JPH10209213A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH10209213A
JPH10209213A JP876497A JP876497A JPH10209213A JP H10209213 A JPH10209213 A JP H10209213A JP 876497 A JP876497 A JP 876497A JP 876497 A JP876497 A JP 876497A JP H10209213 A JPH10209213 A JP H10209213A
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package
board
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JP876497A
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Akihiro Hidaka
明弘 日高
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Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
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Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/303Surface mounted components, e.g. affixing before soldering, aligning means, spacing means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3431Leadless components
    • H05K3/3436Leadless components having an array of bottom contacts, e.g. pad grid array or ball grid array components

Landscapes

  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続部の破壊を防止することができ、製造が
容易な半導体装置およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 セラミックス製BGA基板10の少なく
とも2以上の角部に貫通穴100が形成され、プリント
基板20の貫通穴100に相対する箇所に固定棒80が
設けられているので、プリント基板20に搭載されたセ
ラミックス製BGA基板10は、温度変化で膨張収縮す
るプリント基板20の変形を固定棒80を介して抑える
ことができる。したがって、プリント基板20とセラミ
ックス製BGA基板10との接続部の破壊を防止するこ
とができる。また、高温ハンダボール70とメタライズ
パッド60および共晶ハンダ50との位置合わせは、固
定棒80を貫通穴100に挿入するだけでよく、正確且
つ容易になる。また、セラミックス製BGA基板10の
プリント基板20への搭載は、人の手により容易に行う
ことができるため、設備コストを低く抑えることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体パッケージ
とそのパッケージを搭載するプリント基板とを備えた半
導体装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高性能でかつ高集積なLSI
を搭載するパッケージには、配線密度が高いこと、放熱
性がよいこと、高速の信号を扱うことができること、さ
らにパッケージの入出力端子の個数を多くすること(以
下、「多端子化」という)が可能であること、入出力端
子のピッチを狭くすること(以下、「狭ピッチ化」とい
う)が可能であることが求められている。
【0003】上述のパッケージの入出力端子の多端子化
および狭ピッチ化に伴い、パッケージとプリント基板等
のボードとの接合部の多端子化および狭ピッチ化が必要
になってきている。また、LSIが高速の信号を扱うこ
とによりパッケージには、電気特性についての考慮が必
要となる。ピンやリードを使用したQFP(Quad
Flat Package)やPGA(Pin Gri
d Array)等のパッケージは、さらに入出力端子
の多端子化および狭ピッチ化が困難であり、また、QF
PやPGA等のパッケージにおいて高速信号を扱おうと
すると、ピンやリード部分におけるインダクタンスが大
きくなって信号が遅延し、高周波特性が悪化する。この
ようなピンやリードに起因する高速信号の遅延の問題を
改善することを可能にしたものがBGA(Ball G
rid Array)パッケージである。
【0004】このBGAパッケージは、スーパーコンピ
ュータや大型コンピュータからパーソナルコンピュータ
や携帯機器等の民生品へ使用用途が広がっている。BG
Aパッケージは、プリント基板との接合部にハンダバン
プを用いたパッケージであり、接合部の多端子化および
狭ピッチ化が容易となる。さらに、BGAパッケージに
おける接合部の多端子化および狭ピッチ化は、パッケー
ジサイズを縮小化し、プリント基板への搭載密度の向上
や配線の容量、インダクタンスおよび抵抗の低減による
電気特性の向上による高周波特性の改善が期待できる。
また、BGAパッケージのプリント基板への搭載はPG
