JPH10207206A - トナーカートリッジ - Google Patents
トナーカートリッジInfo
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- JPH10207206A JPH10207206A JP9005931A JP593197A JPH10207206A JP H10207206 A JPH10207206 A JP H10207206A JP 9005931 A JP9005931 A JP 9005931A JP 593197 A JP593197 A JP 593197A JP H10207206 A JPH10207206 A JP H10207206A
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- toner
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- toner cartridge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 下部(10)が円錐台形状にせしめられてい
る容器(4)を具備するトナーカートリッジ(2)にお
いて、下部(10)においてトナーが閉塞するのを防止
する。 【解決手段】 容器(4)の下部(10)に少なくとも
1枚の仕切壁(18、58、60)を配設して、下部
(10)の横断面形状を円形内に仕切壁(18、58、
60)が延在する形状にせしめる。
る容器(4)を具備するトナーカートリッジ(2)にお
いて、下部(10)においてトナーが閉塞するのを防止
する。 【解決手段】 容器(4)の下部(10)に少なくとも
1枚の仕切壁(18、58、60)を配設して、下部
(10)の横断面形状を円形内に仕切壁(18、58、
60)が延在する形状にせしめる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電潜像をトナー
像に現像するための現像装置にトナーを供給するための
トナーカートリッジに関する。
像に現像するための現像装置にトナーを供給するための
トナーカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、印刷機及びファクシミリの如き
画像形成機においては、周知の如く、静電潜像にトナー
を施してトナー像に現像する現像装置が配設されてい
る。この現像装置においては、現像の遂行に応じてトナ
ーが消費され、従って適宜のトナーを供給することが必
要である。そして、かかるトナーの供給は、現像装置に
トナーカートリッジを装填して、トナーカートリッジ内
のトナーを現像装置内に排出することによって好都合に
遂行される。
画像形成機においては、周知の如く、静電潜像にトナー
を施してトナー像に現像する現像装置が配設されてい
る。この現像装置においては、現像の遂行に応じてトナ
ーが消費され、従って適宜のトナーを供給することが必
要である。そして、かかるトナーの供給は、現像装置に
トナーカートリッジを装填して、トナーカートリッジ内
のトナーを現像装置内に排出することによって好都合に
遂行される。
【0003】画像形成機の現像装置にトナーを供給する
ためのトナーカートリッジの典型例としては、特開昭6
2−121470号公報及び特開平1−102487号
公報に開示されている形態のものを挙げることができ
る。かかるトナーカートリッジは、下端に排出開口が形
成されている容器を具備している。容器の下端にはシャ
ッタ機構が装着されている。このシャッタ機構は貫通開
口が形成されている主部材と通過開口が形成されている
シャッタ部材とから構成されている。シャッタ機構の主
部材は容器の下端に固定され、シャッタ部材は閉位置と
開位置との間を移動自在に主部材に装着されている。シ
ャッタ部材が閉位置に位置せしめられている時には、主
部材の貫通開口とシャッタ部材の通過開口とが相互に変
位せしめられ、容器の排出開口が閉じられている。現像
装置にトナーを供給する時には、シャッタ機構を現像装
置の所要受部に整合せしめてトナーカートリッジを現像
装置に装着する。次いで、シャッタ機構のシャッタ部材
を主部材に対して相対的に移動せしめて開位置にせしめ
る。かくすると、主部材の貫通開口とシャッタ部材の通
過開口が整合せしめられて、容器の排出開口が貫通開口
及び通過開口を介して解放され、従って容器内に収容さ
れているトナーが排出開口、貫通開口及び通過開口を通
して排出され、現像装置の受部に存在する受入開口を通
して現像装置内に流入せしめられる。
ためのトナーカートリッジの典型例としては、特開昭6
2−121470号公報及び特開平1−102487号
公報に開示されている形態のものを挙げることができ
る。かかるトナーカートリッジは、下端に排出開口が形
