JP3095568B2 - 外壁ボード継目処理材 - Google Patents
外壁ボード継目処理材Info
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- JP3095568B2 JP3095568B2 JP05036449A JP3644993A JP3095568B2 JP 3095568 B2 JP3095568 B2 JP 3095568B2 JP 05036449 A JP05036449 A JP 05036449A JP 3644993 A JP3644993 A JP 3644993A JP 3095568 B2 JP3095568 B2 JP 3095568B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、主に建築物等の隣接
する外壁ボード間に接着される外壁ボード継目処理材に
関するものである。
する外壁ボード間に接着される外壁ボード継目処理材に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のものとしては、例えば特
公平２−１３７０２号公報等に提案されているものが知
られている。この様なものでは、隣接する外壁ボードの
間隙を覆うようにテープを接着し、このテープの上か
ら、このテープよりも幅広の寒冷紗及び、それよりも広
い面積にわたって弾性シール材料を帯状に塗布する。そ
の後、外壁ボード全域に渡って平吹き塗装をおこなうよ
うにしている。
公平２−１３７０２号公報等に提案されているものが知
られている。この様なものでは、隣接する外壁ボードの
間隙を覆うようにテープを接着し、このテープの上か
ら、このテープよりも幅広の寒冷紗及び、それよりも広
い面積にわたって弾性シール材料を帯状に塗布する。そ
の後、外壁ボード全域に渡って平吹き塗装をおこなうよ
うにしている。
【０００３】更に、施工工程を簡略化するため、これら
のテープ等の材料を積層して、外壁ボード継目処理材を
構成し、施工現場にて、この外壁ボード継目処理材を隣
接する外壁ボードの間隙を覆うように接着して、この外
壁ボード継目処理材の上から、平吹き塗装をおこなうよ
うなものも知られている。
のテープ等の材料を積層して、外壁ボード継目処理材を
構成し、施工現場にて、この外壁ボード継目処理材を隣
接する外壁ボードの間隙を覆うように接着して、この外
壁ボード継目処理材の上から、平吹き塗装をおこなうよ
うなものも知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例にあっては、テープ等の材料を積層して構成
しているものでは、積層する分、厚みを帯びた断面略長
方形形状を呈し、幅方向の端面が外壁に対して略垂直に
立っている。この外壁ボード継目処理材貼布後に、上層
に平吹き塗装を行なっても、この端面の段差が平吹き塗
装上から目立ち、外観品質が良好であるとは言い難かっ
た。
うな従来例にあっては、テープ等の材料を積層して構成
しているものでは、積層する分、厚みを帯びた断面略長
方形形状を呈し、幅方向の端面が外壁に対して略垂直に
立っている。この外壁ボード継目処理材貼布後に、上層
に平吹き塗装を行なっても、この端面の段差が平吹き塗
装上から目立ち、外観品質が良好であるとは言い難かっ
た。
【０００５】そこで、この発明は、外壁ボードの平吹き
塗装後、他の外壁面との段差を目立たなくすることが出
来る外壁ボード継目処理材を提供することを課題として
いる。
塗装後、他の外壁面との段差を目立たなくすることが出
来る外壁ボード継目処理材を提供することを課題として
いる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明の請求項１に記載された発明では、隣接する外
壁ボードの相対向する端縁部に、両端縁部に跨るように
接着される外壁ボード継目処理材であって、不織布で構
成されるシートを有し、該シートは、前記接着される底
面の幅よりも上面の幅を幅狭とする外壁ボード継目処理
材を特徴としている。
本願発明の請求項１に記載された発明では、隣接する外
壁ボードの相対向する端縁部に、両端縁部に跨るように
接着される外壁ボード継目処理材であって、不織布で構
成されるシートを有し、該シートは、前記接着される底
面の幅よりも上面の幅を幅狭とする外壁ボード継目処理
材を特徴としている。
