JPH10208189A - 速度違反自動取締装置 - Google Patents
速度違反自動取締装置Info
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- JPH10208189A JPH10208189A JP1137697A JP1137697A JPH10208189A JP H10208189 A JPH10208189 A JP H10208189A JP 1137697 A JP1137697 A JP 1137697A JP 1137697 A JP1137697 A JP 1137697A JP H10208189 A JPH10208189 A JP H10208189A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 速度違反の証拠撮影写真としては取締に活用
困難である画像を端末側であらかじめ検証し、中央装置
へ伝送を中止し、中央装置へ保管される違反車両画像の
活用率を高め、実稼働率の高いシステムを実現させる。 【解決手段】 速度判定部5の判定により速度超過車両
として撮影し、メモリ11に保存された撮影画像情報か
らヘッドライト検出部15がヘッドライトの個数、ヘッ
ドライト間のピッチ、ヘッドライトの位置等を認識し、
個数判定部16、ピッチ判定部19、位置判定部22が
取締に活用可能な画像が撮影されているかを判断し、そ
れぞれ個数適合信号17、ピッチ適合信号20、位置適
合信号23を伝送部12に対し送出する。
困難である画像を端末側であらかじめ検証し、中央装置
へ伝送を中止し、中央装置へ保管される違反車両画像の
活用率を高め、実稼働率の高いシステムを実現させる。 【解決手段】 速度判定部5の判定により速度超過車両
として撮影し、メモリ11に保存された撮影画像情報か
らヘッドライト検出部15がヘッドライトの個数、ヘッ
ドライト間のピッチ、ヘッドライトの位置等を認識し、
個数判定部16、ピッチ判定部19、位置判定部22が
取締に活用可能な画像が撮影されているかを判断し、そ
れぞれ個数適合信号17、ピッチ適合信号20、位置適
合信号23を伝送部12に対し送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定のしきい値
を越えた速度で走行する軽四輪以上の速度違反車両の撮
影を行う速度違反自動取締装置に関するものである。
を越えた速度で走行する軽四輪以上の速度違反車両の撮
影を行う速度違反自動取締装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置としては、例えば特許
出願公告昭53−18888号「自動車の風防ガラスを
通して車内の運転者を撮影するための装置」に示されて
いるものが広く知られており、その他にも多くの提案が
なされている。図13は従来の速度違反自動取締装置の
構成を示すもので、図において1は走行する車両に対し
電波を照射して反射波を受信するアンテナ、2はこのア
ンテナ1の送受信波から走行車両のドップラ信号3を検
波する送受信器、4はこの送受信器2が検波したドップ
ラ信号3から走行車両の速度を計測する速度測定部、5
は速度測定部4で計測した速度が一定のしきい値を越え
ている場合に速度超過信号6を出力する速度判定部、7
はこの速度判定部5にしきい値の設定を行う速度設定
部、8は上記速度判定部5が出力する速度超過信号6を
入力して車両の撮影を行うTVカメラであって、例えば
水平1500画素×垂直1500画素の約200万画素
の画素数をもつ高精細度CCDカメラなどを例にあげる
ことができる。9は上記速度判定部5が出力する速度超
過信号6を入力して上記TVカメラ8と同期して車両に
ストロボ光を照射するストロボ、10はTVカメラ8か
ら出力されたアナログ画像情報をデジタル化するA/D
変換部、11はこのA/D変換部10が出力するデジタ
ル画像情報を記録保存するメモリ部、12はこのメモリ
部11に保存された画像情報の伝送を行う伝送部、13
は画像情報を伝送する伝送回線であって、例えばNTT
(登録商標)がサービスする公衆デジタル回線のINS
ネット64(登録商標)や高速デジタル専用線などを例
としてあげることができる。14は上記伝送部12から
伝送回線13を介して伝送された画像情報を受信する中
央装置である。なお、上記メモリ部11の記録及び上記
伝送部12の伝送動作は、上記速度超過信号6によって
起動される。
出願公告昭53−18888号「自動車の風防ガラスを
通して車内の運転者を撮影するための装置」に示されて
いるものが広く知られており、その他にも多くの提案が
なされている。図13は従来の速度違反自動取締装置の
構成を示すもので、図において1は走行する車両に対し
電波を照射して反射波を受信するアンテナ、2はこのア
