JPH10208197A - 駐車場予約装置 - Google Patents

駐車場予約装置

Info

Publication number
JPH10208197A
JPH10208197A JP1370397A JP1370397A JPH10208197A JP H10208197 A JPH10208197 A JP H10208197A JP 1370397 A JP1370397 A JP 1370397A JP 1370397 A JP1370397 A JP 1370397A JP H10208197 A JPH10208197 A JP H10208197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservation
parking
information
vehicle
parking lot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1370397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3202933B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Sakata
潔 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PARK NIJIYUUYON KK
Original Assignee
PARK NIJIYUUYON KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PARK NIJIYUUYON KK filed Critical PARK NIJIYUUYON KK
Priority to JP1370397A priority Critical patent/JP3202933B2/ja
Publication of JPH10208197A publication Critical patent/JPH10208197A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3202933B2 publication Critical patent/JP3202933B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車場の予約を容易かつ確実に行う駐車場予
約装置を提供する。 【解決手段】 駐車場管理装置2は、予約申込装置1か
ら通信回線N1,N2を介して予約申込情報を受信する
と、駐車予約の可否を当該駐車場の満空情報及び予約の
有無と所定の判定基準とに基づいて判定する。判定結果
が否定である場合には予約拒否情報を予約申込装置1に
送信する。判定結果が肯定である場合には、予約識別情
報を生成して予約申込装置1に送信するとともに、駐車
場の駐車スペースの車両阻止機を作動させて駐車スペー
スを確保する。入庫時には、予約識別情報に基づいて車
両阻止機の阻止動作を解除する。出庫時には、課金処理
によって計算された料金の収受がなされたことをもって
車両阻止機の阻止動作を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場を予約する
ための駐車場予約装置に関する。
【0002】
【従来の技術】都市部においては、数多くの駐車場が存
在している。このような駐車場を利用しようとする際
に、利用者は、目的とする駐車場を見出だすために、駐
車場の案内板を目安にして、又は、過去の駐車経験を基
にして駐車場を捜すのが一般的である。しかしながら、
このような方法では、第1に、目的の駐車場を見出だし
て到着したとしても、その駐車場が満車であった場合に
は、駐車することができず、第2に、目的とする駐車場
の存在を知ることが容易ではないといった不都合があ
る。
【0003】上記第1の不都合を解消するために、本出
願人は、目的とする駐車場の駐車スペースを予約するこ
とができる駐車場予約装置を既に提案している(特願平
5−28541)。この駐車場予約装置においては、利
用者が予約センタに対して公衆電話網を介して電話をか
け、予約センタからの音声ガイダンスに応じて駐車日時
等の情報を入力すると、予約センタによって、該当する
日時に駐車スペースが存在する駐車場名が案内される。
利用者がその駐車場の利用を希望する旨の情報を入力す
ると、予約センタによって、当該駐車場の駐車スペース
が確保されて予約番号が利用者に案内される。当該駐車
場に到着した利用者が入場ゲート付近にある入口制御機
に上記予約番号を入力することにより、入口制御機によ
って入場ゲートが開放され、駐車場への入場が許可され
る。出場時には、出場ゲート近傍の出口制御機に駐車料
金が表示されるので、利用者は、表示された料金を投入
する。料金の精算がなされたことをもって、出口制御機
によって出場ゲートが開放され、駐車場からの出場が許
可される。
【0004】一方、上述した第2の不都合は、カーナビ
ゲーションシステムを利用することによって改善するこ
とができる。例えば、ディスプレイに表示される地図情
報に、駐車場を示すシンボルを付加することにより、自
車位置近傍又は任意の場所の駐車場を容易に見付けるこ
とができる。あるいは、地域毎にまとめられている駐車
場一覧をディスプレイに表示させて、目的の駐車場を捜
し出すことが可能となっている。
【0005】さらに、ATIS(Advanced Traffic Inf
ormation Service)を利用したカーナビでは、ATIS
の情報センタ(ホストコンピュータ)から公衆電話回線
(携帯電話回線)を介して駐車場の満空情報を受信し、
その満空情報を駐車場のシンボルとともにディスプレイ
に表示することができるので、事前に空車状態の駐車場
を選択することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した駐車場予約装
置によれば、予約による駐車スペースの確保を行うの
