JPH10222979A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH10222979A
JPH10222979A JP9019407A JP1940797A JPH10222979A JP H10222979 A JPH10222979 A JP H10222979A JP 9019407 A JP9019407 A JP 9019407A JP 1940797 A JP1940797 A JP 1940797A JP H10222979 A JPH10222979 A JP H10222979A
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JP
Japan
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refresh
access
banks
control circuit
request signal
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Application number
JP9019407A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Hori
泰彰 堀
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーストアクセス動作時にリフレッシュ動作
の要求が発生すると実行速度が遅くなり、また複数のバ
ンクが同時にリフレッシュされるので消費電流の増大や
ノイズの発生を引き起こすという課題があった。 【解決手段】 DRAMのバーストアクセス動作中にリ
フレッシュ要求信号を受信した場合、リフレッシュ要求
信号を一時的に保留し、バーストアクセス動作完了後に
保留したリフレッシュ要求信号に基づいてDRAMのリ
フレッシュ動作を実行させるアクセス制御回路を備えた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイナミックラ
ンダムアクセスメモリのリフレッシュ動作を制御するア
クセス制御回路を備えた情報処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は、ダイナミックランダムアクセス
メモリのリフレッシュ動作を制御するアクセス制御回路
としてのリフレッシュ制御回路を備えた従来の情報処理
装置を示すブロック図であり、特開平5−109269
号公報に開示されている。図において、1は全体の動作
を制御管理するマイクロプロセッサ、41,51はダイ
ナミックランダムアクセスメモリ(以下、ダイナミック
メモリと略称する)であり、ここでは2つのバンクから
構成されている。31,32はリフレッシュ動作のリク
エスト信号を生成し出力するリフレッシュタイマ、20
1はリフレッシュ動作の競合を管理する競合制御回路、
202,203はダイナミックメモリ41,51に対す
るリフレッシュ動作を実行するリフレッシュ実行回路、
204はダイナミックメモリ41,51のバンクの動作
を監視するバンク監視回路である。
【0003】次に動作について説明する。図8に示した
従来の情報処理装置におけるダイナミックメモリのリフ
レッシュ制御回路は、メモリ空間を複数個のバンクに分
割し、ここでは2つのダイナミックメモリ41,51に
分割してリフレッシュ動作を制御している。
【0004】従来の情報処理装置内のリフレッシュ制御
回路では、例えば、プロセッサ1からあるダイナミック
メモリ41に対するメモリアクセス要求があった場合、
リフレッシュ実行回路203が他のダイナミックメモリ
51のリフレッシュ動作を実行させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のリフレッシュ制
御回路を備えた情報処理装置は以上のように構成されて
いるので、例えば、2つのバンクで構成されたダイナミ
ックメモリを備えている場合、プロセッサ1から一方の
バンクに対してメモリアクセス要求が出力されると、リ
フレッシュ実行回路が他方のバンクに対してリフレッシ
ュ動作を実行する。
【0006】一般に、バーストアクセスのような連続し
たアドレスでメモリをアクセスする場合、全体のアクセ
ス速度を向上させるために2つのバンクを交互にアクセ
スさせている。この場合、一方のバンクのアクセスが開
始されると他方のバンクに対するアクセスも同時に開始
される。
【0007】しかしながら、従来のリフレッシュ制御回
路を備えた情報処理装置では、プロセッサ1が一方のバ
ンクのアクセス動作を実行している場合、リフレッシュ
実行回路が他方のバンクに対してリフレッシュ動作をさ
せるように制御しているため、上記したような一方のバ
ンクに対するアクセスを開始すると同時に、他方のバン
