JPH09309429A - ブレーキ制御装置 - Google Patents

ブレーキ制御装置

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JPH09309429A
JPH09309429A JP12940996A JP12940996A JPH09309429A JP H09309429 A JPH09309429 A JP H09309429A JP 12940996 A JP12940996 A JP 12940996A JP 12940996 A JP12940996 A JP 12940996A JP H09309429 A JPH09309429 A JP H09309429A
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JP
Japan
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pump
electrodes
electrode
brake
control device
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JP12940996A
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English (en)
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Minoru Masuko
実 増子
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Akebono Research and Development Centre Ltd
Original Assignee
Akebono Research and Development Centre Ltd
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気粘性流体を用いた、全く新しい原理に基づ
くポンプを利用し、電磁弁等の油路切り替え手段が不要
なブレーキ制御装置を構成する 【解決手段】一対の電極2、8、22、23間に粒子分
散形電気粘性流体12を満たし、同電気粘性流体12に
前記電極2、8、22、23を介して電界を与え、か
つ、少なくとも一方の電極2を移動させることにより、
電極2、8、22、23間に架橋構造を形成する分散粒
子および分散媒を輸送することができる粒子分散形電気
粘性流体を作動油として利用したポンプと、同ポンプの
入力ポートと連通されたリザーバ15と、同ポンプの出
力ポートと連通されたブレーキ制御装置内の液圧室56
と、該液圧室56の液圧の変化により移動するブレーキ
ピストン55とを備え、前記電極にブレーキペダル50
の操作量あるいは車輪のスリップ状態に応じた電界を与
えるとともにポンプを駆動し、ポンプからの吐出圧を変
え、さらに液圧室56の液圧を変え、これらによってブ
レーキ力を制御できるようにしたことを特徴とするブレ
ーキ制御装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,粒子分散形電気粘
性流体を作動油に用いた全く新しい原理に基づくポンプ
を使用したブレーキ制御装置に関するものであり、さら
に詳細には、電磁弁等の切り替え手段を用いずに通常ブ
レーキ、アンチロック制御、トラクションコントロール
等のブレーキ制御が可能であり、かつ、シンプルな構造
で小型軽量化が可能なブレーキ制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より一般車両や産業機械用動力油圧
源として油圧ポンプが広く利用されており、こうした油
圧ポンプは、モータ等の外部アクチュエータによりピス
トンや羽根車を作動して作動油を汲み上げ、油圧を高く
して吐出する構成が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なポンプをアンチロック制御やトラクションコントロー
ルを実行するためのブレーキ制御装置に用いた場合、高
圧側と低圧側の通路を電磁弁等により切り替える必要が
あり、また、電磁弁やそれに伴う配管などシステム全体
の構成が複雑となり、部品点数も多く、コスト高の原因
となるなど問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、最
近になって開発された電気粘性流体を用いた、全く新し
い原理に基づくポンプを利用してブレーキ制御装置を構
成することにより、上記のような問題点を解決せんとす
るものである。本発明のブレーキ制御装置に採用するポ
ンプは、ポンプを構成する一対の電極に印加する電圧を
変えることにより、電極間に存在する電気粘性流体の粘
度を変え、この粘度の変化を利用して、作動油を吸入し
吐出する機構からなるため、油圧制御部に、従来必要と
していた電磁弁等の油路切り替え手段が不要となり、装
