JPH10210006A - レイク受信機用フィンガ追跡回路 - Google Patents
レイク受信機用フィンガ追跡回路Info
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Abstract
高速に追跡する手段を提供する。 【解決手段】 本発明のフィンガ追跡回路は、キャリア
信号のデータレートとSNR(信号対雑音比)の関数と
してゲイン信号を同期化誤差回路に適応するものであ
る。これによりフィンガ追跡回路の収束レートは、間接
的にキャリア信号の強度(これはキャリア信号のSNR
と相関関係にある)に依存することになる。したがって
キャリア信号のデータレートが速くなると、収束も速く
行われ。本発明の一実施例においては、このフィンガ追
跡回路は、キャリア信号の追跡を継続して行うために、
位相ロックループ(PLL)の形態をとる。
Description
関し、特にスペクトラム拡散レイク受信機内のフィンガ
オフセットを追跡する回路とその方法およびこの回路と
方法を採用したワイアレスのインフラストラクチャ(例
えば、符号分割多重アクセス(Code Division Multiple
Access(CDMA))に関する。
例えばワイアレスのデジタル電話およびPHSのよう
な、より効率的で信頼性のあるそして安価な移動デバイ
スを提供するような技術的な利点に密接に結び付いてい
る。その移動デバイスの移動性および低電力消費の必要
性により従来の移動デバイスは、重要な設計上の制約を
ワイアレス通信ネットワークさらにまたそれらをサポー
トするような交換局に課している。
ト、即ち「セル」に接続されており、移動端末(移動
局)と交換局との間での通信が可能となる。通常通信セ
ルをオーバラップするようなハニカム構造のパターンと
なるような高密度のセルあるいは近接した複数のセルが
存在する。このようにセルが近接することにより、各移
動デバイス(移動端末)は少なくとも1つのセルに常に
近接している。このためどのような無線信号も、数個の
セルそして数個の交換局により同時に受信される。各セ
ルは通常各方向に数マイル(約10Km)の範囲をカバ
ーするが、これは当然のことながら山やビルのような自
然物あるいは人工物により制限される。
グであったが、近年はデジタルに移行しつつある。この
ような変化は、共用可能性および周波数の有効利用性に
基づくものであり、ユーザがある周波数あるいはある周
波数範囲を共用した場合には、より多くのユーザを少な
いバンド幅で受け入れることができる。
号分割多重(CDMA)である。このCDMAは、古く
からあるスペクトラム拡散技術の一形態である。このス
ペクトラム拡散技術は、1920年代に導入され、数十
年に亘って軍事用の応用から民生用のワイアレス通信に
発展してきた。
散技術は、幅広い周波数範囲に亘って、そして時分割ベ
ースで周波数範囲を移動させながら無線周波数エネルギ
を組織化するものである。例えば送信器は第1の時点で
第1の周波数で送信し、第2の時点で第2の周波数で送
信する。そして受信機は、第1周波数から第2周波数へ
の変化に応答して受信時に周波数を切り換えるように、
その送信器系に同期化して受信するものである。
信されると、データを喪失する可能性および通信信号の
劣化が指数関数的に増加する。送信器と受信機の間で、
同期を維持することは極めて重要である。信号の送信あ
るいは着信の同期化、即ちタイミングがずれると、信号
の情報コンテンツが歪んだりあるいは失われたりする。
このような現象は通常ずれ(slippage)と称している。
king)は、そのため受信機が行う最も重要な同期化プロ
セスである。この探索プロセスとは、最強の受信通信信
号を復調するために(およびソフトハンドオフを行うた
めに)信号パスを見いだすプロセスである。
信した通信信号を同期を維持するよう追跡するプロセス
である。これは追跡ループ「tracking loop」 を用いて
行われる。従来の追跡ループは、信号パスを統計的な疑
似ランダム数(pseudorandomnumber(PN)) のチッ
プに微調整するよう機能する。受信信号は、複数のデー
タレートの内のどの1つのレートでも送信されるので、
最低速のデータレートが用いられる。即ち、受信した全
てのデータのわずか一部分のみが追跡プロセス用に用い
られ、その結果追跡ループが効率的ではなくなってしま
う。
手段の収束レートが受信信号のデータレートに依存する
