JPH10231031A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH10231031A
JPH10231031A JP9036445A JP3644597A JPH10231031A JP H10231031 A JPH10231031 A JP H10231031A JP 9036445 A JP9036445 A JP 9036445A JP 3644597 A JP3644597 A JP 3644597A JP H10231031 A JPH10231031 A JP H10231031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
bottom plate
tray bottom
cover
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9036445A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3732608B2 (ja
Inventor
Kenji Ueda
賢司 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP03644597A priority Critical patent/JP3732608B2/ja
Publication of JPH10231031A publication Critical patent/JPH10231031A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3732608B2 publication Critical patent/JP3732608B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙をセットする場合のみ、手動でトレイ底
板を下げるようにして、操作性が良くユーザが誤操作す
ることを防止する。 【解決手段】 レーザプリンタ内部には、トレイ底板3
がスプリング4によって上方に付勢され、用紙2が給紙
コロ5に圧接されるタイプの給紙トレイ1が設けられて
いる。そしてその側面には外装カバーを兼ねた用紙カバ
ー20が開閉自在に設けられており、用紙カバー20が
開くと、カム23がトレイ底板3を押し下げ、用紙カバ
ー20を閉じると、カム23がトレイ底板3から離れ
て、トレイ底板3をフリーな状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ、
複写機、ファクシミリなどの画像形成装置に係り、特
に、給紙トレイのトレイ底板上に載置された用紙を、給
紙コロに圧接して給紙を行う型式の給紙装置を備えた画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例に係る画像形成装置として
のレーザプリンタの構成図である。レーザプリンタ10
0は給紙トレイ1を有しており、用紙2は給紙トレイ1
のトレイ底板3に積載された状態で画像形成装置本体内
に収納されている。トレイ底板3は後端部を中心に先端
が揺動自在に設けられており、トレイ底板3の下部に設
けられたスプリング4によりトレイ底板3は上側に押圧
されており(2点鎖線で示す位置)、これにより、用紙
2は給紙コロ5に押圧されている。用紙2は、給紙コロ
5の回転により図の左方向に送られ、給紙コロ5に押圧
された分離部材6(押圧手段は図示せず)により1枚に
分離されて搬送され、レジストローラ7まで送られる。
レジストローラ7でスキューを補正された用紙2は、感
光体8上に書き込まれた画像とタイミングを合わせて送
られ、転写ローラ9により感光体8上に書き込まれた画
像を転写され、定着部10に送られ用紙上の画像を定着
させられる。定着部10を通過した用紙2は、排紙コロ
11に送られ、排紙トレイ部12にスタックされる。な
お、13はプロセスカートリッジ、14は排紙センサ、
15は光学ユニットである。
【0003】用紙2を給紙トレイ1にセットする場合、
トレイ底板3が給紙コロ5に押圧された状態を一度解除
して、トレイ底板3が下がった状態にする必要がある。
これは、トレイ底板3が給紙コロ5に押圧されたままの
状態では、給紙コロ5とトレイ底板3の間に用紙2をセ
ットするのが難しいためである。また、このときトレイ
底板3は、トレイ底板3に用紙2を給紙トレイ1の仕様
上の最大積載枚数セットとしても、用紙2の最上面が給
紙コロ5に当たらない量だけ下がっている。
【0004】図6は給紙トレイのトレイ底板を下げる機
構を示す構成図である。この機構は、特開平62−83
932号公報に記載されたものであり、用紙セット時、
手動でレバー16を移動させることにより、コイルスプ
リング28の付勢力をトレイ底板3に付与しているリン
ク29を実線で示す位置に回動させて強制的にトレイ底
板3を押し下げ保持し、用紙2をセットしたらレバー1
6を戻して、トレイ底板3をフリーの状態に戻す(この
例ではレバー16の動きに連動させて摩擦分離部材6の
給紙コロ5に対する押圧も解除している)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術においては、手動でレバー16を移動させなければ
トレイ底板3を下げられず、また用紙セット後にレバー
16を戻す必要があり、操作性が悪いという問題があ
