JPH10222245A - Lcdユニットを電動開閉するパソコン - Google Patents

Lcdユニットを電動開閉するパソコン

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Publication number
JPH10222245A
JPH10222245A JP9021366A JP2136697A JPH10222245A JP H10222245 A JPH10222245 A JP H10222245A JP 9021366 A JP9021366 A JP 9021366A JP 2136697 A JP2136697 A JP 2136697A JP H10222245 A JPH10222245 A JP H10222245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
signal
angle
button
lcd
Prior art date
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Pending
Application number
JP9021366A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Takahashi
幹夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yonezawa Ltd
Original Assignee
NEC Yonezawa Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Yonezawa Ltd filed Critical NEC Yonezawa Ltd
Priority to JP9021366A priority Critical patent/JPH10222245A/ja
Publication of JPH10222245A publication Critical patent/JPH10222245A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性を改善する。 【解決手段】 電源端子10と制御部12との間に設け
られたスイッチ部11と、制御部12に向けてPOW信
号bを送出するPOWボタン1と、制御部12に向けて
閉信号cを送出する閉ボタン2と、制御部12に向けて
開信号dを送出する開ボタン3と、本体に対するLCD
ユニット7の開き角度を検出し、制御部12に向けて角
度信号eを送出するエンコーダ14と、POW信号bと
閉信号cと開信号dと角度信号eとにもとづいて、ON
/OFF信号aをスイッチ部11に向けて送出し、駆動
信号fを出力する制御部12と、駆動信号fを受けて回
転し、減速部13を介してLCDユニット7の開き角度
を変化させるモータ4とを含んで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLCDユニットを電
動開閉するパソコン、特に、ノートブック型パーソナル
コンピュータの蓋部に装着されたLCDユニットを電動
開閉するパソコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について図面を参照して詳細
に説明する。
【0003】図3(a)〜(c)は第1の従来例を示す
斜視図および部分断面図である。図(a)〜(c)に示
すパソコンは、LCDロック5を解除し、チルトユニッ
ト6を支持として手動でLCDユニット7を開く。LC
Dユニット7を閉じるには、手動でLCDユニット7を
倒し、本体9にLCDロック5を用いて固定する。図3
(a)はLCDユニット7が略直角に開いた状態を示
し、図3(b)はLCDユニット7が閉じた状態を示
し、図3(c)は図3(a)のB−B断面図であり、チ
ルトユニット6が取り付けられている模様を示す。
【0004】液晶の画面表示部は、機器本体に対して直
角から約120度開いた任意の位置で静止できる必要が
ある。ノート型のパソコン等の蓋開閉装置は、縦方向に
配置する余地がないため、横方向に配置できるものが考
えられた(例えば、特開平5−132070号公報参
照)。
【0005】図4(a)〜(c)は第2の従来例を示す
平面図、斜視図および部分側面図である。図4(a)〜
(c)に示す開閉抑制装置101は、機器本体または画
面表示部に水平に固着するケーシング104と、画面表
示部の回転軸103に密に嵌装円筒形の制動部材105
と、制動部材105の傾斜外周面と接触する傾斜内周緬
を有するブロックと、該ブロックを前方へ付勢するネジ
部材109とを含んで構成される。円筒形の制動部材1
05にはその端部から適宜長さの縦溝を形成し、ブロッ
クを介して制動部材105で画面表示部の回転軸103
を締め付け、この締め付け力をネジ部材109のネジ込
み量で調整する。
【0006】液晶の画面表示部を閉じた状態では、画面
表示部に流れる電流を断つ必要があるが、そのON/O
FFスイッチを別個に設けると、その操作が不便である
ので、画面表示部を閉じた状態すると自動的に電流を断
つものが考えられた(例えば、特開平4−347771
4公報参照)。
【0007】図5は第3の従来例を示す分解斜視図であ
る。本体とディスプレイ部204との枢結部材207に
カム211を設けるとともに、これに対応したスイッチ
212を設けた構成とし、ディスプレイ部204の手動
開閉により、スイッチ212自動開閉する。なお、ディ
スプレイ部204の開放状態は、枢結部材207のロッ
ク機能によって維持される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術
は、画面表示部を手動開閉するため操作性が充分でない
という欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明のLCDユニ
ットを電動開閉するパソコンは、電源端子と制御部との
間に設けられたスイッチ部と、制御部に向けてPOW信
号を送出するPOWボタンと、制御部に向けて閉信号を
送出する閉ボタンと、制御部に向けて開信号を送出する
開ボタンと、本体に対するLCDユニットの開き角度を
検出し、制御部に向けて角度信号を送出するエンコーダ
と、前記POW信号と前記閉信号と前記開信号と前記角
度信号とにもとづいて、ON/OFF信号を前記スイッ
チ部に向けて送出し、駆動信号を出力する制御部と、前
記駆動信号を受けて回転し、減速部を介して前記LCD
ユニットの開き角度を変化させるモータと、を含んで構
成される。
【0010】第2の発明のLCDユニットを電動開閉す
るパソコンは、第1の発明において、前記制御部には、
前回の開操作(または閉操作)で前記LCDユニットが
設定された角度情報を記憶する記憶回路を有する。
【0011】第3の発明のLCDユニットを電動開閉す
るパソコンは、第1の発明において、前記モータの回転
を減速して前記LCDユニットにあたえる減速部にウオ
