JP2001266445A - カートリッジ牽引装置 - Google Patents

カートリッジ牽引装置

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JP2001266445A JP2000076658A JP2000076658A JP2001266445A JP 2001266445 A JP2001266445 A JP 2001266445A JP 2000076658 A JP2000076658 A JP 2000076658A JP 2000076658 A JP2000076658 A JP 2000076658A JP 2001266445 A JP2001266445 A JP 2001266445A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートリッジの誤挿入による破壊を防止で
き、挿入感及び排出感が向上し、カートリッジを確実に
牽引できるカートリッジ牽引装置を提供する。 【解決手段】 ローディングシャーシ2の摺動穴2aに
摺動可能に支持されてMDカートリッジ1の挿入時に凹
部1aを保持してアーム4により摺動させて牽引するキ
ャリア10を有し、このキャリア10の支持部13に回
動穴13aを設けてキャリア10の底面に回動可能に支
持するホルダ20を備え、このホルダ20にMDカート
リッジ1の凹部1aと係合して保持する凸部24を形成
し、ホルダ20の後端部22にアーム4が係合してキャ
リア20とともにMDカートリッジ1を牽引することで
ホルダ20が回動穴13aを軸に回動して凸部24側が
凹部1aに保持力を加えるように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カートリッジ牽引
装置に係り、より詳細には記録媒体を収納したカートリ
ッジを保持して記録再生装置の内部に牽引するカートリ
ッジ牽引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録再生装置は、例えば、MDに
代表される光ディスクなどの記録媒体を収納したカート
リッジを記録再生する場合、このカートリッジを装置内
部の記録再生位置まで牽引するためにカートリッジ牽引
装置を備えていた。この従来のカートリッジ牽引装置
は、通常、カートリッジの両側面に牽引用(パワーロー
デイング用)に形成した凹部を把持して装置内の記録再
生位置まで牽引していた。図6は、このようなMD記録
再生装置に採用した従来のカートリッジ牽引装置を示す
構成図である。また、図7は、図6に示した板バネ46
によりMDカートリッジ1を保持する動作を示す動作説
明図であり、図7(a)は、MDカートリッジ1を挿入
した状態を、図7(b)は、MDカートリッジ1を保持
した状態を各々示している。
【0003】図6に示すように、MD記録再生装置に採
用した従来のカートリッジ牽引装置は、MD記録再生装
置内でローディングシャーシ2にガイドピン41により
摺動可能に支持されてMDカートリッジ1の挿入時にM
Dカートリッジ1の両側面に形成されている牽引用(パ
ワーローデイング用)の凹部1aを保持してアーム4に
よりローディングシャーシ2の摺動穴2aに沿って摺動
して牽引するキャリア40を備えている。
【0004】ここで、キャリア40は、薄板状に延在し
て上面の3箇所にガイドピン41を設け、ローディング
シャーシ2の摺動穴2aに挿入して摺動可能に支持され
ている。また、キャリア40は、MDカートリッジ1を
保持搬送するために凹部1aに保持力を加える板バネ4
6を取り付けている。この板バネ46は、表面に凸状に
突出する凸部46aを一体に形成している。このような
キャリア40内には、図7(a)に示すように、MDカ
ートリッジ1を凸部46aに当接させながら板バネ46
を変形させて挿入する。そして、MDカートリッジ1
は、キャリア40の内部に更に挿入することで、図7
(b)に示すように板バネ46の付勢力により凸部46
aが凹部1aに圧入されてMDカートリッジ1を保持す
る。その後、キャリア40は、アーム4を図示していな
いモーターなどの駆動源により回動させてローディング
シャーシ2の摺動穴2a(図6参照)に沿って摺動さ
せ、MD記録再生装置の内部にMDカートリッジ1を収
納する。また、ローディングシャーシ2は、図示されて
いないMD記録再生装置内の所定の機構により昇降して
MDカートリッジ1を記録再生位置に設置する。なお、
