JPH10231604A - 建物外壁構造、外壁仕上げ用シートおよびその仕上げ方法 - Google Patents
建物外壁構造、外壁仕上げ用シートおよびその仕上げ方法Info
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- JPH10231604A JPH10231604A JP10593297A JP10593297A JPH10231604A JP H10231604 A JPH10231604 A JP H10231604A JP 10593297 A JP10593297 A JP 10593297A JP 10593297 A JP10593297 A JP 10593297A JP H10231604 A JPH10231604 A JP H10231604A
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Abstract
縮する建物外壁構造、外壁仕上げ材およびその仕上げ方
法を提供する。 【解決手段】建物外壁2の屋外側面2aに貼着される外
壁仕上げシート12は、建物外壁2の屋外側面2aに貼
着する基材12aと、柔軟な弾性層12bと、耐候性の
ある仕上げ層12eとを積層して形成している。
Description
しくは外壁に貼着する外壁仕上げ用シート及び建物外壁
の仕上げ方法及び建物外壁構造に関するものである。
処理された建物の外壁構造として、例えば、図5に示す
特開平6−280367号公報に記載されているものが
知られている。
処理、下塗(図示せず)りした複数の外壁材2を隣接
し、この外壁材2の隣接面2b間の継ぎ目(隙間)3を
跨いで外壁材継ぎ目処理材(目地材)4を貼付し、この
目地材4の表側面4aと外壁材2の表面2aに上塗り層
9を形成する構成になっている。
を呈し、アクリル樹脂,ポリ酢酸ビニル等からなる厚さ
20〜50μmの粘着層5と、アクリルゴム,ポリクロ
ロプレンゴム,ポリウレタンゴム等を用いた厚さ100
〜200μmの弾性シール材6とからなっている。この
弾性シール材6には、目付け15g/m2のナイロン,
ポリエステル等の不織布7が介在されている。そして、
粘着層5には、弾性シール材6側に開放した凹部5aが
形成され、この凹部5a内にシリコーン等の材料を充填
した流動層8が形成されている。この流動層8が外壁材
2の継ぎ目3上に位置して目地材4の補強層となってい
る。
壁材2の表面2aとに例えば平吹き工程,模様塗工程お
よび仕上げ塗り工程等の各行程での塗布作業と乾燥作業
とを交互に繰り返して形成する。
外壁面材を仕上げる方法では、複数の外壁材2の表面2
aに下塗り工程を行い、複数の外壁材2を隣接した外壁
面材に平吹き工程,模様塗り工程および仕上げ塗り工程
等の塗布作業と自然乾燥作業とを繰り返すので、各塗装
工程の塗装工数が多く、また、塗装の乾燥が自然乾燥で
あれば、長い時間を要し、乾燥炉による乾燥とすれば、
大型の乾燥炉が必要であるとともに、燃料費が莫大とな
ってしまう。しかも、目地材4の貼付作業は、作業工数
を増やすとともに、作業工程が煩雑となる。
題に着目したものであり、作業工程を簡略化して作業工
数、作業時間の短縮する建物外壁構造、外壁仕上げ材お
よびその仕上げ方法を提供することにある。
め、この発明の請求項1は、建物外壁材の屋外側面に貼
着されるシートであって、前記シートは、前記屋外側面
に貼着する基材と、柔軟な弾性層と、耐候性のある仕上
げ層とを積層して形成したことを特徴とする。
とを特徴とする。
層とするとともに、前記外壁材同士の継ぎ目に跨いだ目
地材を吸収する厚さとしたことを特徴とする。
基材に弾性塗料を塗布して形成したことを特徴とする。
面に凹凸又は彩色等の加飾を施していることを特徴とす
る。
に基材を介在したことを特徴とする。
建物の外壁材同士の継ぎ目を跨いだ目地材の屋外側面に
請求項1乃至請求項6の何れかに記載の外壁仕上げ用シ
ートを貼着することを特徴とする。
項1乃至請求項6の何れかに記載の外壁仕上げ用シート
を貼着したことを特徴とする。
物外壁材の屋外側面に貼着する基材に柔軟な弾性層と耐
候性のある仕上げ層とを積層しているので、外壁仕上げ
用シートが柔軟に形成され、柔軟な弾性層が外壁材同士
の継ぎ目に跨いだ目地材の段差を吸収して建物外壁の屋
外側面に貼着できるとともに、予め仕上げ層が形成さ
