JPH10232066A - 蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多板式熱 交換器 - Google Patents

蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多板式熱 交換器

Info

Publication number
JPH10232066A
JPH10232066A JP3496397A JP3496397A JPH10232066A JP H10232066 A JPH10232066 A JP H10232066A JP 3496397 A JP3496397 A JP 3496397A JP 3496397 A JP3496397 A JP 3496397A JP H10232066 A JPH10232066 A JP H10232066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
absorber
heat exchanger
plate
subcooler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3496397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3871080B2 (ja
Inventor
Tsutomu Wada
努 和田
Taiji Sakai
耐事 坂井
Shinji Futamura
信地 二村
Mitsuru Ishikawa
満 石川
Hidetaka Kayanuma
秀高 茅沼
Toru Fukuda
徹 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Toyo Radiator Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Toyo Radiator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Toyo Radiator Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP03496397A priority Critical patent/JP3871080B2/ja
Publication of JPH10232066A publication Critical patent/JPH10232066A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3871080B2 publication Critical patent/JP3871080B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D9/00Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D9/0093Multi-circuit heat-exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat-exchangers for more than two fluids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収式冷凍機における蒸発器、吸収器、過冷
却器等の多板式要素熱交換器を組み合わせて一体化し、
構造の小型化と簡単化、部品点数の削減、製造の容易化
を図る。 【解決手段】 蒸発器2および吸収器3が、それぞれ多
板式熱交換器により構成されており、該多板式熱交換器
は、両面に凹凸加工を施した2枚の板状体2a 、2b 、
3a 、3b を互いに重ね合わせて形成した素子2c、3
cを複数重ね合わせ、各素子2c、3cの内側の空間2
d 、3d を一方の熱伝達媒体を通過させるための通路と
し、各素子2c、2c、3c、3c間の空間2e 、3e
を他方の熱伝達媒体を通過させるための通路として形成
されている。そして、蒸発器2および吸収器3は、仕切
り板4により隔てられてケーシング5内に収容され、こ
れらが一体に組み付けられて後、ロウ付けされて、蒸発
器および吸収器の組合せ一体型多板式熱交換器が形成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、吸収式冷凍機
における蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多
板式熱交換器に関し、特に蒸発器、吸収器、過冷却器等
の要素多板式熱交換器を組み合わせて一体化し、構造の
小型化、簡単化、部品点数の削減を図るとともに、製造
の容易化を図った蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ
一体型多板式熱交換器に関する。
【0002】
【従来技術】吸収式冷凍機の蒸発器、吸収器、過冷却器
等は、従来、管式熱交換器により構成されることが多