キャリア40は、MDカートリッジ1の記録再生が終了
すると、前述した動作の逆方向に動作してMDカートリ
ッジ1をMD記録再生装置の外部に排出する。
【0005】また、MD記録再生装置には、図7に示し
たように、固定ガイド47を板バネ46の下に設け、こ
の板バネ46の付勢力を弱く設定してMDカートリッジ
1を弱い付勢力で保持するように設けている。このよう
にMD記録再生装置には、アーム4によりMDカートリ
ッジ1を若干牽引する場合、図7に示した固定ガイド4
7により板バネ46を固定して、牽引時にMDカートリ
ッジ1の保持力を向上させる構造もある。
【0006】一方、このようにキャリア40に板バネ4
6を設けてMDカートリッジ1の凹部1aを保持するも
のとは異なり、キャリアに保持機構を備えて保持する方
法がある。図8は、このようなキャリアに保持機構を備
える図6に示したキャリアの他の実施の形態を示す構成
図である。また、図9は、図8に示したキャリア50に
よりMDカートリッジ1を保持する動作を示す動作説明
図であり、図9(a)は、MDカートリッジ1を挿入す
る前の状態を、図9(b)は、MDカートリッジ1を保
持した状態を各々示している。ここで、図8に示したM
Dカートリッジ1は、図6に示したMDカートリッジと
同じものであり、同じ構成要素には同一符号を記載す
る。
【0007】図8に示すように、キャリアの他の実施の
形態は、薄板状に延在して上面の3箇所にガイドピン5
1と、後部に凹状に屈曲させた溝52と、この溝52の
両側に突出するように設けた回動軸53とを備えてい
る。そして、このキャリア50には、底面に配置されて
回動軸53に回動可能に軸支されるホルダ60を設けて
いる。このホルダ60には、底面の両側端部にMDカー
トリッジ1の凹部1aに嵌入する凸部64を設けてい
る。また、ホルダ60は、凸部64が凹部1a方向に回
動して保持力を与えるようにキャリア50の回動軸53
にコイルバネ66を介在して付勢されている。
【0008】このキャリア50は、図6に示したキャリ
アと同様に、溝52にアーム4(図6参照)を係合して
摺動させてローディングシャーシ(図示せず)内に牽引
する。この際、ホルダ60は、図9(a)に示すよう
に、コイルイバネ66によりMDカートリッジ1を挟持
する方向に付勢されている。従って、MDカートリッジ
1を挿入すると、図9(b)に示すようにコイルバネ6
6の付勢力により凸部64が凹部1aに圧入してMDカ
ートリッジ1を保持する。その後、キャリア50は、ア
ーム4によりMD記録再生装置の内部にMDカートリッ
ジ1とともに収納される。
【0009】また、これとは別に本出願人は、特開平1
0−270379号公報に開示したように、MDカート
リッジ1を回動可能な2つのレバーにより左右側面から
挟み込むカートリッジ牽引装置を開発している。図10
は、このようにカートリッジを挟み込む図6に示したキ
ャリアの更なる他の実施の形態を示す構成図である。ま
た、図11は、図10に示したレバー74の動作を示す
動作説明図であり、図11(a)は、MDカートリッジ
1を挿入した状態を、図11(b)は、MDカートリッ
ジ1を保持した状態を各々示している。ここで、図11
に示したMDカートリッジ1、ローディングシャーシ
2、及びアーム6は、図6に示した構成要素と同じもの
であり、同じ構成要素には同一符号を記載する。
【0010】図10に示すように、キャリアの更なる他
の実施の形態は、薄板状に延在して上面の3箇所にガイ
ドピン71を備え、このガイドピン71によりローディ
ングシャーシ2に摺動可能に支持されている。このキャ
リア70には、回動軸73により回動可能に支持され、
お互いに係合部75により係合されて動作するレバー7
4を装着している。このレバー74は、MDカートリッ
ジ1の凹部1aに嵌入する凸部74aを設け、この凸部
74aがキャリア70の内側に圧入するようにコイルバ
ネ76により付勢している。そして、キャリア70は、
レバー74の後部に牽引穴72を設けてアーム4と係合
させることでローディングシャーシ2内に牽引する。
【0011】この際、レバー74は、図11(a)に示
すように、コイルバネ76により内側に付勢された状態
でMDカートリッジ1を挿入すると、MDカートリッジ
1と凸部74aとが当接することで回動軸73を軸にし
て凸部74a側が開く方向に回動する。そして、MDカ
ートリッジ1を更なる押し圧により挿入すると、図11
(b)に示すように、MDカートリッジ1の凹部1aに
