JPH10216661A - 蛍光体洗浄槽 - Google Patents

蛍光体洗浄槽

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JPH10216661A
JPH10216661A JP9018441A JP1844197A JPH10216661A JP H10216661 A JPH10216661 A JP H10216661A JP 9018441 A JP9018441 A JP 9018441A JP 1844197 A JP1844197 A JP 1844197A JP H10216661 A JPH10216661 A JP H10216661A
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JP
Japan
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slurry
phosphor
discharge port
tank
washing tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP9018441A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Nakajo
善文 中條
Mitsuhiro Oikawa
充広 及川
Fumitaka Oka
文孝 岡
Hiroshi Ota
拓 太田
Tsutomu Ishii
努 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Electronic Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH10216661A publication Critical patent/JPH10216661A/ja
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 排出口およびその周辺部への蛍光体スラリー
の沈降、固結がなく、洗浄したスラリーの排出が容易
で、作業性に優れた蛍光体洗浄槽を提供する。 【解決手段】 洗浄槽の側面に配設されたスラリー排出
口3、該排出口を配設した部位の真下に最低部が位置す
るように、5〜30%の傾斜率の傾斜を有する底面1、
および排出口から槽の内部に挿入され、先端が該底面の
最低部に届くように配設された吸引管5を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光体洗浄槽に関
し、さらに詳細には、回収された蛍光体を再生するため
の洗浄工程において、洗浄した蛍光体スラリーを容易に
排出できる蛍光体洗浄槽に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー受像管は、光の三原色である赤
色、緑色および青色の蛍光体を、それぞれスラリー状に
して、蛍光面上のドット状またはストライプ状の所定位
置に塗布して蛍光膜を形成する工程を経て製造される。
この際に、余剰の蛍光体スラリーが多量に生じ、これを
そのまま廃棄することは、資源および製造コストの無駄
になるばかりか、環境保全上にも悪影響を及ぼす。特に
代表的には赤色蛍光体として用いられる希土類系蛍光体
は高価であって、これを回収して再利用することは、カ
ラー受像管の製造コストを引き下げるために重要であ
る。
【0003】しかし、これらの蛍光体スラリーは、蛍光
体のほかに、添加物質としてカーボン、顔料、ポリビニ
ルアルコール、クロム化合物などを含有する。また回収
の際に他の色の蛍光体が混入して、再利用する蛍光体の
発色特性を低下させることがある。蛍光体の回収および
再生においては、これらの添加物質や他の色の蛍光体を
除去するために、各種の洗浄剤を用いて、繰り返し洗浄
を行う必要がある。
【0004】洗浄剤としては、除去対象物質に応じて、
酸性、塩基性、酸化性物質などの水溶液が用いられ、ま
た、このような化学洗浄の後に洗浄剤を除去するため
に、純水による洗浄も行われる。
【0005】従来の蛍光体洗浄槽は、代表的には図1に
示すように、中央部に最低点がある曲面からなる底部
(1)を有し、その最低点に下に向かって突出部(2)
があって、そこにスラリー排出口(3)が配設されてい
る。このような構造の場合、洗浄工程において、撹拌中
にもスラリーが突出部(2)に沈積して固結し、撹拌後
の静置中に沈降したスラリーとともにその排出が困難に
なる。また上澄み液を上から抜いた後でも、突出部に沈
積したスラリーの固結物を回収して以後の処理に用いる
ことができず、それを廃棄することによる損失がある。
さらに、固結物を除去する際に、排出口やそのバルブ
(4)を破損することもある。さらに、カラー受像管の
製造工程から回収された蛍光体中に、アルミニウム箔や
ボルト、ナット、スプーンなどの異物が混入していて、
排出口の詰まりや破損を招くことがある。
【0006】蛍光体洗浄槽は、前述のように、除去対象
物質に応じて酸性、塩基性または酸化性の物質を洗浄剤
として用いるため、このような各種の化学薬品に対する
