JPH10219970A - 壁面材固定構造 - Google Patents

壁面材固定構造

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JPH10219970A
JPH10219970A JP2816297A JP2816297A JPH10219970A JP H10219970 A JPH10219970 A JP H10219970A JP 2816297 A JP2816297 A JP 2816297A JP 2816297 A JP2816297 A JP 2816297A JP H10219970 A JPH10219970 A JP H10219970A
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JP
Japan
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wall
fixing
fixed
wall material
stone
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JP2816297A
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English (en)
Inventor
Masayuki Uto
正行 宇都
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EIJIYUU SANGYO KK
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EIJIYUU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面材貼付作業が容易で、外観、耐久性に優
れた壁面を形成することができる壁面材固定構造を提供
する。 【解決手段】 壁体10の表面10fに固定用補助具1
1の取付部11aを釘13を用いて固定し、固定用補助
具11の保持部11bに石材板12の下端面を載置する
とともに、石材板11の裏面を壁体10の表面10fお
よび取付部11a表面に両面接着シート14を用いて固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の壁体に石材
やタイルなどの壁面材を貼り付ける場合の固定構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】建物の壁体に対して石材やタイルなどの
壁面材を貼り付ける場合、従来より、セメントや接着剤
を使用して壁面材の固定を行っている。すなわち、壁面
材の裏面にセメントや接着剤を塗布し、これを壁体に圧
着することにより、壁面材を壁体に固定している。この
場合、壁体、壁面材の材質に応じて、セメントまたは接
着剤が使い分けられている。
【0003】また、これらの作業は、セメントの混練、
垂直な壁体に対する壁面材の取付けなどを必要とするた
め、通常、専門の作業者が施工を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法の場合、垂
直な壁体に対して壁面材を貼り付ける作業が困難である
ため、熟練した作業者以外の者が貼付作業を行うと、壁
面に凹凸が生じたり、圧着後に壁面材がズレたり、剥が
れたりすることが多い。したがって、壁面材の貼り付け
工事を行う専門業者は、常に、熟練工を確保しておく必
要がある。
【0005】また、貼り付けるべき壁面材が石材やタイ
ルなどのような重量物である場合、熟練した作業者が貼
付作業を行ったときでも、自重により石材などがズレた
り、固定不良が生ずる可能性がある。壁面材の固定不良
部分があると耐久性が著しく低下し、施工後短期間のう
ちに壁面材が剥がれることがある。この場合、連鎖的に
何枚もの壁面材が剥がれ落ちることが多いため、危険性
が高く、補修にも労力を要している。
【0006】さらに、セメントを用いて壁面材を固定す
る方法の場合、セメントの混練などに多くの労力を要
し、固化するまでに長い時間がかかる。
【0007】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、壁面材貼付作業が簡単で、外観、耐久性に優れた壁
面を形成することができる壁面材固定構造を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、壁体表面に固定するための取付部と、取
付部から突出した保持部とを備えた固定用補助具を用い
て壁体表面に壁面材を固定する壁面材固定構造であっ
て、壁体表面に固定用補助具の取付部を固定し、固定用
補助具の保持部に壁面材の端面を載置し、壁面材を壁体
表面、取付部表面の少なくとも一方に固定したことを特
徴とする。
【0009】本発明は、壁体表面に固定用補助具の取付
部を固定することにより、固定用補助具自体を壁体表面
に固定し、この固定用補助具の保持部に壁面材の端面を
載置するとともに、壁面材裏面を壁体表面、取付部表面
の少なくとも一方に固定することにより壁面材を固定し
た構造である。
【0010】したがって、壁体の材質や表面状態に応じ
た手段で固定用補助具を固定すれば、そのあと、固定用
補助具を介して壁面材を壁体に固定することができるた
め、様々な種類の壁体に対応できる。また、壁面材の重
量は固定用補助具の保持部で支えられるため、壁面材が
