JPH10216978A - レーザ加工ヘッド - Google Patents

レーザ加工ヘッド

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JPH10216978A
JPH10216978A JP9020690A JP2069097A JPH10216978A JP H10216978 A JPH10216978 A JP H10216978A JP 9020690 A JP9020690 A JP 9020690A JP 2069097 A JP2069097 A JP 2069097A JP H10216978 A JPH10216978 A JP H10216978A
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JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
tip
cutting
laser beam
auxiliary gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP9020690A
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English (en)
Inventor
Hideo Ito
秀士 伊藤
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10216978A publication Critical patent/JPH10216978A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ加工条件に応じて適正な作用条件に容
易に調整できるレーザ加工機を提供する。 【解決手段】 集光レンズ13を収納するレーザ加工ヘ
ッド本体9Aの先端には、集光レンズ13の集光側に配
置され切断ガス25を噴射せしめるインナノズル21
と、このインナノズル21の周囲に空間29を介して配
置され前記空間29を経てインナノズル21の先端との
間隔から切断補助ガス33を噴射せしめるアウタノズル
27とが備えられる。インナノズル21から切断ガス2
5を噴射するだけでなく、切断ガス25の周囲にアウタ
ノズル27から切断補助ガス33が噴射されるので、ワ
ークに対する冷却効果が向上する。アウタノズル27の
先端はインナノズル21の先端に対する相互位置を任意
に移動調整自在であるので、切断補助ガス33の噴射範
囲が自在に調整され最適な加工条件が容易に設定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ加工ヘッド
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザ加工ヘッドは、レーザ発振器から
出力されたレーザビームを集光レンズを用いて集束する
ものであり、この集光されたレーザビームの高密度エネ
ルギを補助ガスと共にワークに照射して切断、穿孔、溶
接等のレーザ加工が行われる。
【0003】従来のレーザ加工ヘッドは例えば、特開昭
61−30295号公報に開示されているように、図5
において、レーザ発振器より出力されたレーザビームL
Bは、ホルダ101に固定された集光レンズ103によ
ってマイクロスポット105に絞られ、ワークWに照射
される。ホルダ101は補助ガス107のチャンバーと
してのハウジング109に組み付けられるノズル111
との相対的な位置関係を調整するための調整ネジ113
により、集束されたレーザビームLBの光軸と合致する
ようにノズル本体115の位置決めが行われる。
【0004】ノズル本体115は、レーザビームLB及
びワークWからの溶融物の跳ね返り等の直接的な影響を
受けない範囲で、ノズル穴を除くノズル111の大部分
を構成しており、このノズル本体115の先端部には耐
光性の高い鋼などを素材としたノズルチップ117が袋
ナット119により固定される。このノズルチップ11
7はほとんどノズル穴のみを形成している。
【0005】なお、前記ノズルチップ117は長さが異
なるものをいくつか備えられており、レンズ変更に伴う
焦点位置移動や加工目的に応じた最適焦点位置の差違が
生じるとしてもノズルチップ117を交換することによ
り長さ変更し調整される。
【0006】なお、補助ガス107はレーザビームLB
が集光レンズ103を通過するときに生じる集光レンズ
103の温度上昇防止、ワークWからのスパッタ付着等
によるレンズ面の汚染防止、加工能率の向上を図るため
に用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のレーザ加工ヘッドにおいては、加工条件に応じてノ
ズルチップ117を交換する煩わしさがあり、たとえ、
ノズルチップ117のみを容易に交換できるとしても、
幾種類ものノズルチップ117を準備しておく必要があ
るので、コスト高になるという問題点があった。
【0008】また、補助ガス107がノズル111先端
より噴射され、この補助ガス107によりワークWを冷
却するとしても、例えばノズルギャップや加工速度はワ
ークWの板厚に応じて変更されるので、補助ガス107
の噴射領域や噴射速度が変化し、そのためにワークWに