レバー74の凸部74aがコイルバネ76の付勢力によ
り圧入されてMDカートリッジ1を確実に保持する。ま
た、キャリア70は、図10及び図11に示したよう
に、牽引穴72にアーム4が係合して牽引することでM
D記録再生装置の内部にMDカートリッジ1とともに収
納される。ここで、回動軸73に軸支されたレバー74
は、図11(b)に示したように、アーム4により牽引
穴72を牽引すると、係合部75が挿入方向に移動して
MDカートリッジ1両側の凹部1aを凸部74aがより
確実に把持する。
【0012】このように、従来のカートリッジ牽引装置
は、キャリアの凸部を板バネ、コイルバネなどの弾性部
材により付勢してカートリッジの凹部に圧入すること
で、カートリッジをキャリアに保持して記録再生装置内
に牽引していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カートリッジ牽引装置では、図6及び図8に示したよう
な板バネ46、コイルバネ66などの弾性体の付勢力に
よりMDカートリッジ1を保持する場合、MDカートリ
ッジ1を確実に牽引するために板バネ46やコイルバネ
66の付勢力を強く設定すると、キャリア40、50か
らMDカートリッジ1を出し入れする挿入感及び引き抜
き感が悪くなる。また、このように弾性体(板バネ46
やコイルバネ66)の付勢力設定を強くした場合、MD
カートリッジ1がキャリア40、50に入る際に弾性体
によりMDカートリッジ1が挿入されず、キャリア4
0、50自体を押してしまい、MDカートリッジ1の保
持が不完全なまま挿入動作が行われ、MDカートリッジ
1を置き残してしまうという不具合があった。また、こ
れとは反対に付勢力設定を弱くした場合、キャリア4
0、50の摺動動作を急に行って負荷及び摺動時の加速
度などが大きく加わったときに、弾性体の付勢によるM
Dカートリッジ1の保持が外れて結果的に置き残してし
まうという不具合があった。
【0014】また特に、図6に示した従来のカートリッ
ジ牽引装置の場合、板バネ46を不必要に延在すること
を防止して装置全体の小型化を考慮すると、キャリア4
0への板バネ46の取り付けはMDカートリッジ1の凹
部1a近傍に設置せねばならないため、板バネ46が短
くなり動作量(逃げ量)に対する荷重変化が大きく(バ
ネ定数が高い)なって、温度変化、長期使用による摺動
部の摩擦変化、及び板バネ46とMDカートリッジ1と
の寸法誤差などのバラツキが生じて、前述したように、
板バネ46からMDカートリッジ1が外れて置き残され
てしまうという不具合があった。
【0015】また、従来のカートリッジ牽引装置では、
図7に示したように、固定ガイド47を設けた場合、M
Dカートリッジ1を誤方向に挿入してしまうと、MDカ
ートリッジ1の所定の位置に凹部1aが無いため、板バ
ネ46、MDカートリッジ1、固定ガイド47などの各
部位がカシまって(潰れて)しまい動作不能、もしく
は、アーム4の高い回転力による破壊のいずれかに至る
可能性があるという不具合があった。
【0016】さらに、従来のカートリッジ牽引装置で
は、図10に示したMDカートリッジ1を左右側面から
レバー74により保持する構造の場合、構造が大型(複
雑)になり部品点数が増え、特に、MDカートリッジ1
は左右側面に誤方向挿入防止用の立ち曲げ部及びシャッ
ター開閉板バネなどを設ける必要があり、スペース的に
余裕が無く、牽引用のレバー74を配置することが困難
になる。また、MDカートリッジ1の排出時には、レバ
ー74が開く方向に回動するため、MDカートリッジ1
を確実に保持出来ず、排出後にMDカートリッジ1の飛
び出しを防ぐ新たな機構が必要になるという不具合があ
た。
【0017】本発明はこのような課題を解決し、カート
リッジの誤挿入による破壊を防止でき、挿入感及び排出
感が向上し、カートリッジを確実に牽引できるカートリ
ッジ牽引装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、記録媒体を収納するカートリッジに形成
した凹部を前記カートリッジの挿入とともに保持して記
録再生装置の内部に牽引するカートリッジ牽引装置であ
って、記録再生装置内で摺動可能に支持されてカートリ
ッジの挿入時に凹部を保持してアームにより摺動させて
牽引するキャリアを有し、キャリアのカートリッジ挿入
方向と直交する両側面に回動支点を設けてキャリアの底
面に回動可能に支持するホルダを備え、このホルダにカ
ートリッジの凹部と係合して保持する保持部を形成し、
