JPH10225910A - 溝加工機 - Google Patents

溝加工機

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JPH10225910A
JPH10225910A JP9030819A JP3081997A JPH10225910A JP H10225910 A JPH10225910 A JP H10225910A JP 9030819 A JP9030819 A JP 9030819A JP 3081997 A JP3081997 A JP 3081997A JP H10225910 A JPH10225910 A JP H10225910A
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JP
Japan
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processing machine
chuck
contact surface
main body
groove
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Application number
JP9030819A
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English (en)
Inventor
Koichi Miyamoto
功一 宮本
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Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27FDOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
    • B27F5/00Slotted or mortised work
    • B27F5/02Slotting or mortising machines tools therefor
    • B27F5/023Portable plate joiners
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/304088Milling with means to remove chip
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/306216Randomly manipulated, work supported, or work following device
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円弧状等に湾曲した溝を簡単に加工でき、加
工の自由度が高い溝加工機を提供する。 【解決手段】 ストレートビット17を同軸的に保持可
能なチャック11、及びそのチャック11の後方に配置
されてチャック11をその軸線周りに回転させる回転機
構12を有するトリマー1と、チャック11の前方に配
置されてワークWに突き当てられる当接面37を有しト
リマー1を当接面37と直交する方向に前後進可能かつ
当接面37と直交する一平面に沿って揺動可能に支持す
る支持具2とを溝加工機に設ける。トリマー1と一体に
移動可能な倣いピン33を、支持具2のゲージプレート
31に設けられた溝部32に沿って移動させる。これに
より、チャック11に保持されたストレートビット17
の先端部17aをワークWに形成すべき溝形状に対応し
た曲線を描いて移動させて円弧状又は楕円状の溝をワー
クWに形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材に対するビス
ケット溝の加工等を行う溝加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】木材同士を接合する方法として、一対の
木材の接合面に半円弧状のビスケット溝を加工し、両溝
にビスケットと称される円板状の接合片を接着剤ととも
に介在させる方法が知られている。このようなビスケッ
ト溝を形成する溝加工機として、例えば特公平6−26
801号公報には、円盤状のカッタを回転させて木材に
円弧状の溝を形成する手持ち式の加工機が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の溝加工
機では、カッターの直径に応じた曲率のビスケット溝し
か加工できず、加工の自由度に乏しい。例えば、カッタ
ーを深く切り込むと、それに応じて溝の長さが増加する
ため、事実上深溝加工が不可能である。溝形状を変更す
る毎にカッタの交換が必要であり、作業性が悪い。円盤
状のカッタを覆う必要性から加工機の前端部が大きくか
つ重たくなり、加工機を取り扱う作業者の負担が増す。
【0004】本発明は、円盤状のカッタを用いることな
く円弧状等に湾曲した溝を簡単に加工でき、加工の自由
度が高い溝加工機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、本発明の実施形態
を示す図面に対応付けて本発明を説明する。但し、本発
明は図示の形態に限定されない。
【0006】請求項1の発明は、ストレートビット(1
7)を同軸的に保持可能なチャック(11)、及びその
チャック(11)の後方に配置されてチャック(11)
をその軸線周りに回転させる回転機構(12)を有する