く、これら管式熱交換器が、単胴型もしくは双胴型吸収
式冷凍機の胴体内に設置されるか、もしくは胴体外に独
立して設置され、相互の間は、胴体内の通路か、もしく
は配管により接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、その製造に
当たっては、蒸発器、吸収器、過冷却器等の各熱交換器
を別々に製作した上、これらを個別に胴体内もしくは胴
体外に取付け、固定し、その後、所要の配管施工をし、
さらに、仕切り板を取付けるなど、多くの追加工が必要
であり、これらの熱交換器の製作、組合せ、ひいては吸
収式冷凍機の熱交換器部分の製造に手間を要し、しかも
構造が大型化、複雑化するなどの問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段および効果】本願の発明
は、前記のような問題を解決した蒸発器、吸収器、過冷
却器等の組合せ一体型多板式熱交換器であり、その請求
項1に記載された発明は、蒸発器および吸収器が、それ
ぞれ多板式熱交換器により構成されており、前記多板式
熱交換器は、両面に凹凸加工を施した2枚の板状体を互
いに重ね合わせて形成した素子を複数重ね合わせ、各素
子の内側の空間を一方の熱伝達媒体を通過させるための
通路とし、各素子間の空間を他方の熱伝達媒体を通過さ
せるための通路として形式され、前記蒸発器および吸収
器が、仕切り板により隔てられてケーシング内に収容さ
れ、これらが一体に組み付けられて後、ロウ付けされた
ことを特徴とする蒸発器および吸収器の組合せ一体型多
板式熱交換器である。
【0005】請求項1に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、多板式熱交換器を構成する素子
を所要数重ね合わせて、蒸発器および吸収器の各熱交換
器を組み立て、これらの熱交換器を仕切り板により隔て
てケーシング内に収容し、一体に組み付けた後、ロウ付
けすることによって、一挙に個々の熱交換器、およびこ
れらの熱交換器の組立体が形成される。したがって、各
熱交換器の製作、およびこれらの熱交換器の組立体の製
造が容易になり、仕切り板の取付け、各熱交換器ケーシ
ングの取付けなどの追加工が不要となり、部品点数が削
減されて、その構造が小型化、簡単化される。
【0006】また、仕切り板の位置、蒸発器および吸収
器の各熱交換器を構成する素子の数(段数)を変えるこ
とにより、容易に蒸発器および吸収器の能力を操作する
ことができる。
【0007】また、その請求項2に記載された発明は、
蒸発器、吸収器および過冷却器が、それぞれ多板式熱交
換器により構成されており、前記多板式熱交換器は、両
面に凹凸加工を施した2枚の板状体を互いに重ね合わせ
て形成した素子を複数重ね合わせ、各素子の内側の空間
を一方の熱伝達媒体を通過させるための通路とし、各素
子間の空間を他方の熱伝達媒体を通過させるための通路
として形式され、前記過冷却器は、前記蒸発器の上部に
連設されて一体的に形成され、前記吸収器と、前記一体
的に形成された蒸発器および過冷却器とは、仕切り板に
より隔てられてケーシング内に収容され、これらが一体
に組み付けられて後、ロウ付けされたことを特徴とする
蒸発器、吸収器および過冷却器の組合せ一体型多板式熱
交換器である。
【0008】請求項2に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、多板式熱交換器を構成する素子
を所要数重ね合わせて、吸収器と、一体的に形成された
蒸発器および過冷却器との各熱交換器を組み立て、これ
らの熱交換器を仕切り板により隔ててケーシング内に収
容し、一体に組み付けた後、ロウ付けすることによっ
て、一挙に個々の熱交換器、およびこれらの熱交換器の
組立体が形成される。したがって、各熱交換器の製作、
およびこれらの熱交換器の組立体の製造が容易になり、
仕切り板の取付け、各熱交換器ケーシングの取付けなど
の追加工が不要となり、部品点数が削減されて、その構
造が小型化、簡単化される。
【0009】また、仕切り板の位置、吸収器並びに一体
的に形成された蒸発器および過冷却器の各熱交換器を構
成する素子の数(段数)を変えることにより、容易に吸
収器、蒸発器および過冷却器の能力を操作することがで
きる。
【0010】さらに、請求項3記載のように請求項2記
載の発明を構成することにより、別個の冷媒液噴霧手段
が不要となり、部品点数がさらに削減されて、冷媒液噴
霧手段の製造が容易になるとともに、冷媒液の伝熱面へ
の噴霧が均一に行なわれるようになり、熱交換効率が向
上して、吸収器への冷媒液の飛沫も解消される。
【0011】また、その請求項4に記載された発明は、
蒸発器、吸収器および過冷却器が、それぞれ多板式熱交
換器により構成されており、前記多板式熱交換器は、両
面に凹凸加工を施した2枚の板状体を互いに重ね合わせ
て形成した素子を複数重ね合わせ、各素子の内側の空間
を一方の熱伝達媒体を通過させるための通路とし、各素
子間の空間を他方の熱伝達媒体を通過させるための通路
として形式され、前記過冷却器は、前記吸収器の上部に