成されている容器を具備している。容器の下端にはシャ
ッタ機構が装着されている。このシャッタ機構は貫通開
口が形成されている主部材と通過開口が形成されている
シャッタ部材とから構成されている。シャッタ機構の主
部材は容器の下端に固定され、シャッタ部材は閉位置と
開位置との間を移動自在に主部材に装着されている。シ
ャッタ部材が閉位置に位置せしめられている時には、主
部材の貫通開口とシャッタ部材の通過開口とが相互に変
位せしめられ、容器の排出開口が閉じられている。現像
装置にトナーを供給する時には、シャッタ機構を現像装
置の所要受部に整合せしめてトナーカートリッジを現像
装置に装着する。次いで、シャッタ機構のシャッタ部材
を主部材に対して相対的に移動せしめて開位置にせしめ
る。かくすると、主部材の貫通開口とシャッタ部材の通
過開口が整合せしめられて、容器の排出開口が貫通開口
及び通過開口を介して解放され、従って容器内に収容さ
れているトナーが排出開口、貫通開口及び通過開口を通
して排出され、現像装置の受部に存在する受入開口を通
して現像装置内に流入せしめられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した形態のトナー
カートリッジにおいては、シャッタ機構の寸法、従って
容器の下端の寸法は、現像装置における受部の寸法によ
って規制される。それ故に、トナーカートリッジのトナ
ー収容量を充分大きなものにせしめるために、通常、容
器の上部を比較的大径の円筒形状にせしめ、容器の下部
を上部の内径に対応した内径から所要内径に制限される
下端の内径まで下方に向かって内径が漸次減少する円錐
台形状にせしめている。然るに、本発明者等の経験によ
れば、容器の下部を円錐台形状にした場合、円錐台形状
の下部においてトナーが所謂ブリッジ現象を起こし、ド
ーム形状の下面を形成して閉塞し円滑に流下しなくなる
傾向がある。
カートリッジにおいては、シャッタ機構の寸法、従って
容器の下端の寸法は、現像装置における受部の寸法によ
って規制される。それ故に、トナーカートリッジのトナ
ー収容量を充分大きなものにせしめるために、通常、容
器の上部を比較的大径の円筒形状にせしめ、容器の下部
を上部の内径に対応した内径から所要内径に制限される
下端の内径まで下方に向かって内径が漸次減少する円錐
台形状にせしめている。然るに、本発明者等の経験によ
れば、容器の下部を円錐台形状にした場合、円錐台形状
の下部においてトナーが所謂ブリッジ現象を起こし、ド
ーム形状の下面を形成して閉塞し円滑に流下しなくなる
傾向がある。
【0005】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、容器の下部は下方に向
かって内径が漸次減少する円錐台形状であるにもかかわ
らず、容器の下部でトナーが閉塞することが回避され
る、改良されたトナーカートリッジを提供することであ
る。
あり、その主たる技術的課題は、容器の下部は下方に向
かって内径が漸次減少する円錐台形状であるにもかかわ
らず、容器の下部でトナーが閉塞することが回避され
る、改良されたトナーカートリッジを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意研究
及び実験の結果、容器の円錐台形状の下部においては、
半径方向内方且つ上方に向いた圧力が周方向全体に渡っ
て実質上均一にトナーに作用し、これに起因してトナー
がドーム形状の下面を形成して閉塞してしまうことを認
識した。そして、かかる認識に基づき、容器の円錐台形
状の下部に少なくとも1枚の仕切壁を配設して、下部の
横断面形状を略円形内に仕切壁が延在する形状にせし
め、これによってトナーに加えられる圧力を周方向にお
いて少なくとも局部的に不均一にせしめると、トナーが
ドーム状の下面を形成して閉塞してしまうことが効果的
に回避されることを見出した。
及び実験の結果、容器の円錐台形状の下部においては、
半径方向内方且つ上方に向いた圧力が周方向全体に渡っ
て実質上均一にトナーに作用し、これに起因してトナー
がドーム形状の下面を形成して閉塞してしまうことを認
識した。そして、かかる認識に基づき、容器の円錐台形
状の下部に少なくとも1枚の仕切壁を配設して、下部の
横断面形状を略円形内に仕切壁が延在する形状にせし
め、これによってトナーに加えられる圧力を周方向にお
いて少なくとも局部的に不均一にせしめると、トナーが
ドーム状の下面を形成して閉塞してしまうことが効果的
に回避されることを見出した。
【0007】即ち、本発明によれば、上記主たる技術的
課題を達成するトナーカートリッジとして、下部は下方
に向かって内径が漸次減少する円錐台形状であり、下端
には排出開口が形成されている容器を具備するトナーカ
ートリッジにおいて、該容器の該下部には少なくとも1
枚の仕切壁が配設されており、該下部の横断面形状は円
