JPH10229811A - 手羽の切断分離装置 - Google Patents

手羽の切断分離装置

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JPH10229811A
JPH10229811A JP4990397A JP4990397A JPH10229811A JP H10229811 A JPH10229811 A JP H10229811A JP 4990397 A JP4990397 A JP 4990397A JP 4990397 A JP4990397 A JP 4990397A JP H10229811 A JPH10229811 A JP H10229811A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟練、労力を殆んど要しないで手羽を自動的
に能率よく二つに切断分離する。 【解決手段】 手羽元と手羽中との間の関節個所を搬送
機1の無端帯2に乗せ、手羽元側と手羽中および手羽先
からなる手羽先側とを両側に振り分けて跨がらせて搬送
する。次に手羽元側と手羽先側とをローラ22a,22
bの螺旋溝23a,23bに噛み合わせてそれらの間の
切断具11に関節個所を跨がらせ、強制移送しながら切
断するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食鳥、一般にはニワ
トリの解体処理によって胸部から切り離した手羽を更に
二つに切断分離する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食鳥の解体処理によって胸部から切り離
した手羽は食材として広く利用されており、これを更に
二つに切断分離したものが「手羽元」「手羽先」と称し
て一般消費者に提供されていることは周知である。
【0003】ここで、手羽は胸部に最も近い手羽元と、
その先端に続く手羽中と、更にその先端に続く手羽先と
の三部位からなり、手羽元と手羽中とをそれらの間の関
節部分で切断分離して得られた手羽中と手羽先とがつな
がったままの部位を「手羽先」と称して一般消費者に提
供しているのが慣習であるので、本発明においてもこの
慣習に従って三部位の内で手羽元を手羽元側、手羽中と
手羽先とがつながったままの部位を手羽先側と称するこ
ととする。
【0004】前記の手羽元側と手羽先側との切断分離
は、作業者が手羽を一個ずつまな板に置き、手羽元と手
羽中との間の関節部分に包丁を当てて切断する、という
手作業によって行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】手作業によって切断分
離する作業は、関節部分に包丁を適切に当てるのにある
程度の熟練が必要である、切断のため包丁にかなりの力
を加えるので大量の手羽を処理すると著しい疲労を招
く、そのために多人数の作業者を投入すると経費が嵩
む、などの問題を抱えており、処理能率が低いのを避け
られなかった。
【0006】尚、手羽の切断分離を手作業によることな
く行う手段として、胸部につながっている手羽を手羽
先、手羽中、手羽元の順に切断分離する装置が特公平7
−48976号公報に提示されている。しかし、このも
のは手羽を先端側から順に三部位に切断し最終的に胸部
から切り離すものであり、胸部から切り離されている手
羽を二つに切断分離し日本の消費者になじみ深い形態と
するものではない。
【0007】本発明はこのような実情を背景としてなさ
れたものであって、手羽元側と手羽先側とに手羽元と手
羽中との間の関節部分で適切に切り離すことができ、熟
練や大きな労力を要しないとともに高い処理能率が得ら
れる手羽の切断分離装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は手羽を跨がらせて一方向へ送る無端帯を含
む搬送機と;無端帯の送り行程終端部からその延長方向
へ向かって延在させた切断具と;切断具の両側に配置さ
れて無端帯の両側に振り分けられている手羽元側および
手羽先側をそれぞれ噛み合わせて延長方向へ強制移送す
る螺旋溝付きローラを含む移送機と;を具えさせ、移送
機によって強制移送しながら切断具によって跨がり個所
を切断するようにした。
【0009】このような切断分離装置によると、作業者
の手作業は手羽を手羽元側と手羽先側とを振り分けて無
端帯に跨がらせるだけとなり、熟練および労力を殆んど
必要としなくなる。また、無端帯の延長方向に延在させ
た切断具を跨がらせた状態で移送機により強制移送しな
がら切断するので、手羽元と手羽中との間の関節個所で
適切に切り離すことができるものである。
【0010】前記装置における無端帯を鎖であって手羽
のずれ動きを防止する突起を適宜間隔で有するものとし
たときは、手羽の移送機への送り込みが円滑になるとと
もに、関節個所を正確に切断具と一致させることができ
る。
【0011】また、前記装置における切断具を無端帯の
