JPH10222299A - マウスパッド - Google Patents

マウスパッド

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JPH10222299A
JPH10222299A JP9034443A JP3444397A JPH10222299A JP H10222299 A JPH10222299 A JP H10222299A JP 9034443 A JP9034443 A JP 9034443A JP 3444397 A JP3444397 A JP 3444397A JP H10222299 A JPH10222299 A JP H10222299A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet member
layer
mouse pad
uneven
beads
Prior art date
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Pending
Application number
JP9034443A
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English (en)
Inventor
Tadashi Asano
正 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keiwa Shoko KK
Original Assignee
Keiwa Shoko KK
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Publication date
Application filed by Keiwa Shoko KK filed Critical Keiwa Shoko KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受像層の印刷を好みに応じて変更できるよう
に、受像層を有する表面凹凸シート部材がベースシート
部材から剥離自在であるとともに、繰り返し剥離を行っ
ても接着層の粘着性がほとんど低下しないマウスパッド
を提供する。 【解決手段】 表面凹凸シート部材22と、平均粒径が
10〜60μmのビーズ29を含有するために弱粘着性を有
する接着層32が上面に形成されたベースシート部材2
4とからなるマウスパッドであり、前記表面凹凸シート
部材は前記接着層を介して前記ベースシート部材に着脱
自在に接着される

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のコンピュー
タとともに使用するマウスパッドに関し、特にユーザー
の好みに応じて絵柄や文字等のデザインをしたものに簡
単に交換できるマウスパッドに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】最近の
パソコン等は、グラフィカルユーザーインターフェース
(GUI)の普及に伴い、マウスを使用するものがほと
んどになった。マウスはパソコン本体又はキーボードに
接続されており、パッド上で任意の方向に動かすことに
よりモニター画面上のポインターを所望の位置に移動さ
せ、クリック又はドラッグによりパソコン操作を行うた
めのものである。このような機能を有するマウスととも
に使用するマウスパッドは、当然表面抵抗が大きくなる
ようにざらつきを有する必要がある。またマウスパッド
はパソコンの側に常時置かれているものであるので、種
々のデザインに印刷されたものが多い。
【0003】図3は従来のマウスパッドの積層構造の一
例を示す。マウスパッド10の層構成は、上から順に表面
凹凸11を有する層12及び印刷層13(両者は一体的でも良
い)と、接着層14と、ゴム、スポンジ等からなるベース
層15とからなる。表面凹凸層12としては、合成ゴム、塩
化ビニル樹脂、アクリル樹脂等からなり、ある程度厚み
及び弾力を有するシート又はフィルムを使用するのが好
ましい。表面凹凸層12用の合成樹脂シート又はフィルム
自体に印刷を施せば、別途印刷層13を設ける必要はな
い。
【0004】表面凹凸層12の上面凹凸11は通常エンボス
加工等により形成されているが、長期間使用していると
摩耗してきて、マウスボールの回転が悪くなるという問
題がある。また合成樹脂シート又はフィルムのエンボス
加工に手間がかかるという問題もある。その上マウスパ
ッド10は一体的に積層された状態で市販されており、印
刷層13のデザインはレディーメイドであるので、購入後
にユーザーか好みに応じて作成したり変更したりするこ
とはできない。
【0005】以上の事情に鑑み、本発明者等は先に、
(a) 平均粒径が10〜60μmのビーズを含有する実質的に
透明な凹凸層が上面に形成された実質的に透明な合成樹
脂シート層と、前記合成樹脂シート層の下面に積層され
た印刷層とからなる表面凹凸シート部材と、(b) 上面に
接着層が形成されたベースシート部材とからなり、前記
表面凹凸シート部材は前記ベースシート部材と前記接着
層により貼付されていることを特徴とするマウスパッド
を開発し、出願した(特願平7-347941号)。このマウス
パッドは摺動時にマウスボールの回転が良好であり、か
つ表面凹凸の摩耗が非常に少ない等の特徴を有する。さ
らに接着層が弱粘着性接着剤からなるので、表面凹凸シ
ート部材をベースシート部材から剥離するのが容易であ
り、新たな印刷をした受像層を有する表面凹凸シート部
材を貼付することにより、デザインの変更を簡単に行う
ことができる。しかしながら、弱粘着性接着剤は繰り返
し使用すると粘着性が次第に低下して、表面凹凸シート
部材とベースシート部材との接着が不十分になる恐れが
ある。
【0006】従って、本発明の目的は、受像層の印刷を
好みに応じて変更できるように、受像層を有する表面凹
凸シート部材がベースシート部材から剥離自在であると
ともに、繰り返し剥離を行っても接着層の粘着性がほと
んど低下しないマウスパッドを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者は、受像層を有する表面凹凸シート部
材が接着層を有するベースシート部材に着脱自在に接着
されているマウスパッドにおいて、接着層に微小なビー
ズを配合することにより、剥離が容易であるとともに粘
着性の寿命が長い接着層とすることができることを発見
し、本発明に想到した。
【0008】すなわち、本発明のマウスパッドは、表面
凹凸シート部材と、平均粒径が10〜60μmのビーズを含
有するために弱粘着性を有する接着層が上面に形成され
たベースシート部材とからなり、もって前記表面凹凸シ
ート部材は前記接着層を介して前記ベースシート部材に
着脱自在に接着されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のマウスパッドを添付図面
を参照して詳細に説明する。
【0010】[1] マウスパッドの構成 図1(a) 及び(b) に示すように、本発明のマウスパッド
20は、別体の表面凹凸シート部材22及びベースシート部
材24からなり、これらを接合することにより一体品とな
る。表面凹凸シート部材22は微小なビーズを含有する凹
凸層26が上面に形成された合成樹脂シート層28と、合成
樹脂シート層28の下面に積層された受像層30とからな
り、ベースシート部材24の上面には接着層32が形成され
ている。
【0011】(1) 接着層 接着層32は、表面凹凸シート部材22をベースシート部材
24に着脱自在に接合させるためのものである。接着層32
は微細なビーズ29を含有する接着剤からなる。ビーズ29
としてはアクリル樹脂、ガラス、シリカ等の微粒子が好
ましい。ビーズ29の平均粒径は10〜60μmである。ビー
ズ29の平均粒径が10μm未満であると粘着性の制御に寄
与しなく、またビーズ29の平均粒径が60μmを超えると
粘着性が弱くなりすぎる。接着層の厚さは微細なビーズ
29が表面に突出する程度であれば良く、具体的には30〜
40μmであるのが好ましい。
【0012】接着層32を構成する接着剤としては、微細
なビーズ29を分散できるものであれば特に限定されず、
必要に応じて適宜選択できる。好ましい接着剤として、
ゴム系、シリコーン系、アクリル系等が挙げられる。
【0013】接着層32中の微細ビーズ29の含有量は1〜
20重量%であるのが好ましい。微細ビーズ29の含有量が
1重量%未満であると、接着層32に適当な弱粘着性を付
与するのが困難である。また20重量%超になると、接着
層32の粘着性が低下しすぎる。より好ましい微細ビーズ
29の含有量は5〜10重量%である。なお接着層32の形成
は、上記接着剤の有機溶媒溶液に微細なビーズ29を分散
させたものをベースシート層24上に塗布し、乾燥するこ
とにより行うことができる。
【0014】この弱粘着性の接着層32により表面凹凸シ
ート部材22とベースシート部材24の剥離が容易となる。
そのため表面凹凸シート部材22を新たな印刷をしたもの
に交換すれば、マウスパッドのデザインを任意に変更す
ることができる。
【0015】(2) 表面凹凸シート部材 (a) 合成樹脂シート層 合成樹脂シート層28は、マウスを摺動する際にボールの
回転をスムーズにするために、ある程度の強度及び弾力
を有する必要がある。そのためには、合成樹脂シート層
28の材質としてはポリプロピレン、ポリエチレン等のポ
リオレフィン類、ポリエチレンテレフタレート等のポリ
エステル類、ナイロン等のポリアミド類等が好ましく、
特にポリエチレンテレフタレート等のポリエステル類が
好ましい。また、合成樹脂シート層28の厚さは20〜100
μmが好ましく、50〜100 μmがより好ましい。下面に
受像層30を形成するので、合成樹脂シート層28は実質的
に透明である必要がある。ただし受像層30の目視に障害
が生じない程度に着色されていても良い。また、合成樹
脂シート層28に後述する紫外線吸収剤又はそれを含む耐
候性樹脂を含有させてもよい。
【0016】(b) 表面凹凸層 合成樹脂シート層28の上面に形成された表面凹凸層26
は、平均粒径が10〜60μmと微細なビーズ27を含有する
樹脂層である。ビーズ27は実質的にビーズ29と同じで良
く、特にアクリル樹脂やガラス等の実質的に透明な微粒
子が好ましい。ビーズ27の平均粒径が10μm未満である
と摺動時にマウスボールの抵抗が小さすぎ、またビーズ
27の平均粒径が60μmを超えると表面の凹凸が大きすぎ
て、マウス操作時の感触が悪いだけでなく、受像層30が
鮮明に見えなくなる。なお表面凹凸層26は微細なビーズ
27が表面に突出する程度の厚さであれば良く、具体的に
は30〜40μmであるのが好ましい。
【0017】表面凹凸層26を構成する樹脂としては、微
細なビーズ27を分散できるものであれば特に限定されな
い。好ましい樹脂の例としては、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル
樹脂;ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂;ポ
リ塩化ビニル樹脂;ポリエチレン、ポリプロピレン、エ
チレン−α- オレフィン共重合体等のポリオレフィン樹
脂;ポリスチレン樹脂;ABS樹脂;ポリアミド樹脂、
エポキシ樹脂等が挙げられる。
【0018】表面凹凸層26の形成は、上記樹脂の有機溶
媒溶液に微細なビーズ27を分散させたものを合成樹脂シ
ート層28上に塗布し、乾燥することにより行うことがで
きるが、上記樹脂とビーズ27との溶融混練物を押し出し
てラミネートする方法でも良い。表面凹凸層26の耐摩耗
性を向上させるために、硬化処理を施してもよい。硬化
処理は、熱硬化、紫外線硬化等任意の方法で行うことが
できる。
【0019】(c) 受像層 受像層30上の印刷は任意の方法により行うことができる
が、好みに応じて簡単に作製できるという点から、イン
クジェットプリンターによる印刷が好ましい。インクジ
ェット方式による印刷の場合には、受像層30は、水性イ
ンクとの親和性に優れている必要がある。また受像層30
は、インクジェットプリントが下面に施され、図1(b)
に示すように受像層30の裏から見られるので、水性イ
ンクが浸透しても過剰に拡散しないとともに、印刷を
十分に透過する透明度を有する必要がある。このような
受像層30の素材としては、ポリエチレンオキサイド、ポ
リプロピレンオキサイド、ポバール系の吸水性樹脂、ポ
リエチレンオキサイド−ポリプロピレンオキサイド共重
合体等のグリコール類が挙げられ、中でもポリエチレン
オキサイド−ポリプロピレンオキサイド共重合体が好ま
しい。さらに気泡を目立たなくする目的でシリカ、酸化
チタン等の充填材を加えるのが好ましい。製膜性、水性
インクの乗り等を考慮すると、グリコール類の分子量は
5,000 〜5,000,000 が好ましく、500,000 〜1,000,000
がより好ましい。
【0020】受像層30の厚さは5〜20μmが好ましく、
10〜15μmがより好ましい。受像層30の厚さが5μm未
満では、インクの付着量が不十分であり、一方受像層30
の厚さが20μmを超えると、裏から見る関係で印刷の鮮
明度が低下するので好ましくない。
【0021】(d) 紫外線カット層 図2に示すように、インクジェット印刷された受像層30
の耐候性を向上させるために、合成樹脂シート層28と受
像層30との間に紫外線カット層34を設けるのが好まし
い。紫外線カット層34は紫外線吸収剤を含有するととも
に、良好な透明度を有する樹脂からなる。このような特
性を有する樹脂としてはアクリル樹脂、ポリエステル樹
脂等が好ましい。これらの樹脂からなる紫外線カット層
34又は耐候性樹脂を含有した合成樹脂シート層28を用い
ることにより、受像層30に印刷された文字や絵柄の鮮明
度を低下することなく耐候性を付与することができる。
また、合成樹脂シート層28に紫外線吸収剤又はそれを含
む耐候性樹脂を含有したものを使用することも可能であ
る。この場合も紫外線カット層34の場合と同様、良好な
透明度を有する樹脂を使用する。なお、耐候性樹脂を含
有した合成樹脂シート層28を用いる場合、この紫外線カ
ット34を設けなくてもよい。
【0022】紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン
系化合物(2-ヒドロキシベンゾフェノン、2,4-ジヒドロ
キシベンゾフェノン、2,2',4- トリヒドロキシベンゾフ
ェノン等)、サルチレート系化合物(フェニルサルチ
レート、2,4-ジt-ブチルフェニル-3,5- ジt-ブチル-4-
ヒドロキシベンゾエート等)、ベンゾトリアゾール系
化合物((2'-ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、(2'- ヒドロキシ-5'-メチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール等)、アクリレート系化合物(メチル-2- カ
ルボメトキシ-3- パラメトキシアクリレート等)、ヒ
ンダードアミン系化合物(ビス(2,2,6,6-テトラメチル
ピペリジニル)セバケート等)、ヒンダード・フェノ
ール系化合物(テトラキス-[メチレン-3-(3',5'-ジt-ブ
チル-4'-ヒドロキシフェニル)プロピオネート] メタ
ン、2,6-ジt-ブチル-4- メチルフェノール、オクタデシ
ル-3-(3,5-ジt-ブチル-4- ヒドロキシフェニル)プロピ
オネート、2,2'- メチレン- ビス(4- メチル-6-t- ブチ
ルフェノール)、4,4'- ブチリデンビス(6-t- ブチル-6
-t- ブチルフェノール)等)が挙げられる。
【0023】紫外線カット層34中の紫外線吸収剤の含有
量は0.0005〜1.0重量%であるのが好ましい。紫外線吸
収剤が0.0005重量%未満であると、耐候性の向上効果が
十分に達成できず、1.0 重量%を超えてもそれに応じた
効果の向上が得られない。紫外線カット層34の中の紫外
線吸収剤のより好ましい含有量は0.05〜0.5 重量%であ
る。
【0024】紫外線カット層34の厚さは1〜20μmが好
ましく、2〜4μmがより好ましい。紫外線カット層34
の厚さが1μm未満では紫外線カット効果が不十分であ
り、一方20μmを超えても紫外線カット効果は飽和し
て、さらなる向上が得られない。なお、合成樹脂シート
層28に紫外線吸収剤を含有させた場合には、紫外線カッ
ト層34を省略してもよい。この場合には、合成樹脂シー
ト層28中の紫外線吸収剤の量を0.1 〜0.3 重量%とする
のが好ましい。
【0025】(3) ベースシート部材 ベースシート部材24は、マウス操作中にマウスパッドが
デスク上で滑るのを防止するためのものであり、発泡又
は未発泡のポリウレタン、ポリエチレン、シリコーン樹
脂等からなるのが好ましい。ベースシート部材24の厚さ
は2〜6mm程度であれば良い。なおベースシート部材24
の下面に滑り止めを設けても良い。
【0026】[2] マウスパッドの作製方法 まず表面凹凸シート部材22及びベースシート部材24を個
別に作製し、ベースシート層24上に接着層32を形成す
る。各部材の積層方法は公知の方法により行う。表面凹
凸シート部材22の受像層30に印刷するには、市販のイン
クジェットプリンターを利用することができる。
【0027】印刷済の表面凹凸シート部材22を、受像層
30を下にしてベースシート部材24上に配置し、手で軽く
押圧するだけで接着することができる。また剥離する場
合には表面凹凸シート部材22の角を軽くめくればよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のマウスパッ
ドは、表面凹凸シート部材22及びベースシート部材24の
接着に微細なビーズを含有する弱粘着性の接着層を用い
ているので、表面凹凸シート部材22とベースシート部材
24との剥離が容易であるだけでなく、繰り返し剥離して
も粘着性が低下しすぎることはない。このような構成に
することにより、マウスパッドの絵柄を好みに応じて変
更することができ、また微細なビーズが分散した表面凹
凸層のためにマウスボールの回転が良好であり、良好な
マウスの操作感が得られる。以上の特徴を有する本発明
のマウスパッドは、個々のユーザーの好みの絵柄とする
ことができるので、新たな需要が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のマウスパッドの一例を示す概略部分
断面図であり、(a) は表面凹凸シート部材及びベースシ
ート部材が剥離された状態を示し、(b) は接着された状
態を示す。
【図2】 本発明のマウスパッドの別の例を示す概略部
分断面図である。
【図3】 従来のマウスパッドを示す概略部分断面図で
ある。
【符号の説明】
20・・・マウスパッド 22・・・表面凹凸シート部材 24・・・ベースシート部材 26・・・表面凹凸層 27、29・・・ビーズ 28・・・合成樹脂シート層 30・・・受像層 32・・・接着層 34・・・紫外線カット層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面凹凸シート部材と、平均粒径が10〜
    60μmのビーズを含有するために弱粘着性を有する接着
    層が上面に形成されたベースシート部材とからなり、も
    って前記表面凹凸シート部材は前記接着層を介して前記
    ベースシート部材に着脱自在に接着されていることを特
    徴とするマウスパッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマウスパッドにおい
    て、前記表面凹凸シート部材は、平均粒径が10〜60μm
    のビーズを含有する実質的に透明な凹凸層と、実質的に
    透明な合成樹脂シート層と、受像層とが上から順に積層
    されてなることを特徴とするマウスパッド。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のマウスパッドにおい
    て、前記受像層は水性インクに対して良好な親和性を有
    する樹脂からなり、インクジェット法により印刷できる
    ことを特徴とするマウスパッド。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のマウス
    パッドにおいて、前記ビーズはアクリル樹脂微粒子であ
    ることを特徴とするマウスパッド。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のマウス
    パッドにおいて、前記ベースシート部材は発泡又は未発
    泡のゴム又は合成樹脂製のシートからなることを特徴と
    するマウスパッド。
  6. 【請求項6】 請求項2〜5のいずれかに記載のマウス
    パッドにおいて、前記受像層は充填材を含有することを
    特徴とするマウスパッド。
JP9034443A 1997-02-03 1997-02-03 マウスパッド Pending JPH10222299A (ja)

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