加工機本体(1)と、チャック(11)の前方に配置さ
れて加工対象のワーク(W)に突き当てられる当接面
(37)を有し、加工機本体(1)を当接面(37)と
直交する方向に前後進可能かつ当接面(37)と直交す
る一平面に沿って揺動可能に支持する支持具(2)と、
を具備する溝加工機により、上述した課題を解決する。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の溝加工機
において、加工機本体(1)を当接面(37)側に前進
させつつ揺動させたとき、チャック(11)に保持され
たストレートビット(17)の先端部(17a)がワー
ク(W)に形成すべき溝形状に対応した曲線を描いて移
動するように支持具(2)に対する加工機本体(1)の
運動方向を規定する倣い手段(31、33)が設けられ
ている。
【0008】請求項3の発明では、請求項2の溝加工機
において、倣い手段は、支持具(2)に設けられ、溝部
(32)が形成されたゲージプレート(31)と、加工
機本体(1)と一体に移動可能に設けられ、加工機本体
(1)を当接面(37)側に前進させたときに溝部(3
2)の内壁(32a)と係合して当該内壁(32a)に
沿って移動可能な倣いピン(33)とを具備している。
【0009】請求項4の発明では、請求項1の溝加工機
において、支持具(2)には、ワーク(W)上に載置可
能なベース部(22)と、加工機本体(1)を支持する
とともに、加工機本体(1)の揺動運動の軸線方向に移
動可能な状態でベース部(22)と組み合わされるガイ
ド部(21)と、ガイド部(21)をベース部(22)
に対して揺動運動の軸線方向に移動させる位置調整手段
(39)と、が設けられている。
【0010】請求項5の発明では、請求項4の溝加工機
において、ベース部(22)には、作業者が把持可能な
握り部(38)が設けられている。
【0011】請求項6の発明では、請求項1の溝加工機
において、加工機本体(1)を支持具(2)に対して当
接面(37)から離れる方向に付勢する付勢手段(3
4)を備えている。
【0012】請求項7の発明では、請求項1の溝加工機
において、支持具(2)には、当接面(37)と直交す
る方向に延びる長孔(26)を備えたガイド部(21)
と、長孔(26)に摺動可能に係合するガイドピン(2
5)を備えたホルダ部(20)と、が設けられ、ホルダ
部(20)に加工機本体(1)が装着されている。
【0013】請求項8の発明では、請求項3の溝加工機
において、ゲージプレート(31)が交換可能とされて
いる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明が適用され
た溝加工機の全体構成を示している。この溝加工機A
は、加工機本体としてのトリマー1と、そのトリマー1
をワークWに対して所定の姿勢に支持するための支持具
2とを有している。なお、図2の中心線CLより上側は
溝加工機Aをその上方からみたときの外観を、下側は内
部構造をそれぞれ示している。図1及び図2の左方が加
工機Aの前方、右方が加工機Aの後方にそれぞれ相当す
る。
【0015】図3に詳しく示したように、トリマー1に
は、ハウジング10と、チャック11とが設けられ、そ
のハウジング10にはチャック11をその軸線周りに回
転駆動するための回転機構12が内蔵されている。回転
機構12は、駆動源としてのモータ13と、そのモータ
13の出力軸13aに装着されたファン14と、ハウジ
ング10に支持された一対のベアリング15a、15b
と、それらのベアリング15a、15bにより回転自在
に支持されて一端がチャック11に、他端がファン14
にそれぞれ連結された伝達軸16とを有している。な
お、回転機構12は図示の構成に限らず、トリマー2の
形状や大きさ等に応じて種々変更して良い。チャック1
1の先端部には、ストレートビット17が同軸的に装着
可能である。図1に示すように、ハウジング10の後端
には、作業者が片手で把持可能な握り部10aが形成さ
れる。
【0016】支持具2は、トリマー1の先端部が嵌合す
るホルダ20と、そのホルダ20を収容する筒状のガイ
ド21と、ガイド21を支持するベース22とを有して
いる。図3及び図5に示すように、ホルダ20は、ねじ
24によって相互に結合された一対のホルダブロック2
3A、23Bを具備している。ホルダ20の内面はトリ
マー1の先端部の外周と相補的に形成されている。この
ため、ホルダブロック23A、23Bにてトリマー1を
挟み込み、ねじ24にてホルダブロック23A、23B
を相互に結合することにより、トリマー1とホルダ20
とを一体に組み付けることができる。
【0017】ホルダ20の上下にはそれぞれガイドピン
25、25が設けられ、これらのガイドピン25、25
はガイド21に形成された長孔26、26にそれぞれ摺
動可能に係合する(図2参照)。これにより、ホルダ2
0及びトリマー1は、ガイド21に対して長孔26の長
手方向に移動可能かつガイドピン25を支点として揺動
可能に支持される。長孔26の長手方向は、ワークWに
対する支持具2の当接面37と直交し、ガイドピン25
の軸線方向はその当接面37と平行である。なお、図5
の垂直中心線VLよりも左側はピン25の中心位置にお
ける断面を、右側はピン25よりもワークWに近い位置
での断面をそれぞれ示している。
【0018】ガイド21は、ねじ28によって相互に結
合された一対のガイドブロック27A、27Bを具備し
ている。長孔26、26は、これらガイドブロック27
A、27Bに形成される。ガイドブロック27A、27