る。特に、用紙セットという目的に対してレバー16を
移動させるという動作の関連が不自然であり、ユーザが
誤った操作(例えばレバー16を下げないで用紙をセッ
トしようとする、用紙をセットした後でレバー16を戻
すのを忘れるなど)をするおそれがある。
【0006】また従来技術では、用紙を1枚給紙する度
に、給紙動作終了後に毎回トレイ底板を用紙セット可能
な位置まで下げるようにしている。しかし、トレイ底板
を給紙動作終了後に毎回下げるための機構が必要で、コ
スト、スペースが必要である。また、給紙動作終了後に
毎回トレイ底板を下げ、給紙開始時には底板を上げるた
め、給紙動作を開始してから底板が上がり、用紙が給紙
コロに押圧されるまでに時間を要するため、実際に用紙
が送られるまでにタイムラグが生じてしまう。特に、積
載される用紙の枚数が多く設定されている場合、トレイ
底板が上下する量が大きいため、このタイムラグが大き
くなってしまう。このタイムラグが大きいと、給紙命令
を受けてから用紙が実際に給紙される時間が大きくな
り、プリントスピードが遅くなるという不具合がある。
【0007】本発明の課題は、用紙をセットする場合の
み、手動でトレイ底板を下げるようにして、操作性が良
くユーザが誤操作することを防止することのできる画像
形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、装置本体内
に設けられ、トレイ底板を有する給紙装置の用紙積載部
と、前記用紙積載部を装置本体の外部から遮蔽するとと
もに、装置本体の外装カバーを兼ねている用紙カバーと
を有し、前記用紙カバーの開閉に連動して、前記用紙カ
バーが開けられた状態では、前記用紙積載部のトレイ底
板を、通常に給紙装置から用紙が送られる状態より下が
った状態で固定させ、前記用紙カバーが閉じられた状態
では、前記用紙積載部のトレイ底板を給紙可能なフリー
の状態とした第1の手段により解決される。上記課題
は、装置本体内に設けられ、給紙方向先端が上下方向に
揺動自在のトレイ底板及び、前記トレイ底板の先端部を
上方の給紙コロに付勢する付勢手段を有する給紙トレイ
と、装置本体側面に開閉自在に設けられ、装置本体の外
装カバーを兼ねている用紙カバーと、前記用紙カバーが
開けられた状態で、前記付勢手段の付勢力に抗して前記
トレイ底板先端部を非給紙位置に下げて保持すると共
に、前記用紙カバーが閉じられた状態で、前記トレイ底
板先端部を前記付勢手段の付勢力を受けて給紙可能なフ
リーの状態にするトレイ底板押圧機構とを備えた第2の
手段により解決される。上記課題は、第2の手段におい
て、前記トレイ底板押圧機構は、前記用紙カバーと一体
的に設けたギヤと、このギヤと直接または間接的にかみ
合うギヤ部を有し、前記トレイ底板に接離するカムとを
備えた第3の手段により解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、図5に示す従来例と同一個
所には同一符号を付し、重複する説明は省略する。図1
は本発明の実施の形態の画像形成装置としてのレーザプ
リンタにおいて、用紙カバーが閉じられた状態を示す構
成図、図2は同、用紙カバーが開かれる際の各部の動き
を矢印で示す図、図3は同、開かれた状態の用紙カバー
が再び閉じられる際の各部の動きを矢印で示す図、図4
はトレイ底板が下がった状態の給紙トレイと用紙カバー
部の斜視図である。
【0010】図1において、レーザプリンタ100は、
図5と同様、先端が上下揺動可能で、コイル状のスプリ
ング4により上方に付勢されるトレイ底板3を有する給
紙トレイ1を備えている。また装置本体側面には、下端
の軸支部を中心として上方が開閉可能になっている用紙
カバー20が設けられ、この用紙カバー20は装置本体
の外装カバーを兼ねている。給紙トレイ1に積載された
用紙2は、用紙カバー20により装置本体の外部から遮
断され、外部からの湿気や埃等からカバーされている。
用紙カバー20にはギヤ部21が一体に設けてあり、こ
のギヤ部21はアイドラギヤ列22を介してカム23の
ギヤ部24にかみ合うように設けられている。図1に示
すように、用紙カバー20が閉じられた状態では、用紙
カバー20と一体に設けられたギヤ部21がアイドラギ
ヤ列22から離れた状態にあり、カム23とかみ合って
はいない。このため、カム23はフリーな状態にあり、
自重により時計回り方向に回転する力を受け、ストッパ
25に当たった状態で止まっている。カム23のギヤ部
24は、図4に示すように、トレイ底板3と当たらない
よう、トレイ底板3の用紙積載領域の外側に配置されて
いる。トレイ底板3は、カム23からの規制がないため
フリーな状態にあり、用紙2を給紙コロ5に押圧してお
り、給紙可能状態にある。
【0011】カム23は、回転によりトレイ底板3の用
紙積載範囲より外側の面に当たり、トレイ底板3を押し
下げる。カム23はトレイ底板3からFの力を受ける
が、用紙カバー20が最大に開かれたときは、カム23
の位置により力Fはカム23を矢印B方向に回転させる
モーメントMを生じるように設けられている。このた
め、カム23は矢印B方向に回転しようとするが、用紙
カバー20がストッパ26によりそれ以上開くのを規制
されているため、カム23もそれ以上の矢印B方向の回
転を規制され、図の状態で保持される。これにより、ト
レイ底板3が下がった状態で保持される(図4も参
照)。
