JPH1022700A - 部品の測定方法 - Google Patents

部品の測定方法

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JPH1022700A
JPH1022700A JP8194027A JP19402796A JPH1022700A JP H1022700 A JPH1022700 A JP H1022700A JP 8194027 A JP8194027 A JP 8194027A JP 19402796 A JP19402796 A JP 19402796A JP H1022700 A JPH1022700 A JP H1022700A
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JP
Japan
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component
corner
chip
measurement
coordinates
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JP8194027A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kanai
剛 金井
Takashi Shoji
孝 東海林
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Sony Corp
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Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に概ね矩形の対象物上にある概ね矩形の
部品を測定することができる部品の測定方法を提供する
こと。 【解決手段】 概ね矩形の対象物PRに対して画面14
a上の基準フレームBFに合せる。そして部品の大きさ
と部品の傾きの両方を測定する場合には、概ね矩形の部
品CH1の第1の角部の位置の座標P1と、部品CH
1,CH2の第1の角部に対して対角線上の反対側にあ
る第2の角部の位置の座標P2と、部品CH1,CH2
の第3の角部の位置の座標P3を得て、また、部品CH
1,CH2の大きさだけを測定する場合には、部品CH
1,CH2の第1の角部の位置の座標P1と、部品CH
1の第3の角部の位置の座標P3を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概ね矩形の対象物
上にある概ね矩形の部品の形状を測定するための部品の
測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】対象物として、たとえばプリント配線板
には、複数種類のチップ部品をマウントする。このチッ
プ部品は、上から見て長方形状あるいは正方形状となっ
ており、チップ部品はプリント配線板に対して接着剤で
仮固定を行いそして本固定をするまでの間に、プリント
配線板上におけるチップ部品の種類とチップ部品のマウ
ント状態、つまりチップ部品のマウント姿勢を検査する
必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常用いられているチ
ップ部品のマウント姿勢の測定装置は、矩形のチップ部
品のプリント配線板に対する位置を測定して、チップの
姿勢を検査したり、チップの大きさを測定して、誤った
種類のチップがプリント配線板に対してマウントされて
いないか等を検査する。このような通常用いられている
測定装置はチップ部品の画像を取りこんで高度な画像処
理を行う装置であり、高価でありしかも複雑な構造とな
っている。特に、この種の測定装置を用いる場合には、
多品種少量生産の傾向から多品種のプリント配線板に対
して複数のチップ部品を組立てる際に、チップ部品のマ
ウント姿勢などの測定をするためのソフトウェアの構築
等が必要である。そこで本発明は上記課題を解消して、
簡単に概ね矩形の対象物上にある矩形の部品を測定する
ことができる部品の測定方法を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、概ね矩形の対象物上にある概ね矩形の部品を測
定するための部品の測定方法において、対象物に対して
画面上の基準フレームを合せて、部品の大きさと部品の
傾きの両方を測定する場合には、画面上の基準フレーム
内において、部品の第1の角部の位置の座標と、部品の
第1の角部に対して対角線上の反対側にある第2の角部
の位置の座標と、部品の第3の角部の位置の座標を得
て、部品の大きさだけを測定する場合には、画面上の基
準フレーム内において部品の第1の角部の位置の座標
と、部品の第2の角部の位置の座標を得る、ことを特徴
とする部品の測定方法により、達成される。
【0005】本発明では、測定者が対象物に対して画面
上の基準フレームを合せて、部品の大きさと部品の傾き
の両方を測定する場合には、部品の第1の角部の位置の
座標を得る。そして部品の第1の角部に対して対角線上
の反対側にある第2の角部の位置の座標を得てかつ部品
の第3の角部の位置の座標を得る。そうでなく測定者が
対象物に対して画面上の基準フレームを合せて、部品の
大きさだけを測定する場合には、部品の第1の角部の位
置の座標を得て、かつ部品の第2の角部の位置の座標を
得る。このように、部品の大きさと部品の傾きの両方を
測定する場合と、部品の大きさだけを測定する場合によ
って、測定内容を選択する。これらの第1の角部の位置
の座標、第2の角部の位置の座標、そして第3の角部の
位置の座標は、好ましくは測定画面上に描かれた基準フ
レームに対して決定できる。このようにすることで、簡
単に概ね矩形の対象物上にある矩形の部品の大きさと姿
勢測定をすることができ、概ね矩形の対象物上の所定の
位置に所定の部品がマウントされているか、その部品の
姿勢が正しいかどうかを判別することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0007】図1は、本発明の部品の測定方法を実施す
るための部品の測定装置の一例を示している。この部品
の測定装置10は、コンベア40およびチップマウント
装置60の付近に配置されている。まずコンベア40に
ついて説明する。コンベア40は、複数枚のパレットP
Aを順次直線状に移動してかつ位置決めする装置であ
る。このコンベア40の駆動部41は、各パレットPA
を所定間隔毎に移動し、かつマウント位置MPおよび測
定位置SPにそれぞれ位置決めすることができる。コン
ベア40はガイドレール42,42を備えており、パレ
ットPAはこれらガイドレール42,42に沿って、矢
印X方向に移動することができる。
【0008】チップマウント装置60は、たとえば図3
に示すような装置である。チップマウント装置60のヘ
ッド61は真空吸引源62の作動により、チップ部品C
H1のような部品を真空吸着して保持することができ
る。ヘッド61はヘッド操作部63の作動により、X方
向(図3における左右方向)、Y方向(図3において垂
直方向)およびZ方向(上下方向)に移動してかつ位置
決め可能である。このヘッド61は、コンベア40の上
でかつマウント位置MPに位置決めされたパレットPA
上の概ね矩形のプリント配線板PRの所定の位置に対し
て、チップ部品CH1等をマウントすることができる。
【0009】次に図1と図2の部品の測定装置10につ
いて説明する。部品の測定装置10は、部品CH1,C
H2およびプリント配線板PRを撮像する撮像装置であ
るカメラ12、モニタ14、測定部16等を有してい
る。測定部16は、カメラ12およびモニタ14に接続
されている。しかも測定部16はトラックボールとも呼
ばれる測定位置設定手段18と、チップマウント装置6
0に対しても、信号線18aと60aにより接続されて
いる。これらの信号線18a,60aは、たとえばRS
232Cを用いることができる。
【0010】この測定部16は、画像処理部30とメイ
ン部32を有している。画像処理部30は、カメラ12
から得られる画像信号に対して、文字、記号あるいは線
をスーパーインポーズしてモニタ14に表示する機能
と、測定位置設定手段18とインターフェースすること
ができる機能を有している。メイン部32は、チップマ
ウント装置60とインターフェースしており、画像処理
部30にコマンドを発行して、画像処理部30が処理し
たチップ部品の情報(チップ情報)をチップマウント装
置60に送る機能を有している。
【0011】図2の測定位置設定手段18は、図1のよ
うに測定部16に設けられている。モニタ14は測定部
16の上に搭載されている。図2の測定位置設定手段1
8は、測定者がボール19を回転することでたとえば図
5(A)から図5(B)に示すように、モニタ14の画
面14a上に表示されているチップ部品CH1,CH2
の所定の角部に対して、十字型の測定用マーカMを位置
決めすることができる。
【0012】次に、上述した部品の測定装置を用いて、
図6を参照しながら、図1のプリント配線板PR上に搭
載されているチップ部品CH1,CH2の部品の測定例
を説明する。このチップ部品CH1,CH2の測定工程
は、図4に示すような作業工程の途中で必要となる。す
なわち図4の作業工程では、作業が開始されると、プリ
ント配線板PR上の所定の位置に接着剤が供給され、そ
の接着剤に対してチップ部品が図1のチップマウント装
置60によりマウントされる。このようにしてチップ部
品がマウントされて仮固定が行なわれ、チップ部品の本
固定を行なう。ところで本固定を行う前には、チップ部
品がプリント配線板PR上においてどのような姿勢で仮
固定されているかどうかを判断する必要がある。しかも
このチップ部品がそのプリント配線板PR上の所定の位
置に搭載すべき種類のチップ部品であるかどうかもチッ
プ部品の大きさから判断する必要がある。もしもこのマ
ウントされているチップ部品が、その搭載箇所における
必要とするチップ部品でない場合や、チップ部品の姿勢
が悪い場合には、このチップ部品は剥離して排出するこ
とになる。
【0013】図1と図3のチップマウント装置60のヘ
ッド61が、マウント位置MPにあるパレットPA上の
プリント配線板PRの所定の位置に、図1のようなチッ
プ部品CH1,CH2を各々マウントする。この場合に
は、コンベア40はプリント配線板PRを載せたパレッ
トPAをマウント位置MPに位置決めしている。図1の
コンベア40が作動して図1のマウント位置MPから測
定位置SP側にプリント配線板PRを載せたパレットP
Aを移動する。測定位置SPに来たパレットPA上のプ
リント配線板PRは、カメラ12の下に位置されてい
る。このカメラ12は、たとえばCCD(電荷結合素
子)カメラである。
【0014】カメラ12は、測定部16の画像処理部3
0に対して、プリント配線板PR上のチップ部品CH
1,CH2の画像信号とプリント配線板PRの画像信号
を送る。画像処理部30は、モニタ14の画面14aに
対して、図2と図5に示すようなチップ部品CH1,C
H2とプリント配線板PRの画像を表示する。しかも図
6のステップS0に示すように、概ね矩形のプリント配
線板PRの大きさ(外縁部分)に合わせて、図5(A)
〜図5(B)に示すように、測定位置設定手段18のク
リックボタン19aあるいは19bによりクリックする
ことで、基準フレーム(ワイヤフレームともいう)BF
を表示する。この基準フレームBFのたて横線は、X,
Y方向に沿っている。
【0015】次に、測定者は測定位置設定手段18のク
リックボタン19aあるいは19bを操作することで、
図5(B)の「測定」を示すアイコン14eを開く(図
6のステップS1)。これにより、測定者が測定位置設
定手段18のボール19を回転すると、画面14aにお
いて、測定用マーカMが、次の要領で表示できる(ステ
ップS2)。測定者は、画面14aにおいて基準フレー
ムBFを画面14aに映っているプリント配線板PRの
大きさに合せる(図6のステップS0)。測定用マーカ
Mは、図5(B)に示すように+字状のマーカであり、
図6のステップS3からS10のような手順で表示され
る。
【0016】図6のステップS3に示すように、測定者
は測定位置設定手段18のボール19を回すことで、測
定用マーカMをチップ部品CH1の第1の角部の位置の
座標(X1,Y1)P1に表示する。チップ部品CH1
の大きさと、チップ部品CH1のX方向およびY方向に
対する傾きを測定することを選択する場合には(図6ス
テップS4)、図6ステップS5〜S7に示すような手
順を経る。つまりステップS5に示すように、測定者は
測定位置設定手段18のボール19とクリックボタン
(19aあるいは19b)を操作して、チップ部品CH
1の第2の角部の位置の座標(X2,Y2)P2に測定
用マーカMを表示する。ステップS6のように、測定者
は、測定位置設定手段18のボール19とクリックボタ
ンを操作して、チップ部品CH1の第3の角部の位置の
座標(X3,Y3)P3に測定用マーカMを表示する。
【0017】このようにして、第1〜第3の角部の位置
の座標P1〜P3に対してそれぞれ測定用マーカMを表
示させることで、図2の画像処理部30は、チップ部品
CH1の基準フレームBFに対する位置、X,Y方向に
関するチップ部品CH1の傾きおよび大きさの計算を行
う(図6ステップS7)。そして図6のステップS8に
おいて、次に測定するチップ部品CH2が図5(B)に
示すようにプリント配線板PR上にあるので、図6のス
テップS1に戻り測定者は、チップ部品CH1と同様の
要領で、ステップS1〜S7を経て、第1の角部の位置
の座標P11、第2の角部の位置の座標P12および第
3の角部の位置の座標P13に対してそれぞれ測定用マ
ーカMを表示させる。
【0018】2つのチップ部品CH1,CH2に対する
測定用マーカMの表示が終了したら、測定者は測定位置
設定手段18のボタン19aあるいは19bを操作し
て、図5(B)の画面14a上の「終了」のアイコン1
4fをクリックすることで測定作業が終了する。図2の
メイン部32は、上述した測定用マーカMの設定により
画像処理部30から得られるチップ部品CH1,CH2
の情報に基づいて、チップ部品の数、各チップ部品の位
置、大きさ、傾きのデータを、チップマウント装置60
にチップ情報として送る。このようにすることで、チッ
プマウント装置60は、送られてきたチップ情報を、次
のプリント配線板に対してチップ部品をマウントする場
合のフィードバック情報として用いることができる。
【0019】上述した図6のステップS4〜ステップS
7では、チップ部品の大きさとともに傾きを測定するこ
とも含めているが、そうではなくチップ部品の傾きを測
定しない場合には、図6のステップS4〜ステップS1
6,17を経てステップS8に至る処理を行う。つま
り、測定者は図2の測定位置設定手段18のボール19
とクリックボタンを操作して、チップ部品の第1の角部
の位置の座標P1と第3の角部の位置の座標P3に対し
て測定用マーカMを表示する。そして図6のステップS
17において、チップ部品CH1の基準フレームBFに
対するチップ部品CH1の位置と大きさの計算をする。
そしてまだ測定すべきチップ部品CH2があるので、ス
テップS1に戻り、ステップS1〜S4およびS16,
17の処理を行う。このようにして、2つのチップ部品
CH1,CH2の位置と大きさがそれぞれ計算できた後
に、図5(B)の「終了」アイコン14fをクリックす
ると(ステップS9)、測定作業が終了する。メイン部
32は、画像処理部30からのチップ部品CH1,CH
2の数、各チップ部品の位置、大きさのデータをチップ
マウント装置60にチップ情報として送る。
【0020】以上のようにして、プリント配線板上にお
けるチップ部品の位置や大きさのみならずチップ部品の
傾きを測定する場合には、測定者が測定位置設定手段1
8を操作することで、第1の角部の位置の座標P1、第
2の角部の位置の座標P2、第3の角部の位置の座標P
3のそれぞれに対して測定用マーカMを表示させる。こ
れに対してチップ部品の傾きの測定を行わない場合に
は、測定者が測定位置設定手段18を操作することで、
チップ部品の第1の角部の位置P1,第3の角部の位置
P3に対して測定用マーカMを表示すればよい。なお、
図1のプリント配線板PR上に何らかの原因でチップ部
品CH1,CH2がマウントされていない場合には、当
然図5のモニタ14の画面14a上には部品の画像は表
示されないので、その時点で測定作業は中止である。ま
たチップ部品が図5(B)のX,Y方向に関して傾いて
いる場合には、やはり図4に示すように、プリント配線
板上で姿勢が傾けてマウントされているチップ部品は、
プリント配線板から剥離されて排出される。
【0021】ところで上述した実施の形態では、対象物
をプリント配線板とし、部品を電子部品としているが、
これに限らず他の種類の対象物や部品に対して本発明の
部品の測定方法を適用することができる。たとえば部品
としては、概ね矩形の部品であるビデオテープレコーダ
に用いられているビデオヘッドのベース上に設けられて
いるチップ等の位置、大きさや傾きの測定に、本発明の
部品の測定方法を適用できる。
【0022】また図5(B)の基準フレームBFは、本
発明の実施の形態では画面14aに表示された概ね矩形
のプリント配線板PRの外縁部分に沿って決めている
が、これに限らず他の方式をも採用することができる。
また図1のカメラ12は、カメラマウント部90により
支持されており、このカメラマウント部90は、コンベ
ア40に跨がるようにして配置されている。従ってこの
カメラマウント部90は、測定が終了した場合には、コ
ンベア40側から取り除くことができ、別の測定対象側
に簡単に配置することができる。対象物としては、プリ
ント配線板の例を挙げているが、対象物の他の例として
は、テレビジョンセットやコンピュータのモニタ等のブ
ランウ管を、取付枠から取外すような陰極線管の排棄処
理の工程においても用いることができる。つまり陰極線
管とその陰極線管を取付けている取付枠との位置関係
を、上述の要領を用いて測定することで、陰極線管の大
きさや、陰極線管の取付枠に対する位置等を測定するこ
とができる。
【0023】本発明の実施例あるいは他の実施例におい
ても、測定者がマニュアル的に対象物上の部品に対して
測定用のマーカを位置決めすることで測定してその座標
値を入力するようにしているので、測定装置自体の構造
が比較的簡単であり、コスト低減化を図ることができ
る。なお、第1の角部の位置の座標P1、第2の角部の
位置の座標P2、第3の角部の位置の座標P3にマーカ
Mを位置決めしてゆく順序は任意に選べる。同様に第1
の角部の位置の座標P1と第3の角部の位置の座標P3
にマーカMを位置決めする順序も任意に選べる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単に対象物上にある概ね矩形の部品を測定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品の測定方法を実施するための部品
の測定装置の一例を示す斜視図。
【図2】図1の部品の測定装置の一例を示すシステム
図。
【図3】チップのマウント装置の一例を示す図。
【図4】チップ部品の測定を含むチップ部品のプリント
配線板に対するマウント作業の一例を示す図。
【図5】画面上に表示されたチップ部品およびプリント
配線板、基準フレーム、測定用マーカ等を示す図。
【図6】部品の測定方法の一例を示す図。
【符号の説明】
M・・・測定用マーカ、BF・・・基準フレーム(ワイ
ヤフレーム)、PR・・・プリント配線板(対象物)、
CH1,CH2・・・チップ部品(概ね矩形の部品)、
10・・・部品の測定装置、12・・・カメラ、14・
・・モニタ、16・・・測定部、18・・・測定位置設
定手段(トラックボール)、60・・・チップマウント
装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 概ね矩形の対象物上にある概ね矩形の部
    品を測定するための部品の測定方法において、 対象物に対して画面上の基準フレームを合せて、部品の
    大きさと部品の傾きの両方を測定する場合には、画面上
    の基準フレーム内において、部品の第1の角部の位置の
    座標と、部品の第1の角部に対して対角線上の反対側に
    ある第2の角部の位置の座標と、部品の第3の角部の位
    置の座標を得て、 部品の大きさだけを測定する場合には、画面上の基準フ
    レーム内において部品の第1の角部の位置の座標と、部
    品の第2の角部の位置の座標を得る、ことを特徴とする
    部品の測定方法。
  2. 【請求項2】 対象物はプリント配線板であり、部品は
    電子部品である請求項1に記載の部品の測定方法。
  3. 【請求項3】 第1の角部の位置の座標、第2の角部の
    位置の座標、そして第3の角部の位置の座標は、測定画
    面上に描かれた基準フレームに対して決定される請求項
    1に記載の部品の測定方法。
  4. 【請求項4】 基準フレームは、対象物の大きさを示す
    請求項1に記載の部品の測定方法。
JP8194027A 1996-07-04 1996-07-04 部品の測定方法 Abandoned JPH1022700A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010102778A (ko) * 2000-05-08 2001-11-16 이상한 펄프후판 제조장치

Cited By (1)

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