Bにてホルダ20を挟み込んでねじ28を締め付けるこ
とにより、トリマー1、ホルダ20及びガイド21を図
示の状態に組み付けることができる。
【0019】ガイド21の下部にはゲージプレート31
が装着される。このゲージプレート31は、例えばボル
ト等の固定手段(不図示)を用いてガイド21に対し脱
着可能に取り付けられる。図3及び図6(a)に詳しく
示したように、ゲージプレート31には円弧状又は楕円
状に湾曲する溝部32が形成され、その溝部32にはホ
ルダ20と一体の倣いピン33が係合する。
【0020】図3に示したように、ガイド21の前端の
隔壁29には、チャック11及びそれに装着されたスト
レートビット17を通過させる貫通孔29aが形成され
る。隔壁29とホルダ20との間には複数の圧縮コイル
ばね(付勢手段)34…が介装される。ばね34の反発
力により、ホルダ20は長孔26の長手方向に沿って加
工機Aの後方に付勢される。これにより、加工時以外に
はストレートビット17がガイド21内に収容されて安
全性が高まる。図1及び図3は、圧縮コイルばね34に
抗してホルダ20をガイド21内に押し込み、倣いピン
33を溝部32の内壁32aに押し付けた状態を示して
いる。
【0021】図1〜図3に示すように、ベース22に
は、ワークWの上面に載置されるフェンス35と、その
フェンス35の一端に垂直に取り付けられた平板状のポ
スト36とが設けられる。ポスト36は、ワークWの被
加工面Waに突き当てられる当接面37を有している。
図4に示したように、フェンス35には、作業者が片手
で把持可能な握り部38が形成されている。ポスト36
には、ストレートビット17を通過させるための抜き孔
36aが形成されている。
【0022】図2に示したように、ポスト36の両側に
は上下方向に延びる溝36b、36bが形成され、それ
らの溝36bにはガイド21の隔壁29の側端部が摺動
自在に係合する。これにより、ガイド21はベース22
に対して上下方向に移動可能に組み合わされる。ベース
22には、位置調整手段としての調整ねじ39が回転自
在に装着され、そのねじ部39aはガイド21の上面側
に捩じ込まれる。調整ねじ39を回転させるとガイド2
1が上下方向に移動し、ワークWに対するストレートビ
ット17の切り込み位置が上下方向に変化する。
【0023】以上のように構成された溝加工機では、チ
ャック11に装着されたストレートビット17をモータ
13により回転駆動しつつ、ベース22の当接面37を
ワークWの被加工面Waに突き当ててトリマー1を前方
に押し込むとストレートビット17の先端部17aがワ
ークWに切り込まれる。そして、倣いピン33を溝部3
2の内壁32aに押し当てつつピン25を支点としてト
リマー1を揺動させると、倣いピン33が内壁32aに
沿って移動し、その結果として、図6(a)に示すよう
に略円弧状又は楕円状に湾曲するビスケット溝Wbが形
成される。このビスケット溝Wbの形状はゲージプレー
ト31の溝部32の形状によって規定される。
【0024】図6(b)は、溝部32の形状が異なるゲ
ージプレート31を支持具2に装着した例を示す。この
例では、図6(a)と比較して加工機Aの前後方向に細
長い楕円形状の溝部32aが形成される。このため、図
6(a)と比較してより深いビスケット溝Wbが形成さ
れる。これ以外にも種々のゲージプレートを用意すれ
ば、多種の溝加工を行うことができる。なお、ビスケッ
ト溝Wbはそれに挿入されるビスケットBよりも幾らか
大きく形成される。これは、ビスケットBが接着剤の浸
透によって膨張するためである。
【0025】本発明は図示の実施形態に限ることなく、
種々の変形が可能である。例えばガイドピン25及び倣
いピン33をトリマー1に設けてホルダ20を省略して
も良い。ワークWは木材に限らない。調整ねじ39によ
る上下方向の位置調整機構を省略してもよい。ねじ28
を取り外してガイド21を分割し、さらにねじ24を取
り外してホルダ20を分割すればトリマー1を支持具2
から分離できる。分離したトリマー1を単独で溝加工以
外の用途に利用してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1の発明
によれば、支持具に対する加工機本体の前後進運動と揺
動運動とを組み合わせることにより、ストレートビット
を用いて円弧状等の溝を加工することができるので、円
盤状のカッタを用いて溝加工を行う従来例よりも加工の
自由度を顕著に高めることができる。特に深溝加工を容
易に行えるようになる。同一のビットで様々な溝加工を
行うことができるので、ビットを交換する手間を省略し
て作業効率を改善できる。ストレートビットを使用する
ために、加工機の前端部を従来よりもコンパクトに構成
して作業者の負担を軽減できる。
【0027】また、請求項2の発明によれば、加工され
る溝形状を倣い手段の構成に応じて様々に変化させるこ
とができ、溝加工を正確かつ容易に行うことができる。
請求項3の発明によれば、溝部の内壁に沿って倣いピン
を移動させるだけでストレートビットの先端部に所望の
円弧状又は楕円状の運動を与えることができ、そのゲー
ジプレートを交換することによって多種の溝形状を同一
のビットで加工できる。請求項4の発明によれば、加工
機本体をその揺動運動の軸線方向に移動させてワークへ
の加工位置を調整することができる。請求項5の発明に
よれば、ベースの握り部を作業者が把持することによ
り、加工位置の近傍で加工機が確実に支持されて加工時
の安定性が向上する。請求項6の発明によれば、付勢手
段によって加工時以外はストレートビットが支持具内に
収容されるように構成し、加工機の安全性を高めること
ができる。請求項7の発明によれば、加工機本体が装着
されたホルダのガイドピンをガイドの長孔に係合させる
だけで、加工機本体を長孔の長手方向(ワークへの当接
面と直交する方向)に移動可能に支持するとともに、そ
のガイドピンを支点として揺動可能に支持することがで
きる。請求項8の発明によれば、加工すべき溝形状に応
じてゲージプレートを交換するだけで目的とする溝加工
を行えるため、ビットを交換する手間を省略して作業効
率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたビスケット溝加工機の縦断
面図。
【図2】図1の溝加工機の平面図。
【図3】図1の溝加工機の要部を拡大して示した図。
【図4】図1の溝加工機をその前方から見た状態を示す
図。
【図5】図1の溝加工機の横断面図。
【図6】図1の溝加工機とそれにより加工されるビスケ
ット溝との関係を示す図。
【符号の説明】
1 トリマー 2 支持具 11 チャック 12 回転機構 17 ストレートビット 20 ホルダ 21 ガイド 22 ベース 25 ガイドピン 26 長孔 31 ゲージプレート 32 溝部 32a 溝部の内壁 33 倣いピン 34 圧縮コイルばね 39 調整ねじ A 溝加工機 B ビスケット W ワーク Wb ビスケット溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストレートビットを同軸的に保持可能な
    チャック、及びそのチャックの後方に配置されて前記チ
    ャックをその軸線周りに回転させる回転機構を有する加
    工機本体と、 前記チャックの前方に配置されて加工対象のワークに突
    き当てられる当接面を有し、前記加工機本体を、前記当
    接面と直交する方向に前後進可能かつ前記当接面と直交
    する一平面に沿って揺動可能に支持する支持具と、を具
    備することを特徴とする溝加工機。
  2. 【請求項2】 前記加工機本体を前記当接面側に前進さ
    せつつ揺動させたとき、前記チャックに保持された前記
    ストレートビットの先端部が前記ワークに形成すべき溝
    形状に対応した曲線を描いて移動するように前記支持具
    に対する前記加工機本体の運動方向を規定する倣い手段
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溝加
    工機。
  3. 【請求項3】 前記倣い手段は、 前記支持具に設けられ、溝部が形成されたゲージプレー
    トと、 前記加工機本体と一体に移動可能に設けられ、前記加工
    機本体を前記当接面側に前進させたときに前記溝部の内
    壁と係合して当該内壁に沿って移動可能な倣いピンと、
    を具備していることを特徴とする請求項2記載の溝加工
    機。
  4. 【請求項4】 前記支持具には、 前記ワーク上に載置可能なベース部と、 前記加工機本体を支持するとともに、前記加工機本体の
    揺動運動の軸線方向に移動可能な状態で前記ベース部と
    組み合わされるガイド部と、 前記ガイド部を前記ベース部に対して前記揺動運動の軸
    線方向に移動させる位置調整手段と、が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の溝加工機。
  5. 【請求項5】 前記ベース部には、作業者が把持可能な
    握り部が設けられていることを特徴とする請求項4記載
    の溝加工機。
  6. 【請求項6】 前記加工機本体を前記支持具に対して前
    記当接面から離れる方向に付勢する付勢手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載の溝加工機。
  7. 【請求項7】 前記支持具には、 前記当接面と直交する方向に延びる長孔を備えたガイド
    部と、前記長孔に摺動可能に係合するガイドピンを備え
    たホルダ部と、が設けられ、 前記ホルダ部に前記加工機本体が装着されていることを
    特徴とする請求項1記載の溝加工機。
  8. 【請求項8】 前記ゲージプレートが交換可能なことを
    特徴とする請求項3記載の溝加工機。
JP9030819A 1997-02-14 1997-02-14 溝加工機 Pending JPH10225910A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9030819A JPH10225910A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 溝加工機
US09/016,894 US5921298A (en) 1997-02-14 1998-02-02 Groove forming apparatus

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JP9030819A JPH10225910A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 溝加工機

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US5921298A (en) 1999-07-13

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