送り行程終端部からその延長方向へ向かって次第に高く
なるように傾斜させ、終端をローラよりも高位置とした
上向き刃先縁を有するものとしたときは、強制移送に伴
って少しずつ切断が進行し無衝撃且つ低抵抗で切断する
ことができる。
【0012】そして、前記上向き刃先縁を有するものを
第一刃物とし、ローラよりも高位置において上向き刃先
縁と向かい合うとともに延長方向へ向かって対向間隔が
次第に小さくなるように配置した下向き刃先縁を有する
第二刃物を付加したときは、短い移送距離で確実な切断
を行うことができる。
【0013】更に、前記装置におけるローラの一方を延
長方向へ向かってもう一方のローラよりも次第に高位置
となるように配置したときは、手羽の切断具への喰い付
きが軽減され更に低抵抗で切断することができる。
【0014】更にまた、前記装置における二つのローラ
の間隔および高低差を可変としたときは、大きさや形状
の異なる手羽を確実に噛み合わせて強制移送し切断する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明すると、搬送機1は鎖からなる無端帯2を鉛直
面上に配置し、原動機4により駆動される鎖車5に係合
させるとともに、内側に設置した平板状の案内部材6の
外側周縁に接触させた構成とされ、案内部材6の水平方
向へ延びる上縁に接して一方向へ走行する部分が無端帯
2の送り行程区間2aである。
【0016】また、この無端帯2は送り行程区間2aに
おいて上方へ突出する突起3を一定の適宜間隔で有して
いる。
【0017】食鳥の解体処理によって胸部から切り離さ
れた手羽は、作業者の手作業によって送り行程区間2a
を走行している無端帯2の上に跨がらせて乗せる。図5
に示されているように、手羽Fは手羽元F1,手羽中
2,手羽先F3の各部位の間の関節個所が曲がった状態
となっている。従って、手羽元F1の部位である手羽元
側A1と、手羽中F2および手羽先F3がつながったまま
の部位である手羽先側A2とに切断分離する本発明にお
いては、図5(A)に示したように手羽元F1と手羽中
2との間の関節個所Gを無端帯2に乗せ、手羽元側A1
と手羽先側A2とを振り分けて跨がらせるものである。
【0018】一般に、手羽元側A1と手羽先側A2とは重
量が異なっているため、無端帯2に乗せて跨がらせたと
き大重量側へ傾こうとするが、本実施の形態では案内部
材6がストッパとして働き、大きく傾いてずれたり転落
したりすることなく関節個所Gが無端帯2に乗った姿勢
を維持し、また突起3に引掛かって押されることによっ
て停滞することなく一方向へ円滑に搬送される。
【0019】無端帯2の送り行程区間2aの終端部から
その延長方向へ向かって延在させた切断具11は、平板
状の刃本体13を鉛直面上に配置しその上端縁に上向き
刃先縁14を設けてなる第一刃物12と、平板状の刃本
体17を鉛直面上に配置しその下端縁に全長に亘って下
向き刃先縁18を設けてなる第二刃物16とによって構
成されている。
【0020】第一刃物12の刃本体13は下方へ延びる
脚桁48を前後に有し、これらの脚桁48は脚台49に
重ねられて溝孔49a,止ねじ48aからなる周知の機
構によって第一刃物12の高さ位置を可変としている。
【0021】第一刃物12の上端部は無端帯2の送り行
程区間2aとほぼ同一高さ位置から始まり、無端帯2の
延長方向へ向かって次第に高くなるように傾斜してい
る。また、この上端縁は始端部分が丸味を有していて関
節探索部15を形成しており、これに続いて上向き刃先
縁14が終端附近まで形成されている。
【0022】第二刃物16は下向き刃先縁18をほぼ水
平にして第一刃物12の側面に重ねて固定され、従って
二つの刃先縁14,18は対向間隔を前記延長方向へ向
かって次第に小さくし最後に交叉する。
【0023】次に、本発明では無端帯2に跨がって搬送
されてきた手羽Fを第一刃物12に跨がった状態で乗り
換えさせ、関節個所Gを上向き刃先縁14に次第に喰込
ませて手羽元側A1と手羽先側A2とに切断分離させる。
【0024】そのために、手羽Fを切断具11に沿って
強制移送させる移送機21は第一刃物12の両側に配置
した螺旋溝23a,23bを有するローラ22a,22
bの二本を具えている。ローラ22a,22bの両端は
ホルダ24,25の軸受を貫通してそれぞれ回転自由に
支持され、それらの螺旋溝23a,23bの始端は無端
帯2の送り行程区間2aの終端部両側方に位置してい
る。
【0025】これら二つのローラ22a,22bは互い
に反対方向へ同一回転速度で回転させられ、送り行程区
間2aの終端近くに移送された手羽Fの手羽元側A1
手羽先側A2とを無端帯2が方向転換を開始するのとほ
ぼ同時にそれぞれの螺旋溝23a,23bに係合し噛み
合わせる。無端帯2から離れた手羽Fは瞬間的に不安定
な状態となるが、直ちに第一刃物12の関節探索部15
を跨ぐようになり、このとき位置ずれしていても手羽先
1,手羽中F2とが逆V形に曲がっているため、自重で