れ、建物組立前の外壁材に貼着したり、若しくは現場で
施工した建物の外壁に仕上げとして固定することにより
建物の平吹き,塗装塗り,仕上げ塗りなどの塗装・乾燥
工程がなくなり、建物の外壁を短時間に仕上げることが
できる。例えば、建物ユニットを構成する二枚以上の外
壁面材に外壁仕上げ用シートを貼着した構成とすると、
建物ユニット用の乾燥炉を使用せずに建物ユニットを生
産することができる。また、予め模様をプリントするこ
とにより、模様の形状や色彩などのばらつきが少なくな
り外壁の外観品質も向上する。
は、基材を不織布としたので、請求項1の作用効果に加
えて、引っ張りや引き裂きに強い不織布が目地材の段差
に沿って貼着した外壁仕上げ用シートの剥離を防止でき
る。
を平坦な層とするとともに、外壁材同士の継ぎ目に跨い
だ目地材を吸収する厚さとしたので、平坦に形成された
弾性層が目地材の厚みを吸収して外壁の仕上げ面に目地
材の厚みによる出っ張りを押さえ、外壁材の外観が向上
する。
を基材に弾性塗料を塗布して形成したので、柔軟な弾性
層が外壁材同士の継ぎ目間の段差又は目地材による段差
分へこみ、外壁材同士の継ぎ目間の段差又は目地材の厚
みが吸収できる。
層の屋外面に凹凸又は彩色等の加飾を施しているので、
別段の加飾作業が不要となる。
の層内に基材を介在したので、弾性層が目地材の段差に
沿って貼着できるとともに、外壁の仕上げ面に目地材の
厚みによる出っ張りを押さえ、弾性層の弾性作用による
剥離力に打ち勝って成形状態を維持できる。
の外壁材若しくは建物の外壁材同士の継ぎ目を跨いだ目
地材の屋外側面に請求項1乃至請求項6の何れかに記載
の外壁仕上げ用シートを貼着するので、建物の外壁材の
仕上げ時間が非常に短縮化され,工期の短縮化や省力化
を促進できる。
に請求項1乃至請求項6の何れかに記載の外壁仕上げ用
シートを貼着したので、外壁材同士の隙間を塞ぐ目地材
が設けられていても目地材の厚さを吸収でき、目地材の
厚みによる出っ張りを押さえ、外観品質が良好なものと
なる。
態について、図面を参照しつつ説明する。
施の形態1の建物外壁構造を示すものである。なお、上
述従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を
付して説明する。また、図面は、理解し易くするため、
幅より厚さの割合を大きくしてある。
外壁ボード、外壁パネル等の外壁材2を隣接し、この外
壁材2の隣接面2b間の継ぎ目3に目地材5を跨いで貼
付し、この目地材5の表面5aと外壁材2の表面2aに
接着層11を介して建物の屋外面となる仕上げ用シート
12を貼着した構成になっている。
の下塗り剤を塗布量200g/m2量で塗布した下塗層
10を形成している。この外壁材2の表面2aと目地材
5の表側面5aには、アクリルゴム系、ウレタン系、エ
ポキシ系等の接着剤により200g/m2の接着層11
が形成され、この接着層11を介して仕上げ用シート1
2が貼着されている。接着層11は乾燥時に柔軟性を有
するものを用いると良い。
は、図1に示すように、不織布からなる基材12aと、
この基材12a上にアクリル弾性塗料を塗布した平吹き
層12b(弾性層)と、模様の塗られた模様塗り層12
cにアクリル多彩塗装層12dを施した仕上げ層12e
とを積層している。
薬品性などを有する合成繊維からなるフェルトやメッシ
ュ或いは布地等である。合成繊維としては例えばポリエ
ステルやアクリルその他の繊維等である。このような不
織布により構成すると、接着層11の接着剤が不織布に
含浸されて基材12aに弾性をもたせることができる。
弾性層12bは、アクリル弾性塗料(弾性を有するア
クリル系樹脂)を厚さ200〜250μmの平坦にし、
基材12aの厚みより厚くしている。
えば、スタッコ模様、リシン模様などの模様を塗布量6
00〜1200g/m2のアクリル弾性塗料で塗られて
いる。また、アクリル多彩塗装層12dは、模様塗り層
12cの表面に彩色されたアクリル系樹脂による塗装を
施している。
ついて説明する。
下地処理した上に塩化ビニル系樹脂の下塗り剤を塗布量
200g/m2で下塗りし、外壁材2の表面2aに下塗
り層10を形成する。この外壁材2を隣接し、外壁材2
の隣接面2b間の継ぎ目3に目地材5を跨いで貼付す
る。この外壁材2の表面2aと目地材5の表面5aにア
クリルゴム系、ウレタン系、エポキシ系等の接着剤を2
00g/m2の厚みに塗布し、平らな接着層11を形成
する。この接着層11に予め製造した仕上げ用シート1
2を貼着する。
ぎ目3を跨ぐ目地材5が設けられていても、弾性層12
bが目地材5の厚みを吸収し、目地材5の厚みによる仕
上げ層12eへの出っ張りを押さえ、仕上げ用シート1
2表面の外観品質が良好なものとなる。
用シート12の作用について説明する。
る工場内で製造される。
ル弾性塗料を200〜250μmの厚さに塗布し、乾燥
炉で乾燥され、弾性層12bが形成される。
様、リシン模様などの模様を塗布量600〜1200g
/m2のアクリル弾性塗料で模様塗りされ、乾燥炉で乾
燥して模様塗り層12cが形成される。そして、模様塗
り層12cの表面に印刷などの最終仕上げ着色によりア
クリル多彩塗装12dが施され、仕上げ層12eが形成
される。このアクリル多彩塗装12dに凹凸模様をつけ
ても良い。
12は、外壁組立工場に搬送されて建物の外壁材2,2
に塗布した接着剤11により貼着される。
するとともに、外壁材2,2に貼着するので、外壁仕上
げ用シート12の作業管理が一貫してでき、品質管理が
容易でかつ確実であるとともに、作業効率も向上する。
場)では、外壁仕上げ用シート12を受け入れ、配列さ
れた外壁面材2に接着剤11を介して貼着させるだけで
あるので、外壁の仕上げ施工作業が大幅に簡略化され、
品質管理が容易でかつ確実となる。
塗装工程を工場で行うので、外壁仕上げ作業現場におい
て平吹き塗装工程,模様塗塗装工程,仕上げ工程の全て
の工程が省略でき、各工程に必要な塗装工程、乾燥工程
が省略でき、外壁作成工程の大幅な時間の短縮を図るこ
とが可能となる。
弾性作用により、塗膜などにひび割れなどが発生した場
合、塗膜などのひび割れに弾性層12bが追従し、ひび
割れ箇所の目地止めとして機能することができる。
きいので、外壁面材2の継ぎ目の隙間3が振動などによ
り一次的に変動・変形しても、また長期間の使用による
経時的に変動・変形しても、その弾性層12bがその隙
間3の間隔変動、変形等の動きに追従して、隙間3を確
実に保護することができる。また、外壁面材2に最も近
くに弾性層12bが配置されるので、継ぎ目3の保護効
率が最もよい。
いるアクリル系の塗料は耐侯性がよい。さらに、全ての
仕上げ用シート12の各層12a〜12cにアクリル系
の塗料を含む構成とすれば、各層間の剥離などが起こり
難く、耐久性が一層増大する。
施の形態2の建物外壁構造を示すものである。なお、上
述従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を
付して説明する。また、図面は、理解し易くするため、
幅より厚さの割合を大きくしてある。
外壁ボード、外壁パネル等の外壁材2を隣接し、この外
壁材2の隣接面2b間の継ぎ目3に目地材5を跨いで貼
付し、この目地材5の表面5aと外壁材2の表面2aに
接着層11を介して建物の屋外面となる仕上げ用シート
20を貼着した構成になっている。
の下塗り剤を塗布量200g/m2量で塗布した下塗層
10を形成している。この外壁材2の表面2aと目地材
5の表側面5aには、アクリルゴム系、ウレタン系、エ
ポキシ系等の接着剤により200g/m2の接着層11
が形成され、この接着層11を介して仕上げ用シート2
0が貼着されている。接着層11は乾燥時に柔軟性を有
するものを用いると良い。
は、図3に示すように、不織布21(基材)を層内に介
在した弾性層20aと、模様の塗られた模様塗り層20
bとアクリル多彩塗装層20cとからなる仕上げ層20
dとを積層している。
を有するアクリル系樹脂)を厚さ200〜250μmの
平坦にし、層内に不織布21を介在している。
薬品性などを有する合成繊維からなるフェルトやメッシ
ュ或いは布地等である。合成繊維としては例えばポリエ
ステルやアクリルその他の繊維等である。
えば、スタッコ模様、リシン模様などの模様を塗布量6
00〜1200g/m2のアクリル弾性塗料で塗られて
いる。また、アクリル多彩塗装層20cは、模様塗り層
20bの表面に彩色されたアクリル系樹脂による塗装を
施している。
る工場内で不織布21の両面にアクリル弾性塗料を塗布
後、乾燥炉で乾燥し、不織布21の介在した弾性層20
aを形成し、この弾性層20aに模様の塗られた模様塗
り層20bとアクリル多彩塗装層20cとからなる仕上
げ層20dを積層して製造される。
ついて説明する。
下地処理した上に塩化ビニル系樹脂の下塗り剤を塗布量
200g/m2で下塗りし、外壁材2の表面2aに下塗
り層10を形成する。この外壁材2を隣接し、外壁材2
の隣接面2b間の継ぎ目3に目地材5を跨いで貼付す
る。
5aにアクリルゴム系、ウレタン系、エポキシ系等の接
着剤を200g/m2の厚みに塗布し、平らな接着層1
1を形成する。この接着層11に予め製造した仕上げ用
シート20を貼着する。
ぎ目3を跨ぐ目地材5が設けられていても、弾性層20
aが目地材5の厚みを吸収し、目地材5の厚みによる仕
上げ層20dへの出っ張りを押さえ、仕上げ用シート2
0表面の外観品質が良好なものとなる。
は、目地材の段差に沿って貼着できるとともに、外壁の
仕上げ面に目地材の厚みによる出っ張りを押さえ、弾性
層の弾性作用による剥離力に打ち勝って成形状態を維持
できる。
0は、接着層11に貼着したが、接着層11に貼着した
弾性層20aの面に離型紙を貼り付けたものでも良い。
層にアクリル弾性塗料を塗布後、不織布21を置いた上
から再度アクリル弾性塗料を塗布して乾燥させて弾性層
20aを形成し、その後、上述した実施の形態2の仕上
げ層20dを形成して製造する。
型紙を剥がして外壁材表面や外壁材表面と目地材表面と
に貼り付けるだけで良く、仕上げ用シートの貼り付け作
業が簡便にでき、新たに接着層を形成する工数が削減で
きる。
明は、建物外壁材の屋外側面に貼着する基材に柔軟な弾
性層と耐候性のある仕上げ層とを積層しているので、外
壁仕上げ用シートが柔軟に形成され、柔軟な弾性層が外
壁材同士の継ぎ目に跨いだ目地材の段差を吸収して建物
外壁の屋外側面に貼着できるとともに、予め仕上げ層が
形成され、建物組立前の外壁材に貼着したり、若しくは
現場で施工した建物の外壁に仕上げとして固定すること
により建物の平吹き,塗装塗り,仕上げ塗りなどの塗装
・乾燥工程がなくなり、建物の外壁を短時間に仕上げる
ことができる。例えば、建物ユニットを構成する二枚以
上の外壁面材に外壁仕上げ用シートを貼着した構成とす
ると、建物ユニット用の乾燥炉を使用せずに建物ユニッ
トを生産することができる。また、予め模様をプリント
することにより、模様の形状や色彩などのばらつきが少
なくなり外壁の外観品質も向上する。
で、請求項1の作用効果に加えて、引っ張りや引き裂き
に強い不織布が目地材の段差に沿って貼着した外壁仕上
げ用シートの剥離を防止できる。
るとともに、外壁材同士の継ぎ目に跨いだ目地材を吸収
する厚さとしたので、平坦に形成された弾性層が目地材
の厚みを吸収して外壁の仕上げ面に目地材の厚みによる
出っ張りを押さえ、外壁材の外観が向上する。
料を塗布して形成したので、柔軟な弾性層が外壁材同士
の継ぎ目間の段差又は目地材による段差分へこみ、外壁
材同士の継ぎ目間の段差又は目地材の厚みが吸収でき
る。
凸又は彩色等の加飾を施しているので、別段の加飾作業
が不要となる。
介在したので、弾性層が目地材の段差に沿って貼着でき
るとともに、外壁の仕上げ面に目地材の厚みによる出っ
張りを押さえ、弾性層の弾性作用による剥離力に打ち勝
って成形状態を維持できる。請求項7の発明は、建物の
外壁材若しくは建物の外壁材同士の継ぎ目を跨いだ目地
材の屋外側面に請求項1乃至請求項6の何れかに記載の
外壁仕上げ用シートを貼着するので、建物の外壁材の仕
上げ時間が非常に短縮化され,工期の短縮化や省力化を
促進できる。
1乃至請求項6の何れかに記載の外壁仕上げ用シートを
貼着したので、外壁材同士の隙間を塞ぐ目地材が設けら
れていても目地材の厚さを吸収でき、目地材の厚みによ
る出っ張りを押さえ、外観品質が良好なものとなる。
シートの構造を示す要部拡大断面図である。
面図である。
す要部拡大断面図である。
外壁構造を示す要部拡大断面図である。
断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 建物外壁の屋外側面に貼着されるシート
であって、前記シートは、前記屋外側面に貼着する基材
と、柔軟な弾性層と、耐候性のある仕上げ層とを積層し
て形成したことを特徴とする外壁仕上げ用シート。 - 【請求項2】 前記基材は、不織布としたことを特徴と
する請求項1記載の外壁仕上げ用シート。 - 【請求項3】 前記弾性層は、平坦な層とするととも
に、前記外壁材同士の継ぎ目を跨いだ目地材の厚みより
厚くしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
