JPH10225100A - 電源入力回路 - Google Patents
電源入力回路Info
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- JPH10225100A JPH10225100A JP3564797A JP3564797A JPH10225100A JP H10225100 A JPH10225100 A JP H10225100A JP 3564797 A JP3564797 A JP 3564797A JP 3564797 A JP3564797 A JP 3564797A JP H10225100 A JPH10225100 A JP H10225100A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接点構造の高価な電源ラインの両切りスイッ
チを使用しなくても、安価な構成で両切りスイッチ同等
の効果を発揮することができる電源入力回路を提供す
る。 【解決手段】 ホットラインH、ニュートラルラインN
及びフレームグランドFGにそれぞれ接続されるノイズ
フィルタ用コンデンサC1,C2,C3,C4と、ホッ
トラインHとニュートラルラインNのいずれか一方を遮
断する第1のスイッチSW1と、ノイズフィルタ用コン
デンサC1,C2,C3,C4のフレームグランドFG
に接続されるラインを遮断する第2のスイッチSW2と
を具備し、第2のスイッチSW2は第1のスイッチSW
1に連動する。
チを使用しなくても、安価な構成で両切りスイッチ同等
の効果を発揮することができる電源入力回路を提供す
る。 【解決手段】 ホットラインH、ニュートラルラインN
及びフレームグランドFGにそれぞれ接続されるノイズ
フィルタ用コンデンサC1,C2,C3,C4と、ホッ
トラインHとニュートラルラインNのいずれか一方を遮
断する第1のスイッチSW1と、ノイズフィルタ用コン
デンサC1,C2,C3,C4のフレームグランドFG
に接続されるラインを遮断する第2のスイッチSW2と
を具備し、第2のスイッチSW2は第1のスイッチSW
1に連動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タ、プリンタ等のシステムで使用される装置の電源入力
回路に関する。
タ、プリンタ等のシステムで使用される装置の電源入力
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホストコンピュータ、プリンタ等
のシステム機器において、電源の入力回路部に商用電源
を遮断するためのスイッチを設けていた。このスイッチ
は、商用電源のホットライン、ニュートラルラインの両
方を遮断する構成が一般的であった。また、最近は、コ
ストダウンのために上記商用電源のホットライン、ニュ
ートラルラインのいずれか一方(主にホットライン)を
遮断する片切りスイッチが用いられるようになってき
た。また、消費電力の少ない装置においては、電源スイ
ッチを除く構成も主流になりつつある。
のシステム機器において、電源の入力回路部に商用電源
を遮断するためのスイッチを設けていた。このスイッチ
は、商用電源のホットライン、ニュートラルラインの両
方を遮断する構成が一般的であった。また、最近は、コ
ストダウンのために上記商用電源のホットライン、ニュ
ートラルラインのいずれか一方(主にホットライン)を
遮断する片切りスイッチが用いられるようになってき
た。また、消費電力の少ない装置においては、電源スイ
ッチを除く構成も主流になりつつある。
【0003】図6は従来の電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図中、Hは商用電源のホットライ
ン、Nはニュートラルライン、FGはフレームグランド
である。C1,C2,C3,C4はノイズフィルタ用コ
ンデンサ、L1,L2はノイズフィルタ用のコイル、D
B1はダイオードブリッジで、交流を全波整流する。C
5は全波整流電圧を平滑化するための平滑コンデンサ
で、その両端は装置の制御用電源等を作るためのスイッ
チング(SW)電源に接続される。SW1はホットライ
ンHを遮断するための第1のスイッチ、SW2はニュー
トラルラインNを遮断する第2のスイッチである。これ
ら第1のスイッチSW1及び第2のスイッチSW2は、
互いに連動して両ラインH,Nを遮断する両切りスイッ
チ構成である。
ロック図であり、同図中、Hは商用電源のホットライ
ン、Nはニュートラルライン、FGはフレームグランド
である。C1,C2,C3,C4はノイズフィルタ用コ
ンデンサ、L1,L2はノイズフィルタ用のコイル、D
B1はダイオードブリッジで、交流を全波整流する。C
5は全波整流電圧を平滑化するための平滑コンデンサ
で、その両端は装置の制御用電源等を作るためのスイッ
チング(SW)電源に接続される。SW1はホットライ
ンHを遮断するための第1のスイッチ、SW2はニュー
トラルラインNを遮断する第2のスイッチである。これ
ら第1のスイッチSW1及び第2のスイッチSW2は、
