JPH10220796A - 空気調和機の吹き出し口装置及びその製造方法 - Google Patents
空気調和機の吹き出し口装置及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH10220796A JPH10220796A JP9018106A JP1810697A JPH10220796A JP H10220796 A JPH10220796 A JP H10220796A JP 9018106 A JP9018106 A JP 9018106A JP 1810697 A JP1810697 A JP 1810697A JP H10220796 A JPH10220796 A JP H10220796A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- outlet port
- air outlet
- porous body
- polyolefin
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- Withdrawn
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和機吹き出し口表面における結露水を
給水し、結露水の滴下の無い吹き出し口構造を提供す
る。 【解決手段】 ポリオレフィン系多孔質体を所望の形状
に熱成形し得られた熱成形品を接着して一体とし、化粧
パネル2の吹き出し口3表面に熱成形品を貼りつけ吸水
材を形成する。
給水し、結露水の滴下の無い吹き出し口構造を提供す
る。 【解決手段】 ポリオレフィン系多孔質体を所望の形状
に熱成形し得られた熱成形品を接着して一体とし、化粧
パネル2の吹き出し口3表面に熱成形品を貼りつけ吸水
材を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の吹き
出し口装置及びその製造方法に関するものである。
出し口装置及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィス、店舗、個別対応タイプ
のビル空調等に、天井埋め込みタイプの空気調和機が使
用されている。空気調和機は本体と化粧パネルから構成
されている。化粧パネルは通常、プラスチックで成形さ
れており、中央部に空気吸い込み口とその外周辺に通常
複数個の吹き出し口が設けられている。
のビル空調等に、天井埋め込みタイプの空気調和機が使
用されている。空気調和機は本体と化粧パネルから構成
されている。化粧パネルは通常、プラスチックで成形さ
れており、中央部に空気吸い込み口とその外周辺に通常
複数個の吹き出し口が設けられている。
【0003】本体の吐出口から吹き出し口までの冷風又
は温風の風路は、保冷または保温のために断熱材で囲ま
れている。特に吹き出し口付近は、冷房時、吹き出し空
気流と室内空気との接触で、吹き出し口表面に結露する
ため、吹き出し口表面には植毛加工をして結露水を滴下
しないように吸水処理されている。
は温風の風路は、保冷または保温のために断熱材で囲ま
れている。特に吹き出し口付近は、冷房時、吹き出し空
気流と室内空気との接触で、吹き出し口表面に結露する
ため、吹き出し口表面には植毛加工をして結露水を滴下
しないように吸水処理されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、植毛加工は、
加工そのものに手間がかかる労働集約型の生産方式が一
般的でかつ経済的にも効率の高い方法ではない。
加工そのものに手間がかかる労働集約型の生産方式が一
般的でかつ経済的にも効率の高い方法ではない。
【0005】また、空気調和機を使用していると植毛加
工部分は、室内空気の汚れが付着し、外観が見苦しくな
り、洗浄すると剥離するので、洗浄も出来ない等により
商品の価値とか品位を低下させる問題点があった。
工部分は、室内空気の汚れが付着し、外観が見苦しくな
り、洗浄すると剥離するので、洗浄も出来ない等により
商品の価値とか品位を低下させる問題点があった。
【0006】本発明は、この様な従来の課題を解決する
もので、ポリオレフィン系多孔質体を加熱・熱成形し、
接着により一体化して吹き出し口表面の結露水滴下を防
止する。
もので、ポリオレフィン系多孔質体を加熱・熱成形し、
接着により一体化して吹き出し口表面の結露水滴下を防
止する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明による空気調和機吹き出し口装置は、化粧パ
ネルの吹き出し口の表面に、ポリオレフィン系多孔質体
から成る吸水材を貼着せしめるのである。
め、本発明による空気調和機吹き出し口装置は、化粧パ
ネルの吹き出し口の表面に、ポリオレフィン系多孔質体
から成る吸水材を貼着せしめるのである。
【0008】また、ポリオレフィン系多孔質体を所望の
形状に加熱・熱成形し、得られた熱成形品を接着して一
体とし、吹き出し口の表面に貼着するのである。
形状に加熱・熱成形し、得られた熱成形品を接着して一
体とし、吹き出し口の表面に貼着するのである。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、化粧パ
ネルの吹き出し口表面に、ポリオレフィン系多孔質体か
ら成る吸水材を貼着せしめるものであり、素材となるポ
リオレフィン系多孔質体の吸水材は、耐候性、耐水性に
優れており長期間の使用に対して劣化することなく、半
永久的に使用できるものである。
ネルの吹き出し口表面に、ポリオレフィン系多孔質体か
ら成る吸水材を貼着せしめるものであり、素材となるポ
リオレフィン系多孔質体の吸水材は、耐候性、耐水性に
優れており長期間の使用に対して劣化することなく、半
永久的に使用できるものである。
【0010】ポリオレフィン系樹脂と短繊維ガラスファ
イバーを混練した素材を用いて、樹脂の融点以上に加熱
すると混練した素材の樹脂が溶融すると共にガラスファ
イバーが本来もっている剛性によって起き上がり容易に
金型の形状通りに成形される。所定時間保持すると網状
構造を保持した状態で固まり、ポリオレフィン系多孔質
体が金型から脱型して得ることができる。
イバーを混練した素材を用いて、樹脂の融点以上に加熱
すると混練した素材の樹脂が溶融すると共にガラスファ
イバーが本来もっている剛性によって起き上がり容易に
金型の形状通りに成形される。所定時間保持すると網状
構造を保持した状態で固まり、ポリオレフィン系多孔質
体が金型から脱型して得ることができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、ポリオレフィン
系多孔質体を所望の形状に加熱・熱成形し、得られた熱
成形品同士を熱溶着して一体とし、化粧パネルの吹き出
し口表面に貼着するものであり、ポリオレフィン系多孔
質体の熱成形品は、成形品同士の端部をホットナイフ等
の手段で熱溶着して一体化するので、冷房時、冷風が隙
間から漏洩して結露による汗かきを防ぐことができる。
系多孔質体を所望の形状に加熱・熱成形し、得られた熱
成形品同士を熱溶着して一体とし、化粧パネルの吹き出
し口表面に貼着するものであり、ポリオレフィン系多孔
質体の熱成形品は、成形品同士の端部をホットナイフ等
の手段で熱溶着して一体化するので、冷房時、冷風が隙
間から漏洩して結露による汗かきを防ぐことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思
想を具体化するための空気調和機の吹き出し口装置を例
示するものであって、下記の構造に限定するものではな
い。
明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思
想を具体化するための空気調和機の吹き出し口装置を例
示するものであって、下記の構造に限定するものではな
い。
【0013】図1は、本発明の一実施例の空気調和機の
吹き出し口装置の縦断面図、図2は、化粧パネル上に貼
着された吹き出し口装置の平面図を示している。
吹き出し口装置の縦断面図、図2は、化粧パネル上に貼
着された吹き出し口装置の平面図を示している。
【0014】図1及び図2において、1はポリオレフィ
ン系多孔質体からなる吸水材で、見かけ比重は、0.5
〜1.5の範囲が強度及び柔軟性から好ましい。2は化
粧パネル、3は吹き出し口、4は空気調和機本体、5は
吸い込み口である。
ン系多孔質体からなる吸水材で、見かけ比重は、0.5
〜1.5の範囲が強度及び柔軟性から好ましい。2は化
粧パネル、3は吹き出し口、4は空気調和機本体、5は
吸い込み口である。
【0015】吸水材1は、吹き出し口3の表面に冷風又
は温風の風路を囲み、冷風又は温風が漏れない様に形成
されている。
は温風の風路を囲み、冷風又は温風が漏れない様に形成
されている。
【0016】本発明に用いるポリオレフィン系多孔質体
とは、例えば、エチレン又はプロピレン単独重合体、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共
重合体などを1種又は2種以上混合した樹脂と長さ2〜
20mm程度の短繊維ガラスファイバーを混練したもの
を原料として押し出し成形等で固形状態に成形後、任意
に切断、ブロック状にさせたものである。
とは、例えば、エチレン又はプロピレン単独重合体、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共
重合体などを1種又は2種以上混合した樹脂と長さ2〜
20mm程度の短繊維ガラスファイバーを混練したもの
を原料として押し出し成形等で固形状態に成形後、任意
に切断、ブロック状にさせたものである。
【0017】本発明に用いるポリオレフィン系多孔質体
の成形方法としては、従来公知の熱成形法を適用して所
望の形状に成形される。
の成形方法としては、従来公知の熱成形法を適用して所
望の形状に成形される。
【0018】本発明に用いる熱成形とは、ポリオレフィ
ン系樹脂と短繊維ガラスファイバー混練素材を略所望の
形状より小さく切断し、次いで所望の形状のアルミニュ
ウム製等の金型に投入し、90〜200℃、10秒〜4
0分間加熱しながら放置し、次いで金型を閉じたまま冷
却する。
ン系樹脂と短繊維ガラスファイバー混練素材を略所望の
形状より小さく切断し、次いで所望の形状のアルミニュ
ウム製等の金型に投入し、90〜200℃、10秒〜4
0分間加熱しながら放置し、次いで金型を閉じたまま冷
却する。
【0019】上記の様な方法によって得られた熱成形品
同士は、溶剤型、ホットメルト型等の接着剤、又は粘着
剤(感圧系接着剤)によって接着される。しかし、この
様な接着剤のみでは、被接着面を完全に接着することが
できず、被接着面の端部には隙間が生じる。ポリオレフ
ィン系樹脂は、その融点以上に加熱すると容易に溶融す
るため、ホットナイフ等を隙間に挿入して多孔体を加熱
溶融した後、被接着面を圧縮することによって完全に接
着させることができる。
同士は、溶剤型、ホットメルト型等の接着剤、又は粘着
剤(感圧系接着剤)によって接着される。しかし、この
様な接着剤のみでは、被接着面を完全に接着することが
できず、被接着面の端部には隙間が生じる。ポリオレフ
ィン系樹脂は、その融点以上に加熱すると容易に溶融す
るため、ホットナイフ等を隙間に挿入して多孔体を加熱
溶融した後、被接着面を圧縮することによって完全に接
着させることができる。
【0020】このように熱成形品同士を接着して、一体
としたのち、化粧パネル2の吹き出し口3表面の周囲
に、接着剤または粘着剤で貼着する。
としたのち、化粧パネル2の吹き出し口3表面の周囲
に、接着剤または粘着剤で貼着する。
【0021】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本発明の空
気調和機の吹き出し口装置は、ポリオレフィン系多孔質
体の素材が、耐候性、耐水性にすぐれているため劣化す
ることなく半永久的に使用できる。
気調和機の吹き出し口装置は、ポリオレフィン系多孔質
体の素材が、耐候性、耐水性にすぐれているため劣化す
ることなく半永久的に使用できる。
【0022】また、ポリオレフィン系系多孔質体は、熱
成形で所望の形状が成形できるので生産性が優れてい
る。また、熱成形品同士の端面をホットナイフ等の熱溶
着で、完全に接着できるので冷風又は温風の漏洩が無
く、化粧パネルに汗をかく結露現象があっても速やかに
吸水作用が働き、吹き出し口から結露水の滴下を生じな
い。
成形で所望の形状が成形できるので生産性が優れてい
る。また、熱成形品同士の端面をホットナイフ等の熱溶
着で、完全に接着できるので冷風又は温風の漏洩が無
く、化粧パネルに汗をかく結露現象があっても速やかに
吸水作用が働き、吹き出し口から結露水の滴下を生じな
い。
【図1】本発明の一実施例による空気調和機の吹き出し
口装置を示す概略縦断面図
口装置を示す概略縦断面図
【図2】同実施例の空気調和機の吹き出し口装置を示す
斜視図
斜視図
1 ポリオレフィン系多孔質体からなる吸水材 2 化粧パネル 3 吹き出し口 4 本体 5 吸い込み口
Claims (2)
- 【請求項1】 化粧パネルの吹き出し口表面に、ポリオ
レフィン系多孔質体から成る吸水材を貼着せしめたこと
を特徴とする空気調和機の吹き出し口装置。 - 【請求項2】 ポリオレフィン系多孔質体を所望の形状
に加熱・熱成形し、得られた熱成形品同士を熱溶着して
一体とし、化粧パネルの吹き出し口表面に貼着すること
を特徴とする空気調和機の吹き出し口装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9018106A JPH10220796A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 空気調和機の吹き出し口装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9018106A JPH10220796A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 空気調和機の吹き出し口装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10220796A true JPH10220796A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=11962382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9018106A Withdrawn JPH10220796A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 空気調和機の吹き出し口装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10220796A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014178169A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | ダイキン工業株式会社 | 化粧パネル及びそれを備えた空気調和機の室内ユニット |
KR20180052507A (ko) * | 2016-11-10 | 2018-05-18 | 신와 콘트롤즈 가부시키가이샤 | 공기 조화 장치 |
KR20180052506A (ko) * | 2016-11-10 | 2018-05-18 | 신와 콘트롤즈 가부시키가이샤 | 가습기 및 공기 조화 장치 |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP9018106A patent/JPH10220796A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014178169A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | ダイキン工業株式会社 | 化粧パネル及びそれを備えた空気調和機の室内ユニット |
JP2014215026A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | ダイキン工業株式会社 | 化粧パネル及びそれを備えた空気調和機の室内ユニット |
CN105209831A (zh) * | 2013-04-30 | 2015-12-30 | 大金工业株式会社 | 装饰板和具备该装饰板的空调机的室内机组 |
CN105209831B (zh) * | 2013-04-30 | 2018-05-08 | 大金工业株式会社 | 装饰板和具备该装饰板的空调机的室内机组 |
US10458674B2 (en) | 2013-04-30 | 2019-10-29 | Daikin Industries, Ltd. | Decorative panel and air-conditioner indoor unit provided with same |
KR20180052507A (ko) * | 2016-11-10 | 2018-05-18 | 신와 콘트롤즈 가부시키가이샤 | 공기 조화 장치 |
KR20180052506A (ko) * | 2016-11-10 | 2018-05-18 | 신와 콘트롤즈 가부시키가이샤 | 가습기 및 공기 조화 장치 |
US11105523B2 (en) | 2016-11-10 | 2021-08-31 | Shinwa Controls Co., Ltd. | Air conditioner |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040128 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040213 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040426 |