ホルダの一端にアームが係合してキャリアとともにカー
トリッジを牽引することでホルダが回動支点を軸に回動
して保持部が凹部に保持力を加えるように設ける。
【0019】ここで、ホルダは、カートリッジとの間の
回動支点に弾性力を有した弾性部材を介在させ、この弾
性部材の付勢により回動して保持部が凹部に保持力を加
えるように設け、牽引時には保持部が弾性部材の付勢と
ホルダの回動とにより凹部に保持力を加え、排出時には
アームがキャリアを直接押すことで弾性部材のみの保持
力をカートリッジに加え、弾性部材を板バネ、コイルバ
ネ、ゴム、樹脂バネなどの弾性体で設けることが好まし
い。また、ホルダの他の実施の形態は、保持部を板バネ
により形成して凹部と係合する凸部を一体に備え、アー
ムの係合により回動支点による下方向への回動を固定す
ることで、カートリッジの排出時には板バネのみの付勢
力により凹部に保持力を加え、牽引時には板バネの付勢
とホルダの回動とにより凹部に保持力を加えることが好
ましい。また、保持部には、カートリッジに形成した凹
部に係合する凸部を少なくとも1箇所以上設けることが
好ましい。また、カートリッジは、MD、MO、FD、
ZIPなどのカートリッジであることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
によるカートリッジ牽引装置の実施の形態を詳細に説明
する。図1は、本発明によるカートリッジ牽引装置の第
1の実施の形態を示す構成図である。また、図2は、図
1に示したアーム4の動作を示す動作説明図であり、図
2(a)は牽引前の状態を、図2(b)は牽引後の状態
を各々示している。また、図3は、図1に示したホルダ
20によりMDカートリッジ1を保持する動作を示す動
作説明図であり、図3(a)は保持する前の状態を、図
3(b)は保持する途中の状態を、図3(c)は保持し
た状態を各々示している。ここで、図1に示したMDカ
ートリッジ1、ローディングシャーシ2、及びアーム6
は、図6に示した従来技術の構成要素と同じものであ
り、同じ構成要素には同一符号を記載する。
【0021】図1に示すように、本発明によるカートリ
ッジ牽引装置の第1の実施の形態は、図6乃至図11に
示した従来技術と同様にMD記録再生装置に採用したも
のであり、MD記録再生装置内でガイドピン11により
ローディングシャーシ2に摺動可能に支持されてMDカ
ートリッジ1の図1に示した左右方向の両側面に形成し
た牽引用(パワーローデイング用)の凹部1aを保持し
てアーム4により摺動穴2aに沿って摺動して牽引する
キャリア10を備えている。
【0022】ここで、キャリア10は、薄板状に延在し
て上面の3箇所にガイドピン11と、薄板状の後端部を
下方向に屈曲した後端部12と、両側面に延在する支持
部13とを備えている。また、キャリア10は、支持部
13の略中心に開口する回動穴13aを形成し、この回
動穴13aにより底面にホルダ20を回動可能に支持し
ている。
【0023】このホルダ20は、図8に示した従来技術
とは異なり、後部を上方向に屈曲したL字状の後端部2
2と、この後端部22に平行して屈曲した立ち上げ部2
1と、この立ち上げ部21の左右両側に延在する支持部
23と、MDカートリッジ1の凹部1aに嵌入する凸部
24とを一体に形成している。また、支持部23には、
ホルダ20の両側面から外側に棒状に突出する支持軸2
3aを備えている。
【0024】このホルダ20は、支持部23の回動軸2
3aをキャリア10の支持部13に形成した回動穴13
aに挿入することで、キャリア10の底面に回動可能に
軸支される。この際、回動軸23aには、弾性を備えて
ホルダ20を付勢するコイルバネ26を装着している。
このコイルバネ26は、キャリア10に回動可能に支持
されたホルダ20が回動軸23aを中心に凸部24側を
図1に示した上方向に回動するように付勢している。
【0025】そして、キャリア10は、図6に示した従
来技術と同様に、アーム4を係合させてローディングシ
ャーシ2内に牽引する。ここで、アーム4は、図2
(a)に示すように、排出位置(挿入位置)でキャリア
10の後端部12を押してキャリア10が摺動しないよ
うに一端側に押圧している。そして、キャリア10内に
MDカートリッジ1を挿入した場合、MDカートリッジ
1によりキャリア10が押されてローディングシャーシ
2内に摺動し、図示していないスイッチもしくはシステ
ムコントローラなどの指示部がキャリア10の動きを検
出してアーム4を駆動させる。これによりキャリア10
