JPH10217463A - 圧電素子駆動装置およびこれを用いたインクジェット記録装置 - Google Patents

圧電素子駆動装置およびこれを用いたインクジェット記録装置

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JPH10217463A
JPH10217463A JP9025382A JP2538297A JPH10217463A JP H10217463 A JPH10217463 A JP H10217463A JP 9025382 A JP9025382 A JP 9025382A JP 2538297 A JP2538297 A JP 2538297A JP H10217463 A JPH10217463 A JP H10217463A
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JP
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piezoelectric element
ambient temperature
ink
pzt
driving
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JP9025382A
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Hideo Yasutomi
英雄 保富
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成で、周囲温度に適した圧電素子の
駆動を行なうことのできる圧電素子駆動装置を提供す
る。 【解決手段】 本PZT315の基板は、各PZT31
5によって異なる印字信号を伝えるために設けられた個
別電極101と、アースに接続される共通電極102
と、温度によって抵抗率が増加するサーミスタ層100
とを含んでいる。周囲温度の低下によるサーミスタ層1
00の抵抗率の減少に応じて、印字信号であるPZT3
15への印加電圧が増加し、粘性を有するために周囲温
度が低くなるほど飛翔しにくくなるインク滴の飛翔は、
周囲温度にかかわらず安定化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電素子を駆動す
る圧電素子駆動装置に関し、特に、インクジェット記録
装置の記録ヘッドに用いられる圧電素子駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェットプリンタのプ
リンタヘッドに圧電素子を用いたものがある。このよう
なプリンタヘッドでは、電圧の印加によって駆動される
圧電素子の歪みによって、所定の閉じた空間内のインク
が加圧される。加圧されたインクは、所定の閉じた空間
に設けられたノズルよりインク滴となって記録シートに
向かって飛翔する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなインクジェットヘッドは、周囲温度に応じてインク
の温度を調節することのできる温調装置(たとえば、ヒ
ータ)を装備していないものがある。この場合、市販の
プリンタ仕様で多く見受けられるプリンタを使用する際
の周囲温度10℃〜5℃がインクジェットプリンタのイ
ンク以外の要因による使用保証最低温度に設定されてい
るにもかかわらず、このように低い周囲温度になると、
温度特性によってインクの粘度が増大し、インクが飛翔
しにくい状態となる。周囲温度25℃付近を想定してイ
ンクを飛翔させる圧電素子を駆動する電圧を設定する
と、上記のような低い周囲温度では、インクが全く飛翔
しないことがあり得る。
【0004】本発明は、これらのような問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、簡素な構成で、
周囲温度に適した圧電素子の駆動を行なうことのでき
る、圧電素子駆動装置およびこれを用いたインクジェッ
ト記録装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、圧電素子を駆動する電気回路を含む圧電素子駆動装
置であり、周囲温度により抵抗率が変化する材料を、電
気回路の圧電素子を駆動するための信号を伝達する配線
の少なくとも一部に用いることを特徴としている。
【0006】請求項1に記載の発明によると、周囲温度
により抵抗率が変化する材料が電気回路の配線に用いら
れ、周囲温度により圧電素子を駆動する電圧が変化す
る。これにより、簡素な構成で、圧電素子を駆動する電
圧が周囲温度によって調整され、周囲温度に適した圧電
素子の駆動が行なわれる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、材料の抵抗率は、周囲温度の上昇に伴
って増加する。
【0008】請求項2に記載の発明によると、周囲温度
の上昇に伴なって材料の抵抗率が増加する材料が電気回
路の配線に用いられ、配線内での電圧降下が増大し、圧
電素子を駆動する電圧が減少する。これにより、簡素な
構成で、圧電素子を駆動する電圧が周囲温度によって調