形内に該仕切壁が延在する形状である、ことを特徴とす
るトナーカートリッジが提供される。
課題を達成するトナーカートリッジとして、下部は下方
に向かって内径が漸次減少する円錐台形状であり、下端
には排出開口が形成されている容器を具備するトナーカ
ートリッジにおいて、該容器の該下部には少なくとも1
枚の仕切壁が配設されており、該下部の横断面形状は円
形内に該仕切壁が延在する形状である、ことを特徴とす
るトナーカートリッジが提供される。
【0008】本発明の一実施形態においては、該下部の
内周面間を直径状に連続して延びる1枚の仕切壁が配設
される。本発明の他の実施形態においては、周方向に間
隔をおいて該下部の内周面から内方に半径状に突出する
複数枚の仕切壁が配設される。本発明の更に他の実施形
態においては、周方向に間隔をおいた複数個の部位で該
下部の周壁自体が内方に半径状に突出せしめられて複数
個の仕切壁を構成する。上記他の実施形態及び更に他の
実施形態においては、該複数枚の仕切壁の各々の内方へ
の突出長さは該下部の内半径よりも短く、該下部の中心
部には該仕切壁が存在しないのが好適である。該容器の
下端に装着されたシャッタ機構を具備し、該シャッタ機
構は該容器の下端に固定された主部材と該主部材に閉位
置と開位置との間を移動自在に装着されたシャッタ部材
とから構成されており、該シャッタ部材が該閉位置に位
置せしめられている時には該主部材に形成されている貫
通開口と該シャッタ部材に形成されている通過開口とが
相互に変位せしめられて該容器の該排出開口が閉じられ
ているが、該シャッタ部材が該開位置にせしめられる
と、該貫通開口と該通過開口とが整合せしめられて、該
容器の該排出開口が該貫通開口及び該通過開口を介して
解放される、のが好都合である。
内周面間を直径状に連続して延びる1枚の仕切壁が配設
される。本発明の他の実施形態においては、周方向に間
隔をおいて該下部の内周面から内方に半径状に突出する
複数枚の仕切壁が配設される。本発明の更に他の実施形
態においては、周方向に間隔をおいた複数個の部位で該
下部の周壁自体が内方に半径状に突出せしめられて複数
個の仕切壁を構成する。上記他の実施形態及び更に他の
実施形態においては、該複数枚の仕切壁の各々の内方へ
の突出長さは該下部の内半径よりも短く、該下部の中心
部には該仕切壁が存在しないのが好適である。該容器の
下端に装着されたシャッタ機構を具備し、該シャッタ機
構は該容器の下端に固定された主部材と該主部材に閉位
置と開位置との間を移動自在に装着されたシャッタ部材
とから構成されており、該シャッタ部材が該閉位置に位
置せしめられている時には該主部材に形成されている貫
通開口と該シャッタ部材に形成されている通過開口とが
相互に変位せしめられて該容器の該排出開口が閉じられ
ているが、該シャッタ部材が該開位置にせしめられる
と、該貫通開口と該通過開口とが整合せしめられて、該
容器の該排出開口が該貫通開口及び該通過開口を介して
解放される、のが好都合である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
トナーカートリッジの好適実施形態について、添付図面
を参照して詳細に説明する。
トナーカートリッジの好適実施形態について、添付図面
を参照して詳細に説明する。
【0010】図1を参照して説明すると、本発明に従っ
て構成された、全体を番号2で示すトナーカートリッジ
は、容器4とシャッタ機構6とから構成されている。
て構成された、全体を番号2で示すトナーカートリッジ
は、容器4とシャッタ機構6とから構成されている。
【0011】容器4は、その全体が適宜の合成樹脂から
一体にブロー成形されているのが好都合である。かかる
容器4は円筒形状の主部8と円錐台形状の下部10とを
有する。主部8の上端面、即ち容器4の上端面は上面壁
12によって閉じられている。円錐台形状をなす下部1
0の周壁は水平に対して傾斜角度αをなして傾斜せしめ
られている。傾斜角度αは50度以上、特に容器4に収
容されるトナーの所謂安息角(通常60度程度である)
以上であるのが好適である。下部10には下方に延出す
る連結用突出リング14が付設されている。連結用突出
リング14は円錐台形状の下部10の内径と実質上同一
の内径を有する円筒形状でよい。容器4の下端は全面に
渡って解放されており、円形横断面形状でよい排出開口
16が規定されている。
一体にブロー成形されているのが好都合である。かかる
容器4は円筒形状の主部8と円錐台形状の下部10とを
有する。主部8の上端面、即ち容器4の上端面は上面壁
12によって閉じられている。円錐台形状をなす下部1
0の周壁は水平に対して傾斜角度αをなして傾斜せしめ
られている。傾斜角度αは50度以上、特に容器4に収
容されるトナーの所謂安息角(通常60度程度である)
以上であるのが好適である。下部10には下方に延出す
