JP2003508964A - 直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定し調整するための方法とシステム - Google Patents
直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定し調整するための方法とシステムInfo
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Abstract
Description
イバーシティ信号の品質を測定し調整するための方法とシステムの改善に関する
。
ちチャネルを介してデータ通信を行う。このような無線チャネルはチャネル損失
、多重通路損失、フェージング、他の無線周波数源からの干渉によって悪影響を
受けることがある。無線チャネルの効率を改善し、チャネル劣化現象の影響を緩
和するために、いわゆる“第三世代セルラ電話システム”等の、拡散スペクトル
通信システム用に直交送信ダイバーシティとして知られる伝送方式が提案されて
いる。直交送信ダイバーシティは、スウェーデンのストックホルムにあるETS
I(欧州電気通信標準協会)SMG2へのモトローラ社による投稿、表題“直接
拡散CDMA用直交送信ダイバーシティ” (1997年9月15〜17日)等
の標準機関への様々な投稿において詳細に説明されている。概略を述べると、直
交送信ダイバーシティは、2つ以上のアンテナを用いて、互いに直交する拡散符
号を用いて拡散したビットストリームを送信する。1つの方式では、データ供給
源からのビットは、送信器において2つ以上のダイバーシティ分岐間で切換すな
わち分割される。もう1つの方式では、同じデータが、従来の半分のパワーで両
方の分岐から送信される。両方の方式において、データは、1つのダイバーシテ
ィ分岐において、他のいずれかのダイバーシティ分岐で用いられる拡散符号に直
交する拡散符号を用いて拡散される。
ーシティが全無線チャネルに付加される。例えば、第1アンテナから送信された
データがフェージングを受ける場合、第2アンテナから送信されたデータは、同
じフェージング状態に陥らないというある統計的な確率がある。従って、加入者
装置が正しいデータを受信する確率は大きい。異なるアンテナでの直交拡散は、
加入者装置が各信号を独立に受信するように用いられるが、このことは、ダイバ
ーシティ信号が互いに干渉しないことを意味する。これによって、感度すなわち
受信器の利得が大きくなり、順方向リンクでのパワーがより小さくなり、またシ
ステムの容量が大きくなる。
イバーシティアンテナで送信する信号間のタイミングすなわち遅延を制御するこ
とである。このことは、無線周波数ダイバーシティ信号間での相体的なタイミン
グが変化するにつれて信号間での直交性が劣化するため問題になる。換言すれば
、これらの無線周波数ダイバーシティ信号が最も直交するのは、同じシステム時
間を基準にした直交符号で拡散された時であり、また、この時間基準は、信号が
フィルタ処理、アップコンバート処理、また増幅処理される際、他の無線周波数
ダイバーシティ信号に対してシフトされない。このような無線周波数ダイバーシ
ティ信号間でのタイミングシフトはまた、送信器や受信器ダイバーシティアンテ
ナ間のケーブル長が等しくない状態で起こり得る。可能性は小さいが、デジタル
タイミングのエラーの結果、遅延差が発生する場合がある。
の方法は、遅延を引き起こす可能性のある送信器の部位における構成要素の設計
と選択を厳密に制御することである。例えば、フィルタ、アップコンバータ、及
び増幅器においては、厳しい仕様範囲内にある厳密に選択した構成要素で設計を
実施し得る。この解決策の問題は、そのような厳しい許容範囲で構成要素を仕様
指定したり選択したりすることは、極めてコスト高であることである。
延が変化しないように同じ長さにしてよい。またここで、送信器とアンテナの据
付における精度と品質制御の問題がある。
し調整するための方法とシステムの改善に対する必要性が存在することは明らか
であり、これによって、無線周波数ダイバーシティ信号間の遅延差の影響を検出
し、その遅延の影響を最小限にするために、その遅延を補償するものを送信器に
導入する。
ながら、本発明自体並びにその好適な実施形態や他の目的また利点は、次の説明
用実施例の詳細な説明を参照し、添付図面と共に読むことによって最もよく理解
されるであろう。
ィ送信器と直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定し調整するための装置の高
水準機能ブロック図を示す。図示したように、送信器20は、データ供給源22
を含み、このデータ供給源22は、受信器又は加入者装置に送信されるデータの
供給源である。データ供給源22は、好ましくはビットストリームを提供する。
このビットストリームは、符号化処理やインターリーブ処理又は他の方法により
処理され送信されるが、このビットストリームは、音声、映像、又は受信用加入
者装置に送信される他のデータを表す。
供給源22が出力するデータストリームから、複数のデータストリームを生成す
る。直交送信ダイバーシティ送信器の1つの実施形態において、データビットを
切換え、データビットを1つおきに又はデータビットの群を1つおきに、送信器
20に示す2つのダイバーシティ分岐の一方に出力する。アンテナを3本以上用
いる場合は、送信器の全ダイバーシティ分岐間で切換えを実行する。この切換え
機能は、切換器24で実行できるが、この切換器24は、1つ以上のビットのダ
イバーシティ分岐26、28への出力を交互に行う。説明を簡単にするために、
2つのダイバーシティ分岐のみを図1に示す。
で示すように、従来の半分のパワーで送信する場合、ダイバーシティ分岐26、
28へのデータストリームは同じデータを含み得る。
いてデータを拡散するための拡散器32、34に結合される。これらの拡散符号
は、図1にウォルシュ符号Wa 、Wb として示すが、これらは、好ましくは互い
に直交している。
40、42は、直交パイロットチャネルをダイバーシティ分岐26、28の信号
に加えるために用いられる。これらのパイロットチャネルによって、ダイバーシ
ティ分岐26、28に対応するダイバーシティアンテナから受信された信号を検
出、受信、逆拡散するための加入者装置に基準を提供する。好適な実施形態にお
いて、パイロットチャネル44、46は、データで変調されない選択された直交
ウォルシュ符号である。
散データは、拡散データ48から延びる矢印で示すように、加算器40、42で
加算し得る。例えば、第2ユーザに属する音声やデータは、データ供給源22や
パイロットチャネル44、46からの拡散データと加算し得る。このことによっ
て、各ダイバーシティ分岐に対して1つのパイロットチャネルがある状態で、全
ユーザからの直交拡散データの2つの分岐を表す出力を加算器40、42から生
成する。
のデジタルデータストリーム間の相対遅延を調整する目的のために、遅延回路5
0、52にそれぞれ結合される。更に詳細に後述するように、送信器やアンテナ
系の他の場所で発生する遅延差を補償するために、プロセッサ54からの信号を
用いて、遅延回路50、52のいずれか又は両方の時間遅延を設定し得る。好適
な実施例において、遅延回路50、52は、既知のデジタル遅延バッファにより
実現される。
される。これらの回路は、デジタル信号がアンテナ60、62から送信されるよ
うに、デジタル信号に対して多数のアナログ処理を実施する。好適な実施例にお
いて、アナログ回路56,58は、遅延回路50、52からのデジタル信号のフ
ィルタ処理、アップコンバート処理、及び増幅処理を行う。これらの回路はアナ
ログであるために、これらの回路によってもたらされる遅延は、製造時膨大なコ
ストをかけない限り制御不可能である。従って、アナログ回路56,58の出力
は、出力が搬送するデジタル情報に対しては、時間的に一致していない可能性が
ある。時間整合の差異すなわち遅延差によって、分岐26、28における無線周
波数ダイバーシティ信号間の直交性の度合いが減少する。直交性が減少すると、
受信器での干渉が大きくなるために無線周波数チャネルも効率的ではなくなり、
通常これによってデータ伝送にエラーが生ずる。補償する場合、通常、順方向リ
ンクパワーを大きくし、これによってシステム容量が低下する。
66を介して、アンテナ60、62へ送信されるが、ここでは、送信ダイバーシ
ティ信号を提供するために、アンテナは両者間で間隔を空けて取り付けられてい
る。ケーブル64,66間の長さの差は、アンテナ60、62から送信される第
1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間において遅延差をもたらすもう1つ
の原因である。ケーブルにおける異なる遅延は、ケーブルの物理的な又は電気的
な長さの差によって発生し得る。
、76からの信号を加算するための加算器72が含まれる。結合器74、76は
、ケーブル64,66からの少量のエネルギを消費するいくつかの既に知られた
結合器のいずれか1つで実現される。本発明の目的のために、結合器74、76
は、幾つかの場所に配置することに留意されたい。例えば、結合器74、76は
、送信器20を収納する筐体内に配置し得る。これら結合器はまたケーブル64
,66内に配置し得る。更に、結合器74、76は、アンテナ60、62への電
源供給ポイント付近に配置し得る。この位置において、結合器74、76は、ケ
ーブル64,66の長さの差によってもたらされ得るあらゆる遅延を含み、アン
テナ60、62から送信される信号間の実際の遅延時間を表す信号を生成し得る
。
6、28における第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号の和を表す無線周
波数サンプル信号を生成する。この無線周波数サンプル信号は、スイッチ78に
結合されるが、このスイッチ78は、アンテナ80等のアンテナからの1つおき
の信号を選択するために用い得る光学スイッチである。アンテナ80は、伝搬経
路82,84を介して信号受信し、また、本来、アンテナ60、62から送信さ
れる信号を加算することに留意されたい。好適な実施例において、経路82,8
4を介した遅延が等しくなるように、アンテナ80は、アンテナ60、62から
等距離の位置に配置する。信号品質測定器70は、スイッチ78を含む必要はな
く、信号品質測定器70は、アンテナ80又は加算器72で無線周波数サンプル
信号を生成でき、又は、ある実施例は、両方を含み、スイッチ78を用いて無線
周波数サンプル信号を選択する場合があることに留意されたい。