ンテナ1の送受信波から走行車両のドップラ信号3を検
波する送受信器、4はこの送受信器2が検波したドップ
ラ信号3から走行車両の速度を計測する速度測定部、5
は速度測定部4で計測した速度が一定のしきい値を越え
ている場合に速度超過信号6を出力する速度判定部、7
はこの速度判定部5にしきい値の設定を行う速度設定
部、8は上記速度判定部5が出力する速度超過信号6を
入力して車両の撮影を行うTVカメラであって、例えば
水平1500画素×垂直1500画素の約200万画素
の画素数をもつ高精細度CCDカメラなどを例にあげる
ことができる。9は上記速度判定部5が出力する速度超
過信号6を入力して上記TVカメラ8と同期して車両に
ストロボ光を照射するストロボ、10はTVカメラ8か
ら出力されたアナログ画像情報をデジタル化するA/D
変換部、11はこのA/D変換部10が出力するデジタ
ル画像情報を記録保存するメモリ部、12はこのメモリ
部11に保存された画像情報の伝送を行う伝送部、13
は画像情報を伝送する伝送回線であって、例えばNTT
(登録商標)がサービスする公衆デジタル回線のINS
ネット64(登録商標)や高速デジタル専用線などを例
としてあげることができる。14は上記伝送部12から
伝送回線13を介して伝送された画像情報を受信する中
央装置である。なお、上記メモリ部11の記録及び上記
伝送部12の伝送動作は、上記速度超過信号6によって
起動される。
【0003】次に動作について説明する。送受信器2が
出力するドップラ信号3は、周知のように移動物体に照
射して得られる反射波の周波数と源発振周波数との差に
よって得られるもので、移動速度に比例して移動速度が
早い場合は高い周波数の信号となり、移動速度が遅い場
合は低い周波数の信号となる。速度測定部4においては
このドップラ信号3の周波数をカウントすることにより
被測定車両の走行速度を計測する。速度判定部5では、
この速度測定部4の測定速度と速度設定部7の速度しき
い値とを比較し、被測定車両がしきい値を越えた速度で
走行していると判定した場合、TVカメラ8、ストロボ
9、メモリ部11、及び伝送部12に速度超過信号6を
出力する。TVカメラ8は速度判定部5からの速度超過
信号6を受け、被測定車両のナンバープレートと運転者
を撮影する。TVカメラ8で撮影したアナログ画像情報
はA/D変換部10によりデジタル化され、速度超過信
号6を受けて起動状態にあるメモリ部11に記録、保管
される。メモリ部11の画像情報は速度超過信号6を受
けて起動状態にある伝送部12により伝送回線13を介
して中央装置14に伝送される。中央装置14に伝送さ
れた画像情報は、中央装置の構成機器の記録装置により
別途印画され取締りに活用される。
出力するドップラ信号3は、周知のように移動物体に照
射して得られる反射波の周波数と源発振周波数との差に
よって得られるもので、移動速度に比例して移動速度が
早い場合は高い周波数の信号となり、移動速度が遅い場
合は低い周波数の信号となる。速度測定部4においては
このドップラ信号3の周波数をカウントすることにより
被測定車両の走行速度を計測する。速度判定部5では、
この速度測定部4の測定速度と速度設定部7の速度しき
い値とを比較し、被測定車両がしきい値を越えた速度で
走行していると判定した場合、TVカメラ8、ストロボ
9、メモリ部11、及び伝送部12に速度超過信号6を
出力する。TVカメラ8は速度判定部5からの速度超過
信号6を受け、被測定車両のナンバープレートと運転者
を撮影する。TVカメラ8で撮影したアナログ画像情報
はA/D変換部10によりデジタル化され、速度超過信
号6を受けて起動状態にあるメモリ部11に記録、保管
される。メモリ部11の画像情報は速度超過信号6を受
けて起動状態にある伝送部12により伝送回線13を介
して中央装置14に伝送される。中央装置14に伝送さ
れた画像情報は、中央装置の構成機器の記録装置により
別途印画され取締りに活用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の速度違反自動取
締装置は以上のような構成であり、走行車両の反射波か
ら走行速度を計測して、しきい値との比較で速度超過を
判定し、速度超過信号すなわち撮影トリガをカメラとス
トロボに供給するようになっているため、この反射波の
検知時刻によって走行車両の撮影位置が決定されるよう
になっている。電波の強弱は一般的に対象物の大小や形
状、材質によって影響を受けるものである。従って走行
車両の大小や形状等によって、または走行車両の走行位
置によっては、走行車両をTVカメラの画角の中央付近
で撮影できず、取締情報として活用できない画像を伝送
してしまうことがあるという課題があった。取締に活用
困難である画像は、取締対象外の二輪車両の画像(以
下、二輪画像:図7参照)、速度違反車両が車線をまた