【０００７】請求項２に記載された発明では、前記シー
トは、上層シートの幅を下層シートの幅に比して順次狭
として、積層して構成される請求項１記載の外壁ボード
継目処理材を特徴としている。
トは、上層シートの幅を下層シートの幅に比して順次狭
として、積層して構成される請求項１記載の外壁ボード
継目処理材を特徴としている。
【０００８】請求項３に記載された発明では、前記シー
トは、幅方向の端面を斜めに裁断している請求項１又は
２記載の外壁ボード継目処理材を特徴としている。
トは、幅方向の端面を斜めに裁断している請求項１又は
２記載の外壁ボード継目処理材を特徴としている。
【０００９】
【作 用】かかる構成によれば、外壁ボードに接着され
る底面の幅よりも上面の幅を幅狭としているので、その
分、段差が緩和され、平吹き塗装後も、段差が外観上、
目立ちにくくなる。
る底面の幅よりも上面の幅を幅狭としているので、その
分、段差が緩和され、平吹き塗装後も、段差が外観上、
目立ちにくくなる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照にしつつ説明する。
面を参照にしつつ説明する。
【００１１】図１乃至図３は、この発明の第１実施例を
示すものである。
示すものである。
【００１２】まず構成を説明すると、図中符号１は、隣
接する外壁ボード１１の相対向する端縁部１１ａ，１１
ａに、両端縁部１１ａ，１１ａ間に跨るように接着され
る外壁ボード継目処理材である。
接する外壁ボード１１の相対向する端縁部１１ａ，１１
ａに、両端縁部１１ａ，１１ａ間に跨るように接着され
る外壁ボード継目処理材である。
【００１３】この外壁ボード継目処理材１は、底部が一
定幅Ｌ２（約５〜２０ｃｍ）の帯状を呈し、図示省略の
両面離型紙，接着剤３，必要に応じて設けられる接着剤
移行防止層４，及びシート５が順次積層されて構成され
ている。このうち、シート５は、不織布６及び補強塗７
で構成されている。
定幅Ｌ２（約５〜２０ｃｍ）の帯状を呈し、図示省略の
両面離型紙，接着剤３，必要に応じて設けられる接着剤
移行防止層４，及びシート５が順次積層されて構成され
ている。このうち、シート５は、不織布６及び補強塗７
で構成されている。
【００１４】その補強塗７の材料として、アクリルゴ
ム，ポリクロロプレンゴム，ウレタンゴム等が用いら
れ、不織布６の材料として、ナイロン樹脂，ポリエステ
ル，レーヨン，ポリアクリル酸エステル，ポリプロピレ
ン，ビニロン，ポリエチレン，ポリウレタン，キュプラ
（厚さ約１００〜２００μｍ）等が用いられ、接着剤移
行防止層４の材料として、ポリ酢酸ビニル，ポリ塩化ビ
ニリデン，ポリ塩化ゴム（厚さ５〜２０μｍ）等が用い
られ、更に接着剤３の材料として塩化ビニル樹脂，ポリ
酢酸ビニル樹脂，フェノール樹脂，尿素・ホルムアルデ
ヒド樹脂，エポキシ樹脂，アクリル樹脂等が用いられ
る。
ム，ポリクロロプレンゴム，ウレタンゴム等が用いら
れ、不織布６の材料として、ナイロン樹脂，ポリエステ
ル，レーヨン，ポリアクリル酸エステル，ポリプロピレ
ン，ビニロン，ポリエチレン，ポリウレタン，キュプラ
（厚さ約１００〜２００μｍ）等が用いられ、接着剤移
行防止層４の材料として、ポリ酢酸ビニル，ポリ塩化ビ
ニリデン，ポリ塩化ゴム（厚さ５〜２０μｍ）等が用い
られ、更に接着剤３の材料として塩化ビニル樹脂，ポリ
酢酸ビニル樹脂，フェノール樹脂，尿素・ホルムアルデ
ヒド樹脂，エポキシ樹脂，アクリル樹脂等が用いられ
る。
【００１５】不織布６は、前記接着剤３によって接着さ
れる底面５ａの幅よりも上面５ｂの幅を幅狭とするよう
に、断面略台形形状を呈している。また、補強塗７は、
上面５ｂの幅よりもさらに幅狭となるようにしている。
れる底面５ａの幅よりも上面５ｂの幅を幅狭とするよう
に、断面略台形形状を呈している。また、補強塗７は、
上面５ｂの幅よりもさらに幅狭となるようにしている。
【００１６】そして、この接着剤３は、一方の外壁ボー
ド１１の端縁部１１ａに接着される部分３ａと、他方の
外壁ボード１１の端縁部１１ａに接着される部分３ａと
の間に一定幅のＬ１（約１０〜２０ｍｍ）の間隙３ｂが
設けられている。
ド１１の端縁部１１ａに接着される部分３ａと、他方の
外壁ボード１１の端縁部１１ａに接着される部分３ａと
の間に一定幅のＬ１（約１０〜２０ｍｍ）の間隙３ｂが
設けられている。
【００１７】次に、その外壁ボード継目処理材１の製造
