JPH10221458A - Ad変換回路 - Google Patents

Ad変換回路

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JPH10221458A
JPH10221458A JP9022873A JP2287397A JPH10221458A JP H10221458 A JPH10221458 A JP H10221458A JP 9022873 A JP9022873 A JP 9022873A JP 2287397 A JP2287397 A JP 2287397A JP H10221458 A JPH10221458 A JP H10221458A
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孝男 南
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体検出器を用いたX線測定装置におい
て、デッドタイムを短縮し、データ収集効率を向上させ
る。 【解決手段】 前置増幅器11は半導体検出器の出力に
基づいて階段波を出力し、その信号は増幅器13で増幅
されてADC15に入力される。弁別回路14の閾値は
ADC15の最大入力電圧あるいはそれより若干低いレ
ベルに設定されている。弁別回路14は増幅器13の出
力信号レベルが閾値に達するとリセット信号を出力す
る。このリセット信号によって前置増幅器11はリセッ
トされる。ADC15はリセット信号を受けると、前置
増幅器11がリセットされている期間に量子化されたデ
ータに対して無効であることを示すフラグを付す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体検出器を用いた
X線測定装置に用いて好適なAD変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】試料に含まれる元素の同定及び定量を行
うものとして、半導体検出器を用いたX線測定装置が知
られており、特に近年ではデジタル化されたものが開発
されている。図3にその概略の構成例を示す。図中、1
は半導体検出器、2は前置増幅器、3はFET、4は弁
別回路、5はAD変換器(以下、ADCと記す)、6は
マルチ・チャンネル・アナライザ(以下、MCAと記
す)、7はLED、Cはコンデンサを示す。
【0003】半導体検出器1はX線が入射されると、そ
の入射したX線のエネルギーに対応した信号を出力す
る。そして、半導体検出器1の出力信号は前置増幅器2
で階段波に変換され、弁別回路4とADC5に入力され
る。
【0004】図4は前置増幅器2から出力される階段波
の例を示す図であり、いま、例えば図4に示すように、
1 ,t2 ,t3 のときに半導体検出器1にX線が入射
したとすると、前置増幅器2は図4に示すような階段波
を出力する。この最初のステップの波高H1 はt1 に入
射したX線のエネルギーに相当し、2番目のステップの
波高H2 はt2 に入射したX線のエネルギーに相当し、
3番目のステップの波高H3 はt3 に入射したX線のエ
ネルギーに相当している。
【0005】弁別回路4は、前置増幅器2の出力信号の
レベルと閾値VREF とを比較し、前置増幅器2の出力信
号レベルが閾値VREF に達するとリセット信号を出力す
る。ここで、閾値VREF は前置増幅器2のダイナミック
レンジの最大値に設定される。
【0006】LED7はFET3の近くに配置されてお
り、弁別回路4からのリセット信号により光を発する。
この光がFET3のゲートに入射されると、コンデンサ
Cにチャージされた電荷はFET3のゲートからソース
を通してディスチャージされる。即ち、前置増幅器2
は、その出力信号レベルがダイナミックレンジを越える
と弁別回路4からのリセット信号によりリセットされる
のであり、これによって前置増幅器2からは図5に示す
ように階段波の信号が繰り返し出力されるようになる。
【0007】前置増幅器2から出力された階段波はAD
C5で量子化され、所定のビット数のデジタルデータと
なされ、MCA6に供給されて元素同定の処理、定量の
ための処理等に用いられることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示すように、前置増幅器2から出力される階段波を直接
ADC5で量子化し、デジタル化しようとすると、AD
C5は階段波の各々のステップの波高を基準レベル、即
ち図5の 0Vから量子化してしまうので、データの収集
効率が非常に悪くなってしまう場合があるという問題が
ある。
【0009】即ち、いまADC5のAD変換特性が図6
