JPH10221U - 衣服用ハンガーパッド - Google Patents
衣服用ハンガーパッドInfo
- Publication number
- JPH10221U JPH10221U JP15498U JP15498U JPH10221U JP H10221 U JPH10221 U JP H10221U JP 15498 U JP15498 U JP 15498U JP 15498 U JP15498 U JP 15498U JP H10221 U JPH10221 U JP H10221U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clothes hanger
- hinge
- wire
- hinge member
- pad
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- Pending
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】針金等の屈曲可能な線材を曲げて製造した簡単
な衣服用ハンガーに装着して衣服に線材の型が付く恐れ
を解消すると共に、その肩幅を調節して大人用は勿論、
子供用等の衣服の大きさに応じた形状になすことのでき
る衣服用ハンガーパッドの提供を図る。 【解決手段】上面3、前面4及び後面を有する中央部1
と、中央部1から左右に延設された腕部2、2とを有す
る。又、中央部1は、フック挿通孔31と、ヒンジ部3
2と、ヒンジ部32に連設された切り離し部41を有す
る。このヒンジ部32は、この衣服用ハンガーパッドを
二分割した左部10aと右部10bとの各々に設けられ
た雄ヒンジ部材32a、32aと雌ヒンジ部材32b、
32bとから構成され、二分割した左部10aと右部1
0bとの各々を、線材製の衣服用ハンガーhに沿わした
後、雄ヒンジ部材32a、32aと雌ヒンジ部材32
b、32bとを組み合わせてヒンジを形成できるように
する。
な衣服用ハンガーに装着して衣服に線材の型が付く恐れ
を解消すると共に、その肩幅を調節して大人用は勿論、
子供用等の衣服の大きさに応じた形状になすことのでき
る衣服用ハンガーパッドの提供を図る。 【解決手段】上面3、前面4及び後面を有する中央部1
と、中央部1から左右に延設された腕部2、2とを有す
る。又、中央部1は、フック挿通孔31と、ヒンジ部3
2と、ヒンジ部32に連設された切り離し部41を有す
る。このヒンジ部32は、この衣服用ハンガーパッドを
二分割した左部10aと右部10bとの各々に設けられ
た雄ヒンジ部材32a、32aと雌ヒンジ部材32b、
32bとから構成され、二分割した左部10aと右部1
0bとの各々を、線材製の衣服用ハンガーhに沿わした
後、雄ヒンジ部材32a、32aと雌ヒンジ部材32
b、32bとを組み合わせてヒンジを形成できるように
する。
Description
【0001】
本願考案は、針金等の屈曲可能な線材製の衣服用ハンガーに装着して使用する 衣服用ハンガーパッドに関するものである。
【0002】
今日、衣服用ハンガーとして市販されているものは、洋服の型崩れを極力防ぐ ために、衣服の肩部の形状に応じてより立体的なものにしたり、大人用は勿論、 子供用等の衣服の大きさに応じたものを提供する等、使い勝手の良さを追求して いるが、その分、価格も高くなってきている。他方、クリーニング店では、針金 等の屈曲可能な線材を曲げて製造した簡単な衣服用ハンガーに衣服を着せ掛けて 、クリーニング後の衣服をお客様に渡している。ところが、このような簡単な衣 服用ハンガーは、衣服に線材の型が付く恐れがあり、家庭ではさほど利用されず に、大半は棄てられてしまうのが現状である。
【0003】
そこで、本願考案は、針金等の屈曲可能な線材を曲げて製造した簡単な衣服用 ハンガーに装着することにより、衣服に線材の型が付く恐れを解消すると共に、 簡単に曲げることのできるという線材製の衣服用ハンガーの特徴を利用して、大 人用は勿論、子供用等の衣服の大きさに応じた形状になすことのできる衣服用ハ ンガーパッドを提供せんとするものである。
【0004】