外壁仕上げ用シート。 - 【請求項4】 前記弾性層は、前記基材に弾性塗料を塗
布して形成したことを特徴とする請求項3記載の外壁仕
上げ用シート。 - 【請求項5】 前記仕上げ層は、屋外面に凹凸又は彩色
等の加飾を施したことを特徴とする請求項1乃至請求項
4何れかに記載の外壁仕上げ用シート。 - 【請求項6】 前記弾性層は、層内に基材を介在したこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の外壁仕上げ
用シート。 - 【請求項7】 建物の外壁材若しくは建物の外壁材同士
の継ぎ目を跨いだ目地材の屋外側面に請求項1乃至請求
項6の何れかに記載の外壁仕上げ用シートを貼着するこ
とを特徴とする建物外壁の仕上げ方法。 - 【請求項8】 建物の外壁材に請求項1乃至請求項6の
何れかに記載の外壁仕上げ用シートを貼着したことを特
徴とする建物外壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10593297A JPH10231604A (ja) | 1996-12-19 | 1997-04-23 | 建物外壁構造、外壁仕上げ用シートおよびその仕上げ方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-339508 | 1996-12-19 | ||
JP33950896 | 1996-12-19 | ||
JP10593297A JPH10231604A (ja) | 1996-12-19 | 1997-04-23 | 建物外壁構造、外壁仕上げ用シートおよびその仕上げ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10231604A true JPH10231604A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=26446152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10593297A Pending JPH10231604A (ja) | 1996-12-19 | 1997-04-23 | 建物外壁構造、外壁仕上げ用シートおよびその仕上げ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10231604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1035971A1 (en) * | 1997-12-03 | 2000-09-20 | Innovative Coatings Corporation | Novel synthetic finishing and coating systems |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP10593297A patent/JPH10231604A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1035971A1 (en) * | 1997-12-03 | 2000-09-20 | Innovative Coatings Corporation | Novel synthetic finishing and coating systems |
EP1035971A4 (en) * | 1997-12-03 | 2002-07-10 | Innovative Coatings Corp | NEW SYNTHETIC FINISHING AND COATING SYSTEMS |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Effective date: 20050728 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Effective date: 20050809 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
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