互いに連動して両ラインH,Nを遮断する両切りスイッ
チ構成である。
【0004】図7は図6とは異なる従来の電源入力回路
の構成を示すブロック図であり、同図中、Hは商用電源
のホットライン、Nはニュートラルライン、FGはフレ
ームグランドである。C1,C2,C3,C4はノイズ
フィルタ用コンデンサ、L1,L2はノイズフィルタ用
のコイル、DB1はダイオードブリッジで、交流を全波
整流する。C5は全波整流電圧を平滑化するための平滑
コンデンサで、その両端は装置の制御用電源等を作るた
めのスイッチング(SW)電源に接続される。SW3は
ホットラインH、またはニュートラルラインNのいずれ
か一方(図7の場合はホットラインH)を遮断するため
のスイッチで、片切りスイッチ構成である。
の構成を示すブロック図であり、同図中、Hは商用電源
のホットライン、Nはニュートラルライン、FGはフレ
ームグランドである。C1,C2,C3,C4はノイズ
フィルタ用コンデンサ、L1,L2はノイズフィルタ用
のコイル、DB1はダイオードブリッジで、交流を全波
整流する。C5は全波整流電圧を平滑化するための平滑
コンデンサで、その両端は装置の制御用電源等を作るた
めのスイッチング(SW)電源に接続される。SW3は
ホットラインH、またはニュートラルラインNのいずれ
か一方(図7の場合はホットラインH)を遮断するため
のスイッチで、片切りスイッチ構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、電源ホットラインH、ニュートラ
ルラインNの両方を遮断する図6に示す第1のSW1及
び第2のスイッチSW2よりなる両切りスイッチは、電
源ホットラインH、ニュートラルラインNに流れる大電
流を遮断するため両ラインのスイッチSW1,SW2共
に大電流を遮断、接続するための接点構造が高価にな
り、ひいてはスイッチのコストアップにつながるという
問題点がある。
た従来例にあっては、電源ホットラインH、ニュートラ
ルラインNの両方を遮断する図6に示す第1のSW1及
び第2のスイッチSW2よりなる両切りスイッチは、電
源ホットラインH、ニュートラルラインNに流れる大電
流を遮断するため両ラインのスイッチSW1,SW2共
に大電流を遮断、接続するための接点構造が高価にな
り、ひいてはスイッチのコストアップにつながるという
問題点がある。
【0006】また、両切りスイッチを電源基板に設ける
際には、パターンレイアウトに十分な沿面距離を確保す
る必要があり、電源基板の面積を大きくする必要があ
り、コストアップにつながるという問題点がある。
際には、パターンレイアウトに十分な沿面距離を確保す
る必要があり、電源基板の面積を大きくする必要があ
り、コストアップにつながるという問題点がある。
【0007】また、図7に示す片切りスイッチSW3を
用いた場合、ホットラインHのスイッチSW3がオンの
とき、ホットラインHからフレームグランドFGに流れ
る漏れ電流は、ノイズフィルタ用コンデンサC1,C3
の容量によってほぼ決定される。同じくニュートラルラ
インNからフレームグランドFGに流れる漏れ電流は、
ノイズフィルタ用コンデンサC2,C4の容量によって
ほぼ決定される。ホットラインHのスイッチSW3がオ
フのとき、ホットラインHは遮断されているため、漏れ
電流はほぼ0となる。しかしながら、ニュートラルライ
ンNはノイズフィルタ用コンデンサC2,C4を経由し
て流れる漏れ電流に加えて、ノイズフィルタ用コンデン
サC1,C3に流れる漏れ電流があるため、ニュートラ
ルラインNの漏れ電流はスイッチSW3がオンのときに
比べて増加するという問題点がある。
用いた場合、ホットラインHのスイッチSW3がオンの
とき、ホットラインHからフレームグランドFGに流れ
る漏れ電流は、ノイズフィルタ用コンデンサC1,C3
の容量によってほぼ決定される。同じくニュートラルラ
インNからフレームグランドFGに流れる漏れ電流は、
ノイズフィルタ用コンデンサC2,C4の容量によって
ほぼ決定される。ホットラインHのスイッチSW3がオ
フのとき、ホットラインHは遮断されているため、漏れ
電流はほぼ0となる。しかしながら、ニュートラルライ
ンNはノイズフィルタ用コンデンサC2,C4を経由し
て流れる漏れ電流に加えて、ノイズフィルタ用コンデン
サC1,C3に流れる漏れ電流があるため、ニュートラ
ルラインNの漏れ電流はスイッチSW3がオンのときに
比べて増加するという問題点がある。
【0008】また、従来の片切りスイッチを用いた装置
や電源スイッチの無い装置において、ホストコンピュー
タ、プリンタ等、システムで使用する装置で、装置同士
のインターフェース部をケーブルで接続する際は、各装
置の電源コンセントを電源から遮断した状態でシステム
の構築を行い、最後に装置の電源コンセントを電源に接
続して動作させることが一般常識であったが、ユーザー
の不注意で各装置の電源コンセントを電源に接続した状
態でシステム構築した場合、各装置間の電位差によるト
ラブルが発生する可能性があるという問題点がある。