針金等の屈曲可能な線材製の衣服用ハンガーhに装着して使用する衣服用ハン ガーパッドにおいて本願考案は、次の構成を特徴とする衣服用ハンガーパッドを 提供することにより、上記の課題を解決する。 本願第1の考案に係る衣服用ハンガーパッド10は、中央部1と、この中央部 から左右に延設された腕部2、2とを有する。 この中央部1は、上面3と、この上面の前後から下方に延設された前面4及び 後面とを有する。 この上面3は、線材製の衣服用ハンガーのフック部を挿通し得るフック挿通孔 31を有すると共に、上面中央に前後方向に伸びるヒンジ部32を備える。 このヒンジ部32は、この衣服用ハンガーパッド10を二分割した左部10a と右部10bとを互いに回動自在に組み付けることにより形成されるものである 。
【0005】 本願第2の考案に係る衣服用ハンガーパッド10は、本願第1の考案に係るヒ ンジ部32が、左部10aと右部10bとの少なくとも一方に設けられた雄ヒン ジ部材32aと、左部10aと右部10bとの少なくとも他方に設けられた雌ヒ ンジ部材32bとを備える。これらの雄ヒンジ部材32aと雌ヒンジ部材32b とは、互いに係脱自在に係合し得るものから構成されたものである。
【0006】 本願第3の考案に係る衣服用ハンガーパッド10は、中央部1と、この中央部 から左右に延設された腕部2、2とを有する。 この中央部1は、上面3と、この上面の前後から下方に延設された前面4及び 後面とを有する。 この上面3は、線材製の衣服用ハンガーのフック部を挿通し得るフック挿通孔 31を有すると共に、上面中央に前後方向に伸びるヒンジ部32を備える。 このヒンジ部32は、この衣服用ハンガーパッド10を二分割した左部10a と右部10bとの少なくとも一方に設けられた雄ヒンジ部材32aと、左部10 aと右部10bとの少なくとも他方に設けられた雌ヒンジ部材32bとを備える 。これらの雄ヒンジ部材32aと雌ヒンジ部材32bとは、互いに係脱自在に係 合し得るものから構成される。 上記の前面4及び後面は、上記ヒンジ部32に連設された切り離し部41を有 することにより、左右の前面4a、4b及び左右の後面に分割される。 上記の腕部2、2各々は、線材製の衣服用ハンガーの線材が係止される係止部 22を有する。 上記ヒンジ部32及びこれに連設された切り離し部41から回動可能に構成さ れることによりハンガーの肩幅の調節を可能にしたものである。
【0007】
本願第1の考案においては、線材製の衣服用ハンガーhに装着する場合は、中 央から二分割した左部10aと右部10bとを回動自在に組み付けた状態で線材 製の衣服用ハンガーhのフック部fを、下方から上面3のフック挿通孔31に挿 通して行うのみならず、二分割した状態で、左部10a、右部10b各々を線材 製の衣服用ハンガーhに沿わした後、それらを組み付けることによって行うこと もできる。このようにして分割した二つを線材製の衣服用ハンガーhに沿わした 後に組み付けるようにすれば、上面3のフック挿通孔31と衣服用ハンガーhの フック部fとを向きを揃えて挿通しなくても、単に左部10a、右部10b各々 を線材製の衣服用ハンガーhに沿わせて組み合わせれば良く、装着を容易なもの にできる。 又、装着後は、線材製の衣服用ハンガーhを折り曲げて傾斜を強くすると、ヒ ンジ部32から屈曲し、腕部の傾斜角度を調節することができ、ハンガーの肩幅 の大小を変化させることができる。その際、例えば一体成形によってヒンジ部を 形成したような場合には、ヒンジ部を強制的に撓ませて回動させることになるた め、ヒンジ部に付勢力がかかり、その結果、腕部が線材製の衣服用ハンガーhに 沿わずに浮き上がるような場合が発生する。従って、一体成形によってヒンジ部 を形成した場合には、腕部2を線材製の衣服用ハンガーhに係止しておかなけれ ばならず、しかも、その係止を、線材製の衣服用ハンガーhから付勢力によって 外れないように強固に係止しておかなければならず、係止させる際の作業がめん どうなものになる。しかし、本願第1の考案においては、ヒンジ部32を、分割 した左部10aと右部10bとの二つを組み付けることにより形成しているため 、ヒンジ部32の回動に際してヒンジ部32に付勢力がかかることがなく、常時 線材製の衣服用ハンガーhの傾斜に応じて腕部2、2各々を沿わせることができ る。
【0008】 本願第2の考案においては、線材製の衣服用ハンガーhから取り外す場合は、 雄ヒンジ部材32aと雌ヒンジ部材32bとの係合を外せば良く、これにより、 容易に取り外すことができ、線材製の衣服用ハンガーhに装着した後、他の衣服 用ハンガーhに取り替える場合も容易に行い得るものとなる。