【0012】用紙カバー20が開かれた状態(図2)か
ら閉じられる(矢印B方向に回転)ときに、図3に示す
ように、用紙カバー20の回転によりカム23は矢印A
方向に回転する。カム23は回転によりトレイ底板3か
ら離れ、トレイ底板3はフリーな状態(給紙コロ5に用
紙2を押圧する状態)になる。図の位置まで用紙カバー
20が閉じられたとき、用紙カバー20と一体に設けら
れたギヤ部21がアイドラギヤ列22から外れる。この
ため、カム23は用紙カバー20と一体に設けられたギ
ヤ部21に対してフリーになり、自重により矢印A方向
に回転し、ストッパ25で回転を規制される位置で保持
される。
【0013】次に、前記実施の形態の動作について説明
する。図1は用紙カバー20が閉じられた状態を示すも
のであり、用紙カバー20と一体に設けられたギヤ部2
1がアイドラギヤ列22から離れた状態にあり、カム2
3とかみ合ってはいない。このため、カム23はフリー
な状態にあり、自重により時計回り方向に回転する力を
受け、ストッパ25に当たった状態で止まっている。ト
レイ底板3は、カム23からの規制がないためフリーな
状態にあり、用紙2を給紙コロ5に押圧しており、給紙
可能状態にある。
【0014】この図1の用紙カバー20が閉じられた状
態から用紙カバー20が開かれる(矢印A方向;時計回
り方向に回転する)ときに、用紙カバー20と一体に設
けられたギヤ部21も矢印A方向に回転してアイドラギ
ヤ列22とかみ合い、これによりアイドラギヤ列22と
かみ合うカム23のギヤ部24を矢印B方向、つまり反
時計回り方向に回転させる。そして、図2及び図4に示
すように、カム23は、回転によりトレイ底板3の用紙
積載範囲より外側の面に当たり、トレイ底板3を押し下
げる。カム23はトレイ底板3からFの力を受けるが、
用紙カバー20が最大に開かれたときは(図2の状
態)、カム23の位置により力Fはカム23を矢印B方
向に回転させるモーメントMを生じるように設けられて
いる。このため、カム23は矢印B方向に回転しようと
するが、用紙カバー20がストッパ26によりそれ以上
開くのを規制されているため、カム23もそれ以上の矢
印B方向の回転を規制され、図2の状態で保持される。
これにより、トレイ底板3が下がった状態で保持される
(図4も参照)。
【0015】図2の用紙カバー20が開かれた状態から
用紙カバー20が閉じられる(矢印B方向に回転)とき
に、図3に示すように、用紙カバー20の回転によりカ
ム23は矢印A方向に回転する。カム23は回転により
トレイ底板3から離れ、トレイ底板3はフリーな状態
(給紙コロ5に用紙2を押圧する状態)になる。そし
て、図3の位置まで用紙カバー20が閉じられたとき、
用紙カバー20と一体に設けられたギヤ部21がアイド
ラギヤ列22から外れる。このため、カム23は用紙カ
バー20と一体に設けられたギヤ部21に対してフリー
になり、自重により矢印A方向に回転し、ストッパ25
で回転を規制される位置で保持される。図3の状態から
更にこのまま用紙カバー20を閉じると、用紙カバー2
0を完全に閉めた状態(図1)となり、給紙可能にな
る。
【0016】このような前記実施の形態にあっては、装
置本体内に設けられ、給紙方向先端が上下方向に揺動自
在のトレイ底板3及び、トレイ底板3の先端部を上方の
給紙コロ5に付勢する付勢手段を有する給紙トレイ1
と、装置本体側面に開閉自在に設けられ、装置本体の外
装カバーを兼ねている用紙カバー20と、用紙カバー2
0が開けられた状態で、付勢手段の付勢力に抗してトレ
イ底板先端部を非給紙位置に下げて保持すると共に、用
紙カバー20が閉じられた状態で、トレイ底板先端部を
付勢手段の付勢力を受けて給紙可能なフリーの状態にす
るトレイ底板押圧機構(21,22,23,24)とを
備えたため、外装カバーを兼ねた用紙カバー20を有
し、用紙カバー20を開けないと給紙トレイ1が見えな
い構成のため、用紙をセットするときは用紙カバー20
を開けるという動作は自然なものとなる。そして用紙カ
バー20を開けたときに用紙カバー20の動きに連動し
てトレイ底板3を下げるため、用紙2をセットするとき
は常にトレイ底板3が下がっている状態になる。このた
め、ユーザがトレイ底板3を下げないで用紙セットをす
るという誤操作を防止でき、また自然な動作でトレイ底
板3を下げることができるので、操作性を向上させるこ
とができる。また、用紙カバー20が外装カバーを兼ね
ているため、用紙2をセットした後は用紙カバー20を
閉じるということが、用紙2のセットに対して関連性の
ない特別な動作ではなく自然な動作となり、用紙セット
後にトレイ底板3が下がった状態を解除することを忘れ
るというユーザの誤操作を改善することができる。従っ
て、全体としてユーザの操作性を損ねることがなく、簡
単な機構で用紙セット時にトレイ底板3を下げ、また用
紙セット後にトレイ底板3を使用可能な状態に戻すこと
ができる。
【0017】
【発明の効果】請求項1乃至3記載の発明によれば、外
装カバーを兼ねた用紙カバーを有し、用紙カバーを開け
ないと給紙トレイが見えない構成のため、用紙をセット
するときは用紙カバーを開けるという動作は自然なもの
となる。そして用紙カバーを開けたときに用紙カバーの
動きに連動してトレイ底板を下げるため、用紙をセット
するときは常にトレイ底板が下がっている状態になる。
このため、ユーザがトレイ底板を下げないで用紙セット
をするという誤操作を防止でき、また自然な動作でトレ