で、駐車場の利用者は、確実に駐車することでき、か
つ、駐車場の経営者は、駐車場を効率よく運用して収益
を向上させることができる利点がある。しかしながら、
予約申し込みの際には、予約センタに電話をかけたり、
予約センタ側からの音声ガイダンスに応じて電話機を操
作する等の面倒な操作が必要である。また、駐車予約が
なされていない駐車スペースが存在していても非予約車
両をその駐車スペースを利用することができないという
問題がある。
【0007】また、上述したカーナビやATISによれ
ば、目的の駐車場やその時点で駐車スペースがある駐車
場を見出だすことができる利点があるが、駐車スペース
の確保はなされていないから、目的の駐車場に到着した
時点で、その駐車場が満車状態であった場合には、駐車
できないという不都合を解消することはできない。
【0008】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたもので、その目的は、所望の駐車場における駐車ス
ペースを容易にかつ確実に予約することができ、かつ、
非予約車両の駐車も許容することができる駐車場予約装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の駐車場予約装
置は、駐車場管理装置と、自動車に搭載される予約申込
装置とを有し、前記駐車場管理装置は、各駐車スペース
における車両の進入及び退出を阻止する車両阻止機と、
前記各駐車スペースにおける車両の有無を検知する車両
検知器と、前記各車両阻止機の阻止動作を制御するとと
もに、前記各車両検知器の検知信号に基づいて前記各駐
車スペースの満空状態を認識し、かつ、前記予約申込装
置との間で無線通信回線を介して情報の授受を行う主管
理機とを備えるものであり、前記主管理機は、前記各駐
車スペース毎に、前記駐車スペースを識別するための駐
車スペース識別情報、前記駐車スペースの満空状態を示
す満空情報及び予約を識別するための予約申込識別情報
を含む管理情報を格納する管理情報記憶手段と、前記予
約申込装置から予約申込情報を受信したときに、前記管
理情報記憶手段の前記満空情報及び前記予約識別情報と
所定の判定基準と基づいて予約受付けの可否を判定する
予約可否判定手段と、前記予約可否判定手段の判定結果
が否定であるときに、予約拒否情報を生成して前記予約
申込装置に送信する予約拒否手段と、前記予約可否判定
手段の判定結果が肯定であるときに、前記予約識別情報
を生成して前記予約申込装置に送信するとともに、前記
予約識別情報を前記管理情報記憶手段に格納し、かつ、
予約した前記駐車スペースに対応する前記車両阻止機を
阻止動作させて前記駐車スペースを確保する予約受付手
段と、入力された前記予約識別情報を前記管理情報記憶
手段に記憶されている前記予約識別情報と照合して一致
したときに、前記予約識別情報をクリアするとともに、
予約した前記駐車スペースに対応する前記車両阻止機の
阻止動作を解除させ、前記車両検知器が車両を検知した
ことをもって前記車両阻止機を阻止動作させる入庫手段
と、入力された前記駐車スペース識別情報を前記管理情
報記憶手段に記憶されている前記駐車スペース識別情報
と照合して一致したときに、一致した前記駐車スペース
識別情報に対応する前記駐車スペースの駐車料金を駐車
時間に基づいて計算し、かつ、前記駐車料金の収受がな
されたことをもって前記車両阻止機の阻止動作を解除さ
せる出庫手段とを有するものであり、前記予約申込装置
は、無線通信回線を介して前記駐車場管理装置の前記主
管理機に予約申込情報を送信する予約申込手段と、前記
主管理機から送信される前記予約拒否情報及び前記予約
識別情報を文字、画像及び音声の少なくとも一つの形式
で出力する出力手段とを有するものであることを特徴と
している。上記構成によれば、予約申込情報が予約申込
装置から駐車場管理装置の主管理機に送信されると、主
管理機は、管理情報記憶手段に格納されている管理情報
と所定の判定基準とに基づいて、駐車予約の可否が判定
される。判定結果が肯定である場合には、予約識別情報
が生成されて予約申込装置に送信されるとともに、駐車
場の駐車スペースの車両阻止機が阻止動作を行って駐車
スペースが確保される。予約した車両が当該駐車場に入
庫する際には、主管理機に入力された予約識別情報が管
理情報記憶手段に記憶されている予約識別情報と照合さ
れて一致したときに、車両阻止機の阻止動作が解除され
て駐車可能となり、車両検知器が車両を検知することに
より車両阻止機の阻止動作がなされる。当該駐車スペー
スから車両を出庫する際には、駐車時間に対応して計算
された駐車料金の収受がなされたことをもって車両阻止
機の阻止動作が解除されて出庫可能となる。また、当該
駐車スペースが空状態であり、かつ、当該駐車スペース
に対応する予約識別情報が管理情報記憶手段に格納され
ておらずクリア状態であれば、当該駐車スペースに対す
る非予約車両の駐車が許容される。
【0010】請求項2の駐車場予約装置は、上記構成に
おいて、駐車場管理装置の主管理機が、予約受付手段に
よって駐車スペースが確保されてから予約識別情報が入
力されるまでに経過した時間に対応する予約料金を計算
する予約料金計算手段を有し、前記主管理機の入庫手段
は、入力された前記予約識別情報を前記管理情報記憶手
段に記憶されている前記予約識別情報と照合して一致し
たときに、予約した駐車スペースに対応する前記予約料
金の収受を行い、その収受が完了したことをもって予約
した前記駐車スペースに対応する車両阻止機の阻止動作
を解除させ、前記車両検知器が車両の存在を検知したこ
とをもって前記車両阻止機を阻止動作させることを特徴
としている。上記構成によれば、駐車スペースの車両阻
止機が阻止動作されて駐車スペースが確保されてから車
両が入庫されるまでに要した時間に対応する予約料金を
収受することができる。
【0011】請求項3の駐車場予約装置は、上記構成に
おいて、予約申込装置が、1以上の駐車場を地図上に示
す駐車場選択情報を表示する出力手段と、前記画像出力
