JPH10226795A - 金属加工油組成物 - Google Patents
金属加工油組成物Info
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- JPH10226795A JPH10226795A JP33669297A JP33669297A JPH10226795A JP H10226795 A JPH10226795 A JP H10226795A JP 33669297 A JP33669297 A JP 33669297A JP 33669297 A JP33669297 A JP 33669297A JP H10226795 A JPH10226795 A JP H10226795A
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Abstract
いて有害ガスを発生せず、環境汚染あるいは焼却炉損傷
の問題がないうえ、ブローチ加工,ガンドリル加工のよ
うな低速・重切削に適用可能な金属加工油組成物を提供
する。 【解決手段】 潤滑油基油に、組成物全量基準で(A)
過塩基性アルカリ土類金属スルホネート0.1〜30重
量%、(B)過塩基性アルカリ金属スルホネート0.1
〜30重量%、及び(C)硫黄系極圧剤0〜30重量%
を配合してなる金属加工油組成物である。
Description
関し、更に詳しくは、切削又は研削加工に好適な金属加
工油組成物に関する。
て、塩素系極圧剤が切削性能向上の効果に優れ、かつ比
較的安価なため多用されている。しかしながら、近年で
は塩素系極圧剤を配合した不水溶性切削油剤を使用した
場合、焼却処理時のダイオキシンの発生による環境汚染
や塩素ガス発生による焼却炉の腐食・損傷の問題を指摘
されることがある。また、塩素系極圧剤のうち一部の塩
素化パラフィンでは、毒性及び発癌性の可能性について
の懸念も生じてきている。したがって、塩素系の極圧剤
を含まない油剤の開発が進められている。
−330076号公報には、アルカリ金属及び/又はア
ルカリ土類金属のスルホネートを含有した切削加工油剤
組成物について開示されている。しかし、実際に同公報
で使用されているものでは、旋削,穴加工へは適用でき
るが、ブローチ加工,ガンドリル加工等の切削速度が4
0m/min以下となるような低速・重切削においては
多量に添加するか、極端に加工条件を下げなければ切削
抵抗が大きく工具破損を生じるという問題がある。
らなされたもので、塩素系極圧剤を含有せず、焼却処理
において有害ガスを発生せず、環境汚染あるいは焼却炉
損傷の問題がないうえ、ブローチ加工,ガンドリル加工
のような低速・重切削に適用可能な金属加工油組成物を
提供することを目的とするものである。
を重ねた結果、過塩基性のアルカリ土類金属スルホネー
トと過塩基性のアルカリ金属スルホネートを併用するこ
とにより、驚くべきことに切削性能が向上することを見
出し本発明を完成したものである。すなわち、本発明
は、潤滑油基油に、組成物全量基準で(A)過塩基性ア
ルカリ土類金属スルホネート0.1〜30重量%、
(B)過塩基性アルカリ金属スルホネート0.1〜30
重量%、及び(C)硫黄系極圧剤0〜30重量%を配合
してなる金属加工油組成物である。
明する。本発明の金属加工油組成物において、潤滑油基
油として鉱油及び/又は合成油が用いられる。この鉱油
や合成油については、一般に金属加工油の基油として用
いられているものであればよく、特に制限はないが、4
0℃における動粘度が1〜100mm2 /sの範囲にあ
るものが好ましく、3〜50mm2 /sの範囲にあるも
のがより好ましい。基油の動粘度が高すぎると油剤が被
加工物に付着して持ち去られる量が多くなり、経済的で
なくなる場合があり好ましくない。逆に、低すぎるとミ
スト発生により作業性悪化を招く場合があり好ましくな
い。また、この基油の低温流動性の指標である流動点に
ついては特に制限はないが、−10℃以下であるのが好
ましい。
り、用途などに応じて適宜選定すればよい。鉱油として
は、例えばパラフィン基系原油,中間基系原油あるいは
ナフテン基系原油を常圧蒸留するか、あるいは常圧蒸留
の残渣油を減圧蒸留して得られる留出油、またはこれを
常法にしたがって精製することによって得られる精製
油、例えば、溶剤精製油,水添精製油,脱蝋処理油,白
土処理油などを挙げることができる。
通称硫化鉱油を使用すると効果の点で好ましい。上記硫
化鉱油は、通常鉱油100重量部に対して、硫黄を0.