整され、周囲温度に適した圧電素子の駆動が行なわれ
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、インクを押圧す
るための圧電素子と、圧電素子に駆動信号を伝達する配
線を有する圧電素子の駆動回路とを備えるインクジェッ
ト記録装置であり、周囲温度により抵抗率が変化する材
料を上記の配線の少なくとも一部に用いることを特徴と
している。
【0010】請求項3に記載の発明によると、周囲温度
により抵抗率が変化する材料が圧電素子の駆動回路の配
線に用いられ、周囲温度により圧電素子を駆動する電圧
が変化する。これにより、簡素な構成で、圧電素子を駆
動する電圧が周囲温度によって調整され、周囲温度に適
した圧電素子の駆動が行なわれる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
における第1の実施例である基板を有するインクジェッ
トプリンタ、第2の実施例である圧電素子について説明
する。
【0012】図1は、本発明における第1の実施例であ
る基板を有するであるインクジェットプリンタの概略構
成を示す斜視図である。
【0013】インクジェットプリンタ1は、用紙やOH
Pシートなどの記録媒体である記録シート2と、インク
ジェット方式のプリンタヘッドであるプリンタヘッド3
と、プリンタヘッド3を保持するキャリッジ4と、キャ
リッジ4を記録シート2の記録面に平行に往復移動させ
るための揺動軸5、6と、キャリッジ4を揺動軸5、6
に沿って往復駆動させる駆動モータ7と、駆動モータ7
の回転をキャリッジの往復運動に変えるためのタイミン
グベルト9、アイドルプーリ8とを含んでいる。
【0014】また、インクジェットプリンタ1は、記録
シート2を搬送経路にそって案内するガイド板を兼ねる
プラテン10と、プラテン10との間の記録シート2を
押さえ浮きを防止する紙押さえ板11と、記録シート2
を排出するための排出ローラ12、拍車ローラ13と、
プリンタヘッド3のインク吐出不良を良好な状態に回復
させる回復系14と、記録シート2を手動で搬送するた
めの紙送りノブ15とを含んでいる。
【0015】記録シート2は、手差しあるいはカットシ
ートフィーダ等の給紙装置によって、プリンタヘッド3
とプラテン10とが対向する記録部へ送り込まれる。こ
の際、図示しない紙送りローラの回転量が制御され、記
録部への搬送が制御される。
【0016】プリンタヘッド3には、インク滴を飛翔さ
せるエネルギ源として圧電素子(PZT)が用いられ
る。圧電素子には電圧が印加され、歪みが生じる。この
歪みは、インクで満たされたチャンネルの容積を変化さ
せる。この容積の変化により、チャンネルに設けられた
ノズルからインク滴が吐出され、記録シート2への記録
が行なわれる。
【0017】キャリッジ4は、駆動モータ7、アイドル
プーリ8、タイミングベルト9により、記録シート2の
桁方向(記録シート2を横切る方向)に主走査し、キャ
リッジ4に取り付けられたプリンタヘッド3は1ライン
分の画像を記録する。1ラインの記録が終わる毎に、記
録シート2は縦方向に送られ副走査され、次のラインが
記録される。
【0018】記録シート2にはこのように画像が記録さ
れ、記録部を通過した記録シート2は、その搬送方向下
流側に配置された排出ローラ12とこれに圧接される拍
車ローラ13とによって排出される。
【0019】図2〜図4は、プリンタヘッド3の構成を
説明するための図である。図2はプリンタヘッド3の上
面図であり、図3は図2のプリンタヘッド3のI−I線
断面図であり、図4は図3のプリンタヘッド3のII−
II線断面図である。
【0020】プリンタヘッド3は、大径ヘッド部301
と小径ヘッド部302とからなる。これら大径ヘッド部
301と小径ヘッド部302とは、チャンネルプレート
303、隔壁304、振動板305、基板306とを一
体に重ねた構成となっている。複数のドット径のインク
滴のうち、大径ヘッド部301からは大きなドット径の
インク滴が吐出され、小径ヘッド部302からは小さな
ドット径のインク滴が吐出される。
【0021】チャンネルプレート303は、金属または
セラミックなどからなり、表面320には撥水コート層
を有する。隔壁304との対向面はNi電鋳またはフォ
トレジスト等により微細加工され、大径ヘッド部301
と小径ヘッド部302とにはそれぞれインク307を収
容する複数のインクチャンネル308と、各インクチャ
ンネル308をインク供給室310に連結するインクイ
ンレット311が形成されている。
【0022】図3に示すように、大径ヘッド部301と
小径ヘッド部302とのインクチャンネル308は、大
径ヘッド部301と小径ヘッド部302とが対向する方
向に向かって伸びる長溝状にかつ平行に形成されてい
る。また、インク供給室310とインクチャンネル30
8とは中央線312をはさんで対称に形成されており、
図示しないインクタンクに接続されている。
【0023】隔壁304には、薄肉フィルムが使用され
ており、チャンネルプレート303と振動板305との
間に固定されている。なお、隔壁304は所定の張力が
加わった状態で固定される。
【0024】振動板305はPZT315を含んでい
る。振動板305の加工はまず基板306に絶縁接着剤
で固定され、その後ダイサー加工によりセパレート溝3
18、319が形成され分断されることにより行なわれ
る。また、この分断によって、各インクチャンネル30
8に対応するPZT315と、隣接するPZT315の
間に位置するPZT柱部316と、これらを囲む周囲壁
317とが分離される。本発明に特に関わる配線を有す
る基板306とPZT315については後に詳述する。
【0025】以上のような構成のプリンタヘッド3で
は、図示しないインクタンクからインク供給室310に
インク307が供給される。インク供給室310のイン
ク307は、インクインレット311を介して各インク
チャンネル308に分配される。
【0026】本実施の形態では、大径および小径のノズ
ルを持つプリンタヘッドについて説明しているが、ノズ
ルの径は同じ大きさであってもよい。このようなノズル
を有するインクジェットプリンタでは、ドット径が制御
され階調印字が行なわれる。
【0027】図5〜図7は、上述のようなインクジェッ
トプリンタ1で用いられる、第1の実施例である基板3
06の配線部を説明するための図である。
【0028】図5は、基板306の上面図であり、図6
は基板306の正面断面図であり、図7は基板306の
側面断面図である。図2〜図4を用いて述べたように、
PZT315を含む振動板305はセラミック上に配線
部を設けた基板306に絶縁接着剤で固定され、その後
にダイサー加工により分断される。図5〜図7は接着の
後ダイサー加工した基板306を示し、それぞれ図2〜
図4に対応する。
【0029】基板306の配線部は、各PZT315に
よって異なるドライバICからの印字信号を伝えるため
に設けられた個別電極101と、アースに接続される共
通電極102と、温度によって抵抗率が増加するサーミ
スタ層100とを含んでいる。ここで、基板306上の
個別電極101とPZT315の個別電極側内部電極1
04、基板306上の共通電極102とPZT315の
共通電極側内部電極105は、それぞれ、導電性接着部
103によって電気的に接続されている。
【0030】PZT315の動作は、ドライバICを介
して、インクジェットプリンタ1の制御部によってコン
トロールされる。制御部から個別電極101と共通電極
102との間に印字信号である所定の電圧の印加される
と、個別電極側内部電極104と共通電極側内部電極1
05との間のPZT315はPZT315の分極方向で
ある矢印D1方向に変形する。PZT315の変形は隔
壁304に伝えられ、これによりインクチャンネル30
8内のインク307が加圧され、ノズル309を介して
インク滴が記録シート2に向かって飛翔する(図2〜図
4)。
【0031】このようなインク滴の飛翔に際して、印字
信号である所定の電圧は周囲温度によって変化する。周
囲温度が上昇すると、サーミスタ層100の抵抗率が増
加し、サーミスタ層100にかかる電圧が大きくなる。
これは、印字信号である所定のPZT315に印加され
る電圧の振幅を小さくする。また、周囲温度が低下する
と、サーミスタ層100の抵抗率が減少し、サーミスタ
層100にかかる電圧が小さくなる。これは、印字信号
である所定のPZT315に印加される電圧の振幅を大
きくする。
【0032】図8は、基板306に用いたサーミスタ層
100の温度に対する抵抗率の変化を示す図である。
【0033】サーミスタ層100は、長さ1mm、幅1
00μm、厚さ1μmの蒸着膜として個別電極101に
対応させて個別に形成したものである。図8はこのLa
SrBaTiO3 (La 0.003、Sr 0.29
7、Ba 0.7、Ti 1の比率)の温度に対する抵
抗率を示しており、温度の上昇に伴なって抵抗率は増加
する。
【0034】図9は、基板306に用いたサーミスタ層
100による、圧電素子に印加される駆動電圧の温度に
対する変化を示す図であり、図10は、圧電素子に印加
される駆動電圧の波形を示す図である。
【0035】図10に示される波形を持つ駆動電圧をP
ZT315に印加することによってPZT315を制御
する。入力電圧は、3μsecの立ち上がり時間で立ち
上げ、最大振幅を7μsec継続し、20μsecの立
ち下がり時間で立ち下げる。
【0036】今、周囲温度が20℃であれば、30Vの
入力電圧に対して、サーミスタ層100で電圧が降下
し、実際にPZT315に印加される電圧の最大振幅
(ヘッド電圧)は26.2Vとなる。
【0037】図9には、図10の周囲温度20℃におけ
る場合と同様に、30Vの入力電圧に対して、周囲温度
によるヘッド電圧の変化を示している。実際、通常使用
される温度として想定されている周囲温度が5℃〜35
℃の範囲では、これらのヘッド電圧に対する記録シート
へのインクの付着ドロップ径は約85μmと一定であっ
た。
【0038】これらのような基板の配線の一部をレーザ
を用いて昇華させることによりトリミングすることがで
きる。
【0039】図11は、レーザを用いて基板上の配線の
一部を昇華させるトリミングを説明するための、基板3
06の配線部を示す図であり、図12は、レーザを用い
て基板306上の配線の一部を昇華させるトリミングを
説明するための、基板306と積層PZT315との正
面断面図である。図11、図12は、それぞれ図5、図
6に対応する。
【0040】一般に、寸法精度等をどれだけ高くして
も、基板上の複数のPZTによって飛翔するインク滴の
ドット径のバラツキをなくすことはできない。そこで、
抵抗を有するサーミスタの一部120をYAGレーザ1
21を用いて熱昇華させることによって、これらのバラ
ツキを抑えることができる。
【0041】以上説明してきたように、適切な抵抗値を
有するサーミスタ層を圧電素子を駆動する印字信号を伝
達する配線として基板上に形成することによって、簡素
な構成で周囲温度に適した圧電素子の駆動が行なわれ
る。
【0042】次に、第2の実施例である圧電素子につい
て説明する。図13は、本発明の第2の実施例である積
層PZT315を示す図であり、図6に対応する。
【0043】本実施例においては、PZT315の上部
にサーミスタ層110が設けられる。サーミスタ層11
0は、厚さ35μmのLaSrBaTiO3 (La
0.003、Sr 0.297、Ba 0.7、Ti
1の比率)の焼結層を、1層当り35μmのPZTが2
0層積層された積層PZT315上部に形成しPZTと
一体に焼結することにより構成する。
【0044】以上のような積層PZTを、上述のような
インクジェットプリンタに用いることにより、第1の実
施例である基板と同様に、簡素な構成で周囲温度に適し
た圧電素子の駆動が行なわれる。
【0045】なお、本実施の形態では、温度の低下に伴
なってインクの物性である粘性が高くなり、インクの飛
翔を安定させるために、温度の低下に伴なって抵抗率が
低くなるサーミスタ材料を用いたが、インクの飛翔等の
動作を安定させるために必要であれば、また、回路の構
成により、温度の低下に伴なって抵抗率が高くなるサー
ミスタ材料を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施例である基板を有す
るインクジェットプリンタの概略構成を示す斜視図であ
る。
【図2】プリンタヘッド3の構成を説明するためのプリ
ンタヘッド3の上面図である。
【図3】図2のプリンタヘッド3のI−I線断面図であ
る。
【図4】図3のプリンタヘッド3のII−II線断面図
である。
【図5】基板306の上面図である。
【図6】基板306の正面断面図である。
【図7】基板306の側面断面図である。
【図8】基板306に用いたサーミスタ層100の温度
に対する抵抗率の変化を示す図である。
【図9】基板306に用いたサーミスタ層100によ
る、圧電素子に印加される駆動電圧の温度に対する変化
を示す図である。
【図10】圧電素子に印加される駆動電圧の波形を示す
図である。
【図11】レーザを用いて基板上の配線の一部を昇華さ
せるトリミングを説明するための、基板306の配線部
を示す図である。
【図12】レーザを用いて基板306上の配線の一部を
昇華させるトリミングを説明するための、基板306と
積層PZT315との正面断面図である。
【図13】本発明の第2の実施例である積層PZT31
5を示す図である。
【符号の説明】
100 サーミスタ層 101 個別電極 102 共通電極 315 PZT

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電素子を駆動する電気回路を含む圧電
    素子駆動装置であって、周囲温度により抵抗率が変化す
    る材料を、前記電気回路の、前記圧電素子を駆動するた
    めの信号を伝達する配線の少なくとも一部に用いること
    を特徴とする圧電素子駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記材料の抵抗率は、前記周囲温度の上
    昇に伴って増加する、請求項1に記載の圧電素子駆動装
    置。
  3. 【請求項3】 インクを押圧するための圧電素子と、圧
    電素子に駆動信号を伝達する配線を有する圧電素子の駆
    動回路とを備え、周囲温度により抵抗率が変化する材料
    を前記配線の少なくとも一部に用いることを特徴とす
    る、インクジェット記録装置。
JP9025382A 1997-02-07 1997-02-07 圧電素子駆動装置およびこれを用いたインクジェット記録装置 Withdrawn JPH10217463A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1946933A2 (en) 2007-01-17 2008-07-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Inkjet recording apparatus
US8882230B2 (en) 2011-07-14 2014-11-11 Ricoh Company, Ltd. Liquid droplet ejecting head, ink cartridge, and image forming apparatus

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