JPS606288Y2 - 衣服をかけたまま顔に合わすことのできるハンガー - Google Patents
衣服をかけたまま顔に合わすことのできるハンガーInfo
- Publication number
- JPS606288Y2 JPS606288Y2 JP8267882U JP8267882U JPS606288Y2 JP S606288 Y2 JPS606288 Y2 JP S606288Y2 JP 8267882 U JP8267882 U JP 8267882U JP 8267882 U JP8267882 U JP 8267882U JP S606288 Y2 JPS606288 Y2 JP S606288Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- clothes
- face
- shoulder
- fit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、衣服をかけたまま自分の顔に合わすことの
できるハンガーに関するものである。
できるハンガーに関するものである。
ハンガーにかかつているワンピース、上衣等の衣服を店
頭で購入する際、ちょっと鏡に写して自分に合うかどう
か見るのに、従来のハンガーでは吊り下げ部分が邪魔に
なって、首を横に曲げて合わせようとしても首のところ
に衿の部分がこないので、実際に着た場合どのような感
じになるのか、よくわからないという欠点があった。
頭で購入する際、ちょっと鏡に写して自分に合うかどう
か見るのに、従来のハンガーでは吊り下げ部分が邪魔に
なって、首を横に曲げて合わせようとしても首のところ
に衿の部分がこないので、実際に着た場合どのような感
じになるのか、よくわからないという欠点があった。
この考案はこのような欠点を除くため、ハンガーからワ
ンタッチで吊り下げ部分を取り除くか、又は邪魔になら
ない位置に移動させようとするものである。
ンタッチで吊り下げ部分を取り除くか、又は邪魔になら
ない位置に移動させようとするものである。
以下、この考案の構成を図面に示す実施例について説明
する。
する。
第1図は、この考案の構成を説明するための図面で、従
来のハンガーでは本体が一体に形成されているのに対し
、この考案のハンガーでは、衿ぐり線A−A’から上下
二つに分離できることを示している。
来のハンガーでは本体が一体に形成されているのに対し
、この考案のハンガーでは、衿ぐり線A−A’から上下
二つに分離できることを示している。
即ち下の部分(肩部1)と上の部分(吊り下げ部2)と
から威り、かつこれらが以下の実施例(図面)に示すよ
うに着脱自在に係合されている。
から威り、かつこれらが以下の実施例(図面)に示すよ
うに着脱自在に係合されている。
第2図〜第5図は、それぞれ別の実施例を示すもので、
第2図では吊り下げ部2に設けた差込みBが肩部1の六
〇に差し込まれる。
第2図では吊り下げ部2に設けた差込みBが肩部1の六
〇に差し込まれる。
服を顔に合わせて見るには、服がかかったままの肩部1
から吊り下げ部2を引き抜き、顔の下に持ってきてハン
ガーの肩の線と自分の肩の高さが合うようにする。
から吊り下げ部2を引き抜き、顔の下に持ってきてハン
ガーの肩の線と自分の肩の高さが合うようにする。
あたかも服を着用したように見え、自分にその服が似合
うかどうかを判断することができる。
うかどうかを判断することができる。
第3図では、前記肩部1と吊り下げ部2とが、ボタン状
のフックDとこれに対応するフック穴Eで係止されるよ
うになっている。
のフックDとこれに対応するフック穴Eで係止されるよ
うになっている。
第4図は特殊な場合を示すもので、吊り下げ部2が単な
るフックの付いた棒体からなり、これを肩部1に設けた
六Fに差し込むだけの簡単なものである。
るフックの付いた棒体からなり、これを肩部1に設けた
六Fに差し込むだけの簡単なものである。
第5図は吊り下げ部2が移動する場合を示すもので、吊
り下げ部2の一端部が肩部1に枢着されており、回動し
て片方に移動する。
り下げ部2の一端部が肩部1に枢着されており、回動し
て片方に移動する。
なお、この考案の実施例は以上のものに限らず、例えば
吊り下げ部2が下方に移動して前記A〜Aより下に没入
するようにしてもよい。
吊り下げ部2が下方に移動して前記A〜Aより下に没入
するようにしてもよい。
また、以上の各実施例において、吊り下げ部2や肩1に
設けた係止装置が、不用意に抜けたり、外れたりするこ
とのないように確実に係止されることは勿論であるが、
これら機構の細部については慣用手段を用いて容易に実
施できるので説明を省略する。
設けた係止装置が、不用意に抜けたり、外れたりするこ
とのないように確実に係止されることは勿論であるが、
これら機構の細部については慣用手段を用いて容易に実
施できるので説明を省略する。
さらに付は加えると、肩1の顔の下にくる部分を肌色に
しておくと、特に衿あきの大きい服の場合、そこがあた
かも首から胸への続きのように見えるので、一層異和感
がなくなり着用した感じを強くする。
しておくと、特に衿あきの大きい服の場合、そこがあた
かも首から胸への続きのように見えるので、一層異和感
がなくなり着用した感じを強くする。
以上述べたように、この考案のハンガーは、服をかけた
まま自分の顔に合わせてみることができるので、自分に
似合うことがわかってからサイズを合わせるための試着
をすればよい。
まま自分の顔に合わせてみることができるので、自分に
似合うことがわかってからサイズを合わせるための試着
をすればよい。
従って、顧客にとっては短時間に多くの服を試すことが
でき、業者にとっても客の回転が早くなって売上げ向上
につながることになる。
でき、業者にとっても客の回転が早くなって売上げ向上
につながることになる。
特にこの考案は、デザイン、色柄の多い婦人服、試着の
面倒な子供服に効果を発揮するものであり、業務用とし
てだけでなく家庭用としても価値がある。
面倒な子供服に効果を発揮するものであり、業務用とし
てだけでなく家庭用としても価値がある。
第1図は本考案の説明用正面図、第2図〜第5図は本考
案のそれぞれ別の実施例を示す斜視図で、第2図と第3
図は吊り下げ部2と肩部1を分離したもの、第4図は吊
り下げ部を取り付た状態、第5図は吊り下げ部が横に移
動した状態を示す。 1・・・・・・肩部、2・・・・・・吊り下げ部、A〜
A′・・・・・・衿ぐり線、B・・・・・・差込み、C
・・・・・・差込み受入、D・・・・・・フック、E・
・・・・・フック受入、F ”””穴、G”’・・・枢
軸。
案のそれぞれ別の実施例を示す斜視図で、第2図と第3
図は吊り下げ部2と肩部1を分離したもの、第4図は吊
り下げ部を取り付た状態、第5図は吊り下げ部が横に移
動した状態を示す。 1・・・・・・肩部、2・・・・・・吊り下げ部、A〜
A′・・・・・・衿ぐり線、B・・・・・・差込み、C
・・・・・・差込み受入、D・・・・・・フック、E・
・・・・・フック受入、F ”””穴、G”’・・・枢
軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 図面に示すように、従来のハンガーからA−A′から上
の部分を取り除いた部分1と、これに組み合わせた吊り
下げ部分2とから戊り、かつワンタッチで2の部分が取
り外し、又は移動できるハンガー。 (A−A’とは、ハンガーの肩線部を人体の肩線に合わ
せるように人体の前にもってきたとき、正面からみて、
はぼあごの下に位置する曲線、又は直線又は、直線と曲
線の組合わせによる連続した1本の線。 )
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8267882U JPS606288Y2 (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 衣服をかけたまま顔に合わすことのできるハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8267882U JPS606288Y2 (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 衣服をかけたまま顔に合わすことのできるハンガー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185167U JPS58185167U (ja) | 1983-12-09 |
JPS606288Y2 true JPS606288Y2 (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=30091730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8267882U Expired JPS606288Y2 (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 衣服をかけたまま顔に合わすことのできるハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606288Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP8267882U patent/JPS606288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58185167U (ja) | 1983-12-09 |
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