JPH10209249A - ウエハアライメント装置 - Google Patents

ウエハアライメント装置

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JPH10209249A
JPH10209249A JP1081097A JP1081097A JPH10209249A JP H10209249 A JPH10209249 A JP H10209249A JP 1081097 A JP1081097 A JP 1081097A JP 1081097 A JP1081097 A JP 1081097A JP H10209249 A JPH10209249 A JP H10209249A
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JP
Japan
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wafer
alignment
stage
claw
moving bodies
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JP1081097A
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Shinji Kawasaki
信治 川▲崎▼
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Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエハのサイズ変更にフレキシブルに対応す
ることができるとともに、オリフラ位置に影響されずに
ウエハを規定の位置にアライメントすることができるウ
エハアライメント装置を提供する。 【解決手段】 アライメント対象となるウエハ3を載置
状態にて支持するステージ2と、ステージ2の中心軸か
らそれと直交する方向に放射状に延びる各々の軸線L上
でそれぞれ移動自在に支持された8個のスライダー7
と、これらのスライダー7にそれぞれ支持されるととも
に、ステージ2上におけるウエハ3の支持高さと略同一
の高さ位置において互いに同一円周上に配置され且つウ
エハ3の外形部分に点接触にて当接可能な8個のアライ
メント爪9と、8つのスライダー7を各々の軸線L上で
往復移動させる駆動機構10〜13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造におけ
る種々のウエハ処理装置にウエハを供給するのに先立っ
てウエハを規定の位置にアライメントするウエハアライ
メント装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、種々のウエハ処理装置(例え
ば、露光装置等)にウエハを供給するにあたっては、予
め規定の位置にウエハをアライメントし、このアライメ
ント済のウエハをウエハ移載アーム等でピックアップし
て供給するようにしている。その際、ウエハのアライメ
ントに用いられる従来装置としては、例えばウエハ外形
に沿った円弧状の当接部を有するアライメント爪を対向
状態に2つ配置し、その間のステージに載置されたウエ
ハを上記2つのアライメント爪で挟み込むようにしてウ
エハを規定の位置にアライメントするものがある。この
従来のウエハアライメント装置では、ステージ上に載置
されたウエハの位置が規定の位置からずれていると、そ
の両側から接近してくる2つのアライメント爪に押され
てウエハの位置が修正されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のウエハアライメント装置では、互いに対向する2つの
アライメント爪の形状がウエハサイズ(直径)に対応し
たものとなっているため、アライメント対象となるウエ
ハのサイズが変更になった場合は、それに応じてアライ
メント爪を交換したり、交換時にアライメント爪の位置
を調整するなどの必要があり、ウエハのサイズ変更にフ
レキシブルに対応できるものではなかった。また、一般
にウエハには位置合わせ用に一部を切欠したオリエンテ
ーションフラット(以下、オリフラと略称)が設けられ
ているが、このオリフラ位置といずれか一方のアライメ
ント爪の位置とが干渉した場合に、アライメント爪の機
能が十分に発揮されず、ウエハが規定の位置からずれた
状態でアライメントされる虞れもあった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、ウエハのサイズ
変更にフレキシブルに対応することができるとともに、
オリフラ位置に影響されずにウエハを規定の位置にアラ
イメントすることができるウエハアライメント装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、アライメント対象となる
ウエハを、該ウエハの外形部分を基準にして規定の位置
にアライメントするウエハアライメント装置において、
ウエハを載置状態にて支持するステージと、このステー