や電源スイッチの無い装置において、ホストコンピュー
タ、プリンタ等、システムで使用する装置で、装置同士
のインターフェース部をケーブルで接続する際は、各装
置の電源コンセントを電源から遮断した状態でシステム
の構築を行い、最後に装置の電源コンセントを電源に接
続して動作させることが一般常識であったが、ユーザー
の不注意で各装置の電源コンセントを電源に接続した状
態でシステム構築した場合、各装置間の電位差によるト
ラブルが発生する可能性があるという問題点がある。
【0009】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、接点構造の高価な電源ライン両切
りスイッチを使用しなくても、両切りスイッチと同等の
効果を発揮する安価な電源入力回路を提供しようとする
ものである。
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、接点構造の高価な電源ライン両切
りスイッチを使用しなくても、両切りスイッチと同等の
効果を発揮する安価な電源入力回路を提供しようとする
ものである。
【0010】また、本発明の第2の目的とするところ
は、電源スイッチの無い装置において、ホストコンピュ
ータ、プリンタ等、システムで使用する際に、各装置の
電源コンセントを電源に接続した状態で、各装置同士の
インターフェース部をケーブルで接続してもトラブルを
発生しないようにした顧客満足度の高い電源入力回路を
提供しようとするものである。
は、電源スイッチの無い装置において、ホストコンピュ
ータ、プリンタ等、システムで使用する際に、各装置の
電源コンセントを電源に接続した状態で、各装置同士の
インターフェース部をケーブルで接続してもトラブルを
発生しないようにした顧客満足度の高い電源入力回路を
提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載の電源入力回路は、商用電源に接
続される装置の電源入力回路において、前記商用電源の
ホットライン、ニュートラルライン及びフレームグラン
ドにそれぞれ接続されるノイズフィルタ用コンデンサ
と、前記ホットラインと前記ニュートラルラインのいず
れか一方を遮断する第1のスイッチと、前記ノイズフィ
ルタ用コンデンサの前記フレームグランドに接続される
ラインを遮断する第2のスイッチとを具備し、前記第2
のスイッチは前記第1のスイッチに連動することを特徴
とする。
るために請求項1記載の電源入力回路は、商用電源に接
続される装置の電源入力回路において、前記商用電源の
ホットライン、ニュートラルライン及びフレームグラン
ドにそれぞれ接続されるノイズフィルタ用コンデンサ
と、前記ホットラインと前記ニュートラルラインのいず
れか一方を遮断する第1のスイッチと、前記ノイズフィ
ルタ用コンデンサの前記フレームグランドに接続される
ラインを遮断する第2のスイッチとを具備し、前記第2
のスイッチは前記第1のスイッチに連動することを特徴
とする。
【0012】また、上記第1の目的を達成するために請
求項2記載の電源入力回路は、商用電源に接続される装
置の電源入力回路において、前記商用電源のホットライ
ン、ニュートラルライン及びフレームグランドにそれぞ
れ接続されるノイズフィルタ用コンデンサと、前記ホッ
トラインと前記ニュートラルラインのいずれか一方を遮
断する第1のスイッチと、前記第1のスイッチにより遮
断されたラインとは異なるラインに接続された前記ノイ
ズフィルタ用コンデンサの前記フレームグランドに接続
されるラインを遮断する第2のスイッチとを具備し、前
記第2のスイッチは前記第1のスイッチに連動すること
を特徴とする。
求項2記載の電源入力回路は、商用電源に接続される装
置の電源入力回路において、前記商用電源のホットライ
ン、ニュートラルライン及びフレームグランドにそれぞ
れ接続されるノイズフィルタ用コンデンサと、前記ホッ
トラインと前記ニュートラルラインのいずれか一方を遮
断する第1のスイッチと、前記第1のスイッチにより遮
断されたラインとは異なるラインに接続された前記ノイ
ズフィルタ用コンデンサの前記フレームグランドに接続
されるラインを遮断する第2のスイッチとを具備し、前
記第2のスイッチは前記第1のスイッチに連動すること
を特徴とする。
【0013】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3記載の電源入力回路は、商用電源に接続される装
置の電源入力回路において、前記商用電源のホットライ
ン及びニュートラルラインに一方の接続端子がそれぞれ
接続され且つ他方の接続端子がフレームグランドに接続
される複数のノイズフィルタ用コンデンサと、前記ホッ
トラインと前記ニュートラルラインのいずれか一方を遮
断する第1のスイッチと、前記商用電源に最も近い前記
ホットライン及び前記ニュートラルラインに接続されて
いる前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレームグ
ランドラインを遮断する第2のスイッチとを具備し、前
記第2のスイッチは前記第1のスイッチに連動すること
を特徴とする。
求項3記載の電源入力回路は、商用電源に接続される装
置の電源入力回路において、前記商用電源のホットライ
ン及びニュートラルラインに一方の接続端子がそれぞれ
接続され且つ他方の接続端子がフレームグランドに接続
される複数のノイズフィルタ用コンデンサと、前記ホッ
トラインと前記ニュートラルラインのいずれか一方を遮
断する第1のスイッチと、前記商用電源に最も近い前記
ホットライン及び前記ニュートラルラインに接続されて
いる前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレームグ
ランドラインを遮断する第2のスイッチとを具備し、前
記第2のスイッチは前記第1のスイッチに連動すること
を特徴とする。
【0014】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4記載の電源入力回路は、商用電源に接続される装
置の電源入力回路において、前記商用電源のホットライ
ン及びニュートラルラインに一方の接続端子がそれぞれ
接続され且つ他方の接続端子がフレームグランドに接続
される複数のノイズフィルタ用コンデンサと、前記ホッ
トラインと前記ニュートラルラインのいずれか一方を遮
断する第1のスイッチと、前記商用電源に最も近く且つ
前記第1のスイッチにより遮断されたラインとは異なる
ラインに接続された前記ノイズフィルタ用コンデンサの
前記フレームグランドラインを遮断する第2のスイッチ
とを具備し、前記第2のスイッチは前記第1のスイッチ
に連動することを特徴とする。
求項4記載の電源入力回路は、商用電源に接続される装
置の電源入力回路において、前記商用電源のホットライ
ン及びニュートラルラインに一方の接続端子がそれぞれ
接続され且つ他方の接続端子がフレームグランドに接続
される複数のノイズフィルタ用コンデンサと、前記ホッ
トラインと前記ニュートラルラインのいずれか一方を遮
断する第1のスイッチと、前記商用電源に最も近く且つ
前記第1のスイッチにより遮断されたラインとは異なる
ラインに接続された前記ノイズフィルタ用コンデンサの
前記フレームグランドラインを遮断する第2のスイッチ
とを具備し、前記第2のスイッチは前記第1のスイッチ
に連動することを特徴とする。
【0015】また、上記第2の目的を達成するために請
求項5記載の電源入力回路は、システムで使用され且つ
商用電源に接続される装置の電源入力回路において、前
記商用電源のホットライン、ニュートラルライン及びフ
レームグランドにそれぞれ接続されるノイズフィルタ用
コンデンサと、前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記
フレームグランドに接続されるラインを遮断するスイッ
チと、他の装置と接続されるインターフェース部と、前
記インターフェース部にケーブルを接続する際に前記ス
イッチが前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレー
ムグランドに接続されるラインを遮断し且つ前記インタ
ーフェース部と前記ケーブルとの接続が完了すると前記
スイッチが前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレ
ームグランドに接続されるラインの遮断を解除するよう
に制御する制御手段とを具備したことを特徴とする電源
入力回路。
求項5記載の電源入力回路は、システムで使用され且つ
商用電源に接続される装置の電源入力回路において、前
記商用電源のホットライン、ニュートラルライン及びフ
レームグランドにそれぞれ接続されるノイズフィルタ用
コンデンサと、前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記
フレームグランドに接続されるラインを遮断するスイッ
チと、他の装置と接続されるインターフェース部と、前
記インターフェース部にケーブルを接続する際に前記ス
イッチが前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレー
ムグランドに接続されるラインを遮断し且つ前記インタ
ーフェース部と前記ケーブルとの接続が完了すると前記
スイッチが前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレ
ームグランドに接続されるラインの遮断を解除するよう
に制御する制御手段とを具備したことを特徴とする電源
入力回路。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
1〜図5に基づき説明する。
1〜図5に基づき説明する。
【0017】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1に基づき説明する。図1は、本発明
の第1の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図1において図6