すべりながらその頂端である関節個所Gが関節探索部1
5に乗るように姿勢を自己修正し、図5(B)に示す状
態となる。
【0026】続いて、手羽Fは二つのローラ22a,2
2bによって強制的に移送され、図5(C)に示すよう
に第一刃物12の上向き刃先縁14が関節個所Gに次第
に深く喰い込むことによって少しずつ切断を進め、最終
的に完全に切り離されて落下する。手羽元側A1と手羽
先側A2とはそれぞれ主にローラ22a,22bの中心
軸線よりも下方においてそれらの外側周面に接するよう
に第一刃物12の高さ位置が調整されており、次第に高
くなってローラ22a,22bよりも上方へ突出する上
向き刃先縁14によって持ち上げられることなく強制移
送させられる。また、切り離された手羽元側A1と手羽
先側A2とは第一刃物12が仕切りとして働くため、混
合することなくそのまま仕分けられた状態で回収するこ
とができる。
【0027】一方、図示の形態では第一刃物12に対向
させて第二刃物16が設けてあるので、第一刃物12に
よる切断途中で図5(D)に示すようにその反対側から
第二刃物16による切断が開始され、短い移送距離で切
り離しを行うことができる。或いは、第一刃物12によ
って手羽Fが持ち上げられながら強制移送されることが
あっても、第二刃物16が持ち上がりを押えながら第一
刃物12と協働して切断を行い、確実に切り離すことが
できる。
【0028】次に、ローラ22a,22bの両端を支持
しているホルダ24,25はそれぞれが上下および左右
へ位置可調整とされている。
【0029】即ち、始端側のホルダ24は無端帯2およ
び切断具11が延在する方向に対して直角の方向へ延び
るねじ杆26の先端に取付けられ、このねじ杆26は上
下方向へ延びる腕杆27に直交貫通させて両側からねじ
込んだナット28a,28bを締付けることによって腕
杆27に左右位置、即ちローラ22a,22bの間隔を
調整可能に固定されている。腕杆27はこれと平行に延
びるねじ杆29に螺装されているとともに蟻溝状の案内
部材30に抱持されており、ねじ杆29を回すことによ
って上下に移動しローラ22a,22bの始端部の高さ
位置を各別に調整可能としている。
【0030】また、終端側のホルダ25は前記ねじ杆2
6と同じ方向へ延びるねじ杆31の先端に取付けられ、
このねじ杆31は上下方向へ延びる腕杆32に直交貫通
させて両側からねじ込んだナット33a,33bを締付
けることによって腕杆32に左右位置、即ちローラ22
a,22bの間隔を調整可能に固定されており、ホルダ
25は腕杆32に突設した案内レール34に挟まれて左
右方向へ安定よく移動する。腕杆32はこれと平行に延
びるねじ杆35に螺装されているとともに蟻溝状の案内
部材36に抱持されており、ねじ杆35を回すことによ
って上下に移動しローラ22a,22bの終端部分の高
さ位置を各別に調整可能としている。
【0031】この構成により、手羽Fの大きさや形状に
よって切断具11の両側に配置したローラ22a,22
bの間隔を変え完全な噛み合わせ状態として確実な強制
移送が行えるようにしたり、或いは二つのローラ22
a,22bに高低差をもたせまた高低差を変えて姿勢を
修正し関節個所Gで適切に切断できるようにすることが
できる。
【0032】また、二つのローラ22a,22bは互い
に平行に配置されていてもよいが、図示実施の形態のよ
うに一方のローラ22bを中心軸線が送り行程区間2a
の無端帯2とほぼ同一高さ位置で水平方向へ延びる状態
に配置し、もう一方のローラ22aを始端が前記ローラ
22bと同一高さで終端がこれよりも高位置となるよう
に傾斜させた状態に配置するのが好適である。
【0033】即ち、このようにすると第一刃物12の関
節個所Gへの喰い込みが深くなるに伴って手羽元側A1
と手羽先側A2とが拡がりやすくなり、手羽Fが第一刃
物12に喰い付いて抵抗を増大するという不都合が解消
され、低抵抗従って小さい移送力で切断することができ
る。
【0034】前記二つのローラ22a,22bの終端は
伸縮可能な伝動軸41およびその両端の自在接手42
a,42bを介して歯車軸43a,43bにそれぞれ結
合されている。歯車軸43a,43bの歯車44a,4
4bは互いに噛み合っているとともに、一方の歯車軸4
3aが鎖・鎖車からなる伝動装置45を経て原動機46
により駆動されるようになっている。
【0035】この機構により、二つのローラ22a,2
2bは同一回転速度で互いに反対方向へ回転し、従って
手羽Fを所定の姿勢で強制移送させることができる。ま
た、伝動軸41および自在接手42a,42bは、ロー
ラ22a,22bの左右および上下への位置調整に伴う
歯車軸43a,43bからのずれに追従してそれぞれ伸
縮、回動し、原動機46の動力をローラ22a,22b
に支障なく伝達させる。
【0036】前述の原動機4,46,案内部材6,ねじ
杆29,35,案内部材30,36,歯車軸43a,4
3b,脚台49は基台51に取付けられている。