手段に表示されている駐車場を選択するための操作手段
と、前記操作手段によって選択された駐車場の駐車場管
理装置の主管理機に対して通信パスを設定する通信制御
手段とを有することを特徴としている。上記構成によれ
ば、駐車申込装置の出力手段において、1以上の駐車場
を示す駐車場選択情報が地図上に表示されるので、予約
しようとする駐車場を容易に選択することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明の駐車場予約装置の概念
を説明する構成図であり、図2は、本発明の駐車場予約
装置の実施の形態における予約申込装置の構成を示すブ
ロック図であり、図3は、駐車場管理装置の設置状況を
示す説明図であり、図4は、同実施の形態における駐車
場管理装置の構成を示すブロック図であり、図5は、駐
車場管理装置の主管理機の操作面を示す正面図であり、
図6は、主管理機の表示手段に現れる表示内容を示す説
明図であり、図7は、主管理機の管理情報記憶手段に格
納されている管理情報を説明するデータ構成図であり、
図8は、予約申込装置の画像出力手段の表示例を示す説
明図であり、図9は、予約申込処理のフローチャートで
あり、図10は、予約受付処理のフローチャートであ
り、図11は、入庫処理のフローチャートであり、図1
2は、出庫処理のフローチャートである。
【0013】図1に示すように、本発明の駐車場予約装
置は、自動車Cに搭載された予約申込装置1と、各駐車
場に設けられる駐車場管理装置2とを有して構成されて
いる。予約申込装置1は、移動体通信手段により無線通
信回線N1及びそれに接続される電話回線等の通信回線
N2によって設定される通信パスを経由して駐車場管理
装置2とデータ通信を行うように構成されている。
【0014】図2に示すように、予約申込装置1は、以
下の各部から構成されている。すなわち、CPU11
は、以下に説明する各部の制御を行うものである。第1
の記憶部12は、CPU11が実行する装置プログラム
を格納するROM12aと、ワークエリア及び一時記憶
領域を提供する12bとから構成されている。第2の記
憶部13は、例えばCD−ROM等の記憶媒体から後述
する駐車場選択情報を含む情報を読み出すためのもので
ある。
【0015】操作部14は、操作情報を入力するための
キースイッチ等から構成されている。画像表示部15
は、ディスプレイ等からなり画像や文字等を表示するも
のであり、音声出力部16は、音声情報を出力するため
のものである。
【0016】通信制御部17は、移動体通信部18を制
御して無線通信回線N1に接続して一般的な公衆電話回
線等の通信回線N2を介して発呼、通信パスの設定及び
データ通信等を行うものである。移動体通信部18は、
無線通信回線を用いて通信を行う形態の通信手段であれ
ばよく、例えば、携帯電話やPHS(簡易型携帯電話)
等の端末装置を使用することができる。18aは、移動
体通信部18のアンテナである。
【0017】図3に示すように、駐車場管理装置2は、
各駐車場Pに設けられるものであって、通常、1台の主
管理機20と、各駐車スペースに対応して設けられる個
別ユニット22とから構成されている。各個別ユニット
22は、上記主管理機20との間で制御情報の授受を行
う個別制御部220と、駐車スペースPaにおける自動
車Cの進入及び退出を阻止する車両阻止機221と、駐
車スペースPaにおける自動車Cの有無を検知するため
の車両検知部222とを有している。個別制御部220
は、上記車両阻止機221及び車両検知部222の制御
を行う。
【0018】なお、車両阻止機221としては、起伏自
在に設けられたフラップをモータ等の駆動源によって起
立させて車両の進退を阻止し、フラップを伏臥させて車
両の進退を許容する形式のものが一般的であるが、他の
形式であってもよい。また、車両検知器222として
は、赤外線等の検知を駐車スペースに向かって照射し、
その反射光の有無に基づいて車両の有無を検知する形式
のものが一般的であるが、他の形式であってもよい。
【0019】図4に示すように、主管理機20は、以下
の各部から構成されている。すなわち、CPU201
は、以下に説明する各部の制御を行うものである。記憶
部202は、CPU201が実行する装置プログラムを
格納するROM202aと、ワークエリア及び一時記憶
領域を提供する202bとから構成されている。管理情
報記憶手段203は、後述する管理情報を格納するもの
である。
【0020】通信制御部204は、通信部205を制御
して通信回線N2に接続して予約申込装置1側との間で
データ通信等を行うものである。操作部206は、後述
するように、駐車場P内の各駐車スペースPaに対する
自動車車両Cの入庫及び出庫の際に操作を行うためのテ
ンキーや各種操作スイッチ等から構成されている。表示
部207は、ディスプレイ等からなり、操作者に対して
料金や駐車位置等の情報を表示するためのものである。
料金収受部208は、料金を収受するためのものであ
る。レシート発行部209は、収受した料金の領収書を
発行するためのものである。I/F部210は、各個別
ユニット22の個別制御部220との間で情報の授受を
行うものである。
【0021】図5を参照して主管理機20の操作パネル
面について説明する。操作パネル面には、図6に示すよ
うな表示を行う表示部207の他に、入庫時及び出庫時
の処理を指示するための入庫ボタン206a及び出庫ボ
タン206bと、後述する予約番号(予約識別情報)や
駐車位置番号(駐車位置情報)を入力するためのテンキ
ー206cとによって操作部206(図4参照)が構成
されている。
【0022】硬貨投入口208a、紙幣投入口208b
及び釣り銭返却口208cは、料金収受部208(図4
参照)に設けられている。レシート排出口209aは、
レシート発行機209(図4参照)によって発行された
レシートを排出するためのものである。
【0023】図7は、主管理機20の管理情報記憶手段
203に格納されている管理情報Dmのデータ構成を示