イ底板を下げることができるので、操作性を向上させる
ことができる。また、用紙カバーが外装カバーを兼ねて
いるため、用紙をセットした後は用紙カバーを閉じると
いうことが、用紙のセットに対して関連性のない特別な
動作ではなく自然な動作となり、用紙セット後にトレイ
底板が下がった状態を解除することを忘れるというユー
ザの誤操作を改善することができる。従って、全体とし
てユーザの操作性を損ねることがなく、簡単な機構で用
紙セット時にトレイ底板を下げ、また用紙セット後にト
レイ底板を使用可能な状態に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像形成装置としてのレ
ーザプリンタにおいて、用紙カバーが閉じられた状態を
示す構成図である。
【図2】本発明の実施の形態の画像形成装置としてのレ
ーザプリンタにおいて、用紙カバーが開かれる際の各部
の動きを矢印で示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の画像形成装置としてのレ
ーザプリンタにおいて、開かれた状態の用紙カバーが再
び閉じられる際の各部の動きを矢印で示す図である。
【図4】トレイ底板が下がった状態の給紙トレイと用紙
カバー部の斜視図である。
【図5】従来例に係る画像形成装置としてのレーザプリ
ンタの構成図である。
【図6】従来の給紙トレイのトレイ底板を下げる機構を
示す構成図である。
【符号の説明】 1 給紙トレイ 2 用紙 3 トレイ底板 4 スプリング 5 給紙コロ 20 用紙カバー 21 ギヤ部 22 ギヤ列 23 カム 24 ギヤ部 25,26 ストッパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内に設けられ、トレイ底板を有
    する給紙装置の用紙積載部と、 前記用紙積載部を装置本体の外部から遮蔽するととも
    に、装置本体の外装カバーを兼ねている用紙カバーとを
    有し、 前記用紙カバーの開閉に連動して、前記用紙カバーが開
    けられた状態では、前記用紙積載部のトレイ底板を、通
    常に給紙装置から用紙が送られる状態より下がった状態
    で固定させ、前記用紙カバーが閉じられた状態では、前
    記用紙積載部のトレイ底板を給紙可能なフリーの状態と
    したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 装置本体内に設けられ、給紙方向先端が
    上下方向に揺動自在のトレイ底板及び、前記トレイ底板
    の先端部を上方の給紙コロに付勢する付勢手段を有する
    給紙トレイと、 装置本体側面に開閉自在に設けられ、装置本体の外装カ
    バーを兼ねている用紙カバーと、 前記用紙カバーが開けられた状態で、前記付勢手段の付
    勢力に抗して前記トレイ底板先端部を非給紙位置に下げ
    て保持すると共に、前記用紙カバーが閉じられた状態
    で、前記トレイ底板先端部を前記付勢手段の付勢力を受
    けて給紙可能なフリーの状態にするトレイ底板押圧機構
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、前記トレイ底板
    押圧機構は、前記用紙カバーと一体的に設けたギヤと、
    このギヤと直接または間接的にかみ合うギヤ部を有し、
    前記トレイ底板に接離するカムとを備えたことを特徴と
    する画像形成装置。
JP03644597A 1997-02-20 1997-02-20 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3732608B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03644597A JP3732608B2 (ja) 1997-02-20 1997-02-20 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03644597A JP3732608B2 (ja) 1997-02-20 1997-02-20 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10231031A true JPH10231031A (ja) 1998-09-02
JP3732608B2 JP3732608B2 (ja) 2006-01-05

Family

ID=12470018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03644597A Expired - Fee Related JP3732608B2 (ja) 1997-02-20 1997-02-20 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3732608B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5501821A (en) * 1992-11-16 1996-03-26 Eastman Kodak Company Optical article exhibiting a large first hyperpolarizability