号は、無線周波数ダウンコンバータ86へ入力され、ここで、信号は、ダウンコ
ンバート処理、フィルタ処理、及びサンプリング処理され、デジタルデータスト
リームが生成される。無線周波数ダウンコンバータ86の出力はデジタルベース
バンド信号であり、この信号は、受信信号を音声やユーザデータに変換するため
に加入者装置で行われる処理等の後続の処理に適している。
、チップタイミング再生回路88とチャネル符号逆拡散器90へ入力される。好
ましくは、チップタイミング再生回路88には、送信器20の選択された1つの
ダイバーシティ分岐26、28において、無線周波数ダイバーシティ信号の生成
に用いる時間基準に対応した時間基準を求め生成する検索器及び相関器が含まれ
る。チップタイミング再生回路88は、様々な時間オフセットを有する局部的に
生成されたチャネル拡散シーケンスと、無線周波数ダウンコンバータ86が出力
するベースバンド信号において予想されるP0等のチャネル拡散シーケンスとの
相関を最大にしようとする。このことは、加入者装置がパイロットチャネルを求
める際発生する処理と同様である。
器90もまた、チップタイミング再生回路88が出力する時間基準に結合される
。チャネル符号逆拡散器90には、1つ以上のチャネル逆拡散符号発生器、すな
わち複数のウォルシュ符号発生器が含まれ、これは各々、チップタイミング再生
回路88が出力する時間基準をいずれ参照する。これらのチャネル逆拡散符号発
生器は、P0、P1及びウォルシュ符号発生器Wa 〜Wnとして図示する。
ースバンドデジタル出力は、図示したように、1つ以上の逆拡散処理を行うため
に1つ以上の逓倍器でチャネル拡散符号によって逓倍される。従って、逓倍器す
なわち逆拡散器92は、送信器20の拡散器32、34によって適用されたチャ
ネル符号拡散を除去する。
ルエネルギ検出器94の機能は、各符号化チャネルの逆拡散出力のエネルギを検
出することである。エネルギを検出するために、各出力は、整数倍の拡散符号周
期に渡って積分される。
がプロセッサ54に入力される。本発明の重要な側面によれば、プロセッサ54
は、様々なチャネルのエネルギを確認し、未使用のチャネルにおいてエネルギを
検出した際は、送信器20における第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号
の遅延差に比例した出力を生成する。プロセッサ54は、適当なソフトウェアを
実行するプログラマブルプロセッサで実現される。一方、状態機械すなわち専用
の集積回路を用いてもよい。プロセッサ54を用いて、無線周波数ダウンコンバ
ータ86が出力した信号の成分の測定特性を示すデータを処理してもよい。プロ
セッサ54は、データの拡大縮小、あるいはデータの表示用又は遅延回路50、
52の制御用の信号にフォーマット化し得る。プロセッサ54の動作は、以下に
おいて更に詳細に説明する。
ための基準として用いられるように、ディスプレイ96に表示し得る。また、プ
ロセッサ54が出力する信号を用いて、送信器20の動作中、自動的に遅延回路
50、52を調整し得る。
ャネルエネルギを最小限にする遅延回路50、52の遅延の組み合わせを選択す
るようにプログラミングし得る。すなわち、チャネル符号逆拡散器90は、チッ
プタイミング再生回路88が生成する時間基準を用い、ダイバーシティ分岐26
又はダイバーシティ分岐28のいずれかにおいて生成された信号の一部ではなか
ったウォルシュ符号で表されるチャネルを復号又は逆拡散し得る。
からのものである場合、チャネル符号逆拡散器90とチャネルエネルギ検出器9
4は、未使用ウォルシュ符号上の信号エネルギ等のダイバーシティ分岐28が生
成した信号の信号特性を測定し、送信器20において第1及び第2無線周波数ダ
イバーシティ信号間の遅延差を示すプロセッサ54から信号を生成することに留
意されたい。従って、一方のダイバーシティ分岐26の時間基準は、他方のダイ
バーシティ分岐28で生成された信号の特性を測定し、2つのダイバーシティ分
岐で生成された第1及び第2無線ダイバーシティ信号間に遅延差があるかどうか
を示すために用いられる。
ィ信号の品質を測定し調整するプロセスを示す高水準論理フローチャートを図示
する。図示したように、このプロセスは、ブロック200で始まり、その後、ブ
ロック202に進み、ここで、ダイバーシティ送信器において第1及び第2無線
周波数ダイバーシティ信号の和を表す無線周波数サンプル信号を生成する。本発
明の1つの実施例において、第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号は、ダ
イバーシティ送信器において、パワー増幅器の出力から少量の一部のエネルギを
消費する結合器でサンプリングしてもよい。これらの結合器は、送信器の筐体内
に配置したり、あるいは、送信器とダイバーシティアンテナ間のアンテナケーブ
ル中に配置したり、又は送信ダイバーシティアンテナの基部付近に配置し得る。
結合器が送信ダイバーシティアンテナの基部付近に配置された場合、本発明が直
交送信ダイバーシティ信号の品質を測定する時、伝送線の長さの差が考慮される
。
ましくは、遅延差が信号品質測定器70に生じないように、各結合器と加算器間
のケーブル長は同じにすべきである。
