JPH10221533A - 光ケーブル余長処理具 - Google Patents

光ケーブル余長処理具

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JPH10221533A
JPH10221533A JP9022884A JP2288497A JPH10221533A JP H10221533 A JPH10221533 A JP H10221533A JP 9022884 A JP9022884 A JP 9022884A JP 2288497 A JP2288497 A JP 2288497A JP H10221533 A JPH10221533 A JP H10221533A
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Masato Konishi
真人 小西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、光通信用機器等に接続される光ケ
ーブルの余長を処理するための光ケーブル余長処理具に
関し、簡易な構造で、光ケーブルの余長処理を容易かつ
確実に行うことを目的とする。 【解決手段】 所定の曲率半径で光ケーブルが巻回され
る光ケーブル余長処理具において、可撓性を有する薄板
状の本体部の中心から所定距離を置いて、本体部に折曲
部で接続される複数の切込成形部を一体形成するととも
に、切込成形部を折曲部から折曲し、光ケーブル巻回部
を形成してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信用機器等に
接続される光ケーブルの余長を処理するための光ケーブ
ル余長処理具に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、光ケーブルを利用した光通信用機
器に接続される光ケーブルを余長処理するための様々な
光ケーブル余長処理具が開発されている。図22は、こ
のような光ケーブル余長処理具の一例を示しており、符
号1は本体部である。
【0003】本体部1は、板状をしており、中心から同
一平面上の4方向に向けて突出する4つの突出部1a,
1b,1c,1dにより、十字形形状に形成されてい
る。突出部1aの先端には、本体部1を収納架あるいは
プリント配線板等に固定するための固定部1eが形成さ
れている。そして、突出部1b,1c,1dの先端に
は、本体部1を収納架あるいはプリント配線板等に載置
するための当接部1f,1g,1hが、突出部1b,1
c,1dに直角に形成されている。
【0004】さらに、突出部1a,1b,1c,1dの
上面には、それぞれ本体部1の中心から所定距離を置い
て、樹脂製のケーブルクリップ3が配置されている。そ
して、このケーブルクリップ3の保持部3aに光ケーブ
ル5の余長部分5aが、所定の曲率半径を保持しながら
巻回されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の光ケーブル余長処理具は、複数の部品から構
成され、構造が複雑なため、製作コストが多大であると
いう問題があった。また、大きさが大きいため、収納架
等に多数の光ケーブル余長処理具を配置することができ
ないという問題があった。
【0006】さらに、大きさが大きいので、予め装置架
あるいはプリント配線板等に固定した光ケーブル余長処
理具に、光ケーブル5の余長部分5aを巻回しなくては
ならないため、作業性が悪く、光ケーブル5の余長処理
に多大な工数を要するという問題があった。本発明は、
かかる従来の問題点を解決するためになされたもので、
簡易な構造で、光ケーブルの余長処理を容易かつ確実に
行うことができる光ケーブル余長処理具を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の光ケーブル余
長処理具は、所定の曲率半径で光ケーブルが巻回される
光ケーブル余長処理具において、薄板状の本体部の中心
から所定距離を置いて、前記本体部に折曲部で接続され
る複数の切込成形部を一体形成するとともに、前記切込
成形部を前記折曲部から折曲し、光ケーブル巻回部を形
成してなることを特徴とする。
【0008】請求項2の光ケーブル余長処理具は、請求
項1記載の光ケーブル余長処理具において、前記本体部
は可撓性を有し、前記切込成形部を前記折曲部から折曲
自在に形成してなることを特徴とする。請求項3の光ケ
ーブル余長処理具は、請求項2記載の光ケーブル余長処
