JPH10214315A - 媒体処理装置 - Google Patents

媒体処理装置

Info

Publication number
JPH10214315A
JPH10214315A JP9032972A JP3297297A JPH10214315A JP H10214315 A JPH10214315 A JP H10214315A JP 9032972 A JP9032972 A JP 9032972A JP 3297297 A JP3297297 A JP 3297297A JP H10214315 A JPH10214315 A JP H10214315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
card
contact
connector
slider
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9032972A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Nonaka
良眞 野中
Masayuki Ishii
雅之 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KONETSUKUSU KK
Omron Corp
Original Assignee
NIPPON KONETSUKUSU KK
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KONETSUKUSU KK, Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical NIPPON KONETSUKUSU KK
Priority to JP9032972A priority Critical patent/JPH10214315A/ja
Publication of JPH10214315A publication Critical patent/JPH10214315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】ICカードなどの媒体面を一定に保持したまま
媒体を媒体を円弧状に移動させて媒体側の接点と装置側
のコネクタとを接触差せるように構成することで、別途
保持機構を追加する必要がなく、装置機構の簡素化を達
成することができる媒体処理装置の提供を目的とする。 【解決手段】電気接点を有する媒体Aの挿入時に該媒体
Aの接点をコネクタ18に接触させる媒体処理装置であ
って、媒体面を一定に保持したまま媒体Aを円弧状に移
動させ上記接点とコネクタ18とを接触させるような移
動手段19,20を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばICカー
ドやメモリ基板のように電気接点を有する媒体の挿入時
に該媒体の接点をコネクタに接触させるような媒体処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述の媒体処理装置たとえばIC
カードリーダ・ライタとしては図7、図8に示す如き構
造のものがある。すなわち、出入口71を形成する出入
口ハウジング72に本体ハウジング73を取付け、この
本体ハウジング73内にはバネ74により常時出入口7
1側へ付勢されたスライダ75を設けて、このスライダ
75の両側部に突出させた突起76,76を本体ハウジ
ング73側の鉤型の溝77,77に遊嵌する一方、本体
ハウジング73にはICカード78の電気接点に接触可
能なコネクタ79,79が設けられたICカードリーダ
・ライタである。
【0003】この従来装置によれば、ICカード78を
図7の矢印方向からスライダ75に挿入して、該ICカ
ード78を内奥へ向けられてさらに挿入すると、スライ
ダ75はバネ74の付勢力に抗しつつ、突起76および
溝77で案内されて挿入方向の動きが上下方向の動きに
変換され、図7の状態から図8に示すようにICカード
78の接点と本体ハウジング73側のコネクタ79とが
接触する。しかし、この従来装置においては上述のバネ
74(カードを返却方向へ押し戻すためのバネ)の付勢
力に抗してICカード78を図8に示す所定の位置で保
持するために別途保持機構が必要不可欠となり、装置構
造が複雑化する問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、媒体面を一定に保持したまま媒体を媒体を
円弧状に(円周方向に沿って)移動させ媒体の接点とコ
ネクタとを接触すべく構成することで、保持機構の省略
を図って、装置機構の簡素化を達成することができる媒
体処理装置の提供を目的とする。
【0005】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、媒体の完全送入時に
媒体排出力に抗して媒体を安定位置にて停止させること
ができる媒体処理装置の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1もしくは2記載の発明の目的と併せて、媒体が完
全挿入された時、媒体先端をコネクタ方向に移動させる
傾斜部を備えることで、媒体のがたつきを防止すること
ができる媒体処理装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、電気接点を有する媒体の挿入時に該媒体の接
点をコネクタに接触させる媒体処理装置であって、媒体
面を一定に保持したまま媒体を円弧状に移動させ上記接
点とコネクタとを接触させるような移動手段を備えた媒
体処理装置であることを特徴とする。
【0008】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、上記移動手段は、媒
体が完全挿入された時、コネクタが媒体に最接近し、コ
ネクタが接点との接触状態を保ちつつ媒体排出力に抗し
て安定する位置で媒体を停止させる媒体処理装置である
ことを特徴とする。
【0009】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1もしくは2記載の発明の目的と併せて、媒体が完
全挿入された時、媒体先端をコネクタ方向に移動させる
傾斜部を備えた媒体処理装置であることを特徴とする。
【0010】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、上述の移動手段は媒体面を一定に保持したま
ま媒体を円弧状に移動させて媒体処理装置側のコネクタ
と媒体側の接点とを接触させる。このため、例えば円弧
状軌跡の上死点と移動手段の完全挿入時の停止点との接
点が容易となり、保持機構の省略を図って、装置構造の
簡素化を達成することができる効果がある。
【0011】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の移動手
段は、媒体が完全挿入された時、コネクタが媒体に最接
近し、コネクタが接点との接触状態を保ちつつ媒体排出
力に抗して安定する位置で媒体を停止させるので、媒体
の完全挿入時に媒体排出力に抗して媒体を安定位置にて
停止させることができる効果がある。
【0012】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1もしくは2記載の発明の効果と併せて、上
述の傾斜部は媒体が完全挿入された時に媒体先端をコネ
クタ方向に移動させるので、媒体のがたつきを防止し
て、接点とコネクタとの確実な接触条件を確保すること
ができる効果がある。
【0013】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は媒体処理装置の一例としてICカードリ
ーダ・ライタを示し、図1、図2において、このICカ
ードリーダ・ライタは2部材11,12からなるハウジ
ング13を有し、媒体としてのICカードAの挿入側
(図示左側)は出入口14(カード挿入口)を開口形成
する一方、このハウジング13のICカードAの反挿入
側(内奥側)中間位置に検出手段としての検出スイッチ
15を設け、また反挿入側(図示右側)の左右両サイド
部にはスプリング収納凹部16を形成して、このスプリ
ング収納凹部16にコイルスプリング製のリターンスプ
リング17を配設している。
【0014】上述のハウジング13を構成する2部材1
1,12のうちの一方の部材11には、電気接点を有す
る媒体としてのICカードAの接点(図示せず)に対し
て接触可能な板バネ製の複数対たとえば合計8対のコネ
クタ18…を取付けている。これら各コネクタ18はそ
の基端側が部材11に取付けられ遊端側は材料固有の弾
性力により上下動し得るように構成されている。
【0015】上述のハウジング13内部の空所には、I
Cカード面を一定に保持したまま該ICカードAを円弧
状に移動(円周方向に沿って移動)させ、ICカードA
側の接点とコネクタ18とを接触させる移動手段として
のスライダ19およびリンク20を設けている。上述の
スライダ19は対称構造の合計2個(一対)の回転可能
なリンク20,20によりハウジング13に連係されて
いる。
【0016】ここで、上述のスライダ19の具体的構成
を図3を参照して詳述すると、このスライダ19は方形
状の1つの凹部21と、ICカードAの挿脱方向に沿っ
て形成された3条の凸部22とでその剛性が確保された
金属製(たとえばステンレス製)のスライダ主板23を
設け、このスライダ主板23の左右両側には上方に向け
て立ち上がる前後の縦壁部24,25(側壁)が一体も
しくは一体的に形成され、また上述のスライダ主板23
の内奥端には逆L字状の2つのストッパ部26,27が
離間形成されている。
【0017】また上述の前後の縦壁部24,25のうち
前側(ICカード挿入側)の縦壁部24にはICカード
Aの送入側が高く、内奥側が低くなるように傾斜したガ
イド部28,28が内向きに形成されてICカードAの
挿入時にそのエッジが接点に当るのを防止すべく構成し
ている。
【0018】さらに上述の前後の縦壁部24,25間に
はこれら前後の縦壁部24,25の立ち上がり位置より
も若干外方に位置する如くリンク連結部29,29が対
向して設けられ、このリンク連結部29,29にはリン
ク20におけるリンクピン34挿入用の孔部30,30
が穿設形成されている。
【0019】加えて、上述のスライダ主板23の内奥端
にはその左右両部から若干後方へ突出するバネ受けとし
てのスプリングリテーナ31,31が一体形成され、前
述のスプリング収納凹部16とこのスプリングリテーナ
31との間にスライダ復動用のリターンスプリング17
が張架される。次に、上述のスライダ19をハウジング
13に連係させるリンク20の構成について述べる。な
お、2つのリンク20,20は対称構造であるので、こ
こでは一方のリンク20の構造についてのみ説明する。
【0020】図4、図5に示すように、このリンク20
はリンク板32の基端外面に支軸部33が、リンク板3
2の遊端側内面にリンクピン34が耐熱性、剛性に優れ
るPPS(ポリフェニレンスルフィド)などの合成樹脂
もしくはその材料によりそれぞれ一体形成されている。
ここで、上述のリンクピン34の中心P2は支軸部33
の中心P1に対して前方上部にオフセットしている。而
して、上述の支軸部33は図1に示す如くハウジング1
3側に可回動に軸支され、リンクピン34はスライダ1
9の孔部30に挿入される。
【0021】しかも、上述の移動手段(スライダ19お
よびリンク20参照)は、ICカードAが図2に示す状
態から図6に示す如く完全挿入された時、コネクタ18
がICカードAに最接近(最も良好に接触)し、コネク
タ18がICカードAの接点との接触状態を保ちつつ、
リターンスプリング17による媒体排出力(付勢力)に
抗して安定する位置でICカードAを停止させるように
構成している。
【0022】すなわち、ICカードAの挿入に伴ってリ
ンク20が図2の状態から図示時計方向に円弧状に(円
周方向に沿って)回動し、スライダ19がコネクタ18
側に押上げられて、ICカードAの接点とコネクタ18
とが接触し、図6に示す完全挿入時においてリンク20
が図4に示す上死点(TDC)を越えるので、ICカー
ドAおよびスライダ19を押し戻す方向に作用するリタ
ーンスプリング17,17の付勢力に抗してスライダ1
9は所定の位置(上死点を越えた位置、換言すれば円周
方向の最高点からさらに時計方向へ回転した位置)で安
定停止するように構成している。
【0023】さらに上述のハウジング13における部材
12には、図2、図6に示すようにICカードAが完全
挿入された時(図6参照)、ICカードAの先端をコネ
クタ18方向に移動させる傾斜部としてのスラント部3
5を設けている。なお、このスラント部35に代えてI
CカードAが完全挿入された時に該ICカードAの先端
側をコネクタ18方向へ付勢移動させるバネを別途設け
てもよい。
【0024】このように構成したICカードリーダ・ラ
イタの作用について説明すると、電気接点を有する媒体
としてのICカードAをハウジング13の挿入端に開口
形成された出入口14(カード挿入口)からスライダ1
9のスライダ主板23とガイド部28との間を介してス
ライダ19上に挿入する。
【0025】次に図2に示す挿入途中状態を経てICカ
ードAをさらに内奥に挿入むと、左右両側に設けられた
一対のリンク20がその支軸部33を支点として円弧状
に(円周方向に沿って)回動すると共に、この支軸部3
3の中心P1に対してオフセット位置にその中心P2を
有するリンクピン34で連係されたスライダ19はIC
カード面をコネクタ18側に向けた一定の状態を維持し
つつ該コネクタ18側に押上げられて、ICカードA側
の接点とリーダ・ライタ側のコネクタ18とが接触し、
図6に示すICカードAの完全挿入時には、コネクタ1
8がICカードAに最も近接接触してICカードAに対
する情報の読取り書込みに最適な両者間の接触力が得ら
れると共に、リンク20が図4に示す上死点(TDC)
を越え、この上死点(TDC)から若干内奥側に離れた
位置(同図仮想線位置)で、ICカードAおよびスライ
ダ19を停止させるので、リターンスプリング17の復
帰力に抗してICカードA、スライダ19を安定して停
止させることができ、この結果、従来手段の如き保持機
構の省略を図って、装置構造の簡素化を達成することが
できる効果がある。
【0026】加えて、ハウジング13の部材12に設け
られたスラント部35はICカードAが完全挿入された
時(図6参照)に、このICカードAの先端をスラント
面に沿ってコネクタ18方向に移動させるので、ICカ
ードAのがたつきを防止して、ICカードA側の接点と
ICカードリーダ・ライタ側(つまり装置側)のコネク
タ18との確実な接触条件を確保することができる効果
がある。
【0027】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の媒体処理装置は、実施例のICカ
ードリーダ・ライタに対応し、以下同様に、電気接点を
有する媒体は、ICカードAに対応し、移動手段は、ス
ライダ19およびリンク20に対応し、傾斜部は、スラ
ント部35に対応するも、この発明は、上述の実施例の
構成のみに限定されるものではない。
【0028】例えば、電気接点を有する媒体としては、
上述のICカードAに代えてメモリ基板等の他の媒体で
あってもよく、リンク20は図示実施例の一対構造に代
えて複数対構造と成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の媒体処理装置の一例としてのICカ
ードリーダ・ライタを示す概略平面図。
【図2】 同装置の内部側面図。
【図3】 スライダの斜視図。
【図4】 リンクの側面図。
【図5】 図4の平面図。
【図6】 媒体完全挿入時の説明図。
【図7】 従来の媒体処理装置を示す内部側面図。
【図8】 従来の媒体処理装置における接点、コネクタ
接触時の説明図。
【符号の説明】
A…ICカード 18…コネクタ 19…スライダ 20…リンク 35…スラント部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気接点を有する媒体の挿入時に該媒体の
    接点をコネクタに接触させる媒体処理装置であって、媒
    体面を一定に保持したまま媒体を円弧状に移動させ上記
    接点とコネクタとを接触させるような移動手段を備えた
    媒体処理装置。
  2. 【請求項2】上記移動手段は、媒体が完全挿入された
    時、コネクタが媒体に最接近し、コネクタが接点との接
    触状態を保ちつつ媒体排出力に抗して安定する位置で媒
    体を停止させる請求項1記載の媒体処理装置。
  3. 【請求項3】媒体が完全挿入された時、媒体先端をコネ
    クタ方向に移動させる傾斜部を備えた請求項1もしくは
    2記載の媒体処理装置。
JP9032972A 1997-01-30 1997-01-30 媒体処理装置 Pending JPH10214315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9032972A JPH10214315A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 媒体処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9032972A JPH10214315A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 媒体処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10214315A true JPH10214315A (ja) 1998-08-11

Family

ID=12373820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9032972A Pending JPH10214315A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 媒体処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10214315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106110637A (zh) * 2016-08-30 2016-11-16 江苏唐邦机电有限公司 自动扑克机落牌机构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106110637A (zh) * 2016-08-30 2016-11-16 江苏唐邦机电有限公司 自动扑克机落牌机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0704813B1 (en) Ic card information processing apparatus
US6700788B2 (en) Connector device for cards permitting insertion of different types of cards
EP0430252B1 (en) Portable apparatus having detachable storage unit
JP3529394B2 (ja) Icカード情報処理装置
US6425775B1 (en) Smart card connector
TW200423490A (en) Connector for memory card
KR101291884B1 (ko) 자기 카드 리더
KR20030030920A (ko) 카드용 커넥터장치
US20030119365A1 (en) Card connector
KR20050020670A (ko) 메모리 카드용 커넥터
KR970000554B1 (ko) 정보 프로세싱 매체용 커넥터 디바이스
JP2822852B2 (ja) カードエッジコネクタ
KR910001533A (ko) Ic카드독출/기록장치
US6267619B1 (en) Card connector having means for detecting insertion of a card
JPH10214315A (ja) 媒体処理装置
US6869017B2 (en) Card connector
JP2003086302A (ja) コネクタ
US5095405A (en) Connector device having large number of connecting terminals arranged on arcuately guided connectors
JPH0728960A (ja) Icカードの情報処理装置
JP2006156107A (ja) カード用コネクタ装置
JP2002151205A (ja) カード用コネクタ装置
JP3248507B2 (ja) カード処理装置
JPS6248314B2 (ja)
JPH0935008A (ja) チップカード用読取り装置
JP3424588B2 (ja) フロッピーディスク装置用媒体誤挿入防止機構

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040323