JPH10222162A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPH10222162A
JPH10222162A JP9035493A JP3549397A JPH10222162A JP H10222162 A JPH10222162 A JP H10222162A JP 9035493 A JP9035493 A JP 9035493A JP 3549397 A JP3549397 A JP 3549397A JP H10222162 A JPH10222162 A JP H10222162A
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JP
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automatic performance
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data
cpu
processing
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JP9035493A
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English (en)
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Kazunori Matsuda
寿徳 松田
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で使用者の意図する編集を確実に
行うことにより、使用者の意図する自動演奏を行うこと
ができる自動演奏装置を提供する。 【解決手段】 RAM4にパート毎に予め記憶した自動
演奏データに対して、指定手段6で編集するパート、情
報の種類及びその情報の初期値が指定される。設定手
段、検出手段及び削除手段に相当するCPU2は、指定
手段6で指定された情報を指定された初期値で指定され
たパートの自動演奏データの所定位置に設定し、設定し
た情報と同種類の情報を上記自動演奏データから検出し
た場合には、その同種類の情報を削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動演奏装置に関
し、特に、自動演奏データの初期値を変更することで任
意のパートの音色等を編集する機能を有する自動演奏装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子キーボードや電子ピアノ
等の電子楽器と一体的或いは別体に設けられ、RAM
(Ramdom Acces Memory )等の内部記憶装置に記憶され
た自動演奏データに基づいて自動演奏を行う自動演奏装
置が知られている。
【0003】一般に、ある1曲を自動演奏するための自
動演奏データは、例えば、図14に示すように、リズム
パート、コードパート、メロディパート等、16パート
の自動演奏データPart 1〜Part 16から構成されて
いる。そして、自動演奏データPart 1〜Part 16
は、各々のパートを演奏するためのキー番号やベロシテ
ィ情報等を含む音符(ノート)データ、音色番号等を含
む音色データ、ボリューム値等を含むボリュームデータ
等、様々な情報を含んでおり、それらの各種データの初
期値I1 〜I16が先頭部分に予め設定されている。
【0004】そこで、上述のような自動演奏データPar
t 1〜Part 16の初期値I1 〜I16を、装置に設けら
れた操作パネルを操作することで変更(編集)して、所
望のパートの音色等を編集することができる機能(編集
機能)を有する自動演奏装置がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、編集機
能を有する従来の自動演奏装置は、あるパートの自動演
奏データの初期値を編集しても、その自動演奏データ中
に編集したデータと同種類のデータが他に存在した場
合、そのデータが自動演奏の途中で有効になってしま
い、意図通りの編集を行うことができなかった。
【0006】具体的に上記図14を用いて説明すると、
例えば、自動演奏データPart 1において、音符デー
タ、音色データ、ボリュームデータ等の初期値I1 は先
頭部分に設定されているが、これらの様々なデータは、
この先頭部分だけではなく、他の部分AやBに存在する
場合がある。これは、自動演奏する曲中において、任意
の部分で音色を変化させたり、ボリュームを変化させた
りしたい場合に、その変化に応じた音色データやボリュ
ームデータが該当部分に設定されるためである。或い
は、部分AやBで音色を変化させたり、ボリュームを変