【0009】 本願第3の考案においては、腕部2、2各々に、線材製の衣服用ハンガーの線 材に係止させる係止部22を有したものとするため、線材製の衣服用ハンガーか ら離れることのないものにできる。又、その際、ヒンジ部32を、雄ヒンジ部材 32aと雌ヒンジ部材32bとを係合させており、ヒンジ部32の回動に際して ヒンジ部32に付勢力がかかることがなく、常時線材製の衣服用ハンガーhの傾 斜に応じて腕部2、2各々を沿わせることができるため、ヒンジ部を一体成形に よって形成した場合のように強固に係止しておかなくても、単に係止し得る程度 の構成で足り、係止部22の係脱を容易に行えるものにできる。
【0010】
以下、図面に基づき本願考案の一実施形態を説明する。 図1は本願考案の一実施形態の衣服用ハンガーパッドの斜視図であり、図2は 同衣服用ハンガーパッドにおけるヒンジ部の要部拡大斜視図であり、図3は使用 状態を示す正面図、図4は、同衣服用ハンガーパッドにおける係止部の要部拡大 斜視図である。
【0011】 この衣服用ハンガーパッド10は、合成樹脂製等の適当な剛性を有する素材で 形成されたもので、中央部1と、この中央部1から左右に延設された腕部2、2 とを有する。この中央部1は、上面3と、この上面3の前後から下方に延設され た前面4及び後面とを有する。尚、図1では、後面は後方に隠れて見えないが、 前面4と同一形状に形成されている。
【0012】 上面3は、線材製の衣服用ハンガーhのフック部fを挿通し得るフック挿通孔 31を有すると共に、上面中央に前後方向に伸びるヒンジ部32を備える。この 実施形態では、フック挿通孔31は円形部31からなるが、円形部31の左右両 側に長孔部を形成し、或いは、直線状の長孔のみで構成しても良い。
【0013】 ヒンジ部32は、この実施形態では、雄ヒンジ部材32aと、雌ヒンジ部材3 2bとからなる。雄ヒンジ部材32aは、この衣服用ハンガーパッド10を左部 10aと右部10bとに二分割したその左部10aの右端における後部と、右部 10bの左端における前部とに設けられており、雌ヒンジ部材32bは、分割し た左部10aの右端における前部と、右部10bの左端における後部とに設けら れている。そして、これらは分割した状態で構成されており、使用者が雌雄を嵌 合させてヒンジとなるものである。従って、雄ヒンジ部材32aと雌ヒンジ部材 32bとが分割した状態における衣服用ハンガーパッド10は、左部10aと右 部10bとに二分割したものとなっており、又、フック挿通孔31も二分割され ている。尚、ヒンジ部32は、完全に2部品に分割した後、ヒンジ用の柔軟テー プ等で2部品を回動可能に接続する等、ヒンジの構成は適宜変更することができ る。
【0014】 前面4は、上記ヒンジ部32に連設された切り離し部41を有することにより 、左前面4aと右前面4bとに分割されており、この実施形態では左前面4aと 右前面4bとは互いに重なり合うように形成されている。尚、同様に後面も、切 り離し部により、左後面と右後面とに分割されている。この前面4と後面とは、 線材製の衣服用ハンガーhのフック部fの根本部分を隠して体裁を良くすると共 に、衣服の襟周りの形状を整えるのに役立つものである。
【0015】 腕部2,2は、線材製の衣服用ハンガーhの線材製の腕部uに上方から被せら れるもので、中央部1の上面3、前面4及び後面に連続している。この腕部2の 端部寄りの上部には、円弧状の凹部21が形成されている。この凹部21は、ス リップやランニングシャツ等の肩紐を掛けておくのに、役立つものである。
【0016】 この凹部21のさらに先端寄りの内面には、図4に示すように、線材製の衣服 用ハンガーhの線材製の腕部uを係止する係止部22が形成されている。この係 止部22は、一対の係止片22a、22aから構成され、各係止片22aは、腕 部2の上面から下方に伸びる垂下部22bと、この垂下部22bの先端に形成さ れた逆鉤22cとを備える。尚、図4では、下方から見た状態を描いているため 、垂下部22bは上方に向かって伸びるように表現されている。線材製の衣服用 ハンガーhの取り付けに際しては、線材製の腕部uを両係止片22a,22a間 に沿わせて上方(図4では下方)に押し込めば、合成樹脂の弾性により、両係止 片22a,22a間が若干開いて、線材製の腕部uを両係止片22a,22aの 逆鉤22c,逆鉤22c,を通過して、図4に示すような状態に係止されるもの である。尚、この係止の構造は、例えば横方向に線材を押し込むことによって係 止する構造にする等、適宜変更して実施し得るものである。
【0017】 この衣服用ハンガーパッド10の使用方法について説明すると、雄ヒンジ部材 32aと雌ヒンジ部材32aと組み合わせた後、線材製の衣服用ハンガーhのフ ック部fを、下方から上面3のフック挿通孔31に挿通して線材製の衣服用ハン ガーhに装着してもよいが、線材製の衣服用ハンガーhのフック部fを二分割さ れたフック挿通孔31に予め配位した後、雄ヒンジ部材32aと雌ヒンジ部材3 2aと組み合わせることにより行うことができる。そして、前述の要領で線材製 の腕部uを両係止片22a,22a間に係止する。これにより、線材製の衣服用 ハンガーhを立体的なハンガーになすことができるものである。しかも、本願考 案においては、ヒンジ部32及びこのヒンジ部32に連設された切り離し部41 を有するものであるため、子供やなで肩の人にも合うような形状に自由に変形さ せることができる。より詳しくは、図3に示すように、線材製の衣服用ハンガー hを折り曲げて傾斜を強くする。すると、このパッドは、ヒンジ部32から屈曲 し、切り離し部41が閉じるように左前面4aと右前面4bとが近づいた状態と なるだけで、傾斜を強くした線材製の衣服用ハンガーhに沿い続けるものである 。尚、この屈曲は、衣服用ハンガーパッド10を装着した状態でも可能であり、 先に、線材製の衣服用ハンガーhを屈曲させた後にハンガーパッド10を装着す ることもできる。
【0018】
以上、本願第1の考案は、二分割した左部10a、右部10b各々を、線材製 の衣服用ハンガーhに沿わした後に組み付けてヒンジ部32を形成することがで き、上面3のフック挿通孔31と衣服用ハンガーhのフック部fとを向きを揃え て下方側から挿通しなくても、単に左部10a、右部10b各々を線材製の衣服 用ハンガーhに沿わせて組み合わせれば良く、装着を容易なものにできる。 又、装着後は、線材製の衣服用ハンガーhを折り曲げて傾斜を強くすると、ヒ ンジ部32から屈曲し、腕部の傾斜角度を調節することができ、ハンガーの肩幅 の大小を変化させることができる。その際、ヒンジ部32を、分割した左部10 aと右部10bとの二つを組み付けることにより形成しているため、ヒンジ部3 2の回動に際してヒンジ部32に付勢力がかかることがなく、常時線材製の衣服 用ハンガーhの傾斜に応じて腕部2、2各々を沿わせることができる。
【0019】 本願第2の考案は、線材製の衣服用ハンガーhから取り外す場合は、雄ヒンジ 部材32aと雌ヒンジ部材32bとの係合を外せば良く、これにより、容易に取 り外すことができ、線材製の衣服用ハンガーhに装着した後、他の衣服用ハンガ ーhに取り替える場合も容易に行い得るものとなる。
【0020】 本願第3の考案は、腕部2、2各々に、線材製の衣服用ハンガーの線材に係止 させる係止部22を有したものとするため、線材製の衣服用ハンガーから離れる ことのないものにできる。又、その際、ヒンジ部32を、雄ヒンジ部材32aと 雌ヒンジ部材32bとを係合させており、ヒンジ部32の回動に際してヒンジ部 32に付勢力がかかることがなく、常時線材製の衣服用ハンガーhの傾斜に応じ て腕部2、2各々を沿わせることができるため、ヒンジ部を一体成形によって形 成した場合のように強固に係止しておかなくても、単に係止し得る程度の構成で 足り、係止部22の係脱を容易に行えるものにでき、装着を容易なものにできる 。
【図1】本願考案の一実施形態の衣服用ハンガーパッド
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】同衣服用ハンガーパッドのヒンジ部の要部拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図3】同衣服用ハンガーパッドの使用状態を示す正面
図である。
図である。
【図4】同衣服用ハンガーパッドの係止部の要部拡大斜
視図である。
視図である。
1 中央部 2 腕部 3 上面 4 前面 4a 左の前面 4b 右の前面 10 衣服用ハンガーパッド 10a 左部 10b 右部 22 係止部 31 フック挿通孔 32 ヒンジ部 41 切り離し部 h 線材製の衣服用ハンガー
Claims (3)
- 【請求項1】 針金等の屈曲可能な線材製の衣服用ハン
ガー(h) に装着して使用する衣服用ハンガーパッドにお
いて、 中央部(1) と、この中央部から左右に延設された腕部
(2)(2)とを有し、 この中央部(1) は、上面(3) と、この上面の前後から下
方に延設された前面(4) 及び後面とを有し、 この上面(3) は、線材製の衣服用ハンガーのフック部を
挿通し得るフック挿通孔(31)を有すると共に、上面中央
に前後方向に伸びるヒンジ部(32)を備え、 このヒンジ部(32)は、この衣服用ハンガーパッド(10)を
二分割した左部(10a)と右部(10b) とを互いに回動自在
に組み付けることにより形成されるものであることを特
徴とする衣服用ハンガーパッド。 - 【請求項2】 上記ヒンジ部(32)が、左部(10a) と右部
(10b) との少なくとも一方に設けられた雄ヒンジ部材(3
2a) と、左部(10a) と右部(10b) との少なくとも他方に
設けられた雌ヒンジ部材(32b) とを備え、これらの雄ヒ
ンジ部材(32a) と雌ヒンジ部材(32b) とが、互いに係脱
自在に係合し得るものから構成されたものであることを
特徴とする請求項1記載の衣服用ハンガーパッド。 - 【請求項3】 針金等の屈曲可能な線材製の衣服用ハン
ガー(h) に装着して使用する衣服用ハンガーパッドにお
いて、 中央部(1) と、この中央部から左右に延設された腕部
(2)(2)とを有し、 この中央部(1) は、上面(3) と、この上面の前後から下
方に延設された前面(4) 及び後面とを有し、 この上面(3) は、線材製の衣服用ハンガーのフック部を
挿通し得るフック挿通孔(31)を有すると共に、上面中央
に前後方向に伸びるヒンジ部(32)を備え、 このヒンジ部(32)が、この衣服用ハンガーパッド(10)を
二分割した左部(10a)と右部(10b) との少なくとも一方
に設けられた雄ヒンジ部材(32a) と、左部(10a) と右部
(10b) との少なくとも他方に設けられた雌ヒンジ部材(3
2b) とを備え、これらの雄ヒンジ部材(32a) と雌ヒンジ
部材(32b) とが、互いに係脱自在に係合し得るものから
構成され、 上記の前面(4) 及び後面は、上記ヒンジ部(32)に連設さ
れた切り離し部(41)を有することにより、左右の前面(4
a)(4b)及び左右の後面に分割され、 上記の腕部(2)(2)各々は、線材製の衣服用ハンガーの線
材が係止される係止部(22)を有し、 上記ヒンジ部(32)及びこれに連設された切り離し部(41)
から回動可能に構成されることによりハンガーの肩幅の
調節を可能にしたことを特徴とする衣服用ハンガーパッ
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15498U JPH10221U (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 衣服用ハンガーパッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15498U JPH10221U (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 衣服用ハンガーパッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10221U true JPH10221U (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=11466135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15498U Pending JPH10221U (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 衣服用ハンガーパッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10221U (ja) |
-
1998
- 1998-01-05 JP JP15498U patent/JPH10221U/ja active Pending
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