ジの中心軸からそれと直交する方向に放射状に延びる各
々の軸線上でそれぞれ移動自在に支持された複数個の移
動体と、これら複数個の移動体にそれぞれ支持されると
ともに、ステージ上におけるウエハの支持高さと略同一
の高さ位置において互いに同一円周上に配置され且つウ
エハの外形部分に点接触にて当接可能な複数個のアライ
メント爪と、複数個の移動体を各々の軸線上で往復移動
させる駆動機構とを備えた構成となっている。
【0006】また、上記同一円周上に所定の角度ピッチ
で少なくとも5個のアライメント爪を配置した構成とな
っている。
【0007】上記構成からなるウエハアライメント装置
においては、アライメント対象となるウエハをステージ
に載置した状態で駆動機構を作動させると、ステージの
中心軸から放射状に延びる軸線上で複数個の移動体がス
テージ中心に向けて移動し、これに伴って各々のアライ
メント爪がウエハに接近する。その際、ステージ上にお
けるウエハの位置が規定の位置からずれていると、その
外側から接近してくるアライメント爪が点接触にてウエ
ハの外形部分に当接し、そのままウエハを押し出すよう
にしてウエハの位置を修正する。このとき、各々のアラ
イメント爪がウエハの径方向に沿って放射状に移動する
ことから、取り扱うウエハのサイズが変更になった場合
でも、駆動機構による移動体(アライメント爪)の移動
量をウエハサイズに合わせて変更するだけで済むように
なる。
【0008】また、同一円周上に所定の角度ピッチで少
なくとも5個のアライメント爪を配置するようにすれ
ば、たとえウエハのオリフラ位置といずれかのアライメ
ント爪の位置とが干渉していたとしても、それ以外のア
ライメント爪によってウエハが規定の位置にアライメン
トされるため、従来のようにオリフラ位置の影響でアラ
イメントミスが発生することもない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明に係
るウエハアライメント装置の一実施形態を示す平面図で
あり、図2はその側面図である。図1及び図2において
は、トッププレート1の上面中央部に円板形のステージ
2が取り付けられている。このステージ2は、アライメ
ント対象となるウエハ3を載置状態にて支持するもので
ある。ステージ2の上面(ウエハ支持面)には真空吸着
用の孔(不図示)が設けられており、それに繋がるバキ
ュームラインをオンすることにより、ステージ2上でウ
エハ3の位置を保持できるようになっている。
【0010】一方、トップレート1の下方には所定の寸
法を隔ててボトムプレート4が配置され、このボトムプ
レート4とトッププレート1とが複数本の支柱5で連結
されている。ボトムプレート4の上面には、ステージ2
の中心軸Cからそれと直交する方向に放射状に延びる各
々の軸線Lに沿って8個のリニアガイドレール6が取り
付けられている。また、各々のリニアガイドレール6に
は移動体としてのスライダー7が装着され、これによっ
て上記8本の軸線L上で各々のスライダー7が移動自在
に支持されている。さらに、各々のスライダー7からは
ブラケット8が起立しており、このブラケット8の上端
にアライメント爪9が取り付けられている。個々のアラ
イメント爪9は、ウエハ3の外形部分に点接触にて当接
するように、例えば硬質樹脂からなる小径の円筒構造を
なすもので、各ブラケット8の上端に回転自在にネジ止
めされている。また各々のアライメント爪9は、上記軸
線Lの本数に対応した所定の角度ピッチ(図例では45
°ピッチ)で互いに同一円周上に配置されている。
【0011】ここでトッププレート1には、各々のブラ
ケット8の上端をステージ2側に突出させるための長孔
1aが明けられている。この長孔1aは上記軸線Lに沿
って明けられ、これによってブラケット8及びアライメ
ント爪9がスライダー7と一体に軸線L上で移動し得る
ようになっている。また、各ブラケット8上におけるア
ライメント爪9の高さ位置は、ステージ2上におけるウ
エハ3の支持高さと略同一に設定されている。
【0012】さらに、上述した複数個(図例では8個)
のスライダー7を各軸線L上で往復移動させるための駆
動機構として、ボトムプレート4の中央部には駆動モー
タ(例えば、パルスモータ)10が取り付けられてい
る。駆動モータ10の出力軸には回転体としての回転ボ
ス11が取り付けられている。この回転ボス11は、駆
動モータ10の出力軸と一体に回転するもので、駆動モ
ータ10とともにステージ2の中心軸Cと同軸上に配置
されている。
【0013】また、回転ボス11の外周部には、上述し
た各々のスライダー7に対応して8本のアーム12が放
射状に延出している。各々のアーム12の一端は回転ボ
ス11の外周部に例えばネジによって固定されている。
一方、各アーム12の他端にはそれぞれリンクアーム1
3の一端が枢着され、さらに各リンクアーム13の他端
はスライダー7に枢着されている。
【0014】これにより駆動モータ10の駆動とともに
回転ボス11を回転させると、その回転量及び回転方向
に応じてアーム12とリンクアーム13とが伸縮動作す
るため、各軸線L上でスライダー7を往復移動させるこ