ような受信信号を追跡する適応型の手段を提供すること
である。さらにまた本発明の目的は、移動デバイスが移
動することにより、および規準同期調整により信号遅延
の変化に追従するような追跡手段を提供することであ
る。
路は、請求項1に記載した特徴を有する。そのため本発
明は、キャリア信号のデータレートとSNR(信号対雑
音比)の関数としてゲイン信号を同期化誤差回路に適応
するものである。これによりフィンガ追跡回路の収束レ
ートは、間接的にキャリア信号の強度(これはキャリア
信号のSNRと相関関係にある)に依存することにな
る。したがってキャリア信号のデータレートが速くなる
と、収束も速く行われその逆も行われる。本発明の一実
施例においては、このフィンガ追跡回路は、キャリア信
号の追跡を継続して行うために、位相ロックループ(ph
ase-locked loop(PLL)) の形態をとる。
記載した特徴を有する。このPCGのエネルギ量は、一
部はキャリア信号の振幅に依存し、そしてこの振幅から
データレートとSN比が得られる。キャリア信号あるい
はそのPCGの他の特性を用いてゲイン信号を得ること
もできる。本発明の概念としては、ゲイン信号の適応を
行うためにはキャリア信号の他の特徴を用いてもよい。
記載した特徴を有する。本発明の一実施例においては、
キャリア信号が表れない場合、あるいはSNRがゼロに
近付く場合(このことはスイッチを「オフ」にすること
と等価である)のいずれかの場合、ゲイン信号がゼロで
ある。当然のことながらこのゲイン信号は必ずしも正規
化する必要はない。
いないゲイン信号を用いる利点もある。本発明の一実施
例においては、請求項4に記載した特徴を有する。本発
明の概念としては、ループフィルタあるいは乗積器のい
ずれをも必要とするものではない。実際のところ本発明
の他の実施例においては、このフィードバック回路は、
請求項6に記載した特徴を有する。さらにまた本発明
は、アナログあるいはデジタルのディスクリート回路あ
るいは集積回路で実現可能である。
有する。本発明は、汎用のデータ処理プロセッサあるい
は信号処理回路とで実行可能なソフトウェアの形態をも
とり得る。本発明は特定のハードウェア,ファームウェ
ア,ソフトウェアに限定されるものではない。
記載した特徴を有する。本発明はフィードバック回路に
与えられる同期化誤差を得るために、ウォルシュ復調技
術を用いている。
の言葉の定義をする。「スペクトラム拡散」とは、ワイ
アレス通信信号のデータあるいは情報を元のデータある
いは情報の周波数範囲よりもさらに広い周波数範囲に亘
って拡散させる変調技術の総称である。この変調技術
は、入力信号を取り出し、通常幅広い周波数範囲に拡散
させるものである。「符号分割多重」(CDMAと直接
拡散CDMA(DS−CDMA))も) スペクトラム
拡散技術に基づく公知のワイアレス通信技術であり、そ
してこのCDMAの最大の利点は通信スペクトラムの容
量の増加と効率的使用が可能になる点である。
とを意味する。「関連する」と言う用語は、「相互に接
続される」「含む」「含まれる」「接続される」「結合
される」「通信可能である」「配置される」「協働す
る」「インタリーブする」等の意味を有する。「また
は」とは、および/またはを含む。
リズム実現回路100は、サンプラ回路105と進み
(early)ゲート回路110と遅れ(late)ゲート回路
115と加算回路120とループフィルタ回路125と
スイッチ回路130,135とを有する。
(例、複合デジタル通信信号)と制御信号(即ち、ルー
プフィルタ回路125から受信した出力信号)とを入力
として受信し、進み(early)信号(T−Δ)と遅れ(l
ate)信号(T+Δ)の各々を生成する。進みゲート回
路110と遅れゲート回路115とはそれぞれ進み信号
と遅れ信号と制御信号(例、従来の復調プロセスから得
られるウォルシュインデックス)を入力として受信し、
加算回路120への入力信号として進み信号と遅れ信号
の両方を生成する。加算回路120はこの進み信号と遅
れ信号とを結合して同期化誤差出力信号を生成し、その
振幅は進み信号と遅れ信号の振幅の差に比例する。この
同期化誤差信号はループフィルタ回路125に入力さ
れ、サンプラ回路105用の制御信号を生成する。
実現回路100の追跡ループの性能に大きな影響を及ぼ
す。CDMAを例として説明すると、この従来のシステ
ムは異なるデータレートに対し、ノイズは従来のデータ