AやQFPと比較して容易である。
【0005】BGAパッケージは、例えば図9に示すよ
うにパッケージ1上に入出力端子としてのメタライズパ
ッド3が形成される。このメタライズパッド3は、接合
部としての共晶ハンダ4とハンダボール7とを介してメ
タライズパッド6と共晶ハンダ5とが形成されたプリン
ト基板2に接続され、導通が図られている。このパッケ
ージ1とプリント基板2との接続は、共晶ハンダ4とハ
ンダボール7とが形成されたパッケージ1を、ハンダボ
ール7が共晶ハンダ5の上になるよう位置合わせし、リ
フロー処理により共晶ハンダ5を溶融させる工程を含ん
でいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、BGA
パッケージには以下の問題があった。 プリント基板との接続部が破壊され易い。パッケージ
1とプリント基板2とは、メタライズパッド3および6
と共晶ハンダ4および5とハンダボール7とを介して接
合されている。この半導体装置が高温や低温の環境にさ
らされた場合、パッケージ1とプリント基板2との熱膨
張率の差に起因してパッケージ1およびプリント基板2
に変位差が生じる。半導体装置を構成する各部材間に
は、この変位差により歪やそれに起因する応力が生じる
が、特に、パッケージ1とプリント基板2とを結合して
いる共晶ハンダ4および5にせん断応力が生じる。その
結果、共晶ハンダ4および5が塑性変形を起こし、破壊
が起きる場合がある。このとき、図11に示すようにパ
ッケージ1の中心から最も離れた角部1aに位置する結
合部の共晶ハンダ4および5に亀裂破壊8および9が起
こり易い。しかし、図12に示すように予め角部1aの
メタライズパッド3を排除し、角部1aを電気的に無意
味にさせる方法では、破壊に対する効果を上げるまでに
は至らなかった。
【0007】プリント基板への搭載が困難である。接
合面であるハンダボール7の形成面がBGAパッケージ
で隠れるために、目視することができず、人の手により
容易に行うことができない。したがって、パッケージ1
のプリント基板2への搭載には専用の搭載機器が必要と
なり、設備コストが高くなるという問題があった。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、接続部の破壊を防止することが
できる半導体装置を提供することを目的とする。本発明
の他の目的は、製造が容易な半導体装置を提供すること
にある。本発明のさらに他の目的は、接続部の破壊を防
止することができ、製造が容易な半導体装置の製造方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
半導体装置によると、半導体パッケージの少なくとも2
以上の角部に穴部が形成され、プリント基板の穴部に相
対する箇所に固定部材が設けられているので、プリント
基板に搭載された半導体パッケージは、温度変化で膨張
収縮するプリント基板の変形を搭載専用ピンを介して抑
えることができる。したがって、プリント基板と半導体
パッケージとの接続部の破壊を防止することができる。
また、半導体パッケージとプリント基板との位置合わせ
は、固定部材を穴部に挿入するだけでよいので、正確且
つ容易になる。このため、従来のように半導体パッケー
ジとプリント基板との接合部がずれて接続されることが
なくなり、大きな熱サイクル負荷が作用しても半導体パ
ッケージとプリント基板との接続部に不良が発生するこ
とはなくなる。また、半導体パッケージのプリント基板
への搭載は、人の手により容易に行うことができるた
め、設備コストを低く抑えることができる。
【0010】本発明の請求項2記載の半導体装置による
と、穴部は貫通穴であり、穴部の穴径は固定部材の径よ
りも大きいので、半導体パッケージとプリント基板との
位置合わせは、固定部材を穴部に挿入するだけでよく、
正確且つ容易になる。したがって、製造が容易になる。
本発明の請求項3記載の半導体装置の製造方法による
と、半導体パッケージの少なくとも2以上の角部に穴部
を形成する工程と、プリント基板の穴部に相対する箇所
に固定部材を設ける工程と、穴部に固定部材を挿入する
工程と、半導体パッケージとプリント基板とをリフロー
するする工程と、固定部材を半導体パッケージに接合す
る工程とを含む。したがって、半導体装置の製造が容易
になり、半導体パッケージとプリント基板との接続部の
破壊を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
実施例を図面に基づいて説明する。本発明の半導体装置
およびその製造方法の一実施例を図1〜図8に示す。ま
ず、本発明の半導体装置をアルミナ、窒化アルミニウム
等のセラミックス製BGA基板10と樹脂製プリント基
板20に適用した一実施例を以下に示す。
【0012】図1に示すようにセラミックス製BGA基
板10において、図示しない半導体素子が搭載される面
の反対面がプリント基板20と接合される接合面11で
あり、この接合面11に形成され、図示しない内部配線
を介して半導体素子に接続されるメタライズパッド30
に共晶ハンダ40が形成され、共晶ハンダ40のプリン
ト基板20側に高温ハンダボール70が形成されてい
る。この高温ハンダボール70は、外部接続用入出力端
子として機能するものであり、Pb、Sn、Ag、B
i、InおよびAuから選ばれる少なくとも1種を含む
金属からなる。高温ハンダボール70のプリント基板2
0側に共晶ハンダ50が形成され、プリント基板20に
形成されたメタライズパッド60に接続されている。共