連設されて一体的に形成され、前記蒸発器と、前記一体
的に形成された吸収器および過冷却器とは、仕切り板に
より隔てられてケーシング内に収容され、これらが一体
に組み付けられて後、ロウ付けされたことを特徴とする
蒸発器、吸収器および過冷却器の組合せ一体型多板式熱
交換器である。
【0012】請求項4に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、多板式熱交換器を構成する素子
を所要数重ね合わせて、蒸発器と、一体的に形成された
吸収器および過冷却器との各熱交換器を組み立て、これ
らの熱交換器を仕切り板により隔ててケーシング内に収
容し、一体に組み付けた後、ロウ付けすることによっ
て、一挙に個々の熱交換器、およびこれらの熱交換器の
組立体が形成される。したがって、各熱交換器の製作、
およびこれらの熱交換器の組立体の製造が容易になり、
仕切り板の取付け、各熱交換器ケーシングの取付けなど
の追加工が不要となり、部品点数が削減されて、その構
造が小型化、簡単化される。
【0013】また、仕切り板の位置、蒸発器並びに一体
的に形成された吸収器および過冷却器の各熱交換器を構
成する素子の数(段数)を変えることにより、容易に蒸
発器、吸収器および過冷却器の能力を操作することがで
きる。
【0014】さらに、請求項5記載のように請求項4記
載の発明を構成することにより、別個の吸収液噴霧手段
が不要となり、部品点数がさらに削減されて、吸収液噴
霧手段の製造が容易になるとともに、吸収液の伝熱面へ
の噴霧が均一に行なわれるようになり、熱交換効率が向
上して、蒸発器への吸収液の飛沫も解消される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、先ず、図1および図2に図
示される本願の請求項1記載の発明の一実施形態(実施
形態1)について説明する。これらの図面において、2
は蒸発器、3は吸収器であり、これらは、いずれも両面
に凹凸加工を施した2枚の板状体2a 、2b 、3a 、3
b を互いに重ね合わせて形成した素子2c 、3cを複数
重ね合わせ、各素子2c 、3cの内側の空間2d 、3d
を一方の熱伝達媒体、すなわち、蒸発器2の場合にはブ
ライン、吸収器3の場合には冷却水を通過させるための
通路とし、各素子2c 、2c 、・・・3c、3c・・・
間の空間2e 、3eを他方の熱伝達媒体、すなわち、蒸
発器2の場合には冷媒液および冷媒蒸気、吸収器3の場
合には吸収液および冷媒蒸気を通過させるための通路と
して形式されている。
【0016】そして、このようにして形成された蒸発器
2と吸収器3とは、仕切り板4により隔てられてケーシ
ング5内に収容され、位置決めされて、これらが一体に
組み付けられる。このようにして、蒸発器2、吸収器
3、およびこれらと仕切り板4、ケーシング5との組立
体の仮の組付け工程が終わると、次いで、これらはロウ
付け工程に移されて、各接触部がロウ付けされ、全体が
堅固に結合されて組合せ一体型の多板式熱交換器1が製
造される。なお、6は冷媒液噴霧ノズル、7は冷媒液供
給管、8は吸収液噴霧ノズル、9は吸収液供給管、10は
蒸発器2へのブライン供給管、11は同排出管、12は吸収
器3への冷却水供給管、13は同排出管、14は冷媒蒸気を
吸収して稀釈された吸収液の出口である。
【0017】次に、本実施形態1の作用について説明す
る。噴霧ノズル6より噴霧された冷媒液は、蒸発器2の
板状体2a 、2b の凹凸面を流下し、この間空間2d 内
を流れるブラインと熱交換して、ブラインから蒸発熱を
奪い、ブラインを冷却すると同時に、自体は蒸発し冷媒
蒸気となって、空間2e 内を上昇し、矢印で示すように
隣室の吸収器3内に流入する。
【0018】吸収器3内において、冷媒蒸気は、噴霧ノ
ズル8より噴霧された吸収液(濃吸収液)に吸収され
る。この時発生する吸収熱は、空間3d内を流れる冷却
水によって除去される。このようにして、冷媒蒸気を吸
収して稀釈された吸収液(稀吸収液)は、出口8から出
て再生器(図示されず)に送られる。
【0019】本実施形態1は、前記のように構成されて
いるので、多板式熱交換器を構成する各素子2c 、2c
、・・・3c、3c・・・を所要数重ね合わせて、蒸
発器2および吸収器3を組み立て、これらを仕切り板4
により隔ててケーシング5内に収容し、一体に組み付け
た後、ロウ付けすることによって、一挙に蒸発器2、吸
収器3、およびこれらの熱交換器の組立体が形成され
る。
【0020】したがって、各熱交換器(蒸発器2、吸収
器3)の製作、およびこれらの熱交換器の組立体(組合
せ一体型多板式熱交換器1)の製造が容易になり、仕切
り板4の取付けや、個々の熱交換器へのケーシングの取
付けなどの追加工が不要となり、部品点数が削減され
て、その構造が小型化、簡単化される。
【0021】また、仕切り板4の位置、蒸発器2および
吸収器3の各熱交換器を形成する素子2c 、2c 、・・
・3c、3c・・・の数(段数)を変えることにより、
容易に蒸発器2および吸収器3の能力を操作することが
できる。