化させるための編集時に、そられの部分AやBに音色デ
ータやボリュームデータが設定されるためである。
【0007】このため、例えば、自動演奏データPart
1に対応したパートの音色を変えるために、初期値I1
の音色データを編集しても、他の部分AやBに音色デー
タが存在した場合、部分AやBまでの演奏は編集した音
色で行われるが、それ以降の演奏は他の部分AやBに存
在する音色データに従った音色に戻ってしまっていた。
【0008】上述のように、編集機能を有する従来の自
動演奏装置は、所望の音色やボリューム等を得るために
初期値の編集を行っても、編集通りの音色やボリューム
等で自動演奏を行うことができなかった。
【0009】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、簡単な操作で使用者の意図する
編集を確実に行うことにより、使用者の意図する自動演
奏を行うことができる自動演奏装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、パート毎
に予め記憶した自動演奏データの各種情報の初期値を編
集する機能を有する自動演奏装置であって、編集するパ
ート、情報の種類及びその情報の初期値を指定する指定
手段と、上記指定手段で指定された情報を指定された初
期値で指定されたパートの自動演奏データの所定位置に
設定する設定手段と、上記設定手段で設定された情報と
同種類の情報を上記自動演奏データから検出する検出手
段と、上記検出手段で検出された上記同種類の情報を削
除する削除手段とを備えることを特徴とする。第2の発
明は、上記第1の発明において、上記指定手段は、上記
検出手段で上記同種類の情報が検出された場合にその情
報を上記削除手段で削除するか否かを選択する選択手段
を含み、上記削除手段は、上記選択手段で削除すること
を選択された場合のみ、上記検出手段で検出された上記
同種類の情報を削除することを特徴とする。第3の発明
は、上記第1の発明において、上記指定手段は、上記自
動演奏データの上記同種類の情報の検出範囲を指定し、
上記検出手段は、上記指定手段で指定された検出範囲内
で、上記同種類の情報を検出することを特徴とする。第
4の発明は、上記第1の発明において、上記各種情報の
初期値は、音色情報、ボリューム情報、パンポット情報
及びエクスプレッション情報のうち少なくとも1つの情
報を含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0012】本発明に係る自動演奏装置は、例えば、図
1に示すような自動演奏装置100に適用される。
【0013】この自動演奏装置100は、自動演奏デー
タの初期値を変更することで任意のパートの音色等を編
集する機能(編集機能)を有するものであり、上記図1
に示すように、データバスやアドレスバス等のバスライ
ン1に接続されたCPU(Central Processing Unit )
2、ROM(Read Only Memory)3、RAM(RamdomAc
cess Memory)4及び音源回路7を備えており、CPU
2、ROM3、RAM4及び音源回路7は各々バスライ
ン1により相互にデータの送受信が行われるようになさ
れている。また、CPU2には、外部インターフェース
回路(外部I/F)5と操作パネル6が接続されてい
る。さらに、音源回路7には増幅器8が接続され、増幅
器8にはスピーカ9が接続されている。
【0014】まず、CPU2は、ROM3に格納された
種々のプログラムに従って装置全体の動作制御を行う。
例えば、CPU2は、操作パネル6のスキャン処理を行
って、その操作パネル6の操作に応じて後述する各処理
を実行する。
【0015】ROM3には、CPU2の各種の処理プロ
グラムや、楽音波形データ等が格納されている。
【0016】RAM4は、CPU2の各種処理の実行過
程において各種の情報を一時記憶したり、各種処理の結
果得られた情報を記憶したりする領域を有するメモリで
ある。また、RAM4には、上記図14に示したような
自動演奏データが複数曲分格納されている。
【0017】外部I/F5は、例えば、MIDIインタ
ーフェースから構成される。この外部I/F5は、自動
演奏装置と外部機器との接続規格であるMIDI(Musi
calInstrument Digital Interface)規格により、この
自動演奏装置100と図示していない外部機器との間で
情報の授受を行う。これにより、CPU2でRAM4に
格納されている自動演奏データを外部出力して、外部機
器で自動演奏を行うようにすることも可能である。
【0018】操作パネル6には、例えば、図2に示すよ
うに、操作パネル6上の各種操作子やスイッチ等により
設定された内容等を表示する表示器61が設けられてい