【0037】尚、搬送機1の無端帯2は鎖に限らずVベ
ルトのように手羽Fを跨がらせることが可能な細長いも
のを任意に使用することができる。また、切断具11を
第一刃物12のみとし且つその高さ位置を可調節とする
ことなく固定すること、或いは二つのローラ22a,2
2bの一方を次第に高くしたりそれらの左右および上下
位置を可変とすることなく互いに平行としまたは一定位
置に固定すること、としても本発明の目的である手羽F
の切断分離を達成することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によると手羽を搬
送機の無端帯に乗せ、手羽元側と手羽先側とを両側に振
り分けて跨がらせる作業を手作業で行ない、大きな労力
を要し作業能率低下の原因となっていた関節個所の切断
を切断具と移送機とによって自動的に行うものであるた
め、熟練および労力を殆んど要しないで大量の手羽を能
率よく適切に切り離すことができるものである。
【0039】また、本発明によると前記に加えて、搬送
機から移送機への手羽の送り込みを円滑にすること、無
衝撃且つ低抵抗で切断すること、短い移送距離で切断す
ること、大きさや形状の異なる手羽を適切に切断するこ
と、が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す平面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1のX−X線に沿う拡大断面図。
【図4】図1のY−Y線に沿う拡大断面図。
【図5】手羽の搬送および切断の工程を説明する図。
【符号の説明】
1搬送機,2無端帯,2a送り行程区間,3突起,11
切断具,12第一刃物,14上向き刃先縁,16第二刃
物,18下向き刃先縁,21移送機,22a,22bロ
ーラ,23a,23b螺旋溝,

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手羽を手羽元からなる手羽元側と手羽中
    および手羽先からなる手羽先側との二つに切断分離する
    装置であって;手羽を跨がらせた状態で一方向へ送る無
    端帯を含む搬送機と;前記無端帯の送り行程終端部から
    その延長方向へ向かって延在させた切断具と;前記切断
    具の両側に配置され、前記無端帯に跨がってその両側に
    振り分けられている手羽元側および手羽先側をそれぞれ
    噛み合わせて前記延長方向へ強制移送する螺旋溝付きロ
    ーラを含む移送機と;を具え、前記移送機によって強制
    移送しながら前記切断具によって前記跨がり個所を切断
    する構成とした;ことを特徴とする手羽の切断分離装
    置。
  2. 【請求項2】 前記搬送機の無端帯が鎖であり、前記鎖
    は手羽のずれ動きを防止する突起を適宜間隔で有してい
    る請求項1に記載した手羽の切断分離装置。
  3. 【請求項3】 前記切断具は前記無端帯の送り行程終端
    部からその延長方向へ向かって次第に高くなるように傾
    斜し終端が前記ローラよりも高位置とされた上向き刃先
    縁を有している請求項1に記載した手羽の切断分離装
    置。
  4. 【請求項4】 前記切断具は前記無端帯の送り行程終端
    部からその延長方向へ向かって次第に高くなるように傾
    斜し終端が前記ローラよりも高位置とされた上向き刃先
    縁を有する第一刃物と、前記上向き刃先縁と向かい合い
    且つ前記延長方向へ向かって対向間隔が次第に小さくな
    るように配置された下向き刃先縁を有する第二刃物とか
    らなり、前記下向き刃先縁は前記ローラよりも高位置と
    されている請求項1に記載した手羽の切断分離装置。
  5. 【請求項5】 前記切断具の両側に配置されているロー
    ラの一方が前記延長方向へ向かってもう一方のローラよ
    りも次第に高位置となるように配置されている請求項1
    に記載した手羽の切断分離装置。
  6. 【請求項6】 前記切断具の両側に配置されている二つ
    のローラの間隔および高低差が可変とされている請求項
    1に記載した手羽の切断分離装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005094596A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Mayekawa Mfg. Co., Ltd 手羽付き胸肉の手羽分離方法とその分離装置
US7335095B2 (en) 2004-03-31 2008-02-26 Mayekawa Mfg. Co., Ltd. Apparatus and method for separating wings from breast meat of poultry
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