いで走行してることにより車体が欠けている画像(以
下、またぎ画像:図8参照)、撮影視野内の、非対象車
線である隣接車線に他の車両が存在する画像(以下、他
車混在画像:図9参照)、速度違反車両の後方に非対象
車両が写し込まれている画像(以下、後方車両画像:図
10参照)、撮影のタイミングが遅れて速度違反車両が
突っ込んだ画像(以下、突っ込み画像:図11参照)、
二輪車両の測定等で車両が写し込まれなかった画像(以
下、車両なし画像:図12参照)等が挙げられる。
締装置は以上のような構成であり、走行車両の反射波か
ら走行速度を計測して、しきい値との比較で速度超過を
判定し、速度超過信号すなわち撮影トリガをカメラとス
トロボに供給するようになっているため、この反射波の
検知時刻によって走行車両の撮影位置が決定されるよう
になっている。電波の強弱は一般的に対象物の大小や形
状、材質によって影響を受けるものである。従って走行
車両の大小や形状等によって、または走行車両の走行位
置によっては、走行車両をTVカメラの画角の中央付近
で撮影できず、取締情報として活用できない画像を伝送
してしまうことがあるという課題があった。取締に活用
困難である画像は、取締対象外の二輪車両の画像(以
下、二輪画像:図7参照)、速度違反車両が車線をまた
いで走行してることにより車体が欠けている画像(以
下、またぎ画像:図8参照)、撮影視野内の、非対象車
線である隣接車線に他の車両が存在する画像(以下、他
車混在画像:図9参照)、速度違反車両の後方に非対象
車両が写し込まれている画像(以下、後方車両画像:図
10参照)、撮影のタイミングが遅れて速度違反車両が
突っ込んだ画像(以下、突っ込み画像:図11参照)、
二輪車両の測定等で車両が写し込まれなかった画像(以
下、車両なし画像:図12参照)等が挙げられる。
【0005】この発明は、上記の様な課題を解消するた
めに為されたもので、取締に活用困難である不良画像の
伝送を中止できる速度違反自動取締装置を得ることを目
的としている。
めに為されたもので、取締に活用困難である不良画像の
伝送を中止できる速度違反自動取締装置を得ることを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明による速度違
反自動取締装置は、撮影時に発光し速度違反車両に照射
されるストロボ光によって、高輝度で反射するヘッドラ
イトを検出するヘッドライト検出部と、検出したヘッド
ライトの個数を判定し、判定基準に適合している場合に
個数適合信号を伝送部に送出する個数判定部と、この個
数判定部に判定基準となる個数値を設定する個数設定部
を設けたものである。
反自動取締装置は、撮影時に発光し速度違反車両に照射
されるストロボ光によって、高輝度で反射するヘッドラ
イトを検出するヘッドライト検出部と、検出したヘッド
ライトの個数を判定し、判定基準に適合している場合に
個数適合信号を伝送部に送出する個数判定部と、この個
数判定部に判定基準となる個数値を設定する個数設定部
を設けたものである。
【0007】また、第2の発明による速度違反自動取締
装置は、ヘッドライト検出部の情報から複数のヘッドラ
イトのピッチを判定し、判定基準に適合している場合に
ピッチ適合信号を伝送部に送出するピッチ判定部と、こ
のピッチ判定部に判定基準となるピッチの値を設定する
ピッチ設定部を設けたものである。
装置は、ヘッドライト検出部の情報から複数のヘッドラ
イトのピッチを判定し、判定基準に適合している場合に
ピッチ適合信号を伝送部に送出するピッチ判定部と、こ
のピッチ判定部に判定基準となるピッチの値を設定する
ピッチ設定部を設けたものである。
【0008】また、第3の発明による速度違反自動取締
装置は、ヘッドライト検出部の情報からヘッドライトの
位置を判定し、判定基準に適合している場合に位置適合
信号を伝送部に送出する位置判定部と、この位置判定部
に判定基準となるヘッドライトの位置を設定する位置設
定部を設けたものである。
装置は、ヘッドライト検出部の情報からヘッドライトの
位置を判定し、判定基準に適合している場合に位置適合
信号を伝送部に送出する位置判定部と、この位置判定部
に判定基準となるヘッドライトの位置を設定する位置設
定部を設けたものである。
【0009】また、第4の発明による速度違反自動取締
装置は、速度測定部の情報から連続する通過車両の車間
距離を判定し、判定基準に適合している場合に車間適合
信号を伝送部に送出する車間判定部と、この車間判定部
の判定基準となる車間距離を設定する車間設定部を設け
たものである。
装置は、速度測定部の情報から連続する通過車両の車間
距離を判定し、判定基準に適合している場合に車間適合
信号を伝送部に送出する車間判定部と、この車間判定部
の判定基準となる車間距離を設定する車間設定部を設け
たものである。