バーストランダム化(data burst randomization(DB
R))を用いるCDMA逆リンク受信機システム(例、
IS−95標準)に対し特に鋭い。同期化誤差δ信号
が、現行パワー制御グループ(PCG)内でゲートオフ
されていると、この同期化誤差信号は非常に大きな振幅
を有するノイズだけになってしまう。
狭いバンド幅と小さなループゲインを選択して雑音条件
下でループを追跡している。このアプローチは追跡ルー
プを不能にして非常に収束が遅くなってしまう。別の従
来技術のアプローチでは、追跡ループをゲートオンのP
CG用だけにしている。キャリア信号が複数のデータレ
ート(例、1/8,1/4,1/2,1その他、疑似ラ
ンダム数(PN)チップ)中のいずれかのレートで伝送
されているので、最低のデータレート(例、1/8PN
チップ)が採られる。最大16個のPCGの内、2個の
みをフィンガ追跡走査用に用いると追跡ループが非効率
的となってしまう。
ムを実行するフィンガ追跡アルゴリズム実現回路200
を示す。この本発明によるフィンガ追跡アルゴリズム実
現回路200は、従来のワイアレスインフラストラクチ
ャ(図5で議論する)の従来のレイク受信機と関連して
いる。このフィンガ追跡アルゴリズム実現回路200
は、サンプラ回路105と進みゲート回路110と遅れ
ゲート回路115と加算回路120とループフィルタ回
路125と2個の乗積切り換え回路205,210とゲ
イン論理回路215とを有する。
信号(即ち、ループフィルタ回路125から受信した出
力信号)とを入力信号として受信し、進み信号(T−
Δ)と遅れ信号(T+Δ)の各々を生成する。進みゲー
ト回路110と遅れゲート回路115とはそれぞれ進み
信号と遅れ信号と制御信号(例、従来のウォルシュイン
デックス)を入力信号として受信し、この進み信号と遅
れ信号をゲート処理して加算回路120へ入力する。
とを結合して、進み信号と遅れ信号の振幅の差に比例す
る振幅を有する同期化誤差出力信号を生成する。この同
期化誤差信号は、ループフィルタ回路125に第1乗積
切り換え回路205を介して入力される。このループフ
ィルタ回路125は制御信号を生成し、これをサンプラ
回路105に第2乗積切り換え回路210を介して与え
る。
0と遅れゲート回路115と加算回路120と第1と第
2の乗積切り換え回路205と210とは協働して追跡
中のキャリア信号の現行PCG内の同期化誤差を決定す
る同期化誤差回路を有する。
2の乗積切り換え回路205と210とは、ゲイン論理
回路215により制御されている。ゲイン論理回路21
5と第1と第2の乗積切り換え回路205と210とは
協働してキャリア信号のデータレートとSNR(信号対
ノイズ比)の関数であるゲイン信号を同期化誤差回路に
(特にサンプラ回路105へ)与えるフィードバック回
路を含む。フィンガ追跡アルゴリズム実現回路200の
収束レートは、キャリア信号の強度から得られたキャリ
ア信号のデータレートに依存する。
(例、1/8,1/4,1/2,1,その他、PNチッ
プ)のいずれかのレートでもって伝送されるので、本発
明の実施例では、特にフィードバック回路は同期化誤差
回路に適用されるゲイン信号をキャリア信号のデータレ
ートとSNRの関数として採用している。その結果フィ
ンガ追跡アルゴリズム実現回路200の収束レートは、
キャリア信号強度(これは通常キャリア信号のSNRと
相関している)に依存する。
(データレートが速くなると)収束レートが速くなる。
そしてその逆も行われる。本発明によるフィンガ追跡ア
ルゴリズム実現回路200は適応型で、図1の従来のフ
ィンガ追跡アルゴリズム実現回路100とは異なり、最
低のデータレート(例、1/8PNチップ)で統計的に
動作することはない。即ち、全ての可能性のあるPCG
をフィンガ追跡アルゴリズム実現回路200のフィンガ
追跡走査用に用いその結果追跡ループがより効率的にな
る。
ック回路とはデータ処理回路内で実行可能な一連の指令
として実現できる。本発明は適宜汎用のデータ処理蓄積
回路あるいは信号処理回路内で実行可能なソフトウェア
の形態を採ることもできる。本発明のより広い概念で
は、本発明はハードウェア,ファームウェア,ソフトウ
ェアあるいはこれらの適宜の組み合わせで実現できる。
例えばプログラマブルアレイ論理回路(programmable a
rray logic(PAL))と、プログラマブル論理アレイ
(programmable logic arrays(PLA))と、デジタ
