JPH10209586A - 導電回路基板の製造方法 - Google Patents
導電回路基板の製造方法Info
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- JPH10209586A JPH10209586A JP32701097A JP32701097A JPH10209586A JP H10209586 A JPH10209586 A JP H10209586A JP 32701097 A JP32701097 A JP 32701097A JP 32701097 A JP32701097 A JP 32701097A JP H10209586 A JPH10209586 A JP H10209586A
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Abstract
膜に、酸素の存在下に選択的に光照射を行い、光照射部
にSiO結合を持つパターンを形成し、次いで光未照射
部のオルガノポリシラン膜を溶解させず、SiO結合を
持つパターン部のみを溶解させる溶剤を用いて、上記パ
ターン部を溶解し、上記光未照射部のオルガノポリシラ
ン膜のみを基板に残した後、このオルガノポリシラン膜
に酸素の存在下に光照射を行って、オルガノポリシラン
膜の表面にSiO結合を形成し、これに銀塩を接触、還
元させて、銀導電層を形成させることを特徴とする導電
回路基板の製造方法。 【効果】 本発明により、安価で簡便な工程により、高
い導電率の導電層を持ち、導電性の経時変化が少なく、
優れたパターン精細度の高導電回路を得ることができ
る。これにより、各種フレキシブルスイッチ、バッテリ
ー電極、太陽電池、センサー、帯電防止用保護膜、電磁
シールド用筐体、集積回路、モーター用筐体等に応用可
能な有用な導電回路の形成方法として、電気、電子、通
信分野に広く用いることができる。
Description
導電回路をオルガノポリシラン膜を利用して製造する導
電回路基板の製造方法に関する。
ノポリシランは、炭素に比べてそのケイ素の持つ金属性
と電子非局在性、高い耐熱性と柔軟性、良好な薄膜形成
特性から非常に興味深いポリマーであり、アミノ基を側
鎖に持つオルガノポリシランをヨウ素で酸化する方法
や、塩化第二鉄蒸気で酸化する方法により、高導電性の
材料が得られている。また、様々な極微細なパターンを
高精度で形成するフォトレジストの開発を目的として、
オルガノポリシランを用いた研究も活発に行われており
(例えば、特開平6−291273号、同7−1141
88号公報)、中でも、特開平5−72694号公報に
おいては、半導体集積回路の製造方法として、導電層に
オルガノポリシランやヨウ素等でドーピングしたオルガ
ノポリシランを用い、絶縁層に光照射によりオルガノポ
リシランから変換したシロキサン層を用いる提案がなさ
れている。
とは、電子材料へ応用するときの大きな障害になってい
た。しかも、大気中の酸素等により容易にシロキサンに
変化しうるオルガノポリシランそのものを導電材料とし
て用いることは、特に信頼性を必要とする電子材料に応
用することに非常な困難が伴っていた。
いては、Si−Si結合を有する化合物を露光後、金属
塩溶液と接触させることによる金属画像の形成方法を報
告している。この方法は、Si−Si結合を有する化合
物と金属塩溶液を接触させる時、無条件で金属塩が金属
まで還元される必要があるが、オルガノポリシランと銀
塩で同様な画像の形成を行おうとしても、ポリマーであ
るが故に非常に良好な微細回路が紫外線の光により形成
できるのにも拘らず、共有結合からなる非極性なオルガ
ノポリシランによるイオン結合からなる銀塩の還元が速
やかには進まず、精密な微細回路形成はできなかった。
安価で簡便な工程により、優れた精細度の高導電回路を
形成することができる導電回路基板の製造方法を提供す
ることを目的とする。
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、オルガノポリシラン膜を酸素の存在下に光照射した
場合、十分に光照射することにより、その光照射部分は
SiO結合を形成し、これが有機溶剤に容易に溶解する
こと、一方、極く弱い光を照射することによってオルガ
ノポリシラン膜の表面にSiO結合を形成させた場合、
その表面が非極性から極性に変化し、これに接触させた
銀塩、特に1価の銀塩は非常に容易に還元して銀粒子が
生成し、これにより安定な電気的導電性が保たれること
を見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
ガノポリシラン膜に、酸素の存在下に選択的に光照射を
行い、光照射部にSiO結合を持つパターンを形成し、
次いで光未照射部のオルガノポリシラン膜を溶解させ
ず、SiO結合を持つパターン部のみを溶解させる溶剤
を用いて、上記パターン部を溶解し、上記光未照射部の
オルガノポリシラン膜のみを基板に残した後、このオル
ガノポリシラン膜に酸素の存在下に光照射を行って、オ
ルガノポリシラン膜の表面にSiO結合を形成し、これ