す説明図である。各駐車スペースに対応して、駐車位置
番号Np、予約番号Nr、満空情報R、課金情報Mが関
連付けされて格納されるようになっている。
【0024】駐車位置番号Npは、当該駐車場における
各駐車スペースを識別するためのものであり、各駐車ス
ペースを容易に特定できるように、各駐車スペースの近
傍あるいは各駐車スペース面上に表示されている。
【0025】予約番号Nrは、各駐車スペースに対して
なされた予約内容を識別するための予約識別情報であ
る。この予約番号Nrがクリアされていれば、駐車予約
がなされていることを示す、予約番号Nrが設定されて
いれば駐車予約がなされていることを示す。
【0026】満空情報Rは、各駐車スペースに車両が駐
車しているか否かを示す情報であり、車両検知器222
の検知信号に基づいて更新される。
【0027】課金情報Mは、各駐車スペースに対応する
予約料金及び駐車料金を算出するための情報である。課
金情報Mを生成する課金動作は、例えば予約完了時点か
ら所定の時間単位(例えば10分)毎に時間データを加
算して課金情報を生成するのが一般的であるが、予約完
了時点から所定の時間単位毎に所定金額単位で料金デー
タを加算して課金情報を生成してもよい。
【0028】上記予約番号Nr、満空情報R及び課金情
報Mは、CPU201によって設定、更新、クリア等の
データ操作がなされるものである。
【0029】CPU201は、後述する予約受付処理に
おいて予約番号Nrを生成して管理情報記憶手段203
に設定する。また、課金情報Mについても、予約受付処
理において予約を受け付けた時点で、所定の課金動作に
基づいて料金情報Mを生成して管理情報記憶手段203
に設定及び更新する。
【0030】次に、上記構成による駐車場予約装置の動
作について、予約申込処理、予約受付処理、入庫処理及
び出庫処理の各処理毎にフローチャートを参照して説明
する。
【0031】まず、図2、図8及び図9を参照して予約
申込処理を説明する。予約申込装置1の操作部14を操
作して、駐車場の予約を行うための操作を行う(ステッ
プST1)。これに応じて、CPU11は、第2の記憶
部13から出力される駐車場選択情報に基づいて、図8
(a)に示すような、駐車場を一覧表の形式にした駐車
場選択情報と、図8(b)に示すような、駐車場を地図
上に示した駐車場選択情報の少なくとも一方を表示する
選択画面を画像出力部15に表示させる(ステップST
2)。図9(a)に示すように、第2の記憶部13から
読み出される駐車場選択情報には、駐車場の名称、場所
及び電話番号等が含まれている。電話番号については、
画像出力部15に表示しなくてもよい。また、駐車場選
択情報の表示形式は画像や文字の形式に限定されるもの
ではなく、音声によって出力されてもよい。駐車場選択
情報には、所望の駐車場を選択するために必要な場所や
駐車場の名称が含まれている必要がある。
【0032】なお、図8(b)に示すように、地図上に
駐車場を表示する場合には、駐車場を容易に選択するこ
とができる利点がある。
【0033】操作者が上記選択画面を参照して所望の駐
車場を選択するための所定操作を行うと(ステップST
3)、CPU11は、選択された駐車場の電話番号のデ
ータを通信制御部17に与える。これにより、通信制御
部17は、移動体通信部18を制御することにより、上
記電話番号の着信先に対して発呼させるとともに、通信
パスを設定する(ステップST4)。
【0034】通信パスの設定がなされると、CPU11
は、当該駐車場に対する駐車予約の申込みを行うための
予約申込情報を送信する(ステップST5)。
【0035】次に、上記予約申込情報に応じて駐車場管
理装置2から送信される予約拒否情報又は予約番号を待
機する(ステップST6,ST7)。なお、駐車場管理
装置2側の処理動作については、後述する。予約拒否情
報を受信した場合には、予約不可を示す旨を画像出力手
段15に表示し(ステップST9)、通信パスを解除し
て(ステップST14)、動作を終了する。予約番号を
受信した場合には(ステップST7で“Y”)、その予
約番号と予約可能である旨とを画像出力手段15に表示
し(ステップST8)、予約番号を適当な記憶手段、例
えばRAM12bに格納する(ステップST10)。
【0036】次いで、操作者が予約処理の最終的な意志
確認を行うために改めて予約確認操作を行うと(ステッ
プST11)、予約確認情報が送信される(ステップS
T12)。
【0037】次いで、上記予約確認情報を受信した駐車
場管理装置2から送信される予約を受け付けたことを示
す予約受付完了情報を待機し(ステップST13)。上
記予約受付完了情報を受信すれば(ステップST13で
“Y”)、通信パスを解除して(ステップST14)、
動作を終了する。
【0038】なお、予約拒否情報や予約番号は、画像出
力部15によって画像や文字の形式で出力することに限
定されるものではなく、音声出力部16によって音声の
形式で出力するようにしてもよい。
【0039】次に、図4及び図10を参照して、予約受
付処理を説明する。駐車場管理装置2の主管理機20の
CPU201は、通信制御部204の状態に基づいて、
予約申込装置1からの着信及び通信パスの設定を待機し
ている(ステップST20)。
【0040】ステップST20が“Y”であれば、予約
申込装置1から通信パスを介して送られてくる予約申込
情報を待機し(ステップST21)、これが“Y”であ
れば、管理情報記憶手段203の各駐車スペースの満空
情報R及び予約番号Nrと所定の判定基準とに基づい
て、当該駐車場が駐車予約を受け付けることができるか
否かを判定する(ステップST22)。この判定基準
は、予約無しで駐車できる駐車スペースの数に相当する
ものであって、満空情報Rが空状態でかつ予約番号Nr
がクリア状態の駐車スペースが何台分以上あったとき
に、駐車予約を受付可能と判定するかを定めるためのも
のである。
【0041】ステップST22で駐車予約が可能と判定
された場合には、駐車予約可能な駐車スペースの駐車位
置番号Npに対応する予約番号Nrを生成して予約申込