【0022】次に、図3および図4に図示される本願の
請求項2記載の発明の一実施形態(実施形態2)につい
て説明する。本実施形態2と実施形態1との相違は、過
冷却器15が組合せ一体型多板式熱交換器1の中に取り込
まれ、蒸発器2の上部に連設されてこれと一体に形成さ
れた点、およびこれに伴って、冷媒液噴霧ノズル6に代
え、冷媒液噴霧ノズル17が、これら一体に形成された蒸
発器2と過冷却器15とを形成する複数の熱交換器素子16
c の各素子間の空間16e 内に分散配置された点である。
【0023】過冷却器15を形成する各素子15c と、蒸発
器2を形成する各素子2c とは、別体で形成されて後接
合されてもよいが、望ましくは両面に凹凸加工が施され
た2枚の板状体16a 、16b を互いに重ね合わせて形成し
た素子16c の上段を過冷却器15を形成する素子15c とし
て使用し、下段を蒸発器2を形成する素子2c として使
用するようにするのがよい。
【0024】前記冷媒液噴霧ノズル17は、長尺パイプに
所定間隔をおいて複数の噴霧開口が形成されて構成され
ており、前記素子15c と素子2c との境界部の各素子16
c 、16c ・・・間の空間16e 内に、該境界部の長さ方向
に沿って配設されている(図4参照)。
【0025】15a 、15b 、2a 、2b は、素子16c がこ
のようにして使用された場合の板状体16a 、16b の過冷
却器15側の部分と、蒸発器2側の部分とを示しており、
素子15c の内側の空間15d は、凝縮器(図示されず)か
ら冷媒液供給管20を通って過冷却器15に供給された冷媒
液を通過させるための通路とし、各素子15c 、15c 、・
・・間の空間15e は、蒸発器2で発生した冷媒蒸気を通
過させるための通路として形式されている。また、素子
2c の内側の空間2d は、実施形態1におけると同様に
ブラインを、各素子2c 、2c 、・・・間の空間2e
は、同じく冷媒液および冷媒蒸気を通過させるための通
路として形式されている。
【0026】次に、本実施形態2の作用について説明す
る。噴霧ノズル17より噴霧された冷媒液は、蒸発器2の
板状体2a 、2b の凹凸面を流下し、この間空間2d 内
を流れるブラインと熱交換して、ブラインから蒸発熱を
奪い、ブラインを冷却すると同時に、自体は蒸発し冷媒
蒸気となって、空間2e 内を上昇し、さらに空間15e 内
を上昇して、矢印で示すように隣室の吸収器3内に流入
する。
【0027】このようにして空間15e 内を上昇する間
に、過冷却器15の空間15d 内を流れる冷媒液と熱交換し
て、これを冷却する。このようにして冷却された冷媒液
は、次いで、過冷却器15を出て、冷媒液排出管21、冷媒
液供給管7を通って前記冷媒液噴霧ノズル17に供給され
る。冷媒液排出管21と冷媒液供給管7とは、ケーシング
5内で接続してもよいが、望ましくはこれらの管をケー
シング5外に突出もしくは開口させ、別部材である接続
管を用いてケーシング5外で接続する。
【0028】凝縮器を出た直後の冷媒液は、一般に温度
が高く(例えば、45℃)、そのまま蒸発器2に送る
と、蒸発器2内の温度が上昇して(例えば、10℃)、
冷却性能が悪化し、冷凍機の成績係数が低下する。そこ
で、前記のように過冷却器15を使用して、蒸発器2で発
生した冷媒蒸気によりこれを冷却してから、蒸発器2に
送るようにする。これにより、蒸発器2で発生した冷媒
蒸気中に残存する湿り分(無効冷媒)を無くすることも
できる。本実施形態2のその他の作用は、実施形態1に
おけると同様であるので、詳細な説明を省略する。
【0029】本実施形態2は、前記のように構成されて
いるので、多板式熱交換器を構成する素子16c 、16c 、
・・・3c、3c・・・を所要数重ね合わせて、一体に
連設された蒸発器2と過冷却器15との組立体、および吸
収器3を組み立て、これらを仕切り板4により隔ててケ
ーシング5内に収容し、一体に組み付けた後、ロウ付け
することによって、一挙に蒸発器2、過冷却器15、吸収
器3、およびこれらの熱交換器の組立体が形成される。
【0030】したがって、各熱交換器の製作、およびこ
れらの熱交換器の組立体(組合せ一体型多板式熱交換器
1)の製造が容易になり、仕切り板4の取付け、個々の
熱交換器へのケーシングの取付けなどの追加工が不要と
なり、部品点数が削減されて、その構造が小型化、簡単
化される。
【0031】また、仕切り板4の位置、蒸発器2、過冷
却器15、吸収器3の各熱交換器を構成する素子16c 、16
c 、・・・3c、3c・・・の数(段数)を変えること
により、容易に蒸発器2、過冷却器15、吸収器3の能力
を操作することができる。さらに、冷媒液の蒸発器2伝
熱面への噴霧が冷媒液噴霧ノズル17により均一に行なわ
れるようになり、熱交換効率が向上するとともに、吸収
器3への冷媒液の飛沫も解消される。
【0032】次に、図5ないし図7に図示される本願の
請求項3記載の発明の一実施形態(実施形態3)につい
て説明する。本実施形態3と実施形態2とは、冷媒液噴
霧手段の形態のみが異なる。すなわち、実施形態2にお