ル信号プロセッサ(digital signal processors(DS
P)),フィールドプログラマブルゲートアレイ(fiel
d programmable gate arrays(FPGA)),特定アプ
リケーション用の集積回路(application specific int
egrated circuits(ASIC)),大規模集積回路(la
rge scale integrated circuits(LSI)),超大規
模集積回路(verylarge scale integrated circuits
(VLSI)) とを用いて、本発明の特許請求の範囲
に記載された回路,制御装置,システムを構成すること
ができる。
は、キャリア信号の追跡を継続的に可能とする位相ロッ
クループ(phase-locked loop(PLL)) の形態を採
ることができる。
アルゴリズムを実行するフローチャートを示す。フィン
ガ追跡アルゴリズム300は、図2の従来技術に係るフ
ィンガ追跡アルゴリズム実現回路200を参照して説明
する。
イアレススペクトラム拡散インフラストラクチャのレイ
ク受信機が受信する(入力/出力ステップ305)。フ
ィンガ追跡アルゴリズム実現回路200は、受信したキ
ャリア信号の現在のPCG内の同期化誤差を決定する
(プロセスステップ310)。本発明によれば、この同
期化誤差回路はウォルシュ復調をキャリア信号に加え
て、PCG内の同期化誤差を決定する。本発明は、フィ
ードバック回路に与える同期化誤差を得るために、ウォ
ルシュ復調を利用している。
は、受信したキャリア信号のPCGのエネルギ量の関数
としてゲイン信号を決定する(プロセスステップ31
5)。このPCGのエネルギ量は、その一部はキャリア
信号の振幅に依存し、これを用いてキャリア信号のデー
タレートを決定する。キャリア信号の他の特性を用いて
ゲイン信号を採用することもできる。本発明のより広い
概念によれば、キャリア信号の特定の特質を用いてゲイ
ン信号の適応を行うことに限定されるものではない。
0と315を同時に実行しているが、これらのステップ
は適当な順序で順番に実行することも可能である。
信号は、前記キャリア信号が所定の公称エネルギレベル
にあるときには、一単位を近似することを特徴とする回
路を有する。本発明の一実施例においては、キャリア信
号が表れない場合、あるいはSNRがゼロに近付く場合
(このことはスイッチを「オフ」にすることと等価であ
る)のいずれかの場合、ゲイン信号がゼロである。当然
のことながらこのゲイン信号は必ずしも正規化する必要
はない。
と特にフィードバック回路は、第1乗積切り換え回路2
05(例、プレフィルタ乗積器)とゲイン論理回路21
5(例、ポストフィルタ乗積器)との間に接続されたゲ
イン論理回路215(例、ループフィルタ)を有する。
このフィードバック回路は、振幅から得られたゲイン係
数を乗積切り換え回路205,210に加える(プロセ
スステップ320)。これによりフィンガ追跡アルゴリ
ズム実現回路200の収束レートは、キャリア信号のデ
ータレートとSNR(キャリア信号の強度から適宜得ら
れる)に依存している。
乗積器を必要とするものでない。実際のところ本発明の
他の実施例においては、このフィードバック回路は、プ
レフィルタ乗積器とポストフィルタ乗積器との間に接続
されたループフィルタを有し、前記振幅から対数形式で
得られたゲイン係数を前記プレフィルタシフタとポスト
フィルタシフタに係数を適用することを特徴とする回路
を有する。さらにまた本発明は、アナログあるいはデジ
タルのディスクリート回路あるいは集積回路で実現可能
である。
は、同期化誤差回路に適応されるゲイン信号をキャリア
信号のデータレートとSNRの関数として採用してい
る。このためフィンガ追跡アルゴリズム実現回路200
の収束レートは、キャリア信号強度(通常キャリア信号
のSNRと相関される)に依存し、キャリア信号のデー
タレートが速くなると収束も速くなり、その逆もまた真
である。
リズム300を実現する他の回路(200)のブロック
図である。このフィンガ追跡アルゴリズム実現回路20
0は、同期化誤差回路(例、サンプラ回路105と適宜
配置された多重化装置405と従来のウォルシュ復調回
路410と乗積器415と遅延回路420)とフィード
バック回路(例、プレフィルタシフタ回路235,ルー
プフィルタ回路125,ポストフィルタシフタ回路22
5,ゲイン論理回路215)とを有する。