装置1に送信する(ステップST23)。
【0042】次いで、予約申込装置1からの予約確認情
報の受信を待機し(ステップST24)、これが“Y”
ならば、予約受付完了情報を送信し(ステップST2
5)、ステップST23で予約した駐車位置番号Npに
対応する個別ユニット22の個別制御部220に対して
指令を与えることにより、車両阻止機221を阻止動作
させる(ステップST26)。これにより、当該駐車ス
ペースに対して他の自動車が進入することが阻止されて
駐車スペースが確保される。
【0043】次いで、管理情報記憶手段203におけ
る、予約した駐車位置番号Npに対応する各情報を更新
する(ステップST27)。すなわち、予約番号Nrを
格納する。そして、上記予約番号Nrに対する課金動作
を開始して課金情報Mを時間経過とともに増加させる
(ステップST28)。次いで、予約申込装置1との通
信パスを解除して(ステップST29)、動作を終了す
る。
【0044】ステップST22で駐車予約が不可能であ
れば、予約不可能を示す予約不可を示す予約拒否情報を
送信し(ステップST30)。ステップST29に移行
して通信パスを解除する。
【0045】次に、図5、図6及び図11を参照して、
入庫処理の動作を説明する。図6(a)に示すように、
駐車場管理装置2の主管理機20の表示部207には、
入庫ボタン206a及び出庫ボタン206bのいずれか
を押下することを促す表示がなされている。主管理機2
0のCPU201は、入庫ボタン206a又は出庫ボタ
ン206bの押下を待機している(ステップST4
0)。
【0046】ここで、出庫ボタン206bが押下される
と、後述する出庫処理のフローチャートへ移行する。一
方、入庫ボタン206aが押下されると、図6(b)に
示すように、予約番号Nrの入力を促す表示を行い(ス
テップST41)、予約番号Nrの入力を待機している
(ステップST42)。ここで、操作者が予約申込装置
1の画像出力部15に表示されている予約番号Nrをテ
ンキー206cによって予約番号Nrを入力すると(ス
テップST42で“Y”)、予約番号Nrを管理情報記
憶手段203と照合する(ステップST43)。そし
て、予約番号Nrが正当、すなわち管理情報記憶手段2
03に格納されているか否かを判定し(ステップST4
4)、その結果が“Y”ならば、図6(c)に示すよう
に、予約番号Nrに対応する課金情報Mを管理情報記憶
手段203から読出して、料金を算出して表示部207
に表示する(ステップST45)。このときに表示され
る料金は、予約料金に相当している。
【0047】次いで、料金収受部208に料金が正当に
収受されたか否かを判定し(ステップST46)、これ
が“Y”ならば、いったん管理情報記憶手段203の課
金情報Mをリセットする(ステップST47)が、課金
動作は続けて実行する。すなわち、この時点以降の課金
情報Mは、駐車料金に相当する。そして、当該駐車スペ
ースの個別ユニット22の個別制御部220に車両阻止
機221の非作動を指示する(ステップST48)。こ
れにより、車両阻止機221が非作動状態となるため、
上記駐車スペースに対して自動車を進入させて駐車する
ことが許容される。
【0048】そして、図6(d)に示すように、管理情
報記憶手段203から読出した駐車位置番号Npを表示
部207に表示する(ステップST49)。この駐車位
置番号Npは、駐車すべき駐車スペースを案内するため
のものである。
【0049】そして、当該駐車スペースの個別ユニット
22の車両検知器222が自動車の存在を検知すること
を待機し(ステップST50)、車両検知器222が自
動車を検知した(“Y”)ならば、車両阻止機221を
阻止動作させて(ステップST51)、入庫処理を終了
する。
【0050】次に、図5、図6、図7及び図12を参照
して出庫処理の動作を説明する。まず、図6(a)に示
すように、駐車場管理装置2の主管理機20の表示部2
07には、入庫ボタン206a及び出庫ボタン206b
のいずれかを押下することを促す表示がなされている。
主管理機20のCPU201は、入庫ボタン206a又
は出庫ボタン206bの押下を待機している(ステップ
ST60)。
【0051】ここで、出庫ボタン206bが押下される
と、図6(e)に示すように、駐車位置番号Npの入力
を促す表示を行い(ステップST61)、駐車位置番号
Npの入力を待機し(ステップST62)、操作者がテ
ンキー206cによって駐車位置番号Npを入力すると
(ステップST62で“Y”)、駐車位置番号Npを管
理情報記憶手段203と照合する(ステップST6
3)。そして、駐車位置番号Npが正当か、すなわち管
理情報記憶手段203に格納されているか否かを判定し
(ステップST64)、その結果が“Y”ならば、予約
番号Nrに対応する課金情報Mを管理情報記憶手段20
3から読出して料金を算出し、図6(f)に示すよう
に、駐車料金を表示して、その投入を促す表示を表示部
207に表示する(ステップST65)。
【0052】次いで、料金収受部208に料金が正当に
収受されたか否かを判定し(ステップST66)、これ
が“Y”ならば、当該駐車スペースの個別ユニット22
の個別制御部220に車両阻止機221の非作動を指示
する(ステップST67)。これにより、車両阻止機2
21が非作動状態になると、駐車スペースにある自動車
が退出することが許容される。次いで、レシート発行部
209によって、予約料金及び駐車料金の領収金額を記
録したレシートを発行してレシート排出口209aから
排出し、図6(g)に示すように、出庫を促す表示を行
う(ステップST68)。
【0053】そして、当該駐車スペースの個別ユニット
22の車両検知器222が車両非検知となることを待機
し(ステップST69)、“Y”ならば、管理情報記憶
手段203の情報を更新して、予約番号Nr、満空情報
R及び課金情報Mをクリアし(ステップST70)、処
理を終了する。
【0054】以上詳述したように、本実施の形態の駐車