いては、冷媒液噴霧ノズル17が熱交換器素子16c の各素
子間の空間16e 内に分散配置されていたが、本実施形態
3においては、これに代えて、各熱交換器素子16c の上
段の過冷却器15を形成する素子15c 部分と、下段の蒸発
器2を形成する素子2c 部分との境界部において、素子
16c を形成する2枚の板状体16a 、16b が互いに反対方
向に膨出されて、素子2c の内側の空間2d 、素子15c
の内側の空間15d と同様の空間16d が1列別回路として
形成されている。そして、該空間16d には、所定間隔を
おいて開口16f が複数形成されている。
【0033】前記空間16d には、過冷却器15を出た冷媒
液が、冷媒液排出管21、冷媒液供給管7を通って、その
長さ方向両端部の冷媒液供給口22から供給されており、
該空間16d に供給された冷媒液は、次いで、複数の開口
16f より噴霧され、蒸発器2の伝熱面上を流下するよう
になっている。そして、これにより、実施形態2におけ
ると同様の作用が行なわれるようになっている。なお、
前記冷媒液供給口22は、変形例として、空間16d の長さ
方向中央部もしくはいずれかの一方端部に1個所形成さ
れてもよい。
【0034】本実施形態3は、前記のように構成されて
いるので、冷媒液噴霧ノズル17などの別個の冷媒液噴霧
手段が不要となり、部品点数がさらに削減されて、冷媒
液噴霧手段(空間16d 、開口16f )の構成が簡単になる
とともに、冷媒液の伝熱面への噴霧が均一に行なわれる
ようになり、熱交換効率が向上して、吸収器3への冷媒
液の飛沫も解消される。
【0035】次に、図8および図9に図示される本願の
請求項4記載の発明の一実施形態(実施形態4)につい
て説明する。本実施形態4においては、過冷却器15は、
吸収器3の上部に連設されてこれと一体に形成されてい
る。そして、これに伴って、吸収液噴霧ノズル8に代
え、吸収液噴霧ノズル19が、これら一体に形成された吸
収器3と過冷却器15とを形成する複数の熱交換器素子18
c の各素子間の空間18e 内に分散配置されており、蒸発
器2は、単独でケーシング5内に収容されて一体に組み
立てられている。その他の構成は、実施形態2と異なる
ところはない。
【0036】次に、本実施形態4の作用について説明す
る。噴霧ノズル6より噴霧された冷媒液は、蒸発器2の
板状体2a 、2b の凹凸面を流下し、この間空間2d 内
を流れるブラインと熱交換して、ブラインから蒸発熱を
奪い、ブラインを冷却すると同時に、自体は蒸発し冷媒
蒸気となって、空間2e 内を上昇し、矢印で示すように
隣室の過冷却器15内に流入する。そして、該過冷却器15
の空間15e 内を流下する間に、過冷却器15の空間15d 内
を流れる冷媒液と熱交換して、これを冷却する。冷却さ
れた冷媒液は、次いで、過冷却器15を出て、冷媒液排出
管21、冷媒液供給管7を通って前記冷媒液噴霧ノズル6
に供給される。
【0037】過冷却器15内において温度上昇して、湿り
分が除去され乾き蒸気となった冷媒蒸気は、さらに流下
して吸収器3内に流入する。吸収器3内において、冷媒
蒸気は、噴霧ノズル19より噴霧された吸収液(濃吸収
液)に吸収される。この時発生する吸収熱は、吸収器3
の空間3d内を流れる冷却水によって除去される。この
ようにして、冷媒蒸気を吸収して稀釈された吸収液(稀
吸収液)は、出口14から出て再生器(図示されず)に送
られる。
【0038】本実施形態4は、前記のように構成されて
いるので、多板式熱交換器を構成する素子18c 、18c 、
・・・2c、2c・・・を所要数重ね合わせて、一体に
連設された過冷却器15と吸収器3との組立体、および蒸
発器2を組み立て、これらを仕切り板4により隔ててケ
ーシング5内に収容し、一体に組み付けた後、ロウ付け
することによって、一挙に吸収器3、過冷却器15、蒸発
器2、およびこれらの熱交換器の組立体が形成される。
【0039】したがって、各熱交換器の製作、およびこ
れらの熱交換器の組立体(組合せ一体型多板式熱交換器
1)の製造が容易になり、仕切り板4の取付け、個々の
熱交換器へのケーシングの取付けなどの追加工が不要と
なり、部品点数が削減されて、その構造が小型化、簡単
化される。
【0040】また、仕切り板4の位置、吸収器3、過冷
却器15、蒸発器2の各熱交換器を構成する素子18c 、18
c 、・・・2c、2c・・・の数(段数)を変えること
により、容易に吸収器3、過冷却器15、蒸発器2の能力
を操作することができる。さらに、吸収液の吸収器3伝
熱面への噴霧が吸収液噴霧ノズル19により均一に行なわ
れるようになり、熱交換効率が向上するとともに、蒸発
器2への吸収液の飛沫も解消される。
【0041】さらに次に、図10に図示される本願の請
求項5記載の発明の一実施形態(実施形態5)について
説明する。本実施形態5と実施形態4とは、吸収液噴霧
手段の形態のみが異なる。すなわち、実施形態4におい
ては、吸収液噴霧ノズル19が熱交換器素子18c の各素子
間の空間18e 内に分散配置されていたが、本実施形態5
においては、これに代えて、熱交換器素子18c の上段の