る。したがって、使用者は、この表示器61を見ながら
各種の操作や情報設定等を行うことができるようになさ
れている。また、操作パネル6には、上記各種操作子や
スイッチ等として、自動演奏の開始(プレイ)/終了
(ストップ)を指示するプレイ/ストップスイッチ62
と、どの曲を自動演奏するか又は編集するかを指示する
選曲スイッチ63と、編集処理の実行を指示する編集実
行スイッチ64と、どのデータを編集するかを指示する
編集データスイッチ65と、どのパートを編集するかを
指示するパートスイッチ66と、値を設定するためのバ
リュースイッチ67とが設けられている。
【0019】音源回路7は、CPU2により供給される
自動演奏データに基づいて、ROM3に格納されている
楽音波形データを読み出して加工し、図示していないデ
ィジタル/アナログ変換器でアナログの楽音信号を生成
して増幅器8に供給する。したがって、音源回路7で生
成された楽音信号が増幅器8で増幅された後、スピーカ
9から放音されることとなる。
【0020】つぎに、図3〜図12のフローチャートを
用いて、CPU2によって行われる自動演奏装置100
の動作について説明する。
【0021】この自動演奏装置100では、上記図3〜
図12のフローチャートに従ったプログラムがROM3
に予め格納されており、これらのプログラムをCPU2
が実行するようになされている。
【0022】上記図3はメイン処理であり、自動演奏装
置100が電源ON状態となると、このメイン処理が実
行される。
【0023】すなわち、CPU2は、装置全体の初期化
処理を行った後(ステップS301)、パネル処理(ス
テップS302)、自動演奏処理(ステップS30
3)、及び外部I/F5からの入力データ等に対する処
理(ステップS304)を順次行って、ステップS30
2のパネル処理に戻る。
【0024】また、上記自動演奏処理において自動演奏
を実行する場合、CPU2は、自動演奏する曲のテンポ
に応じたタイマを作成し、上記図4に示すようなタイマ
割込処理を実行する。これにより、自動演奏する曲のテ
ンポに応じた速さでタイマクロックがインクリメントさ
れる(ステップS401)。
【0025】上記図5は、上記図3のメイン処理で示し
たパネル処理(ステップS302)を具体的に示すフロ
ーチャートである。
【0026】このパネル処理では、先ず、CPU2は、
操作パネル6上のプレイ/ストップスイッチ62が押さ
れたか否かを判別する(ステップS501)。
【0027】ステップS501の判別の結果、プレイ/
ストップスイッチ62が押されている場合、CPU2
は、プレイ/ストップ処理を実行して(ステップS50
2)、次のステップS503の処理に進む。
【0028】ステップS501の判別の結果、プレイ/
ストップスイッチ62が押されていない場合、又はステ
ップS502のプレイ/ストップ処理の後、CPU2
は、操作パネル6上の選曲スイッチ63が押されたか否
かを判別する(ステップS503)。
【0029】ステップS503の判別の結果、選曲スイ
ッチ63が押されている場合、CPU2は、選曲処理を
実行して(ステップS504)、次のステップS505
の処理に進む。
【0030】ステップS503の判別の結果、選曲スイ
ッチ63が押されていない場合、又はステップS504
の選曲処理の後、CPU2は、操作パネル6上の編集実
行スイッチ64が押されたか否かを判別する(ステップ
S505)。
【0031】ステップS505の判別の結果、編集実行
スイッチ64が押されている場合、CPU2は、編集処
理を実行して(ステップS506)、次のステップS5
07の処理に進む。
【0032】ステップS505の判別の結果、編集実行
スイッチ64が押されていない場合、又はステップS5
06の編集処理の後、CPU2は、操作パネル6上の編
集データスイッチ65が押されたか否かを判別する(ス
テップS507)。
【0033】ステップS507の判別の結果、編集デー
タスイッチ65が押されている場合、CPU2は、編集
対象データ選択処理を実行して(ステップS508)、
次のステップS509の処理に進む。
【0034】ステップS507の判別の結果、編集デー
タスイッチ65が押されていない場合、又はステップS
508の選曲処理の後、CPU2は、操作パネル6上の
パートスイッチ66が押されたか否かを判別する(ステ
ップS509)。
【0035】ステップS509の判別の結果、パートス
イッチ66が押されている場合、CPU2は、編集対象
パート選択処理を実行して(ステップS510)、次の
ステップS511の処理に進む。
【0036】ステップS509の判別の結果、パートス
イッチ66が押されていない場合、又はステップS51
0の編集対象パート選択処理の後、CPU2は、操作パ