場予約装置によれば、自動車に搭載された予約申込装置
を操作することにより、所望の駐車場の駐車スペースを
容易にかつ確実に予約することができる。
【0055】なお、駐車スペースが空状態でかつ非予約
状態である際には、車両阻止機221の阻止動作が解除
されているから、駐車スペースに対する非予約車両の駐
車が許容される。すなわち、各駐車スペースに設置され
た車両阻止機及び車両検知器と、それらと接続されて課
金処理を行う精算装置とを用いた形式の駐車場と同様の
運用を行うことができるので、駐車予約がなされていな
い駐車スペースについてもより効率的に使用することが
できる利点がある。
【0056】上述の実施の形態では、入庫時に予約番号
の入力と予約料金の収受との双方が正当になされたこと
をもって予約している駐車スペースに対する車両の進入
を許容する入庫処理を行っている。しかしながら、予約
料金は、入庫時に収受せずに、出庫時に駐車料金と合計
して収受する形式としてもよい。また、予約料金の徴収
は行わず、駐車料金のみを徴収するようにしてもよい。
【0057】上述の実施の形態では、入庫時において予
約番号を、出庫時において駐車位置番号を主管理機20
に入力する際に、操作部206を用いて直接入力してい
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、次に述
べるように無線通信回線を介して通信することによって
入力してもよい。
【0058】すなわち、入庫時に予約番号を入力する際
には、予約申込装置1のRAM12bに記憶されている
予約番号を移動体通信部18によって通信回線N1,N
2を介して主管理機20に送信することができる。ま
た、出庫時には、予約申込装置1の操作部14を操作す
ることにより駐車位置番号を入力して、上記と同様に移
動体通信部18によって通信回線N1,N2を介して主
管理機20に送信することができる。このように、予約
申込装置1の移動体通信部18を用いて予約番号及び駐
車位置番号を主管理機20に送信するようにすれば、主
管理機20の操作部206を省くことができる。
【0059】本発明の予約申込装置は、上述の実施の形
態に示したように独立した装置として設けてもよいが、
予約申込装置を他のシステムや装置、例えばカーナビゲ
ーションシステム、携帯電話機やPHS等の移動体通信
機器、あるいはPDA(Personal Digital Assistant)等
に含めた構成とすることもできる。予約申込装置を他の
システムや装置に設けた場合には、他のシステムや装置
が有する画像出力部、音声出力部、操作部、移動体通信
部等を用いることができる。
【0060】上述の実施の形態では、予約申込装置1が
駐車場選択情報、予約拒否情報、及び予約番号(予約識
別情報)等を画像出力部15によって文字や画像の形式
で出力する場合を示したが、音声出力部16を用いて音
声で出力するようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】請求項1の駐車場予約装置によれば、予
約申込装置を操作することにより、所望の駐車場の駐車
スペースを容易にかつ確実に予約することができる。ま
た、非予約車両は、空状態でかつ駐車予約されていない
駐車スペースに駐車することが可能であるため、駐車ス
ペースを効率的に利用することができる。
【0062】請求項2の駐車場予約装置によれば、駐車
料金の他に予約受付から入庫までに要する経過時間に応
じた予約料金を収受することができる。
【0063】請求項3の駐車場予約装置によれば、予約
申込装置の表示部において、1以上の駐車場を示す駐車
場選択情報が地図上に表示されるので、所望の駐車場を
容易に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駐車場予約装置の概念を説明する構成
図である。
【図2】本発明の駐車場予約装置の実施の形態における
予約申込装置の構成を示すブロック図である。
【図3】駐車場管理装置の設置状況を示す説明図であ
る。
【図4】同実施の形態における駐車場管理装置の構成を
示すブロック図である。
【図5】駐車場管理装置の主管理機の操作面を示す正面
図である。
【図6】主管理機の表示部に現れる表示内容を示す説明
図である。
【図7】主管理機の管理情報記憶手段に格納されている
管理情報を説明するデータ構成図である。
【図8】予約申込装置の画像出力部の表示例を示す説明
図である。
【図9】予約申込処理のフローチャートである。
【図10】予約受付処理のフローチャートである。
【図11】入庫処理のフローチャートである。
【図12】出庫処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 予約申込装置 11 CPU 13 第2の記憶部 14 操作部 15 画像出力部 17 移動体通信部 2 駐車場管理装置 20 主管理機 201 CPU 203 管理情報記憶部 205 通信部 206 操作部 207 表示部 208 料金収受部 22 個別ユニット 220 個別制御部 221 車両阻止機 222 車両検知器 Dm 管理情報 Np 駐車位置番号(駐車スペース識別情報) Nr 予約番号(予約識別情報) R 満空情報 M 課金情報 P 駐車場 Pa 駐車スペース C 自動車(車両) N1 無線通信回線 N2 通信回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車場管理装置と、自動車に搭載される
    予約申込装置とを有し、 前記駐車場管理装置は、各駐車スペースにおける車両の
    進入及び退出を阻止する車両阻止機と、前記各駐車スペ
    ースにおける車両の有無を検知する車両検知器と、前記
    各車両阻止機の阻止動作を制御するとともに、前記各車
    両検知器の検知信号に基づいて前記各駐車スペースの満
    空状態を認識し、かつ、前記予約申込装置との間で無線
    通信回線を介して情報の授受を行う主管理機とを備える
    ものであり、 前記主管理機は、前記各駐車スペース毎に、前記駐車ス
