路、5
はp→i変換回路、6,7は切換回路である。また10
1はMPEG2などでエンコードされた放送をデコード
するデコーダであり、受信した放送の映像信号の形態に
応じた出力と、受信した映像信号の形態を示す識別情報
を出力する。
はp→i変換回路、6,7は切換回路である。また10
1はMPEG2などでエンコードされた放送をデコード
するデコーダであり、受信した放送の映像信号の形態に
応じた出力と、受信した映像信号の形態を示す識別情報
を出力する。
【0052】この構成により、入力映像信号の形態を識
別し、i→p変換器4かp→i変換器5により信号変換
することで、 1)受信した信号がiの場合、切替回路6よりそのまま
iを、切替回路7よりi−p変換回路4でpに変換され
たpを出力する。
別し、i→p変換器4かp→i変換器5により信号変換
することで、 1)受信した信号がiの場合、切替回路6よりそのまま
iを、切替回路7よりi−p変換回路4でpに変換され
たpを出力する。
【0053】2)受信した信号がpの場合、切替回路7
よりそのままpを、切換回路6よりp−i変換回路5で
iに変換されたpを出力する。
よりそのままpを、切換回路6よりp−i変換回路5で
iに変換されたpを出力する。
【0054】さらに図10の後段に図11の選択手段を
設けてもよい。これにより複数のモニター、テレビジョ
ン、ビデオカセットデッキなどの外部機器に映像出力す
る場合、例え、外部機器がそれぞれiかp一方しか信号
処理できない場合でも、選択手段102、103、10
4をそれぞれ独立に切替できるので、自由に出力を決定
できる。
設けてもよい。これにより複数のモニター、テレビジョ
ン、ビデオカセットデッキなどの外部機器に映像出力す
る場合、例え、外部機器がそれぞれiかp一方しか信号
処理できない場合でも、選択手段102、103、10
4をそれぞれ独立に切替できるので、自由に出力を決定
できる。
【0055】さらに、デコーダ101に選択手段10
2、103、104に接続された外部機器の入力可能な
映像信号を検知する機能を設けることで、選択手段10
2、103、104の出力を切り替えることも可能であ
る。
2、103、104に接続された外部機器の入力可能な
映像信号を検知する機能を設けることで、選択手段10
2、103、104の出力を切り替えることも可能であ
る。
【0056】なお上記の例では、i、pとも輝度および
2つの色差信号からなる1系統信号を考えているが、図
11のi入力をコンポジット信号とした場合は、1系統
のp(輝度および色差信号)か、3系統のi(コンポジ
ット)を選択する構成となる。
2つの色差信号からなる1系統信号を考えているが、図
11のi入力をコンポジット信号とした場合は、1系統
のp(輝度および色差信号)か、3系統のi(コンポジ
ット)を選択する構成となる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、 接続す
るテレビ受信機によりインターレース出力かプログレッ
シブ出力のどちらか一方を接続しておくことにより、プ
ログレッシブ、インターレース混在放送においても放送
方式の切り替わりを意識することなく、プログレッシブ
スキャンまたはインターレーススキャンへの各種方式に
よる変換が行われ、最適な視聴が可能となる。
るテレビ受信機によりインターレース出力かプログレッ
シブ出力のどちらか一方を接続しておくことにより、プ
ログレッシブ、インターレース混在放送においても放送
方式の切り替わりを意識することなく、プログレッシブ
スキャンまたはインターレーススキャンへの各種方式に
よる変換が行われ、最適な視聴が可能となる。
【0058】また1つの形態の映像信号のみを処理でき
る外部機器にも切替なく接続でき、さらにこれらの外部
機器が複数接続されても、煩雑な操作が生じないという
ものである。
る外部機器にも切替なく接続でき、さらにこれらの外部
機器が複数接続されても、煩雑な操作が生じないという
ものである。
【図1】本発明の実施の形態1における受信装置のブロ
ック図
ック図
【図2】本発明の実施の形態2におけるi→p変換回路
のブロック図
のブロック図
【図3】本発明の実施の形態2におけるi→p変換回路
の動作説明図
の動作説明図
【図4】本発明の実施の形態3におけるi→p変換回路
のブロック図
のブロック図
【図5】本発明の実施の形態3におけるi→p変換回路
の動作説明図
の動作説明図
【図6】本発明の実施の形態4におけるi→p変換回路
のブロック図
のブロック図
【図7】本発明の実施の形態4におけるi→p変換回路
の動作説明図
の動作説明図
【図8】本発明の実施の形態5におけるi→p変換回路
のブロック図
のブロック図
【図9】本発明の実施の形態6におけるp→i変換回路
のブロック図
のブロック図
【図10】本発明の実施の形態7における受信装置のブ
ロック図
ロック図
【図11】本発明の実施の形態7における選択手段のブ
ロック図
ロック図
【図12】従来の受信装置の動作説明図
1 i or p画像入力端子 2 p画像出力端子 3 i画像出力端子 4 i→p変換回路 5 p→i変換回路 6 切替回路 7 切替回路
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の異なる形態の映像信号が混在する