表面側へ剥がれないように固定すればよく、セメントな
どの強力な固定手段を必要としない。
【0011】さらに、貼付作業中においても、壁面材の
重量は固定用補助具の保持部で支えられているため、壁
面材が自重によりズレることがない。このため、重量の
重い壁面材であっても確実に固定することができ、振動
や地震などによっても剥がれ難い。
【0012】ここで、固定用補助具として、板状材料で
形成されたものを用いることができる。固定用補助具を
板状材料で形成することにより、その厚みを小さくする
ことができるため、固定用補助具を壁体と壁面材との間
に介在させたとき、壁面材の表面側への突出量を小さく
することができる。このとき、板状材料の厚さや材質
は、使用する壁面材の重量などによって左右されるが、
厚さ0.2mm〜10mm程度のステンレス鋼板、普通
鋼板、塩化ビニル被覆鋼板、塩化ビニル製板材などを好
適に使用することができる。
【0013】一方、壁体表面に固定用補助具の取付部を
固定する際の固定手段として、釘、螺子、接着剤、両面
接着シートのうちの少なくとも一つを用いることができ
る。壁体表面に固定用補助具を固定する場合、壁体の種
類に応じた固定手段を採用する必要があるが、釘、螺
子、接着剤、両面接着シートのうちの少なくとも一つを
使用することにより、コンクリート壁、木材壁などの様
々な種類の壁体に対して固定用補助具を固定することが
できる。
【0014】また、壁体表面、取付部表面の少なくとも
一方と壁面材とを固定する際の固定手段として、接着剤
または両面接着シートを使用することができる。固定用
補助具が固定された壁体表面に壁面材を貼り付ける場
合、壁面材の裏面を壁体表面および取付部表面に当接さ
せるようにして貼り付けるが、この場合、接着剤または
両面接着シートを使用することにより、貼付作業を簡略
化することができる。
【0015】一方、固定用補助具の保持部と壁面材の端
面との間に隙間部材を介在させた構造としてもよい。壁
体に壁面材を貼り付ける場合、通常、隣接する壁面材の
間には隙間が形成され、これが目地となるが、保持部と
壁面材の端面との間に隙間部材を介在させることによ
り、隙間の幅を広げることができる。したがって、隙間
部材の厚さを変えることにより、デザイン上の要請など
に応じた目地の幅の変更を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形態を示
す斜視図、図2は同縦断面図である。
【0017】本実施形態では、壁体10の表面10fに
固定するための取付部11aと、取付部11aから突出
した保持部11bとを備えた固定用補助具11を用い
て、壁体10の表面10fに壁面材としての石材板12
を固定している。詳しくは、木材質の壁体10の表面1
0fに固定用補助具11の取付部11aを釘13を用い
て固定し、固定用補助具11の保持部11bに石材板1
2の下端面を載置し、石材板12裏面を壁体10の表面
10fおよび取付部11a表面に両面接着シート14を
用いて固定している。
【0018】このように、壁体10の表面10fに固定
用補助具11を取り付ければ、固定用補助具11を介し
て石材板12を壁体10に固定することができるため、
貼付作業は簡単である。このとき、固定用補助具11の
保持部11bに石材板12の下端面を載置することによ
り、石材板12の重量は保持部11bで支えられるた
め、石材板12が表面側へ剥がれないように両面接着シ
ート14で固定すればよく、セメントなどの強力な固定
手段を必要としない。また、両面接着シート14を使用
することにより、貼付作業を迅速に進めることができ
る。
【0019】一方、固定用補助具11の保持部11b
は、石材板12を貼り付ける場合の基準面となるため、
保持部11bに石材板12の下端面を載置しながら貼り
付けていくという簡単な作業で、石材板12を整列状態
に固定することができ、外観に優れた壁面を得ることが
できる。
【0020】貼付作業中においても、石材板12の重量
は固定用補助具11の保持部11bで支えられているた
め、重量の重い石材板12であっても自重によりズレる
ことがなく、確実に固定することができる。また、保持
部11bによる保持作用は施工完了後においても持続す
るため、地震や振動などによる石材板12の剥がれが極
めて少なく、耐久性が良好である。さらに、上下方向に
隣接する石材板12同士は固定用補助具11で仕切られ
た状態となっているため、万一、石材板12が剥がれる
ことがあっても、連鎖的な脱落を防止することができ
る。
【0021】このように、本実施形態の壁面材固定構造
を採用することにより、石材板12の貼付作業を簡略化
することができ、簡単な作業で外観、耐久性に優れた壁
面を得ることができるため、熟練した作業員が不要とな
る。
【0022】また、固定用補助具11は、厚さ0.5m
mのステンレス鋼板をL字状に曲げて形成したものであ
るが、石材板12を保持するのに十分な強度を有してお
り、壁体10の表面10fと石材板12との間に介在さ
せても、石材板12が表面側へ突出することがない。さ
らに、固定用補助具11は、ステンレス鋼板をL字状に
曲げるだけで容易に製作することができる。なお、固定
用補助具としては、このほかに、厚さ0.2mm〜10
mm程度の普通鋼板、塩化ビニル被覆鋼板、塩化ビニル
製板材などを素材として製作することができる。
【0023】次に、図3を参照して、第2実施形態につ
いて説明する。図3は第2実施形態を示す縦断面図であ
り、固定用補助具11を用いて、コンクリート質の壁体
20の表面20fに石材板12を固定した構造を示して
いる。
【0024】本実施形態では、コンクリート質の壁体2
0の表面20fに対して、両面接着シート14を用いて
固定用補助具11の取付部11aを固定し、保持部11
bに石材板12の下端面を載置し、石材板12裏面を壁
体20の表面20fおよび取付部11a表面に接着材2
1を用いて固定している。コンクリート質の壁体20の
場合、釘を打ち込むことが困難であるが、両面接着シー
ト14を用いて固定用補助具11の取付部11aを表面
20fに固定すれば、石材板12の貼り付けを行うこと
ができる。
【0025】また、本実施形態では、固定用補助具11
の保持部11bに石材板12の下端面を載置し、石材板
12裏面を壁体20の表面20fおよび取付部11a表
面に接着材21を用いて固定している。接着材21を使
用することにより、石材板12が壁体20の表面20f
および取付部11a表面に強固に固定されるため、耐久
性がさらに向上するというメリットがある。
【0026】このように、壁体の材質や表面状態に応じ
た手段で固定用補助具11を固定すれば、そのあと、固
定用補助具11を介して石材板12を壁体に固定するこ
とができるため、コンクリート壁、木材壁などの様々な
種類の壁体に対応することができる。なお、固定用補助
具11を壁体表面に固定する手段としては、これらのほ
かに、螺子、接着剤などを使用することもできる。
【0027】また、壁体表面および取付部表面に対する
石材板12の固定手段として、第1実施形態では両面接
着シート14を使用し、第2実施形態では接着剤21を
使用しているが、これらの実施形態に限定するものでは
ないので、壁体や壁面材の材質、表面状態などに応じて
使い分けることができる。さらに、壁面材についても石
材板12に限定するものではないので、タイル、陶磁器
板、金属板など様々な種類の壁面材に対応することがで
きる。
【0028】次に、図4を参照して、第3実施形態につ
いて説明する。図4は第3実施形態を示す縦断面図であ
り、壁体30の表面30fに対して、接着剤31を用い
て固定用補助具11を固定し、石材板12の下端面を隙
間部材32を介して保持部11b上に載置するととも
に、両面接着シート14を用いて石材板12を壁体30
の表面30fに固定した状態を示している。
【0029】壁体30の表面30fに石材板12を貼り
付ける場合、通常、隣接する石材板12の間には隙間3
3が形成され、これが目地となるが、保持部11bと石
材板12の下端面との間に隙間部材32を介在させるこ
とにより、隙間33の幅34を広げることができる。し
たがって、隙間部材32の厚さを変えることにより、デ
ザイン上の要請などに応じた目地の幅34の変更を行う
ことができる。
【0030】この場合、両面接着シートを隙間部材32
として使用すれば、石材板12の下端面と保持部11b
とが固定されるため、石材板12はさらに強固に固定さ
れることとなる。これによって、石材板12は振動など
によっても剥がれ難くなるため、耐久性がさらに向上す
る。
【0031】次に、図5を参照して、第4実施形態につ
いて説明する。図4は第4実施形態を示す縦断面図であ
り、取付部40aと保持部40bとがT字状をなすよう
に形成された固定用補助具40を用いて、石材板12を
壁体41の表面41fに固定した状態を示している。壁
体41の表面41fと固定用補助具40との固定、およ
び固定用補助具40と石材板12との固定には両面接着
シート14を使用している。
【0032】本実施形態の場合、取付部40aと保持部
40bとがT字状をなすように形成された固定用補助具
40を使用しているため、石材板12の下端部だけでな
く上端部も取付部40aを介して壁体41の表面41f
に固定することができる。このため、石材板12同士が
上下方向に隣接する部分において、石材板12表面の段
差が生じないというメリットがある。
【0033】ここで、図6を参照して、第5実施形態に
ついて説明する。図5は、第5実施形態を示す正面図で
あり、石材板12の辺より短い固定用補助具50を用い
て、壁体51に対して石材板12を傾斜状態に貼り付け
ている状態を示している。前記実施形態はいずれも、壁
体に対して固定用補助具を水平状態に固定して、それに
沿って石材板12を貼り付けた構造であるが、本実施形
態の場合、取付部50aおよび保持部50bを備えた固
定用補助具50を傾斜させて壁体51に固定し、石材板
12も傾斜させてその端面を保持部50bに載置すると
ともに、壁体51に固定している。
【0034】本実施形態のように、固定用補助具50を
傾斜させて壁体51に固定すれば、石材板12を傾斜状
態に貼り付けることもできるため、デザイン上の様々な
要請にも対応することができる。この場合、固定用補助
具50の固定手段および石材板12の固定手段について
は、前記実施形態と同様のものを採用することができ、
同様の効果を得ることができる。
【0035】次に、図7を参照して、第6実施形態につ
いて説明する。図7は第6実施形態を示す正面図であ
り、固定用補助具62を用いて、円形をした石材板60
を壁体61に固定している状態を示している。ここで使
用する固定用補助具62は、石材板60の外周形状に沿
うように全体がカーブしており、取付部62aおよび保
持部62bを備えている。
【0036】本実施形態では、固定用補助具62の取付
部62aを壁体61に固定し、保持部62b上に石材板
60を載置するとともに、壁体61に固定している。こ
のように、石材板60の外周形状に沿った形状の固定用
補助具62を壁体61に固定すれば、四角形に限らず円
形をした石材板60であっても、簡単に貼り付けること
ができる。
【0037】この場合、固定用補助具62の固定手段お
よび石材板60の固定手段については、前記実施形態と
同様のものを採用することができ、同様の効果を得るこ
とができる。なお、壁面材の外周形状に沿った固定用補
助具を用意しておけば、四角形や円形以外の壁面材を貼
り付ける場合であっても対応することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0039】(1)取付部と保持部とを備えた固定用補
助具を用いて壁面材を固定する壁面材固定構造におい
て、壁体表面に固定用補助具の取付部を固定し、その保
持部に壁面材の端面を載置し、壁面材裏面を壁体表面、
取付部表面の少なくとも一方に固定した構造とすること
により、壁面材貼付作業が簡略化され、熟練した作業者
でなくても外観、耐久性に優れた壁面を形成することが
できる。
【0040】(2)壁体の材質や表面状態に応じた手段
で固定用補助具を固定すれば、そのあと、固定用補助具
を介して壁面材を壁体に固定することができるため、様
々な種類の壁体に対応できる。また、壁面材の重量は固
定用補助具の保持部で支えられるため、重量の重い壁面
材であっても確実に固定することができ、セメントなど
の固定手段を必要としない。
【0041】(3)貼付作業中、壁面材の重量は固定用
補助具の保持部で支えられているため、壁面材が自重に
よりズレることがない。このため、重量の重い壁面材で
あっても確実に固定することができ、熟練した作業者が
不要となる。
【0042】(4)固定用補助具として板状材料で形成
されたものを用いることにより、その厚みを小さくする
ことができるため、固定用補助具を壁体と壁面材との間
に介在させたとき、壁面材の表面側への突出量を小さく
することができる。
【0043】(5)壁体表面に対して固定用補助具を固
定する際の固定手段として、釘、螺子、接着剤、両面接
着シートなどを用いることにより、コンクリート壁、木
材壁など様々な種類の壁体に対して固定用補助具を固定
することができる。
【0044】(6)壁体表面、固定用補助具に対する壁
面材の固定手段として、接着剤または両面接着シートを
用いることにより、貼付作業を迅速化することができ
る。
【0045】(7)固定用補助具の保持部と壁面材の端
面との間に隙間部材を介在させた構造とすることによ
り、デザイン上の要請などに応じて隙間部材の厚さを変
更すれば目地幅の変更も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】同実施形態を示す縦断面図である。
【図3】第2実施形態を示す縦断面図である。
【図4】第3実施形態を示す縦断面図である。
【図5】第4実施形態を示す縦断面図である。
【図6】第5実施形態を示す正面図である。
【図7】第6実施形態を示す正面図である。
【符号の説明】
10,20,30,41,51,61 壁体 10f,20f,30f,41f 表面 11,40,50,62 固定用補助具 11a,40a,50a,62a 取付部 11b,40b,50b,62b 保持部 12,60 石材板 13 釘 14 両面接着シート 21,31 接着剤 32 隙間部材 33 隙間 34 幅

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁体表面に固定するための取付部と前記
    取付部から突出した保持部とを備えた固定用補助具を用
    いて壁体表面に壁面材を固定する壁面材固定構造であっ
    て、前記壁体表面に前記固定用補助具の取付部を固定
    し、前記固定用補助具の保持部に前記壁面材の端面を載
    置し、前記壁面材を前記壁体表面、前記取付部表面の少
    なくとも一方に固定したことを特徴とする壁面材固定構
    造。
  2. 【請求項2】 前記固定用補助具が板状材料で形成され
    たものである請求項1記載の壁面材固定構造。
  3. 【請求項3】 前記壁体表面に前記固定用補助具の取付
    部を固定する手段が、釘、螺子、接着剤、両面接着シー
    トのうちの少なくとも一つである請求項1,2記載の壁
    面材固定構造。
  4. 【請求項4】 前記壁体表面、前記取付部表面の少なく
    とも一方と前記壁面材とを固定する手段が、接着剤また
    は両面接着シートである請求項1〜3記載の壁面材固定
    構造。
  5. 【請求項5】 前記固定用補助具の保持部と前記壁面材
    の端面との間に隙間部材を介在させることを特徴とする
    請求項1〜4記載の壁面材固定構造。
JP2816297A 1997-02-12 1997-02-12 壁面材固定構造 Pending JPH10219970A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6024847B1 (ja) * 2016-04-05 2016-11-16 株式会社ヒロコーポレーション タイル落下防止金具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6024847B1 (ja) * 2016-04-05 2016-11-16 株式会社ヒロコーポレーション タイル落下防止金具

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