は、図2(b)に示すように、アーム4により牽引され
てMDカートリッジ1とともにローディングシャーシ2
内に収納される。この際、アーム4は、ホルダ20の後
端部22に係合してキャリア10とともにMDカートリ
ッジ1を牽引する。
【0026】次に、MDカートリッジ1がキャリア10
内でホルダ20により保持される動作について詳細に説
明する。まず、MDカートリッジ1を使用者が保持し、
図3(a)に示すようにキャリア10内に挿入する。こ
の際、キャリア10の底面に回動可能に支持したホルダ
20は、図3に示した回動支点Aを軸にしてコイルバネ
26により凸部24側が上昇する方向に付勢され、立ち
上げ部21がキャリア10に当接した所定の位置で固定
される。
【0027】そして、MDカートリッジ1は、キャリア
10内に挿入すると、図3(c)に示すように凸部24
に当接してコイルバネ26により付勢されたホルダ20
を下方向に回動させながら挿入される。この際、アーム
4は、キャリア10の後端部12に当接してキャリア1
0が摺動しないように固定している。
【0028】また、MDカートリッジ1は、キャリア1
0内に挿入することで、図3(c)に示すように、先端
がホルダ20の立ち上げ部21に当接するとともに、凹
部1aにホルダ20の凸部24が圧入されてキャリア1
0内に保持される。そして、MDカートリッジ1を更に
キャリア10内に押してキャリア10を摺動させること
で、前述したスイッチもしくはシステムコントローラな
どの指示部がキャリアの動きを検出して図2(b)に示
したようにアーム4によりキャリア10がローディング
シャーシ2内に牽引される。この際、ホルダ20は、図
3(c)に示したように、アーム4が後端部22に当接
して牽引するため、回動支点Aを軸にして反作用のかか
る凸部24側が凹部1aを保持するように回動する。即
ち、ホルダ20は、牽引時には凸部24側がコイルバネ
26の付勢と回動支点Aを軸にした回動とにより凹部1
aに保持力を加えるとともに、排出時にはアーム4がキ
ャリア10の後端部12を直接押すことでコイルバネ2
6のみの保持力をMDカートリッジ1に加える。
【0029】このように、本発明によるカートリッジ牽
引装置の第1の実施の形態によると、排出時にはMDカ
ートリッジ1をコイルバネ26のみの低い保持力で保持
しているため、MDカートリッジ1を出し入れする際の
挿入感及び排出感が改善されて品質を向上することがで
きるとともに、保持力が低いことによりMDカートリッ
ジ1が不完全なまま保持されて挿入動作が行われて置き
残されることを防止でき信頼性を向上することが可能に
なる。また、ホルダ20は、アーム4により牽引する際
に、凸部24側がコイルバネ26の付勢と回動支点Aを
軸にした回動とにより凹部1aに保持力を加えるため、
キャリア10の摺動(牽引)速度が速い場合でも凹部1
aを確実に保持して牽引できるとともに、温度変化、摩
擦変化、寸法のバラツキなどの誤差が発生してもコイル
バネ26の付勢と回動支点Aを軸にした回動とにより防
止でき、信頼性を向上することができる。
【0030】また、本発明によるカートリッジ牽引装置
の第1の実施の形態は、キャリア10にホルダ20を回
動可能に支持することで、MDカートリッジ1の誤挿入
による破壊、または凸部24がカシまるなどの不具合を
防止でき信頼性を向上できる。また、第1の実施の形態
によると、MDカートリッジ1のチャッキング用に装置
内にもともと設けた配置スぺースにホルダ20を設ける
ため、図10に示した左右側面から保持する従来技術に
比べて、簡単な構造により小型化及びコストダウンを実
現でき、MDカートリッジ1の誤挿入防止用立ち曲げ部
や、シャッタ開閉板バネなどの部位を簡易に配置でき、
設計の自在性が高くなる。また、MDカートリッジ1の
排出時には、コイルバネ26の保持力により最後まで保
持しているため、前述した左右側面から保持する従来技
術に比べて、排出後に発生するMDカートリッジ1の飛
び出しを防止でき品質及び信頼性を向上することが可能
になる。
【0031】さらに、本発明によるカートリッジ牽引装
置の第1の実施の形態によると、アーム4の係合による
牽引によってホルダ20の凸部24側が回動してMDカ
ートリッジ1を保持してキャリア10を摺動させる構造
のため、システムコントローラからの電気的な命令によ
る排出動作及び挿入動作においても確実にMDカートリ
ッジ1を牽引できる。
【0032】次に、図4及び図5を参照して本発明によ