過冷却器15を形成する素子15c 部分と、下段の吸収器3
を形成する素子3c 部分との境界部において、素子18c
を形成する2枚の板状体18a 、18b が互いに反対方向に
膨出されて、素子3c の内側の空間3d 、素子15c の内
側の空間15d と同様の空間18d が1列別回路として形成
されている。そして、該空間18d には、所定間隔をおい
て開口18f が複数形成されている。なお、この構成は、
実施形態3における空間16d 、開口16f と略同様であ
る。
【0042】ここで、前記空間18d に吸収液を流し、開
口18f より噴霧、流下させる。該吸収液は、吸収液供給
管9を通って、空間18d の長さ方向両端部の吸収液供給
口(図示されず)から空間18d 内に供給されている。な
お、この吸収液供給口は、空間18d の長さ方向中央部も
しくは一方端部に1個所形成されるように変形されても
よい。このようにして、以下、実施形態4におけると同
様の作用が行なわれるようになっている。
【0043】本実施形態5は、前記のように構成されて
いるので、吸収液噴霧ノズル19などの別個の吸収液噴霧
手段が不要となり、部品点数がさらに削減されて、吸収
液噴霧手段(空間18d 、開口18f )の構成が簡単になる
とともに、吸収液の伝熱面への噴霧が均一に行なわれる
ようになり、熱交換効率が向上して、蒸発器2への吸収
液の飛沫も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1記載の発明の実施形態における
蒸発器および吸収器の組合せ一体型多板式熱交換器の断
面図である。
【図2】同斜視図である。
【図3】本願の請求項2記載の発明の実施形態における
蒸発器、吸収器および過冷却器の組合せ一体型多板式熱
交換器の断面図である。
【図4】同斜視図である。
【図5】本願の請求項3記載の発明の実施形態における
蒸発器、吸収器および過冷却器の組合せ一体型多板式熱
交換器の断面図である。
【図6】同斜視図である。
【図7】図5および図6において、一体にされた蒸発器
と過冷却器とを形成する熱交換器素子の部分拡大図であ
る。
【図8】本願の請求項4記載の発明の実施形態における
蒸発器、吸収器および過冷却器の組合せ一体型多板式熱
交換器の断面図である。
【図9】同斜視図である。
【図10】本願の請求項5記載の発明の実施形態におけ
る蒸発器、吸収器および過冷却器の組合せ一体型多板式
熱交換器の断面図である。
【符号の説明】
1…組合せ一体型多板式熱交換器、2…蒸発器、2a 、
2b …板状体、2c …熱交換器素子、2d 、2e …空
間、3…吸収器、3a 、3b …板状体、3c …熱交換器
素子、3d 、3e …空間、4…仕切り板、5…ケーシン
グ、6…冷媒液噴霧ノズル、7…冷媒液供給管、8…吸
収液噴霧ノズル、9…吸収液供給管、10…ブライン供給
管、11…ブライン排出管、12…冷却水供給管、13…冷却
水排出管、14…吸収液出口、15…過冷却器、15a 、15b
…板状体、15c …熱交換器素子、15d、15e …空間、16a
、16b …板状体、16c …熱交換器素子、16d 、16e …
空間、16f …開口、17…冷媒液噴霧ノズル、18a 、18b
…板状体、18c …熱交換器素子、18d 、18e …空間、18
f …開口、19…吸収液噴霧ノズル、20…冷媒液供給管、
21…冷媒液排出管、22…冷媒液供給口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二村 信地 東京都渋谷区代々木3丁目25番3号 東洋 ラジエーター株式会社内 (72)発明者 石川 満 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 茅沼 秀高 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 福田 徹 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸発器および吸収器が、それぞれ多板式
    熱交換器により構成されており、 前記多板式熱交換器は、両面に凹凸加工を施した2枚の
    板状体を互いに重ね合わせて形成した素子を複数重ね合
    わせ、各素子の内側の空間を一方の熱伝達媒体を通過さ
    せるための通路とし、各素子間の空間を他方の熱伝達媒
    体を通過させるための通路として形式され、 前記蒸発器および吸収器が、仕切り板により隔てられて
    ケーシング内に収容され、これらが一体に組み付けられ
    て後、ロウ付けされたことを特徴とする蒸発器および吸
    収器の組合せ一体型多板式熱交換器。
  2. 【請求項2】 蒸発器、吸収器および過冷却器が、それ
    ぞれ多板式熱交換器により構成されており、 前記多板式熱交換器は、両面に凹凸加工を施した2枚の
    板状体を互いに重ね合わせて形成した素子を複数重ね合
    わせ、各素子の内側の空間を一方の熱伝達媒体を通過さ
    せるための通路とし、各素子間の空間を他方の熱伝達媒