耐性を有する材料で、少なくともその内表面を形成しな
ければならない。したがって、該洗浄槽の槽体として
は、ステンレスのような金属材料;グラスライニング、
フッ素樹脂ライニング、ポリ塩化ビニルライニング、ポ
リプロピレンライニング、エポキシ樹脂ライニング、フ
ラン樹脂ライニングのような表面処理鋼などが用いられ
ている。しかしながら、ステンレス鋼のような金属材料
は耐酸性がなく、グラスライニングは耐アルカリ性が劣
り、また衝撃に弱い。ポリ塩化ビニルライニングおよび
エポキシ樹脂ライニングは耐熱性が悪く、前者は60
℃、後者は70℃を越える高温では使用できない。その
他、フッ素樹脂ライニング、ポリプロピレンライニング
をはじめとして、一般にライニング鋼は加工性が悪く
て、特に曲率半径の小さい部分、および鋭角的な稜部、
角部の内面へのピンホールのないライニングが困難であ
り、洗浄槽の構造や形状に対する制約がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、撹拌
中に排出口およびその周辺部への蛍光体スラリーの沈
降、固結がなく、異物混入の際に分別が容易であり、洗
浄した該スラリーの排出が容易で、作業性に優れた蛍光
体洗浄槽を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために検討を行った結果、スラリー排出口
の位置と構造および洗浄槽底部の構造を変更することに
より、本発明の目的を達成しうることを見出して、本発
明を完成するに至った。
【0009】すなわち、本発明の蛍光体洗浄槽は、洗浄
槽の側面に配設されたスラリー排出口、該排出口を配設
した部位の真下に最低部が位置するように、5〜30%
の傾斜率の傾斜を有する底面、および排出口から槽の内
部に挿入され、先端が該底面の最低部に届くように配設
された吸引管を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の態様】本発明の蛍光体洗浄槽は、代表的
には図2に示すとおりである。該洗浄槽の第1の特徴
は、スラリー排出口(3)が洗浄槽の側面に配設されて
いることである。このことによって、撹拌中のスラリー
が、排出口およびその周辺に沈降し、固結することを防
止できる。該洗浄槽の取付位置は、後述の吸引管の垂直
部の長さを短くして、沈降した蛍光体スラリーの排出を
容易にするために、洗浄槽側面の底部に近い位置が好ま
しい。
【0011】本発明の蛍光体洗浄槽の第2の特徴は、該
洗浄槽の底部(1)の内面(以下、単に底面という)
が、その最低部を、上記スラリー排出口(3)の真下に
位置するように、傾斜が設けられていることである。そ
のことによって、洗浄工程において、撹拌中および撹拌
を止めて静置中に、底部に沈降した蛍光体スラリーが、
該排出口の真下に向かって移動する。底面の傾斜率は、
5〜30%である。5%未満では、蛍光体スラリーの移
動が十分スムースには行われず、底面の他の部分に蛍光
体スラリーが残存したままになる。一方、傾斜率が30
%を越えると、断面積に対する洗浄槽の内容積が減少
し、また撹拌効果が低下して、均一な撹拌が不可能にな
る。蛍光体のスラリーの移動、内容積および撹拌効果か
ら、底面の傾斜の好ましい傾斜率は10〜20%であ
る。
【0012】本発明の蛍光体洗浄槽の第3の特徴は、先
端が該底面の最低部に届くように、前記のスラリー排出
口(3)から槽の内部に吸引管(5)が設けられている
ことである。このことにより、底面の排出口真下の部分
に蓄積された蛍光体スラリーを、容易に洗浄槽から排出
することができる。必要に応じて、該吸引管が回転し
て、吸引する際にのみ先端部が真下に向き、先端が底部
に届くようにしてもよい。
【0013】本発明の洗浄槽に、さらに必要に応じて、
排気口(6)、撹拌機モーター(7)によって駆動され
る撹拌子(8)、温度計、バッフル、加熱および/また
は冷却用のジャケット、還流冷却器など、通常の撹拌槽
に設けられる任意の部分ないし付属物を備えることがで
きる。また、傾斜を有する底部(1)の下に、安定化の
ために支柱や補強材を設けてもよく、底面の最低部の水
準まで外壁面を延長してもよく、その他、任意の構造を
とってもよい。
【0014】本発明の蛍光体洗浄槽の槽体は、用いられ
る洗浄剤の種類および使用条件に応じて、任意の材質が
用いられるが、酸、塩基または酸化性物質の、常温から
90℃までの温度領域の水溶液による洗浄工程に使用で
きる耐薬品性を有し、また加工性に優れ、本発明の洗浄
槽の底部(1)、スラリー排出口(3)、および底部と
側面との境界部を任意の形状に設計できることから、繊
維強化プラスチック(以下、FRPという)を用いるこ
とが好ましい。FRPに用いられる繊維としては、ガラ
ス繊維のほか、炭素繊維、炭化ケイ素繊維などが例示さ
れ、クロス、ロービング、ストランドなど、各種の形状
のものが用いられる。また、樹脂としては、不飽和ポリ
エステル、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂;およびポ
リイミドなどの耐熱性樹脂が例示される。
【0015】本発明の蛍光体洗浄槽は、任意の場所に設
置できるが、槽体の下端に排出口およびそれに付随する
バルブを有する従来の洗浄槽と異なり、高い架台を設け
る必要がなく、前記のように短い支柱か外壁の延長で安
定化して、槽体を床に設置できる。このことによって、
架台を設けるコストを削減でき、また、作業性および耐
震性を向上できる。
【0016】
【作用】本発明の蛍光体洗浄槽において、スラリー排出
口を側面に配設することによって、排出口およびその周
辺に撹拌中の蛍光体スラリーが沈積して固結することを
防止できる。底面に傾斜を設けることから、静置中に沈
降したスラリーは、排出口の真下に向かって移動し、該
排出口に設けられた吸引管によって、減圧を用いて槽外
に吸引排出できる。
【0017】
【実施例】図2に示すような、側面にスラリー排出口
(3)を配置し、その真下が最低部になるように、底面
に傾斜率15%の傾斜を設けた底部(1)を有し、先端
が該最低部に届くように、途中で直角に曲がった吸引管
(4)を該排出口に設け、排気手段、および撹拌機
(7)によって駆動される撹拌翼(8)を備えた、図2
に示す構造を有するガラス繊維強化ポリエステル樹脂製
の蛍光体洗浄槽を用意した。
【0018】カラー受像管蛍光面の塗布工程より回収し
た、赤色蛍光体Y22 S:Euを他の添加物質や不純
物とともに含む蛍光体スラリーに、脱イオン水を加えて
ろ過することにより異物を取り除いた後、該スラリーを
固形分として60部計量して、上記の洗浄槽に仕込ん
だ。これに脱イオン水400部と、塩素分5%を含有す
る次亜塩素酸ナトリウム水溶液17.6部とを加えて、
80℃で3時間撹拌することにより、スラリー中に存在
するクロム化合物を酸化分解した。ついで脱イオン水4
00部ずつを用いて水洗を3回行った。
【0019】次に、80℃の脱イオン水400部と過ヨ
ウ素酸カリウム0.28部とを加え、80℃で1時間撹
拌して、スラリー中に存在するポリビニルアルコールを
分解した。静置してスラリーを沈降させた後、水相を系
外に除去した。
【0020】底部に沈降したスラリーを、吸引管によ
り、減圧吸引して槽外に取り出した。スラリーは固結す
ることなく、容易に、かつ完全に洗浄槽外に回収でき
た。回収された蛍光体は、クロム化合物およびポリビニ
ルアルコールを、実質的に含有していなかった。
【0021】比較のために、図1に示す構造の、従来の
蛍光体洗浄槽を用いて、同様の洗浄操作を行ったとこ
ろ、繰り返し撹拌と沈降を行う間に、スラリーがスラリ
ー取出口とその周辺の突出部に沈積し、固化して、取出
口から槽外に取り出すことができなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明によって、洗浄工程において、ス
ラリー排出口およびその周辺部でスラリーが固結するこ
となく、また異物の分別が可能になり、スラリーを容易
に取り出すことのできる蛍光体洗浄槽が得られる。この
ような洗浄槽を用いて、作業性よく蛍光体スラリーを洗
浄し、取り出すことが可能になり、本発明は、回収され
た蛍光体の再生方法の合理化に著しく寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の蛍光体洗浄槽の代表例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の蛍光体洗浄槽の代表例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1.底部 2.突出部 3.スラリー排出口 4.バルブ 5.吸引管 6.排気口 7.撹拌機モーター 8.撹拌子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 文孝 静岡県榛原郡吉田町川尻3583−5 株式会 社東芝大井川センター内 (72)発明者 太田 拓 神奈川県川崎市川崎区日進町7番地1 東 芝電子エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石井 努 静岡県榛原郡吉田町川尻3583−5 株式会 社東芝大井川センター内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽の側面に配設されたスラリー排出
    口、該排出口を配設した部位の真下に最低部が位置する
    ように、5〜30%の傾斜率の傾斜を有する底面、およ
    び排出口から槽の内部に挿入され、先端が該底面の最低
    部に届くように配設された吸引管を有することを特徴と
    する蛍光体洗浄槽。
  2. 【請求項2】 槽体が繊維強化プラスチックからなる、
    請求項1記載の蛍光体洗浄槽。
  3. 【請求項3】 槽体を床に設置する、請求項1記載の蛍
    光体洗浄槽。
  4. 【請求項4】 底面が10〜20%の傾斜率を有する、
    請求項1記載の蛍光体洗浄槽。
JP9018441A 1997-01-31 1997-01-31 蛍光体洗浄槽 Pending JPH10216661A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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