は、キャリア信号を追跡する従来のレイク受信機と、適
宜関連づけられている。本発明の同期化誤差回路は、追
跡されるべき受信したキャリア信号の現在のPCG内の
同期化エラーを決定するよう動作する。また本発明のフ
ィードバック回路は、キャリア信号のデータレートとS
NRの関数であるゲイン信号を同期化誤差回路に適応す
るよう動作し、その結果フィンガ追跡アルゴリズム実現
回路200の収束レートは受信したキャリア信号の強度
から得られたデータレートに依存する。
宜関連づけられたインフラストラクチャ(500)のブ
ロック図を示す。切り換え分配装置(SDU)505は
通常複数のワイアレスセル(例、セル510a,510
b)に接続された従来の基地局(通常固定)であり、移
動体ユニットが他の移動体ユニットあるいは従来の地上
線通信ネットワークおよびそれらに関連した電話局との
通信に用いられる。
セルサイトのみを示しているが、本発明は複数の基地局
および3個以上のセルサイトにも同様に適用できるもの
である。これらの基地局とセルサイトとはそれらの間で
有線で相互接続されて通信する。
符号化装置525とPSTNインタフェース530とを
有する。この切り換え装置520は、電気通信パスを接
続したり、遮断したり、あるいは回路の開閉を行い、あ
るいはこれらの通信パスを選択制御する装置を含んでい
る。ここで「装置」とは、電気的,機械的,電気機械
的,電子的,光学的に少なくとも1つの機能を実行する
ような装置,機械,機械装置とを含む。
トで受信した音声入力を他のフォーマットで転送される
よう、出力に変換する従来の装置である。PSTNイン
タフェース530は、インフラストラクチャ500と他
の基地局あるいは従来の通信ネットワークとを関連づけ
る装置であり、本発明では例として公衆交換電話ネット
ワーク(public switched telephone network(PST
N))である。
5と接続されている。この移動電話交換センタ535は
複数のセルサイトを制御し、接続するよう動作し、特に
CDMAのソフトハンドオフ要求を処理できる従来公知
の装置である。
通信システム(例、インフラストラクチャ500)の基
地局ユニットであり、セルサイト設備(通常各都市,
郡,地域,あるいはさらに小さなセル)のハニカムタイ
プのパターンからなる。各セル510aと510bは、
ワイアレスキャリアあるいは通信信号の受信機と送信器
(例、レイクトランシーバ)として動作できる従来装置
である(キャリア信号は、音声信号のみならずデータ信
号および関連制御情報を含む)。本発明の一実施例によ
れば、レイク受信機は基地局と適宜接続して少なくとも
移動端末515と複数のスペクトラム拡散フィンガで搬
送されるキャリア信号を介して無線で通信する。
無線装置545とセルサイト制御装置550とネットワ
ークインタフェース555とを有する。各増幅器540
は、電話通話が媒体(例えば、銅線,光ファイバ,無線
チャネル等)を介して伝播し、そしてそれらが抵抗に合
い、弱くなりさらに受信するのが困難なほど弱くなる時
に、この実施例に示したようなキャリア信号として信号
を強化するような従来装置である。
信される電磁波を変換することにより(例、スペクトラ
ム拡散で)遠距離と通信するよう機能する従来装置であ
る。セルサイト制御装置550はセル内で複数のチャネ
ルを制御管理し、および移動電話交換センタ535から
の制御メッセージに応答したり移動電話交換センタ53
5へ状態を報告するような従来装置である。ネットワー
クインタフェース555は、PSTNインタフェース5
30に類似するもので、セル510とSDU505によ
り接続するよう動作する従来の装置である。
ガ追跡アルゴリズム実現回路200はレイクトランシー
バの少なくとも1つのトランシーバと関連づけられてい
る。フィンガ追跡アルゴリズム実現回路200は、少な
くとも1つのキャリア信号を追跡し、その中に同期化誤
差回路とフィードバック回路とを有する(図2から4を
参照)。この同期化誤差回路は、少なくとも1つのキャ
リア信号の現在のPCG内の同期化エラーを決定するよ
う動作し、そしてフィードバック回路は、キャリア信号
のデータレートとSNRの関数である信号ゲインを同期
化誤差回路に加えるよう動作する。このようにしてフィ
ンガ追跡アルゴリズム実現回路200の収束レートは、
キャリア信号のデータレートに依存し、そしてこのデー
タレートは、追跡中のキャリア信号の強度から得られ
