JPH10227082A - 建物の防音構造 - Google Patents
建物の防音構造Info
- Publication number
- JPH10227082A JPH10227082A JP9033542A JP3354297A JPH10227082A JP H10227082 A JPH10227082 A JP H10227082A JP 9033542 A JP9033542 A JP 9033542A JP 3354297 A JP3354297 A JP 3354297A JP H10227082 A JPH10227082 A JP H10227082A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- wall
- staircase
- ceiling
- noise
- Prior art date
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- Withdrawn
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 階段室から騒音が伝わり難い建物の防音構造
を提供する。 【解決手段】 階段室２に回り階段３を取り付け、この
回り階段３の回り部の壁４に吸音材５を取り付ける。
を提供する。 【解決手段】 階段室２に回り階段３を取り付け、この
回り階段３の回り部の壁４に吸音材５を取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は建物の防音構造に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、建物の居住性を良好にするため
に衝撃音を遮音する遮音性や吸音する吸音性等の防音性
能が求められている。特に、下階の騒音が上階に聞こえ
たり、上階の騒音が下階に聞こえることは極めて不愉快
である。
に衝撃音を遮音する遮音性や吸音する吸音性等の防音性
能が求められている。特に、下階の騒音が上階に聞こえ
たり、上階の騒音が下階に聞こえることは極めて不愉快
である。
【０００３】この吸音性をよくするために、通常、特開
昭６０−１０５７４３号公報（従来例１と称する）に記
載ある壁パネルが知られている。この壁パネルは通気孔
を有する壁材と、この壁材からの距離の異なる底板とか
らなる共鳴箱体であり、この壁パネルを建物の壁部分に
取り付けて使用するのである。
昭６０−１０５７４３号公報（従来例１と称する）に記
載ある壁パネルが知られている。この壁パネルは通気孔
を有する壁材と、この壁材からの距離の異なる底板とか
らなる共鳴箱体であり、この壁パネルを建物の壁部分に
取り付けて使用するのである。
【０００４】又、ユニット建物における下階の騒音が上
階に、又、上階の騒音が下階に聞こえることを防止し
て、遮音性、吸音性等の防音性能をよくする方法とし
て、特開平８−１２８１１１号公報（従来例２と称す
る）に記載あるように、建物ユニットの上面全部と下面
全部のうち少なくともいずれか一方に高気密シートを取
り付ける構造が知られている。
階に、又、上階の騒音が下階に聞こえることを防止し
て、遮音性、吸音性等の防音性能をよくする方法とし
て、特開平８−１２８１１１号公報（従来例２と称す
る）に記載あるように、建物ユニットの上面全部と下面
全部のうち少なくともいずれか一方に高気密シートを取
り付ける構造が知られている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例１記載
の防音壁をすべての部屋に設けることは高価になる。
又、この防音壁は厚いから、この防音壁を取り付けると
壁の厚みが大きくなる。その結果、居住面積が小さくな
る等の問題が発生する。
の防音壁をすべての部屋に設けることは高価になる。
又、この防音壁は厚いから、この防音壁を取り付けると
壁の厚みが大きくなる。その結果、居住面積が小さくな
る等の問題が発生する。
【０００６】又、従来例２記載の防音性能をよくする方
法は上記の問題がなく、下階の騒音が上階に聞こえ難く
なるし、上階の騒音が下階に聞こえ難くなり便利である
が、次に示す問題がある。即ち、下階建物ユニットの上
に上階建物ユニットを取り付けた２階以上のユニット建
物では、通常、屋内に下階建物ユニットから上階建物ユ
ニットに通じる階段を据え付けている。
法は上記の問題がなく、下階の騒音が上階に聞こえ難く
なるし、上階の騒音が下階に聞こえ難くなり便利である
が、次に示す問題がある。即ち、下階建物ユニットの上
に上階建物ユニットを取り付けた２階以上のユニット建
物では、通常、屋内に下階建物ユニットから上階建物ユ
ニットに通じる階段を据え付けている。
【０００７】この階段を据え付けた階段室では、下階建
物ユニットの天井材と上階建物ユニットの床材を切欠し
て階段を据え付けるので、この場所に高気密シートを設
けることができない。従って、この階段室を伝って騒音
が伝播するという問題がある。そこで、本発明の目的
は、階段室から騒音が伝わり難い建物の防音構造を提供
することである。
物ユニットの天井材と上階建物ユニットの床材を切欠し
て階段を据え付けるので、この場所に高気密シートを設
けることができない。従って、この階段室を伝って騒音
が伝播するという問題がある。そこで、本発明の目的
は、階段室から騒音が伝わり難い建物の防音構造を提供
することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項１記載の発明
は、下階と上階の間に取り付けられた階段室を伝って伝
播する音を防ぐ建物の防音構造であって、前記階段室に
は、回り階段が取り付けられ、この回り階段の回り部の
壁に吸音材が取り付けられているものである。
するためになしたものであって、請求項１記載の発明
は、下階と上階の間に取り付けられた階段室を伝って伝
播する音を防ぐ建物の防音構造であって、前記階段室に
は、回り階段が取り付けられ、この回り階段の回り部の
壁に吸音材が取り付けられているものである。
【０００９】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明において、階段を上り終わる位置の上階の天井に反射
板からなる垂らし壁が設けられているものである。
明において、階段を上り終わる位置の上階の天井に反射
板からなる垂らし壁が設けられているものである。
【００１０】請求項３記載の発明は、請求項１または２
記載の発明において、階段を上り始める位置の下階の天
井には、階段方向に反射板からなる天井が延設されてい
るものである。
記載の発明において、階段を上り始める位置の下階の天
井には、階段方向に反射板からなる天井が延設されてい
るものである。
【００１１】（作用）請求項１記載の発明では、階段室
には、回り階段が取り付けられているから、上階の騒音
や下階の騒音が、この階段室に入ると、回り階段の回り
部の壁に衝突する。すると、この請求項１記載の発明で
は、回り階段の回り部の壁に吸音材が取り付けられてい
るから、この回り階段の回り部の壁に衝突した騒音は吸
収され、下階や上階に伝わり難い。
には、回り階段が取り付けられているから、上階の騒音
や下階の騒音が、この階段室に入ると、回り階段の回り
部の壁に衝突する。すると、この請求項１記載の発明で
は、回り階段の回り部の壁に吸音材が取り付けられてい
るから、この回り階段の回り部の壁に衝突した騒音は吸
収され、下階や上階に伝わり難い。
【００１２】請求項２記載の発明は、階段を上り終わる
位置の上階の天井には、反射板からなる垂らし壁が設け
られているから、請求項１記載発明における回り部の壁
で、下階で発生した騒音のほとんどが吸収されるが、吸
収されなかった騒音は、上階の方向に反射され、この上
階の天井に設けられている反射板からなる垂らし壁に衝
突して反射される。従って、下階で発生した騒音は上階
に伝わり難い。しかも、この垂らし壁は上階の天井に設
けられているから、階段を昇降する際の邪魔にならな
い。
位置の上階の天井には、反射板からなる垂らし壁が設け
られているから、請求項１記載発明における回り部の壁
で、下階で発生した騒音のほとんどが吸収されるが、吸
収されなかった騒音は、上階の方向に反射され、この上
階の天井に設けられている反射板からなる垂らし壁に衝
突して反射される。従って、下階で発生した騒音は上階
に伝わり難い。しかも、この垂らし壁は上階の天井に設
けられているから、階段を昇降する際の邪魔にならな
い。
【００１３】請求項３記載の発明では、階段を上り始め
る位置の下階の天井には、階段方向に反射板からなる延
長天井が延設されているから、請求項１記載の発明にお
ける回り部の壁で、上階で発生した騒音のほとんどが吸
収されるが、吸収されなかった騒音は、下階の方向に反
射され、この下階の天井に設けられている反射板からな
る天井に衝突して反射される。従って、上階で発生した
騒音は下階に伝わり難い。しかも、この反射板からなる
天井は、下階の天井から延設されているから階段を昇降
する際に邪魔にならない。
る位置の下階の天井には、階段方向に反射板からなる延
長天井が延設されているから、請求項１記載の発明にお
ける回り部の壁で、上階で発生した騒音のほとんどが吸
収されるが、吸収されなかった騒音は、下階の方向に反
射され、この下階の天井に設けられている反射板からな
る天井に衝突して反射される。従って、上階で発生した
騒音は下階に伝わり難い。しかも、この反射板からなる
天井は、下階の天井から延設されているから階段を昇降
する際に邪魔にならない。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。図１は本発明建物の防音構造の一実施例を示すもの
で、騒音が吸収されている状態を示す説明図である。
る。図１は本発明建物の防音構造の一実施例を示すもの
で、騒音が吸収されている状態を示す説明図である。
【００１５】図１において、１は２階建ての建物であ
り、この建物１は１階１１と２階１２とからなる。２は
階段室である。３は階段室２に取り付けられた回り階段
である。４は階段室２の回り部の壁であり、この回り部
の壁４には吸音材５が取り付けられている。
り、この建物１は１階１１と２階１２とからなる。２は
階段室である。３は階段室２に取り付けられた回り階段
である。４は階段室２の回り部の壁であり、この回り部
の壁４には吸音材５が取り付けられている。
【００１６】６は２階の天井である。７は１階の天井で
ある。８は２階の天井６に取り付けられた反射板からな
る垂らし壁であり、この垂らし壁８は２階１２の階段３
を上った場所の天井６に設けられている。９は反射板か
らなる延長天井であり、この延長天井９は下階１１の天
井７から回り部の壁４方向に延長されたものである。
ある。８は２階の天井６に取り付けられた反射板からな
る垂らし壁であり、この垂らし壁８は２階１２の階段３
を上った場所の天井６に設けられている。９は反射板か
らなる延長天井であり、この延長天井９は下階１１の天
井７から回り部の壁４方向に延長されたものである。
【００１７】次に、この建物の防音構造の使用方法およ
び作用について説明する。先ず、１階１１で発生した騒
音について説明する。１階１１で発生した騒音は階段室
２の回り部の壁４に衝突し、この回り部の壁４に取り付
けられている吸音材５に吸収されて、２階に伝わり難
い。このように、１階で発生した騒音のほとんどが階段
室２の回り部の壁４に衝突して吸収されるが、吸収され
なかった騒音は、２階の方向に反射される。
び作用について説明する。先ず、１階１１で発生した騒
音について説明する。１階１１で発生した騒音は階段室
２の回り部の壁４に衝突し、この回り部の壁４に取り付
けられている吸音材５に吸収されて、２階に伝わり難
い。このように、１階で発生した騒音のほとんどが階段
室２の回り部の壁４に衝突して吸収されるが、吸収され
なかった騒音は、２階の方向に反射される。
【００１８】すると、この２階１２の天井６には反射板
からなる垂らし壁８が設けられているから、この垂らし
壁８に衝突して反射する。従って、１階１１から２階１
２に騒音が伝わり難くなる。しかも、この垂らし壁８は
２階の天井６に設けられているから、回り階段３を昇降
する際の邪魔にならない。
からなる垂らし壁８が設けられているから、この垂らし
壁８に衝突して反射する。従って、１階１１から２階１
２に騒音が伝わり難くなる。しかも、この垂らし壁８は
２階の天井６に設けられているから、回り階段３を昇降
する際の邪魔にならない。
【００１９】次に、２階で発生した騒音について説明す
る。２階１２で発生した騒音は階段室２の回り部の壁４
に衝突し、この回り部の壁４に取り付けられている吸音
材５に吸収され、１階に伝わり難い。
る。２階１２で発生した騒音は階段室２の回り部の壁４
に衝突し、この回り部の壁４に取り付けられている吸音
材５に吸収され、１階に伝わり難い。
【００２０】このように、２階で発生した騒音のほとん
どが階段室２の回り部の壁４に衝突して吸収されるが、
吸収されなかった騒音は、回り部の壁４によって反射さ
れ、１階には伝わらない。従って、２階１２から１階１
１に騒音が伝わり難い。しかも、この反射板からなる延
長天井９は、１階の天井から延設されているから階段３
を昇降する際に邪魔にならない。
どが階段室２の回り部の壁４に衝突して吸収されるが、
吸収されなかった騒音は、回り部の壁４によって反射さ
れ、１階には伝わらない。従って、２階１２から１階１
１に騒音が伝わり難い。しかも、この反射板からなる延
長天井９は、１階の天井から延設されているから階段３
を昇降する際に邪魔にならない。
【００２１】
【発明の効果】請求項１記載の発明では、階段室には、
回り階段が取り付けられているから、上階の騒音や下階
の騒音は回り階段の回り部の壁に衝突する。しかも、こ
の請求項１記載の発明では、回り階段の回り部の壁に吸
音材が取り付けられているから、下階の騒音が上階に、
又、上階の騒音が上階に伝わり難いので、この建物は静
かになり居住性のよい建物である。
回り階段が取り付けられているから、上階の騒音や下階
の騒音は回り階段の回り部の壁に衝突する。しかも、こ
の請求項１記載の発明では、回り階段の回り部の壁に吸
音材が取り付けられているから、下階の騒音が上階に、
又、上階の騒音が上階に伝わり難いので、この建物は静
かになり居住性のよい建物である。
【００２２】請求項２記載の発明は、階段を上り終わる
位置の上階の天井には、反射板からなる垂らし壁が設け
られているから、請求項１記載発明における回り部の壁
で、吸収されなかった騒音は、この上階の天井に設けら
れている反射板からなる垂らし壁に衝突して反射され、
下階で発生した騒音は上階に伝わり難いので、この建物
は静かになり居住性のよい建物である。しかも、この垂
らし壁は上階の天井に設けられているから、階段を昇降
する際の邪魔にならない。
位置の上階の天井には、反射板からなる垂らし壁が設け
られているから、請求項１記載発明における回り部の壁
で、吸収されなかった騒音は、この上階の天井に設けら
れている反射板からなる垂らし壁に衝突して反射され、
下階で発生した騒音は上階に伝わり難いので、この建物
は静かになり居住性のよい建物である。しかも、この垂
らし壁は上階の天井に設けられているから、階段を昇降
する際の邪魔にならない。
【００２３】請求項３記載の発明では、階段を上り始め
る位置の下階の天井には、階段方向に反射板からなる延
長天井が延設されているから、請求項１記載の発明にお
ける回り部の壁で吸収されなかった騒音は、この下階の
天井に設けられている反射板からなる天井に衝突して反
射され、上階で発生した騒音は下階に伝わり難いので、
この建物は静かになり居住性のよい建物である。しか
も、この反射板からなる天井は、下階の天井から延設さ
れているから階段を昇降する際に邪魔にならない。
る位置の下階の天井には、階段方向に反射板からなる延
長天井が延設されているから、請求項１記載の発明にお
ける回り部の壁で吸収されなかった騒音は、この下階の
天井に設けられている反射板からなる天井に衝突して反
射され、上階で発生した騒音は下階に伝わり難いので、
この建物は静かになり居住性のよい建物である。しか
も、この反射板からなる天井は、下階の天井から延設さ
れているから階段を昇降する際に邪魔にならない。
【図１】図１は本発明建物の防音構造の一実施例を示す
もので、騒音が吸収されている状態を示す説明図であ
る。
もので、騒音が吸収されている状態を示す説明図であ
る。
１ ２階建ての建物 １１ １階 １２ ２階 ２ 階段室 ３ 回り階段 ４ 回り部の壁 ５ 吸音材 ６ ２階の天井 ７ １階の天井 ８ 垂らし壁 ９ 延長天井
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ１０Ｋ 11/16 Ｇ１０Ｋ 11/16 Ｄ
Claims (3)
- 【請求項１】 下階と上階の間に取り付けられた階段室
を伝って伝播する音を防ぐ建物の防音構造であって、前
記階段室には、回り階段が取り付けられ、この回り階段
の回り部の壁に吸音材が取り付けられていることを特徴
とする建物の防音構造。 - 【請求項２】 階段を上り終わる位置の上階の天井に
は、反射板からなる垂らし壁が設けられていることを特
徴とする請求項１記載の建物の防音構造。 - 【請求項３】 階段を上り始める位置の下階の天井に
は、階段方向に反射板からなる延長天井が延設されてい
ることを特徴とする請求項１または２記載の建物の防音
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9033542A JPH10227082A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 建物の防音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9033542A JPH10227082A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 建物の防音構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10227082A true JPH10227082A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12389466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9033542A Withdrawn JPH10227082A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 建物の防音構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10227082A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107386484A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-11-24 | 胡振华 | 音乐建筑结构 |
-
1997
- 1997-02-18 JP JP9033542A patent/JPH10227082A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107386484A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-11-24 | 胡振华 | 音乐建筑结构 |
| CN107386484B (zh) * | 2016-12-30 | 2019-12-20 | 长乐智高生物科技有限公司 | 音乐建筑结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040108 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051130 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051222 |