と異なる点は、第2のスイッチSW2が第1のスイッチ
SW1と連動して、ノイズフィルタ用コンデンサC1,
C2,C3,C4のフレームグランドFGに接続される
ラインを遮断するようにしたことである。
の実施の形態を図1に基づき説明する。図1は、本発明
の第1の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図1において図6
と異なる点は、第2のスイッチSW2が第1のスイッチ
SW1と連動して、ノイズフィルタ用コンデンサC1,
C2,C3,C4のフレームグランドFGに接続される
ラインを遮断するようにしたことである。
【0018】本実施の形態によれば、第1及び第2のス
イッチSW1,S2がオフのときには、ノイズフィルタ
用コンデンサC1,C2,C3,C4のフレームグラン
ドFGに接続されるラインを遮断するため、ホットライ
ンH及びニュートラルラインNからフレームグランドF
Gに流れる漏れ電流は非常に少なくなる。
イッチSW1,S2がオフのときには、ノイズフィルタ
用コンデンサC1,C2,C3,C4のフレームグラン
ドFGに接続されるラインを遮断するため、ホットライ
ンH及びニュートラルラインNからフレームグランドF
Gに流れる漏れ電流は非常に少なくなる。
【0019】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図2に基づき説明する。図2は、本発明
の第2の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図2において図6
と異なる点は、第2のスイッチSW2が第1のスイッチ
SW1と連動して、ニュートラルラインNに接続されて
いるノイズフィルタ用コンデンサC2,C4のフレーム
グランドFGに接続されるラインを遮断するようにした
ことである。本実施の形態によれば、上述した第1の実
施の形態に比べて、フレームグランドFGに接続される
ラインを遮断する箇所が少なくなっているため、基板上
に電源入力回路をレイアウトする際に、パターニングの
制約が少なくなり、基板面積を小さくすることができ
る。
の実施の形態を図2に基づき説明する。図2は、本発明
の第2の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図2において図6
と異なる点は、第2のスイッチSW2が第1のスイッチ
SW1と連動して、ニュートラルラインNに接続されて
いるノイズフィルタ用コンデンサC2,C4のフレーム
グランドFGに接続されるラインを遮断するようにした
ことである。本実施の形態によれば、上述した第1の実
施の形態に比べて、フレームグランドFGに接続される
ラインを遮断する箇所が少なくなっているため、基板上
に電源入力回路をレイアウトする際に、パターニングの
制約が少なくなり、基板面積を小さくすることができ
る。
【0020】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態を図3に基づき説明する。図3は、本発明
の第3の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図3において図6
と異なる点は、第2のスイッチSW2が第1のスイッチ
SW1と連動して、商用電源(コンセント)に最も近い
ノイズフィルタ用コンデンサC1,C2のフレームグラ
ンドFGに接続されるラインを遮断するようにしたこと
である。
の実施の形態を図3に基づき説明する。図3は、本発明
の第3の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図3において図6
と異なる点は、第2のスイッチSW2が第1のスイッチ
SW1と連動して、商用電源(コンセント)に最も近い
ノイズフィルタ用コンデンサC1,C2のフレームグラ
ンドFGに接続されるラインを遮断するようにしたこと
である。
【0021】本実施の形態によれば、上述した第1の実
施の形態に比べて、フレームグランドFGに接続される
ラインを遮断する箇所が少なくなっているため、基板上
に電源入力回路をレイアウトする際に、パターニングの
制約が少なくなり、基板面積を小さくすることができ
る。
施の形態に比べて、フレームグランドFGに接続される
ラインを遮断する箇所が少なくなっているため、基板上
に電源入力回路をレイアウトする際に、パターニングの
制約が少なくなり、基板面積を小さくすることができ
る。
【0022】なお、本実施の形態においては、上述した
第1の実施の形態に比べて、スイッチオフ時の漏れ電流
は増加するが、図7の従来例に比較すると減少してい
る。また、商用電源に対して、コイルL1,L2が存在
するため、ノイズフィルタ用コンデンサC3,C4に充
電された電荷の急峻な放電を防ぐことができ、システム
で使用される装置の場合、各装置の電位差によるトラブ
ルを防ぐこことができる。
第1の実施の形態に比べて、スイッチオフ時の漏れ電流