理具において、前記折曲部を、前記本体部の中心から外
側へ向かう放射方向に沿って形成してなることを特徴と
する。
【0009】請求項4の光ケーブル余長処理具は、請求
項1ないし請求項3のいずれか1項記載の光ケーブル余
長処理具において 前記光ケーブル巻回部の先端に、前
記本体部と所定間隔を置いて、前記本体部の外周方向に
向けて光ケーブル保持部を一体形成してなることを特徴
とする。請求項5の光ケーブル余長処理具は、請求項4
記載の光ケーブル余長処理具において、前記光ケーブル
保持部の先端に、前記本体部側に向けて突出する光ケー
ブル外れ防止部を一体形成してなることを特徴とする。
【0010】請求項6の光ケーブル余長処理具は、請求
項1ないし請求項5のいずれか1項記載の光ケーブル余
長処理具において、前記本体部の外周に、前記本体部に
対して折曲自在に突出部を一体形成し、この突出部に、
プリント配線板への係止用の係止穴を形成してなること
を特徴とする。請求項7の光ケーブル余長処理具は、請
求項1ないし請求項6のいずれか1項記載の光ケーブル
余長処理具において、前記本体部の外周に、前記光ケー
ブル巻回部に巻回される光ケーブルの膨らみ防止用の膨
らみ防止爪を、折曲自在に一体形成してなることを特徴
とする。
【0011】請求項8の光ケーブル余長処理具は、請求
項1ないし請求項7のいずれか1項記載の光ケーブル余
長処理具において、前記本体部は、ポリエステルフィル
ムからなることを特徴とする。
【0012】(作用)請求項1の光ケーブル余長処理具
では、薄板状の本体部に、複数の切込成形部が一体形成
され、この切込成形部が折曲部から折曲されて光ケーブ
ル巻回部が形成される。
【0013】そして、この光ケーブル巻回部に、光ケー
ブルの余長部分が巻回される。請求項2の光ケーブル余
長処理具では、本体部が可撓性を有する材料で形成さ
れ、折曲部が折曲自在に形成される。そして、光ケーブ
ルの巻回時には、切込成形部が折曲され、未使用時に
は、切込成形部が本体部側に折り畳まれる。
【0014】請求項3の光ケーブル余長処理具では、折
曲部が本体部の中心から外側に向かう放射方向に沿っ
て、放射方向に撓まないように形成され、そして、折曲
部に接続される光ケーブル巻回部に、光ケーブルの余長
部分が容易に巻回される。請求項4の光ケーブル余長処
理具では、光ケーブル巻回部の先端に、光ケーブル保持
部が形成され、巻回された光ケーブルの余長部分が、光
ケーブル巻回部と本体部との間に形成される空間に最適
な曲率半径を保って保持される。
【0015】請求項5の光ケーブル余長処理具では、光
ケーブル保持部の先端に、光ケーブル外れ防止部が一体
形成され、巻回された光ケーブルの外れが防止される。
請求項6の光ケーブル余長処理具では、本体部の外周に
折曲自在に突出部が一体形成され、この突出部に形成さ
れる係止穴により、本体部がプリント配線板に係止され
る。
【0016】請求項7の光ケーブル余長処理具では、本
体部の外周に折曲自在に膨らみ防止爪が一体形成され、
巻回された光ケーブルの本体部の外側への膨らみが防止
される。請求項8の光ケーブル余長処理具では、ポリエ
ステルフィルムにより、本体部が可撓性を有して、容易
に一体形成される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光ケーブル余長処
理具の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。図1
は、本発明の光ケーブル余長処理具の第1の実施形態
(請求項1ないし請求項5,請求項7,請求項8に対応
する)を示しており、符号11は本体部である。
【0018】本体部11は、例えば、ポリエステルフィ
ルム等の薄板状の樹脂からなり、四角形形状に形成され
ている。本体部11には、本体部11の中心から所定距
離を置いて、4個の切込成形部11aが、板部材に切込
用の刃を突出させた、いわゆるびく抜型を所定圧力で押
圧することで一体形成されている。
【0019】この切込成形部11aは、本体部11の中
心から外側へ向かう放射方向に沿って形成される折曲部
11bにより、折曲自在に本体部11に接続されてい
る。そして、切込成形部11aの折曲部11b側には、
放射方向に直角に光ケーブル巻回部11cが一体形成さ
れている。この光ケーブル巻回部11cの先端には、本
体部11の外周に向けて光ケーブル保持部11dが一体
形成されている。
【0020】さらに、この光ケーブル保持部11dの先
端には、光ケーブル巻回部11cに対向して、光ケーブ
ル外れ防止部11eが一体形成されている。また、本体