    ペースを識別するための駐車スペース識別情報、前記駐
    車スペースの満空状態を示す満空情報及び予約を識別す
    るための予約申込識別情報を含む管理情報を格納する管
    理情報記憶手段と、前記予約申込装置から予約申込情報
    を受信したときに、前記管理情報記憶手段に格納されて
    いる前記管理情報と所定の判定基準と基づいて予約受付
    けの可否を判定する予約可否判定手段と、前記予約可否
    判定手段の判定結果が否定であるときに、予約拒否情報
    を生成して前記予約申込装置に送信する予約拒否手段
    と、前記予約可否判定手段の判定結果が肯定であるとき
    に、前記予約識別情報を生成して前記予約申込装置に送
    信するとともに、前記予約識別情報を前記管理情報記憶
    手段に格納し、かつ、予約した前記駐車スペースに対応
    する前記車両阻止機を阻止動作させて前記駐車スペース
    を確保する予約受付手段と、入力された前記予約識別情
    報を前記管理情報記憶手段に記憶されている前記予約識
    別情報と照合して一致したときに、前記予約識別情報を
    クリアするとともに、予約した前記駐車スペースに対応
    する前記車両阻止機の阻止動作を解除させ、前記車両検
    知器が車両を検知したことをもって前記車両阻止機を阻
    止動作させる入庫手段と、入力された前記駐車スペース
    識別情報を前記管理情報記憶手段に記憶されている前記
    駐車スペース識別情報と照合して一致したときに、一致
    した前記駐車スペース識別情報に対応する前記駐車スペ
    ースの駐車料金を駐車時間に基づいて計算し、かつ、前
    記駐車料金の収受がなされたことをもって前記車両阻止
    機の阻止動作を解除させる出庫手段とを有するものであ
    り、 前記予約申込装置は、無線通信回線を介して前記駐車場
    管理装置の前記主管理機に予約申込情報を送信する予約
    申込手段と、前記主管理機から送信される前記予約拒否
    情報及び前記予約識別情報を文字、画像及び音声の少な
    くとも一つの形式で出力する出力手段とを有するもので
    あること、 を特徴とする駐車場予約装置。
  2. 【請求項2】 駐車場管理装置の主管理機は、予約受付
    手段によって駐車スペースが確保されてから予約識別情
    報が入力されるまでに経過した時間に対応する予約料金
    を計算する予約料金計算手段を有し、 前記主管理機の入庫手段は、入力された前記予約識別情
    報を前記管理情報記憶手段に記憶されている前記予約識
    別情報と照合して一致したときに、予約した駐車スペー
    スに対応する前記予約料金の収受を行い、その収受が完
    了したことをもって予約した前記駐車スペースに対応す
    る車両阻止機の阻止動作を解除させ、前記車両検知器が
    車両の存在を検知したことをもって前記車両阻止機を阻
    止動作させることを特徴とする請求項1記載の駐車場予
    約装置。
  3. 【請求項3】 予約申込装置は、1以上の駐車場を地図
    上に示す駐車場選択情報を表示する出力手段と、前記画
    像出力手段に表示されている駐車場を選択するための操
    作手段と、前記操作手段によって選択された駐車場の駐
    車場管理装置の主管理機に対して通信パスを設定する通
    信制御手段とを有することを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の駐車場予約装置。
JP1370397A 1997-01-28 1997-01-28 駐車場予約装置 Expired - Lifetime JP3202933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1370397A JP3202933B2 (ja) 1997-01-28 1997-01-28 駐車場予約装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1370397A JP3202933B2 (ja) 1997-01-28 1997-01-28 駐車場予約装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10208197A true JPH10208197A (ja) 1998-08-07
JP3202933B2 JP3202933B2 (ja) 2001-08-27

Family

ID=11840578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1370397A Expired - Lifetime JP3202933B2 (ja) 1997-01-28 1997-01-28 駐車場予約装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3202933B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001243332A (ja) * 2000-03-02 2001-09-07 Freedom Group Inc 展示会等の来場希望者登録システム及び展示会等の来場希望者登録方法
JP2001266295A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ネットワーク型地域駐車場予約システム及びその方法
JP2002230193A (ja) * 2001-02-02 2002-08-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 施設予約管理システムおよび駐車場予約管理システムと施設予約管理方法
JP2004264934A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Amano Corp 駐車場予約管理システム