は増加するが、図7の従来例に比較すると減少してい
る。また、商用電源に対して、コイルL1,L2が存在
するため、ノイズフィルタ用コンデンサC3,C4に充
電された電荷の急峻な放電を防ぐことができ、システム
で使用される装置の場合、各装置の電位差によるトラブ
ルを防ぐこことができる。
【0023】(第4の実施の形態)次に、本発明の第4
の実施の形態を図4に基づき説明する。図4は、本発明
の第4の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図4において図6
と異なる点は、第2のスイッチSW2が第1のスイッチ
SW1と連動して、商用電源(コンセント)に最も近い
ノイズフィルタ用コンデンサC1のフレームグランドF
Gに接続されるラインを遮断するようにしたことであ
る。
の実施の形態を図4に基づき説明する。図4は、本発明
の第4の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図4において図6
と異なる点は、第2のスイッチSW2が第1のスイッチ
SW1と連動して、商用電源(コンセント)に最も近い
ノイズフィルタ用コンデンサC1のフレームグランドF
Gに接続されるラインを遮断するようにしたことであ
る。
【0024】本実施の形態によれば、上述した第3の実
施の形態に比べて、フレームグランドFGに接続される
ラインを遮断する箇所が更に少なくなっているため、基
板上に電源入力回路をレイアウトする際に、パターニン
グの制約が少なくなり、基板面積を更に小さくすること
ができる。
施の形態に比べて、フレームグランドFGに接続される
ラインを遮断する箇所が更に少なくなっているため、基
板上に電源入力回路をレイアウトする際に、パターニン
グの制約が少なくなり、基板面積を更に小さくすること
ができる。
【0025】なお、本実施の形態においては、上述した
第1の実施の形態に比べて、スイッチオフ時の漏れ電流
は増加するが、図7の従来例に比較すると減少してい
る。また、商用電源に対して、コイルL1,L2が存在
するため、ノイズフィルタ用コンデンサC3,C4に充
電された電荷の急峻な放電を防ぐことができ、システム
で使用される装置の場合、各装置の電位差によるトラブ
ルを防ぐこことができる。
第1の実施の形態に比べて、スイッチオフ時の漏れ電流
は増加するが、図7の従来例に比較すると減少してい
る。また、商用電源に対して、コイルL1,L2が存在
するため、ノイズフィルタ用コンデンサC3,C4に充
電された電荷の急峻な放電を防ぐことができ、システム
で使用される装置の場合、各装置の電位差によるトラブ
ルを防ぐこことができる。
【0026】(第5の実施の形態)次に、本発明の第5
の実施の形態を図5に基づき説明する。図5は、本発明
の第5の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図5において図6
と異なる点は、電源スイッチの無い装置において、ノイ
ズフィルタ用コンデンサC1,C2,C3,C4のフレ
ームグランドFGに接続されるラインを遮断するスイッ
チSW4を設けたことである。このスイッチSW4は、
インターフェースコネクタ(インターフェース部)を接
続する際に連動してオン/オフされる。インターフェー
スコネクタにケーブルが接続されていないときには、ス
イッチSW4はオンしている。また、インターフェース
コネクタにケーブルを接続している最中は、スイッチS
W4はオフしている。そして、インターフェースコネク
タとケーブルとの接続が完了すると、再度スイッチSW
4はオンする。このスイッチSW4のオン/オフ動作
は、例えばユーザーがインターフェースコネクタにケー
ブルを接続する際にてで操作してオフする構成でも良
い。また、インターフェースコネクタ部の横にスイッチ
レバーを設け、ケーブルを接続する際にケーブル側コネ
クタのハウジング等でスイッチレバーを押してスイッチ
SW4をオフし、完全にケーブルがインターフェースコ
ネクタに接続されるとスイッチSW4がオンする構成で
も良い。また、インターフェースコネクタ部にカバーを
設け、ケーブルを接続する際にこのカバーを開く構成で
あれば、このカバーにスイッチSW4のレバーを組み込
み、カバーが開いているときにはスイッチSW4がオ
フ、カバーが閉じているときにはスイッチSW4がオン
する構成でも良い。
の実施の形態を図5に基づき説明する。図5は、本発明
の第5の実施の形態に係る電源入力回路の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、上述した従来の図6と
同一部分には同一符号が付してある。図5において図6
と異なる点は、電源スイッチの無い装置において、ノイ
ズフィルタ用コンデンサC1,C2,C3,C4のフレ
ームグランドFGに接続されるラインを遮断するスイッ
チSW4を設けたことである。このスイッチSW4は、
インターフェースコネクタ(インターフェース部)を接
続する際に連動してオン/オフされる。インターフェー