に銀塩を接触、還元させて、銀導電層を形成させること
を特徴とする導電回路基板の製造方法を提供する。
と、本発明の導電回路基板の製造方法は、まず、基板上
にオルガノポリシラン膜を形成する。
ク、プラスチック等の絶縁体、シリコン等の半導体、ア
ルミニウム等の導体が挙げられ、導電回路の使用目的な
どに応じて適宜選定される。
リシラン膜としては、H−Si結合無含有のオルガノポ
リシランであって、有機溶剤に可溶なものを使用するこ
とができるが、より好ましくは下記式(1) (R1 mR2 nXpSi)q (1) で示されるオルガノポリシランが用いられる。
ぞれ置換もしくは非置換の脂肪族、脂環式又は芳香族1
価炭化水素基であり、脂肪族又は脂環式炭化水素基は、
好ましくは炭素数1〜12、より好ましくは1〜8のも
のが好適であり、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、シクロペンチ
ル基、シクロヘキシル基等のアルキル基やシクロアルキ
ル基などが挙げられる。また、芳香族炭化水素基として
は、好ましくは炭素数6〜14、より好ましくは6〜1
0のものが好適であり、例えばフェニル基、トリル基、
キシリル基、ナフチル基、ベンジル基、フェネチル基等
のアリール基やアラルキル基などが挙げられる。なお、
置換炭化水素基としては、上記に例示した非置換の炭化
水素基の水素原子の一部又は全部をハロゲン原子、アル
コキシ基、アミノ基、アミノアルキル基などで置換した
もの、例えばp−ジメチルアミノフェニル基、m−ジメ
チルアミノフェニル基等が挙げられる。
ロゲン原子であり、アルコキシ基としてはメトキシ基、
エトキシ基等の炭素数1〜4のもの、ハロゲン原子とし
ては、塩素原子、臭素原子等が挙げられ、通常塩素原
子、メトキシ基、エトキシ基が用いられる。このXは、
オルガノポリシラン膜の基板に対する剥離を防止し、密
着性を改善するためのものである。
1、nは0.1≦n≦2、特に0.5≦n≦1.5、p
は0≦p≦0.5、特に0≦p≦0.2であり、かつ1
≦m+n+p≦2.2、特に1.5≦m+n+p≦2.
2を満足する数であり、qは10≦q≦100,00
0、特に10≦q≦10,000の範囲の整数である。
したように、まず基板上に上記オルガノポリシラン膜を
形成するが、この場合、オルガノポリシラン膜の膜厚は
0.01〜100μm、特に0.1〜20μmとするこ
とが好ましい。
は、特に限定されず、スピンコート法、ディッピング
法、キャスト法、真空蒸着法、LB法(ラングミュアー
・ブロジット法)などの通常のオルガノポリシラン薄膜
形成法が採用できる。特に、オルガノポリシランの溶液
を高速で回転させながら成形するスピンコート法が好適
に用いられる。オルガノポリシランを溶解させる溶媒の
例としては、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族系炭化水素、テトラヒドロフラン、ジブチルエーテル
などのエーテル系溶剤が好適に用いられる。この後、し
ばらく乾燥雰囲気下で静置したり、或いは減圧下で40
〜60℃程度の温度に放置し乾燥することが効果的であ
る。オルガノポリシラン溶液の濃度は、1〜20重量%
が好適に用いられ、これにより0.01〜100μmの
範囲の膜厚のオルガノポリシラン薄膜を形成することが
できる。
シロキサンの生成効率を高めるため、オルガノポリシラ
ンに少量の光増感性色素やトリアジン類を配合したもの
にて形成することができる。
ン膜を形成した基板を用いてパターン形成を行う場合、
次の工程を採用する。 (1)基板上に形成されたオルガノポリシラン膜に、酸
素の存在下に選択的光照射を行い、光照射部にSiO結
合を持つパターンを形成させる工程。 (2)オルガノポリシラン部を溶解させず、SiO結合
を持つパターン部のみを溶解させる溶剤を用いて、オル
ガノポリシラン部のみを基板に残す工程。 (3)工程(2)の基板に、酸素の存在下に非選択的光
照射を行い、オルガノポリシラン部の表面に不完全にS
iO結合を形成させる工程。 (4)工程(3)の基板に、銀塩を接触させ、上記Si
O結合を有するオルガノポリシラン部のみに銀の導電層
を形成させる工程。
シラン膜を形成させた基板の上から、酸素の存在下、パ
ターンが形成されたマスクを通して光を照射する。この
場合、500nm以下の波長を有する光を用いることが
好ましい。これにより、光が当たった部分のみは、Si
−Si結合がSi−O−Si結合やSi−OH結合に変
換せしめられる。光源としては、水素放電管、希ガス放
電管、タングステンランプ、ハロゲンランプのような連
続スペクトル光源でも、各種レーザー、水銀灯のような
不連続スペクトル光源でもよいが、安価で取り扱いが容
易な水銀灯が好適に用いられ、オルガノポリシランの厚
さ1μm当たり0.01〜100J/cm2の光量が好
適に用いられる。これにより、パターンに応じてSiO
結合が形成された潜像を持つ基板が作成される。
解させず、SiO結合を持つパターン部のみを溶解させ
る溶剤を用いて、該オルガノポリシラン膜のみを基板に
残す工程を行う。こうした溶剤は、メタノール、エタノ