る連結用突出リング14が付設されている。連結用突出
リング14は円錐台形状の下部10の内径と実質上同一
の内径を有する円筒形状でよい。容器4の下端は全面に
渡って解放されており、円形横断面形状でよい排出開口
16が規定されている。
【0012】図1と共に図2を参照して説明を続ける
と、容器4の下部10には内周面間を直径状に連続して
延びる1枚の直立仕切壁18が配設されている。この仕
切壁18の両側縁は円錐台形状である下部10の内周面
に接続されており、従って仕切壁18の両側縁は水平に
対して上記傾斜角度αをなして下方に向かって半径方向
内方に傾斜して延びている。
と、容器4の下部10には内周面間を直径状に連続して
延びる1枚の直立仕切壁18が配設されている。この仕
切壁18の両側縁は円錐台形状である下部10の内周面
に接続されており、従って仕切壁18の両側縁は水平に
対して上記傾斜角度αをなして下方に向かって半径方向
内方に傾斜して延びている。
【0013】再び図1を参照して説明すると、上記シャ
ッタ機構6は主部材20とシャッタ部材22とから構成
されている。主部材20及びシャッタ部材22は、適宜
の合成樹脂から射出成形又は圧縮成形によって好都合に
形成することができる。主部材20は、円筒形状の主部
24とこの主部24の上端に接続されている連結用突出
リング26とを有する。主部24の内径は、容器4にお
ける突出リング14の内径と実質上同一であり、突出リ
ング26の内径は容器4における突出リング14の外径
と実質上同一である(従って、突出リング26の内半径
は、容器4の突出リング14の肉厚に対応した長さだけ
主部24の内半径よりも大きい)。主部24には実質上
180度の角度間隔をおいて2個の貫通開口28が形成
されている。かかる貫通開口28の各々は、実質上90
度の角度間隔をおいて延びる2本の半径状縁30及び3
2とかかる半径状縁30及び32の半径方向外側間を延
びる弧状縁34によって規定されている。円筒形状の主
部24内に規定されている円形領域における、貫通開口
28以外の部位には遮蔽壁36が存在する。この遮蔽壁
36の上面は直径状に延びる陵線38から貫通開口28
の各々の半径状縁30及び32に向かって下方に傾斜せ
しめられている傾斜面40によって規定されている。主
部24の外周面には、180度の角度間隔をおいて2本
の案内溝42が形成されている。かかる案内溝42の各
々は周方向に実質上水平に延びている。
ッタ機構6は主部材20とシャッタ部材22とから構成
されている。主部材20及びシャッタ部材22は、適宜
の合成樹脂から射出成形又は圧縮成形によって好都合に
形成することができる。主部材20は、円筒形状の主部
24とこの主部24の上端に接続されている連結用突出
リング26とを有する。主部24の内径は、容器4にお
ける突出リング14の内径と実質上同一であり、突出リ
ング26の内径は容器4における突出リング14の外径
と実質上同一である(従って、突出リング26の内半径
は、容器4の突出リング14の肉厚に対応した長さだけ
主部24の内半径よりも大きい)。主部24には実質上
180度の角度間隔をおいて2個の貫通開口28が形成
されている。かかる貫通開口28の各々は、実質上90
度の角度間隔をおいて延びる2本の半径状縁30及び3
2とかかる半径状縁30及び32の半径方向外側間を延
びる弧状縁34によって規定されている。円筒形状の主
部24内に規定されている円形領域における、貫通開口
28以外の部位には遮蔽壁36が存在する。この遮蔽壁
36の上面は直径状に延びる陵線38から貫通開口28
の各々の半径状縁30及び32に向かって下方に傾斜せ
しめられている傾斜面40によって規定されている。主
部24の外周面には、180度の角度間隔をおいて2本
の案内溝42が形成されている。かかる案内溝42の各
々は周方向に実質上水平に延びている。
【0014】シャッタ機構6のシャッタ部材22は実質
上水平に延在する底面壁44とこの底面壁44の周縁か
ら上方に突出する連結用突出リング46とを有する。底
面壁44には実質上180度の角度間隔をおいて2個の
通過開口48が形成されている。かかる通過開口48の
各々は、主部材20に形成されている上記2個の貫通開
口28の各々と実質上同一であり、実質上90度の角度
間隔をおいて延びる2本の半径状縁50及び52とかか
る半径状縁50及び52の半径方向外側間を延びる弧状
縁54によって規定されている。シャッタ部材22の突
出リング46の内径は主部材20の主部24の外径と実
質上同一に設定されている。突出リング46の内周面に
は180度の角度間隔をおいて2本の係合突条56が形
成されている。2本の係合突条56の各々は実質上水平
に周方向に延びている。
上水平に延在する底面壁44とこの底面壁44の周縁か
ら上方に突出する連結用突出リング46とを有する。底
面壁44には実質上180度の角度間隔をおいて2個の
通過開口48が形成されている。かかる通過開口48の
各々は、主部材20に形成されている上記2個の貫通開
口28の各々と実質上同一であり、実質上90度の角度
間隔をおいて延びる2本の半径状縁50及び52とかか
る半径状縁50及び52の半径方向外側間を延びる弧状
縁54によって規定されている。シャッタ部材22の突
出リング46の内径は主部材20の主部24の外径と実
質上同一に設定されている。突出リング46の内周面に
は180度の角度間隔をおいて2本の係合突条56が形
成されている。2本の係合突条56の各々は実質上水平
に周方向に延びている。
【0015】シャッタ部材22は、その突出リング48
を主部材20の主部26の外側に位置せしめて、その突
出リング46の内周面に形成されている係合突条56の
各々を主部材20の主部24の外周面に形成されている
案内溝42に係合せしめる(かかる係合の際には突出リ
ング46及び/又は主部24が弾性的に変形せしめられ
る)ことによって、主部材20及びシャッタ部材22の
中心軸線(従って、後の説明から明らかになるとおり容
器4の中心軸線)を中心として回転自在に、主部材20
に装着される。主部材20に対してシャッタ部材24を
上方から見て時計方向に相対的に回転せしめて係合突条
56の一端を案内溝42の一端に当接せしめると、シャ
ッタ部材24が更に時計方向に相対的に回転することが
阻止され、シャッタ部材22が閉位置に位置せしめられ
る。かくすると、シャッタ部材22の通過開口48と主
部材20の貫通開口28とが互い違いに位置し、主部材
20の貫通開口28がシャッタ部材22の底面壁44に
よって閉じられ、シャッタ部材22の通過開口48が主
部材20の遮蔽壁36によって閉じられる。主部材20
に対してシャッタ部材22を反時計方向に90度回転せ
しめると、係合突条56の他端が案内溝42の他端に当
接せしめられてシャッタ部材22が更に反時計方向に相
対的に回転することが阻止され、シャッタ部材22が開
位置に位置せしめられる。かくすると、シャッタ部材2
2の通過開口48と主部材20の貫通開口28とが相互
に整合して位置する。
を主部材20の主部26の外側に位置せしめて、その突
出リング46の内周面に形成されている係合突条56の
各々を主部材20の主部24の外周面に形成されている
案内溝42に係合せしめる(かかる係合の際には突出リ
ング46及び/又は主部24が弾性的に変形せしめられ
る)ことによって、主部材20及びシャッタ部材22の
中心軸線(従って、後の説明から明らかになるとおり容
器4の中心軸線)を中心として回転自在に、主部材20
に装着される。主部材20に対してシャッタ部材24を
上方から見て時計方向に相対的に回転せしめて係合突条
56の一端を案内溝42の一端に当接せしめると、シャ
ッタ部材24が更に時計方向に相対的に回転することが
阻止され、シャッタ部材22が閉位置に位置せしめられ
る。かくすると、シャッタ部材22の通過開口48と主
部材20の貫通開口28とが互い違いに位置し、主部材
20の貫通開口28がシャッタ部材22の底面壁44に
よって閉じられ、シャッタ部材22の通過開口48が主
部材20の遮蔽壁36によって閉じられる。主部材20
に対してシャッタ部材22を反時計方向に90度回転せ
しめると、係合突条56の他端が案内溝42の他端に当
接せしめられてシャッタ部材22が更に反時計方向に相
対的に回転することが阻止され、シャッタ部材22が開
位置に位置せしめられる。かくすると、シャッタ部材2
2の通過開口48と主部材20の貫通開口28とが相互
に整合して位置する。
【0016】上述したとおりのトナーカートリッジ2の
組立においては、最初に、容器4を倒立状態(即ちその
下端面に付設されている突出リング14が上方に突出す
る状態)にせしめて、その排出開口16を通して容器4
内に所要量のトナーを充填する。しかる後に、主部材2
0にシャッタ部材22を所要とおりに装着し且つシャッ
タ部材22を上記閉位置に位置せしめたシャッタ機構6
を、容器4の突出リング14に装着して、容器4の排出
開口16を閉塞する。容器4に対するシャッタ機構6の
装着は、シャッタ機構6の主部材20に形成されている
突出リング26内に容器4の突出リング14を圧入し、
これによって容器4の突出リング14に主部材22を固
定することによって遂行される。
組立においては、最初に、容器4を倒立状態(即ちその
下端面に付設されている突出リング14が上方に突出す
る状態)にせしめて、その排出開口16を通して容器4
内に所要量のトナーを充填する。しかる後に、主部材2
0にシャッタ部材22を所要とおりに装着し且つシャッ
タ部材22を上記閉位置に位置せしめたシャッタ機構6
を、容器4の突出リング14に装着して、容器4の排出
開口16を閉塞する。容器4に対するシャッタ機構6の
装着は、シャッタ機構6の主部材20に形成されている
突出リング26内に容器4の突出リング14を圧入し、
これによって容器4の突出リング14に主部材22を固
定することによって遂行される。
【0017】トナーカートリッジ2によって現像装置
(図示していない)にトナーを供給する際には、トナー
カートリッジ2を正立状態(即ち、図1に図示する如く
シャッタ機構6が容器4の下方に位置する状態)にせし
め、シャッタ機構6を現像装置の受部に整合せしめて現
像装置にトナーカートリッジ2を装着する。現像装置の
受部にトナーカートリッジ2を所要とおりに装着する
と、シャッタ部材22の下面に形成されている一対の突
出ピン(図示していない)が受部に形成されている一対
の孔に挿入され、これによって現像装置に対してシャッ
タ部材22が回転することが阻止される。次いで、容器
4及びシャッタ機構6の主部材20を現像装置に対して
時計方向に90度回転せしめることによって、シャッタ
機構6における主部材20に対してシャッタ部材22を
相対的に反時計方向に90度回転せしめて上記開位置に
せしめる。かくすると、シャッタ機構6における主部材
20の貫通開口28にシャッタ部材22通過開口48が
整合せしめられ、従って容器4内に収容されているトナ
ーが排出開口16、貫通開口28及び通過開口48を通
して排出され、受部から現像装置内に流入せしめられ
る。
(図示していない)にトナーを供給する際には、トナー
カートリッジ2を正立状態(即ち、図1に図示する如く
シャッタ機構6が容器4の下方に位置する状態)にせし
め、シャッタ機構6を現像装置の受部に整合せしめて現
像装置にトナーカートリッジ2を装着する。現像装置の
受部にトナーカートリッジ2を所要とおりに装着する
と、シャッタ部材22の下面に形成されている一対の突
出ピン(図示していない)が受部に形成されている一対
の孔に挿入され、これによって現像装置に対してシャッ
タ部材22が回転することが阻止される。次いで、容器
4及びシャッタ機構6の主部材20を現像装置に対して
時計方向に90度回転せしめることによって、シャッタ
機構6における主部材20に対してシャッタ部材22を
相対的に反時計方向に90度回転せしめて上記開位置に
せしめる。かくすると、シャッタ機構6における主部材
20の貫通開口28にシャッタ部材22通過開口48が
整合せしめられ、従って容器4内に収容されているトナ
ーが排出開口16、貫通開口28及び通過開口48を通
して排出され、受部から現像装置内に流入せしめられ
る。
【0018】而して、容器4における円錐台形状の下部
10に上記仕切壁18が存在しない場合には、下部10
においてトナーが所謂ブリッジ現象を起こし、図1に二
点鎖線で簡略に図示する如く、ドーム形状の下面を形成
して閉塞してしまう傾向がある。しかしながら、仕切壁
18を配設すると、トナーのかような閉塞が効果的に防
止され、トナーは容器4内を円滑に流下して排出開口1
6から排出される。
10に上記仕切壁18が存在しない場合には、下部10
においてトナーが所謂ブリッジ現象を起こし、図1に二
点鎖線で簡略に図示する如く、ドーム形状の下面を形成
して閉塞してしまう傾向がある。しかしながら、仕切壁
18を配設すると、トナーのかような閉塞が効果的に防
止され、トナーは容器4内を円滑に流下して排出開口1
6から排出される。
【0019】図3は、容器4の下部10に配設された仕
切壁の変形例を図示している。図3に図示されている変
形例においては、容器4における円錐台形状の下部10
には、周方向に等間隔をおいて3枚の直立仕切壁58が
配設されている。仕切壁58の各々は、下部10の内周
面から半径状に半径方向内方に突出せしめられている。
仕切壁58の半径方向突出長さは下部10の内半径より
も短く、従って下部10の中心部には仕切壁58が存在
しない。仕切壁58の各々の半径方向内側縁は実質上鉛
直に延びているのが好都合である。
切壁の変形例を図示している。図3に図示されている変
形例においては、容器4における円錐台形状の下部10
には、周方向に等間隔をおいて3枚の直立仕切壁58が
配設されている。仕切壁58の各々は、下部10の内周
面から半径状に半径方向内方に突出せしめられている。
仕切壁58の半径方向突出長さは下部10の内半径より
も短く、従って下部10の中心部には仕切壁58が存在
しない。仕切壁58の各々の半径方向内側縁は実質上鉛
直に延びているのが好都合である。
【0020】図4には、容器4の下部10に配設された
仕切壁の他の変形例が図示されている。図4に図示され
ている変形例においては、周方向に等間隔をおいた3個
の部位において、下部10の周壁自体を半径方向内方に
半径状に突出せしめることによって3枚の直立仕切壁6
0が形成されている。かかる仕切壁60の半径方向突出
長さも、図3に図示する仕切壁58と同様に、下部10
