JPH10213099A - ポンプとそのポンプを利用したブレーキ装置 - Google Patents

ポンプとそのポンプを利用したブレーキ装置

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JPH10213099A
JPH10213099A JP1807097A JP1807097A JPH10213099A JP H10213099 A JPH10213099 A JP H10213099A JP 1807097 A JP1807097 A JP 1807097A JP 1807097 A JP1807097 A JP 1807097A JP H10213099 A JPH10213099 A JP H10213099A
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JP
Japan
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magnetic
pump
magnetic poles
fluid
poles
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Withdrawn
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JP1807097A
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English (en)
Inventor
Minoru Masuko
実 増子
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Akebono Research and Development Centre Ltd
Original Assignee
Akebono Research and Development Centre Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】流体圧の制御部に電磁弁等の流路切り替え部を
必要とせずに流体圧制御が可能なポンプを提供する。 【解決手段】 一対の磁極2、8間に磁性流体12を満
たし、同磁性流体に前記磁極を介して磁界を与え、か
つ、少なくとも一方の磁極2を移動させることにより、
磁極間に引き寄せられた磁性流体12を送りだすことが
できることを特徴とする磁性流体を作動油として利用し
たポンプ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,磁性流体を作動流
体とする新しい原理に基づくポンプであり、さらに詳細
には、流体圧の制御部に電磁弁等の流路切り替え部を必
要とせずに流体圧制御が可能なポンプおよびそのポンプ
を利用したブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般車両や産業機械用動力油圧源として
油圧ポンプが広く利用されており、こうした油圧ポンプ
は、モータ等の外部アクチュエータによりピストンや羽
根車を作動して作動油を汲み上げ、油圧を高くして吐出
する構成が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なポンプを液圧制御システムに用いた場合、高圧側と低
圧側の通路を電磁弁等により切り替える必要があり、緻
密な液圧制御を行うシステムでは、電磁弁やそれに伴う
配管などシステム全体の構成が複雑となる。また電磁弁
を用いた圧力制御系では、電磁弁切換時に脈動が発生す
る。さらに部品点数も多く、コスト高の原因となるなど
問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、磁性流体を用いた新し
い原理に基づくポンプを提供し、上記のような問題点を
解決せんとするものである。本発明に係わるポンプは、
ポンプを構成する一対の磁極間に磁気回路を形成すると
ともに一対の磁極間に磁性流体を満たし、一方の磁極を
移動させることにより、磁極間に磁性流体を引き寄せさ
らに磁性流体を送りだすことができるようにしたため、
流体圧制御部に電磁弁等の流路切り替え手段が不要とな
り、システム全体が極めて簡略化できるとともに、大幅
のコスト低減を可能とする。また本発明のポンプを利用
したブレーキ装置は、構成が簡単で小型となり、その上
すべらかなブレーキ制御を実行できる。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明が採用
した技術解決手段は、一対の磁極間に磁性流体を満た
し、同磁性流体に前記磁極を介して磁界を与え、かつ、
少なくとも一方の磁極を移動させることにより、磁極間
に引き寄せられた磁性流体を送りだすことができること
を特徴とする磁性流体を作動油として利用したポンプで
あり、
【0006】一対の磁極間に磁性流体12を満たし、同
磁性流体12に前記磁極2、8、22、23を介して磁