ネル6上のバリュースイッチ67が押されたか否かを判
別する(ステップS511)。
【0037】ステップS511の判別の結果、バリュー
スイッチ67が押されている場合、CPU2は、バリュ
ー変更処理を実行して(ステップS512)、上記図3
のメイン処理にリターンする。
【0038】ステップS507の判別の結果、編集デー
タスイッチ65が押されていない場合には、CPU2
は、そのまま上記図3のメイン処理にリターンする。
【0039】上述のように、パネル処理では、操作パネ
ル6上の各スイッチ状態を検出して、その状態に基づい
て各種処理を行う。
【0040】上記図6は、上記図5のパネル処理で示し
たプレイ/ストップ処理(ステップS502)を具体的
に示すフローチャートである。
【0041】ここで、この自動演奏装置100では、例
えば、装置が自動演奏実行中であるか否かを示すプレイ
フラグが設けられており、このプレイフラグは、装置が
自動演奏実行中であるときには「1」に設定され、装置
が自動演奏実行中でないときには「0」に設定されるよ
うになされている。
【0042】そこで、このプレイ/ストップ処理では、
先ず、CPU2は、上記プレイフラグにより、装置が自
動演奏実行中であるか否かを判別する(ステップS60
1)。
【0043】ステップS601の判別の結果、装置が自
動演奏実行中である場合、CPU2は、上記プレイフラ
グを「0」にクリアして(ステップS604)、自動演
奏を終了させる処理(楽音を消去させる処理)を行う
(ステップS605)。
【0044】ステップS601の判別の結果、装置が自
動演奏実行中でない場合、CPU2は、上記プレイフラ
グを「1」にセットする(ステップS602)。そし
て、CPU2は、自動演奏を開始させる処理を行う(ス
テップS603)。具体的には、後述する選曲処理で得
られた曲番号に対応する自動演奏データの先頭のポイン
タをパート毎にセットして、上記図3に示した自動演奏
処理(ステップS303)を実行する。
【0045】尚、上述した自動演奏データの初期値を独
立した領域に記憶させるときは、この自動演奏開始処理
(ステップS603)において、その領域のデータを処
理する。例えば、各パートの音色を読み取り、音源回路
7又はRAM4内の図示していない記憶領域に書き込
む、或いは、外部I/F5を介して出力する、というよ
うな処理を行う。
【0046】上述のような自動演奏終了処理(ステップ
S605)又は自動演奏開始処理(ステップS603)
の後、CPU2は上記図5のパネル処理にリターンす
る。
【0047】上記図7は、上記図5のパネル処理で示し
た選曲処理(ステップS504)を具体的に示すフロー
チャートである。
【0048】ここで、この自動演奏装置100では、上
述したように複数曲分の自動演奏データがRAM4に記
憶されており、それらの曲のうちどの曲を自動演奏する
か、或いは、どの曲の自動演奏データの初期値を編集す
るかは、選曲スイッチ63を押すことにより選択できる
ようになされている。そして、選曲スイッチ63が押さ
れる度に、曲番号がインクリメントし、このときの曲番
号が表示器61に画面表示される。したがって、使用者
は、表示器61の画面で曲番号を確認しながら選曲スイ
ッチ63を操作することで、所望の曲を選択できる。
【0049】そこで、この選曲処理では、先ず、CPU
2は、上述したプレイフラグにより、装置が自動演奏実
行中であるか否かを判別する(ステップS701)。
【0050】ステップS601の判別の結果、装置が自
動演奏実行中である場合、CPU2は、そのまま上記図
5のパネル処理にリターンする。
【0051】ステップS601の判別の結果、装置が自
動演奏実行中でない場合、CPU2は、内部メモリに記
憶された曲番号を次の曲の番号に更新して(ステップS
702)、上記図5のパネル処理にリターンする。
【0052】上記図8は、上記図5のパネル処理で示し
た編集対象データ選択処理(ステップS508)を具体
的に示すフローチャートである。
【0053】ここで、この自動演奏装置100で編集可
能なデータは、上述したように自動演奏データに設定さ
れた初期値に含まれる、例えば、音色、ボリューム、パ
ンポット及びエクスプッレションの4つのデータとして
いる。これらの4つのデータのどのデータを編集するか
は、編集データスイッチ65を押すことにより選択でき
るようになされている。そして、編集データスイッチ6
5が押される度に、編集対象となるデータが、音色、ボ
リューム、パンポット、エクスプッレションへと順次変
わり、現在何のデータが編集対象となっているかの情報
が表示器61に画面表示される。したがって、使用者
は、表示器61の画面で確認しながら編集データスイッ
チ65を操作することで、所望のデータを選択できる。
【0054】そこで、この編集対象データ選択処理で