WO2001085461A1 (fr) * 2000-05-11 2001-11-15 Fujitsu Limited Mecanisme d'ouverture/fermeture de couvercles et dispositif d'impression
JP2008007311A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Brother Ind Ltd 画像記録装置
US20090047038A1 (en) * 2007-08-16 2009-02-19 Oki Data Corporation Medium supply device and image forming apparatus
JP2009073584A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Sharp Corp 給紙装置
US8833752B2 (en) 2012-03-30 2014-09-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet feeding device

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5501821A (en) * 1992-11-16 1996-03-26 Eastman Kodak Company Optical article exhibiting a large first hyperpolarizability
WO2001085461A1 (fr) * 2000-05-11 2001-11-15 Fujitsu Limited Mecanisme d'ouverture/fermeture de couvercles et dispositif d'impression
JP2008007311A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Brother Ind Ltd 画像記録装置
US7881653B2 (en) 2006-06-30 2011-02-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
US20090047038A1 (en) * 2007-08-16 2009-02-19 Oki Data Corporation Medium supply device and image forming apparatus
US8503921B2 (en) * 2007-08-16 2013-08-06 Oki Data Corporation Medium supply device and image forming apparatus
JP2009073584A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Sharp Corp 給紙装置
US8833752B2 (en) 2012-03-30 2014-09-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet feeding device

Also Published As

Publication number Publication date
JP3732608B2 (ja) 2006-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3263268B2 (ja) 給紙装置
JP2930706B2 (ja) 記録装置の給紙装置
JP3943840B2 (ja) 画像形成装置本体
JPH10231031A (ja) 画像形成装置
JP3768981B2 (ja) 画像形成装置
JP3572000B2 (ja) シート材給送装置及び画像読取装置及び画像形成装置
JP3599658B2 (ja) 画像形成装置
JPH04182234A (ja) 記録装置の給紙装置
JP3317514B2 (ja) 電子写真装置
JP2002255363A (ja) 給紙装置
JPH02127333A (ja) 給紙装置
JP3204830B2 (ja) 給紙装置の重送防止機構
JPH0517033A (ja) シート記録装置の給紙装置
JPH04223935A (ja) 給紙装置
JPH0348100Y2 (ja)
JPH048442Y2 (ja)
JPH0547160Y2 (ja)
JPS6225768A (ja) 記録装置
JP3754811B2 (ja) シート材給送装置及び画像処理装置
JPH0210338A (ja) 画像形成装置
JP3647016B2 (ja) 画像形成装置
JP3669438B2 (ja) 画像形成装置
JP3647015B2 (ja) 画像形成装置
JP2003165649A (ja) 画像形成装置
JP2007065273A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051013

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081021

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131021

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees