JPH10231462A - 両面粘着テープ及びその製造方法 - Google Patents
両面粘着テープ及びその製造方法Info
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- JPH10231462A JPH10231462A JP3490997A JP3490997A JPH10231462A JP H10231462 A JPH10231462 A JP H10231462A JP 3490997 A JP3490997 A JP 3490997A JP 3490997 A JP3490997 A JP 3490997A JP H10231462 A JPH10231462 A JP H10231462A
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Abstract
製品コストの低減及び環境汚染の防止を図ることができ
る。 【解決手段】マーセル化針葉材パルプ繊維と、針葉材ク
ラフトパルプ繊維及び、強度向上成分を必須成分とする
紙と、この紙の両面に積層され、かつ紙層内部まで浸透
した粘着剤層とを有する両面粘着テープを構成する。こ
の両面粘着テープは、マーセル化針葉材パルプ繊維と、
針葉材クラフトパルプ繊維が重量比5:1から1:5の
間で混合後に叩解されるか、或いは叩解された後に混合
されて混合水性スラリーを形成し、次いで強度向上成分
を混合して、製紙用スラリーを調製し、この後、これを
抄紙し、次いで両面に粘着剤を積層し、積層された粘着
剤を紙層内部までに浸透させることにより製造される。
Description
その製造方法に関するものである。
粘着剤が積層された両面粘着テープは、柔軟で被着体に
なじみ易いので、各種物品の固定用として広く使用され
てきた。不織布としては一般にレーヨン 50重量%
と、パルプ 50重量%とを抄紙機を用いて混抄したも
のが安価で湿潤寸法安定性が良く、又、粘着剤の浸透性
が優れるために、巻姿の経日変化が小さく、すなわち、
形状安定性が良いため多く用いられてきた。
ンは、その製造工程中に爆発性と毒性が強い二硫化炭素
を使用し、さらに毒性と悪臭の甚だしい硫化水素を副生
するなど、周辺の環境を汚染するため、その汚損防止に
多額の費用を要し、そのために製品コストが高くなると
ともに、生産も減少しつつある。
るためになされたものであって、レーヨンの使用を大幅
に削減して、製品品質の維持と、製品コストの低減及び
環境汚染の防止を図ることができる両面粘着テープ及び
その製造方法を提供することにある。
セル化針葉材パルプ繊維と、針葉材クラフトパルプ繊維
及び、強度向上成分を必須成分とする紙と、この紙の両
面に積層され、かつ紙層内部まで浸透した粘着剤層とを
有する両面粘着テープをその要旨としている。
ーセル化針葉材パルプ繊維と、針葉材クラフトパルプ繊
維の重量和の1/2以下の重量の、レーヨン繊維、ビニ
ロン繊維、ポリエステル繊維、ポリアクリロニトリル繊
維から選ばれた一種又は二種以上の繊維を含有すること
をその要旨としている。
において、マーセル化針葉材パルプ繊維と針葉材クラフ
トパルプ繊維の重量比が、5:1から1:5の間である
ことをその要旨としている。
いずれかにおいて、強度向上成分が繊維状ポリビニルア
ルコール又は紙力増強効果を有するカチオン性ポリマー
であることをその要旨としている。
プ繊維と、針葉材クラフトパルプ繊維が重量比5:1か
ら1:5の間で混合後に叩解されるか、或いは叩解され
た後に混合されて混合水性スラリーを形成し、次いで強
度向上成分を混合して、製紙用スラリーを調製し、この
後、これを抄紙し、次いで両面に粘着剤を積層し、積層
された粘着剤を紙層内部までに浸透させることを特徴と
する両面粘着テープの製造方法をその要旨としている。
クラフト法でパルプ化した後に苛性アルカリでマーセル
化処理を施したもので、商品名:ポロサニア−J(Por
osanier −J、会社名:レオニア社)が知られている。
分は、従来例のレーヨン混抄不織布に用いられているも
のと同一のものが使用できる マーセル化針葉材クラフトパルプ繊維は嵩高な紙層構造
を形成することは知られているが、叩解によって粘着テ
ープ原紙として必要な繊維間接合性を得ることは容易で
はない。さらに、叩解によって接合性が出現しても叩解
によるフリーネスの変化が極めて小さいため、粘着テー
プ原紙のように管理された強度特性の要求される用途に
応用するには、より一段の改良が好ましい。
ルプ繊維と針葉材クラフトパルプ繊維を混合して叩解す
る。特に好ましくは、重量比率5:1〜1:5の比率で
混合して叩解することによって、混合物の比較的大きい
フリーネスの変化が得られる紙シートの強度特性と容易
に対応づけられるようになり、強度特性が精度よく管理
できる。この管理は叩解をビーターではなく、リファイ
ナーで行う場合に特に有効である。重量比率はマーセル
化針葉材パルプ繊維がこれより少ないと、粘着剤の浸透
が不十分になり、針葉材クラフトパルプ繊維がこれより
少ないと、フリーネス変化の管理が困難になる傾向があ
る。
パルプ繊維及び針葉材クラフトパルプ繊維を混合しても
同等の効果が得られる。さらに、粘着剤層を紙層内に良
好に浸透させることと、両面粘着性により物品を固定し
て強固に保持するための紙層強度とを最適に両立させる
には、マーセル化針葉材パルプ繊維と針葉材クラフトパ
ルプ繊維の叩解を紙層強度的にやや低レベルに抑制し
て、強度向上成分の接合効果によって紙層強度を両面粘
着テープ原紙として必要なレベルまで高めるために、強
度向上成分を混合して抄紙した紙を用いる。強度向上成
分の混合量は、マーセル化針葉材パルプ繊維の0. 5〜
10重量%の値が適切である。
対向する粘着固定力の向上や、紙層間強度、破裂強度等
の実用的強度特性の改善を目的として、繊維長が3mm以
上の、好ましくは5mm以上のレーヨン繊維、ビニロン繊
維、ポリエステル繊維、ポリアクリルニトリル繊維の中
から一種、又は二種以上から選ばれる。混合量はマーセ
ル化針葉材パルプ繊維と針葉材クラフトパルプ繊維の合
計量の1/2以下が適する。これより多いと、実用的強
度特性が低下し、この低下防止に強度向上成分を過剰に
使用せねばならなくなる。又、繊維によって強度向上成
分の混合量は適切に追加する必要がある。
強度向上成分として繊維状ポリビニルアルコールが適
し、強度向上成分の量は他に混合される繊維の量の10
%が最適であるが、ポリエステル繊維やポリアクリルニ
トリル繊維の場合は、増量した方が良い場合がある。
ルコールは接合効果に良いが、粘着剤の浸透には、負の
効果を及ぼすため、特に実用強度上必要でなければ少な
い方が良い。
ルアルコール以外に、カチオン性ポリマーがある。カチ
オン性ポリマーとしては、ポリアミド・アミン・エピク
ロルヒドリン樹脂等を挙げることができる。
の種類、例えば、天然ゴム系、アクリル樹脂系、及びホ
ットメルト系によっても異なる。抄紙は常法により、円
網抄紙機、短網抄紙機、傾斜ワイヤー、長網抄紙機等が
使用できる。又、これらを組み合わせた抄き合わせも可
能である。ただし、重さが20g/m2 未満の原紙には
長網抄紙機や抄き合わせの適用は適さない。
着剤の場合には離型紙を用いる塗布機により行う。一例
を挙げると、離型紙上に乾燥後の粘着剤量が数10g/
m2又は数10μm厚さになるように塗布し、乾燥後に
原紙を重ね、さらにその上に同様に粘着剤を塗布して乾
燥し、巻き取る。この間に粘着剤が原紙の紙層間に浸透
する。粘着剤の浸透が終了した後に、最終製品に必要な
巻芯に必要な長さに巻き分けて必要な幅に切断する。粘
着剤の浸透が不十分なまま巻分けると、最終形状のまま
で浸透が進み、巻径収縮力が発生するが、原紙の寸法が
変化しないために、巻の直径不同による表面凹凸が発生
し、又、内部には「巣」が発生する。このために巻戻し
不安定になり、例えばネームプレートの自動接合機でテ
ープが破断する等のトラブルが発生する原因となる。
ポロサニア−J(Porosanier −J、会社名:レオニア
社)、針葉材クラフトパルプ繊維としてNBKPを等量
混合し、テストパルパーで離解後、及びテストビーター
で、10分及び16分の叩解を行い、ショッパーリーグ
ラー濾水度SR7°,9°及び11°のスラリーを調成
した。次に、強度向上成分としてポリアミド・アミン・
エピクロルヒドリン樹脂を固型分とし、この強度向上成
分をマーセル化針葉材パルプ繊維と針葉材クラフトパル
プ繊維の合計量に対して1. 5重量%加えて、手抄きシ
ートを形成し、実施例1〜3とした。
向上成分(ポリアミド・アミン・エピクロルヒドリン樹
脂)を加えないで、手抄きシートを形成し、比較例1〜
3とした。
選び、単独で7分間叩解してショッパーリーグラー濾水
度SR11°のスラリーを調成し、強度向上成分を1.
5重量%加えて手抄きシートを形成し、これを比較例4
とした。
5g/m2 である。上記の実施例1〜3、及び比較例1
〜4を表1に示す項目に従って測定した。その結果を表
1及び表2に示す。
しく低い比透気度と密度に現れる。これにより、粘着剤
の塗布時に良好な浸透性が得られる。これに対して、比
較例4では、高い比透気度と密度により、浸透性が劣
る。この例は裂断長と比破裂強さは高いが、引裂強さが
実施例2,3よりも低い。
較例1〜3の差となる。比引裂強さがほぼ同等である他
は、すべての強度特性が大幅に向上し、しかも、比透気
度や密度及び粘着剤浸透性に対する悪影響は無いか、極
めて少ない。特に、カチオン性ポリマーの使用の場合は
悪影響は無視できる範囲である。 (実施例4〜6、及び比較例5,6)マーセル化針葉材
パルプ繊維として、ポロサニア−J(Porosanier −
J、会社名:レオニア社)、針葉材クラフトパルプ繊維
としてNBKPをそれぞれ重量比、20/80,35/
65,50/50にて混合し、テストパルパーで離解
後、及びテストビーターで、10分及び16分の叩解を
行い、ショッパーリーグラー濾水度SR11°のスラリ
ーを調成した。次に、強度向上成分としてポリアミド・
アミン・エピクロルヒドリン樹脂を固型分とし、この強
度向上成分をマーセル化針葉材パルプ繊維と針葉材クラ
フトパルプ繊維の合計量に対して1. 0%加えて、手抄
きシートを形成し、実施例4〜6とした。
て、ポロサニア−J(Porosanier −J、会社名:レオ
ニア社)、針葉材クラフトパルプ繊維としてNBKPを
それぞれ重量比、20/80,35/65にて混合し、
テストパルパーで離解後、及びテストビーターで、10
分の叩解を行い、ショッパーリーグラー濾水度SR11
°のスラリーを調成した。次に、強度向上成分を加えな
いで手抄きシートを形成し、比較例5,6とした。な
お、実施例及び比較例とも設定重さは65g/m2であ
る。
表3に示す項目に従って測定した。その結果を表3に示
す。なお、表中、Aはマーセル化針葉材パルプ繊維、B
は針葉材クラフトパルプ繊維を、Cは強度向上成分をあ
らわす。
フトパルプ繊維の重量比率は、実施例、比較例とも比透
気度と密度に大きく影響する。粘着剤浸透性も実施例、
比較例とも重量比に大きく影響する。
の重量比のものとは約2倍の比透気度に悪化している。
この関係は、強度向上成分が含まれない比較例との関係
でも同様である。粘着剤の浸透性も数倍の浸透時間を要
した。
上成分のために、比較例よりも、紙層内部強度が向上し
ている。 (実施例7,8及び比較例7, 8)次に実施例7,8及
び比較例7,8を説明する。この実施例及び比較例は、
表4に示す実施例7, 8の及び比較例7, 8の配合によ
り、叩解度は、それぞれの配合について引裂強度と透気
度の最適値を選び調成し、小幅の円網抄紙機を用いて、
目標坪量14g/m2 の原紙を抄造した。強度向上成分
としてレーヨン配合紙には繊維状ポリビニルアルコール
とカチオン性ポリマーとしてポリアミド・アミン・エピ
クロルヒドリン樹脂を、レーヨンを配合しない紙には同
カチオン性ポリマーのみを用いた。
粘着剤を離型紙上に厚さ25μmになるように塗布・乾
燥した上に重ねて巻取り、一夜放置後に巻戻して、同量
の同一粘着剤を紙面に重ねて塗布し、巻取って、さらに
一日放置後、長さ20mに巻返して、これを幅20mmに
輪切りにして、1ヶ月放置した。
表4に示す項目に従って測定した。その結果を表4に示
す。比較例7は巻径の減少が著しく、巻き等が凹凸のあ
る円周を示し、又、巻ほぐしも凹凸の位置で引っ掛か
り、テープが破断する場合もあった。
断面を比較したところ、比較例8は若干の毛羽が認めら
れ、型刃の鋭利さによっては外観不良を生じた。実施例
7,8は巻姿も、切断面も問題無かった。
りである。
〜6) 裂断長 : JIS P−8210に準拠した測定 比破裂強さ: JIS P−8210に準拠した測定 比引裂強さ: JIS P−8210に準拠した測定 紙層内部強度: 試料の表裏を布テープで補強し、エル
メンドルフ引裂試験機に取付け、荷重を加えて紙層割れ
した時の指示値に定数を乗じて算出する。
気度を重さg/m2 で除した値 粘着剤浸透性:シリコーン系剥離紙上に粘着剤(綜研化
学SKダイン)を乾燥後30μm厚さになるように塗布
し、乾燥後に試料シート又は紙を重ねて、さらに透明プ
ラスチックフィルムを重ね、金属ロールで1回圧着し、
1日間恒温恒湿で放置し、非塗布面への滲出を観察す
る。 ◎機械抄き紙(実施例7,8、比較例7,8) 引張強さ: JIS P−8113に準拠した測定 引裂強さ: JIS P−8116に準拠した測定 透気度 :JIS P−8117に準拠した測定。た
だし、試料を32枚重ねて100cc透気度を読む。
ンの使用を大幅に削減することができ、製品コストの低
減及び環境汚染の防止を図ることができる。
粘着固定力の向上や、紙層間強度、破裂強度等の実用的
強度特性の改善を行うことができる。請求項3の発明
は、混合物の比較的大きいフリーネスの変化が得られる
紙シートの強度特性と容易に対応づけられるようにな
り、強度特性が精度よく管理できる。
Claims (5)
- 【請求項1】 マーセル化針葉材パルプ繊維と、針葉材
クラフトパルプ繊維及び、強度向上成分を必須成分とす
る紙と、 この紙の両面に積層され、かつ紙層内部まで浸透した粘
着剤層とを有する両面粘着テープ。 - 【請求項2】 マーセル化針葉材パルプ繊維と、針葉材
クラフトパルプ繊維の重量和の1/2以下の重量の、レ
ーヨン繊維、ビニロン繊維、ポリエステル繊維、ポリア
クリロニトリル繊維から選ばれた一種又は二種以上の繊
維を含有する請求項1に記載の両面粘着テープ。 - 【請求項3】 マーセル化針葉材パルプ繊維と針葉材ク
ラフトパルプ繊維の重量比が、5:1から1:5の間で
ある請求項1又は請求項2に記載の両面粘着テープ。 - 【請求項4】 強度向上成分が繊維状ポリビニルアルコ
ール又は紙力増強効果を有するカチオン性ポリマーであ
る請求項1乃至3のうちいずれかに記載の両面粘着テー
プ。 - 【請求項5】 マーセル化針葉材パルプ繊維と、針葉材
クラフトパルプ繊維が重量比5:1から1:5の間で混
合後に叩解されるか、或いは叩解された後に混合されて
混合水性スラリーを形成し、次いで強度向上成分を混合
して、製紙用スラリーを調製し、この後、これを抄紙
し、次いで両面に粘着剤を積層し、積層された粘着剤を
紙層内部までに浸透させることを特徴とする両面粘着テ
ープの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03490997A JP3691622B2 (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 両面粘着テープ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03490997A JP3691622B2 (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 両面粘着テープ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10231462A true JPH10231462A (ja) | 1998-09-02 |
JP3691622B2 JP3691622B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=12427337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03490997A Expired - Lifetime JP3691622B2 (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 両面粘着テープ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3691622B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003020459A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Nichiban Co Ltd | 両面粘着テ−プ |
JP2010216035A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Kohjin Co Ltd | 両面テープ用原紙及び両面テープ |
WO2012098710A1 (ja) * | 2011-01-17 | 2012-07-26 | Kj特殊紙 株式会社 | 含浸塗工タイプ和紙テープ基材 |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP03490997A patent/JP3691622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN103328724A (zh) * | 2011-01-17 | 2013-09-25 | Kj特殊纸株式会社 | 用于制造浸渍涂层型和纸遮蔽胶带基材的方法 |
JP5319845B2 (ja) * | 2011-01-17 | 2013-10-16 | Kj特殊紙株式会社 | 含浸塗工タイプ和紙テープ基材 |
DE112012000491B4 (de) * | 2011-01-17 | 2015-02-05 | Kj Specialty Paper Co., Ltd. | Imprägnierbeschichtetes Ausgangsmaterial für ein Abdeckband aus Japanpapier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3691622B2 (ja) | 2005-09-07 |
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