放送を受信して、受信信号を変換することにより、前記
受信信号を前記複数の異なる形態の映像信号で同時に出
力することを特徴とする受信装置。 - 【請求項2】 複数の異なる形態の映像信号が通常のイ
ンターレーススキャン信号と、プログレッシブスキャン
信号であることを特徴とする請求項1記載の受信装置。 - 【請求項3】 インターレーススキャン入力に対しプロ
グレッシブスキャンに変換する回路は、一走査線の映像
信号をそのままで2回走査する事によりプログレッシブ
スキャンとすることを特徴とする請求項2の受信装置。 - 【請求項4】 インターレーススキャン入力に対しプロ
グレッシブスキャンに変換する回路は、一フィールド内
で映像信号を補間することによりプログレッシブスキャ
ンとすることを特徴とする請求項2の受信装置。 - 【請求項5】 インターレーススキャン入力に対しプロ
グレッシブスキャンに変換する回路は、映像信号の動き
成分を検出し、前記動き成分により適応的にフィールド
内及びフィールド間での映像信号の補間を切り替えるこ
とによりプログレッシブスキャンとすることを特徴とす
る請求項2の受信装置。 - 【請求項6】 インターレーススキャン入力に対しプロ
グレッシブスキャンに変換する回路は、補間した走査線
の映像信号の信号レベルを低減できることを特徴とする
請求項3、4、5のいずれかに記載の受信装置。 - 【請求項7】 プログレッシブスキャン入力に対しイン
ターレーススキャンに変換する回路に、画面垂直方向の
低域通過フィルタと、走査線の間引きを行う間引き手段
を設けたことを特徴とする請求項2の受信装置。 - 【請求項8】 複数の異なる形態の映像信号が混在する
放送を受信して、映像信号の形態を識別して識別情報
と、第1の形態の映像信号Iと第2の形態の映像信号P
とを出力する復号手段と、前記復号手段のIをPに変換
するi−p変換手段と、前記復号手段のPをI信号に変
換するp−i変換手段と、前記識別情報により、前記復
号手段のIとp−i変換手段のIとを切り替える第1の
切替手段と、前記識別情報により、前記復号手段のPと
i−p変換手段のPとを切り替える第2の切替手段を備
えたことを特徴とする受信装置。 - 【請求項9】 各切替手段からのIおよびPをそれぞれ
入力する複数の選択手段を設け、前記各選択手段ごとに
出力する映像信号の形態を選択できることを特徴とする
請求項8記載の受信装置。 - 【請求項10】 第1の形態の映像信号Iは、通常のイ
ンターレーススキャン信号であり、プログレッシブスキ
ャン信号第2の形態の映像信号Pは、プログレッシブス
キャン信号であることを特徴とする請求項8または9記
載の受信装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03588097A JP3514063B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 受信装置 |
DE69802217T DE69802217T2 (de) | 1997-02-20 | 1998-02-20 | Fernsehempfänger mit Abtastkonverter und entsprechende Methode |
CA002230081A CA2230081C (en) | 1997-02-20 | 1998-02-20 | Receiver |
US09/027,389 US6577349B1 (en) | 1997-02-20 | 1998-02-20 | Receiver |
EP98301268A EP0860992B1 (en) | 1997-02-20 | 1998-02-20 | Television receiver with a scan converter and corresponding method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03588097A JP3514063B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10234009A true JPH10234009A (ja) | 1998-09-02 |
JP3514063B2 JP3514063B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=12454326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03588097A Expired - Fee Related JP3514063B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 受信装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6577349B1 (ja) |
EP (1) | EP0860992B1 (ja) |
JP (1) | JP3514063B2 (ja) |
CA (1) | CA2230081C (ja) |
DE (1) | DE69802217T2 (ja) |
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