【0010】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示すも
ので、図において1〜14は図13に示すものと同等の
ものである。15はメモリ11に保存された撮影画像か
ら高輝度の輝点からなるヘッドライト部分を検出するヘ
ッドライト検出部、16はこのヘッドライト検出部15
の情報からヘッドライトの個数を検出し、個数適合情報
17を伝送部12へ出力する個数判定部、18は個数判
定部16の判定基準を設定する個数設定部である。
ので、図において1〜14は図13に示すものと同等の
ものである。15はメモリ11に保存された撮影画像か
ら高輝度の輝点からなるヘッドライト部分を検出するヘ
ッドライト検出部、16はこのヘッドライト検出部15
の情報からヘッドライトの個数を検出し、個数適合情報
17を伝送部12へ出力する個数判定部、18は個数判
定部16の判定基準を設定する個数設定部である。
【0011】上記のように構成されたこの発明の速度違
反自動取締装置においては、ヘッドライト検出部15に
よって速度違反車両を撮影するたびに、メモリ11に記
録された画像情報からヘッドライト特有の高輝度の集中
点を1つのヘッドライトとして認識して、画像全体に亙
ってヘッドライトの検出が行われている。ヘッドライト
の個数が1個であるばあいは、多くの二輪車両がそうで
あるように撮影車両は二輪車両であると認識することが
できる(図7参照)。たとえ軽四輪車両以上の車両のヘ
ッドライトが玉切れを起こしていたとしても、ストロボ
光の反射で高輝度で輝くため、ヘッドライトの個数は2
個以上となるので問題はない。また四輪車両であっても
撮影視野から一方のヘッドライトが欠如している場合は
図8に示すように一個しか写らないが、これはまたぎ車
両として判定できるため、ヘッドライトの個数が1であ
る場合はこのように、『二輪画像』または『またぎ画
像』であると判定できる。またヘッドライトが検出でき
ない場合は図11で示すような『突っ込み画像』におい
てヘッドライトまでもが画像に写し込まれない場合であ
ることや、図12で示すような『車両なし画像』などの
画像である可能性が高いと判定できる。一方個数設定部
18に予め、例えば2個以上6個以下であれば四輪車両
である可能性が高いので適合であると入力とすると、個
数判定部16により上記ヘッドライト検出部15で検出
されたヘッドライトの個数が2個以上6個以下の場合は
個数適合信号17が伝送部12に送出される。伝送部1
2はこの個数適合信号17によって、画像情報の伝送を
開始するようになっているので、ヘッドライトの個数が
判定基準に適合していない場合は画像伝送を中止するこ
とになる。
反自動取締装置においては、ヘッドライト検出部15に
よって速度違反車両を撮影するたびに、メモリ11に記
録された画像情報からヘッドライト特有の高輝度の集中
点を1つのヘッドライトとして認識して、画像全体に亙
ってヘッドライトの検出が行われている。ヘッドライト
の個数が1個であるばあいは、多くの二輪車両がそうで
あるように撮影車両は二輪車両であると認識することが
できる(図7参照)。たとえ軽四輪車両以上の車両のヘ
ッドライトが玉切れを起こしていたとしても、ストロボ
光の反射で高輝度で輝くため、ヘッドライトの個数は2
個以上となるので問題はない。また四輪車両であっても
撮影視野から一方のヘッドライトが欠如している場合は
図8に示すように一個しか写らないが、これはまたぎ車
両として判定できるため、ヘッドライトの個数が1であ
る場合はこのように、『二輪画像』または『またぎ画
像』であると判定できる。またヘッドライトが検出でき
ない場合は図11で示すような『突っ込み画像』におい
てヘッドライトまでもが画像に写し込まれない場合であ
ることや、図12で示すような『車両なし画像』などの
画像である可能性が高いと判定できる。一方個数設定部
18に予め、例えば2個以上6個以下であれば四輪車両
である可能性が高いので適合であると入力とすると、個
数判定部16により上記ヘッドライト検出部15で検出
されたヘッドライトの個数が2個以上6個以下の場合は
個数適合信号17が伝送部12に送出される。伝送部1
2はこの個数適合信号17によって、画像情報の伝送を
開始するようになっているので、ヘッドライトの個数が
判定基準に適合していない場合は画像伝送を中止するこ
とになる。
【0012】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示すもので、図において1〜18は図1に示すも
のと同等のものである。19はヘッドライト検出部15
からの情報からヘッドライト間のピッチを検出し、ピッ
チ適合情報20を伝送部12へ出力するピッチ判定部、
21はピッチ判定部19の判定基準を設定するピッチ設
定部である。
態2を示すもので、図において1〜18は図1に示すも