置構成が極めて簡略化されたブレーキ制御装置を提供で
きる。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明が採用
した技術解決手段は、一対の電極2、8、22、23間
に粒子分散形電気粘性流体12を満たし、同電気粘性流
体12に前記電極2、8、22、23を介して電界を与
え、かつ、少なくとも一方の電極2を移動させることに
より、電極2、8、22、23間に架橋構造を形成する
分散粒子および分散媒を輸送することができる粒子分散
形電気粘性流体を作動油として利用したポンプと、同ポ
ンプの入力ポートと連通されたリザーバ15と、同ポン
プの出力ポートと連通されたブレーキ制御装置内の液圧
室56と、該液圧室56の液圧の変化により移動するブ
レーキピストン55とを備え、前記電極にブレーキペダ
ル50の操作量あるいは車輪のスリップ状態に応じた電
界を与えるとともにポンプを駆動し、ポンプからの吐出
圧を変え、さらに液圧室56の液圧を変え、これらによ
ってブレーキ力を制御できるようにしたことを特徴とす
るブレーキ制御装置である。
【0006】
【実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施形態
を説明すると、図1は本発明に係わるブレーキ制御装置
の概念構成図である。図において、50はブレーキペダ
ル、51は同ブレーキペダルの踏力、ストローク量等を
検出する操作量検出センサー、52は電子制御装置、5
3はバッテリー、54はキャリパ、55はキャリパ内に
摺動自在に設けられたブレーキピストン、56は液圧
室、57は液圧室内の圧力を検出する圧力検出手段、5
8はディスク、59はブレーキパッド、Pは新しい原理
に基づくポンプ(作動原理は後述する)、4は同ポンプ
を作動するモータ、6はポンプの入力室、7はポンプの
出力室、10はポンプの入力ポート、11はポンプの出
力ポート、13は同ポンプの高電圧発生装置、14はポ
ンプPの端板、15はリザーバである。なお、端板14
は必要に応じて省略することも可能である。
【0007】上記装置では、運転者がブレーキペダル5
0を操作すると、その操作量が操作量検出センサー51
で検出され、さらにその信号が電子制御装置52に入力
されて、モータ4を駆動し、後述する新原理に基づくポ
ンプPを作動して液圧室56内に流体を吐出し、ブレー
キピストン55を図中左方に移動してブレーキペダルの
操作量に応じたブレーキを掛けることができる。また、
ブレーキペダル50を開放すると、その状態が電子制御
装置52に入力され、モータ4を逆転駆動したり、ある
いはポンプ内の電極間の電圧をゼロにして、液圧室56
内に流入していた流体をポンプPの入力室6側に戻して
ブレーキを開放できるようになっている。
【0008】また、図示せぬスピードセンサ、圧力検出
手段などからの検知信号が公知の電子制御装置に入力さ
れ、電子制御装置はこの入力に基づいて車輪速度、スリ
ップ率、減速度などを演算し、この演算結果により車輪
のスキッド状態を評価しポンプを作動してブレーキ液圧
の減圧、保持、再加圧等の種々の態様を実行する。
【0009】つづいて上記ブレーキ制御装置に使用する
新ポンプPについての構成を説明をする。ところで、従
来から流体の物性値としての粘度は、温度や圧力の関数
であることは広く知られている。しかし、それらは通常
状態では緩慢な変化しか起こせないために、油圧システ
ム等の分野では粘度は基本的には一定のものとして取り
扱われている。これに対して本発明で採用する新ポンプ
は、近年になって開発された、電気(電圧)をかけると
瞬時に固まり電圧をかけることをやめると元の流体の姿
に戻るという性質をもったElectro Rheol
igical流体(略してER流体)と呼ばれる流体の
物性を巧みに利用している。
【0010】以下、図面を参照してこの新ポンプの説明
をすると、図2は第1実施形態としてのポンプの構成
図、図3は図2中のA−A断面図である。図中1はポン
プ本体であり、この本体1は導電性の材料で構成され、
さらに本体1内には第1電極としてのローラー2が左右
支持軸2a、2bを介してベアリング18により回転自
在に軸支されている。ローラー2は本体1と導通状態と
なっているとともに、ローラー2の一方側の支持軸2b
にはギヤ3が固定されている。ギヤ3はモータ4の出力
軸に固定されたピニオン5と噛み合っており、モータ4
の回転により、ローラー2が回転するようになってい
る。
【0011】ローラー2は図2、図3に示すように本体
内に形成した入力室6と出力室7とを連通する流路内に
図示の如く少し突出した状態で配置され、さらにローラ
ー2に対抗して第2電極としての固定体8が配置されて
おり、固定体8は絶縁体9により本体1とは絶縁状態で
保持されている。入力室6には図示せぬリザーバと接続
されている入力ポート10が、また出力室7には出力ポ
ート11が連通しており、出力ポート11は上述したブ
レーキ制御装置の液圧室56に連通されていて、これら