対する冷却効果が減少し、ワークWの輻射熱やスパッタ
等によりノズル111の先端の損傷が著しくなるという
問題点があった。
【0009】また、補助ガス圧の微妙な変化によっても
補助ガス107による噴射領域や噴射速度が変化するた
めに補助ガス107による冷却効果が変化するので、補
助ガス圧の調整を図る煩わしさがあった。
【0010】したがって、加工速度、ノズルギャップ、
補助ガス圧、ワークWの板厚等の加工条件に対して最適
な作用条件を容易に設定できないという問題点があっ
た。
【0011】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、レーザ加工条件に応じて適正
な加工条件に容易に調整できるレーザ加工ヘッドを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のレーザ加工ヘッドは、レー
ザビームを集光する集光レンズを収納するレーザ加工ヘ
ッド本体と、このレーザ加工ヘッド本体における前記集
光レンズの集光側に配置され切断ガスを噴射せしめるイ
ンナノズルと、このインナノズルの周囲に空間を介して
配置され前記空間を経てインナノズルの先端との間隔か
ら切断補助ガスを噴射せしめるアウタノズルと、このア
ウタノズルの先端と前記インナノズルの先端の相互位置
を任意に移動調整自在としてなることを特徴とするもの
である。
【0013】したがって、インナノズルから切断ガスを
噴射するだけでなく、前記切断ガスの周囲にアウタノズ
ルから切断補助ガスを噴射することにより、ワークに対
する冷却効果が向上する。しかも、ワークの切断速度、
ノズルギャップ、切断ガス圧、ワークの板厚等のレーザ
加工条件に応じてアウタノズルの先端とインナノズルの
先端の相互位置を任意に調整移動することにより、切断
補助ガスの噴射領域が広げられたり狭められたりするの
で、切断補助ガスの噴射領域や噴射速度、並びに切断ガ
スに対する切断補助ガスの影響度が調整され最適な加工
条件が設定される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のレーザ加工ヘッド
の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0015】図4を参照するに、本実施の形態の例に係
わるレーザ加工機1はレーザビームLB(レーザ光)を
発振するレーザ発振器3を内蔵し、このレーザ発振器3
で発振されたレーザビームLBは強度調整装置5を経て
レーザビーム案内照射部7の先端部に備えられたレーザ
加工ヘッド9の部分において反射鏡11を介して垂直下
方向へ反射される。このレーザビームLBはレーザ加工
ヘッド9の内部に設けられた焦光レンズ13で集光され
る。この集光されたレーザビームLBの照射光軸軸心1
5に対して、例えば数値制御のワーク移動位置決め装置
17で移動位置決めされたワークW上に、レーザビーム
LBの焦点を結ばせて、所望の形状に切断するなどのレ
ーザ加工を行なう。
【0016】次に、この発明の主要部であるレーザ加工
ヘッド9のノズル部について詳細に説明する。
【0017】図1を参照するに、レーザ加工ヘッド9は
レーザ加工ヘッド本体9Aを備えており、このレーザ加
工ヘッド本体9A内には図示省略の調整機構により集光
レンズ13がレンズの焦点を調整できるよう上下動自在
に収納され、レーザ加工ヘッド本体9Aの集光レンズ1
3の集光側の先端には円筒形状のネジ部19が突設され
ており、このネジ部19の内周にインナノズル21が螺
合されている。このインナノズル21と前記集光レンズ
13との間にはレーザ加工ヘッド本体9Aの側壁に設け
られた切断ガス用供給管23から切断ガス25が供給さ
れ、この切断ガス25が前記インナノズル21の先端か
らワークに向けて噴射される。
【0018】さらに、前記レーザ加工ヘッド本体9Aの
先端のネジ部19の外周にはアウタノズル27が前記イ
ンナノズル21の周囲に空間29を介して覆うように螺
合されており、このアウタノズル27を前記ネジ部19
にロック固定するためのロックネジ31が設けられてい
る。
【0019】アウタノズル27の外壁には前記空間29
内に切断補助ガス33を供給すべく切断補助ガス用供給
管35が設けられている。この切断補助ガス33はイン
ナノズル21とアウタノズル27の先端との間隔でなる
切断補助ガス噴射口37からワークに向けて噴射され
る。
【0020】なお、切断ガス25はレーザビームLBが
集光レンズ13を通過するときに生じる集光レンズ13
の温度上昇防止、ワークからのスパッタ付着等によるレ
ンズ面の汚染防止、加工能率の向上を図るために用いら
れ、切断補助ガス33はインナノズル21先端の冷却効
果やスパッタ付着によるノズル先端の変形や損傷の防
止、ワークの冷却効果を図るために用いられる。ちなみ
に、切断補助ガス33には冷却液を混入する場合もあ
る。
【0021】実際、レーザ加工時は、ワークの切断速
度、ノズルギャップ、切断ガス圧、ワークの板厚等のレ
ーザ加工条件によりレーザ加工機1の作用条件は微妙に
異なるので、前記加工条件に対して最適な作用条件を設
定する必要がある。
【0022】例えば、インナノズル21の先端とワーク
の加工位置とのノズルギャップは適正に保たれ、また、
レーザビームLBの集光レンズ13による焦点はワーク
の加工位置に合わせる必要がある。しかるに、インナノ
ズル21はレーザ加工ヘッド本体9Aの先端に固定され
ているが、集光レンズ13を上下動することにより、イ
ンナノズル21の先端に対する集光レンズ13の焦点は
容易に調整される。
【0023】また、ワークの板厚の違いにより適正なノ
ズルギャップや切断速度の加工条件が異なるので、切断
ガス25及び切断補助ガス33の噴射速度や噴射領域が
加工状態に微妙な影響を及ぼすことになる。
【0024】ロックネジ31を緩め、アウタノズル27
はワークの板厚、加工速度、切断ガス圧、切断補助ガス
33圧等の加工条件に応じて、レーザビームLBの光軸
方向に移動調整され、ロックネジ31を締めることによ
り固定される。このようにしてインナノズル21の先端
とアウタノズル27の先端との相互位置が調整されるの
で、図2及び図3に示すように、切断補助ガス33の噴
射領域や噴射速度、並びに切断ガス25に対する切断補
助ガス33の影響度が調整され最適な加工条件が設定さ
れる。
【0025】図2においては、アウタノズル27の先端
がインナノズル21の先端より下方に位置しており、切
断補助ガス33の噴射方向が狭まるため噴射領域が小さ
くなると同時に切断ガス25の噴射領域も小さくなる。
冷却範囲を狭くして無駄を省くことができワークの板厚
が小さいときに最適である。
【0026】図3においては、アウタノズル27の先端
がインナノズル21の先端より上方に位置しており、切
断補助ガス33の噴射方向が広がるため噴射領域が大き
くなると同時に切断ガス25の噴射領域も大きくなる。
冷却範囲を広くして冷却効率を向上できるのでワークの
板厚が大きいときに最適である。
【0027】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
では一般的なレーザ加工機を例にとって説明したがレー
ザ加工ヘッドが門型形状の加工機本体に設けられたレー
ザ加工機やその他のレーザ加工機であっても構わない。
【0028】また、前記アウタノズル27の位置は数値
制御等の自動位置決め調整とすることもできる。例え
ば、アウタノズル27の外周面に歯車の従動歯を形成
し、この従動歯に噛合してアウタノズル27を回転駆動
する駆動歯車を軸承し、この駆動歯車の回転を数値制御
することができ、また他の方法でもよい。
【0029】また、アウタノズル27はロックネジ等の
コレットによるロック方式やアウタノズル27の外周面
をエアシリンダ等のロッド先端で押圧離反自在に設けた
ロック方式でも良く、上記の実施の形態の例に限定され
ない。
【0030】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例から理解さ
れるように、請求項1の発明によれば、インナノズルか
ら切断ガスを噴射するだけでなく、前記切断ガスの周囲
にアウタノズルからの切断補助ガスを噴射することによ
り、ワークに対する冷却効果を向上できる。しかも、ワ
ークの加工速度、ノズルギャップ、切断ガス圧、ワーク
の板厚等のレーザ加工条件に応じて、アウタノズルの先
端とインナノズルの先端の相互位置を任意に調整移動で
きるので、切断補助ガスの噴射領域を広げたり狭めたり
できるので、切断補助ガスの噴射領域や噴射速度、並び
に切断ガスに対する切断補助ガスの影響度を調整でき最
適な加工条件を容易に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例を示すもので、レーザ
加工ヘッドのノズル部の要部縦断面図である。
【図2】インナノズルとアウタノズルとの相互位置の調
整状態を示すレーザ加工ヘッドのノズル部の要部縦断面
図である。
【図3】インナノズルとアウタノズルとの相互位置の調
整状態を示すレーザ加工ヘッドのノズル部の要部縦断面
図である。
【図4】本発明の実施の形態の例に係わるもので、レー
ザ加工機の全体正面図である。
【図5】従来例のレーザ加工ヘッドのノズル部の要部縦
断面図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工装置 9 レーザ加工ヘッド 13 焦光レンズ 19 ネジ部 21 インナノズル 23 切断ガス用供給管 25 切断ガス 27 アウタノズル 29 空間 31 ロックネジ 33 切断補助ガス 35 切断補助ガス用供給管 37 切断補助ガス噴射口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザビームを集光する集光レンズを収
    納するレーザ加工ヘッド本体と、このレーザ加工ヘッド
    本体における前記集光レンズの集光側に配置され切断ガ
    スを噴射せしめるインナノズルと、このインナノズルの
    周囲に空間を介して配置され前記空間を経てインナノズ
    ルの先端との間隔から切断補助ガスを噴射せしめるアウ
    タノズルと、このアウタノズルの先端と前記インナノズ
    ルの先端の相互位置を任意に移動調整自在としてなるこ
    とを特徴とするレーザ加工ヘッド。
JP9020690A 1997-02-03 1997-02-03 レーザ加工ヘッド Pending JPH10216978A (ja)

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