ールのようなアルコール類、アセトン、メチルエチルケ
トンのようなアセトン類、酢酸エチル、乳酸のようなエ
ステル類が好適に用いられる。こうした溶媒に露光後の
オルガノポリシラン膜基板を1秒〜10分程度浸漬し
て、シロキサンとなった露光部を完全に溶解除去する。
い、上記未露光のオルガノポリシラン部の表面に不完全
にSiO結合を形成させる工程を行う。この工程は、
(1)の工程と同じ装置を用いてもよいが、意図すると
ころは、全く異なっており、Si−Si結合を残す必要
がある。そのためには、光の照射時間を短時間にする、
或いはエネルギーの高い300nm以下の光をガラス等
のマスクにより遮蔽するのも効果的である。オルガノポ
リシランの厚さ1μm当たり0.001〜0.1J/c
m2の光量が好適に用いられる。これにより、オルガノ
ポリシランの表面にSiO結合が形成され、銀塩と速や
かに反応し得るようになった基板が作成される。
を還元して銀導電層を形成する。銀塩としては、1価の
銀イオンAg+を含むものが好ましく、通常Ag−Zの
形で表し得る。Zとしては、パークロレート、テトラメ
チルボレート、ペンタフルオロホスフェート、トリフル
オロメタンスルフォネート、テトラフルオロボレート、
テトラフェニルボレート、硝酸基等が用いられる。銀塩
の例としては、AgBF4,AgClO4,AgPF6,
AgBPh4,Ag(CF3SO3),AgNO3等が好適
に用いられる。
のオルガノポリシラン膜表面のSiO結合部をさらす所
謂気相法及び銀塩を溶解させた溶液をこのSiO結合部
に接触させる溶液法が用いられる。
の範囲で行われる。50℃未満では接触速度が遅く、ま
た300℃を超えると接触時にポリマーの劣化を招くお
それがある。圧力は、通常0.001mmHg〜1気圧
の範囲で行われる。0.001mmHgより低くするこ
とは、その圧力に達するまでに長時間かかり経済的では
なく、また1気圧を超えると接触速度は非常に遅い。
形成させたオルガノポリシランのパターンを壊さない溶
媒が用いられる。このようなものとしては、オルガノポ
リシランの側鎖基の種類により溶解性が異なるため一概
には言えないが、水、或いはアセトン、メチルエチルケ
トンのようなケトン類、酢酸エチルのようなエステル
類、メタノール、エタノールのようなアルコール類、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメ
チルホスホリックトリアミドのような非プロトン性極性
溶媒、その他、ニトロメタン、アセトニトリル等が挙げ
られる。特に、フェニルメチルポリシランの場合、アル
コール類が好適に用いられる。
膜上に展開、或いはこの溶液にオルガノポリシラン膜を
浸漬し、その後乾燥することで、オルガノポリシラン部
表面のSiO結合部により銀塩が銀粒子に還元され、パ
ターニングされた導電体を得ることができる。
燥温度は、通常0〜150℃、常圧又は減圧で行うのが
好ましい。また必要に応じて50〜600℃の温度で窒
素、アルゴン等の非酸化性雰囲気下で熱処理することに
より、銀塩から銀への還元が促進され、導電性のより向
上が見られる。
り、高い導電率の導電層を持ち、導電性の経時変化が少
なく、優れたパターン精細度の高導電回路を得ることが
できる。これにより、各種フレキシブルスイッチ、バッ
テリー電極、太陽電池、センサー、帯電防止用保護膜、
電磁シールド用筐体、集積回路、モーター用筐体等に応
用可能な有用な導電回路の形成方法として、電気、電
子、通信分野に広く用いることができる。
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。
5.06g(220mmol)をトルエン60ml中に
添加し、高速で撹拌しながら110℃に加熱し分散させ
た。これにフェニルメチルジクロルシラン19.1g
(100mmol)を撹拌下にゆっくり滴下した。原料
が消失するまで4時間撹拌し、反応を完結させた。次い
で、放冷後、塩を濾過し濃縮して、ポリシラン粗生成物
10.0g(粗収率83%)を得た。このポリマーは再
度30mlのトルエンに溶解させ、その溶液にヘキサン
120mlを添加し析出分離して、重量平均分子量45
000のフェニルメチルポリシラン6.6g(収率55
%)を得た。
リシランをトルエンに溶解して10重量%のポリシラン
溶液を調製した。ガラス板上にこのポリシラン溶液を3
000rpm,10秒でスピンコートし、2mmHg/
50℃で乾燥させて、厚さ0.5μmの薄膜を形成し、
これをパターン形成用基板とした。
フォトマスクを重ね、空気中で20Wの低圧水銀灯を用
いて254nmの紫外線を5J/cm2の光量で照射
し、ポリシランの未露光層とポリシロキサンの露光層と
いうパターン形成された膜を持つガラス基板を作成し
た。
量%エタノール溶液を作成し、以下(1)〜(4)の方
法で、ポリシラン膜基板と接触させ、銀の導電回路層の
形成を行った。この導電率のデータを下記に示す。 (1):潜像が形成されたポリシラン膜を持つガラス基
板に、エタノール溶液を3000rpm,2秒でスピン
コートし、2mmHg/50℃で乾燥させた。これによ