とが可能となる。その際、スライダー7の動きにガタツ
キが生じないよう、スライダー7の側面とボトムプレー
ト4の上面にそれぞれバネポスト14,15が設けら
れ、その間に架け渡された引っ張りコイルバネ16にて
スライダー7が常時外方に付勢されている。
【0015】続いて、上記構成からなるウエハアライメ
ント装置の動作手順について詳細に説明する。先ず、ア
ライメント対象となるウエハ3をセットするにあたって
は、図1に示すように、各々のアライメント爪9を開い
た状態、つまりウエハ3の外形位置(図中二点鎖線)よ
りもアライメント爪9を外側に後退させた状態で、図2
に示すようにウエハ3をステージ2の上に載せる。
【0016】次に、駆動モータ10の起動により回転ボ
ス11をR1方向(図1参照)に回転させる。これによ
り、駆動モータ10の起動と同時に各リンクアーム13
がR1方向に引き込まれるため、これに連結された各ス
ライダー7がリニアガイドレール6に案内されながらそ
れぞれの軸線L上で移動を開始する。このとき、スライ
ダー7と一体にアライメント爪9がステージ2中心に向
けて移動しながら、徐々にウエハ3側に接近していく。
そして、モータ回転量がウエハ3のサイズに対応した規
定量に達した時点、すなわち図3に示すように各々のア
ライメント爪9がウエハ3の外形位置に達した時点で駆
動モータ10が停止し、それと同時にアライメント爪9
の移動動作も停止する。
【0017】その際、ステージ2上におけるウエハ3の
位置が規定の位置からずれていると、その外側から接近
してくるアライメント爪9の外周面がウエハ3の外形部
分に点接触にて当接し、そのままウエハ3を押し出すよ
うにしてウエハ3の位置を修正する。ここで図4に示す
ように、ウエハ3の周囲に配置された8個のアライメン
ト爪9a〜9hのうち、例えばアライメント爪9aの位
置がオリフラ3aの位置と干渉していた場合、そのアラ
イメント爪9aは実質的な機能を果たさないことにな
る。しかしながら、その両側に存在する一対のアライメ
ント爪9b,9hがアライメント爪9aの機能を補い、
他のアライメント爪9c〜9gとともにウエハ3の位置
修正機能を果たすことから、オリフラ3aの位置に全く
影響されずに、ウエハ3を規定の位置にアライメントす
ることができる。
【0018】ちなみに、ウエハ3を規定の位置にアライ
メントするには原理的に少なくとも3個のアライメント
爪9が必要となるが、3個乃至4個のアライメント爪9
ではいずれか一つのアライメント爪9がオリフラ3aの
位置に干渉してしまうと、その影響でウエハ3のアライ
メント精度に狂いが生じてしまう。したがって、オリフ
ラ位置の影響を受けずにウエハ3を規定の位置にアライ
メントするには、少なくとも5個のアライメント爪9が
必要となる。
【0019】こうしてアライメント爪9によるウエハ3
のアライメントが終了すると、ステージ2に繋がる図示
せぬバキュームラインがオン状態となる。これによりウ
エハ3がステージ2上面に吸着されるため、ステージ2
上におけるウエハ3の位置、すなわちアライメント後の
ウエハ位置が保持される。
【0020】その後、上述のようにウエハ3の位置を保
持した状態で、駆動モータ10の再起動により回転ボス
11を先程と反対のR2方向(図3参照)に回転させ
る。これにより、回転ボス11から延出したアーム12
によってリンクアーム13がR2方向に押し返されるた
め、これに連結されたスライダー7がリニアガイドレー
ル6に沿って移動し、それと一体にアライメント爪9も
外側に移動する。そして先程の図1に示したように、各
々のアライメント爪9がウエハ3の外形位置(図中二点
鎖線で示す位置)よりも外側に後退した初期位置に戻っ
た時点で駆動モータ10が停止する。これにより、一連
のアライメント動作が完了する。以後、図示せぬウエハ
移載アームによってアライメント済のウエハ3がピック
アップされ、所定のウエハ処理装置に供給される。そし
て、新たなウエハ3がステージ2に載せられて、上記同
様の手順によりウエハ3のアライメントが繰り返される
ことになる。
【0021】このように本実施形態のウエハアライメン
ト装置においては、ステージ2の中心軸Cから放射状に
延びる各々の軸線L上でスライダー7と一体にアライメ
ント爪9を移動させることで、ステージ2上に載置され
たウエハ3を規定の位置にアライメントする構成となっ
ているため、例えば図5に示すように、ウエハ3のサイ
ズ(直径)がφAからφB(<φA)に変更になった場
合は、各々の軸線L上におけるスライダー7の移動量、
つまりアライメント爪9の移動量を、ウエハサイズφB
に合わせて変更すればよいことになる。ここで、アライ
メント爪9(スライダー7)の移動量は駆動モータ10
の回転量に対応したものとなるため、上述のようにウエ
ハサイズがφAからφBに変更になった場合には、閉じ
状態でのアライメント爪9の停止位置が図中二点鎖線で
示す位置になるように駆動モータ10の動作データを変
更するだけで済むことから、ハード的な部品の交換や調
整が一切不要となる。
【0022】また、各々のスライダー7を移動させるた