晶ハンダ40および50は、Pb、Sn、Ag、Bi、
InおよびAuから選ばれる少なくとも1種を含む金属
からなり、高温ハンダボール70よりも低い温度で溶融
する。また、メタライズパッド30は、W、Moあるい
はそれらの複合材からなる金属にNi、Auあるいはそ
の両方がメッキ等により形成されており、メタライズパ
ッド60は、通常、銅張基板をエッチング等で所望のメ
タライズパッド形状を得て、Ni、Auあるいはその両
方のメッキ等により形成されている。
【0013】セラミックス製BGA基板10の4つの角
部12の少なくとも2つ以上に後述の固定部材としての
固定棒80の径よりも大きな穴径を有する穴部としての
貫通穴100が形成され、固定棒80が貫通穴100に
挿入された状態で樹脂製接着剤等の接合材110により
セラミックス製BGA基板10に接合されている。プリ
ント基板20の貫通穴100に相対する箇所に凹部21
が形成され、凹部21にアルミナ等のセラミックス製あ
るいは金属製の固定棒80が設けられている。固定棒8
0は、共晶ハンダ40および50の溶融温度で劣化もし
くは溶融しない耐熱性接着剤等の接合材90で凹部21
に接合されている。
【0014】次に、本実施例のセラミックス製BGA基
板10と樹脂製プリント基板20の製造方法を以下に示
す。 図2および図3に示すように、予めアルミナ等のセラ
ミックス製BGA基板10の4つの角部12の少なくと
も2つ以上のメタライズパッド30を排除し、固定棒8
0の径よりも大きな穴径を有する貫通穴100を形成す
る。次に、メタライズパッド30の上に共晶ハンダ40
をスクリーン方式等により印刷する。次に、高温ハンダ
ボール70を印刷した共晶ハンダ40の上に乗せ、リフ
ロー処理により共晶ハンダ40を溶融させ、高温ハンダ
ボール70を共晶ハンダ40を介してメタライズパッド
30の上に接合させる。
【0015】図4に示すように、プリント基板20に
セラミックス製BGA基板10を搭載した際、プリント
基板20の貫通穴100に相対する箇所に凹部21を形
成する。また、プリント基板20の高温ハンダボール7
0に相対する箇所には、Cu箔上にNiあるいはAuメ
ッキ等によりメタライズパッド60を形成する。 図5に示すように、プリント基板20に高温ハンダボ
ール70を接合させるため、メタライズパッド60の上
に共晶ハンダ50をスクリーン方式等により印刷する。
【0016】図6に示すように、凹部21にアルミナ
等のセラミックス製あるいは金属製の固定棒80を共晶
ハンダ40および50の溶融温度で劣化もしくは溶融し
ない耐熱性接着剤等の接合材90で凹部21に接合す
る。 図7に示すように、セラミックス製BGA基板10を
プリント基板20に搭載する。このとき、固定棒80は
貫通穴100に挿入された状態になる。固定棒80より
貫通穴100の穴径が大きいので、セラミックス製BG
A基板10の寸法ばらつきが吸収され、容易に挿入され
る。
【0017】セラミックス製BGA基板10を搭載し
たプリント基板20をリフロー処理する。このとき、共
晶ハンダ50の中央部から僅かにずれていた高温ハンダ
ボール70がさらに中央部に移動し、また、貫通穴10
0も固定棒80の回りで移動する。この結果、高温ハン
ダボール70のメタライズパッド60および共晶ハンダ
50からのずれは最低限に抑えられる。
【0018】固定棒80と貫通穴100の間に樹脂製
接着剤等の接合材110を流し込み、固定棒80をセラ
ミックス製BGA基板10に接合する。次に、上記の製
造方法で作製したセラミックス製BGA基板10とプリ
ント基板20を用いて、共晶ハンダ40および50に生
じる歪みを−45〜125℃の温度サイクルによる応力
シミュレーションにより測定した。また、比較のために
従来のセラミックス製BGA基板とプリント基板の構造
についても測定した。
【0019】測定に用いたセラミックス製BGA基板1
0の材質はアルミナであり、アルミナの−45〜125
℃の熱膨張係数は5.5ppm/℃である。また、セラ
ミックス製BGA基板10のサイズは21mm□×1m
mtであり、メタライズパッド30の径は0.86mm
である。接合面11の4つの角部12のメタライズパッ
ド30を予め排除し、その内側のメタライズパッド30
の3つをさらに排除した。そして、メタライズパッド3
0を排除した箇所に径0.90mmの貫通穴100を形
成した。
【0020】測定に用いたプリント基板20の材質はF
R4であり、FR4の−45〜125℃の熱膨張係数は
14ppm/℃である。また、プリント基板20のサイ
ズは100mm□×1.57mmtであり、メタライズ
パッド60の径は0.80mmである。固定棒80を接
合する4つの凹部21のサイズは、穴径が0.90mm
で、深さが0.80mmである。
【0021】固定棒80の材質はコバール製の金属ピン
であり、固定棒80のサイズは、径が0.86mmであ
り、長さが3.5mmである。測定結果を以下に示す。
本実施例の−45〜125℃の共晶ハンダ40および5
0に生じる歪みは2%であった。また、同条件における
従来のセラミックス製BGA基板とプリント基板の構造
については3.8%の歪みであった。したがって本実施
例では、従来技術に比べて約47%歪みが低いことが判
った。よって、本実施例においては、接続部の破壊を防
止する効果が高いことが判定された。
【0022】本実施例においては、セラミックス製BG
A基板10の少なくとも2以上の角部12に貫通穴10
0が形成され、プリント基板20の貫通穴100に相対
する箇所に固定棒80が設けられているので、プリント
基板20に搭載されたセラミックス製BGA基板10