    体を通過させるための通路として形式され、 前記過冷却器は、前記蒸発器の上部に連設されて一体的
    に形成され、 前記吸収器と、前記一体的に形成された蒸発器および過
    冷却器とは、仕切り板により隔てられてケーシング内に
    収容され、これらが一体に組み付けられて後、ロウ付け
    されたことを特徴とする蒸発器、吸収器および過冷却器
    の組合せ一体型多板式熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記一体的に形成された蒸発器および過
    冷却器は、その蒸発器と過冷却器との間に冷媒液通路が
    さらに一体的に形成され、前記冷媒液通路には、冷媒液
    噴霧開口が所定間隔をおいて複数形成されたことを特徴
    とする請求項2記載の蒸発器、吸収器および過冷却器の
    組合せ一体型多板式熱交換器。
  4. 【請求項4】 蒸発器、吸収器および過冷却器が、それ
    ぞれ多板式熱交換器により構成されており、 前記多板式熱交換器は、両面に凹凸加工を施した2枚の
    板状体を互いに重ね合わせて形成した素子を複数重ね合
    わせ、各素子の内側の空間を一方の熱伝達媒体を通過さ
    せるための通路とし、各素子間の空間を他方の熱伝達媒
    体を通過させるための通路として形式され、 前記過冷却器は、前記吸収器の上部に連設されて一体的
    に形成され、 前記蒸発器と、前記一体的に形成された吸収器および過
    冷却器とは、仕切り板により隔てられてケーシング内に
    収容され、これらが一体に組み付けられて後、ロウ付け
    されたことを特徴とする蒸発器、吸収器および過冷却器
    の組合せ一体型多板式熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記一体的に形成された吸収器および過
    冷却器は、その吸収器と過冷却器との間に吸収液通路が
    さらに一体的に形成され、前記吸収液通路には、吸収液
    噴霧開口が所定間隔をおいて複数形成されたことを特徴
    とする請求項4記載の蒸発器、吸収器および過冷却器の
    組合せ一体型多板式熱交換器。
JP03496397A 1997-02-19 1997-02-19 蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多板式熱 交換器 Expired - Fee Related JP3871080B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03496397A JP3871080B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多板式熱 交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03496397A JP3871080B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多板式熱 交換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10232066A true JPH10232066A (ja) 1998-09-02
JP3871080B2 JP3871080B2 (ja) 2007-01-24

Family

ID=12428810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03496397A Expired - Fee Related JP3871080B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多板式熱 交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3871080B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1085286A1 (en) * 1999-03-24 2001-03-21 Ebara Corporation Plate type heat exchanger
KR100339399B1 (ko) * 2000-04-10 2002-06-01 구자홍 흡수식 히트펌프
JP2002277090A (ja) * 2001-03-22 2002-09-25 Tokyo Gas Co Ltd 吸収式冷凍機のプレート式熱交換器
JP2003056990A (ja) * 2001-08-16 2003-02-26 Sasakura Engineering Co Ltd プレート型蒸発装置
JP2004197984A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Toyo Radiator Co Ltd 一体型多板式熱交換器