る。
0bと接続しており、これはセルサイトとキャリア信号
を無線で送受信するよう動作する従来装置である。無線
電話に加えて、例えばセルラ電話,PHS等のワイアレ
ス電話に加えて、移動端末515はポータブルコンピュ
ータデータ端末等のワイアレスの処理システムでもよ
い。
s Principles, (R. D. Gitlin, J.F. Hayes, S.B. Wei
nstein 著、Plenum Press (1992)出版)と、The Irwin
Handbook of Telecommunications, (James Harry Gree
n 著、Irwin Professional Publishing (2nd ed. 1992)
出版)と、Voice & Data Communications Handbook,(B
ud Bates, Donald Gregory 著、McGraw-Hill (1996)出
版)に開示されている。
は処理システムおよびネットワークデザインは、Art of
Electronics,(Paul Horowitz, Winfield Hill 著、Ca
mbridge (2nd ed. 1989)出版)と、Data Network Desig
n, (Darren L. Spohn 著、McGraw-Hill, Inc. (1993)
出版)と、Computer Organization and Architecture,
(William Stallings 著、MacMillan Publishing Co.
(3rd ed. 1993)出版)に開示されている。
行する回路を表す図
する回路を表す図
ーチャート図
する集積回路のブロック図
ラクチャを表すブロック図
路 205 第1乗積切り換え回路 210 第2乗積切り換え回路 215 ゲイン論理回路 225 ポストフィルタシフタ回路 235 プレフィルタシフタ回路 305 キャリア信号の受信 310 同期化誤差の決定 315 ゲイン信号の決定 320 ゲイン係数を乗積器切り換え回路に適応する 405 多重化装置 410 ウォルシュ復調回路 415 乗積器 420 遅延回路 500 インフラストラムチャ 505 切り換え分配装置(SDU) 510 セル 515 移動端末 520 切り換え装置 525 音声符号化装置 530 PSTNインタフェース 535 移動電話交換センタ 540 増幅器 545 無線装置 550 セルサイト制御装置 555 ネットワークインタフェース
Claims (21)
- 【請求項1】 (A)追跡するキャリア信号の現行パワ
ー制御グループ(current power control group(PC
G))内の同期化誤差を決定する同期化誤差回路と、 (B)データレートと信号対ノイズ比(signal-to-nois
e ratio(SNR))の関数であるゲイン信号を前記同
期化誤差回路に与えるフィードバック回路と、 からなり、フィンガ追跡回路の収束レートが前記キャリ
ア信号のデータレートに依存することを特徴とするレイ
ク受信機用フィンガ追跡回路。 - 【請求項2】 前記ゲイン信号は、前記PCGのエネル
ギ量の関数であることを特徴とする請求項1の回路。 - 【請求項3】 前記ゲイン信号は、前記キャリア信号が
所定の公称エネルギレベルにあるときには、一単位を近
似することを特徴とする請求項1の回路。 - 【請求項4】 前記(B)のフィードバック回路は、プ
レフィルタ乗積器(multiplier)とポストフィルタ乗積
器との間に接続されたループフィルタを有し、 前記(B)のフィードバック回路は、前記振幅から得ら
れたゲイン係数を前記プレフィルタ乗積器とポストフィ
ルタ乗積器に適用することを特徴とする請求項1の回
路。 - 【請求項5】 前記(A)の同期化誤差回路は、前記P
CG内の同期化誤差を決定するために、前記キャリア信
号に対しウォルシュ復調をかけることを特徴とする請求
項1の回路。 - 【請求項6】 前記(B)のフィードバック回路は、プ
レフィルタ乗積器とポストフィルタ乗積器との間に接続
されたループフィルタを有し、 前記(B)のフィードバック回路は、前記振幅から対数
形式で得られたゲイン係数を前記プレフィルタシフタと
ポストフィルタシフタに適用することを特徴とする請求
項1の回路。 - 【請求項7】 前記(A)の同期化誤差回路と(B)の
フィードバック回路とは、データ処理回路内で実行可能