界を与え、かつ、少なくとも一方の磁極2を移動させる
ことにより、磁極2、8、22、23間に架橋構造を形
成する磁性粒子および分散媒を輸送することができる磁
性流体を作動油として利用したポンプと、同ポンプの入
力ポートと連通されたリザーバ15と、同ポンプの出力
ポートと連通されたブレーキ装置内の液圧室56と、該
液圧室56の液圧の変化により移動するブレーキピスト
ン55とを備え、前記磁極にブレーキペダル50の操作
量あるいは車輪のスリップ状態に応じた磁界を与えると
ともにポンプを駆動し、ポンプからの吐出圧を変え、さ
らに液圧室56の液圧を変え、これらによってブレーキ
力を制御できるようにしたことを特徴とするブレーキ装
置である。
【0007】
【実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施形態
を説明すると、図1は本発明に係わる第1実施形態とし
てのポンプの構成図、図2は図1中のA−A断面図、図
3は図1の要部拡大図である。図中1はポンプ本体であ
り、この本体1は非磁性体材料で構成され、さらに本体
1内には第1磁極としての回転円筒体2が左右支持軸2
a、2bを介してベアリング18により回転自在に軸支
されている。回転円筒体2は磁性体で構成され回転円筒
体2の一方側の支持軸2bにはギヤ3が固定されてい
る。ギヤ3はモータ4の出力軸に固定されたピニオン5
と噛み合っており、モータ4の回転により、回転円筒体
2が回転するようになっている。
【0008】回転円筒体2は図1に示すように本体内に
形成した入力室6と出力室7とを連通する流路内に図示
の如く少し突出した状態で配置され、さらに回転円筒体
2に対抗して第2磁極としての電磁石8が本体1に保持
されている。入力室6には図示せぬリザーバと接続され
ている入力ポート10が、また出力室7には出力ポート
11が連通しており、出力ポート11側に図示せぬアク
チュエータが接続されていて、これらの流路内には分散
媒に磁性粒子を混合した磁性流体12が充満されてい
る。前記電磁石(第2磁極)8には電源13が接続さ
れ、第2磁極(電磁石8)に電流を流すと、第1磁極と
の間に図3に示すような磁気回路が閉成される。図中1
4は本体1に固定した端板である。
【0009】つづいて、上記ポンプの作動を図3を参照
しながら説明する。第2磁極(電磁石)8に電流を流す
と、第2磁極で発生した磁力により第1磁極と第2磁極
との間に磁気回路が閉成され、第1磁極、第2磁極によ
って磁性粒子が引き寄せられる。この状態で、第1磁極
(回転円筒体)2をモータ4等の外部駆動装置により回
転させると、磁性粒子は回転円筒体の回転方向に移動
し、やがて磁界を外れてフリーとなる。即ち、回転円筒
体が回転することにより磁性粒子とともに分散媒も入力
室側から出力室側に輸送され、ポンプ作用をなす。
【0010】磁性粒子密度が高くなると、回転円筒体2
および磁性粒子に引きずられて分散媒も出力室7側へ送
られることから出力室7の圧力が上昇し、これによって
出力ポート11に連通しているアクチュエータを作動す
ることができる。また、アクチュエータの減圧は、磁極
2、8間の磁界をゼロにすることにより、入出力室の圧
力差および磁性粒子の分散性により行われる。さらに、
磁界を発生したままで、回転円筒体2を逆回転させるこ
とにより、アクチュエータの減圧を急速に行うこともで
きる。
【0011】上記ポンプでは、流量は主に回転円筒体2
の回転速度で与えられ、入力室6側と出力室7側の圧力
差は、主に磁極2、8間に働く磁界の強さにより与えら
れる。そのため、回転円筒体2の回転速度と両磁極間に
かける磁界の強さを制御することによりアクチュエータ
側の緻密な圧力制御を実行することができる。即ち、ポ
ンプの吐出流量(または加圧のたちあがり)は、回転円
筒体の回転速度により制御することができ、回転速度が
速い程、流量を大きくすることができる(加圧の立ち上
がりは速くなる)。また、回転円筒体を逆方向に回転す
ると、出力室側の磁性流体を入力室側に還流することが
できる。さらに、第2磁極への通電を止めると出力室側
と入力室側の液圧は第1磁極、第2磁極の間の隙間を介
して同圧となる。
【0012】つづいて、本発明に係わる第2実施形態を
図4、図5、図6を参照して説明すると、図4は第2実
施形態としてのポンプの構成図、図5は図4中のB−B
断面図、図6は第2実施形態に係わるポンプの作動説明
図である。図中21はポンプ本体であり、この本体21
は非磁性体で構成され、さらに本体21内には第1磁極
としての回転円筒体22の左右支持軸がベアリングを介
して、また第2磁極としての回転円筒体23の左右支持
軸がベアリングを介してそれぞれ回転自在に軸支されて
いる。前記各回転円筒体22、23は磁性体で構成され
ており、また、各回転円筒体は入力室26と出力室27
とを連通する流路内に図示の如く少し突出した状態で配
置されており、また入力室26はリザーバと、出力室2
7は図示せぬアクチュエータと接続されており、これら
の流路内には第1実施形態と同様に磁性流体12が充満