は、温度変化で膨張収縮するプリント基板20の変形を
固定棒80を介して抑えることができる。したがって、
プリント基板20とセラミックス製BGA基板10との
接続部の破壊を防止することができる。
【0023】また、セラミックス製BGA基板10に固
定棒80を挿入可能な貫通穴100が形成されているの
で、高温ハンダボール70とメタライズパッド60およ
び共晶ハンダ50との位置合わせは、固定棒80を貫通
穴100に挿入するだけでよく、正確且つ容易になる。
このため、高温ハンダボール70とメタライズパッド6
0および共晶ハンダ50とがずれて接続されることがな
くなり、大きな熱サイクル負荷が作用しても共晶ハンダ
40および50に不良が発生することはなくなる。ま
た、セラミックス製BGA基板10のプリント基板20
への搭載は、人の手により容易に行うことができるた
め、設備コストを低く抑えることができる。
【0024】本発明においては、固定部材は、共晶ハン
ダの溶融温度で劣化もしくは溶融しない材料であれば何
であってもよいし、固定部材のプリント基板への接合は
どのような方法であってもよい。また本実施例では、半
導体パッケージをセラミックス製BGA基板10とした
が、本発明においては、半導体パッケージはセラミック
ス製に限定されるものではなく、他の材質を用いても本
発明の効果を有効に得ることができる。また、BGA基
板に限らず他の形態の半導体パッケージに本発明を適用
することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体装置を模式的に示す
縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例のセラミックス製BGA基板
を模式的に示す底面図である。
【図3】本発明の一実施例のセラミックス製BGA基板
を模式的に示す縦断面図である。
【図4】本発明の一実施例のプリント基板を模式的に示
す縦断面図である。
【図5】本発明の一実施例のプリント基板を模式的に示
す縦断面図である。
【図6】本発明の一実施例のプリント基板を模式的に示
す縦断面図である。
【図7】本発明の一実施例の半導体装置を模式的に示す
縦断面図である。
【図8】本発明の一実施例の半導体装置を模式的に示す
縦断面図である。
【図9】従来技術の半導体装置を模式的に示す縦断面図
である。
【図10】従来技術の半導体装置を模式的に示す縦断面
図である。
【図11】従来技術のセラミックス製BGA基板を模式
的に示す底面図である。
【符号の説明】
1 パッケージ 1a 角部 2 プリント基板 3 メタライズパッド 4、5 共晶ハンダ 6 メタライズパッド 7 ハンダボール 8、9 亀裂破壊 10 セラミックス製BGA基板(半導体パッケー
ジ) 11 接合面 12 角部 20 プリント基板 21 凹部 30 メタライズパッド 40、50 共晶ハンダ 60 メタライズパッド 70 高温ハンダボール 80 固定棒(固定部材) 90 接合材 100 貫通穴(穴部) 110 接合材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体パッケージと、前記半導体パッケ
    ージを搭載するプリント基板とを備え、 前記半導体パッケージは、少なくとも2以上の角部に穴
    部が形成され、 前記プリント基板は、前記穴部に相対する箇所に固定部
    材が設けられ、 前記固定部材は、前記穴部に挿入されたことを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記穴部は、貫通穴であり、前記穴部の
    穴径は、前記固定部材の径よりも大きいことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 半導体パッケージと、前記半導体パッケ
    ージを搭載するプリント基板とを備えた半導体装置にお
    いて、 前記半導体パッケージの少なくとも2以上の角部に穴部
    を形成する工程と、 前記プリント基板の前記穴部に相対する箇所に固定部材
    を設ける工程と、 前記穴部に前記固定部材を挿入する工程と、 前記半導体パッケージと前記プリント基板とをリフロー
    する工程と、 前記固定部材を前記半導体パッケージに接合する工程と
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP876497A 1997-01-21 1997-01-21 半導体装置およびその製造方法 Pending JPH10209213A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009130048A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Elpida Memory Inc 半導体装置及び電子装置
US11056475B2 (en) 2018-09-14 2021-07-06 Fuji Electric Co., Ltd. Semiconductor module

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JP2009130048A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Elpida Memory Inc 半導体装置及び電子装置
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