の流路内には前述した粒子分散形電気粘性流体12が充
満されている。前記固定体(第2電極)8には高電圧発
生装置13が接続され、また本体1はアースされてお
り、第1電極(ローラー2)、第2電極(固定体8)間
に高電圧をかけることができるようになっている。図中
14は本体1に固定した端板である。
【0012】つづいて、上記ポンプの作動を図4を参照
しながら説明する。第1電極(ローラー2であり−電
極)と第2電極(固定体8であり+電極)間に高電圧発
生装置13により電圧をかけると、両電極2、8間にあ
る粒子分散形電気粘性流体(ERF)に電圧がかかり、
同流体内に混入している分散粒子が電極2、8間に架橋
構造を形成し一種の膜状態を形成する。この状態で、第
1電極2をモータ4により回転すると、ローラー2、固
定体8間に架橋構造を形成している分散粒子は、ローラ
ー2の回転方向に引きずられやがて電界を離れてフリー
となる。
【0013】このようにして、分散粒子は図4中の入力
室6側から出力室7側へと送られる。分散粒子密度が高
くなると、ローラー2および分散粒子に引きずられて分
散媒も出力室7側へ送られることから出力室7の圧力が
上昇し、これによって出力ポート11に連通している液
圧室56に流体を送り、ブレーキピストン55(図1参
照)を移動することができる。また、液圧室56の減圧
は、電極2、8間の電圧をゼロにすることにより、入出
力室の圧力差および粒子の分散性により行われる。さら
に、電圧を印加したままで、ローラー2を逆回転させる
ことにより、液圧室の減圧を急速に行うこともできる。
【0014】上記ポンプでは、流量は主にローラー2の
回転速度で与えられ、入力室6側と出力室7側の圧力差
は、主に電極2、8間電圧により与えられる。そのた
め、ローラー2の回転速度と両電極間にかける電圧を制
御することによりブレーキ制御装置内の液圧室の緻密な
圧力制御を実行することができる。
【0015】つづいて、本発明に係わるポンプの第2実
施形態を図5、図6を参照して説明すると、図5は同ポ
ンプの構成図、図6は図5中のB−B断面図である。図
中21はポンプ本体であり、この本体21は絶縁体材料
で構成され、さらに本体21内には第1電極としてのロ
ーラー22の左右支持軸がベアリングを介して、また第
2電極としてのローラー23の左右支持軸がベアリング
を介してそれぞれ回転自在に軸支されている。前記各ロ
ーラー22、23は入力室26と出力室27とを連通す
る流路内に図示の如く少し突出した状態で配置されてお
り、また入力室26はリザーバと、出力室27は前述し
たブレーキ制御装置内の液圧室56と接続されており、
これらの流路内には第1実施形態と同様に粒子分散形電
気粘性流体12が充満されている。
【0016】各ローラー22、23のうち一方のローラ
ー22(本例では第1電極)はリード線およびスリップ
リングを介してアースされ、他方のローラー23(本例
では第2電極)はリード線およびスリップリングを介し
て高電圧発生装置13に接続されており、第1、第2電
極22、23間に高電圧をかけることができるようにな
っている。また、各ローラー22、23の一側の支持軸
にはギヤ30、31が固定されており、これらのギヤは
互いに噛み合っており、さらに一方のギヤ30はモータ
の出力軸に固定されたギヤ32と噛み合っており、モー
タ4の回転により、各ローラー22、23が互いに逆方
向に回転する構成となっている。図中14は本体21に
固定した端板である。
【0017】つづいて、上記ポンプの作動を図7を参照
しながら説明する。第1電極(ローラー22であり−電
極)、第2電極(ローラー23であり+電極)間に高電
圧発生装置13により電圧をかけると、両電極22、2
3間にある粒子分散形電気粘性流体12に電圧がかか
り、同流体内に混入している分散粒子が電極22、23
間に架橋構造を形成し一種の膜状態を形成する。この状
態で、第1電極(ローラー22)、第2電極(ローラー
23)をモータ4により互いに逆方向に回転させると、
両電極間に架橋構造を形成している分散粒子は、ローラ
ー22、23の回転方向に引きずられ図7左方に送られ
ることになる。
【0018】ここで、粒子密度が高くなると、第1実施
形態と同様に分散媒はローラー22、23および分散粒
子に引きずられて出力室27側へ送られることになり出
力室27の圧力が上昇し、これによって出力ポート11
に連通しているブレーキ制御装置の液圧室の圧力も上昇
し、ブレーキピストンが左方に移動し、ブレーキを働か
せることができる。また、液圧室56の減圧は、電極2
2、23間の電圧をゼロにすることにより、入出力室2
6、27の圧力差および粒子の分散性により行われる。
また、電圧を印加したままで、ローラー22、23を逆
回転させることにより、アクチュエータの減圧を急速に
行うこともできる。
【0019】なお、上記第2実施形態では、第1電極
(ローラー22)および第2電極(ローラー23)をと
もにモータ4により強制的に回転させる構造となってい
るが、第1電極および第2電極のいづれか一方のみをモ