は、先ず、CPU2は、上述したプレイフラグにより、
装置が自動演奏実行中であるか否かを判別する(ステッ
プS801)。
【0055】ステップS801の判別の結果、装置が自
動演奏実行中である場合、CPU2は、そのまま上記図
5のパネル処理にリターンする。
【0056】ステップS801の判別の結果、装置が自
動演奏実行中でない場合、CPU2は、内部メモリに記
憶された編集対象データを示す情報を次のデータを示す
情報に更新して(ステップS802)、CPU2は上記
図5のパネル処理にリターンする。
【0057】尚、編集可能なデータは、音色、ボリュー
ム、パンポット及びエクスプレッションの4つのデータ
に限らず、自動演奏データの初期値として設定される情
報であれば何れでもよい。例えば、エクスプレッション
の代わりにベロシティを編集可能なようにしてもよい。
【0058】上記図9は、上記図5のパネル処理で示し
た編集対象パート変更処理(ステップS510)を具体
的に示すフローチャートである。
【0059】ここで、この自動演奏装置100では、パ
ート毎に自動演奏データの初期値の編集を行うことがで
き、どのパートの編集を行うかは、パートスイッチ66
を押すことにより選択できるようになされている。例え
ば、選曲スイッチ63の操作により上述した選曲処理
(ステップS504)が行われた結果、編集する曲番号
が得られると、次にパートスイッチ66を操作すること
により、その編集する曲番号に対応した自動演奏データ
のどのパートの自動演奏データの初期値を編集するかを
指定することができる。すなわち、パートスイッチ66
が押される度に、編集対象となるパートが、パート1、
パート2、・・・へと順次変わり、現在どのパートが編
集対象となっているかの情報が表示器61に画面表示さ
れる。したがって、使用者は、表示器61の画面で確認
しながらパートスイッチ66を操作することで、所望の
パートを選択できる。
【0060】そこで、この編集対象パート変更処理で
は、先ず、CPU2は、上述したプレイフラグにより、
装置が自動演奏実行中であるか否かを判別する(ステッ
プS901)。
【0061】ステップS901の判別の結果、装置が自
動演奏実行中である場合、CPU2は、そのまま上記図
5のパネル処理にリターンする。
【0062】ステップS901の判別の結果、装置が自
動演奏実行中でない場合、CPU2は、内部メモリに記
憶された編集対象パートを示す情報を次のパートを示す
情報に更新して(ステップS902)、上記図5のパネ
ル処理にリターンする。
【0063】上記図10は、上記図5のパネル処理で示
したバリュー変更処理(ステップS512)を具体的に
示すフローチャートである。
【0064】ここで、この自動演奏装置100では、選
曲スイッチ63、パートスイッチ66、編集データスイ
ッチ65を順次操作して、上述した選曲処理(ステップ
S504)、編集対象パート変更処理(ステップS51
0)、編集対象データ選択処理(ステップS508)が
順次実行された結果、編集する曲が決定し、その曲のど
のパートを編集するかが決定し、さらに決定したパート
の何のデータを編集するかが決定した後、バリュースイ
ッチ67を押すことにより、編集対象データの値を所望
の値に設定できるようになされている。例えば、曲番号
「1」の自動演奏データのパート1の「音色」が編集対
象データとなっている場合には、バリュースイッチ67
が押される度に、「音色」の番号が、1、2、・・・へ
と順次変わり、現在の音色番号が表示器61に画面表示
される。したがって、使用者は、表示器61の画面で確
認しながらバリュースイッチ67を操作することで、所
望の音色番号を指定できる。
【0065】そこで、このバリュー変更処理では、先
ず、CPU2は、上述したプレイフラグにより、装置が
自動演奏実行中であるか否かを判別する(ステップS1
001)。
【0066】ステップS1001の判別の結果、装置が
自動演奏実行中である場合、CPU2は、そのまま上記
図5のパネル処理にリターンする。
【0067】ステップS1001の判別の結果、装置が
自動演奏実行中でない場合、CPU2は、内部メモリに
記憶された編集対象データの値を示す情報を更新して
(ステップS1002)、上記図5のパネル処理にリタ
ーンする。
【0068】上記図11は、上記図5のパネル処理で示
した編集処理(ステップS506)を具体的に示すフロ
ーチャートである。
【0069】ここで、この自動演奏装置100では、選
曲スイッチ63、パートスイッチ66、編集データスイ
ッチ65、バリュースイッチ67を順次操作して、上述
した選曲処理(ステップS504)、編集対象パート変
更処理(ステップS510)、編集対象データ選択処理
(ステップS508)、バリュー変更処理(ステップS
512)が順次実行された後、編集実行スイッチ64が