JP2007271197A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Daikin Ind Ltd 吸収式冷凍装置
JP2008064428A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 T Rad Co Ltd 多流体熱交換器およびその製造方法
JP2013007370A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Ihi Corp 廃熱発電装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1085286A1 (en) * 1999-03-24 2001-03-21 Ebara Corporation Plate type heat exchanger
EP1085286A4 (en) * 1999-03-24 2004-06-16 Ebara Corp PLATE TYPE HEAT EXCHANGER
KR100339399B1 (ko) * 2000-04-10 2002-06-01 구자홍 흡수식 히트펌프
JP2002277090A (ja) * 2001-03-22 2002-09-25 Tokyo Gas Co Ltd 吸収式冷凍機のプレート式熱交換器
JP2003056990A (ja) * 2001-08-16 2003-02-26 Sasakura Engineering Co Ltd プレート型蒸発装置
JP2004197984A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Toyo Radiator Co Ltd 一体型多板式熱交換器
JP2007271197A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Daikin Ind Ltd 吸収式冷凍装置
JP2008064428A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 T Rad Co Ltd 多流体熱交換器およびその製造方法
JP2013007370A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Ihi Corp 廃熱発電装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3871080B2 (ja) 2007-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1054225B1 (en) Plate type heat exchanger for three fluids and method of manufacturing the heat exchanger
JP2000346568A (ja) 熱交換器
JPH05346297A (ja) 熱交換器
JP2006207997A (ja) 熱交換器
WO2007037670A1 (en) Heat exchanger
JPH10232066A (ja) 蒸発器、吸収器、過冷却器等の組合せ一体型多板式熱 交換器
JPH0814702A (ja) 積層型蒸発器
JP3871096B2 (ja) 蒸発器、吸収器および過冷却器の組合せ一体型熱交換器と、その製造方法
JP2004266247A (ja) 発熱性部品の冷却構造
JP2984326B2 (ja) 熱交換器
JPH09178299A (ja) 受液部一体型凝縮器
JP2003042597A (ja) 一体型熱交換器
JP2007218504A (ja) 吸着器
JP6784632B2 (ja) 熱交換器用接続装置
JPH06300477A (ja) 熱交換器
JPH06194001A (ja) 冷媒蒸発器
JP2004183960A (ja) 熱交換器
JPH03117887A (ja) 熱交換器
JP3218053B2 (ja) 凝縮器
JP3856181B2 (ja) 蒸発器、吸収器および過冷却器の組合せ一体型熱交換器およびその製造方法
JPH051864A (ja) マルチパス蒸発器
JP2018096568A (ja) 熱交換器
JPH10206063A (ja) 多板式熱交換器
KR200359804Y1 (ko) 열교환기의 배플 고정구조
JPH10141875A (ja) 熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060315

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060515

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20061011

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061011

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees