JP3424588B2 - フロッピーディスク装置用媒体誤挿入防止機構 - Google Patents

フロッピーディスク装置用媒体誤挿入防止機構

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JP3424588B2
JP3424588B2 JP06609099A JP6609099A JP3424588B2 JP 3424588 B2 JP3424588 B2 JP 3424588B2 JP 06609099 A JP06609099 A JP 06609099A JP 6609099 A JP6609099 A JP 6609099A JP 3424588 B2 JP3424588 B2 JP 3424588B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロッピィディス
ク装置(以下、FDDという)において記録・再生のた
めに使用する媒体を誤挿入することを防止する機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来からFDDには、媒体の表裏、又は
挿入方向を間違って挿入することの無いように媒体誤挿
入防止機構が設けられている。これらの防止機構は、媒
体四隅のうち挿入方向の右奥すなわち右前方に設けられ
ている切り欠きを利用するものである。媒体が正常な向
きでない状態で挿入された場合は、この切り欠きは正規
の場所に位置しないため、この切り欠きを使用して障害
物として設けられているピン等を押しのけて媒体を挿入
する方法が一般的に用いられている。
【0003】この障害物として使用されるピン等には、
一般的にはFDD内のフレーム部に固定したバネを使用
することが多い。つまり、自らのバネ性によって、通常
は障害物として作用する位置に復元しており、いざ媒体
が誤った向きで挿入されたときに媒体の筐体内部への挿
入を防止している。正常な方向で媒体が挿入された場
合、媒体に設けられた切り欠きがバネを外側に押し出す
ことによって、媒体の通り道を作り正常な位置まで媒体
が挿入される。
【0004】しかし、これらのバネの固定には、筐体内
のフレームに設けられた折り曲げやフック及びピンが通
過するための切り欠き等の加工部が必要であり、多い場
合には加工部の数が4〜5カ所にも達するため、所要加
工工数の上昇を招き低価格化の妨げとなるという問題点
を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は媒体の誤挿入
を防止することでFDDの故障を防止し高い信頼性を確
保することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、FDDに使用
され挿入方向の右前方に切り欠きを有する媒体を前記媒
体の向きを誤ってFDDの内部に挿入することを防止す
るFDD用媒体誤挿入防止機構であり、挿入された前記
媒体を前記FDDの内部で保持するフレームと、前記フ
レームの上面に媒体挿入方向とほぼ垂直方向を長手方向
に持つスリットと、V字形状のV字バネと、前記フレー
ムとの間で前記V字バネをはさみかつ前記V字バネが前
記フレームの面と平行な方向に移動可能な状態で前記V
字バネを保持する保持部材を具備し、前記V字バネの二
つの先端部は前記V字形状の属する平面に略垂直方向に
折り曲げられており、その折り曲げられた先端部は前記
スリットの中に挿入されV字が開く方向に付勢されてお
り、一方の前記先端部は媒体を挿入するときに媒体の切
り欠き部分と当接する位置に配置されていることを特徴
とする。
【0007】本発明のFDD用媒体誤挿入防止機構は、
前記保持部材はFDDの筐体であって、筐体の内面と前
記フレーム間に前記V字バネを保持するものであること
を特徴とする。
【0008】本発明のFDD用媒体誤挿入防止機構は、
前記V字バネは中央部分に渦巻き状の屈曲部を設けたこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の他のFDD用媒体誤挿入防止機構
は、FDDに使用され挿入方向の右前方に切り欠きを有
する媒体を前記媒体の向きを誤ってFDDの内部に挿入
することを防止するFDD用媒体誤挿入防止機構であ
り、挿入された前記媒体を前記筐体のFDDの内部で保
持するフレームと、前記フレームの上面に媒体挿入方向
とほぼ垂直方向を長手方向に持つスリットと、前記スリ
ットの長手方向のほぼ延長線上にあるピボットと、V字
形状のV字バネと、前記フレームとの間で前記V字バネ
をはさみかつ前記V字バネが前記フレームの面と平行な
方向に移動可能な状態で前記V字バネを保持する保持部
材を具備し、前記V字バネの二つの先端部は前記V字形
状の属する平面に略垂直方向に折り曲げられており、そ
の折り曲げられた一方の先端部は前記スリットの中に挿
入され他方の先端部は前記ピボットのなかに挿入されて
おり、二つの前記先端部はV字が開く方向に付勢されて
おり、一方の前記先端部は媒体を挿入するときに媒体の
切り欠き部分と当接する位置に配置されていることを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0011】図1は、3.5インチFDDに対してどの
ように媒体が挿入されるかを示す概念図である。通常
は、図1に示すように3.5インチFDDの媒体1はF
DD2の上面側にその上面を向け、媒体挿入口3に向か
って右側に、媒体1の切り欠き4を向けて挿入される。
しかし、媒体1は上下、又は前後を誤った状態でも挿入
可能な寸法であるため、FDD2の破損防止を考えた上
でも誤挿入防止機構が必要であり、その為に媒体1の側
に切り欠き4が設けられている。
【0012】図2は、本発明の第1の実施形態の構成を
示す概念図である。図2(a)はFDD2の断面AA’
から媒体走行方向をみた断面図であり、図2(b)はF
DD2の内部における上面図を示している。通常FDD
2は、内部に媒体1を保持するためのフレーム5を有し
ている。従来例では、このフレーム部に媒体誤挿入機構
に使用するバネを固定することになるが、本発明では、
このフレーム5に媒体挿入方向に垂直に延びたスリット
6と、ピボット7を有している。このピボット7はフレ
ーム5に設けられた丸穴であってもよいし、フレーム5
に固定され、フレーム5の面に垂直で媒体のある側に設
けられた円筒形状のものであってフレーム5にあけられ
た穴と円筒形の中空部分とが連続してつながっているも
のでも良い。
【0013】また、V字バネ9は図2(a)に示すよう
にV字形が属する平面(媒体面と平行な平面)の垂直方
向に曲げられた可動側先端部10と固定側先端部9を有
し、図2(b)に示すように中央部分にバネの弾性を適
切な値とするための屈曲部11を有する。これらのV字
バネ8の可動側先端部10と固定側先端部9をスリット
6とピボット7に挿入した状態でV字バネ8が挿入され
ている。このときV字バネ8は、FDD2の筐体部21
とフレーム5に挟まれているので上下方向の動きは押さ
えられ、可動側先端部10と固定側先端部9をフレーム
5のスリット6とピボット7にそれぞれ挿入した状態で
保持されているので媒体挿入方向の動きが押さえられ、
かつV字バネ8のバネの復元力により固定側先端部9は
図2(b)の右方向に、可動側先端部10は左方向にそ
れぞれ押しつける力が働くため、これだけで脱落の心配
のない安定保持状態にある。
【0014】図3は、本発明の動作状態をを示す模式図
である。図3(a)は、挿入開始後、媒体1がV字バネ
8と当接する以前の状態を、図3(b)は媒体1がV字
バネと当接した後の状態を、図3(c)は切り欠き4が
スリット6を通り越した後V字バネ8が媒体1の通る領
域から排除され、媒体1が正常なローディング位置に向
かって前進していく状態を示す図である。
【0015】図3(a)では、V字バネ8の可動側先端
部10は、挿入されて来る媒体1の切り欠き4の前方に
位置している。この状態からさらに媒体1の挿入が続く
と、図3(b)が示すように切り欠き4が切り欠き4の
法線方向に力を与えて可動側先端部10を排除しようと
押しだすと、可動側先端部10は切り欠き4の法線方向
から斜め方向への分力であってスリット6の長手方向の
力を受け、スリット6内を屈曲部11において屈曲の度
合いを高めながら固定側先端部9の方向に移動して行
く。このとき固定側先端部9はピボット7で回転自在に
支持されているためこの移動を妨げない。図3(c)が
示すように、可動側先端部11が完全に媒体1の通る領
域から排除されれば、媒体1は挿入方向の移動が自由の
状態になって、ローディング位置まで前進することがで
きる。媒体の排出時には、上記の挿入時の全く逆の動作
をもって行うことができるので説明を省略するが、V字
バネ8は自らのバネ性により初期状態すなわち媒体挿入
前の状態に復帰する。
【0016】図4は、媒体が誤挿入された場合の本発明
の動作を示している。媒体1の切り欠きの無い部分22
がV字バネ8の可動側10の全面に押しつけられた場
合、媒体1の当接部分の法線方向がスリットの長手方向
と直角なので、媒体が押しつける力のスリットの長手方
向へ分力は生じず、可動側先端部10はスリット6内を
固定側9方向に移動するための分力を受け取ることがで
きない。その為、媒体1が可動先端部10に当接したそ
の時点から可動側先端部10は媒体1の挿入を妨げるピ
ンとして働き誤挿入を防止する。
【0017】図3(a)〜(c)の示す動作の進行中に
V字バネ8の固定側先端部9には、常に可動側先端部1
0と逆の方向(図3では右方向)にバネの復元力による
押しつける力が発生している。このことを考慮すれば、
第2の実施形態として、固定側先端部9の挿入されてい
るピボット7をスリット6に一体化させる、すなわちス
リット6をピボット7として兼用することも可能である
ことがわかる。
【0018】図5は、第2の実施形態としてスリット6
とピボット7を一体化させた構成を示す模式図である。
この場合、固定側先端部9は、V字バネ8自身の復元力
によって常に兼用スリット12の可動側先端部10とは
反対の方向に常に押しつけられている。この状態でも、
固定側先端部9は回転自由に保持されており動作上何ら
問題がない。そればかりかピボットを具備する必要がな
いので、さらに加工費を減らし、単価を下げる効果さえ
ある。
【0019】これまで示したように、本発明は最低限V
字バネ8という部材と加工によりスリット6を備えれば
媒体誤挿入防止機構を構成する事が可能であり、ピンや
バネ自身を固定するための曲げやフックを必要としな
い。このような単純な構造であることから安定した動作
をすることができ、また媒体誤挿入防止機構のコストダ
ウンが図れるという効果がある。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のFDD用
媒体誤挿入防止機構を使用すれば、極めて簡単な構造を
有し安定した動作を行う媒体誤挿入防止機構を実現する
ことでき、安価且つ信頼性に富んだFDD装置を実現す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、FDDにおける媒体挿入を示す概念図
である。
【図2】図2は、本発明の媒体誤挿入防止機構の構成を
示す概念図であり、図2(a)はFDD2の断面AA’
から媒体走行方向をみた断面図であり、図2(b)はF
DD2の内部における上面図をである。
【図3】図3(a)〜(c)は、本発明の動作の各状態
を示す概念図であり、図3(a)は、挿入開始後媒体1
がV字バネ8と当接する以前の状態を示す上面図であ
り、図3(b)は媒体1がV字バネと当接した後の状態
を示す上面図であり、図3(c)はV字バネ8が媒体1
の通る領域から排除され、媒体1が正常なローディング
位置に向かって前進していく状態を示す上面図である。
【図4】図4は、本発明による媒体誤挿入防止の原理を
示す概念図である。
【図5】図5は、第2の実施形態を示す概念図である。
【符号の説明】
1 媒体 2 FDD 3 媒体挿入口 4 切り欠き 5 フレーム 6 スリット 7 ピボット 8 V字バネ 9 固定側先端部 10 可動側先端部 11 屈曲部 12 兼用スリット

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロッピーディスク装置(以下FDDと
    言う)に使用され挿入方向の右前方に切り欠きを有する
    カートリッジ磁気記録媒体(以下媒体と言う)を前記媒
    体の向きを誤ってFDDの内部に挿入することを防止す
    るFDD用媒体誤挿入防止機構であり、 挿入された前記媒体を前記FDDの内部で保持するフレ
    ームと、 前記フレームの上面に媒体挿入方向とほぼ垂直方向を長
    手方向に持つスリットと、 V字形状のV字バネと、 前記フレームとの間で前記V字バネをはさみかつ前記V
    字バネが前記フレームの面と平行な方向に移動可能な状
    態で前記V字バネを保持する保持部材とを具備し、 前記V字バネの二つの先端部は前記V字形状の属する平
    面に略垂直方向に折り曲げられており、その折り曲げら
    れた先端部は前記スリットの中に挿入されV字が開く方
    向に付勢されており、 一方の前記先端部は媒体を挿入するときに媒体の切り欠
    き部分と当接する位置に配置されていることを特徴とす
    るFDD用媒体誤挿入防止機構。
  2. 【請求項2】 前記保持部材は前記FDDの筐体であっ
    て、筐体の内面と前記フレーム間に前記V字バネを保持
    するものであることを特徴とする請求項1記載のFDD
    用媒体誤挿入防止機構。
  3. 【請求項3】 前記V字バネは中央部分に渦巻き状の屈
    曲部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の
    FDD用媒体誤挿入防止機構。
  4. 【請求項4】 FDDに使用され挿入方向の右前方に切
    り欠きを有する媒体を前記媒体の向きを誤ってFDDの
    内部に挿入することを防止するFDD用媒体誤挿入防止
    機構であり、 挿入された前記媒体を前記FDDの内部で保持するフレ
    ームと、 前記フレームの上面に媒体挿入方向とほぼ垂直方向を長
    手方向に持つスリットと、 前記スリットの長手方向のほぼ延長線上にあるピボット
    と、 V字形状のV字バネと、 前記フレームとの間で前記V字バネをはさみかつ前記V
    字バネが前記フレームの面と平行な方向に移動可能な状
    態で前記V字バネを保持する保持部材とを具備し、 前記V字バネの二つの先端部は前記V字形状の属する平
    面に略垂直方向に折り曲げられており、その折り曲げら
    れた一方の先端部は前記スリットの中に挿入され他方の
    先端部は前記ピボットのなかに挿入されており、二つの
    前記先端部はV字が開く方向に付勢されており、 一方の前記先端部は媒体を挿入するときに媒体の切り欠
    き部分と当接する位置に配置されていることを特徴とす
    るFDD用媒体誤挿入防止機構。
  5. 【請求項5】 前記保持部材は前記FDDの筐体であっ
    て、筐体の内面と前記フレーム間に前記V字バネを保持
    するものであることを特徴とする請求項4記載のFDD
    用媒体誤挿入防止機構。
  6. 【請求項6】 前記V字バネは中央部分に渦巻き状の屈
    曲部を設けたことを特徴とする請求項4または5記載の
    FDD用媒体誤挿入防止機構。
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