方法について説明する。
方法について説明する。
【００１８】まず、離型紙上に不織布６を置き、この上
から補強塗材を吹き付け（エアレス，エアーエアレス，
エアースプレー）又は、ロールコーター、カーテンフロ
ーコーター等により塗布し、その後、熱風、赤外線等で
乾燥し塗膜化して補強塗７を形成する。
から補強塗材を吹き付け（エアレス，エアーエアレス，
エアースプレー）又は、ロールコーター、カーテンフロ
ーコーター等により塗布し、その後、熱風、赤外線等で
乾燥し塗膜化して補強塗７を形成する。
【００１９】そして、裏面処理として接着剤移行防止層
４を塗布し、乾燥したものに、接着剤３を吹き付けた
り、ロールコーター、カーテンフローコーター等にて塗
布したりして乾燥する。このとき中央部に間隙３ｂを形
成すべく、幅１０〜２０ｍｍの範囲に接着剤３が塗られ
ないように塗布され、中間生成物１３を形成する。
４を塗布し、乾燥したものに、接着剤３を吹き付けた
り、ロールコーター、カーテンフローコーター等にて塗
布したりして乾燥する。このとき中央部に間隙３ｂを形
成すべく、幅１０〜２０ｍｍの範囲に接着剤３が塗られ
ないように塗布され、中間生成物１３を形成する。
【００２０】そして、図２及び図３に示すように、ロー
ラー巻き取り式裁断機１２にこの中間生成物１３を掛け
る。このローラー巻き取り式裁断機１２は、中間生成物
１３に張力を与えながら巻取るローラー１４，１４と、
下方から中間生成物１３に斜めに当接するカッター１５
とを有している。そして、ローラー１４で中間生成物１
３を巻き取りながら、カッター１５で裁断して、前記底
面５ａの幅よりも上面５ｂの幅を幅狭とする形状に形成
される。その後、両面離型紙を裏面に設ける。
ラー巻き取り式裁断機１２にこの中間生成物１３を掛け
る。このローラー巻き取り式裁断機１２は、中間生成物
１３に張力を与えながら巻取るローラー１４，１４と、
下方から中間生成物１３に斜めに当接するカッター１５
とを有している。そして、ローラー１４で中間生成物１
３を巻き取りながら、カッター１５で裁断して、前記底
面５ａの幅よりも上面５ｂの幅を幅狭とする形状に形成
される。その後、両面離型紙を裏面に設ける。
【００２１】次に、かかる構成の外壁ボード継目処理材
１の使用方法について説明する。
１の使用方法について説明する。
【００２２】まず、外壁ボード１１を下地処理した上に
下塗を施し、木桟８に釘９等で固定する。そして、前記
外壁ボード継目処理材１を張り付ける。この場合には、
両面離型紙を剥し、隣接する外壁ボード１１，１１の相
対向する端縁部１１ａ，１１ａに跨るように粘着層３
ａ，３ａを接着する。
下塗を施し、木桟８に釘９等で固定する。そして、前記
外壁ボード継目処理材１を張り付ける。この場合には、
両面離型紙を剥し、隣接する外壁ボード１１，１１の相
対向する端縁部１１ａ，１１ａに跨るように粘着層３
ａ，３ａを接着する。
【００２３】その後、この上から平吹き塗装１０と乾燥
とを繰り返して行い工程を終了する。
とを繰り返して行い工程を終了する。
【００２４】この様に構成された外壁ボード継目処理材
１では、外壁ボード１１に接着される底面５ａの幅より
も上面５ｂの幅を幅狭としているので、その分、段差が
緩和され、平吹き塗装１０後も、段差が外観上、目立ち
にくくなり、外観品質が良好である。
１では、外壁ボード１１に接着される底面５ａの幅より
も上面５ｂの幅を幅狭としているので、その分、段差が
緩和され、平吹き塗装１０後も、段差が外観上、目立ち
にくくなり、外観品質が良好である。
【００２５】また、接着剤３に一定の間隙３ｂを設ける
ことにより、この間隙３ｂの部分での伸び代を大きくで
きるため、この外壁ボード継目処理材１に生じる応力を
緩和させることが出来る。
ことにより、この間隙３ｂの部分での伸び代を大きくで
きるため、この外壁ボード継目処理材１に生じる応力を
緩和させることが出来る。
【００２６】更に補強塗７の表面が不織布６の上面５ｂ
よりも更に幅狭になるように形成されているため、補強
塗７の厚みも、広い上面に吹き付けた場合に比して、薄
くする事が出来る。このため、この上から上塗り１０を
施した場合に、この補強塗７の部分が大きな段差となっ
て表れることがなく、更に外観品質が良好である。
よりも更に幅狭になるように形成されているため、補強
塗７の厚みも、広い上面に吹き付けた場合に比して、薄