るカートリッジ牽引装置の第2の実施の形態を詳細に説
明する。図4は、本発明によるカートリッジ牽引装置の
第2の実施の形態を示す構成図である。また、図5は、
図4に示した板バネ36によりMDカートリッジ1を保
持する動作を示す動作説明図であり、図5(a)は保持
する前の状態を、図5(b)は保持する途中の状態を、
図5(c)は保持した状態を各々示している。ここで、
図4に示したMDカートリッジ1、ローディングシャー
シ2、アーム6、及びキャリア10は、図1に示した第
1の実施の形態の構成要素と同じものであり、同じ構成
要素には同一符号を記載する。
【0033】図5に示すように、本発明によるカートリ
ッジ牽引装置の第2の実施の形態は、第1の実施の形態
と同様にMD記録再生装置に採用したものであり、MD
記録再生装置内でガイドピン11によりローディングシ
ャーシ2に摺動可能に支持されてMDカートリッジ1の
図4に示した左右方向の両側面に形成した牽引用(パワ
ーローデイング用)の凹部1aを保持してアーム4によ
り摺動穴2aに沿って摺動して牽引するキャリア10を
備えている。
【0034】ここで、キャリア10は、薄板状に延在し
て上面の3箇所にガイドピン11と、この薄板状の後端
部を下方向に屈曲した後端部12と、両側面に延在する
支持部13とを備えている。また、キャリア10は、支
持部13の略中心に開口する回動穴13aを形成し、こ
の回動穴13aにより底面にホルダ30を回動可能に支
持している。
【0035】このホルダ30は、後部を上方向に屈曲し
たL字状の後端部32と、この後端部32に平行して屈
曲した立ち上げ部31と、この立ち上げ部31の左右両
側に延在する支持部33とを一体に形成している。この
ホルダ30の支持部33には、ホルダ30の両側面から
外側に棒状に突出する支持軸33aを備えている。ま
た、ホルダ30には、第1の実施の形態とは異なり、左
右両端に弾性を備えて板状に形成した板バネ36が装着
されている。この板バネ36には、表面に所定の高さで
突出する凸部36aを一体に形成している。
【0036】そして、ホルダ30は、支持部33の回動
軸33aをキャリア10の支持部13に形成した回動穴
13aに挿入することでキャリア10に回動可能に軸支
される。従って、第2の実施の形態は、ホルダ30をキ
ャリア10にコイルバネの付勢なしに回動可能に軸支す
るとともに、板バネ36の表面に凸部36aを形成して
ホルダ36に装着したものである。
【0037】また、キャリア30は、図5(a)に示す
ように、アーム4を係合させてローディングシャーシ
(図4参照)内に牽引する。ここで、アーム4は、第1
の実施の形態とは異なり、キャリア10の後端部12と
ホルダ30の後端部32との間に隙間なく嵌入してい
る。これによりホルダ30は、図5(a)に示す回動支
点Bを軸にした凸部36a側が下方向に回動する動作を
固定される。
【0038】次に、図5を参照して、MDカートリッジ
1が板バネ36により保持される動作について詳細に説
明する。まず、MDカートリッジ1を使用者が保持し、
図5(a)に示すようにキャリア10内に挿入する。こ
の際、キャリア10に回動可能に支持したホルダ30
は、図5(a)に示した回動支点Bを軸にして、下方向
の回転動作を前述したアーム4の係合により固定され、
上部方向の回転動作を立ち上げ部31が固定している。
ここで、立ち上げ部31は、ホルダ30が若干、上部方
向に回動して保持力を加えるようにキャリア10との間
に隙間Cを設けている。
【0039】そして、MDカートリッジ1は、キャリア
10内に挿入すると、図5(b)に示すように凸部36
aに当接して板バネ36を下方向に付勢して変形させな
がら挿入される。この際、アーム4は、キャリア10の
後端部12とホルダ30の後端部32との間に隙間なく
嵌入し、キャリア10の摺動を固定している。
【0040】また、MDカートリッジ1は、キャリア1
0内に挿入することで、図5(c)に示すように、先端
がホルダ30の立ち上げ部31に当接するとともに、凹
部1aに板バネ36の凸部36aが圧入されてキャリア
10内に保持される。その後、MDカートリッジ1をキ
ャリア10内に更に挿入してキャリア10を摺動させる
ことで、図示されていないスイッチもしくはシステムコ
ントローラなどの指示部がキャリア10の動きを検出し
てアーム4を駆動させてキャリア10をローディングシ
ャーシ(図4参照)内に牽引する。ここで、ホルダ30
は、アーム4が後端部32に係合して牽引する際、図5