の内半径よりも短く、従って下部10の中心部には仕切
壁60が存在しない。また、仕切壁60の各々の半径方
向内側縁は実質上鉛直に延びているのが好都合である。
仕切壁の他の変形例が図示されている。図4に図示され
ている変形例においては、周方向に等間隔をおいた3個
の部位において、下部10の周壁自体を半径方向内方に
半径状に突出せしめることによって3枚の直立仕切壁6
0が形成されている。かかる仕切壁60の半径方向突出
長さも、図3に図示する仕切壁58と同様に、下部10
の内半径よりも短く、従って下部10の中心部には仕切
壁60が存在しない。また、仕切壁60の各々の半径方
向内側縁は実質上鉛直に延びているのが好都合である。
【0021】図3及び図4に図示する変形例において
も、図1及び図2に図示するトナーカートリッジ2の場
合と同様に、仕切壁58及び60の存在によって、容器
4における円錐台形状の下部10においてトナーが所謂
ブリッジ現象を起こして閉塞することが効果的に防止さ
れる。
も、図1及び図2に図示するトナーカートリッジ2の場
合と同様に、仕切壁58及び60の存在によって、容器
4における円錐台形状の下部10においてトナーが所謂
ブリッジ現象を起こして閉塞することが効果的に防止さ
れる。
【0022】図示の実施形態においては、仕切壁18、
58及び60は下部10の周壁に対して実質上垂直に半
径状乃至直径状に延在せしめられているが、所望ならば
下部10の周壁に対して傾斜して弦状に延びる仕切壁を
配設することもできる。また、図示の実施形態における
仕切壁18、58及び60は上下方向において実質上鉛
直に延びる直立仕切壁であるが、所望ならば任意の方向
に傾斜せしめられた仕切壁を配設することもできる。
58及び60は下部10の周壁に対して実質上垂直に半
径状乃至直径状に延在せしめられているが、所望ならば
下部10の周壁に対して傾斜して弦状に延びる仕切壁を
配設することもできる。また、図示の実施形態における
仕切壁18、58及び60は上下方向において実質上鉛
直に延びる直立仕切壁であるが、所望ならば任意の方向
に傾斜せしめられた仕切壁を配設することもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明のトナーカートリッジにおいて
は、トナーを収容した容器の下部が円錐台形状であるに
もかかわらず、容器の下部においてトナーが所謂ブリッ
ジ現象を起こして閉塞することが回避される。
は、トナーを収容した容器の下部が円錐台形状であるに
もかかわらず、容器の下部においてトナーが所謂ブリッ
ジ現象を起こして閉塞することが回避される。
【図1】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の好適実施形態を示す分解斜面図。
の好適実施形態を示す分解斜面図。
【図2】図1のトナーカートリッジにおける容器の横断
面図。
面図。
【図3】仕切壁の変形例を示す、図2と同様の横断面
図。
図。
【図4】仕切壁の他の変形例を示す、図2と同様の横断
面図。
面図。
2:トナーカートリッジ 4:容器 6:シャッタ機構 10:容器の下部 18:仕切壁 20:シャッタ機構の主部材 22:シャッタ部材 28:主部材の貫通開口 48:シャッタ部材の通過開口 58:仕切壁 60:仕切壁
Claims (6)
- 【請求項1】 下部は下方に向かって内径が漸次減少す
る円錐台形状であり、下端には排出開口が形成されてい
る容器を具備するトナーカートリッジにおいて、 該容器の該下部には少なくとも1枚の仕切壁が配設され
ており、該下部の横断面形状は円形内に該仕切壁が延在
する形状である、ことを特徴とするトナーカートリッ
ジ。 - 【請求項2】 該下部の内周面間を直径状に連続して延
びる1枚の仕切壁が配設されている、請求項1記載のト
ナーカートリッジ。 - 【請求項3】 周方向に間隔をおいて該下部の内周面か
ら内方に半径状に突出する複数枚の仕切壁が配設されて
いる、請求項1記載のトナーカートリッジ。 - 【請求項4】 周方向に間隔をおいた複数個の部位で該
下部の周壁自体が内方に半径状に突出せしめられて複数
個の仕切壁を構成している、請求項1記載のトナーカー
トリッジ。 - 【請求項5】 該複数枚の仕切壁の各々の内方への突出
長さは該下部の内半径よりも短く、該下部の中心部には
該仕切壁が存在しない、請求項3又は4記載のトナーカ
ートリッジ。 - 【請求項6】 該容器の下端に装着されたシャッタ機構
を具備し、該シャッタ機構は該容器の下端に固定された
主部材と該主部材に閉位置と開位置との間を移動自在に
装着されたシャッタ部材とから構成されており、該シャ
ッタ部材が該閉位置に位置せしめられている時には該主
部材に形成されている貫通開口と該シャッタ部材に形成
されている通過開口とが相互に変位せしめられて該容器
の該排出開口が閉じられているが、該シャッタ部材が該