な一連の指令として実現されることを特徴とする請求項
1の回路。 - 【請求項8】 (A)追跡するキャリア信号の現行パワ
ー制御グループ(current power control group(PC
G))内の同期化誤差を決定するステップと、 (B)データレートと信号対ノイズ比(signal-to-nois
e ratio(SNR))の関数であるゲイン信号を同期化
誤差回路に加えるステップと、 からなり、前記キャリア信号の収束レートが前記キャリ
ア信号のデータレートに依存することを特徴とするレイ
ク受信機用フィンガ追跡方法。 - 【請求項9】 前記ゲイン信号は、前記PCGのエネル
ギ量の関数であることを特徴とする請求項8の方法。 - 【請求項10】 前記ゲイン信号は、前記キャリア信号
が所定の公称エネルギレベルにあるときには、一単位を
近似することを特徴とする請求項8の方法。 - 【請求項11】 (C)前記振幅から得られたゲイン係
数をフィードバック回路のプレフィルタ乗積器とポスト
フィルタ乗積器に加えるステップを含むことを特徴とす
る請求項8の方法。 - 【請求項12】 前記(A)のステップは、前記キャリ
ア信号に対しウォルシュ復調を適用するステップを含む
ことを特徴とする請求項8の方法。 - 【請求項13】 前記(B)のステップは、前記振幅か
ら対数形式で得られたゲイン係数をフィードバック回路
のプレフィルタシフタとポストフィルタシフタに適用す
るステップを含むことを特徴とする請求項8の方法。 - 【請求項14】 前記方法は、データ処理回路内で一連
の指令を実行することにより行われることを特徴とする
請求項8の方法。 - 【請求項15】 ワイアレス符号分割多重アクセス(Co
de division Multiple Access(CDMA))のインフ
ラストラクチャにおいて、 (X)有線接続により互いに通信できる複数の基地局
と、 (Y)前記複数の基地局に具備され、複数のスペクトラ
ム拡散フィンガにより搬送されるキャリア信号を介して
少なくとも1つの移動端末とワイアレスに通信できる複
数のレイクトランシーバと、 (Z)前記複数のレイクトランシーバに具備され、前記
キャリア信号の少なくとも1つを追跡する複数のフィン
ガ追跡回路と、 からなり、 前記(Z)複数のフィンガ追跡回路は、(ZA)追跡す
るキャリア信号の現行パワー制御グループ(PCG)内
の同期化誤差を決定する同期化誤差回路と、(ZB)デ
ータレートと信号対ノイズ比(SNR)の関数であるゲ
イン信号を前記同期化誤差回路に与えるフィードバック
回路と、 からなり、フィンガ追跡回路の収束レートが前記キャリ
ア信号のデータレートに依存することを特徴とするワイ
アレス符号分割多重アクセスのインフラストラクチャ。 - 【請求項16】 前記ゲイン信号は、前記PCGのエネ
ルギ量の関数であることを特徴とする請求項15のCD
MAインフラストラクチャ。 - 【請求項17】 前記ゲイン信号は、前記キャリア信号
が所定の公称エネルギレベルにあるときには、一単位を
近似することを特徴とする請求項15のCDMAのイン
フラストラクチャ。 - 【請求項18】 前記(ZB)のフィードバック回路
は、プレフィルタ乗積器とポストフィルタ乗積器との間
に接続されたループフィルタを有し、 前記(ZB)のフィードバック回路は、前記振幅から得
られたゲイン係数を前記プレフィルタ乗積器とポストフ
ィルタ乗積器に加える係数を適用することを特徴とする
請求項15のCDMAのインフラストラクチャ。 - 【請求項19】 前記(ZA)の同期化誤差回路は、前
記PCG内の同期化誤差を決定するために、前記キャリ
ア信号に対しウォルシュ復調をかけることを特徴とする
請求項15のCDMAのインフラストラクチャ。 - 【請求項20】 前記(ZB)のフィードバック回路
は、プレフィルタシフタとポストフィルタシフタとの間
に接続されたループフィルタを有し、 前記(ZB)のフィードバック回路は、前記振幅から得
られたゲイン係数を前記プレフィルタシフタとポストフ
ィルタシフタに適用することを特徴とする請求項15の
CDMAのインフラストラクチャ。 - 【請求項21】 前記(ZA)の同期化誤差回路と前記
(ZB)のフィードバック回路とは、データ処理回路内
で実行可能な一連の指令として実現されることを特徴と
する請求項15のCDMAのインフラストラクチャ。
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