1〜1重量部を加え、120〜130℃で、10分〜1
時間反応させればよい。上記の硫黄は特に制限はなく、
天然産のもの、天然ガスや石油留分の脱硫に伴い生産さ
れるなどを挙げることができる。なお、硫化鉱油の40
℃における動粘度も、上記の鉱油と同じ範囲である。
レフィン,α−オレフィンコポリマー,ポリブテン,ア
ルキルベンゼン,ポリオールエステル,二塩基酸エステ
ル,ポリオキシアルキレングリコール,ポリオキシアル
キレングリコールエステル,ポリオキシアルキレングリ
コールエーテル,シリコーンオイルなどを挙げることが
できる。合成油も鉱油と同様に、硫黄で処理したものを
使用することができる。これらの基油は、それぞれ単独
で、あるいは二種以上を組み合わせて使用することがで
き、鉱油と合成油を組み合わせて使用してもよい。
いて、基油として40℃における動粘度が約20mm2
/s以下の比較的低粘度のものを用いる場合には、高分
子化合物を配合することによって、金属加工時のミスト
発生を効果的に抑制することができる。上記の高分子化
合物は、通常、数平均分子量が2,000〜300,0
00のものが好ましく使用される。このような高分子化
合物としては、種々のものがあるが、例えば、ポリメタ
クリレート,ポリイソブチレン,オレフィンコポリマー
(例えば、エチレン−プロピレンコポリマー,スチレン
−ブタジエンコポリマー,スチレン−イソプレンコポリ
マー等)などを挙げることができる。
その分子量や基油の性状等にもよるが、通常、組成物全
量基準で、0.01〜20重量%、より好ましくは0.
1〜10重量%の割合で配合することができる。高分子
化合物が0.01重量%未満では、ミスト発生を充分抑
制できない場合がある。また、20重量%を超えると、
粘度上昇により、油剤が被加工物に持ち去られる等のお
それがあり好ましくない。
(B)及び(C)成分について説明する。(A)成分 過塩基性アルカリ土類金属のスルホネートの好ましい全
塩基価(JIS K−2501:過塩素酸法による)は
200〜800mgKOH/gで、より好ましくは30
0〜600mgKOH/gである。全塩基価が200m
gKOH/g未満であると、切削、研削の加工性を維持
できない場合があり、800mgKOH/gを超える
と、沈澱が生じるなどの不都合が発生する場合があり好
ましくない。
は、各種スルホン酸のアルカリ土類金属塩であり、通
常、各種スルホン酸のアルカリ土類金属塩を炭酸化する
方法により得られる。スルホン酸としては、芳香族石油
スルホン酸、アルキルスルホン酸、アリールスルホン
酸、アルキルアリールスルホン酸等があり、具体的に
は、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジラウリルセチルベ
ンゼンスルホン酸、パラフィンワックス置換ベンゼンス
ルホン酸、ポリオレフィン置換ベンゼンスルホン酸、ポ
リイソブチレン置換ベンゼンスルホン酸、ナフタレンス
ルホン酸などを挙げることができる。以上のスルホネー
トのアルカリ土類金属としては、カルシウム,バリウ
ム,マグネシウムなどを挙げることができるが、効果の
点でカルシウムが好ましい。
用いてもよく、二種以上を用いてもよい。また、その配
合量は、組成物全量基準で、0.1〜30重量%の範囲
が好ましく、0.5〜15重量%の範囲がより好まし
い。0.1重量%未満では、切削、研削の加工性を維持
できない場合があり、30重量%を超えても、配合量に
相当する効果の向上がみられない場合がある。
価(JIS K−2501:過塩素酸法による)は20
0〜800mgKOH/gで、より好ましくは300〜
600mgKOH/gである。全塩基価が200mgK
OH/g未満であると、切削、研削の加工性を維持でき
ない場合があり、800mgKOH/gを超えると、沈
澱が生じ不都合が発生する場合があり好ましくない。
種スルホン酸のアルカリ金属塩であり、通常、各種スル
ホン酸のアルカリ金属塩を炭酸化する方法により得られ
る。スルホン酸としては、芳香族石油スルホン酸、アル
キルスルホン酸、アリールスルホン酸、アルキルアリー
ルスルホン酸等があり、具体的には、ドデシルベンゼン
スルホン酸、ジラウリルセチルベンゼンスルホン酸、パ
ラフィンワックス置換ベンゼンスルホン酸、ポリオレフ
ィン置換ベンゼンスルホン酸、ポリイソブチレン置換ベ
ンゼンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸などを挙げる
ことができる。以上のスルホネートのアルカリ金属とし
ては、ナトリウム,カリウム,セシウムなどを挙げるこ
とができるが、効果の点でナトリウムが好ましい。
用いてもよく、二種以上を用いてもよい。また、その配
合量は、組成物全量基準で、0.1〜30重量%の範囲
が好ましく、0.5〜15重量%の範囲がより好まし
い。0.1重量%未満では、切削、研削の加工性を維持
できない場合があり、30重量%を超えても、配合量に
相当する効果の向上がみられない場合がある。また、上
記(A)成分と(B)成分の重量比(A)成分/(B)
成分の値は、相乗効果の点で、0.001〜1が好まし
く、0.01〜0.75がより好ましく、0.1〜0.
70が特に好ましい。
り硫黄系極圧剤を配合することができる。硫黄系極圧剤
としては、分子内に硫黄原子を有し、潤滑油基油に溶解
又は均一に分散して、極圧効果を発揮しうるものであれ
ばよく、特に制限はない。このようなものとしては、例
えば硫化油脂,硫化脂肪酸,硫化エステル,硫化オレフ
ィン,ジヒドロカルビルポリサルファイド,チオカーバ
メート類,チオテルペン類,ジアルキルチオジプロピオ
ネート類などを挙げることができる。ここで、硫化油脂
は硫黄や硫黄含有化合物と油脂(ラード油,鯨油,植物
油,魚油等)を反応させて得られるものであり、その硫
黄含有量は特に制限はないが、一般に5〜30重量%の
ものが好適である。その具体例としては、硫化ラード,
硫化なたね油,硫化ひまし油,硫化大豆油,硫化米ぬか
油などを挙げることができる。硫化脂肪酸の例として
は、硫化オレイン酸などを、硫化エステルの例として
は、硫化オレイン酸メチルや硫化米ぬか脂肪酸オクチル
などを挙げることができる。
一般式(I) R1 −Sx −R2 ・・・(I) (式中、R1 は炭素数2〜15のアルケニル基、R2 は
炭素数2〜15のアルキル基又はアルケニル基を示し、
xは1〜8の整数を示す。)で表される化合物などを挙
げることができる。この化合物は、炭素数2〜15のオ
レフィン又はその2〜4量体を、硫黄,塩化硫黄等の硫
化剤と反応させることによって得られ、該オレフィンと
しては、プロピレン,イソブテン,ジイソブテンなどが
好ましい。
は、下記の一般式(II) R3 −Sy −R4 ・・・(II) (式中、R3 及びR4 は、それぞれ炭素数1〜20のア
ルキル基又は環状アルキル基,炭素数6〜20のアリー
ル基,炭素数7〜20のアルキルアリール基又は炭素数
7〜20のアリールアルキル基を示し、それらは互いに
同一でも異なっていてもよく、yは2〜8の整数を示
す。)で表される化合物である。ここで、R3 及びR4
がアルキル基の場合、硫化アルキルと言われる。
具体例としては、メチル基,エチル基,n−プロピル
基,イソプロピル基,n−ブチル基,イソブチル基,s
ec−ブチル基,tert−ブチル基,各種ペンチル
基,各種ヘキシル基,各種ヘプチル基,各種オクチル
基,各種ノニル基,各種デシル基,各種ドデシル基,シ
クロヘキシル基,シクロオクチル基,フェニル基,ナフ
チル基,トリル基,キシリル基,ベンジル基,フェネチ
ル基などを挙げることができる。
しては、例えば、ジベンジルポリサルファイド,ジ−t
ert−ノニルポリサルファイド,ジドデシルポリサル
ファイド,ジ−tert−ブチルポリサルファイド,ジ
オクチルポリサルファイド,ジフェニルポリサルファイ
ド,ジシクロヘキシルポリサルファイドなどを好ましく
挙げることができる。
えば、ジンクジチオカーバメートなどを、チオテルペン
類としては、例えば、五硫化リンとピネンの反応物を、
ジアルキルチオジプロピオネート類としては、例えば、
ジラウリルチオジプロピオネート,ジステアリルチオジ
プロピオネートなどを挙げることができる。これらの中
で、極圧特性などの点から、ジヒドロカルビルポリサル
ファイドが好適である。
種用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよ
い。また、その配合量は、通常組成物全量基準で、0〜
30重量%の範囲である。30重量%を超えると酸化安
定性が低下する傾向がみられる。極圧特性,酸化安定性
などの面から、この硫黄系極圧剤の好ましい配合量は、
組成物全量基準で、0.1〜20重量%の範囲である。
は、低すぎると切削、研削加工性が維持できない場合が
あり、高すぎると沈澱が生じ不都合が発生するなどの点
から1〜75mgKOH/g(JIS K−2501:
過塩素酸法による)の範囲に調整しておくのが好まし
い。より好ましくは、3〜30mgKOH/gの範囲で
ある。
(A),(B)及び(C)成分を配合することにより得
られるが、通常、金属加工油としての基本的な性能を維
持するために、本発明の目的を阻害しない範囲で各種公
知の添加剤を適宜配合することができる。例えば、リン
酸エステル,亜リン酸エステルなどのリン系極圧剤を挙
げることができ、その配合量は、組成物全量基準で、
0.05〜20重量%、好ましくは0.5〜10重量%
である。その他に、オレイン酸,ステアリン酸,ダイマ
ー酸などのカルボン酸又はそのエステルなどの油性剤、
ジチオリン酸亜鉛(ZnDTP,アリール型を除く),
ジチオカルバミン酸亜鉛(ZnDTC),硫化オキシモ
リブデンジチオカルバメート(MoDTC),ジチオリ
ン酸ニッケル(NiDTP),ジチオカルバミン酸ニッ
ケル(NiDTC)などの耐摩耗剤、アミン系やフェノ
ール系の酸化防止剤、チアジアゾール,ベンゾトリアゾ
ールなどの金属不活性化剤、アルケニルコハク酸又はそ
のエステルやイミドなどのスラッジ分散剤、ソルビタン
エステル,中性アルカリ土類金属のスルホネート,フェ
ネート,サリチレートなどの防錆剤、ジメチルポリシロ
キサン,ポリアクリレートなどの消泡剤などを挙げるこ
とができる。
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。 実施例1〜4及び比較例1〜5 第1表に示す割合で、基油に各成分を配合し、実施例及
び比較例の切削油組成物を調製した。これら実施例と比
較例の組成物につき、下記の要領で溝入れ切削実験を行
い油剤の加工性能を評価した。その結果を第1表に示
す。
入れ切削実験を行い、二次元切削における切削抵抗(主
分力,送り分力)及びこれから求められる工具すくい面
の摩擦係数により、油剤の加工性能を評価した。切削条件 切削速度:3〜5m/min 送り速度:0.025mm/rev 被削材:JIS SUS440C 切削工具:バイト−東芝タンガロイSCTH チップ−東芝タンガロイCTN3K(超硬K10種) すくい角=8°, 逃げ角=6°
(40℃における動粘度10mm2 /s) *2:パラフィン系の鉱油を硫黄粉末と反応させたも
の。(硫黄含有量0.5重量%,40℃における動粘度
10mm2 /s) *3:全塩基価400mgKOH/g *4:全塩基価448mgKOH/g *5:ジ−tert−ノニルポリサルファイド *6:イソブテンと硫黄の反応生成物 *7:硫化オレイン酸メチル 第1表から、実施例の組成物は、切削抵抗の絶対値,摩
擦係数ともに改善されていることがわかる。
圧剤を含有せず、焼却処理において有害ガスを発生せ
ず、環境汚染あるいは焼却炉損傷の問題がないうえ、ブ
ローチ加工,ガンドリル加工のような低速・重切削に適
用可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 潤滑油基油に、組成物全量基準で(A)
過塩基性アルカリ土類金属スルホネート0.1〜30重
量%、(B)過塩基性アルカリ金属スルホネート0.1
〜30重量%、及び(C)硫黄系極圧剤0〜30重量%
を配合してなる金属加工油組成物。 - 【請求項2】 潤滑油基油が硫化鉱油である請求項1記
載の金属加工油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33669297A JP4012292B2 (ja) | 1996-12-11 | 1997-12-08 | 金属加工油組成物 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33049196 | 1996-12-11 | ||
JP8-330491 | 1996-12-11 | ||
JP33669297A JP4012292B2 (ja) | 1996-12-11 | 1997-12-08 | 金属加工油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10226795A true JPH10226795A (ja) | 1998-08-25 |
JP4012292B2 JP4012292B2 (ja) | 2007-11-21 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
JP (1) | JP4012292B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010507718A (ja) * | 2006-10-24 | 2010-03-11 | ケムチュア コーポレイション | 過塩基性スルホネート添加剤を含有する可溶性油 |
JP2011001516A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Jatco Ltd | 金属加工用油剤組成物 |
WO2015053147A1 (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-16 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 金属加工用潤滑油組成物 |
JP2015086347A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 潤滑油組成物 |
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DE112019006758T5 (de) | 2019-01-29 | 2021-10-28 | Dic Corporation | Schwefel-basiertes Extremdruckmittel und Metallbearbeitungsfluid |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP33669297A patent/JP4012292B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US11767486B2 (en) | 2019-01-29 | 2023-09-26 | Dic Corporation | Sulfur-based extreme-pressure agent and metalworking fluid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4012292B2 (ja) | 2007-11-21 |
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