ータで回転させることもできる。この場合、電極間に結
合した分散粒子を介して非駆動側の電極も、駆動側電極
の回転に引きずられて回転するため、第1実施形態と同
様に分散粒子が定位置に留まろうとする作用が働かず効
率的に分散粒子を送ることができる。なお、一方のみの
ローラーを回転させる構成の場合には、電気粘性流体の
送り込み量が第2実施形態のものに比較して減少するこ
とになるが、構成や重量が第2実施形態のものよりも簡
単、軽量化できるというメリットがある。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、つぎ
のような優れた効果を得ることができる。 (1)本ポンプを使用することにより、流量制御弁のよ
うな複雑で精密な機械的可動部を必要とせず、油圧シス
テムそのものの構造を簡略化できるブレーキ制御装置を
得ることができ、また、部品点数の減少にともなう装置
の低コスト化を図ることができる。 (2)また油路切り替え用の流量制御弁が不要となるた
め、その部分での流体の外部漏れの心配がなくなる。 (3)一対の電極に印加する電圧を変えるだけで、吐出
圧を簡単に制御することができ、アンチロック制御、ト
ラクションコントロール、自動ブレーキ等あらゆるブレ
ーキ態様を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるブレーキ制御装置の構成図で
ある。
【図2】 同ブレーキ制御装置に使用するポンプPの構
成図である。
【図3】 図1中のA−A断面図である。
【図4】 同ポンプの作動原理説明図である。
【図5】 本発明に係わる第2実施形態のポンプの構成
図である。
【図6】 図4中のB−B断面図である。
【図7】 第2実施形態に係わるポンプの作動説明図で
ある。
【符号の説明】
1 ポンプ本体 2 第1電極(ローラー) 3 ギヤ 4 モータ 5 ピニオン 6 入力室 7 出力室 8 第2電極(固定体) 9 絶縁体 10 入力ポート 11 出力ポート 12 粒子分散形電気粘性流体 13 高電圧発生装置 15 リザーバ 50 ブレーキペダル 51 操作量検出センサー 52 電子制御装置 54 キャリパ 55 ブレーキピストン 56 液圧室 P ポンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の電極2、8、22、23間に粒子
    分散形電気粘性流体12を満たし、同電気粘性流体12
    に前記電極2、8、22、23を介して電界を与え、か
    つ、少なくとも一方の電極2を移動させることにより、
    電極2、8、22、23間に架橋構造を形成する分散粒
    子および分散媒を輸送することができる粒子分散形電気
    粘性流体を作動油として利用したポンプと、同ポンプの
    入力ポートと連通されたリザーバ15と、同ポンプの出
    力ポートと連通されたブレーキ制御装置内の液圧室56
    と、該液圧室56の液圧の変化により移動するブレーキ
    ピストン55とを備え、前記電極にブレーキペダル50
    の操作量あるいは車輪のスリップ状態に応じた電界を与
    えるとともにポンプを駆動し、ポンプからの吐出圧を変
    え、さらに液圧室56の液圧を変え、これらによってブ
    レーキ力を制御できるようにしたことを特徴とするブレ
    ーキ制御装置。
JP12940996A 1996-05-24 1996-05-24 ブレーキ制御装置 Withdrawn JPH09309429A (ja)

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JP12940996A JPH09309429A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 ブレーキ制御装置

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JPH09309429A true JPH09309429A (ja) 1997-12-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102428274A (zh) * 2009-02-24 2012-04-25 奥斯莫泰克斯股份有限公司 带电粒子运动引发设备
US11705800B2 (en) 2017-08-15 2023-07-18 Robert Bosch Gmbh Hydraulic actuator device and method for creating a pressure build-up in at least one partial volume of a hydraulic system filled with an electrically conductive medium

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Effective date: 20030805