JPH10214928A - プリント配線板 - Google Patents
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Abstract
に実装することができるプリント配線板を提供する。 【解決手段】 絶縁基板3の表側面には,電子品搭載用
の搭載ダイ75と,その周囲に設けたボンディングパッ
ド511,521とを設けている。絶縁基板3の裏側面
には,プリント配線板1を外部基板8に搭載するための
ボールパッド514,524を設けている。ボンディン
グパッドとボールパッドとは,絶縁基板3に貫通させた
パッド間スルーホール11,12により接続しており,
これらの中,パッド間スルーホール11は,搭載ダイ7
5の配置領域の内部において,その下部に絶縁基板3を
貫通して設けてある。ボンディングパッド511と,パ
ッド間スルーホール11との間は,例えば,搭載ダイの
内部に引き込んだ引き込み回路512を介して接続して
いる。
Description
プリント配線板に関し,特に,プリント配線板の表側面
のボンディングパッドから裏側面のボールパッドへの電
気的接続構造に関する。
9に示すごとく,絶縁基板93の表側面に,電子部品7
を搭載するための搭載ダイ975を設けたものがある。
搭載ダイ975の周囲には,図7,図8に示すごとく,
多数のボンディングパッド951と,ボンディングパッ
ド951に接続した導体回路952が設けられている。
電子部品7は,接着剤72により,搭載ダイ975の上
のソルダーレジスト膜94の表面に接着されている。電
子部品7は,ワイヤー71を介して,ボンディングパッ
ド951と電気的に接続されている。なお,上記搭載ダ
イ975は,同じ電位を有し,図8に示すごとく,いわ
ゆるベタ層により形成されている。
図9に示すごとく,導体回路953と,導体回路953
と接続するボールパッド954とを設けている。ボール
パッド954は,外部基板8の表側面に設けた端子81
と,半田ボール6を介して,接合される。
ホール91とサーマルホール92とが貫通して設けられ
ている。パッド間スルーホール91及びサーマルホール
92は,その内壁は金属めっき膜95により被覆されて
いる。パッド間スルーホール91は,搭載ダイ975の
周囲,即ち搭載ダイの配置領域よりも外周部分に設けら
れている。パッド間スルーホール91は,絶縁基板93
の表側面,裏側面に設けた導体回路952,953との
間を,電気的に接続している。なお,上記搭載ダイの配
置領域とは,搭載ダイが設けてある領域をいう。
下部に設けられている。サーマルホール92は,搭載ダ
イ975の上に搭載された電子部品7から発する熱を,
絶縁基板93の下部に逃す役割を担う。上記プリント配
線板9の表側面及び裏側面は,ボンディングパッド95
1およびボールパッド954を除いて,ソルダーレジス
ト膜94により被覆されている。
配線板9においては,搭載ダイ975の周囲にパッド間
スルーホール91を設けている。そのため,電子部品7
から送られた電気信号は,搭載ダイ975の周囲に設け
たボンディングパッド951及び導体回路952によ
り,プリント配線板9の周縁部近くへ送られる。そし
て,電気信号は,該周縁部に設けたパッド間スルーホー
ル91を介して,絶縁基板93の裏側面に送られる。
号は,プリント配線板9の周縁部近くを迂回して,プリ
ント配線板9の裏側面に送られる。そのため,搭載ダイ
975の周縁部近くにおいて,導体回路952及びパッ
ド間スルーホール91が密集してしまい,両者を高密度
に実装することができない。例えば,プリント配線板9
の大きさが27mm×27mmで,搭載ダイ975の大
きさが11.6mm×11.6mmである場合には,パ
ッド間スルーホール91は256個までしか設けること
ができなかった。
回路及びパッド間スルーホールを高密度に実装すること
ができるプリント配線板を提供しようとするものであ
る。
の表側面に電子部品搭載用の搭載ダイと,該搭載ダイの
周囲に設けた多数のボンディングパッドとを有し,一