部11の外周上の1辺には、突出部11fが一体形成さ
れ、この突出部11fの両端の本体部11側には、切込
部11gが形成されている。そして、突出部11fの両
端方向には、切込部11gの切込端から本体部11の外
側方向に向けて、折曲部11hが形成され、突出部11
fの両端に、係止爪11jが折曲自在に一体形成されて
いる。
【0021】また、この係止爪11jには、四角形形状
の係止穴11kが形成されている。さらに、本体部11
の外周上の他の3辺には、それぞれ間隔を開けて一対の
切込部11mが形成され、この切込部11mにより、膨
らみ防止爪11nが一体形成されている。そして、膨ら
み防止爪11nの本体部11側に、折曲部11pが形成
され、膨らみ防止爪11nが折曲自在にされている。
【0022】以上のように一体形成された光ケーブル余
長処理具は、以下に述べるようにして使用される。先
ず、図2に示すように、切込成形部11aが、折曲部1
1bから折曲される。次に、図3に示すように、光ケー
ブル13の余長部分13aが、光ケーブル巻回部11c
に沿って巻回される。
【0023】そして、巻回された余長部分13aは、光
ケーブル保持部11dにより保持され、光ケーブル外れ
防止部11eにより、外れが防止される。さらに、巻回
された余長部分13aを囲むように、膨らみ防止爪11
nが、折曲部11pから折曲され、余長部分13aの本
体部11の外側方向への膨らみが防止される。
【0024】そして、巻回された余長部分13aの巻回
数に応じて、切込成形部11aが本体部11側に傾けら
れ、余長部分13aが、光ケーブル保持部に弾性的に保
持される。また、突出部11fの両端の係止爪11j
が、互いに対向するように、折曲部11hから折曲さ
れ、係止穴11kにより、本体部11が、収納架等へ係
止される。
【0025】以上のように構成された光ケーブル余長処
理具では、可撓性を有する薄板状の本体部11に、折曲
自在に切込成形部11aを一体形成し、この切込成形部
11aの折曲により形成される光ケーブル巻回部11c
に、光ケーブル13の余長部分13aを巻回したので、
簡易な構造で、光ケーブル13の余長処理を容易かつ確
実に行うことができる。
【0026】そして、余長処理に必要な部品コストを、
大幅に低減することができる。また、未使用時には、切
込成形部11a,係止爪11jおよび膨らみ防止爪11
nを、本体部11側に折り畳むことで、薄板状にするこ
とができ、多数積み重ねておくことができる。
【0027】さらに、折曲部11bにより、切込成形部
11aを折曲自在に形成したので、巻回した余長部分1
3aの巻回数に応じて、切込成形部11aを本体部11
側に傾けることで、余長部分13aを弾性的に保持する
ことができる。また、折曲部11bを本体部11の放射
方向に沿って形成したので、光ケーブル巻回部11cを
本体部11の中心側に撓ませることなく、容易に光ケー
ブル13の余長部分13aを巻回することができ、簡易
な部材で、所望の強度を有する光ケーブル余長処理具を
形成することができる。
【0028】そして、切込成形部11aを、本体部11
の中心から所定距離を置いて一体形成したので、所定の
曲率半径を保持して、光ケーブル13の余長部分13a
を巻回することができる。また、光ケーブル巻回部11
cの先端に、光ケーブル保持部11dを形成したので、
巻回した光ケーブル13の余長部分13aを、光ケーブ
ル保持部11dと本体部11との間に形成される空間
に、最適な曲率半径を保って保持することができる。
【0029】そして、光ケーブル保持部11dの先端
に、光ケーブル外れ防止部11eを形成したので、巻回
した光ケーブル余長部分13aの本体部11からの外れ
を防止することができる。さらに、本体部11の周囲
に、膨らみ防止爪11nを形成したので、巻回した光ケ
ーブル13の余長部分13aの本体部11の外側への膨
らみを防止することができる。
【0030】また、本体部11をポリエステルフィルム
で形成したので、可撓性を有する切込成形部11aを一
体成形することができ、光ケーブル13の余長処理を、
安価かつ軽量な部材により行うことができる。そして、
本体部11および切込成形部11a,係止爪11j,膨
らみ防止爪11nが、可撓性を有するので、余長部分1
3aを損傷することなく巻回し、保持することができ
る。
【0031】図4は、本発明の光ケーブル余長処理具の
第2の実施形態(請求項1ないし請求項5,請求項8に
対応する)を示しており、符号21は、ポリエステルフ
ィルム等の薄板状の樹脂からなる本体部である。本体部