のと同等のものである。19はヘッドライト検出部15
からの情報からヘッドライト間のピッチを検出し、ピッ
チ適合情報20を伝送部12へ出力するピッチ判定部、
21はピッチ判定部19の判定基準を設定するピッチ設
定部である。
【0013】この発明の実施の形態2においては、ピッ
チ判定部19によってヘッドライト検出部15の情報か
ら複数のヘッドライト間の相互距離を検出する。一般的
に、四輪車のヘッドライトは図5に示すように車体端面
に近い位置に左右に配置されているため、一つの輝点の
左右いずれかに同様の輝点が存在すればヘッドライトに
よる輝点であると判定できる。また、左右に隣接するヘ
ッドライトのピッチが短すぎることはないか、また補助
灯のように左右のピッチが短くとも近接する上下に適正
な左右のピッチを保つヘッドライトの組み合せがないか
を判定することにより、被写体が四輪車両であって、車
体の一部が撮影視野から外れていないことを判定できる
ため、図7に示す『二輪画像』、図8に示す『またぎ画
像』、図9に示す『他車混在画像』、図10に示す『後
方車両画像』でないことを判定できる。これらの判定基
準を満足する場合ピッチ適合信号20を伝送部12に送
出する。この各ピッチの適合の判定基準はピッチ設定部
21により予め入力しておく。伝送部12はこのピッチ
適合信号20および個数適合信号17によって、画像情
報の伝送を開始するようになっているので、個数適合信
号17と併せ、いづれかが判定基準に適合していない場
合は、画像の伝送を中止することになる。
チ判定部19によってヘッドライト検出部15の情報か
ら複数のヘッドライト間の相互距離を検出する。一般的
に、四輪車のヘッドライトは図5に示すように車体端面
に近い位置に左右に配置されているため、一つの輝点の
左右いずれかに同様の輝点が存在すればヘッドライトに
よる輝点であると判定できる。また、左右に隣接するヘ
ッドライトのピッチが短すぎることはないか、また補助
灯のように左右のピッチが短くとも近接する上下に適正
な左右のピッチを保つヘッドライトの組み合せがないか
を判定することにより、被写体が四輪車両であって、車
体の一部が撮影視野から外れていないことを判定できる
ため、図7に示す『二輪画像』、図8に示す『またぎ画
像』、図9に示す『他車混在画像』、図10に示す『後
方車両画像』でないことを判定できる。これらの判定基
準を満足する場合ピッチ適合信号20を伝送部12に送
出する。この各ピッチの適合の判定基準はピッチ設定部
21により予め入力しておく。伝送部12はこのピッチ
適合信号20および個数適合信号17によって、画像情
報の伝送を開始するようになっているので、個数適合信
号17と併せ、いづれかが判定基準に適合していない場
合は、画像の伝送を中止することになる。
【0014】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示すもので、図において1〜21は図2に示すも
のと同等のものである。22はヘッドライト検出部15
の情報からヘッドライトの位置を検出し、位置適合信号
23を伝送部12へ出力する位置判定部、24は位置判
定部22の判定基準を設定する位置設定部である。
態3を示すもので、図において1〜21は図2に示すも
のと同等のものである。22はヘッドライト検出部15
の情報からヘッドライトの位置を検出し、位置適合信号
23を伝送部12へ出力する位置判定部、24は位置判
定部22の判定基準を設定する位置設定部である。
【0015】この発明の実施の形態3においては、位置
判定部22によってヘッドライト検出部15の情報から
撮影視野におけるヘッドライトの位置を判定し、被写体
である四輪車両が正規の位置に写し込まれているか、後
方に別の車両のヘッドライトが存在しないか、隣接車線
に別の車両のヘッドライトが存在しないかを判定して、
位置適合信号23を伝送部12に送出する。判定基準の
一例として図6に示す様に、車線境界線に平行する左右
の否判定領域、及び画像前後の否判定領域を設定し、否
判定領域に高輝度の輝点が存在する場合、『またぎ画
像』、『他車混在画像』、『後方車両画像』、『突っ込
み画像』であると推定できる。また否判定領域外にヘッ
ドライトを認識できる場合は、正規な位置に四輪車が撮
影されていると判断できる。この適合の判定基準は位置
設定部24により予め入力しておく。伝送部12はこの
位置適合信号23、および個数適合信号17、ピッチ適
合信号20によって、画像情報の伝送を開始するように
なっているので、個数適合信号17、ピッチ適合信号2
0と併せ、いづれかが判定基準に適合していない場合
は、画像伝送を中止することになる。
判定部22によってヘッドライト検出部15の情報から
撮影視野におけるヘッドライトの位置を判定し、被写体
である四輪車両が正規の位置に写し込まれているか、後