JP2005258842A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Amano Corp 駐車場管理システム
US7181426B2 (en) 2000-12-14 2007-02-20 International Business Machines Corporation Method and systems for space reservation on parking lots with mechanisms for space auctioning, over-booking, reservation period extensions, and incentives
JP2007334460A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Seiwa Fudosan:Kk 駐車システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001243332A (ja) * 2000-03-02 2001-09-07 Freedom Group Inc 展示会等の来場希望者登録システム及び展示会等の来場希望者登録方法
JP2001266295A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ネットワーク型地域駐車場予約システム及びその方法
US7181426B2 (en) 2000-12-14 2007-02-20 International Business Machines Corporation Method and systems for space reservation on parking lots with mechanisms for space auctioning, over-booking, reservation period extensions, and incentives
JP2002230193A (ja) * 2001-02-02 2002-08-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 施設予約管理システムおよび駐車場予約管理システムと施設予約管理方法
JP2004264934A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Amano Corp 駐車場予約管理システム
JP2005258842A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Amano Corp 駐車場管理システム
JP2007334460A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Seiwa Fudosan:Kk 駐車システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3202933B2 (ja) 2001-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1477936A2 (en) Vehicle-installed terminal apparatus, communication payment method and payment management system thereof
JP2003016486A (ja) 車両の運行料金徴収システム、車両制御装置、及び車両の運行料金徴収方法
JP2002190043A (ja) Dsrc方式を利用した駐車料金の精算装置及びその方法
JPH0916898A (ja) 駐車場の予約管理装置及び予約管理方法
JP3226825B2 (ja) 駐車場管理方法
JPH10275257A (ja) 駐車管理システム
JP3202933B2 (ja) 駐車場予約装置
JP3527757B2 (ja) 駐車場予約装置
WO2004070674A2 (en) Parking control system using mobile phone and method applied thereto
JP2003067517A (ja) 駐車場システム
JP2001084418A (ja) 駐車場管理方法及び駐車場管理システム
JP3510482B2 (ja) 施設利用者管理方法及びその装置、並びに施設利用者に対する課金方法及び課金装置
KR20070091704A (ko) 주차 관리 시스템 및 방법
JPH11175893A (ja) 駐車場情報提供装置
KR100394278B1 (ko) 주차관리 시스템
JP3321391B2 (ja) 駐車場管理方法及び駐車場管理装置
JPH10275299A (ja) 駐車場用車両位置認識装置及び駐車場管理システム
JP3430200B2 (ja) 駐車場管理装置
KR100426610B1 (ko) 주차장의 요금징수 서비스방법
JP5250734B2 (ja) 駐車場管理システム
JPH0916899A (ja) 駐車場の場内管理装置及び場内管理方法
JPH0822598A (ja) 駐車場管理装置
JPH11184981A (ja) 料金収受システム、icカード、車載機、路側機、料金収受方法及び車両側機器確認方法
JPH08329390A (ja) 駐車場予約装置
JP2002288699A (ja) 駐車場管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010522

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130622

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140622

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term