JPH10219642A - 除雪機 - Google Patents

除雪機

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JPH10219642A
JPH10219642A JP9028991A JP2899197A JPH10219642A JP H10219642 A JPH10219642 A JP H10219642A JP 9028991 A JP9028991 A JP 9028991A JP 2899197 A JP2899197 A JP 2899197A JP H10219642 A JPH10219642 A JP H10219642A
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健志 小橋
Isao Sato
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クローラ走行装置、除雪部の上下移動調節及
びローリング制御、投雪シュートの投雪方向及び投雪距
離などの操作性、機能を向上させる。 【解決手段】 .変速機構は、クローラ走行装置をス
ピンターンさせる機能を有している。.クローラ走行
装置の左右旋回操作と、除雪部の上下移動調節とを、1
本の操作レバーにより行う。.除雪部のローリング制
御操作を行うスイッチを、1本の操作レバーの頂部付近
に設けた。.除雪部のローリング制御を自動水平状態
にしているときでも手動操作が可能で、その手動操作を
解除すると除雪部が自動水平状態に復帰する自動水平制
御装置を設けた。.除雪部のローリング制御を傾斜状
態に制御しているときでも自動水平制御が可能とした自
動水平制御装置を設けた。.投雪シュートの投雪方向
及び投雪距離を、1本の操作レバーにより調節可能とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クローラ走行装
置、除雪部の上下移動調節及びローリング制御、投雪シ
ュートの投雪方向及び投雪距離などの操作性、機能を向
上させるようにした除雪機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、変速機構により変速され、機体を
走行させる左右一対のクローラ走行装置と、機体前部に
設けられ、上下移動調節及びローリング制御が可能の除
雪部と、該除雪部に設けられ、除雪部に掻き込まれた雪
を、投雪方向及び投雪距離を調節可能にして投雪する投
雪シュートと、を備える除雪機が知られている。
【0003】上記のような除雪機において、機体の操縦
部に、前後左右の四方向に傾倒操作して操作する第1操
作レバーと、第2操作レバーと、第3操作レバーとを設
け、第1操作レバーでは前後方向への傾倒操作により機
体の前・後進の切換え、左右方向への傾倒操作により機
体の左・右旋回の切換えを行い、第2操作レバーでは前
後方向への傾倒操作によりオーガ(除雪部)の昇降移動
の切換え、左右方向への傾倒操作によりオーガ(除雪
部)の左右傾動の切換えを行い、第3操作レバーでは2
方向への傾倒操作により排雪筒(投雪シュート)の頭部
の上下動の切換え、他の2方向への傾倒操作により排雪
筒(投雪シュート)の正逆回動の切換えを行うようにし
たものが、特公平6−23445号公報により開示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術のよう
に、1本の操作レバーを前後左右の四方向に傾倒操作す
ることにより、機体の前・後進及び左・右旋回の切換
え、オーガ(除雪部)の昇降移動及び左右傾動の切換
え、排雪筒(投雪シュート)の頭部の上下動及び正逆回
動の切換え等を行うようにしていると、例えば、除雪機
が除雪作業を行わない非作業時(移動時)には、前後進
の速度変更や旋回操作などでは使い勝手が良くなるが、
除雪作業時には頻繁に速度変更を行う必要がないのであ
まり意味がない。
【0005】また、オーガ(除雪部)の除雪方向を変え
るために、機体を左右に旋回させたり、オーガ(除雪
部)の昇降移動及び左右傾動の切換えを行ったりすると
きは、2本の操作レバー(第1操作レバー及び第2操作
レバー)を操作する必要があり、操作性、作業性があま
り改善されているとは言えなかった。さらに、クローラ
走行装置はスピンターンできる構成ではなかった。本発
明は上記の問題点を解決することを目的になされたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の手段を講じている。 A.変速機構により変速され、機体を走行させる左右一
対のクローラ走行装置と、機体前部に設けられ、上下移
動調節及びローリング制御が可能の除雪部と、該除雪部
に設けられ、除雪部に掻き込まれた雪を、投雪方向及び
投雪距離を調節可能にして投雪する投雪シュートと、を