方に別の車両のヘッドライトが存在しないか、隣接車線
に別の車両のヘッドライトが存在しないかを判定して、
位置適合信号23を伝送部12に送出する。判定基準の
一例として図6に示す様に、車線境界線に平行する左右
の否判定領域、及び画像前後の否判定領域を設定し、否
判定領域に高輝度の輝点が存在する場合、『またぎ画
像』、『他車混在画像』、『後方車両画像』、『突っ込
み画像』であると推定できる。また否判定領域外にヘッ
ドライトを認識できる場合は、正規な位置に四輪車が撮
影されていると判断できる。この適合の判定基準は位置
設定部24により予め入力しておく。伝送部12はこの
位置適合信号23、および個数適合信号17、ピッチ適
合信号20によって、画像情報の伝送を開始するように
なっているので、個数適合信号17、ピッチ適合信号2
0と併せ、いづれかが判定基準に適合していない場合
は、画像伝送を中止することになる。
【0016】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4を示すもので、図において1〜24は図3に示すも
のと同等のものである。25は速度測定部4の情報から
速度違反車両と続いて走行してくる車両の車両間の距離
(車間距離)を検出し、車間距離から撮影視野内に後続
車両が入り得ないと判定した場合、車間適合信号26を
伝送部12へ出力する車間判定部、27は車間判定部の
判定基準を設定する車間設定部である。
態4を示すもので、図において1〜24は図3に示すも
のと同等のものである。25は速度測定部4の情報から
速度違反車両と続いて走行してくる車両の車両間の距離
(車間距離)を検出し、車間距離から撮影視野内に後続
車両が入り得ないと判定した場合、車間適合信号26を
伝送部12へ出力する車間判定部、27は車間判定部の
判定基準を設定する車間設定部である。
【0017】この発明の実施の形態4においては、車間
判定部25によって速度測定部4の情報から速度違反車
両の走行速度v、および速度違反車両の速度測定を開始
した時刻t1 と続いて走行してくる車両の速度測定を開
始した時刻t2 との時間差t2 −t1 とから車間距離v
×(t2 −t1 )を検出する。撮影視野は固定であるた
め、実道路上の視野内距離dは決っており、車間距離と
の関係がv×(t2 −t1 )>dであれば後続車両が撮
影視野内にいないと判断できる。撮影視野内に後続車両
がないと判定した場合は車間適合信号26を伝送部12
に送出する。この適合の判定基準は車間設定部27によ
り予め入力しておく。伝送部12はこの車間適合信号2
6、個数適合信号17、ピッチ適合信号20、および位
置適合信号23によって、画像情報の伝送を開始するよ
うになっているので、個数適合信号17、ピッチ適合信
号20、位置適合信号23と併せ、いづれかが判定基準
に適合していない場合は、画像伝送を中止することにな
る。
判定部25によって速度測定部4の情報から速度違反車
両の走行速度v、および速度違反車両の速度測定を開始
した時刻t1 と続いて走行してくる車両の速度測定を開
始した時刻t2 との時間差t2 −t1 とから車間距離v
×(t2 −t1 )を検出する。撮影視野は固定であるた
め、実道路上の視野内距離dは決っており、車間距離と
の関係がv×(t2 −t1 )>dであれば後続車両が撮
影視野内にいないと判断できる。撮影視野内に後続車両
がないと判定した場合は車間適合信号26を伝送部12
に送出する。この適合の判定基準は車間設定部27によ
り予め入力しておく。伝送部12はこの車間適合信号2
6、個数適合信号17、ピッチ適合信号20、および位
置適合信号23によって、画像情報の伝送を開始するよ
うになっているので、個数適合信号17、ピッチ適合信
号20、位置適合信号23と併せ、いづれかが判定基準
に適合していない場合は、画像伝送を中止することにな
る。
【0018】なお、上記実施の形態では車両の速度を測
定する手段として電波のドップラ効果を用いたものを例
に上げて説明したが、本発明はこれに限るものではなく
光のドップラ効果を用いたものや道路に車両検知用の誘
導コイルを所定の間隔で設け、車両が誘導コイル間を通
過する時間を測定することにより車両の速度を検出して
もよい。
定する手段として電波のドップラ効果を用いたものを例
に上げて説明したが、本発明はこれに限るものではなく
光のドップラ効果を用いたものや道路に車両検知用の誘
導コイルを所定の間隔で設け、車両が誘導コイル間を通
過する時間を測定することにより車両の速度を検出して
もよい。
【0019】
【発明の効果】第1の発明によれば、ヘッドライト検出
部と個数判定部を設けたことにより四輪車両特有のヘッ
ドライトの個数を判定できるので、活用困難な画像の伝
送を中止できる効果がある。
部と個数判定部を設けたことにより四輪車両特有のヘッ
ドライトの個数を判定できるので、活用困難な画像の伝