方,絶縁基板の裏側面にはプリント配線板を外部基板に
搭載するための多数のボールパッドを設けてなり,該ボ
ールパッドと上記ボンディングパッドとは絶縁基板に貫
通させた多数のパッド間スルーホールによりそれぞれ接
続してなるプリント配線板において,上記多数のパッド
間スルーホールの中,その一部のパッド間スルーホール
は,上記搭載ダイを設けた配置領域の内部において,該
搭載ダイとは電気的に絶縁された状態で,上記搭載ダイ
の下部に絶縁基板を貫通して設けられていることを特徴
とするプリント配線板である。
説明する。上記プリント配線板において,上記パッド間
スルーホールは,絶縁基板の表側面に設けたボンディン
グパッドと,絶縁基板の裏側面に設けたボールパッドと
の間の電気的導通を図るための導通路である。
多数の上記パッド間スルーホールの中の一部のパッド間
スルーホールを,上記搭載ダイが設けてある配置領域の
内部において,搭載ダイとは電気的に絶縁した状態で,
搭載ダイの下部に設けている。そのため,搭載ダイの配
置領域の内部に設けたパッド間スルーホールの占有面積
分だけ,搭載ダイの周囲に設けるパッド間スルーホール
の占有面積が減少して,搭載ダイの周囲に余剰の領域が
生まれる。従って,この余剰領域に,更にパッド間スル
ーホール及び導体回路を増設することができる。
ば,高密度にパッド間スルーホール及び導体回路を設け
ることができる。なお,上記配置領域とは,搭載ダイを
設けてある部分の領域のことである。また,上記搭載ダ
イは同じ電位を有し,いわゆるベタパターンにより形成
する(図2,図5参照)。
ールを設けているので,このパッド間スルーホールは,
電気信号伝達経路としての役割だけでなく,電子部品か
ら発する熱を放散させる役目も果たす。そのため,プリ
ント配線板の熱放散性が向上する。
ルに注目した発明であり,この点を中心に明細書を記載
しているが,プリント配線板には上記パッド間スルーホ
ールのみならず,絶縁基板の表側面,裏側面,更には内
部の各導体回路を電気的に導通させるための通常のスル
ーホールを設けることもできる。
ディングパッドは,例えば,上記搭載ダイの配置領域の
内部に引き込まれた引込回路を介して,上記配置領域の
内部に設けたパッド間スルーホールと接続することがで
きる。
ダイの下部における絶縁基板には,放熱用のサーマルホ
ールが設けられていることが好ましい。これにより,搭
載ダイに搭載した電子部品から発する熱をより効果的に
外部に放散させることができる。
ダイの配置領域の内部に設けたパッド間スルーホール
は,電子部品の電気信号を取り出すための信号用パッド
間スルーホールと,電子部品に電気を供給するための電
源用パッド間スルーホール,又は/及び電子部品を接地
するための接地用パッド間スルーホールとからなり,か
つ,上記信号用パッド間スルーホールは,上記搭載ダイ
の上記配置領域の内部における外周部に配置され,上記
電源用パッド間スルーホール又は/及び接地用パッド間
スルーホールは,上記搭載ダイの配置領域において上記
外周部よりも内方の中心部に配置されていることが好ま
しい。
信号回路は,電子部品に電気を供給する電源回路及び電
子部品を接地する接地回路よりも,線幅を細くして高密
度に設ける必要がある。また,電源回路及び接地回路
は,信号回路に比べて大電流が流れるため,幅広に設け
て電気容量を大きくすることが好ましい。
信号用パッド間スルーホールを,ボンディングパッドと
近接した位置である搭載ダイの上記配置領域の内部にお
ける外周部に設けている。このため,信号用パッド間ス
ルーホールとボンディングパッドとの間を,引込回路等
の信号回路により,短距離で電気的に接続することがで
きる。
ルは,搭載ダイの配置領域における上記中心部に設けら
れている。そのため,信号回路は,電源用,接地用パッ
ド間スルーホールを迂回することなく,信号用パッド間
スルーホールとボンディングパッドとを電気的に接続す
ることができる。従って,搭載ダイの下部における回路
構造が整然と整えられ,各種回路及びパッド間スルーホ
ールを高密度に配置することができる。
ルは搭載ダイの配置領域における上記中心部に,一方信
号用パッド間スルーホールは搭載ダイの配置領域内にお
ける上記中心部よりも外方の外周部に設けられている。
そのため,電源用,接地用パッド間スルーホール,電源
回路及び接地回路は,信号用パッド間スルーホールに妨
げられることなく,搭載ダイの配置領域の中心部に集中
して配置することができる。それ故,電源回路,接地回
路としての引込回路を幅広に設けることができ,電気容
量の拡大を図ることができる。
用パッド間スルーホールは,搭載ダイの配置領域の内部
に設けられている。そのため,搭載ダイの外側の外周部
に,導体回路,パッド間スルーホール等の信号回路をよ
り多く設けることができる。従って,本発明によれば,
プリント配線板をより高密度な配線構造にすることがで
きる。
図1〜図3を用いて説明する。本例のプリント配線板1
は,図1,図2に示すごとく,絶縁基板3の表側面に,
電子部品7を搭載するための搭載ダイ75を設けた基板
である。絶縁基板3の表側面には,搭載ダイ75の周囲
に多数のボンディングパッド511,521を設けてい
る。
3に示すごとく,プリント配線板1を外部基板8に搭載
するためのボールパッド514,524と,該ボールパ
ッド514,524と接続する導体回路513,523
とを設けている。
絶縁基板3を貫通する多数のパッド間スルーホール1
1,12を設けている。パッド間スルーホール11は搭
載ダイ75の配置領域の内部において,搭載ダイ75の
下部に設けられている。また,上記のパッド間スルーホ
ール11は,搭載ダイ75とは電気的に絶縁された状態
で設けてある。一方,他のパッド間スルーホール12
は,搭載ダイ75の配置領域よりも外側における絶縁基
板3の外周部に設けられている。上記搭載ダイ75は,
平板状のいわゆるベタ層により形成されており,全てが
連結されて,同じ電位(例えば接地用)になっている
(図2)。
ッド511と,搭載ダイ75の配置領域の内部に設けた
パッド間スルーホール11とは,搭載ダイ75の配置領
域の内部に引き込んだ引込回路512を介して接続して
いる。また,他方のボンディングパッド521と,搭載
ダイ75の配置領域よりも外側の外周部に設けたパッド
間スルーホール12とは,上記配置領域よりも外側の外
周部に設けた導体回路522を介して接続している。
7mmであり,搭載ダイ75の大きさは11.6mm×
11.6mmである。パッド間スルーホール11,12
の合計個数は350個である。また,絶縁基板3におけ
る搭載ダイ75の下部には放熱用のサーマルホール2が
設けられている。
ボンディングパッド511,521及びボールパッド5
14,524を除いて,ソルダーレジスト膜4により被
覆されている。ボールパッド514,524は,半田ボ
ール6を介して,外部基板8の端子81,82に接合さ
れる。
り,搭載ダイ75の上のソルダーレジスト膜4の表面に
接着されている。電子部品7は,ワイヤー71を介し
て,ボンディングパッド511,521と電気的に接続
されている。
キシ基板等の樹脂基板を用いる。ボンディングパッド5
11,521,引込回路512,導体回路513,52
2,523,及び搭載ダイ75は,エッチングした銅箔
にスルーホール内の導通をとるためのCu(銅)等の金
属めっきを施した後,必要部にはNi/Auめっきを施
すことにより形成される。
マルホール2は,Cu,Ni又はAuを含む導体めっき
により形成した金属めっき膜5により被覆されている。
パッド間スルーホール11,12及びサーマルホール2
の内部には,湿気浸入防止用の樹脂等の絶縁材40が充
填されている。
配線板1には,上記パッド間スルーホール11,12の
他にも,絶縁基板3の表側面,裏側面,或いは内部にお
ける導体回路の間の電気導通を図ることを目的とする,
通常のスルーホールも設けられている。
いて説明する。本例のプリント配線板1においては,上
記のごとく絶縁基板3の表側面に設けたボンディングパ
ッド511,521と,裏側面に設けたボールパッド5
14,524との電気導通を図るための多数のパッド間
スルーホール11,12を設けている。これらのパッド
間スルーホールの中,パッド間スルーホール11は,搭
載ダイ75の配置領域の内部において,搭載ダイ75の
下部に設けられている。
ッド間スルーホール11の占有面積分だけ,搭載ダイ7
5の周囲に設けるパッド間スルーホール12の占有面積
が減少して,搭載ダイ75の周囲に余剰の領域が生まれ
る。従って,この余剰領域に,更にパッド間スルーホー
ル12及び導体回路522を増設することができる。
ば,従来になく,高密度にパッド間スルーホール及び導
体回路を設けることができる。また,搭載ダイ75の下
部に設けたパッド間スルーホール11は,電気信号伝達
経路としての役割だけでなく,電子部品7から発する熱
を放散させる役目も果たす。そのため,プリント配線板
1の熱放散性が向上する。
ごとく,搭載ダイ75の配置領域の内部において,搭載
ダイ75の下部に設けたパッド間スルーホール11が,
信号用パッド間スルーホール11S,電源用パッド間ス
ルーホール11P及び接地用パッド間スルーホール11
Gからなる。
載ダイ75の配置領域の内部において,その外周部75
1に配置されている。一方,電源用パッド間スルーホー
ル11P及び接地用パッド間スルーホール11Gは,搭
載ダイ75の配置領域の内部において上記外周部751
よりも内方の中心部752に配置されている。
ール11S,11P,11Gは,図5に示すごとく,絶
縁基板3の表側面において,引込回路512S,512
P,512Gを介して,搭載ダイ75の配置領域よりも
外方の外周部に設けたボンディングパッド511S,5
11P,511Gと電気的に接続している。
6に示すごとく,信号用,電源用,接地用のパッド間ス
ルーホール11S,11P,11Gは,導体回路513
S,513P,513Gを介して,半田ボール搭載用の
ボールパッド514S,514P,514Gと電気的に
接続している。
3の表側面においては,搭載ダイ75の配置領域よりも
外側の周囲に,信号用のボンディングパッド521S,
導体回路522S及びパッド間スルーホール12Sが設
けられている。パッド間スルーホール12Sは,絶縁基
板3の裏側面に設けた導体回路523S及びボールパッ
ド524Sと電気的に接続している。搭載ダイ75は,
実施形態例1に示したごとく,ベタ層により全て同一電
位に連結されている(図5)。
下部には,放熱用のサーマルホール2が設けられてい
る。上記パッド間スルーホール11及びサーマルホール
2の内壁は,金属めっき膜5により被覆され,その内部
は湿気浸入防止用の絶縁材40が充填されている。
ては,絶縁基板にパッド間スルーホール及びサーマルホ
ールを穿設する。次いで,マスクにより絶縁基板におけ
るパターン非形成部分を被覆した状態で,無電解Ni−
Auめっき,及び電解Ni−Auめっきを行い,パター
ン形成部分に金属めっき膜を形成する。次いで,金属め
っき膜から電解Ni−Auめっきにおいて電気導入のた
めに用いためっきリードをエッチング又は穴明け等によ
り切断,除去する。
縁基板3の表側面に,導体回路513,522,52
3,引込回路512,搭載ダイ75,ボールパッド51
4,524,ボンディングパッド511,521を形成
するとともに,サーマルホール2及びパッド間スルーホ
ール11,12の内部に金属めっき膜5を形成する。そ
の他は,実施形態例1と同様である。
く,搭載ダイ75の配置領域の内部において,搭載ダイ
75の下部に,信号用,電源用,接地用パッド間スルー
ホール11S,11P,11Gを設けている。信号用パ
ッド間スルーホール11Sは,電源用,接地用パッド間
スルーホール11P,11Gよりも外周の外周部751
に設けられている。そのため,信号用パッド間スルーホ
ール11Sとボンディングパッド511Sとが近接した
位置に設けられることになり,引込回路512Sにより
両者間を短距離で接続することができる。
とボンディングパッド511Sとの間には,電源用,接
地用パッド間スルーホール11P,11Gが設けられて
いないため,これらを迂回することなく,引込回路51
2Sを形成することができる。従って,搭載ダイ75の
下部における回路構造が整然と整えられ,各種回路及び
パッド間スルーホールを高密度に配置することができ
る。
ル11P,11Gは搭載ダイ75の外周部よりも内方の
中心部752に,一方信号用パッド間スルーホール11
Sは搭載ダイの上記外周部751に設けられている。そ
のため,電源用,接地用の引込回路512P,512G
及びパッド間スルーホール11P,11Gは,信号用パ
ッド間スルーホール11Sに妨げられることなく,搭載
ダイ75の中心部752に集中して配置することができ
る。それ故,引込回路512P,512Gを幅広に設け
ることができ,電気容量の拡大を図ることができる。
ド間スルーホール11P,11Gは,搭載ダイ75の下
部に設けられている。そのため,搭載ダイ75の周囲に
信号用の導体回路522S,パッド間スルーホール12
Sをより多く設けることができる。そのため,より高密
度な配線構造にすることができる。その他,本例におい
ても実施形態例1と同様の効果を得ることができる。
及び導体回路を高密度に実装することができるプリント
配線板を提供することができる。
沿って切断した,プリント配線板の断面図。
図。
図。
沿って切断した,プリント配線板の断面図。
図。
図。
切断した,プリント配線板の断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁基板の表側面に電子部品搭載用の搭
載ダイと,該搭載ダイの周囲に設けた多数のボンディン
グパッドとを有し,一方,絶縁基板の裏側面にはプリン
ト配線板を外部基板に搭載するための多数のボールパッ
ドを設けてなり,該ボールパッドと上記ボンディングパ
ッドとは絶縁基板に貫通させた多数のパッド間スルーホ
ールによりそれぞれ接続してなるプリント配線板におい
て,上記多数のパッド間スルーホールの中,その一部の
パッド間スルーホールは,上記搭載ダイを設けた配置領
域の内部において,該搭載ダイとは電気的に絶縁された
状態で,上記搭載ダイの下部に絶縁基板を貫通して設け
られていることを特徴とするプリント配線板。 - 【請求項2】 請求項1において,上記ボンディングパ
ッドは,上記搭載ダイの配置領域の内部に引き込まれた
引込回路を介して,上記配置領域の内部に設けたパッド
間スルーホールと接続していることを特徴とするプリン
ト配線板。 - 【請求項3】 請求項1又は2において,上記搭載ダイ
の下部における絶縁基板には,放熱用のサーマルホール
が設けられていることを特徴とするプリント配線板。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
上記搭載ダイの配置領域の内部に設けたパッド間スルー
ホールは,電子部品の電気信号を取り出すための信号用
パッド間スルーホールと,電子部品に電気を供給するた
めの電源用パッド間スルーホール,又は/及び電子部品
を接地するための接地用パッド間スルーホールとからな
り,かつ,上記信号用パッド間スルーホールは,上記搭
載ダイの上記配置領域の内部における外周部に配置さ
れ,上記電源用パッド間スルーホール又は/及び接地用
パッド間スルーホールは,上記搭載ダイの配置領域にお
いて上記外周部よりも内方の中心部に配置されているこ
とを特徴とするプリント配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1463697A JP4026188B2 (ja) | 1996-02-27 | 1997-01-10 | プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6708796 | 1996-02-27 | ||
JP8-334818 | 1996-11-28 | ||
JP33481896 | 1996-11-28 | ||
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