くする事が出来る。このため、この上から上塗り１０を
施した場合に、この補強塗７の部分が大きな段差となっ
て表れることがなく、更に外観品質が良好である。
【００２７】また、従来、補強塗７が厚い場合、段差解
消のため、特別に表面を湾曲させたり等の特殊加工を行
なう工程が必要とされていたが、この工程を省略出来、
生産効率が良好である。
消のため、特別に表面を湾曲させたり等の特殊加工を行
なう工程が必要とされていたが、この工程を省略出来、
生産効率が良好である。
【００２８】なおこの発明の第１実施例を図面に基づい
て説明してきたが、具体的な構成は、この実施例の限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、
上記実施例では、接着剤移行防止層４を設けているが、
特に必要なものではない。また、接着剤３は、予め、外
壁ボード１１側に塗布しておくこともできる。
て説明してきたが、具体的な構成は、この実施例の限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、
上記実施例では、接着剤移行防止層４を設けているが、
特に必要なものではない。また、接着剤３は、予め、外
壁ボード１１側に塗布しておくこともできる。
【００２９】図４は、この発明の第２実施例の外壁ボー
ド継目処理材１６を示すものである。前記第１実施例と
同一乃至均等な部材については同一符号を付して説明す
る。
ド継目処理材１６を示すものである。前記第１実施例と
同一乃至均等な部材については同一符号を付して説明す
る。
【００３０】この外壁ボード継目処理材１６では、複数
枚の厚さ２０μｍ程度の薄い不織布１８と補強塗１９と
によって構成される層シートを５層積層してシート１７
を構成している。したがって、シート１７の厚さは、前
記第１実施例のシート５の厚さと略同一厚さか、又は、
薄く構成されている。
枚の厚さ２０μｍ程度の薄い不織布１８と補強塗１９と
によって構成される層シートを５層積層してシート１７
を構成している。したがって、シート１７の厚さは、前
記第１実施例のシート５の厚さと略同一厚さか、又は、
薄く構成されている。
【００３１】この不織布１８及び補強塗１９で構成され
る層シートは、上層シートの幅を下層シートの幅に比し
て順次狭として、底面の幅よりも上面の幅を幅狭とする
ようしている。符号２は、両面離型紙である。他の構成
及び作用については、前記第１実施例と略同様であるの
で記載を省略する。
る層シートは、上層シートの幅を下層シートの幅に比し
て順次狭として、底面の幅よりも上面の幅を幅狭とする
ようしている。符号２は、両面離型紙である。他の構成
及び作用については、前記第１実施例と略同様であるの
で記載を省略する。
【００３２】図５は、この発明の第３実施例の外壁ボー
ド継目処理材２１を示すものである。前記第２実施例と
同一乃至均等な部材については同一符号を付して説明す
る。
ド継目処理材２１を示すものである。前記第２実施例と
同一乃至均等な部材については同一符号を付して説明す
る。
【００３３】この外壁ボード継目処理材２１では、複数
枚の厚さ２０μｍ程度の薄い不織布１８と補強塗１９と
によって構成される層シートを５層積層してシート２２
を構成している。したがって、シート２２の厚さは、前
記第１実施例のシート５の厚さと略同一厚さか、又は、
薄く構成されている。
枚の厚さ２０μｍ程度の薄い不織布１８と補強塗１９と
によって構成される層シートを５層積層してシート２２
を構成している。したがって、シート２２の厚さは、前
記第１実施例のシート５の厚さと略同一厚さか、又は、
薄く構成されている。
【００３４】この不織布１８…及び補強塗１９…は、上
層シートの幅を下層シートの幅に比して順次狭とするよ
うに幅方向の端面２３，２３を斜めに裁断して、底面の
幅よりも上面の幅を幅狭とするようしている。このた
め、端面２３，２３は整い、前記第２実施例外壁ボード
継目処理材１６に比して、更に平吹き塗装後の外観品質
を向上させることが出来る。他の構成及び作用について
は、前記第１，第２実施例と略同様であるので記載を省
略する。
層シートの幅を下層シートの幅に比して順次狭とするよ
うに幅方向の端面２３，２３を斜めに裁断して、底面の
幅よりも上面の幅を幅狭とするようしている。このた
め、端面２３，２３は整い、前記第２実施例外壁ボード
継目処理材１６に比して、更に平吹き塗装後の外観品質