クのアクセスも同時に開始させて、アクセス速度を向上
させるといった効率の良い動作を実施することができ
ず、その結果、情報処理装置内のダイナミックメモリ全
体に対するアクセス速度が遅くなるという課題があっ
た。
【0008】また、従来の情報処理装置内のリフレッシ
ュ制御回路は、複数のバンクを同時にリフレッシュする
ように制御する。このため、リフレッシュ制御回路が複
数のバンクを同時にリフレッシュさせる際に過渡的に大
電流が流れ、これがノイズを引き起こす原因となってい
た。さらに、過渡的に大電流が流れるため消費電力が増
大するといった課題もあった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、2つのバンクからなるダイナミッ
クランダムアクセスモメリに対するバーストアクセス動
作の場合においても、アクセス速度を向上させることが
可能なアクセス制御回路を備えた情報処理装置を得るこ
とを目的とする。
【0010】また、複数のバンクから構成されるダイナ
ミックランダムアクセスモメリがアクセスされる場合に
おいても、消費電力の増大を押さえることが可能なアク
セス制御回路を備えた情報処理装置を得ることを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る情報処理装置は、複数のバンクからなるDRAMに対
するリフレッシュ動作を指示するため、リフレッシュタ
イマから出力されたリフレッシュ要求信号およびプロセ
ッサから出力されたアクセス要求信号をアクセス制御回
路が入力し、このアクセス要求信号に基づいて実行され
るDRAMのバーストアクセス動作中に、アクセス制御
回路がリフレッシュ要求信号を受信した場合、アクセス
制御回路はリフレッシュ要求信号を一時的に保留し、バ
ーストアクセス動作完了後に保留したリフレッシュ要求
信号に基づいてDRAMのリフレッシュ動作を実行させ
ることで、バーストアクセス動作を中断することなく情
報処理装置の実行速度を向上するものである。
【0012】請求項2記載の発明に係る情報処理装置
は、DRAMが2つのバンクからなることを特徴とする
ものである。
【0013】請求項3記載の発明に係る情報処理装置
は、アクセス制御回路が、バンクに対するバーストアク
セス動作の回数をカウントし、最後のバンクに対するバ
ーストアクセス動作中に、最後のバーストアクセス動作
の対象であるバンク以外のバンクに対してリフレッシュ
動作の開始を指示することで、バーストアクセス動作を
中断することなく、またリフレッシュ動作の実行速度を
向上するものである。
【0014】請求項4記載の発明に係る情報処理装置
は、複数のバンクからなるDRAMは、DRAMの実
装、非実装によりバンク数を2つまたは4つに変化でき
るものであり、バンク数が2つの場合、アクセス制御回
路は2つのバンクのリフレッシュ動作を交互に実行さ
せ、前記バンク数が4つの場合、アクセス制御回路はバ
ンクを2つのバンクグループに分割し、それぞれのバン
クグループ内からバンクを選択し選択された2つのバン
クを同時にリフレッシュさせて、リフレッシュ動作時に
消費する電流の大きさを低減するものである。
【0015】請求項5記載の発明に係る情報処理装置
は、複数のバンクからなるDRAMは、バンクの実装、
非実装によりバンク数を2つまたは4つ以上に変化する
ことが可能であり、バンク数が2つの場合、アクセス制
御回路は2つのバンクのリフレッシュ動作を交互に実行
させ、バンク数が4つ以上の場合、アクセス制御回路
は、同時にバーストアクセス動作される2つのバンク毎
にリフレッシュ動作を実行させることでリフレッシュ動
作時に消費する電流の大きさを低減するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。なお、実施の形態においてダイナミックラン
ダムアクセスメモリはダイナミックメモリと略称する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
情報処理装置を示すブロック図であり、図において、1
はプロセッサ、41,51はダイナミックメモリであり
2つのバンクからなる。31はダイナミックメモリ41
のリフレッシュ動作のためのリフレッシュ要求信号71
を生成するリフレッシュタイマ、32はダイナミックメ
モリ51のリフレッシュ動作のためのリフレッシュ要求
信号72を生成するリフレッシュタイマである。2はリ
フレッシュタイマ31,32およびプロセッサ1のそれ
ぞれから送信されてくるリフレッシュ要求信号71,7
2およびアクセス要求信号70を受信し、ダイナミック
メモリ41,51の動作を制御するアクセス制御回路で
ある。
【0017】61はダイナミックメモリ41内に格納さ
れたデータをプロセッサ1へ送信するために、一時的に
データを格納するバッファ、62はダイナミックメモリ
51内に格納されたデータをプロセッサ1へ送信するた