アンテナ60、62が送信する信号を、図1のアンテナ80等のサンプル受信ア
ンテナで受信することによって実現し得る。このアンテナは、本来、第1及び第
2無線周波数ダイバーシティ信号を加算する段階を含むことに留意されたい。ま
た、両方のダイバーシティアンテナからの伝搬時間が同じになるように、アンテ
ナ80は、アンテナ60、62から等距離に配置すべきであることに留意された
い。アンテナ60、62間の途中にアンテナ80を配置することは、確実に伝搬
遅延を両方のダイバーシティアンテナから同一にするための良い方法である。
ート処理を行い、それぞれ第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号に対応す
る第1及び第2の成分を有するダウンコンバート信号をダイバーシティ送信器内
に生成する。このステップは、無線周波数サンプル信号のフィルタ処理、ダウン
コンバート処理、及びサンプリングを行う信号無線周波数ダウンコンバータを用
いて、デジタルデータストリームを生成することによって実行し得る。単一ダウ
ンコンバータを用いることによって、ダウンコンバートプロセスによって付加さ
れた遅延は、第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号に対していずれも同一
になる。品質測定プロセスで付加された遅延が第1及び第2無線周波数ダイバー
シティ信号に対して同一である限り、送信器における第1及び第2ダイバーシテ
ィ信号間の遅延差は、充分正確に測定可能である。
応する第1成分から、ブロック206に図示するように、第1時間基準を再生す
る。このステップは、上記において、図1を参照して検討したように、チップタ
イミング再生回路88で実行し得る。好適な実施例において、第1時間基準は、
例えば、送信器20の分岐26等の第1ダイバーシティ分岐からのパイロット信
号を検索することによって再生される。
、この特性は、ブロック208に図示したように、第1及び第2無線周波数ダイ
バーシティ信号間の遅延差を示す。本発明の1つの実施例において、第2無線周
波数ダイバーシティ信号を生成する際、未割当ての、すなわち未使用のウォルシ
ュチャネルのエネルギを測定する。ここで、このエネルギは、第1無線周波数ダ
イバーシティ信号から再生された第1時間基準を用いて測定される。
は、送信器20のダイバーシティ分岐26からのパイロットチャネルP044を
検索し受信するチップタイミング再生回路88によって再生し得る。このタイミ
ングを用いて、チャネル逆拡散符号、例えば、Wdを生成する。このチャネル逆
拡散符号は、ダイバーシティ分岐28上のトラフィック搬送には割当てられない
。チャネル符号逆拡散器90は、未割当てチャネルにおけるエネルギを捜してい
るため、チャネルエネルギ検出器94は、アンテナ60、62から送信された第
1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の遅延がほぼ同じか、あるいはチッ
プ時間に対して小さければ、未使用ウォルシュチャネル上に有意なエネルギを見
つけることは全く予想されない。逆に、第1及び第2無線周波数ダイバーシティ
信号間に遅延差があれば、ダイバーシティ分岐26、28間での直交性の度合い
が小さいため、割当てされていないウォルシュチャネル上にエネルギが現れる。
従って、未割当てウォルシュチャネル上のエネルギの存在は、送信器20におけ
る第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の遅延差を示す第2成分の特性
であると考えられる。
、チップタイミング再生回路88と並列に動作して、第2無線周波数ダイバーシ
ティ信号の時間基準を再生してもよい。換言すれば、チップタイミング再生回路
88は、P044からのチップタイミングを再生する一方で、もう1つの同様な
回路がP146のチップタイミングを再生してもよい。このステップは図3に示
す回路で実行してもよく、これについては、以下において更に詳細に検討する。
器における第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の遅延差が減少又は無
くなるように変更される。相対的な遅延が減少すると、チャネルの効率や直交送
信ダイバーシティ送信器20の性能効率が良くなる。
れる第1対の遅延値を選択することによって実施し得る。次に、遅延差を示す特
性を測定し、また測定された基準を記憶してよい。測定後、異なる対の遅延値を
、遅延回路50、52に読み込み、第2の測定を実施し、遅延差を示す第2の基
準を得る。次に、この2つの基準を比較し、遅延設定値の変化が良い変化であっ
たかどうかを判断する。この変化が、遅延差の兆候を減少させるような良い変化
であった場合、プロセッサ54は、第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号
間の相対遅延を更に減少させるのと同じように、相対的な遅延を大きくする。
ッサ54は、遅延の変化の方向を逆転し、第1及び第2無線周波数ダイバーシテ
ィ信号間の遅延差が最小限になるように、もう1つの対の遅延値を生成し、遅延
回路50、52がその遅延を他方の方向へ変更する。図3に示す実施例において
、ブロック210に図示したステップは、ダイバーシティ分岐26、28用の時
間基準間における時間比較の出力を確認するプロセッサ54において実施しても
よい。
めに、第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の相対的な遅延を変更した
後、ブロック212に示すようにプロセスは終了する。
ーシティ送信器と直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定するための装置の高
水準機能ブロック図に示したものである。図示したように、無線周波数ダウンコ
ンバータ86からのベースバンドデジタル出力は、2つのチップタイミング再生
回路88、100に入力される。図示したように、チップタイミング再生回路8
8は、パイロットチャネルP044と相関を取ることによって、送信器20にお
けるダイバーシティ分岐26からの時間基準を再生する。同様に、チップタイミ
ング再生回路100は、パイロットチャネルP146と相関を取ることによって
、ダイバーシティ分岐28からの時間基準を再生する。
出力された時間基準は、両方共、比較器102に入力される。この比較器102
は、この2つの時間基準を比較し、その時間基準に比例する信号を出力する。こ
の信号は、プロセッサ54に入力され、この後、プロセッサ54によって、この
信号は、遅延回路50、52を制御するための然るべき遅延値に変換される。
器の異なるダイバーシティ分岐において生成される信号が受ける遅延差を検出し
補償することができる。直交送信ダイバーシティ方式から最大の利点を実現する
ために、ダイバーシティ分岐間の遅延を補償する必要がある。
及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の遅延差を示す特性として直交性が測
定される。他の実施例においては、各ダイバーシティ分岐からの時間基準が、送
信器のダイバーシティ分岐における相対的な遅延を変更するために、再生され比
較される。また本発明には、信号品質測定器のアナログ部分における遅延により
、第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の遅延差の変更を回避するとい
う利点がある。信号品質測定器において付加された遅延は、いずれも第1及び第
2送信ダイバーシティ信号の両方に等しく加算される。
されたものである。網羅的又は開示された通りの形態に本発明を制限することを
意図するものではない。上述の教示に鑑みて、明らかな修正や変更や可能である
。実施例は、本発明の原理及びその応用例を最も良く示すために、また、いずれ
の当業者でも本発明を様々な実施例において用い得るように、また試みようとす
る特定の用途に適合するように様々な変更を行い得るように、選択し、また説明
した。これら全ての修正や変更は、請求項が公正に、合法的に、また正当に権利
化される範囲に基づき解釈された時、添付の請求項によって定められる本発明の
範囲内にあるものである。
と直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定するための装置の高水準機能ブロッ
ク図。
品質を測定し調整するプロセスの高水準論理フローチャート。
品質を測定するための装置の高水準機能ブロック図。
Claims (10)
- 【請求項1】 第1及び第2送信ダイバーシティアンテナから送信するため
の第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号を有する送信器によって生成され
る、無線通信システムにおける直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定するた
めの方法であって、 前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号の和を表す無線周波数サンプ
ル信号を生成する段階と、 それぞれ前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号に対応する第1及び
第2成分を有するダウンコンバート処理された信号を生成するために、前記無線
周波数サンプル信号をダウンコンバート処理する段階と、 前記第1成分から、前記第1無線周波数ダイバーシティ信号の第1時間基準を
再生する段階と、 前記第1時間基準を用いて、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号
間の遅延差を示す前記第2成分の特性を測定する段階と、を含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定
するための方法であって、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の
遅延差を示す前記第2成分の特性を測定する前記段階は更に、前記第2無線周波
数ダイバーシティ信号に関連付けられ又前記第1時間基準を用いて生成される拡
散符号を用いて前記ダウンコンバート信号を逆拡散し、前記第1及び第2無線周
波数ダイバーシティ信号間の遅延差を示す直交性基準信号を生成する段階を含む
ことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定