押されると、この編集処理が実行されるようになされて
いる。したがって、この時点では、編集対象となる曲番
号、パート、データ、値の情報がCPU2の内部メモリ
に記憶されている。
【0070】そこで、この編集処理では、先ず、CPU
2は、上述したプレイフラグにより、装置が自動演奏実
行中であるか否かを判別する(ステップS1101)。
【0071】ステップS1101の判別の結果、装置が
自動演奏実行中である場合、CPU2は、そのまま上記
図5のパネル処理にリターンする。
【0072】ステップS1101の判別の結果、装置が
自動演奏実行中でない場合、CPU2は、先ず、上述の
ようにして内部メモリに記憶した各種の情報を用いて、
RAM4に格納されている複数曲分の自動演奏データの
中から、選曲スイッチ63で指定された曲のパートスイ
ッチ66で指定されたパートに対応する自動演奏データ
を選択し、その自動演奏データの所定位置に編集データ
スイッチ65で指定されたデータをバリュースイッチ6
7で設定された値で書き込む(ステップS1102)。
【0073】次に、CPU2は、ステップS1102で
書込処理を行った位置により、読み出し開始位置(リー
ドポインタ)を設定する(ステップS1103)。例え
ば、上記図14において、編集対象となる自動演奏デー
タがパート1の自動演奏データPart 1であり、自動演
奏データPart 1の先頭にステップS1102で書込処
理が行われた場合、その書込処理が行われた部分の次の
ポインタSをリードポインタとする。
【0074】次に、CPU2は、ステップS1103で
設定されたリードポインタからデータの読み出しを行う
(ステップS1104)。
【0075】次に、CPU2は、ステップS1104で
読み出したデータと、ステップS1103で書き込んだ
データ(編集対象データ)との種類が同じであるか判別
する(ステップS1105)。例えば、編集対象データ
が「音色」のデータであった場合、ステップS1104
で読み出したデータが「音色」のデータであるか否かを
判別する。
【0076】ステップS1105の判別の結果、各デー
タが同種類でなかった場合、CPU2は、次のステップ
S1106の処理は行わずにステップS1107の処理
に進む。
【0077】ステップS1105の判別の結果、各デー
タが同種類であった場合、CPU2は、ステップS11
04で読み出したデータを削除して(ステップS110
6)、次のステップS1107の処理に進む。これによ
り、例えば、上記図14に示したように、自動演奏デー
タPart 1の先頭部分にステップS1103で書き込ん
だ編集対象データと同種類のデータが、その書込位置以
降のある部分AやBに存在した場合には、部分AやBの
データが削除されることとなる。
【0078】ステップS1107では、ステップS11
03で設定されたリードポインタを、次のデータの読み
出し開始位置を示すポインタに更新する(ステップS1
107)。
【0079】ステップS1107の処理後、編集対象パ
ートの自動演奏データ全てに対して、ステップS110
4〜ステップS1107の処理を行ったか否かを判別す
る(ステップS1108)。
【0080】ステップS1108の判別の結果、処理終
了であった場合、すなわち編集対象パートの自動演奏デ
ータ中に、ステップS1103で書き込んだ編集対象デ
ータと同種類のデータが存在するか否かの判別処理が終
了した場合、上記図5のパネル処理にリターンする。
【0081】ステップS1108の判別の結果、処理が
未終了であった場合、ステップS1104に戻って、ス
テップS1104からの処理を行う。
【0082】上述のような編集処理により、各パートの
自動演奏データ中には、各々、編集対象データと同種類
のデータは存在しないこととなる。
【0083】上記図12は、上記図3のパネル処理で示
した自動演奏処理(ステップS303)を具体的に示す
フローチャートである。
【0084】尚、この自動演奏処理は、各パート毎に行
われる処理であり、以下説明の簡単のために、ある1つ
のパートの自動演奏データに対する自動演奏処理につい
てのみ説明する。
【0085】ここで、この自動演奏装置100では、自
動演奏が実行されていない時に選曲スイッチ63で自動
演奏する曲が選択され、プレイ/ストップスイッチ62
が押されると、上述した選曲処理(ステップS504)
及びプレイ/ストップ処理(ステップS502)が実行
され、その後この自動演奏処理が実行されるようになさ
れている。また、このとき、上記図4に示したタイマ割
込処理も実行される。したがって、この時点では、上述
したプレイフラグは「1」に設定されており、自動演奏
する曲番号に対応する自動演奏データの先頭のポインタ
(リードポインタ)がパート毎に設定されている。ま