ームギアを用いる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態を示すブロック
図である。図1に示すLCDユニットを電動開閉するパ
ソコンは、電源端子10と制御部12との間に設けられ
たスイッチ部11と、制御部12に向けてPOW信号b
を送出するPOWボタン1と、制御部12に向けて閉信
号cを送出する閉ボタン2と、制御部12に向けて開信
号dを送出する開ボタン3と、本体に対するLCDユニ
ット7の開き角度を検出し、制御部12に向けて角度信
号eを送出するエンコーダ14と、POW信号bと閉信
号cと開信号dと角度信号eとにもとづいて、ON/O
FF信号aをスイッチ部11に向けて送出し、駆動信号
fを出力する制御部12と、駆動信号fを受けて回転
し、減速部13を介してLCDユニット7の開き角度を
変化させるモータ4と、を含んで構成される。
【0014】制御部12には、前回の開操作(または閉
操作)でLCDユニット7が設定された角度情報を記憶
する記憶回路を有している。
【0015】モータ4の回転を減速してLCDユニット
7にあたえる減速部13には、例えば、減速比が大きく
とれ、逆にLCDユニット7の方を動かしてモータ4を
回転させることが不可能なウオームギア等を用いる。
(または、クラッチ・ブレーキ機構等を追加して、モー
タ4を回転させない限りLCDユニット7が動かないよ
うにする)。
【0016】次に、動作を説明する。POWボタン1を
操作して、制御部12はスイッチ部11をONにしてモ
ータ4を駆動し、LCDユニット7を前回使用時に設定
された角度に開く。オペレータが前回と異なる場合等に
は、閉ボタン2および開ボタン3を押して希望する角度
に調整する。パソコンを用いたジョブが終了したなら
ば、POWボタン1を操作すると、制御部12はLCD
ユニット7を閉じるような駆動信号fを出力し、エンコ
ーダ14の角度信号が角度=0を出力するまで、モータ
4を回転させる。エンコーダ14の角度信号が角度=0
を出力された事を確認してから(LCDユニット7を含
む蓋が完全に閉じてから)、制御部12はスイッチ部1
1をOFFにして主電源を遮断する。
【0017】図2(a)〜(c)は本発明の一使用例を
示す斜視図および部分断面図である。図2(a)はLC
Dユニット7が略直角に開いた状態を示し、本体9には
POWボタン1と閉ボタン2と開ボタン3とがある。図
2(b)はLCDユニット7が閉じた状態を示し、図2
(c)は図2(a)のA−A断面図であり、モータ4が
取り付けられている模様を示す。
【0018】
【発明の効果】本発明のLCDユニットを電動開閉する
パソコンは、モータとその制御部を追加したので、操作
性が改善できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】(a)〜(c)は本発明の一使用例を示す斜視
図および部分断面図である。
【図3】(a)〜(c)は第1の従来例を示す斜視図お
よび部分断面図である。
【図4】(a)〜(c)は第2の従来例を示す平面図、
斜視図および部分側面図である。
【図5】第3の従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 POWボタン 2 閉ボタン 3 開ボタン 4 モータ 5 LCDロック 6 チルトユニット 7 LCDユニット 9 本体 10 電源端子 11 スイッチ部 12 制御部 13 減速部 14 エンコーダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源端子と制御部との間に設けられたスイ
    ッチ部と、 制御部に向けてPOW信号を送出するPOWボタンと、 制御部に向けて閉信号を送出する閉ボタンと、 制御部に向けて開信号を送出する開ボタンと、 本体に対するLCDユニットの開き角度を検出し、制御
    部に向けて角度信号を送出するエンコーダと、 前記POW信号と前記閉信号と前記開信号と前記角度信
    号とにもとづいて、ON/OFF信号を前記スイッチ部
    に向けて送出し、駆動信号を出力する制御部と、 前記駆動信号を受けて回転し、減速部を介して前記LC
    Dユニットの開き角度を変化させるモータと、を含むこ
    とを特徴とするLCDユニットを電動開閉するパソコ
    ン。
  2. 【請求項2】 前記制御部には、前回の開操作(または
    閉操作)で前記LCDユニットが設定された角度情報を
    記憶する記憶回路を有する請求項1記載のLCDユニッ
    トを電動開閉するパソコン。
  3. 【請求項3】 前記モータの回転を減速して前記LCD
    ユニットにあたえる減速部にウオームギアを用いた請求
    項1記載のLCDユニットを電動開閉するパソコン。
JP9021366A 1997-02-04 1997-02-04 Lcdユニットを電動開閉するパソコン Pending JPH10222245A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9021366A JPH10222245A (ja) 1997-02-04 1997-02-04 Lcdユニットを電動開閉するパソコン

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JP9021366A JPH10222245A (ja) 1997-02-04 1997-02-04 Lcdユニットを電動開閉するパソコン

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JPH10222245A true JPH10222245A (ja) 1998-08-21

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ID=12053104

Family Applications (1)

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JP9021366A Pending JPH10222245A (ja) 1997-02-04 1997-02-04 Lcdユニットを電動開閉するパソコン

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004159090A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Toshiba Corp 情報処理装置および同装置の遠隔操作方法
KR101031503B1 (ko) * 2008-11-28 2011-06-14 삼성메디슨 주식회사 자동 시동이 가능한 초음파 시스템
JP2012234469A (ja) * 2011-05-09 2012-11-29 Nec Personal Computers Ltd 電子機器、制御方法及びプログラム

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Effective date: 19991102