されている。
【0013】各回転円筒体22、23はリード線および
スリップリングを介して電磁石8に接続されており、こ
の電磁石によって第1、第2磁極22、23間に磁気回
路を閉成することができるようになっている。また、各
回転円筒体22、23の一側の支持軸にはギヤ30、3
1が固定されており、これらのギヤは互いに噛み合って
おり、さらに一方のギヤ30はモータの出力軸に固定さ
れたギヤ32と噛み合っており、モータ4の回転によ
り、各回転円筒体22、23が互いに逆方向に回転する
構成となっている。図中14は本体21に固定した端板
である。
【0014】つづいて、上記ポンプの作動を図6を参照
しながら説明する。第1磁極(回転円筒体)22、第2
磁極(回転円筒体)23間に磁気回路を閉成すると、両
磁極22、23間に磁界が発生し、磁気流体内に混入し
ている磁性粒子が磁極22、23間に架橋構造を形成し
一種の膜状態を形成する。この状態で、第1磁極(回転
円筒体)22、第2磁極(回転円筒体)23をモータ4
により互いに逆方向に回転させると、両磁極間に架橋構
造を形成している磁性粒子は、回転円筒体22、23の
回転方向に引きずられ図6左方に送られることになる。
【0015】ここで、粒子密度が高くなると、第1実施
形態と同様に分散媒は回転円筒体22、23および磁性
粒子に引きずられて出力室27側へ送られることになり
出力室27圧が上昇し、これによって出力ポート11に
連通しているアクチュエータを作動することができる。
また、アクチュエータの減圧は、磁極22、23間の磁
界をゼロにすることにより、入出力室26、27の圧力
差および粒子の分散性により行われる。また、磁界をか
けたままで、回転円筒体22、23を逆回転させること
により、アクチュエータの減圧を急速に行うこともでき
る。また、ポンプの吐出流量(または加圧のたちあが
り)は、二つの回転円筒体の回転速度により制御するこ
とができ、回転速度が速い程、流量を大きくすることが
できる(加圧の立ち上がりは速くなる)。電磁石への通
電を止めると出力室側と入力室側の液圧は第1磁極、第
2磁極の間の隙間を介して同圧となる。
【0016】なお、上記第2実施形態では、第1磁極
(回転円筒体)22および第2磁極(回転円筒体)23
をともにモータ4により回転させる構造となっている
が、第1磁極および第2磁極のいづれか一方のみをモー
タで回転させることもできる。この場合、磁極間に結合
した磁性粒子を介して非駆動側の磁極も、駆動側磁極の
回転に引きずられて回転するため、第1実施形態と同様
に磁性粒子が定位置に留まろうとする作用が働かず効率
的に磁性粒子を送ることができる。なお、一方のみの回
転円筒体を回転させる構成の場合には、磁性流体の送り
込み量が第2実施形態のものに比較して減少することに
なるが、構成や重量が第2実施形態のものよりも簡単、
軽量化できるというメリットがある。
【0017】つづいて、上記ポンプを利用したブレーキ
装置について図7を参照して説明すると、図7は本発明
に係わるブレーキ装置の概念構成図である。図におい
て、50はブレーキペダル、51は同ブレーキペダルの
踏力、ストローク量等を検出する操作量検出センサー、
52は電子制御装置、53はバッテリー、54はキャリ
パ、55はキャリパ内に摺動自在に設けられたブレーキ
ピストン、56は液圧室、57は液圧室内の圧力を検出
する圧力検出手段、58はディスク、59はブレーキパ
ッド、Pは上記第1実施形態に係わるポンプ、4は同ポ
ンプを作動するモータ、6はポンプの入力室、7はポン
プの出力室、8は電磁石、10はポンプの入力ポート、
11はポンプの出力ポート、13は電磁石8の電源、1
4はポンプPの端板、15はリザーバである。なお、端
板14は必要に応じて省略することも可能である。
【0018】上記装置では、運転者がブレーキペダル5
0を操作すると、その操作量が操作量検出センサー51
で検出され、さらにその信号が電子制御装置52に入力
されて、モータ4を駆動し、ポンプPを作動して液圧室
56内に流体を吐出し、ブレーキピストン55を図中左
方に移動してブレーキペダルの操作量に応じたブレーキ
を掛けることができる。また、ブレーキペダル50を開
放すると、その状態が電子制御装置52に入力され、モ
ータ4を逆転駆動したり、あるいはポンプ内の磁極間の
磁界をゼロにして、液圧室56内に流入していた流体を
ポンプPの入力室6側に戻してブレーキを開放できるよ
うになっている。
【0019】また、図示せぬスピードセンサ、圧力検出
手段などからの検知信号が公知の電子制御装置に入力さ
れ、電子制御装置はこの入力に基づいて車輪速度、スリ
ップ率、減速度などを演算し、この演算結果により車輪
のスキッド状態を評価しポンプを作動してブレーキ液圧
の減圧、保持、再加圧等の種々の態様を実行する。な
お、第2実施形態に係わるポンプを利用することができ
ることは当然である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、つぎ