備える除雪機において、上記変速機構は、クローラ走行
装置をスピンターンさせる機能を有していることを特徴
としている。
【0007】B.上記クローラ走行装置の左右旋回操作
と、除雪部の上下移動調節とを、操縦部に設けた1本の
操作レバーにより行うようにしたことを特徴としてい
る。
【0008】C.上記除雪部のローリング制御操作を行
うスイッチを、上記1本の操作レバーの頂部付近に設け
たことを特徴としている。
【0009】D.上記除雪部のローリング制御を自動水
平状態にしているときでも手動操作が可能であり、その
手動操作を解除すると除雪部が自動水平状態に復帰する
自動水平制御装置を設けたことを特徴としている。
【0010】E.上記除雪部のローリング制御を傾斜状
態に制御しているときでも自動水平制御が可能となる自
動水平制御装置を設けたことを特徴としている。
【0011】F.上記投雪シュートの投雪方向及び投雪
距離を、操縦部に設けた1本の操作レバーにより調節可
能としたことを特徴とている。
【0012】
【作用】上記の構成によって、本発明の除雪機の変速装
置は、以下の作用を行う。 a.変速機構は、クローラ走行装置をスピンターンさせ
る機能を有していることにより、スリップすることなく
急旋回が可能となり、旋回面積を少なくし、狭い場所で
の使用を可能にする。
【0013】b.クローラ走行装置の左右旋回操作と、
除雪部の上下移動調節とを、操縦部に設けた1本の操作
レバーにより行うことで、除雪作業時において機体旋回
時に除雪部を上動させて旋回し、旋回終了後に除雪部を
下動させて除雪作業を再開する操作が簡単、かつ容易に
行える。
【0014】c.除雪部のローリング制御操作を行うス
イッチを、上記1本の操作レバーの頂部付近に設けるこ
とで、除雪作業時における機体の左右旋回操作、除雪部
の上下移動調節及び除雪部のローリング制御操作が片方
の手で行える。
【0015】d.除雪部のローリング制御を自動水平状
態にしているときでも手動操作が可能であり、その手動
操作を解除すると除雪部が自動水平状態に復帰する自動
水平制御装置により、水平状態での除雪作業中に水平以
外の除雪作業が行え、その作業を解除すると水平状態に
戻る。
【0016】e.除雪部のローリング制御を傾斜状態に
制御しているときでも自動水平制御が可能となる自動水
平制御装置により、除雪作業が地表面に近づいてきて、
地表面に平行な除雪作業が行える。
【0017】f.投雪シュートの投雪方向及び投雪距離
を、操縦部に設けた1本の操作レバーにより調節可能と
することで、投雪シュートの調節が1本の操作レバーに
より自在に行え、また、他の操作と併行して操作するこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付の図面を参照して具体的に説明する。図1及び図2に
おいて、符号1は歩行型の除雪機で、この除雪機1は、
前後の基台2、2aの下側に左右一対のクローラ走行装
置3を装備し、基台2上にエンジン4及び油圧装置等を
搭載すると共に、エンジン4の後方の基台2a下部に、
図示しない油圧無段変速機構(HST)を備えるトラン
スミッション(変速装置)5を装着し、その上側に操縦
ハンドル6及び操縦部7を設けている。操縦部7には、
後述する各種の操作レバーが設けられている。基台2の
前側には、上下移動調節及びローリング制御が可能の除
雪部(オーガ部)8と、除雪部8から上方に延び、除雪
部8に掻き込まれた雪を投雪方向及び投雪距離を調節可
能にした投雪シュート9が設けられ、機体の前進走行と
共に除雪作業が行われる。
【0019】上記トランスミッション(変速装置)5
は、特開平6−298118号公報や特開平7−103
313号公報に開示されているものと同様に、油圧無段
変速装置(HST)と変速ギヤとにより無段変速し、サ
イドクラッチ、デファレンシャル装置を介して動力伝達
を接,断してクローラ走行装置3,3を無段変速して走
行させるようにしている。また、デファレンシャル装置
に関連してブレーキ装置が設けられており、図3にも示
すように、操縦部7に設けられた除雪部昇降・機体左右
旋回レバー10の左右傾動操作によって、サイドクラッ
チ、差動機構、ブレーキを作動させてクローラ走行装置
3,3により機体の左右旋回及びスピンターンを行うよ
うにしている。
【0020】上記エンジン4及び油圧装置等を搭載して
いる基台2は、前端側を自由端とし後端部を左右一対の
支持ステー11を介して、トランスミッション(変速装
置)5、操縦ハンドル6及び操縦部7等を装備しクロー
ラ走行装置3,3を支持している基台2aの前端部に上
下回動可能に枢着し、クローラ走行装置3,3の支持部
材と基台2との間に介装された油圧シリンダ12の伸縮
作動によって上下移動(昇降)可能となっている。油圧
シリンダ12の伸縮作動操作は、上記除雪部昇降・機体
左右旋回操作レバー10の前後傾動により行われる。油
圧シリンダ12をフリーにしたときは除雪部8はフロー
ティング状態で除雪作業を行う。
【0021】基台2の前端左右中央部に除雪部8の後部
左右中央部が回動支持部13を介して左右回動可能に支
持され、この回動支持部13を通って基台2側から除雪
部8側に動力が伝達され、除雪部8が駆動される。回動
支持部13と基台2との間には油圧シリンダ14が介装
され、この油圧シリンダ14の伸縮作動により除雪部8
及び投雪シュート9が左右回動(ローリング)制御され
る。油圧シリンダ14の伸縮作動操作は、上記除雪部昇
降・機体左右旋回レバー10の頂部(あるいはその付近
であってもよい)に設けた除雪部ローリング制御スイッ
チ15を左右に移動させることにより、油圧シリンダ1
4の図示しないソレノイドバルブを切換えて行われる。
【0022】油圧シリンダ14の伸縮、フリーの切換え
は、操縦部7に設けられた除雪部ローリング自動・手動
切換えレバー16により、除雪部8のローリングが自動
と手動とに切換えられる。そして、除雪部8のローリン
グを手動に切換えたとき、除雪部ローリング手動切換え
レバー17を左右方向に傾動させて除雪部8のローリン
グを制御する。また、除雪部8のローリング制御を自動
水平状態にしているときでも除雪部ローリング制御スイ
ッチ15による手動操作が可能であり、その手動操作を
解除すると除雪部8が自動水平状態に復帰し、除雪部8
のローリング制御を傾斜状態に制御しているときでも、
自動水平制御が可能となる自動水平制御装置が設けられ
ている。これらの制御は、何れも電子制御回路に連繋し
て行われる。
【0023】上記除雪部(オーガ部)8は、下部オーガ
8aと上部オーガ8bを備え、機体の前進と共に対向す
る積雪を掻き込んで左右中央部に集め、下部オーガ8a
の左右中間部後方に設けられたブロワ18により上方に
吹き上げて投雪シュート9を介して投雪される。また、
投雪シュート9は、シュート回動部9aを回動させて投
雪方向を変え、投雪距離調節機構19により頭部の上下
角度を変えて投雪距離を調節する。除雪部(オーガ部)
8の左右両端部には接地輪20が設けられ、除雪部8の
ローリングを自動にしたとき接地または接雪状態で移動
する。
【0024】投雪シュート9のシュート回動部9a及び
投雪距離調節機構19の操作は、操縦部7に設けられた
投雪距離・方向調節レバー21によって、前後方向に傾
動せたときに投雪距離調節機構19が作動して投雪距離
が、左右方向に傾動させたときにはシュート回動部9a
が作動して左右の投雪方向がそれぞれ調節される。
【0025】また、操縦部7には、除雪部8の下部オー
ガ8a、上部オーガ8b及びブロワ18への動力を接・
断する除雪クラッチ22、エンジン4の回転数を制御す
るスロットルレバー23、エンジン4からトランスミッ
ション5への動力を接・断しクローラ3,3による走行
をオン・オフする走行クラッチ24、機体の移動、除雪
を無段変速で前進・後進に切換えるシフトレバー25、
非常停止スイッチ26等が設けられている。また、操縦
ハンドル6の下側には非常停止レバー27が設けられ、
機体中央部上方にはライト28が設けられている。
【0026】このような構成の除雪機1においては、エ
ンジン4からの動力が操縦部7における各種操作レバー
の操作により、トランスミッション5やオーガ8a,8
b、ブロワ18等に動力伝達され、また、油圧シリンダ
12,14、シュート回動部9a、投雪距離調節機構1
9が制御される。そして、クローラ3が駆動されて機体
が走行し、オーガ部8,投雪シュート9により除雪・投
雪作業が行われる。
【0027】このような除雪作業時に本発明において
は、クローラ3は任意の旋回と共にスピンターンが可能
であり、このクローラ3の左右旋回操作と、除雪部8の
上下移動調節とが、操縦部7に設けた1本の除雪部昇降
・機体左右旋回操作レバー10により行われる。また、
除雪部8のローリング制御は、除雪部昇降・機体左右旋
回操作レバー10の頂部付近に設けた除雪部ローリング
制御スイッチ15により行われる。
【0028】また、除雪部8の油圧シリンダ14による
ローリング制御を、除雪部ローリング自動・手動切換え
レバー16を自動に切換えて自動水平状態にしていると
きでも除雪部ローリング制御スイッチ15による手動操
作が可能であり、その手動操作を解除すると除雪部8が
自動水平状態に復帰する。除雪部8のローリング制御を
除雪部ローリング制御スイッチ15により傾斜状態に制
御しているときでも、そのスイッチ15を離すと自動水
平制御が可能となる。投雪シュート9の投雪方向及び投
雪距離の制御は、操縦部7に設けた1本の投雪距離・方
向調節レバー21により行われる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の除雪機によ
れば、以下の効果を奏することができる。
【0030】.変速機構はクローラ走行装置をスピン
ターンさせる機能を有しているので、スリップすること
なく急旋回が可能であり、旋回面積を少なくすることが
でき、狭い場所での使用が可能となる。
【0031】.クローラ走行装置の左右旋回操作と、
除雪部の上下移動調節とを、操縦部に設けた1本の操作
レバーにより行うので、除雪作業時において機体旋回時
に除雪部を上動させて旋回し、旋回終了後に除雪部を下
動させて直ちに除雪作業を再開させる操作が簡単、かつ
容易に行うことができる。
【0032】.除雪部のローリング制御操作を行うス
イッチを、操作レバーの頂部付近に設けたので、除雪作
業時における機体の左右旋回操作、除雪部の上下移動調
節及び除雪部のローリング制御操作を片方の手で行うこ
とができる。
【0033】.除雪部のローリング制御を自動水平状
態にしているときでも手動操作が可能であり、その手動
操作を解除すると除雪部が自動水平状態に復帰する自動
水平制御装置を設けたので、除雪部が水平状態での除雪
作業中に水平以外の傾斜した除雪作業を行うことがで
き、その作業を解除すると元の水平状態になる。
【0034】.除雪部のローリング制御を傾斜状態に
制御しているときでも自動水平制御が可能となる自動水
平制御装置を設けたので、除雪作業が地表面に近づいて
きたとき、地表面に平行な除雪作業を行うことができ、
除雪部の左右一側部が地面と接して損傷するのを防止す
ることができる。
【0035】.投雪シュートの投雪方向及び投雪距離
を、操縦部に設けた1本の操作レバーにより調節可能と
したので、投雪シュートの投雪方向及び投雪距離の調節
が1本の操作レバーにより自在に行うことができ、ま
た、他の操作と併行して操作することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による除雪機の側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】操縦部の平面図である。
【符号の説明】
1 除雪機 2,2a 基台 3 クローラ走行装置 4 エンジン 5 油圧式無段変速機構を備えるトランスミッション
(変速装置) 6 操縦ハンドル 7 操縦部 8 除雪部(オーガ部) 8a 下部オーガ 8b 上
部オーガ 9 投雪シュート 9a シュート回動部 10 除雪部昇降・機体左右旋回操作レバー 11 支持ステー 12,14 油圧シリンダ 13 回動支持部 15 除雪部ローリング制御スイッチ 16 除雪部ローリング自動・手動切換えレバー 17 除雪部ローリング手動切換えレバー 18 ブロワ 19 投雪距離調節機構 20 接地輪 21 投雪距離・方向調節レバー 22 除雪クラッチ 23 スロットルレバー 24 走行クラッチ 25 シフトレバー 26 非常停止スイッチ 27 非常停止レバー 28 ライト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機構により変速され、機体を走行さ
    せる左右一対のクローラ走行装置と、機体前部に設けら
    れ、上下移動調節及びローリング制御が可能の除雪部
    と、該除雪部に設けられ、除雪部に掻き込まれた雪を、
    投雪方向及び投雪距離を調節可能にして投雪する投雪シ
    ュートと、を備える除雪機において、 上記変速機構は、クローラ走行装置をスピンターンさせ
    る機能を有していることを特徴とする除雪機。
  2. 【請求項2】 上記クローラ走行装置の左右旋回操作
    と、除雪部の上下移動調節とを、操縦部に設けた1本の
    操作レバーにより行うようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の除雪機。
  3. 【請求項3】 上記除雪部のローリング制御操作を行う
    スイッチを、上記1本の操作レバーの頂部付近に設けた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の除雪機。
  4. 【請求項4】 上記除雪部のローリング制御を自動水平
    状態にしているときでも手動操作が可能であり、その手
    動操作を解除すると除雪部が自動水平状態に復帰する自
    動水平制御装置を設けたことを特徴とする請求項1又は
    2又は3記載の除雪機。
  5. 【請求項5】 上記除雪部のローリング制御を傾斜状態
    に制御しているときでも自動水平制御が可能となる自動
    水平制御装置を設けたことを特徴とする請求項1又は2
    又は3又は4記載の除雪機。
  6. 【請求項6】 上記投雪シュートの投雪方向及び投雪距
    離を、操縦部に設けた1本の操作レバーにより調節可能
    としたことを特徴とする請求項1又は2又は3記載の除
    雪機。
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