めに、一時的にデータを格納するバッファである。図1
に示す実施の形態1の情報処理装置では、ダイナミック
メモリのバンク数は2であるので、バッファ数は2個で
ある。73,74,75はデータや制御信号の転送を行
うための内部バスである。
【0018】この実施の形態1では、プロセッサ1がア
クセス要求信号70をアクセス制御回路2へ送信し、こ
のアクセス要求信号70がダイナミックメモリ41,5
1に対するバーストアクセスを要求する制御信号であっ
た場合、ダイナミックメモリ41,51は、バーストア
クセスモードで動作させられる。そして、バーストアク
セスモード中でダイナミックメモリ41,51がアクセ
スさせられている間に、リフレッシュタイマ31,32
からリフレッシュ要求信号71、72がアクセス制御回
路2へ送信されてきた場合、アクセス制御回路2は、こ
のリフレッシュ要求信号71、72を一時的に保留させ
る。次に、アクセス制御回路2は、バーストアクセスモ
ードの完了後、リフレッシュ許可信号78,79をダイ
ナミックメモリ41,51へ送信し、ダイナミックメモ
リ41,51に対するリフレッシュ動作の開始を指示す
るものである。
【0019】次に動作について説明する。プロセッサ1
からアクセス要求信号70が送信されないで、かつダイ
ナミックメモリ41,51がバーストアクセス動作中で
ない場合において、リフレッシュタイマ31,32から
リフレッシュ要求信号71,72が送信されてきた場
合、アクセス制御回路2は、このリフレッシュ要求信号
71,72に基づいてダイナミックメモリ41,51に
対するリフレッシュ動作を実行する。
【0020】図2は、この実施の形態1による情報処理
装置において、ダイナミックメモリ41,51に対する
バーストアクセス動作を示すタイミングチャートであ
る。
【0021】先ず、アクセス制御回路2が、プロセッサ
1から送信されたアクセス要求信号70を受信する。こ
のアクセス要求信号70が、ダイナミックメモリ41,
51に対するバーストアクセス動作を要求する制御信号
である場合、アクセス制御回路2は、ダイナミックメモ
リ41,51に対してバーストアクセス動作の指示を与
える。
【0022】ダイナミックメモリ41,51がバースト
アクセスされている間に、つまりバーストアクセスモー
ド中で、ダイナミックメモリ41がバーストアクセス動
作中に(図2の101)、リフレッシュタイマ32から
リフレッシュ要求信号72が送信されてきた場合、アク
セス制御回路2は、たとえダイナミックメモリ51がア
クセスされていない場合であってもこのリフレッシュ要
求信号72を一時的に内部に保留し、ダイナミックメモ
リ51に対するリフレッシュ動作の開始を、バーストア
クセス動作が終了するまで遅延させる。
【0023】次に、バーストアクセス動作が終了した時
点でアクセス制御回路2は、リフレッシュタイマ32か
ら送信され内部に保留していたリフレッシュ要求信号7
2に基づいてリフレッシュ許可信号79をダイナミック
メモリ51へ送信し、ダイナミックメモリ51に対する
リフレッシュ動作の実行を開始する(図2の103)。
ダイナミックメモリ41のリフレッシュ動作の場合も、
ダイナミックメモリ51のリフレッシュ動作の場合と同
様である。
【0024】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、プロセッサ1がアクセス要求信号70をアクセス制
御回路2へ送信し、バーストアクセスモードでダイナミ
ックメモリ41,51をアクセスしている間に、リフレ
ッシュタイマ31,32からリフレッシュ要求信号7
1、72が送信されてきた場合、アクセス制御回路2
は、このリフレッシュ要求信号71、72を一時的に保
留させる。バーストアクセスモードが終了した後、アク
セス制御回路2は、ダイナミックメモリ41,51に対
してリフレッシュ動作の開始を指示する。これにより、
バーストアクセス動作はリフレッシュ動作により中断さ
れることはなくなり、ダイナミックメモリ41,51に
対するバーストアクセス動作の実行速度を向上できる。
【0025】実施の形態2.実施の形態2によるアクセ
ス制御回路を備えた情報処理装置の構成は、実施の形態
1のものと同じなので、同一符号を用いて重複説明を省
略する。
【0026】一般に、バーストアクセス動作中のダイナ
ミックメモリ41,51は、交互にアクセスされる。こ
のため、あるバンクのダイナミックメモリが最後のバー
ストアクセス動作中である場合、他方のバンクであるダ
イナミックメモリは非アクセスモード下にある。
【0027】実施の形態2では、アクセス制御回路2が
バーストアクセスの回数を計数し、このアクセス制御回
路2が、バーストアクセス動作中にリフレッシュ要求信
号を受信し、当該リフレッシュ要求信号が、バーストア
クセスの最後の動作を行うバンク(以下において、最後
のバーストアクセス動作対象のバンクという)以外のバ
ンクである場合、アクセス制御回路2は、バーストアク
セス動作の完了を待たずに、この最後のバーストアクセ
ス動作対象のバンク以外のバンクに対しリフレッシュ動
作の開始を指示するものである。
【0028】次に動作について説明する。図3は、実施
の形態2によるアクセス制御回路を備えた情報処理装置
の動作を示すタイミングチャートである。
【0029】アクセス制御回路2が、プロセッサ1から
送信されたアクセス要求信号70を受信し、このアクセ
ス要求信号70がダイナミックメモリ41,51に対す
るバーストアクセス動作を要求する制御信号である場
合、アクセス制御回路2はダイナミックメモリ41,5
1に対してバーストアクセス動作の指示を与える。
【0030】次に、バーストアクセス動作が開始される
と、アクセス制御回路2は、ダイナミックメモリ41,
51に対するバーストアクセス動作の実施回数をカウン
トする。そして、例えば、バーストアクセス動作中に、
リフレッシュタイマ31からリフレッシュ要求信号71
が送信されてきた場合、アクセス制御回路2は、このリ
フレッシュ要求信号71を受信し、受信されたリフレッ
シュ要求信号71を内部に一時的に保留させる。
【0031】アクセス制御回路2は、保留しているリフ
レッシュ要求信号71をチェックする。このリフレッシ
ュ要求信号71が、最後のバーストアクセス動作の対象
のバンク51以外のバンク41に対するものである場
合、アクセス制御回路2は、バーストアクセス動作の最
後のバーストアクセスである時に(図3の114)、最
後のバーストアクセス動作の対象となるバンク51以外
のバンク41に対して、バーストアクセス動作の完了を
待たずにリフレッシュ動作の開始を指示する(図3の1
13)。
【0032】これにより、ダイナミックメモリ41,5
1に対するバーストアクセス動作の実行速度を向上でき
る。
【0033】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、アクセス制御回路2が、最後のバーストアクセス動
作の対象となるバンク以外のバンクに対して、最後のバ
ーストアクセス動作時にリフレッシュ動作の開始を指示
するので、バーストアクセス動作が完了した後に、再度
プロセッサ1からバーストアクセス動作のアクセス要求
信号70が出力された場合、ダイナミックメモリは直ち
にバーストアクセス動作を開始できるので、アクセス速
度を向上させることができる。
【0034】実施の形態3.図4は、この発明の実施の
形態4によるアクセス制御回路を備えた情報処理装置を
示すブロック図であり、図において、1はプロセッサ、
41,42,51,52はダイナミックメモリであり4
つのバンクからなる。この4つのバンクは、ダイナミッ
クメモリ41および42からなるバンクグループとダイ
ナミックメモリ51および52からなるバンクグループ
に分けられ、各バンクグループを構成する2つのダイナ
ミックメモリから選択された2つのダイナミックメモリ
は、後述するアクセス制御回路20の制御のもとで同時
にリフレッシュされる。
【0035】31はダイナミックメモリ41,42のリ
フレッシュ動作のためのリフレッシュ要求信号71を生
成するリフレッシュタイマ、32はダイナミックメモリ
51,52のリフレッシュ動作のためのリフレッシュ要
求信号72を生成するリフレッシュタイマである。20
はリフレッシュタイマ31,32およびプロセッサ1の
それぞれから出力され送信されてくるリフレッシュ要求
信号71,72およびアクセス要求信号70を入力し、
ダイナミックメモリ41,42,51,52の動作を制
御するアクセス制御回路である。
【0036】61はダイナミックメモリ41,42内に
格納されたデータをプロセッサ1へ出力するために、一
時的にデータを格納するバッファ、62はダイナミック
メモリ51,52内に格納されたデータをプロセッサ1
へ出力するために一時的にデータを格納するバッファで
ある。図4に示す実施の形態3の情報処理装置では、ダ
イナミックメモリのバンク数は4であり、バッファ数は
2個である。しかしながら、例えば、ダイナミックメモ
リ42,52を実装しない場合は、実施の形態1の情報
処理装置と同じ動作を行う。つまり、この実施の形態3
の情報処理装置では、ダイナミックメモリの実装数を増
減させてメモリ容量を変化できる構成となっている。7
3,74,75はデータや制御信号の転送を行うための
内部バスである。
【0037】この実施の形態3では、プロセッサ1がア
クセス要求信号70をアクセス制御回路20へ出力し、
このアクセス要求信号70がダイナミックメモリ41,
42,51,52に対するバーストアクセスを要求する
制御信号であった場合、ダイナミックメモリ41,4
2,51,52はバーストアクセスモードで動作させら
れる。そして、ダイナミックメモリ41および51とダ
イナミックメモリ42および52とがバーストアクセス
動作中に、リフレッシュタイマ31,32からリフレッ
シュ要求信号がアクセス制御回路20へ送信されてきた
場合、アクセス制御回路20は、このリフレッシュ要求
信号71,72を一時的に内部に保留する。次に、バー
ストアクセスモードの完了後、アクセス制御回路20
は、リフレッシュ許可信号78,79をダイナミックメ
モリ41,42,51,52へ送信し、ダイナミックメ
モリ41,42,51,52に対するリフレッシュ動作
の開始を指示する。この場合、アクセス制御回路20
は、各バンクグループからダイナミックメモリを合わせ
て2つ選択し、選択された2つのダイナミックメモリ毎
にリフレッシュ動作を実行させ、同時にリフレッシュ動
作させる最大のバンク数を2つとなるように制御するも
のである。
【0038】次に動作について説明する。図5は、この
実施の形態3による情報処理装置における、ダイナミッ
クメモリ41,42,51,52に対するバーストアク
セス動作を示すタイミングチャートである。
【0039】例えば、プロセッサ1からアクセス要求信
号70が送信されないで、かつダイナミックメモリがバ
ーストアクセス動作中でない場合において、リフレッシ
ュタイマ32からダイナミックメモリ51、52のリフ
レッシュ動作を指示するリフレッシュ要求信号72が送
信されてきた場合、アクセス制御回路20は、このリフ
レッシュ要求信号72を入力し、リフレッシュ許可信号
79をダイナミックメモリ51,52へ送信し、ダイナ
ミックメモリ51,52に対するリフレッシュ動作を実
行する(図5の125)。
【0040】またアクセス制御回路20が、プロセッサ
1から出力されたアクセス要求信号70を入力する。こ
のアクセス要求信号70が、ダイナミックメモリ41,
42,51,52に対するバーストアクセス動作を要求
する制御信号である場合、アクセス制御回路20は、ダ
イナミックメモリ41,42,51,52に対してバー
ストアクセス動作の指示を与える。
【0041】例えば、バーストアクセスモード内で、あ
るバンクグループ内のダイナミックメモリ41および5
1がバーストアクセス動作中に(図5の121)、リフ
レッシュタイマ31からダイナミックメモリ41,42
に対するリフレッシュ動作の指示を行うリフレッシュ要
求信号71を送信してきた場合、アクセス制御回路20
は、このリフレッシュ要求信号71を一時的に保留し、
ダイナミックメモリ41,42に対するリフレッシュ動
作の開始を、バーストアクセス動作が終了するまで遅延
させる。
【0042】次に、バーストアクセス動作が終了した場
合、アクセス制御回路20は、リフレッシュタイマ31
から送信され内部に保留していたリフレッシュ要求信号
71に基づいて、リフレッシュ許可信号78をダイナミ
ックメモリ41,42へ送信し、ダイナミックメモリ4
1,42に対するリフレッシュ動作の実行を開始する
(図5の123)。
【0043】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、プロセッサ1がアクセス要求信号70をアクセス制
御回路20へ送信し、バーストアクセスモードでダイナ
ミックメモリ41,42,51,52をアクセスしてい
る間に、リフレッシュタイマ31,32からリフレッシ
ュ要求信号が送信されてきた場合、アクセス制御回路2
0は、このリフレッシュ要求信号を一時的に内部に保留
させる。バーストアクセスモードが終了した後、アクセ
ス制御回路20は、ダイナミックメモリ41,42,5
1,52に対してリフレッシュ動作の開始を指示する。
これにより、バーストアクセス動作はリフレッシュ動作
により中断されることはなくなり、ダイナミックメモリ
41,42,52,52に対するバーストアクセス動作
の実行速度を向上できる。また、ダイナミックメモリの
バンク数を2つにした場合、アクセス制御回路20はリ
フレッシュ動作を各バンク毎に実行させる。さらに、バ
ンク数が4つの場合、アクセス制御回路20は、同時に
リフレッシュ動作させるバンク数を最大2つのバンクと
なるように制御する。よって、アクセス制御回路20が
同時にリフレッシュ動作させるバンク数は最大2つのバ
ンクとなり、これにより最大消費電流の増加を押さえる
ことができ、結果としてノイズの発生を低減させること
ができる。
【0044】実施の形態4.図6は、この発明の実施の
形態4による情報処理装置を示すブロック図であり、図
において、1はプロセッサ、41,42,43,51,
52,53はダイナミックメモリであり6つのバンクか
らなる。この6つのバンクとしてのダイナミックメモリ
41,42,43,51,52,53は、ダイナミック
メモリ41および51のグループ、ダイナミックメモリ
42および52のグループ、ダイナミックメモリ43お
よび53の3つのバンクグループに分けられ、各バンク
グループ内の2つのダイナミックメモリは、同時にリフ
レッシュされるものとする。
【0045】31,32,33は、3つのバンクグルー
プ、即ちダイナミックメモリ41および51、ダイナミ
ックメモリ42および52、ダイナミックメモリ43,
53のバンクグループのリフレッシュ動作のためのリフ
レッシュ要求信号71,72,77を生成するリフレッ
シュタイマである。200はリフレッシュタイマ31,
32,33およびプロセッサ1のそれぞれから送信され
てくるダイナミックメモリの各バンクグループに対する
リフレッシュ要求信号71,72,77およびバンクグ
ループに対するアクセス要求信号70を入力し、ダイナ
ミックメモリ41,42,43,51,52,53の動
作を制御するアクセス制御回路である。
【0046】61はダイナミックメモリ41,42,4
3内に格納されたデータをプロセッサ1へ送信するため
に一時的にデータを格納するバッファ、62はダイナミ
ックメモリ51,52,53内に格納されたデータをプ
ロセッサ1へ出力するために一時的にデータを格納する
バッファである。図6に示す実施の形態4の情報処理装
置では、ダイナミックメモリのバンク数は6であり、バ
ッファ数は2個である。しかしながら、例えば、ダイナ
ミックメモリの実装、未実装により、全体のダイナミッ
クメモリの実装数を増減させて全体のメモリ容量を変化
可能な構成となっている。73,74,75はデータや
制御信号の転送を行うための内部バスである。
【0047】この実施の形態4では、プロセッサ1がア
クセス要求信号70をアクセス制御回路200へ送信
し、このアクセス要求信号70がバンクグループに対し
バーストアクセスを要求する制御信号であった場合、各
バンクグループ内のダイナミックメモリ41,42,4
3,51,52,53は、バーストアクセスモードで動
作させられる。そして、バーストアクセスモード中でダ
イナミックメモリ41,42,43,51,52,53
がアクセスさせられている間に、リフレッシュタイマ3
1,32,33からリフレッシュ要求信号がアクセス制
御回路200へ送信されてきた場合、アクセス制御回路
200は、このリフレッシュ要求信号を一時的に保留さ
せる。バーストアクセスモードの完了後、アクセス制御
回路200は、リフレッシュ許可信号78,79,80
を各ダイナミックメモリへ送信し、ダイナミックメモリ
に対するリフレッシュ動作の開始を指示するものであ
る。この場合、アクセス制御回路200は、バーストア
クセス時にアクセスするバンク、即ちダイナミックメモ
リを同時にリフレッシュさせ、また同時にリフレッシュ
動作させる最大のバンク数を2つとなるように制御する
ものである。
【0048】次に動作について説明する。図7は、この
実施の形態4によるアクセス制御回路200を備えた情
報処理装置における、ダイナミックメモリ41,42,
43,51,52,53に対するバーストアクセス動作
を示すタイミングチャートである。
【0049】例えば、プロセッサ1からアクセス要求信
号70が送信されない場合で、かつダイナミックメモリ
41,42,43,51,52,53がバーストアクセ
ス動作中でない場合において、リフレッシュタイマ32
からリフレッシュ要求信号72が送信されてきた場合、
アクセス制御回路200は、このリフレッシュ要求信号
72に基づいて、リフレッシュ許可信号79をダイナミ
ックメモリ42,52へそれぞれ送信し、バンクグルー
プ内のダイナミックメモリ42および52に対するリフ
レッシュ動作を実行する(図7の135)。また同様
に、リフレッシュタイマ33からリフレッシュ要求信号
77が送信されてきた場合、アクセス制御回路200
は、このリフレッシュ要求信号77に基づいてリフレッ
シュ許可信号80をダイナミックメモリ43,53へそ
れぞれ送信し、バンクフループ内のダイナミックメモリ
43および53に対するリフレッシュ動作を実行する
(図7の136)。
【0050】また、アクセス制御回路200が、プロセ
ッサ1から送信されたアクセス要求信号70を受信し、
このアクセス要求信号70が、ダイナミックメモリ4
1,51に対するバーストアクセス動作を要求する制御
信号である場合、アクセス制御回路200は、ダイナミ
ックメモリ41,51に対してバーストアクセス動作の
指示を与える。
【0051】また、例えば、あるバンクグループ内のダ
イナミックメモリ41および51がバーストアクセスさ
れている間(図7の131)、つまりバーストアクセス
モード中において、リフレッシュタイマ31からリフレ
ッシュ要求信号71がアクセス制御回路200へ送信さ
れてきた場合、アクセス制御回路200は、このリフレ
ッシュ要求信号71を一時的に内部に保留し、ダイナミ
ックメモリ41,51に対するリフレッシュ動作の開始
を、バーストアクセス動作が終了する時点(図7の13
3)まで遅延させる。
【0052】次に、バーストアクセス動作が終了した場
合(図7の133)、アクセス制御回路200は、リフ
レッシュタイマ31から送信され内部に保留していたリ
フレッシュ要求信号71に基づいてリフレッシュ許可信
号78を生成し、次にリフレッシュ許可信号78をバン
クグループ内のダイナミックメモリ41および51へ送
信し、これらの2つのダイナミックメモリ41および5
1に対するリフレッシュ動作を同時に実行させる(図7
の133)。
【0053】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、プロセッサ1がアクセス要求信号70をアクセス制
御回路200へ送信し、バーストアクセスモードでダイ
ナミックメモリ41および51をアクセスしている間
に、リフレッシュタイマ31からリフレッシュ要求信号
71が送信されてきた場合、アクセス制御回路200
は、このリフレッシュ要求信号71を一時的に内部に保
留させる。バーストアクセスモードが終了した後、アク
セス制御回路200は、ダイナミックメモリ41および
51に対してリフレッシュ動作の開始を指示する(図7
の133)。これにより、バーストアクセス動作は、リ
フレッシュ要求信号により中断されることはなくなり、
ダイナミックメモリに対するバーストアクセス動作の実
行速度を向上できる。また、バンク数が6つまたはそれ
以上の場合においても、アクセス制御回路200は、同
時にリフレッシュ動作される最大のバンク数が2個とな
るように制御するので、消費電流の増加を抑制でき、結
果としてノイズの発生を低減させることができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、複数のバンクからなるDRAMに対するリフレッ
シュ動作を指示するため、リフレッシュタイマから出力
されたリフレッシュ要求信号およびプロセッサから出力
されたアクセス要求信号をアクセス制御回路が入力し、
このアクセス要求信号に基づいて実行されるDRAMの
バーストアクセス動作中に、アクセス制御回路がリフレ
ッシュ要求信号を受信した場合、アクセス制御回路はリ
フレッシュ要求信号を一時的に保留し、バーストアクセ
ス動作完了後に保留したリフレッシュ要求信号に基づい
てDRAMのリフレッシュ動作を実行させるように構成
したので、バーストアクセス動作を中断することなく情
報処理装置の実行速度を向上できる効果がある。
【0055】請求項2記載の発明によれば、DRAMが
2つのバンクからなるように構成したので、DRAMが
2つのバンクの場合においても請求項1記載の発明と同
じ効果を得ることができる効果がある。
【0056】請求項3記載の発明によれば、アクセス制
御回路が、バンクに対するバーストアクセス動作の回数
をカウントし、最後のバンクに対するバーストアクセス
動作中に、最後のバーストアクセス動作の対象であるバ
ンク以外のバンクに対してリフレッシュ動作の開始を指
示するように構成したので、バーストアクセス動作を中
断することなく、またリフレッシュ動作の実行速度を向
上できる効果がある。
【0057】請求項4記載の発明によれば、複数のバン
クからなるDRAMは、DRAMの実装、非実装により
バンク数を2つまたは4つに変化できるものであり、バ
ンク数が2つの場合、アクセス制御回路は2つのバンク
のリフレッシュ動作を交互に実行させ、バンク数が4つ
の場合、アクセス制御回路がバンクを2つのグループに
分割し、それぞれのバンクのグループ内からバンクを選
択し選択された2つのバンク毎にリフレッシュ動作を同
時に実行させ、アクセス制御回路が同時にリフレッシュ
動作させる最大のバンク数を2個となるように構成した
ので、請求項1記載の発明の効果に加え、リフレッシュ
動作時に消費する電流の大きさを低減できる効果があ
る。
【0058】請求項5記載の発明によれば、複数のバン
クからなるDRAMは、バンクの実装、非実装によりバ
ンク数を2つまたは4つ以上に変化することが可能であ
り、バンク数が2つの場合、アクセス制御回路は2つの
バンクのリフレッシュ動作を交互に実行させ、バンク数
が4つ以上の場合においても、アクセス制御回路の制御
のもとで、同時にリフレッシュ動作させる最大のバンク
数が2個となるように構成したので、請求項1記載の発
明の効果に加え、リフレッシュ動作時に消費する電流の
大きさを低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による情報処理装置
を示すブロック図である。
【図2】 図1の情報処理装置の動作を示すタイミング
チャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による情報処理装置
の動作を示すタイミングチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態3による情報処理装置
を示すブロック図である。
【図5】 図4の情報処理装置の動作を示すタイミング
チャートである。
【図6】 この発明の実施の形態4による情報処理装置
を示すブロック図である。
【図7】 図6の情報処理装置の動作を示すタイミング
チャートである。
【図8】 従来のリフレッシュ制御回路を備えた情報処
理装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 プロセッサ、2,20,200 アクセス制御回
路、31,32,33リフレッシュタイマ、41,4
2,43,51,52,53 ダイナミックランダムア
クセスメモリ(バンク)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバンクからなるダイナミックラン
    ダムアクセスメモリ(以下、DRAMと略称する)と、
    前記DRAMのリフレッシュ動作を指示するリフレッシ
    ュ要求信号を生成するリフレッシュタイマと、バースト
    アクセス等の連続したアドレスを用いた前記DRAMへ
    のアクセス動作を指示するアクセス要求信号を生成する
    プロセッサと、前記DRAMに対する前記リフレッシュ
    要求信号および前記アクセス要求信号を入力し、前記ア
    クセス要求信号に基づいて実行される前記DRAMのバ
    ーストアクセス動作中に前記リフレッシュ要求信号を受
    信した場合、前記リフレッシュ要求信号を一時的に保留
    し、前記バーストアクセス動作完了後に、保留した前記
    リフレッシュ要求信号に基づいて前記DRAMのリフレ
    ッシュ動作を実行させるアクセス制御回路とを備えた情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 DRAMは、2つのバンクからなること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 アクセス制御回路は、バンクに対するバ
    ーストアクセス動作の回数をカウントし、最後のバンク
    に対するバーストアクセス動作中に、最後のバーストア
    クセス動作の対象である前記バンク以外のバンクに対し
    てリフレッシュ動作の開始を指示することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 複数のバンクからなるDRAMは、前記
    DRAMの実装、非実装により前記バンク数を2つまた
    は4つに変化させることが可能であり、前記複数のバン
    ク数が2つの場合、アクセス制御回路は2つの前記バン
    クのリフレッシュ動作を交互に実行させ、前記バンク数
    が4つの場合、前記アクセス制御回路は、前記バンクを
    2つのバンクグループに分割し、それぞれの前記バンク
    グループ内から前記バンクを選択し、前記選択された2
    つのバンクのリフレッシュ動作を同時に実行させリフレ
    ッシュ動作時に消費する電流の大きさを低減することを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 複数のバンクからなるDRAMは、前記
    バンクの実装、非実装により、前記バンク数を2つまた
    は4つ以上に変化することが可能であり、前記複数のバ
    ンク数が2つの場合、アクセス制御回路は2つの前記バ
    ンクのリフレッシュ動作を交互に実行させ、前記バンク
    数が4つ以上の場合、前記アクセス制御回路は、バース
    トアクセス動作される2つの前記バンクのリフレッシュ
    動作を同時に実行させリフレッシュ動作時に消費する電
    流の大きさを低減することを特徴とする請求項1記載の
    情報処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3816282C1 (ja) * 1988-05-12 1989-10-05 Gerhard Dipl.-Ing. 6940 Weinheim De Bernecker
US6285616B1 (en) 1999-03-02 2001-09-04 Nec Corporation Memory refreshing control apparatus comprising a unique refreshing counter
KR100795005B1 (ko) 2006-06-09 2008-01-16 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치
JP2010033695A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 組み込みdram用リフレッシュ・コントローラ及びリフレッシュ制御方法

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