めの駆動機構として、駆動源を単一(共通)の駆動モー
タ10で構成し、且つスライダー7への動力伝達にリン
ク機構を採用しているため、コスト的なメリットが大き
く、アライメント爪9の動きも非常にスムーズなものと
なる。さらに、駆動モータ10としてサーボモータ又は
パルスモータを採用することにより、アライメント動作
時におけるアライメント爪9の移動速度を自在に制御で
きるようになるため、例えばウエハ3と接触する可能性
のない範囲ではアライメント爪9の移動速度を高速に制
御し、ウエハ3と接触する可能性のある範囲ではアライ
メント爪9の移動速度を低速に制御することで、アライ
メント爪9との接触によるダメージをウエハ3に与える
ことなく、高速且つ高精度にてウエハ3をアライメント
することが可能となる。
【0023】なお、上記実施形態においては、独立した
構造のアーム12を介して回転ボス11とリンクアーム
13とを連結するようにしたが、これ以外にも、例えば
回転ボス11の外径寸法を図1に示すアーム12とリン
クアーム13との連結部分まで拡大し、その拡大した回
転ボス11の外周部分にリンクアーム13を直に連結し
た構成としてもよい。ただし、上記実施形態の装置構成
を採用すれば、回転ボス11の外周部に対する各々のア
ーム12の取付位置及び取付角度を適宜調整すること
で、駆動モータ10の回転量に対応した各々のアライメ
ント爪9の移動量を個別に調整することができるため、
装置部品の加工精度や組立精度によるアライメント爪9
の相対的な位置ずれを解消することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明のウエハアラ
イメント装置によれば、ウエハを支持するステージの中
心軸から放射状に延びる各々の軸線上で、アライメント
爪を支持してなる複数個の移動体をそれぞれ移動自在に
支持するとともに、それら複数個の移動体を駆動機構に
より各々の軸線上で往復移動させる構成としたので、ア
ライメント対象となるウエハのサイズが変更になった場
合でも、従来のようにハード的な部品の交換や調整を必
要とせず、駆動機構による移動体(アライメント爪)の
移動量をウエハサイズに合わせて変更するだけで済むよ
うになるため、ウエハのサイズ変更にフレキシブルに対
応することが可能となる。
【0025】また、同一円周上に少なくとも5個のアラ
イメント爪を配置するようにしたので、ステージに支持
されたウエハのオリフラがいずれの位置にあっても、そ
のオリフラ位置に影響されることなく、ウエハを規定の
位置に精度良くアライメントすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウエハアライメント装置の一実施
形態を示す平面図である。
【図2】本発明に係るウエハアライメント装置の一実施
形態を示す側面図である。
【図3】実施形態におけるウエハアライメント装置の動
作手順を説明する図である。
【図4】オリフラ位置との関連を説明する図である。
【図5】ウエハサイズとの関連を説明する図である。
【符号の説明】
2 ステージ 3 ウエハ 7 スライダー(移動体) 9 アライメント爪 10 駆動モータ 11 回転ボス(回転体) 13 リンクアーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アライメント対象となるウエハを、該ウ
    エハの外形部分を基準にして規定の位置にアライメント
    するウエハアライメント装置において、 前記ウエハを載置状態にて支持するステージと、 前記ステージの中心軸からそれと直交する方向に放射状
    に延びる各々の軸線上でそれぞれ移動自在に支持された
    複数個の移動体と、 前記複数個の移動体にそれぞれ支持されるとともに、前
    記ステージ上における前記ウエハの支持高さと略同一の
    高さ位置において互いに同一円周上に配置され且つ前記
    ウエハの外形部分に点接触にて当接可能な複数個のアラ
    イメント爪と、 前記複数個の移動体を前記各々の軸線上で往復移動させ
    る駆動機構とを備えたことを特徴とするウエハアライメ
    ント装置。
  2. 【請求項2】 前記同一円周上に所定の角度ピッチで少
    なくとも5個のアライメント爪を配置してなることを特
    徴とする請求項1記載のウエハアライメント装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動機構は、前記ステージの中心軸
    と同軸上に設けられた回転体と、この回転体を回転駆動
    する駆動モータと、前記回転体の外周部からそれぞれ延
    出し且つその延出端が前記複数個の移動体にそれぞれ枢
    着された複数本のリンクアームとからなることを特徴と
    する請求項1又は2記載のウエハアライメント装置。
JP1081097A 1997-01-24 1997-01-24 ウエハアライメント装置 Pending JPH10209249A (ja)

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