のAで示すようであり、入力された階段波が図6のBで
示すようであったとすると、当該階段波ので示すステ
ップの波高H1 はADC5の最大入力電圧VMAX 未満で
あるので当該ステップの波高H1 は量子化され、有効
なデジタルデータとなるが、図中で示すステップ以降
のステップの基準レベル 0Vからの波高はADC5の最
大入力電圧VMAX を越えているので量子化範囲外とな
り、これらのデジタル値は全てADC5のフルスケール
レンジ(FSR)の値となり、無効となってしまう。
【0010】このように、前置増幅器2から出力される
階段波を直接ADC5で量子化し、デジタル化しようと
すると、階段波のステップの基準レベルからの波高がA
DC5の最大入力電圧VMAX を越えると、それ以降、前
置増幅器2がリセットされるまでの間に入力した階段波
のステップの波高をデジタル化した値は全てFSRの値
となるのである。
【0011】最悪の場合、前置増幅器2がリセットされ
た後に出力された最初のステップの波高が最大入力電圧
を越えていた場合には、前置増幅器2が次にリセットさ
れるまで無効な量子化、デジタル化が行われることにな
る。
【0012】このように前置増幅器2から出力される階
段波を直接ADC5で量子化し、デジタル化しようとす
ると、データ収集効率が非常に悪くなってしまう場合が
あるのである。
【0013】このような事態を改善する手法として、A
DC5として、よりビット数の多い、分解能の高いAD
Cを用いることが考えられる。例えば、X線測定装置全
体として要求される分解能を10ビットとしたとき、AD
C5として12ビットのADCを使用すると、有効となる
量子化データの波高の数は10ビットのADCを使用した
ときの 4倍となり、データ収集効率は 4倍改善されるこ
とになる。
【0014】図7はそのことを説明するための図であ
り、ADC5のAD変換特性が図7のA′で示すようで
あり、入力された階段波が図7のB′で示すようであっ
たとすると、図中〜で示すステップの波高のデータ
は有効となり、データ収集効率は10ビットのADCを用
いた場合に比較して 4倍となる。
【0015】以上のことから、ADC5として13ビット
のADCを用いると 8倍、14ビットのADCを用いた場
合には16倍というようにADC5の分解能を 1ビット増
やす毎にデータ収集効率を 2倍ずつ改善することができ
ることが分かる。
【0016】しかし、この手法にも限界がある。それを
図8を参照して説明すると次のようである。なお、ここ
ではX線測定装置全体として要求される分解能が10ビッ
トで、最大計測エネルギーを 10.23keVとし、ADC
5として分解能が12ビット、最大入力電圧VMAX は10V
のものを使用するものとする。
【0017】ところで、前置増幅器2の出力振幅は大き
くなるように設定されるのが一般的である。なぜなら、
出力振幅を大きく設定すればリセットされてから次にリ
セットされるまでの間により多くのステップの階段波を
出力することができるからである。例えば、前置増幅器
2の出力振幅を 1Vとし、マンガンMnのkα線( 5.9
keV)における出力電圧を 2.6mVとすると、マンガ
ンMnのkα線のみが連続して入射したとすると、一つ
の階段波のステップの数は 385ステップとなる。
【0018】さて、X線測定装置全体として要求される
分解能が10ビットの場合、最大計測エネルギーは 10.23
keVとなされ、この最大計測エネルギーのX線が入射
したとき最大分解能の10ビットとなるように調整される
のが通常であり、このときマンガンMnのkα線( 5.9
keV)のデジタル値は 5.9keV/10.23keV×1023=590 となる。そしてこのときのADC5の入力電圧は 590/4095×10V=1.44V となり、マンガンMnのkα線( 5.9keV)のX線が
連続的に入射するものとすると 10V/1.44V=6.94 であるので、7段目のステップ以降のステップはADC
5の最大入力電圧VMAXをオーバーしてしまうことにな
り、そのデータは無効となってしまう。なお、図8にお
いて、A″はADC5のAD変換特性を示し、B″は入
力階段波を示している。
【0019】つまり、マンガンMnのkα線( 5.9ke
V)が連続的に入射するものとすると、一つの階段波に
は 385のステップが含まれるのであるが、有効なデータ
となるのは 6番目のステップのデータまでであり、 7番
目以降のステップのデータは無効となり、前置増幅器2
が次にリセットされるまでの時間は計測を行うことがで
きない、いわゆるデッドタイムとなってしまうのであ
る。
【0020】同様に、ADC5として13ビットのADC
を用いた場合には14番目以降のステップのデータが無効
となり、14ビットのADCを用いた場合には28番目以降
のステップのデータが無効になることは明らかであろ
う。
【0021】本発明は以上の問題点に鑑みてなされたも
のであり、デッドタイムを短縮でき、以てデータ収集効
率を向上させることができるAD変換回路を提供するこ
とを目的とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のAD変換回路は、入射X線のエネルギー
に対応する波高のステップを有する階段波を出力する前
置増幅器の出力信号を量子化して所定のビット数のデジ
タル値に変換するAD変換回路であって、AD変換器の
最大入力電圧あるいは最大入力電圧より若干低いレベル
を閾値として有し、AD変換器への入力電圧が当該閾値
を越えた場合にはリセット信号を出力する弁別回路を備
え、前置増幅器は弁別回路からのリセット信号によって
リセットされることを特徴とする。
【0023】ここで、請求項2記載のように、AD変換
器の量子化ビット数は、要求される量子化ビット数より
も多くするとデータ収集効率をより向上させることがで
きる。また、請求項3記載のように、AD変換器は弁別
回路からリセット信号が出力されたときには、前置増幅
器がリセットされている期間に量子化されたデータには
無効であることを示すフラグを付するようにするのがよ
い。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ実施の形
態について説明する。図1は本発明に係るAD変換回路
の一実施形態を示す図であり、図中、11は前置増幅
器、12はFET、13は増幅器、14は弁別回路、1
5はADC、16はLEDを示す。
【0025】前置増幅器11は半導体検出器(図1には
図示せず)からの信号に基づいて階段波を生成して出力
するものであり、図3の2で示すものと同様の構成を備
えている。
【0026】LED16は弁別回路14からのリセット
信号によって光を発し、この光がFET12のゲートに
入射するとコンデンサCの電荷はFET12のゲート、
ソース間を通してディスチャージされて前置増幅器11
はリセットされることになる。
【0027】前置増幅器11の出力信号は増幅器13に
よって増幅され、弁別回路14とADC15に入力され
る。なお、前置増幅器11のゲインが十分なものであれ
ば増幅器13は不要なものである。
【0028】弁別回路14は増幅器13の出力信号と閾
値Vref とを比較し、増幅器13の出力信号のレベルが
閾値Vref に達するとリセット信号を出力する。ここ
で、閾値Vref はADC15の最大入力電圧VMAX のレ
ベルあるいはそれよりも若干低いレベルに設定されてい
る。そして、弁別回路14からのリセット信号はFET
12と、ADC15に供給される。
【0029】ADC15は、増幅器13からの階段波を
量子化し、デジタル化してMCAに供給するが、弁別回
路14からリセット信号を受けたときには、所定の期間
のデータ、即ち前置増幅器11がリセットされている期
間に量子化されたデータに対して無効であることを示す
フラグを付して出力する。
【0030】次に、動作について説明するが、ここで
は、X線測定装置全体として要求される分解能は10ビッ
ト、最大計測エネルギーを 10.23keVとし、ADC1
5として14ビットのADCを使用するものとする。ま
た、計測する最大エネルギーが最大分解能の10ビットと
なるように増幅器13のゲインが調整されているものと
する。
【0031】いま、前置増幅器11がリセットされた直
後だとすると、増幅器13の出力信号レベルは 0Vから
X線が入射される度毎に入射X線のエネルギーに相当す
る波高だけ階段状に増大する。そして弁別回路14の閾
値Vref に達すると図2(b)に示すように弁別回路1
4からリセット信号が出力されるので、増幅器13の出
力信号レベルは 0Vに戻ることになり、図2(a)に示
すような階段波が出力されることになる。
【0032】この場合、ADC15として14ビットのも
のを使用しているので、前置増幅器11がリセットされ
た直後に計測する最大エネルギーのX線が連続して入射
された場合であっても、16番目のステップまでのデータ
が有効となることは明らかであろう。
【0033】増幅器13の出力信号はADC15によっ
て量子化され、デジタル化されてMCA(図1には図示
せず)に供給されるが、ADC15は弁別回路14から
リセット信号を受けたときには前置増幅器11がリセッ
トされている期間に量子化されたデータに対して無効で
あることを示すフラグを付す。これは、図2(a)に示
すように、増幅器13の出力信号レベルが閾値Vref
達してから実際に弁別回路14からリセット信号が出力
されて、増幅器13の出力信号レベルがベースレベル
( 0V)まで戻るにはある有限時間△tを要するのであ
るが、この△tの期間内に量子化されたデータは無効で
あるので、この期間内に量子化されたデータに対して無
効であることを示すフラグを付すのである。従って、当
該フラグを付されたデータは後段のMCAにおいて除か
れることになる。
【0034】以上のように、図3に示す従来の構成にお
いては、前置増幅器2は、ADC5の最大入力電圧とは
無関係に、前置増幅器2の出力信号レベルがそのダイナ
ミックレンジを越えるとリセットされるようになされて
いるのに対して、図1に示す本発明に係るAD変換回路
においては、前置増幅器11はADC15に入力する信
号レベルが閾値であるADC15の最大入力電圧あるい
はそれより若干低いレベルに達するとリセットされるよ
うになされているので、デッドタイムとなるのはADC
15に入力する信号レベルが閾値に達してから弁別回路
14からリセット信号が出力されて増幅器13の出力信
号レベルがベースレベル( 0V)になるまでの△tの期
間だけとなり、従来に比較してデッドタイムを大幅に短
縮することができ、以てデータ収集効率を向上させるこ
とができるものである。
【0035】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく
種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態ではA
DC15として、X線測定装置全体として要求される分
解能より高い分解能を有するものを用いるものとした
が、これは前置増幅器11のリセットから次のリセット
までの時間を長くし、データ収集効率をよりよくするた
めであって、必要不可欠な要件ではない。X線測定装置
全体として要求される分解能が10ビットである場合に10
ビットのADCを用いてもよいことは当然である。ただ
し、その場合には前置増幅器11がリセットされる機会
が多くなるので、データ収集効率が劣ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るAD変換回路の一実施形態を示
す図である。
【図2】 図1に示すAD変換回路の動作を説明するた
めの波形図である。
【図3】 半導体検出器を用いたデジタル化されたX線
測定装置の構成例を示す図である。
【図4】 前置増幅器2の機能を説明するための波形図
である。
【図5】 前置増幅器2の出力信号の波形を示す図であ
る。
【図6】 本発明の課題を説明するための図である。
【図7】 図3のADC5として、X線測定装置全体と
して要求される分解能より高い分解能を有するADCを
用いた場合の効果を説明するための図である。
【図8】 図3のADC5として、X線測定装置全体と
して要求される分解能より高い分解能を有するADCを
用いた場合にも限界があることを説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1…半導体検出器、2…前置増幅器、3…FET、4…
弁別回路、5…ADC、6…MCA、7…LED、11
…前置増幅器、12…FET、13…増幅器、14…弁
別回路、15…ADC、16…LED。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入射X線のエネルギーに対応する波高のス
    テップを有する階段波を出力する前置増幅器の出力信号
    を量子化して所定のビット数のデジタル値に変換するA
    D変換回路であって、 AD変換器の最大入力電圧あるいは最大入力電圧より若
    干低いレベルを閾値として有し、AD変換器への入力電
    圧が当該閾値を越えた場合にはリセット信号を出力する
    弁別回路を備え、前置増幅器は弁別回路からのリセット
    信号によってリセットされることを特徴とするAD変換
    回路。
  2. 【請求項2】AD変換器の量子化ビット数は、要求され
    る量子化ビット数よりも多くなされていることを特徴と
    する請求項1記載のAD変換回路。
  3. 【請求項3】AD変換器は弁別回路からリセット信号が
    出力されたときには、前置増幅器がリセットされている
    期間に量子化されたデータには無効であることを示すフ
    ラグを付することを特徴とする請求項1または2記載の
    AD変換回路。
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