送を中止できる効果がある。
【0020】第2の発明よれば、ピッチ判定部を設けた
ことにより、画像に写し込まれた高輝度の輝点が四輪車
両のヘッドライトであると判定できるので、活用困難な
画像の伝送を中止できる効果がある。
ことにより、画像に写し込まれた高輝度の輝点が四輪車
両のヘッドライトであると判定できるので、活用困難な
画像の伝送を中止できる効果がある。
【0021】第3の発明によれば、位置判定部を設けた
ことにより、被写体である四輪車両が正規の位置に写し
込まれているか、後方に別の車両が存在しないか、隣接
車線に別の車両が存在しないかを判定できるので、活用
困難な『またぎ画像』、『他車混在画像』、『後方車両
画像』、『突っ込み画像』の伝送を中止できる効果があ
る。
ことにより、被写体である四輪車両が正規の位置に写し
込まれているか、後方に別の車両が存在しないか、隣接
車線に別の車両が存在しないかを判定できるので、活用
困難な『またぎ画像』、『他車混在画像』、『後方車両
画像』、『突っ込み画像』の伝送を中止できる効果があ
る。
【0022】第4の発明によれば、車間判定部を設けた
ことにより被撮影車両と後続車両との車間が類推でき、
後方車両の写し込みがあったかどうかを判断することが
できるので、活用困難な『後方車両画像』の伝送を中止
できる効果がある。
ことにより被撮影車両と後続車両との車間が類推でき、
後方車両の写し込みがあったかどうかを判断することが
できるので、活用困難な『後方車両画像』の伝送を中止
できる効果がある。
【図1】 この発明による速度違反自動取締装置の実施
の形態1を示す図である。
の形態1を示す図である。
【図2】 この発明による速度違反自動取締装置の実施
の形態2を示す図である。
の形態2を示す図である。
【図3】 この発明による速度違反自動取締装置の実施
の形態3を示す図である。
の形態3を示す図である。
【図4】 この発明による速度違反自動取締装置の実施
の形態4を示す図である。
の形態4を示す図である。
【図5】 速度違反自動取締装置の撮影画像の参考図で
ある。
ある。
【図6】 速度違反自動取締装置で活用困難な画像のう
ち、ヘッドライトが写し込まれている例と否判定領域の
1例を示す参考図である。
ち、ヘッドライトが写し込まれている例と否判定領域の
1例を示す参考図である。
【図7】 速度違反自動取締装置で活用困難な画像のう
ち、『二輪画像』を示す参考図である。
ち、『二輪画像』を示す参考図である。
【図8】 速度違反自動取締装置で活用困難な画像のう
ち、『またぎ画像』を示す参考図である。
ち、『またぎ画像』を示す参考図である。
【図9】 速度違反自動取締装置で活用困難な画像のう
ち、『他車混在画像』を示す参考図である。
ち、『他車混在画像』を示す参考図である。
【図10】 速度違反自動取締装置で活用困難な画像の
うち、『後方車両画像』を示す参考図である。
うち、『後方車両画像』を示す参考図である。
【図11】 速度違反自動取締装置で活用困難な画像の
うち、『突っ込み画像』を示す参考図である。
うち、『突っ込み画像』を示す参考図である。
【図12】 速度違反自動取締装置で活用困難な画像の
うち、『車両なし画像』を示す参考図である。
うち、『車両なし画像』を示す参考図である。
【図13】 従来の速度違反自動取締装置を示す図であ
る。
る。
1 アンテナ、2 送受信器、3 ドップラ信号、4
速度測定部、5 速度判定部、6 速度超過信号、7
速度設定部、8 TVカメラ、9 ストロボ、10 A
/D変換部、11 メモリ、12 伝送部、13 伝送
回線、14 中央装置、15 ヘッドライト検出部、1
6 個数判定部、17 個数適合信号、18 個数設定
部、19 ピッチ判定部、20 ピッチ適合信号、21
ピッチ設定部、22 位置判定部、23 位置適合信
号、24 位置設定部、25 車間判定部、26 車間
適合信号、27 車間設定部。
速度測定部、5 速度判定部、6 速度超過信号、7
速度設定部、8 TVカメラ、9 ストロボ、10 A
/D変換部、11 メモリ、12 伝送部、13 伝送
回線、14 中央装置、15 ヘッドライト検出部、1
6 個数判定部、17 個数適合信号、18 個数設定
部、19 ピッチ判定部、20 ピッチ適合信号、21
ピッチ設定部、22 位置判定部、23 位置適合信
号、24 位置設定部、25 車間判定部、26 車間
適合信号、27 車間設定部。
Claims (4)
- 【請求項1】 走行車両の速度を計測する速度測定部
と、この速度測定部で計測した速度が一定のしきい値を
越えている場合に速度超過信号を出力する速度判定部
と、上記速度判定部からの速度超過信号により車両にス
トロボ光を照射するストロボ及び車両の撮影を行う撮像
装置と、この撮像装置が出力する画像情報を記録保存す
るメモリ部と、このメモリ部に保存された画像情報から