りシロキサン層が除去された。 (2):(1)のガラス基板に対し、空気中で20Wの
低圧水銀灯を用いて254nmの紫外線を0.1J/c
m2の光量で照射し、ポリシランの全面露光を行い、表
面改質した膜を持つガラス基板を作成した。 (3):(2)のガラス基板を銀テトラフルオロボレー
トの10重量%エタノール溶液に10秒浸漬後、溶液か
ら取り出し、2mmHg/50℃で乾燥させた。これに
より、銀塩は還元され、銀の回路が形成された。 (4):(3)をエタノールに2秒浸漬後、溶液から取
り出し、2mmHg/50℃で乾燥させた。これによ
り、露光部に付着していた銀塩が完全に除去された。 (5):(4)を200℃で30分加熱し、放冷により
室温まで温度を下げた後、未露光部と露光部の電気特性
を測定したところ、以下の通り1か月後でも変化しない
電気特性であった。導電回路作成直後の電気特性 未露光部の導電率:1×103S/cm 露光部の導電率 :1×10-15S/cm 導電部と絶縁部の導電率の比:1018 導電回路作成1か月後の電気特性 未露光部の導電率:1×103S/cm 露光部の導電率 :1×10-15S/cm 導電部と絶縁部の導電率の比:1018
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上に形成されたオルガノポリシラン
膜に、酸素の存在下に選択的に光照射を行い、光照射部
にSiO結合を持つパターンを形成し、次いで光未照射
部のオルガノポリシラン膜を溶解させず、SiO結合を
持つパターン部のみを溶解させる溶剤を用いて、上記パ
ターン部を溶解し、上記光未照射部のオルガノポリシラ
ン膜のみを基板に残した後、このオルガノポリシラン膜
に酸素の存在下に光照射を行って、オルガノポリシラン
膜の表面にSiO結合を形成し、これに銀塩を接触、還
元させて、銀導電層を形成させることを特徴とする導電
回路基板の製造方法。 - 【請求項2】 オルガノポリシランが、下記式(1) (R1 mR2 nXpSi)q (1) (式中、R1及びR2はそれぞれ置換又は非置換の1価炭
化水素基、XはR1又はアルコキシ基もしくはハロゲン
原子を示し、mは0.1≦m≦1、nは0.1≦n≦
2、pは0≦p≦0.5であり、かつ1≦m+n+p≦
2.2を満足する数、qは10≦q≦100,000の
整数である。)で示されるものである請求項1記載の導
電回路基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32701097A JP3666545B2 (ja) | 1996-11-20 | 1997-11-12 | 導電回路基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32452996 | 1996-11-20 | ||
JP8-324529 | 1996-11-20 | ||
JP32701097A JP3666545B2 (ja) | 1996-11-20 | 1997-11-12 | 導電回路基板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10209586A true JPH10209586A (ja) | 1998-08-07 |
JP3666545B2 JP3666545B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=26571510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32701097A Expired - Fee Related JP3666545B2 (ja) | 1996-11-20 | 1997-11-12 | 導電回路基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3666545B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000129211A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 金属パターン用被膜形成用ポリシラン組成物及び金属パターン形成方法 |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP32701097A patent/JP3666545B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000129211A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 金属パターン用被膜形成用ポリシラン組成物及び金属パターン形成方法 |
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---|---|
JP3666545B2 (ja) | 2005-06-29 |
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