21には、本体部21の中心から所定距離を置いて、8
個の切込成形部21aが一体形成され、この切込成形部
21aは、折曲部21bにより、折曲自在に本体部21
に接続されている。
【0032】この切込成形部21aは、前述した第1の
実施形態の切込成形部11aと同一の形状をしており、
光ケーブル巻回部21c,光ケーブル保持部21d,光
ケーブル外れ防止部21eが一体形成されている。ま
た、本体部21の外周上の1辺には、前述した第1の実
施形態と同一形状の突出部21fおよび係止穴21gを
有する係止爪21hが一体形成されている。
【0033】以上のように一体形成された光ケーブル余
長処理具は、以下に述べるようにして使用される。先
ず、図5に示すように、本体部21の表面側21xと裏
面側21yとの両側に、交互に切込成形部21aが折曲
される。さらに、表面側21xおよび裏面側21yにそ
れぞれ突出される光ケーブル巻回部21cに、光ケーブ
ル13の余長部分13aが巻回される。
【0034】そして、突出部21fの両端の係止爪21
hが、互いに対向するように折曲され、係止穴21gに
より、本体部21が、収納架等へ係止される。この実施
形態の光ケーブル余長処理具においても、第1の実施形
態と略同様の効果を得ることができるが、この実施形態
では、本体部21の表面側21xと裏面側21yとの両
側に、切込成形部21aを折曲したので、本体部21の
両面に、複数の光ケーブル13の余長部分13aを、よ
り効率よく巻回することができる。
【0035】図6は、本発明の光ケーブル余長処理具の
第3の実施形態(請求項1ないし請求項5,請求項8に
対応する)を示しており、符号31は本体部である。本
体部31には、本体部31の中心から所定距離を置い
て、4個の切込成形部31aが一体形成され、折曲部3
1bにより、折曲自在に本体部31と接続されている。
【0036】この切込成形部31aは、前述した第1の
実施形態の切込成形部11aと同一形状の光ケーブル巻
回部31cおよび光ケーブル保持部31dが一体形成さ
れている。そして、光ケーブル保持部31dの先端に
は、光ケーブル外れ防止部31eが一体形成され、この
光ケーブル外れ防止部31eの先端が、折曲部31bの
放射方向に向かう延長線Eより突出して形成されてい
る。
【0037】また、本体部31の外周には、前述した第
1の実施形態と同一形状の突出部31f,および係止穴
31gを有する係止爪31hが一体形成されている。以
上のように一体形成された光ケーブル余長処理具は、以
下に述べるようにして使用される。先ず、図7に示すよ
うに、切込成形部31aが本体部31に対して斜めに折
曲され、光ケーブル外れ防止部31eの先端が、本体部
31の表面側31xに当接される。
【0038】次に、この状態で、光ケーブル13の余長
部分13aが、光ケーブル巻回部31cに沿って巻回さ
れる。巻回後、図8に示すように、切込成形部31aを
本体部31に直角に折曲することで、光ケーブル外れ防
止部31eの先端が、本体部31の裏面側31yに突出
され、巻回された余長部分13aの外れることなく保持
される。
【0039】そして、突出部31fの両端の係止爪31
hが、互いに対向するように折曲され、係止穴31gに
より、本体部31が、収納架等へ係止される。この実施
形態の光ケーブル余長処理具においても、第1の実施形
態と略同様の効果を得ることができるが、この実施形態
では、光ケーブル外れ防止部31eの先端を、折曲部3
1bの放射方向に向けた延長線Eより突出して形成した
ので、巻回した余長部分13aの切込成形部31aから
の外れを確実に防止することができる。
【0040】また、余長部分13aの巻回時に、光ケー
ブル外れ防止部31eの先端が、本体部31の表面側3
1xに当接しているため、巻回時の余長部分13aの外
れを防止することができる。図9は、本発明の光ケーブ
ル余長処理具の第4の実施形態(請求項1ないし請求項
4,請求項8に対応する)を示しており、符号41は本
体部である。
【0041】本体部41には、本体部41の中心から所
定距離を置いて、4個の切込成形部41aが一体形成さ
れている。この切込成形部41aは、本体部41の中心
から外側へ向かう放射方向に沿って形成される折曲部4
1bにより、折曲自在に本体部41に接続されている。
また、切込成形部41aの折曲部41b側には、放射方
向に直角に光ケーブル巻回部41cが一体形成されてい
る。
【0042】この光ケーブル巻回部41cの先端には、
本体部41の外周方向に向けて光ケーブル保持部41d