(a)に示した間隔C分だけ反作用のかかる凸部36a
側が回動するとともに、MDカートリッジ1がシャッタ
ー開放等の動作による抵抗力により置き残されようとす
る力が発生した場合に、それと同等の荷重が凸部36a
に発生することで凹部1aに保持力を加える。即ち、ホ
ルダ30は、牽引時には凸部36a側が板バネ36の付
勢と間隔C分だけの回動とにより凹部1aに保持力を加
えるとともに、排出時にはアーム4がキャリア30の後
端部32を押すことで板バネ36のみの保持力をMDカ
ートリッジ1に加える構造に形成されている。
【0041】このように、本発明によるカートリッジ牽
引装置の第2の実施の形態によると、MDカートリッジ
1の凹部1aに加える凸部36aの保持力をホルダ30
の動作により牽引時と排出時とで変えて加えるため、第
1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。ま
た、第2の実施の形態によると、板バネ36の付勢によ
りMDカートリッジ1の凹部1aに保持力を加える簡単
な構造に形成しているため、保持力を容易に調整するこ
とが可能になる。
【0042】以上、本発明によるカートリッジ牽引装置
の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は前述した実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で変更可能である。例えば、本発明によるカー
トリッジ牽引装置をMD再生装置に採用した実施の形態
を説明したが、これに限定されるものではなく、MO、
FD、ZIPなどの再生装置にも適用可能である。ま
た、MDカートリッジ側面に設けられた2箇所の凹部を
凸部により保持する実施の形態を説明したが、これに限
定されるものではなく、例えば、MDカートリッジの外
装に牽引出来る凹部があれば、この凹部以外の場所でも
良いし、1箇所や複数箇所でもよい。また、コイルバネ
によりホルダを付勢する第1の実施の形態を説明した
が、これに限定されるものではなく、例えば、板バネ、
ゴム、樹脂バネなどの弾性体でも構わない。
【0043】
【発明の効果】このように本発明によるカートリッジ牽
引装置によれば、排出時にはカートリッジにコイルバネ
のみの低い保持力が加わるため、キャリア内に出し入れ
する際の挿入感及び排出感が良くなり品質を向上できる
とともに、保持力が低いことによりカートリッジの挿入
が容易にでき保持が不完全なまま挿入動作が行われて置
き残されることを防止でき信頼性を向上することが可能
になる。また、ホルダは、アームにより牽引する際に、
凸部側がコイルバネの付勢と回動支点を軸にした回動と
により凹部に保持力を加えるため、キャリアの摺動(牽
引)速度が速い場合でも凹部を確実に保持して牽引でき
るとともに、温度変化、摩擦変化、寸法のバラツキなど
の誤差が発生してもコイルバネの付勢と回動支点を軸に
した回動とにより防止でき、信頼性を向上することが可
能になる。また、本発明によるカートリッジ牽引装置に
よれば、キャリアにホルダを回動可能に支持すること
で、カートリッジの誤挿入による破壊、または凸部がカ
シまるなどの不具合を低減でき信頼性を向上できる。ま
た、ホルダをキャリアに回動可能に装着した簡単な構造
により形成できるため、小型化及びコストダウンを実現
でき、設計の自在性が高くなる。さらに、本発明による
カートリッジ牽引装置によれば、アームを係合して牽引
することでホルダの凸部側が回動してカートリッジを保
持した後にキャリアを摺動させる構造のため、システム
コントローラからの電気的な命令によるリロード挿入動
作においても確実にカートリッジを牽引できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカートリッジ牽引装置の第1の実
施の形態を示す構成図。
【図2】図2は、図1に示したアームの動作を示す動作
説明図。
【図3】図1に示したホルダによりMDカートリッジを
保持する動作を示す動作説明図。
【図4】本発明によるカートリッジ牽引装置の第2の実
施の形態を示す構成図。
【図5】図4に示した板バネによりMDカートリッジを
保持する動作を示す動作説明図。
【図6】MD記録再生装置に採用した従来のカートリッ
ジ牽引装置を示す構成図。
【図7】図6に示した板バネによりMDカートリッジを
保持する動作を示す動作説明図。
【図8】図6に示したキャリアの他の実施の形態を示す
構成図。
【図9】図8に示したキャリアによりカートリッジを保