開位置にせしめられると、該貫通開口と該通過開口とが
整合せしめられて、該容器の該排出開口が該貫通開口及
び該通過開口を介して解放される、請求項1から5まで
のいずれかに記載のトナーカートリッジ。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00593197A JP3326591B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | トナーカートリッジ |
US09/004,099 US6085056A (en) | 1997-01-17 | 1998-01-07 | Toner cartridge with partition wall |
TW090209395U TW492416U (en) | 1997-01-17 | 1998-01-08 | Toner cartridge |
CA002226998A CA2226998A1 (en) | 1997-01-17 | 1998-01-14 | Toner cartridge |
SG9800097A SG94702A1 (en) | 1997-01-17 | 1998-01-14 | Toner cartridge |
DE69817039T DE69817039T2 (de) | 1997-01-17 | 1998-01-15 | Tonerkartusche |
EP98300277A EP0854395B1 (en) | 1997-01-17 | 1998-01-15 | Toner cartridge |
AU52092/98A AU5209298A (en) | 1997-01-17 | 1998-01-16 | Toner cartridge |
KR1019980001201A KR19980070562A (ko) | 1997-01-17 | 1998-01-16 | 토너 카트리지 |
IDP980056A ID19658A (id) | 1997-01-17 | 1998-01-19 | Tempat untuk tinta bubuk |
US09/252,665 US6058283A (en) | 1997-01-17 | 1999-02-19 | Toner cartridge with flow through discharge opening |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00593197A JP3326591B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | トナーカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10207206A true JPH10207206A (ja) | 1998-08-07 |
JP3326591B2 JP3326591B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=11624650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00593197A Expired - Lifetime JP3326591B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | トナーカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3326591B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100374268B1 (ko) * | 1999-03-17 | 2003-03-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 토너 용기 및 토너 재충전 기구 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP00593197A patent/JP3326591B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100374268B1 (ko) * | 1999-03-17 | 2003-03-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 토너 용기 및 토너 재충전 기구 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3326591B2 (ja) | 2002-09-24 |
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