スコネクタにケーブルが接続されていないときには、ス
イッチSW4はオンしている。また、インターフェース
コネクタにケーブルを接続している最中は、スイッチS
W4はオフしている。そして、インターフェースコネク
タとケーブルとの接続が完了すると、再度スイッチSW
4はオンする。このスイッチSW4のオン/オフ動作
は、例えばユーザーがインターフェースコネクタにケー
ブルを接続する際にてで操作してオフする構成でも良
い。また、インターフェースコネクタ部の横にスイッチ
レバーを設け、ケーブルを接続する際にケーブル側コネ
クタのハウジング等でスイッチレバーを押してスイッチ
SW4をオフし、完全にケーブルがインターフェースコ
ネクタに接続されるとスイッチSW4がオンする構成で
も良い。また、インターフェースコネクタ部にカバーを
設け、ケーブルを接続する際にこのカバーを開く構成で
あれば、このカバーにスイッチSW4のレバーを組み込
み、カバーが開いているときにはスイッチSW4がオ
フ、カバーが閉じているときにはスイッチSW4がオン
する構成でも良い。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1〜
4記載の電源入力回路によれば、接点構造の高価な電源
ラインの両切りスイッチを使用しなくても、安価な構成
で両切りスイッチ同等の効果を発揮することができる。
4記載の電源入力回路によれば、接点構造の高価な電源
ラインの両切りスイッチを使用しなくても、安価な構成
で両切りスイッチ同等の効果を発揮することができる。
【0028】また、本発明の請求項5記載の電源入力回
路によれば、電源スイッチの無い装置において、ホスト
コンピュータ、プリンタ等、システムで使用する際に、
各装置の電源コンセントを電源に接続した状態で、各装
置同士のインターフェース部をケーブルで接続してもト
ラブルが発生せず、顧客満足度が向上する。
路によれば、電源スイッチの無い装置において、ホスト
コンピュータ、プリンタ等、システムで使用する際に、
各装置の電源コンセントを電源に接続した状態で、各装
置同士のインターフェース部をケーブルで接続してもト
ラブルが発生せず、顧客満足度が向上する。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電源入力回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る電源入力回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る電源入力回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態に係る電源入力回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第5の実施の形態に係る電源入力回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図6】従来の電源入力回路の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図7】図6とは異なる従来の電源入力回路の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
C1 ノイズフィルタ用コンデンサ C2 ノイズフィルタ用コンデンサ C3 ノイズフィルタ用コンデンサ C4 ノイズフィルタ用コンデンサ C5 平滑コンデンサ L1 ノイズフィルタ用コイル L2 ノイズフィルタ用コイル SW1 第1のスイッチ SW2 第2のスイッチ SW3 スイッチ SW4 スイッチ H ホットライン N ニュートラルライン FG フレームグランド
Claims (5)
- 【請求項1】 商用電源に接続される装置の電源入力回
路において、前記商用電源のホットライン、ニュートラ
ルライン及びフレームグランドにそれぞれ接続されるノ
イズフィルタ用コンデンサと、前記ホットラインと前記
ニュートラルラインのいずれか一方を遮断する第1のス
イッチと、前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレ
ームグランドに接続されるラインを遮断する第2のスイ
ッチとを具備し、前記第2のスイッチは前記第1のスイ
ッチに連動することを特徴とする電源入力回路。 - 【請求項2】 商用電源に接続される装置の電源入力回
路において、前記商用電源のホットライン、ニュートラ
ルライン及びフレームグランドにそれぞれ接続されるノ
イズフィルタ用コンデンサと、前記ホットラインと前記
ニュートラルラインのいずれか一方を遮断する第1のス
イッチと、前記第1のスイッチにより遮断されたライン
とは異なるラインに接続された前記ノイズフィルタ用コ
ンデンサの前記フレームグランドに接続されるラインを
遮断する第2のスイッチとを具備し、前記第2のスイッ
チは前記第1のスイッチに連動することを特徴とする電
源入力回路。 - 【請求項3】 商用電源に接続される装置の電源入力回
路において、前記商用電源のホットライン及びニュート
ラルラインに一方の接続端子がそれぞれ接続され且つ他
方の接続端子がフレームグランドに接続される複数のノ
イズフィルタ用コンデンサと、前記ホットラインと前記
ニュートラルラインのいずれか一方を遮断する第1のス
イッチと、前記商用電源に最も近い前記ホットライン及
びニュートラルラインに接続されている前記ノイズフィ
ルタ用コンデンサの前記フレームグランドに接続される
ラインを遮断する第2のスイッチとを具備し、前記第2
のスイッチは前記第1のスイッチに連動することを特徴
とする電源入力回路。 - 【請求項4】 商用電源に接続される装置の電源入力回
路において、前記商用電源のホットライン及びニュート
ラルラインに一方の接続端子がそれぞれ接続され且つ他
方の接続端子がフレームグランドに接続される複数のノ
イズフィルタ用コンデンサと、前記ホットラインと前記
ニュートラルラインのいずれか一方を遮断する第1のス
イッチと、前記商用電源に最も近く且つ前記第1のスイ
ッチにより遮断されたラインとは異なるラインに接続さ
れた前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレームグ
ランドに接続されるラインを遮断する第2のスイッチと
を具備し、前記第2のスイッチは前記第1のスイッチに
連動することを特徴とする電源入力回路。 - 【請求項5】 システムで使用され且つ商用電源に接続
される装置の電源入力回路において、前記商用電源のホ
ットライン、ニュートラルライン及びフレームグランド
にそれぞれ接続されるノイズフィルタ用コンデンサと、
前記ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレームグラン
ドに接続されるラインを遮断するスイッチと、他の装置
と接続されるインターフェース部と、前記インターフェ
ース部にケーブルを接続する際に前記スイッチが前記ノ
イズフィルタ用コンデンサの前記フレームグランドに接
続されるラインを遮断し且つ前記インターフェース部と
前記ケーブルとの接続が完了すると前記スイッチが前記
ノイズフィルタ用コンデンサの前記フレームグランドに
接続されるラインの遮断を解除するように制御する制御
手段とを具備したことを特徴とする電源入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3564797A JPH10225100A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 電源入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3564797A JPH10225100A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 電源入力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10225100A true JPH10225100A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12447678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3564797A Pending JPH10225100A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 電源入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10225100A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005184074A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Okaya Electric Ind Co Ltd | ノイズフィルタ |
JP2008301585A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Sharp Corp | ノイズフィルタ回路を備えた電気機器 |
-
1997
- 1997-02-04 JP JP3564797A patent/JPH10225100A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005184074A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Okaya Electric Ind Co Ltd | ノイズフィルタ |
JP2008301585A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Sharp Corp | ノイズフィルタ回路を備えた電気機器 |
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