撮影車両のヘッドライトを検出するヘッドライト検出部
と、このヘッドライト検出部で検出したヘッドライトの
個数が所定の基準個数である場合に個数適合信号を出力
する個数判定部と、上記速度超過信号及び個数適合信号
によって上記メモリ部に保存されている画像情報の伝送
の可否を判断し、外部への画像の伝送を行う伝送部とで
構成されることを特徴とする速度違反自動取締装置。 - 【請求項2】 ヘッドライト検出部の情報から複数のヘ
ッドライトのピッチを判定し、判定基準に適合している
場合にピッチ適合信号を伝送部に送出するピッチ判定部
と、このピッチ判定部に判定基準となるピッチ値を設定
するピッチ設定部を付加したことを特徴とする請求項1
記載の速度違反自動取締装置。 - 【請求項3】 ヘッドライト検出部の情報からヘッドラ
イトの位置を判定し、判定基準に適合している場合に位
置適合信号を伝送部に送出する位置判定部と、この位置
判定部に判定基準となるヘッドライトの位置を設定する
位置設定部を付加したことを特徴とする請求項1又は2
記載の速度違反自動取締装置。 - 【請求項4】 速度測定部の情報から連続する通過車両
の車間距離を判定し、判定結果を伝送制御部に送出する
車間判定部と、この車間判定部の判定基準となる車間距
離を設定する車間設定部を付加したことを特徴とする請
求項1、2又は3記載の速度違反自動取締装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1137697A JPH10208189A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 速度違反自動取締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1137697A JPH10208189A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 速度違反自動取締装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10208189A true JPH10208189A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11776306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1137697A Pending JPH10208189A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 速度違反自動取締装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10208189A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101342613B1 (ko) * | 2012-06-07 | 2014-01-03 | 휴앤에스(주) | 안전거리 단속시스템 |
WO2018135413A1 (ja) * | 2017-01-23 | 2018-07-26 | 株式会社デンソー | 運転支援システム、運転支援方法 |
KR102249442B1 (ko) * | 2020-11-13 | 2021-05-07 | 트레이드임팩트(주) | 속도 표시 장치 |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP1137697A patent/JPH10208189A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101342613B1 (ko) * | 2012-06-07 | 2014-01-03 | 휴앤에스(주) | 안전거리 단속시스템 |
WO2018135413A1 (ja) * | 2017-01-23 | 2018-07-26 | 株式会社デンソー | 運転支援システム、運転支援方法 |
CN110199518A (zh) * | 2017-01-23 | 2019-09-03 | 株式会社电装 | 驾驶辅助系统、驾驶辅助方法 |
CN110199518B (zh) * | 2017-01-23 | 2021-01-05 | 株式会社电装 | 驾驶辅助系统、驾驶辅助方法 |
KR102249442B1 (ko) * | 2020-11-13 | 2021-05-07 | 트레이드임팩트(주) | 속도 표시 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20040716 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040831 |