するための方法であって、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の
遅延差を示す前記第2成分の特性を測定する前記段階は更に、 前記第2成分から、前記第2無線周波数ダイバーシティ信号の第2時間基準を
再生する段階と、 第1と第2時間基準の時間の比較を行う段階と、を含むことを特徴とする方法
。 - 【請求項4】 請求項1に記載の直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定
するための方法であって、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号の和
を表す無線周波数サンプル信号を生成する前記段階は更に、 アンテナで、前記第1及び第2送信ダイバーシティアンテナから送信される信
号を受信し、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号の和を表す無線周
波数サンプル信号を生成する段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定
するための方法であって、更に、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信
号間の遅延差を示す前記第2成分の測定された特性に応じて、前記第1及び第2
無線周波数ダイバーシティ信号間の相対的な遅延を変更する段階を含むことを特
徴とする方法。 - 【請求項6】 第1及び第2ダイバーシティアンテナから送信するための第
1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号を有する送信器によって生成される、
無線通信システムにおける直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定するための
システムであって、 前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号の和を表す無線周波数サンプ
ル信号を生成するための手段と、 それぞれ前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号に対応する第1及び
第2成分を有するダウンコンバート処理された信号を生成するために、前記無線
周波数サンプル信号をダウンコンバート処理するための手段と、 前記第1成分から、前記第1無線周波数ダイバーシティ信号の第1時間基準を
再生する手段と、 前記第1時間基準を用いて、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号
間の遅延差を示す前記第2成分の特性を測定する手段と、を含むことを特徴とす
るシステム。 - 【請求項7】 請求項8に記載の直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定
するためのシステムであって、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号
間の遅延差を示す前記第2成分の特性を測定する前記手段は更に、前記第2無線
周波数ダイバーシティ信号に関連付けられ又前記第1時間基準を用いて生成され
る拡散符号を用いて前記ダウンコンバート信号を逆拡散し、前記第1及び第2無
線周波数ダイバーシティ信号間の遅延差を示す直交性基準信号を生成する手段を
含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項8】 請求項8に記載の直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定
するためのシステムであって、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号
間の遅延差を示す前記第2成分の特性を測定する前記手段は更に、 前記第2成分から、前記第2無線周波数ダイバーシティ信号の第2時間基準を
再生する手段と、 第1と第2時間基準の時間の比較を行う手段と、を含むことを特徴とするシス
テム。 - 【請求項9】 請求項8に記載の直交送信ダイバーシティ信号の品質を測定
するためのシステムであって、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号
の和を表す無線周波数サンプル信号を生成する前記手段は更に、 前記第1及び第2送信ダイバーシティアンテナから送信される信号を受信し、
前記第1及び第2無線周波数ダイバーシティ信号の和を表す無線周波数サンプル
信号を生成するアンテナを含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項10】 請求項8に記載の直交送信ダイバーシティ信号の品質を測
定するためのシステムであって、更に、前記第1及び第2無線周波数ダイバーシ
ティ信号間の遅延差を示す前記第2成分の測定された特性に応じて、前記第1及
び第2無線周波数ダイバーシティ信号間の相対的な遅延を変更する手段を含むこ
とを特徴とするシステム。
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