持する動作を示す動作説明図。
【図10】図6に示したキャリアの更なる他の実施の形
態を示す構成図。
【図11】図10に示したレバーの動作を示す動作説明
図。
【符号の説明】
1 MDカートリッジ 1a 凹部 2 ローディングシャーシ 2a 摺動穴 4 アーム 10 キャリア 11 ガイドピン 12 後端部 13 支持部 13a 回動穴 20 ホルダ 21 立ち上げ部 22 後端部 23 支持部 23a 回動軸 24 凸部 26 コイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 考志 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 株式 会社ケンウッド内 (72)発明者 戸川 久憲 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 株式 会社ケンウッド内 Fターム(参考) 5D046 AA16 CB02 CB07 DA08 HA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を収納するカートリッジに形成
    した凹部を前記カートリッジの挿入とともに保持して記
    録再生装置の内部に牽引するカートリッジ牽引装置にお
    いて、 前記記録再生装置内で摺動可能に支持されて前記カート
    リッジの挿入時に前記凹部を保持してアームにより摺動
    させて牽引するキャリアを有し、前記キャリアの前記カ
    ートリッジ挿入方向と直交する両側面に回動支点を設け
    て前記キャリアの底面に回動可能に支持するホルダを備
    え、前記ホルダに前記カートリッジの凹部と係合して保
    持する保持部を形成し、前記ホルダの一端に前記アーム
    が係合して前記キャリアとともに前記カートリッジを牽
    引することで前記ホルダが前記回動支点を軸に回動して
    前記保持部が前記凹部に保持力を加えるように設けたこ
    とを特徴とするカートリッジ牽引装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカートリッジ牽引装置
    において、 前記ホルダは、前記カートリッジとの間の前記回動支点
    に弾性力を有した弾性部材を介在させ、この弾性部材の
    付勢により回動して前記保持部が前記凹部に保持力を加
    えるように設け、牽引時には前記保持部が前記弾性部材
    の付勢と前記ホルダの回動とにより前記凹部に保持力を
    加え、排出時には前記アームが前記キャリアを直接押す
    ことで前記弾性部材のみの保持力を前記カートリッジに
    加えることを特徴とするカートリッジ牽引装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のカートリッジ牽引装置
    において、 前記弾性部材は、板バネ、コイルバネ、ゴム、樹脂バネ
    などの弾性体であることを特徴とするカートリッジ牽引
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のカートリッジ牽引装置
    において、 前記ホルダは、前記保持部を板バネにより形成して前記
    凹部と係合する凸部を一体に備え、前記アームの係合に
    より前記回動支点による下方向への回動を固定すること
    で、前記カートリッジの排出時には前記板バネのみの付
    勢力により前記凹部に保持力を加え、牽引時には前記板
    バネの付勢と前記回動支点での上方向への回動とにより
    前記凹部に保持力を加えることを特徴とするカートリッ
    ジ牽引装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のカートリッジ牽引装置
    において、 前記保持部には、前記カートリッジに形成した前記凹部
    に係合する前記凸部を少なくとも1箇所以上設けたこと
    を特徴とするカートリッジ牽引装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のカートリッジ牽引装置
    において、 前記カートリッジは、MD、MO、FD、ZIPなどの
    カートリッジであることを特徴とするカートリッジ牽引
    装置。
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