を向上させることが出来る。他の構成及び作用について
は、前記第１，第２実施例と略同様であるので記載を省
略する。
【００３５】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、外壁ボードに接着される底面の幅よりも上面の幅
を幅狭としているので、その分、段差が緩和され、平吹
き塗装後も、段差が外観上、目立ちにくくなり、外観品
質が良好である、という実用上有益な効果を発揮する。
れば、外壁ボードに接着される底面の幅よりも上面の幅
を幅狭としているので、その分、段差が緩和され、平吹
き塗装後も、段差が外観上、目立ちにくくなり、外観品
質が良好である、という実用上有益な効果を発揮する。
【図１】本発明の第１実施例の外壁ボード継目処理材を
示し、外壁の要部断面図である。
示し、外壁の要部断面図である。
【図２】本発明の第１実施例の中間生成物をローラー巻
き取り式裁断機に掛けている様子を模式的に示す斜視図
である。
き取り式裁断機に掛けている様子を模式的に示す斜視図
である。
【図３】本発明の第１実施例の中間生成物をローラー巻
き取り式裁断機に掛けている様子を示す図２のＡ−Ａ部
分断面図である。
き取り式裁断機に掛けている様子を示す図２のＡ−Ａ部
分断面図である。
【図４】本発明の第２実施例の外壁ボード継目処理材を
示し、外壁の要部断面図である。
示し、外壁の要部断面図である。
【図５】本発明の第３実施例の外壁ボード継目処理材を
示し、外壁の要部断面図である。
示し、外壁の要部断面図である。
1，16，21 外壁ボード継目処理材 6，18 不織布 5,17,22 シート 5a 底面 5b 上面 11 外壁ボード 11a 端縁部
Claims (3)
- 【請求項１】隣接する外壁ボードの相対向する端縁部
に、両端縁部に跨るように接着される外壁ボード継目処
理材であって、不織布で構成されるシートを有し、該シ
ートは、前記接着される底面の幅よりも上面の幅を幅狭
とすることを特徴とする外壁ボード継目処理材。 - 【請求項２】前記シートは、上層シートの幅を下層シー
トの幅に比して順次狭として、積層して構成されること
を特徴とする請求項１記載の外壁ボード継目処理材。 - 【請求項３】前記シートは、幅方向の端面を斜めに裁断
していることを特徴とする請求項１又は２記載の外壁ボ
ード継目処理材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05036449A JP3095568B2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 外壁ボード継目処理材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05036449A JP3095568B2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 外壁ボード継目処理材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06248774A JPH06248774A (ja) | 1994-09-06 |
| JP3095568B2 true JP3095568B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=12470126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05036449A Expired - Fee Related JP3095568B2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 外壁ボード継目処理材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3095568B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP05036449A patent/JP3095568B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06248774A (ja) | 1994-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |