JPH03120851A - 半導体搭載用基板 - Google Patents

半導体搭載用基板

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JPH03120851A
JPH03120851A JP25967789A JP25967789A JPH03120851A JP H03120851 A JPH03120851 A JP H03120851A JP 25967789 A JP25967789 A JP 25967789A JP 25967789 A JP25967789 A JP 25967789A JP H03120851 A JPH03120851 A JP H03120851A
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    • H01L2224/732Location after the connecting process
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体素子が電気的に接続されるリードフレ
ームを有し、半導体素子が搭載されることによって半導
体搭載装置となる半導体搭載用基板に関する。
(従来の技術) 従来、この種の半導体搭載用基板としては、第5図に示
すようなものが広く知られている。この半導体搭載用基
板(110)は、基本的にはリードフレーム(111)
のみからなり、リードフレーム(111)のアイランド
部(116)半導体素子(20)をハンダ(21)によ
りグイポンディングし、半導体素子(20)のコンタク
ト端子とリードフレーム(111)インナーリード部(
112)をワイヤーボンディングした後、アウターリー
ド部(117)除いた全体をトランスファーモールドす
ることによって、半導体搭載装置(100)するように
なっている。
(発明が解決しようとする課題) 近年、この種の半導体搭載用基板(110)にあっては
、高速動作の半導体素子(20) (以下、高速素子(
20)と略す)を搭載可能にすること、及びこれに伴っ
てリード(入出力ピン)の数を増加させること(多ビン
化)が強く望まれている。
この種の半導体搭載用基板(110)に高速素子(20
)を搭載して半導体搭載装置<100)とし、マザーボ
ード等に実装する場合には、同じマザーボード等に実装
されている他の半導体搭載装置等の高速動作の妨げにな
らないよう、インピーダンスを所定の値(例えばECL
素子を搭載する場合には50Ω)に合わせる必要がある
。しかしながら、従来の半導体搭載用基板(110)に
あっては、リードの幅、絶縁層(113)の厚み、及び
絶縁層(+13)の誘電率等を調整することによっても
、インピーダンスを所定の値に合わせるのは不可能であ
り、またノイズを抑え難かった。なぜなら、従来の半導
体搭載用基板(110)は、インナーリード部(112
)がストリップ線路或いはマイクロストリップ線路とは
なり得ず、浮遊インダクタンスが大きくなってしまうか
らである。また、ECL素子等の高速素子(20)はい
くつかのレベルの電源が必要であり、このような高速素
子(20)を搭・戒する場合には、電源のリンキングを
なくすために多くの電源用のリードを増さなければなら
す、リードの数が増加するに伴って外形サイズが大きく
なり、その結果インナーリードが長くなって、浮遊イン
ダクタンスが大きくなってしまうからである。
さらに、ECL素子やGaAs素子等の高速素子(20
)を搭載する場合には、このような高速素子(20)は
作動速度が速い反面、消費電力が大きく、発熱し易いた
め、放熱性を充分高めておく必要かあるが、従来の半導
体搭載用基板(110)にあっては放熱性が不十分であ
った。
また、高速素子(20)は外来ノイズの影響を受は易い
ため、確実にシールドする必要があるか、従来の半導体
搭載用基板(110)にあっては、搭載された高速素子
(20)を確実にシールドすることができなかった。
従って、従来の半導体搭載用基板(110)にあっては
、多ピンの高速素子(20)を搭載し、高密度な半導体
搭載装置(100)とすることがほとんど不可能であっ
た。
(課題を解決するための手段) 以上のような課題を解決するために、本発明の採った手
段は、第1図〜第4図に示すように、「半導体素子(2
0)が搭載されるリードフレーム(11)のインナーリ
ード部(12)の表面及び裏面に絶縁層(13)を形成
し、この絶縁層(13)の表面の略全面に、前記インナ
ーリード部(12)がストリップ線路となるようインピ
ーダンス調整用のベタパターン(14)を形成するとと
もに、このインピーダンス調整用のベタパターン(14
)と前記リードフレーム(11)とを前記絶縁層(13
)を通して形成したスルーホール(15)を介して電気
的に接続したことを特徴とする半導体搭載用基板(10
月 である。
本発明に係る半導体搭載用基板(10)にあっては、リ
ードフレーム(11)の材質、形状等は特に限定されな
い。しかしながら、リード幅を一定にしておけば、特に
インピーダンスの理論計算を容易にすることができる。
また、絶縁層(13)の材質、形状等にあっても特に限
定されず、ガラスエポキシ、ポリアミド、アルミナ、ポ
リフェニレンサルファイド等のいわゆる半導体素子用の
材料として一般的に用いられるものによって所望の形状
に形成すればよい。
さらに、インピーダンス調整用のベタパターン(14)
 C以下、ベタパターン(14)と略す)の材質、形状
等にあっても特に限定されず、この半導体搭載用基板(
10)を多層構造とする場合には、ベタパターン(14
)は必ずしも最表層に形成しなくてもよく、内層に形成
してもよい。また、ベタパターン(14)は、分割して
グランドや数種の電源として利用してもよく、必要に応
じてベタパターン(14)を利用したグランド−電源間
にコンデンサを搭載してもよい。さらに、ベタパターン
(14)の材質は、例えば絶縁層(13)がアルミナに
よって形成されている場合には42アロイとする等、絶
縁層(13)と熱膨張率を合わせるようにするのが好ま
しく、必要に応じて8ONi/20Feのようなパーマ
ロイによって形成し、磁気シールド性を持たせてもよい
また、スルーホール(15)は貫通でも非貫通でもよく
、リードフレーム(11)との電気的接続は、メツキで
も導電性ペーストでもよい。
さらに、搭載した半導体素子(20)との接続は、ヘタ
パターン(14)を利用したグランドや電源にボンディ
ングワイヤ(22)を直接接続するようにしてもよい。
(発明の作用) 本発明か上述のような手段を採ることにより、以下に示
すような作用がある。
半導体素子(20)が搭載されるリードフレーム(11
)のインナーリード部(12)の表面及び裏面に絶縁層
(13)を形成し、この絶縁層(13)の表面の略全面
に、インナーリード部(12)がストリップ線路となる
ようベタパターン(14)を形成するとともに、このベ
タパターン(14)とリードフレーム(11)とを絶縁
層(13)を通して形成したスルーホール(15)を介
して電気的に接続したことにより、多ピンの高速素子(
20)を搭載して半導体搭載装置(1)とした場合であ
っても、浮遊インダクタンスを小さく抑え、全体のイン
ピーダンスをコントロールすることができるようになっ
ている。また、ノイズの発生を抑制することができるよ
うになっている。
また、ベタパターン(14)が放熱部材としても作用し
、高速素子(20)から発せられる熱を効率良(放熱す
ることができるようになっている。(特に、高速素子の
裏面側に四部を形成すればより効果的である。) さらに、ベタパターン(14)がシールド壁としても作
用し、外部からのノイズの侵入を阻止するとともに、外
部へのノイズの放出を阻止することができ、高速素子(
20)を確実にシールドすることができるようになって
いる。
また、ヘタパターン(14)は分割してグランドや数種
のレベルの電源として利用することができ、ビン数を減
少させ、ノイズの影響を受は難いコンパクトな半導体搭
載用基板(lO)、ひいては半導体搭載装置(]、)と
することができるようになっている。
さらに、半導体素子(20)の裏面側に分割されないヘ
タパターン(14)を形成すれば、封止性が向上し、信
頼性が向上するようになっている。
また、ベタパターン(14)とリードフレーム(11)
との接続がスルーホール(15)を介してなされるため
、ボンディングワイヤによって接続した場合に比し、電
気容量を大きく、表面積を増すことができ、放熱性が向
上するようになっている。
さらに、絶縁層(13)か構造材としても作用するため
、必ずしもトランスファーモールドしなくてよいように
なっている。
(実施例) 以下、図面に示す実施例に従って本発明の詳細な説明す
る。
及皿五ユ まず、銅からなる金属板にエツチング加工を施すことに
より、所望形状のリードフレーム(11)を形成し、こ
のリードフレーム(11)のインナーリード部(12)
の表面及び裏面に、ガラストリアジンからなる絶縁層(
13)を形成した。
次に、絶縁層(13)及びインナーリード部(12)を
貫通する貫通孔を形成した後、絶縁層(13)の表面の
略全面に、インナーリード部(12)がストリップ線路
となるよう、銅メツキによりベタパターン(14)を形
成するとともに、このベタパターン(14)とリードフ
レーム(11)とを電気的に接続するスルーホール(1
5)を形成し、本発明に係る第1図及び第2図に示すよ
うな半導体搭載用基板(10)を得た。
この半導体搭載用基板(10)のリードフレーム(11
)のアイランド部(16)にECL素子(20)をハン
ダ(21)によりグイボンディングし、ECL素子(2
0)のコンタクト端子とリードフレーム(11)のイン
ナーリード部(12)とをワイヤーボンディングした。
そして、リードフレーム(11)のアウターリード部(
17)を除いて全体をトランスファーモールドし、半導
体搭載装置(1)を得た。得られた半導体搭載装置(1
)のインピーダンスは50Ωに設定することができた。
このようにして得られた半導体搭載装置(1)は、従来
のものに比し、放熱性、シールド性、及び封止性が優れ
たものとなった。
本実施例にあっては、半導体素子(20)をリードフレ
ーム(11)のアイランド部(16)にハンダ(21)
によりグイボンディングし、半導体素子(20)のコン
タクト端子とリードフレーム(11)のインナーリード
部(12)とをワイヤーボンディングするようになって
いるため、既存の製造ラインを使って半導体搭載装置(
1)の組み立て作業を行うことができる。
なお、第2図においてリードは各辺に5ビンしか図示さ
れていないが、実際は各辺に0 、5mmピッチで36
ピンが形成されており、全体で144ピンが形成されて
いる。
及巖■ス まず、銅からなる金属板にエツチング加工を施すことに
より、各辺0.5mmピッチで36ピンを有し、全体で
144 ピンを有する所望形状のリードフレーム(11
)を形成した。
次に、リードフレーム(11)のインナーリート部(1
2)の表面及び裏面に、ポリフェニレンサルファイドか
らなる絶縁層(13)を射出成形した。なお、裏面側の
絶縁層(13)には四部を形成した。
次に、表面側の絶縁層(13)に、底部がリードフレー
ム(11)に達する接続穴を形成した後、絶縁層(13
)の表面の略全面に、インナーリード部(12)がスト
リップ線路となるよう、銅メツキによりベタパターン(
14)を形成した。また、接続穴に銀ペーストを充填す
ることにより、ベタパターン(14)とリードフレーム
(11)とを電気的に接続するブラインドスルーホール
(15)を形成し、ベタパターン(14)のうちワイヤ
ーボンディングがなされる部分にはニッケル/金メツキ
を施し、本発明に係る第3図に示すような半導体搭載用
基板(10)を得た。
この半導体搭載用基板(10)のリードフレーム(11
)のアイランド部(16)にECL素子(20)をハン
ダ(21)によりグイボンディングし、TTL素子(2
0)のコンタクト端子とリードフレーム(11)のアイ
ランド部(16)或いはベタパターン(14)とをワイ
ヤーボンディングした。そして、表面側に搭載したTT
L素子(20)及びボンディングワイヤ(22)を囲む
レジンダムを形成し、レジンダム内をポツティング封止
し、アルミリッドで蓋をすることにより、半導体搭載装
置(1)を得た。lられた半導体搭載装置(1)のイン
ピーダンスは75Ωニ設定することができた。
このようにして得られた半導体搭載装置(1)は、実施
例1のものに比し、さらに放熱性の優れたものとなった
足將ガ1 まず、42アロイからなる金属板にエツチング加工を施
すことにより、所望形状のリードフレーム(11)を形
成し、このリードフレーム(11)のインナーリード部
(12)の表面及び裏面に、アルミナからなる絶縁層(
13)を形成した。
次に、絶縁層(13)及びインナーリード部(12)を
貫通する貫通孔を形成した後、絶縁層(13)の表面の
略全面に、インナーリード部(12)かストリップ線路
となるよう、銀パラジウムメツキによりベタパターン(
14)を形成するとともに、このベタパターン(14)
とリードフレーム(11)とを電気的に接続するスルー
ホール(15)を形成した。なお、表面側のベタパター
ン(14)は2分割され、一方のベタパターン(14)
を電源、もう一方のベタパターン(14)をグランドと
して利用し、両者の間にチップコンデンサを搭載し、本
発明に係る第4図に示すような半導体搭載用基板(10
)を得た。
得られた半導体搭載用基板(10)は、TTL素子(5
0MHz)を搭載するものであり、実施例1と同様に、
このT T L素子を搭載して半導体搭載装置(1)と
したところ、インピーダンスは62.5Ωに設定するこ
とができた。
なお、第4図においてリートは各辺に5ビンしか図示さ
れていないが、実際は各辺に0.5mmピッチで52ビ
ンが形成されており、全体で208ビンか形成されてい
る。
(発明の効果) 以上のように本発明に係る半導体素子搭載用基板にあっ
ては、多ビンの高速素子を搭載して半導体搭載装置とし
た場合であっても、浮遊インダクタンスを小さく抑え、
全体のインピーダンスをコントロールすることができる
。また、ノイズの発生を抑制することができる。
また、ベタパターンが放熱部材としても作用し、高速素
子から発せられる熱を効率良く放熱することができる。
(特に、高速素子の裏面側に凹部を形成すればより効果
的である。) さらに、ベタパターンがシールド壁としても作用し、外
部からのノイズの侵入を阻止するとともに、外部へのノ
イズの放出を阻止することかでき、高速素子を確実にシ
ールドすることができる。
また、ベタパターンは分割してグランドや数種のレベル
の電源として利用することができ、ビン数を減少させ、
ノイズの影響を受は難いコンパクトな半導体搭載用基板
、ひいては半導体搭載装置とすることができる。
さらに、半導体素子の裏面側に分割されないベタパター
ンを形成すれば、封止性か向上し、信頼性が向上する。
また、ベタパターンとリードフレームとの接続がスルー
ホールを介してなされるため、ボンディングワイヤによ
って接続した場合に比し、電気容量を大きく、表面積を
増すことができ、放熱性が向上する。
さらに、絶縁層が構造材としても作用するため、必ずし
もトランスファーモールドしなくてよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体搭載用基板を用いた半導体
搭載装置を示す断面図、第2図は第1図の半導体搭載用
基板を示す平面図、第3図は本発明に係る別の半導体搭
載用基板を用いた半導体搭載装置を示す断面図、第4図
は本発明に係るさらに別の半導体搭載用基板を示す平面
図、第5図は従来の半導体搭載用基板を用いた半導体搭
載装置を示す断面図である。 符  号  の  説  明 10・・・半導体搭載用基板、11・・・リードフレー
ム、12・・・インナーリード部、13・・・絶縁層、
14・・ベタパターン、15・・・スルーホール、20
・・・電子部品。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体素子が搭載されるリードフレームのインナーリー
    ド部の表面及び裏面に絶縁層を形成し、この絶縁層の表
    面の略全面に、前記インナーリード部がストリップ線路
    となるようインピーダンス調整用のベタパターンを形成
    するとともに、このインピーダンス調整用のベタパター
    ンと前記リードフレームとを前記絶縁層を通して形成し
    たスルーホールを介して電気的に接続したことを特徴と
    する半導体搭載用基板。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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