た、自動演奏する曲のテンポに応じた速さでタイマクロ
ックがインクリメントされる。
【0086】すなわち、先ず、CPU2は、上記プレイ
フラグにより、装置が自動演奏実行中であるか否かを判
別する(ステップS1201)。
【0087】ステップS1201の判別の結果、装置が
自動演奏実行中である場合、CPU2は、そのまま上記
図3のメイン処理にリターンする。
【0088】ステップS1201の判別の結果、装置が
自動演奏実行中でない場合、CPU2は、上述のように
して設定されたリードポインタから自動演奏データを読
み出す(ステップS1202)。
【0089】次に、CPU2は、ステップS1202で
読み出したデータに含まれる時間情報と、上記図4に示
したタイマ割込処理で発生するタイマクロックとが一致
するか否かを判別する(ステップS1203)。尚、上
記時間情報は、演奏開始時間等を含む情報であり、自動
演奏データ中の各データが有するものである。したがっ
て、読み出したデータの時間情報と、タイマ割込処理で
発生するタイマクロックとを比較することにより、その
読み出したデータが演奏すべき時であるか否かを判別す
ることができる。
【0090】ステップS1203の判別の結果、読み出
したデータの時間情報とタイマクロックが一致していた
場合、CPU2は、そのデータに対して演奏処理を行う
(ステップS1204)。これにより、そのデータに基
づいた楽音がスピーカ9から放音される。そして、CP
U2は、リードポインタを次のデータの読み出し位置を
示すポインタに更新して(ステップS1205)、ステ
ップS1202の処理に戻る。
【0091】ステップS1203の判別の結果、読み出
したデータの時間情報とタイマクロックが一致していな
かった場合、CPU2は、そのまま上記図3のメイン処
理にリターンする。
【0092】上述のように、自動演奏装置100では、
あるパートの音色等を変更するために、そのパートの自
動演奏データに設定されている初期値を編集する際、複
雑な操作を行うことなく、上記自動演奏データ中に存在
する編集対象データと同種類のデータを自動的に削除す
るようになされているため、そのパートを編集通りの音
色等で自動演奏することができる。したがって、この自
動演奏装置100は、簡単な操作で使用者の意図する編
集を確実に行うことができ、使用者の意図する自動演奏
を行うことができる。
【0093】尚、上述した自動演奏装置100では、編
集対象データと同種類のデータを自動的に削除すること
としたが、例えば、上記図11に示した編集処理を図1
3に示す編集処理とすることで、編集対象データと同種
類のデータが検索された時点で、そのデータを削除する
か否かを使用者に選択させるようにしてもよい。すなわ
ち、この場合、上記図13に示すように、ステップS1
105の判別の結果、編集対象データと同種類のデータ
が存在した場合、CPU2は、そのデータを削除するか
否かの判断を使用者に求める処理を行う。具体的には、
CPU2は、表示器61にメッセージを表示する等をし
て、使用者に判断を求め、使用者は、操作パネル6上の
図示していない指示スイッチ等により、「削除する」又
は「削除しない」を指示する。その指示に従って、CP
U2は、同種類のデータを削除するか否かを判別し(ス
テップS1301)、その判別の結果、削除する場合の
み次のステップS1106に進んでそのデータを削除す
るようにする。このように構成することにより、使用者
が意図的に同種類のデータを残すこともできるため、使
用者の意図する様々な編集を確実に行うことができる。
【0094】また、上述した自動演奏装置100では、
編集対象パートの自動演奏データ全てを検索して、編集
データと同種類のデータを自動的に削除することとした
が、例えば、検索する範囲を指定して、指定された範囲
内に存在する同種類のデータのみを削除するようにして
もよい。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように第1の本発明によれ
ば、意図する自動演奏を得るために、任意のパートの自
動演奏データの各種情報の初期値を編集する際、編集し
た情報以外にその情報と同種類の情報が上記自動演奏デ
ータ中に存在した場合には、その同種類の情報を自動的
に削除するように構成したことにより、複雑な操作を行
うこと無しに、編集した情報の初期値に確実に従った自
動演奏を行うことができる。これにより、意図する自動
演奏を得るために自動演奏データの初期値を編集したに
も係わらず、自動演奏の途中で他に存在する同種類の情
報が有効となってしまう、ということを防ぐことができ
る。したがって、簡単な操作で使用者の意図する編集を
確実に行うことができるため、使用者の意図する自動演
奏を確実に行うことができる。第2の発明によれば、上
記第1の発明において、編集した情報以外にその情報と
同種類の情報が上記自動演奏データ中に存在した場合に
は、その同種類の情報を削除することを選択されたとき
のみ削除するように構成したことにより、上記同種類の
情報を削除するか否かを使用者に意図的に選択させるこ
とができる。これにより、編集した情報の初期値以外
に、その情報と同種類の情報を意図的に残すこともでき
る。したがって、使用者の意図する様々な編集を確実に
行うことができる。第3の発明によれば、上記第1の発
明において、編集した情報以外にその情報と同種類の情
報が上記自動演奏データ中に存在するか否かの検出を、
指定された範囲内で行うように構成したことにより、そ
の検出範囲を使用者に指定させ、その検出範囲内に存在
する上記同種類の情報のみを削除することができる。こ
れにより、任意の範囲のみ、編集した情報の初期値に従
った自動演奏も行うことができる。したがって、使用者
の意図する様々な編集を確実に行うことができる。第4
の発明によれば、上記第1の発明において、少なくとも
音色情報、ボリューム情報、パンポット情報及びエクス
プレッション情報の初期値を編集可能に構成したことに
より、任意のパートの音色やボリューム、パンポット、
エクスプレッションを使用者の意図通りに変更すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動演奏装置を適用した自動演奏
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記自動演奏装置の操作パネルを説明するため
の図である。
【図3】上記自動演奏装置のCPUが実行するメイン処
理を示すフローチャートである。
【図4】自動演奏時に実行されるタイマ割込処理を示す
フローチャートである。
【図5】上記メイン処理のパネル処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】上記パネル処理のプレイ/ストップ処理を示す
フローチャートである。
【図7】上記パネル処理の選曲処理を示すフローチャー
トである。
【図8】上記パネル処理の編集対象データ選択処理を示
すフローチャートである。
【図9】上記パネル処理の編集対象パート選択処理を示
すフローチャートである。
【図10】上記パネル処理のバリュー処理を示すフロー
チャートである。
【図11】上記パネル処理の編集処理を示すフローチャ
ートである。
【図12】上記メイン処理の自動演奏処理を示すフロー
チャートである。
【図13】編集対象データを削除するか否かを判別する
場合の編集処理を示すフローチャートである。
【図14】ある1曲の自動演奏データの構成の一例を説
明するための図である。
【符号の説明】
1 バスライン 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 外部I/F 6 操作パネル 7 音源回路 8 増幅器 9 スピーカ 100 自動演奏装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パート毎に予め記憶した自動演奏データ
    の各種情報の初期値を編集する機能を有する自動演奏装
    置であって、 編集するパート、情報の種類及びその情報の初期値を指
    定する指定手段と、 上記指定手段で指定された情報を指定された初期値で指
    定されたパートの自動演奏データの所定位置に設定する
    設定手段と、 上記設定手段で設定された情報と同種類の情報を上記自
    動演奏データから検出する検出手段と、 上記検出手段で検出された上記同種類の情報を削除する
    削除手段とを備えることを特徴とする自動演奏装置。
  2. 【請求項2】 上記指定手段は、上記検出手段で上記同
    種類の情報が検出された場合にその情報を上記削除手段
    で削除するか否かを選択する選択手段を含み、 上記削除手段は、上記選択手段で削除することを選択さ
    れた場合のみ、上記検出手段で検出された上記同種類の
    情報を削除することを特徴とする請求項1記載の自動演
    奏装置。
  3. 【請求項3】 上記指定手段は、上記自動演奏データの
    上記同種類の情報の検出範囲を指定し、 上記検出手段は、上記指定手段で指定された検出範囲内
    で、上記同種類の情報を検出することを特徴とする請求
    項1記載の自動演奏装置。
  4. 【請求項4】 上記各種情報の初期値は、音色情報、ボ
    リューム情報、パンポット情報及びエクスプレッション
    情報のうち少なくとも1つの情報を含むことを特徴とす
    る請求項1記載の自動演奏装置。
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