のような優れた効果を得ることができる。(1)本ポン
プを使用することにより、流量制御弁のような複雑で精
密な機械的 可動部を必要とせず、液圧システムそのものの構造を簡
略化、低コスト化できる。 (2)また流路切り替え用の流量制御弁が不要となるた
め、その部分での流体の外部漏れの心配がなくなる。 (3)一対の磁極に発生する磁力を変えるだけで、吐出
圧を簡単に制御することができる。 (4)電磁弁のような開閉制御によって圧力制御を行う
のに比較して、連続的に液を輸送するため脈動の発生が
なく制御が良くなる。 (5)本発明に係わるポンプを利用することで構成が簡
単なブレーキ装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる第1実施形態のポンプの構成
図である。
【図2】 図1中のA−A断面図である。
【図3】 同ポンプの作動原理説明図である。
【図4】 本発明に係わる第2実施形態のポンプの構成
図である。
【図5】 図4中のB−B断面図である。
【図6】 第2実施形態に係わるポンプの作動説明図で
ある。
【図7】 第1実施形態に係わるポンプを利用したブレ
ーキ装置の構成図である。
【符号の説明】
1 ポンプ本体 2、22 第1磁極(回転円筒体) 3、23 ギヤ 4 モータ 5 ピニオン 6、26 入力室 7、27 出力室 8 第2磁極(電磁石) 10 入力ポート 11 出力ポート 12 磁性流体 30、31、32 ギヤ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の磁極2、8、22、23間に磁性
    流体12を満たし、同磁性流体12に前記磁極2、8、
    22、23を介して磁界を与え、かつ、少なくとも一方
    の磁極2、22を移動させることにより、磁極間に引き
    寄せられた磁性流体12を送りだすことができることを
    特徴とする磁性流体を作動油として利用したポンプ。
  2. 【請求項2】 前記磁極は、一方が外部アクチュエータ
    により回転可能な円筒体磁極として形成され、他方が固
    定体磁極として形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】 前記固定体磁極が電磁石であることを特
    徴とする請求項2に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】 前記磁極は、一方が外部アクチュエータ
    により回転可能な円筒体磁極22として形成され、他方
    が回転可能なフリーの円筒体磁極23として構成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
  5. 【請求項5】 前記一対の磁極は、夫々外部アクチュエ
    ータにより回転可能に構成されていることを特徴とする
    請求項1に記載のポンプ。
  6. 【請求項6】 一対の磁極間に磁性流体12を満たし、
    同磁性流体12に前記磁極2、8、22、23を介して
    磁界を与え、かつ、少なくとも一方の磁極2を移動させ
    ることにより、磁極2、8、22、23間に架橋構造を
    形成する磁性粒子および分散媒を輸送することができる
    磁性流体を作動油として利用したポンプと、同ポンプの
    入力ポートと連通されたリザーバ15と、同ポンプの出
    力ポートと連通されたブレーキ装置内の液圧室56と、
    該液圧室56の液圧の変化により移動するブレーキピス
    トン55とを備え、前記磁極にブレーキペダル50の操
    作量あるいは車輪のスリップ状態に応じた磁界を与える
    とともにポンプを駆動し、ポンプからの吐出圧を変え、
    さらに液圧室56の液圧を変え、これらによってブレー
    キ力を制御できるようにしたことを特徴とするブレーキ
    装置。
JP1807097A 1997-01-31 1997-01-31 ポンプとそのポンプを利用したブレーキ装置 Withdrawn JPH10213099A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7329535B2 (en) 2001-11-10 2008-02-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for circulating carrier fluid

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7329535B2 (en) 2001-11-10 2008-02-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for circulating carrier fluid

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Effective date: 20040406