が一体形成されている。さらに、切込成形部41aの本
体部41の外周側には、切込成形部41aと同数の切込
成形支持部41eが一体形成されている。この切込成形
支持部41eは、本体部41の中心から外側へ向かう放
射方向に沿って形成される折曲部41fにより、折曲自
在に本体部41に接続されている。
【0043】また、切込成形支持部41eの折曲部41
f側には、切込成形部41aの光ケーブル巻回部41c
と逆向きに突出する外れ防止部41gが形成されてい
る。そして、外れ防止部41gの先端には、本体部41
の中心方向に向けて当接部41hが一体形成されてい
る。
【0044】さらに、本体部41の外周には、前述した
第1の実施形態と同一形状の突出部41j,係止穴41
kを有する係止爪41mが一体形成されている。以上の
ように一体形成された光ケーブル余長処理具は、以下に
述べるようにして使用される。先ず、図10に示すよう
に、切込成形部41aが、それぞれ折曲部41bから折
曲される。
【0045】次に、図11に示すように、光ケーブル1
3の余長部分13aが、光ケーブル巻回部41cに沿っ
て巻回される。また、切込成形支持部41eの当接部4
1hが、切込成形部41aの光ケーブル保持部41dに
対向するまで折曲される。そして、切込成形部41aと
切込成形支持部41eとにより、余長部分13aが本体
部41から外れることなく確実に保持される。
【0046】さらに、突出部41jの両端の係止爪41
mが、互いに対向するように折曲され、係止穴41kに
より、本体部41が、収納架等へ係止される。この実施
形態の光ケーブル余長処理具においても、第1の実施形
態と略同様の効果を得ることができるが、この実施形態
では、折曲部41bおよび折曲部41fにより、切込成
形部41aおよび切込成形支持部41eを、折曲自在に
形成したので、巻回した余長部分13aの巻回数に応じ
て、切込成形部41aおよび切込成形支持部41eを本
体部41側に傾けることで、余長部分13aを弾性的に
保持することができる。
【0047】図12は、本発明の光ケーブル余長処理具
の第5の実施形態(請求項1,請求項2,請求項8に対
応する)を示しており、符号51は本体部である。本体
部51には、本体部51の中心から所定距離を置いて、
4個の切込成形部51aが一体形成されている。
【0048】この切込成形部51aには、本体部51の
中心から外側へ向かう放射方向に沿って、光ケーブル巻
回部51bが形成されている。そして、光ケーブル巻回
部51bの本体部51の中心側に形成される折曲部51
cにより、切込成形部51aと本体部51とが折曲自在
に接続されている。また、光ケーブル巻回部51bの先
端の両側には、差込部51dが形成されている。
【0049】さらに、この差込部51dの本体部51の
中心側には、差込部51dが係合される差込穴51eが
形成されている。また、本体部51の外周上の1辺に
は、前述した第1の実施形態と同一形状の突出部51
f,係止穴51gを有する係止爪51hが一体形成され
ている。以上のように一体形成された光ケーブル余長処
理具は、以下に述べるようにして使用される。
【0050】先ず、図13に示すように、切込成形部5
1aが、それぞれ折曲部51cから折曲される。次に、
図14に示すように、光ケーブル13の余長部分13a
が、光ケーブル巻回部51bに巻回される。そして、切
込成形部51aが、余長部分13aを覆って、本体部5
1の差込穴51eに向けて屈曲される。
【0051】さらに、差込部51dと差込穴51eとが
係合され、巻回された余長部分13aが、本体部51か
ら外れることなく保持される。そして、突出部51fの
両端の係止爪51hが、互いに対向するように折曲さ
れ、係止穴51gにより、本体部51が、収納架等へ係
止される。この実施形態の光ケーブル余長処理具におい
ても、第1の実施形態と略同様の効果を得ることができ
る。
【0052】図15は、本発明の光ケーブル余長処理具
の第6の実施形態(請求項1ないし請求項6,請求項8
に対応する)を示しており、符号61は本体部である。
本体部61には、前述した第1の実施形態の切込成形部
11aと同じ切込成形部61aが一体形成されている。
また、本体部61の外周の互いに向き合う2辺には、そ
れぞれ突出部61bが形成され、この突出部61bは、
折曲部61cにより、本体部61と折曲自在に接続され
ている。
【0053】そして、突出部61bの先端の両側には、
係止穴61dを有する係止爪61eが一体形成されてい
る。この係止爪61eは、折曲部61fにより、突出部
61bと折曲自在に接続されている。以上のように一体
形成された光ケーブル余長処理具は、第1の実施形態と
同様に、切込成形部61aが折曲されて、光ケーブル1
3の余長部分13aが巻回される。
【0054】次に、図16に示すように、突出部61b
が、切込成形部61aの折曲方向と同じ側に向けて、折
曲部61cから折曲される。そして、本体部61の中心
方向に向けて、係止爪61eが、折曲部61fから折曲
される。さらに、図17に示すように、折曲された切込
成形部61aをプリント配線板63側に向けて、突出部
61b、がプリント配線板63の係合突起63aを有す
る係合穴63bに挿入される。
【0055】そして、係止爪61eの係止穴61dが、
係合穴63bの係合突起63aに係合される。この実施
形態の光ケーブル余長処理具においても、第1の実施形
態と略同様の効果を得ることができるが、この実施形態
では、本体部61に対して折曲自在な突出部61bに係
止爪61eを一体形成し、この係止爪61eにプリント
配線板63への係止用の係止穴61dを形成したので、
光ケーブル13の余長部分13aを巻回した本体部61
を、容易かつ確実に、プリント配線板63に固定するこ
とができる。
【0056】また、余長部分13aが巻回された切込成
形部61aをプリント配線板63側に向けて、本体部6
1をプリント配線板63に固定したので、光ケーブル1
3を、本体部61により保護することができる。さら
に、突出部61bにより、余長部分13aの本体部61
の外側への膨らみを防止することができる。
【0057】図18は、本発明の光ケーブル余長処理具
の第7の実施形態(請求項1ないし請求項6,請求項8
に対応する)を示しており、符号71は本体部である。
本体部71には、前述した第1の実施形態の切込成形部
11aと同じ切込成形部71aが一体形成されている。
また、本体部71の外周の互いに向き合う2辺には、突
出部71bが形成され、この突出部71bは、折曲部7
1cにより、本体部71と折曲自在に接続されている。
【0058】そして、突出部71bの先端には、係止穴
71dを有する係止爪71eが一体形成されている。以
上のように一体形成された光ケーブル余長処理具は、第
1の実施形態と同様に、切込成形部71aが折曲され
て、光ケーブル13の余長部分13aが巻回される。
【0059】次に、図19に示すように、突出部71b
が、切込成形部71aの折曲方向と同じ側に向けて、折
曲部71cから斜めに折曲される。さらに、図20に示
すように、折曲された切込成形部71aをプリント配線
板73側に向けて、突出部71bが、プリント配線板7
3の係合突起73aを有する係合穴73bに挿入され
る。
【0060】そして、折曲部71cの外側へ向かうばね
作用により、係止爪71eの係止穴71dが、係合穴7
3bの係合突起73aに確実に係合される。この実施形
態の光ケーブル余長処理具においても、第1の実施形態
および第6の実施形態と略同様の効果を得ることができ
るが、この実施形態では、係止爪71eと突出部71b
とを、同一平面上に形成したので、突出部71bを指に
より折曲し、突出部71bを係合穴73bに挿入するだ
けで、本体部71を容易にプリント配線板73に固定す
ることができる。
【0061】また、折曲部71cにより、突出部71b
が外側へ向かうばね作用を有するため、係止爪71eの
係止穴71dを、係合突起73aに確実に係合すること
ができる。なお、上述した第1ないし第7の実施形態で
は、本体部を四角形形状に形成した例について述べた
が、本発明はかかる実施形態に限定されるものでなく、
例えば、六角形形状,円形形状等に形成しても良い。
【0062】また、上述した第1ないし第7の実施形態
では、本体部をポリエステルフィルム等の樹脂から形成
した例について述べたが、本発明はかかる実施形態に限
定されるものでなく、例えば、薄い銅板等の金属板から
形成しても良い。そして、上述した第1,第3ないし第
7の実施形態では、本体部に切込成形部を4個形成した
例について述べたが、本発明はかかる実施形態に限定さ
れるものでなく、例えば、6個形成しても良い。
【0063】さらに、上述した第2の実施形態では、本
体部に切込成形部を8個形成した例について述べたが、
本発明はかかる実施形態に限定されるものでなく、例え
ば、6個形成しても良い。そして、上述した第7の実施
形態では、突出部71bと係止爪71eとを折曲させる
ことなく形成した例について述べたが、本発明はかかる
実施形態に限定されるものでなく、例えば、図21に示
すように、突出部71bと係止爪71eとを折曲部71
fにより折曲自在に接続しても良く、この場合には、折
曲部71fのばね作用により、可撓性を有する係止爪7
1eの係止穴71dを、プリント配線板73の係合突起
73aに確実に係合することができる。
【0064】さらに、上述した第1ないし第7の実施形
態では、本体部にポリエステルフィルムを用いて、折曲
部を折曲自在に形成した例について述べたが、本発明は
かかる実施形態に限定されるものでなく、例えば、本体
部に、一度折曲した後には元に戻らない材料を用いるこ
ともでき、この場合には、一度折曲した折曲部は、折曲
した状態のままとされる。
【0065】
【発明の効果】請求項1の光ケーブル余長処理具では、
薄板状の本体部に、切込成形部を一体形成し、この切込
成形部の折曲により形成される光ケーブル巻回部に、光
ケーブルの余長部分を巻回したので、簡易な構造で、光
ケーブルの余長処理を容易かつ確実に行うことができ、
余長処理に必要な部品コストを、大幅に低減することが
できる。
【0066】請求項2の光ケーブル余長処理具では、本
体部を可撓性を有する材料で形成し、折曲部を折曲自在
に形成したので、未使用時には、切込成形部を本体部側
に折り畳むことで、薄板状にすることができ、多数積み
重ねておくことができる。また、巻回した余長部分の巻
回数に応じて、切込成形部を本体部側に傾けることで、
余長部分を弾性的に保持することができる。
【0067】請求項3の光ケーブル余長処理具では、折
曲部を本体部の放射方向に沿って形成したので、光ケー
ブル巻回部を本体部の中心側に撓ませることなく、容易
に光ケーブルの余長部分を巻回することができ、簡易な
部材で、所望の強度を有する光ケーブル余長処理具を形
成することができる。請求項4の光ケーブル余長処理具
では、光ケーブル巻回部の先端に、光ケーブル保持部を
一体形成したので、巻回した光ケーブルの余長部分を、
光ケーブル保持部と本体部との間に形成される空間に、
最適な曲率半径を保って保持することができる。
【0068】請求項5の光ケーブル余長処理具では、光
ケーブル保持部の先端に、光ケーブル外れ防止部を形成
したので、巻回した光ケーブルの余長部分の本体部から
の外れを確実に防止することができる。請求項6の光ケ
ーブル余長処理具では、本体部に対して折曲自在な突出
部に係止爪を一体形成し、この係止爪にプリント配線板
への係止用の係止穴を形成したので、光ケーブルの余長
部分を巻回した本体部を、容易かつ確実に、プリント配
線板に固定することができる。
【0069】請求項7の光ケーブル余長処理具では、本
体部の周囲に、膨らみ防止爪を形成したので、巻回した
光ケーブルの余長部分の本体部の外側への膨らみを容易
に防止することができる。請求項8の光ケーブル余長処
理具では、本体部をポリエステルフィルムで形成したの
で、可撓性を有する切込成形部を一体成形することがで
き、光ケーブル余長処理具を、安価かつ軽量に得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ケーブル余長処理具の第1の実施形
態を示す平面図である。
【図2】図1の光ケーブル余長処理具に光ケーブルを巻
回する前の状態を示す斜視図である。
【図3】図1の光ケーブル余長処理具に光ケーブルを巻
回した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の光ケーブル余長処理具の第2の実施形
態を示す平面図である。
【図5】図4の光ケーブル余長処理具に光ケーブルを巻
回する前の状態を示す側面図である。
【図6】本発明の光ケーブル余長処理具の第3の実施形
態を示す平面図である。
【図7】図6の光ケーブル余長処理具に光ケーブルを巻
回する前の状態を示す側面図である。
【図8】図6の光ケーブル余長処理具に光ケーブルを巻
回した状態を示す側面図である。
【図9】本発明の光ケーブル余長処理具の第4の実施形
態を示す平面図である。
【図10】図9の光ケーブル余長処理具に光ケーブルを
巻回する前の状態を示す側面図である。
【図11】図9の光ケーブル余長処理具に光ケーブルを
巻回した状態を示す側面図である。
【図12】本発明の光ケーブル余長処理具の第5の実施
形態を示す平面図である。
【図13】図12の光ケーブル余長処理具に光ケーブル
を巻回する前の状態を示す側面図である。
【図14】図12の光ケーブル余長処理具に光ケーブル
を巻回した状態を示す側面図である。
【図15】本発明の光ケーブル余長処理具の第6の実施
形態を示す平面図である。
【図16】図15の光ケーブル余長処理具に光ケーブル
を巻回した状態を示す側面図である。
【図17】図16の光ケーブル余長処理具を、プリント
配線板に固定した状態を示す説明図である。
【図18】本発明の光ケーブル余長処理具の第7の実施
形態を示す平面図である。
【図19】図18の光ケーブル余長処理具に光ケーブル
を巻回した状態を示す側面図である。
【図20】図19の光ケーブル余長処理具を、プリント
配線板に固定した状態を示す説明図である。
【図21】本発明の光ケーブル余長処理具の第7の実施
形態において、折曲部により係止爪を折曲自在にした例
の説明図である。
【図22】従来の光ケーブル余長処理具を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
11,21,31,41,51,61,71 本体部 11a,21a,31a,41a,51a,61a,7
1a 切込成形部 11b,21b,31b,41b,51c 折曲部 11c,21c,31c,41c,51b 光ケーブル
巻回部 11d,21d,31d,41d 光ケーブル保持部 11e,21e,31e 光ケーブル外れ防止部 11f,21f,31f,41j,51f,61b,7
1b 突出部 11j,21h,31h,41m,51h,61e,7
1e 係止爪 11k,21g,31g,41k,51g,61d,7
1d 係止穴 11j 切込部 11n 膨らみ防止爪 13 光ケーブル 63,73 プリント配線板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の曲率半径で光ケーブルが巻回され
    る光ケーブル余長処理具において、 薄板状の本体部の中心から所定距離を置いて、前記本体
    部に折曲部で接続される複数の切込成形部を一体形成す
    るとともに、前記切込成形部を前記折曲部から折曲し、
    光ケーブル巻回部を形成してなることを特徴とする光ケ
    ーブル余長処理具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ケーブル余長処理具に
    おいて、 前記本体部は可撓性を有し、前記切込成形部を前記折曲
    部から折曲自在に形成してなることを特徴とする光ケー
    ブル余長処理具。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光ケーブル余長処理具に
    おいて、 前記折曲部を、前記本体部の中心から外側へ向かう放射
    方向に沿って形成してなることを特徴とする光ケーブル
    余長処理具。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか1項
    記載の光ケーブル余長処理具において、 前記光ケーブル巻回部の先端に、前記本体部と所定間隔
    を置いて、前記本体部の外周方向に向けて光ケーブル保
    持部を一体形成してなることを特徴とする光ケーブル余
    長処理具。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の光ケーブル余長処理具に
    おいて、 前記光ケーブル保持部の先端に、前記本体部側に向けて
    突出する光ケーブル外れ防止部を一体形成してなること
    を特徴とする光ケーブル余長処理具。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1項
    記載の光ケーブル余長処理具において、 前記本体部の外周に、前記本体部に対して折曲自在に突
    出部を一体形成し、この突出部に、プリント配線板への
    係止用の係止穴を形成してなることを特徴とする光ケー
    ブル余長処理具。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれか1項
    記載の光ケーブル余長処理具において、 前記本体部の外周に、前記光ケーブル巻回部に巻回され
    る光ケーブルの膨らみ防止用の膨らみ防止爪を、折曲自
    在に一体形成してなることを特徴とする光ケーブル余長
    処理具。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれか1項
    記載の光ケーブル余長処理具において、 前記本体部は、ポリエステルフィルムからなることを特
    徴とする光ケーブル余長処理具。
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