JPH10207017A - 写真感光用フイルムの加工包装装置 - Google Patents

写真感光用フイルムの加工包装装置

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JPH10207017A
JPH10207017A JP1294297A JP1294297A JPH10207017A JP H10207017 A JPH10207017 A JP H10207017A JP 1294297 A JP1294297 A JP 1294297A JP 1294297 A JP1294297 A JP 1294297A JP H10207017 A JPH10207017 A JP H10207017A
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JP
Japan
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patrone
cartridge
film
winding
processing
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Application number
JP1294297A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Suzuki
智明 鈴木
Yoshinobu Misumi
嘉信 三隅
Hideyuki Karaki
英行 唐木
Takayuki Kanbara
隆之 神原
Susumu Sato
佐藤  進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10207017A publication Critical patent/JPH10207017A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】包装品集積作業と巻込パトローネ集積作業と
を、簡単な構成および制御で効率的に行うことを可能に
する。 【解決手段】組立部36から排出された巻込パトローネ
34をケース詰め部42と巻込パトローネ集積部46と
に選択的に切り替え搬送する切り替え搬送機構48を備
える。切り替え搬送機構48は、巻込パトローネ集積部
46に巻込パトローネ34を搬送するための搬送路94
を備え、この搬送路94上には、前記巻込パトローネ3
4を載置自在な支持手段98が進退自在に配設されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定長さ毎に切断
された写真感光用フイルムを巻回して製造された巻込パ
トローネを、そのまま集積する工程と、ケースに収容し
て集積する工程とに選択的に切り替え制御する写真感光
用フイルムの加工包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、写真感光用フイルムを加工して
包装する際には、フイルムの加工、加工された定寸フイ
ルムの巻き取り、巻き取られた定寸フイルムのパトロー
ネへの組み込み、および定寸フイルム入りパトローネの
ケースへの装填等の種々の処理が行われている。
【0003】この場合、上記の加工包装工程を行うため
に、具体的には、フイルムロールを巻き戻して所定の長
さ毎に切断し定寸フイルムを得るフイルム供給部と、ス
プールに前記定寸フイルムを巻き込んで巻回体を形成す
るフイルム巻込部と、丸め成形された胴板の一端にキャ
ップをかしめて片開パトローネを製造するパトローネ製
造部と、前記片開パトローネ内に前記巻回体を挿入した
後に該片開パトローネの開口する他端にキャップをかし
めて巻込パトローネを製造する組立部と、前記巻込パト
ローネをケース内に収容して前記ケースの開口端部にケ
ースキャップを装着して包装品を得るケース詰め部とを
備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の加工
包装工程においては、最終的に巻込パトローネをケース
内に収容した包装品が得られているが、フイルムの用途
によっては、前記巻込パトローネの状態で次段の工程に
搬送することが望まれる場合がある。例えば、富士写真
フイルム株式会社製の「写るんです」等の使い切りカメ
ラでは、巻込パトローネをこのカメラに直接内蔵して使
用している。
【0005】しかしながら、上記の加工包装工程におい
て、巻込パトローネの状態で取り出そうとすると、組立
部の下流での作業、すなわちケース詰め部以降の作業を
一旦停止させる必要がある。このため、巻込パトローネ
の取り出し作業を行っている間、包装品の製造工程を停
止させる制御が相当に煩雑なものとなってしまい、この
包装品を効率的に得ることができないという問題が指摘
されている。しかも、巻込パトローネを自動的に取り出
そうとすると、ケース詰め部以下の作業を停止する一
方、前記巻込パトローネを所望の集積位置に搬送する作
業を開始する必要があり、制御が相当に煩雑化するとい
う問題がある。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、巻込パトローネの集積作業とこの巻込パトローネ
をケースに収容する包装品の集積作業とを、簡単な構成
および制御で自動的に切り替えるとともに、作業全体の
効率化が遂行可能な写真感光用フイルムの加工包装装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明では、先ず、長尺な写真感光用フイルムか
ら定寸フイルムが形成された後、この定寸フイルムをス
プールに巻き込んで巻回体を得、この巻回体をパトロー
ネに挿入して巻込パトローネが製造される。次に、巻込
パトローネをケース内に収容して得られた包装品が包装
品集積部に集積される一方、必要に応じて前記巻込パト
ローネがそのまま巻込パトローネ集積部に集積される。
【0008】ここで、加工包装装置は、組立部から排出
された巻込パトローネを、ケース詰め部と巻込パトロー
ネ集積部とに選択的に切り替え搬送する切り替え搬送機
構を備えている。これにより、包装品を包装品集積部に
集積する作業と、巻込パトローネを巻込パトローネ集積
部に集積する作業とが、簡単な切り替え制御で容易かつ
効率的に遂行される。
【0009】また、切り替え搬送機構では、第1移送手
段が組立部から搬出された巻込パトローネを搬送路の受
け渡し位置に搬送する際、この受け渡し位置に対して支
持手段が進退自在である。このため、例えば、支持手段
を構成するバケット部材が受け渡し位置に配置される
と、第1移送手段を介して巻込パトローネがこのバケッ
ト部材に一旦載置される。次いで、バケット部材に載置
された巻込パトローネは、第2支持手段の作用下にケー
ス詰め部に送り出され、ケース詰め作業が遂行される。
【0010】一方、バケット部材が受け渡し位置から離
間して配置されると、第1移送手段により巻込パトロー
ネが搬送路上に直接載置される。従って、巻込パトロー
ネは、搬送路の作用下に巻込パトローネ集積部に集積さ
れる。これにより、バケット部材を進退させるという簡
単な構成および制御で、巻込パトローネをケース詰め部
と巻込パトローネ集積部とに選択的に振り分けることが
できる。
【0011】さらに、組立部から切り替え搬送機構に向
かって延在するコンベアに配設された遮光機構の作用下
に、巻込パトローネの取り出し時に該コンベアの内部に
外光が照射されることを阻止することが可能になる。
【0012】さらにまた、巻込パトローネ集積部が、1
列に整列搬送される所定数の巻込パトローネを一体的に
保持して搬送路から取り出し可能な取り出し機構を備え
る。このため、複数の巻込パトローネを多数列に集合さ
せて取り出す際のように、前記巻込パトローネ同士が摺
接して印刷面が損傷する等の不具合を発生することがな
く、また、該巻込パトローネを多数列に揃えるためのス
ペースおよびステップが不要になる。
【0013】その際、取り出し機構が、1列に整列され
た所定数の巻込パトローネに一体的に当接する当接プレ
ートと、この当接プレートを挟んで前記巻込パトローネ
に対向するマグネットとを備える。従って、マグネット
を進退させるだけで、当接プレートを介在して巻込パト
ローネの吸着および吸着解除が容易かつ確実に遂行され
るとともに、取り出し機構全体の構成が有効に簡素化さ
れる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
フイルム加工包装装置10の概略説明図であり、図2
は、前記フイルム加工包装装置10により包装品12を
製造する際の概略斜視説明図である。
【0015】フイルム加工包装装置10は、長尺な写真
感光用フイルムFが巻回されたフイルムロール14を巻
き戻して所定の長さに切断することにより定寸フイルム
16を供給するフイルム供給部18と、スプール20と
前記定寸フイルム16とを互いに位置決めして前記スプ
ール20に該定寸フイルム16を巻き込むフイルム巻込
部22と、胴板24を丸めるとともに、その一方の端部
にキャップ26aをかしめて片開パトローネ28を製造
するパトローネ製造部30と、このパトローネ製造部3
0で製造された前記片開パトローネ28内に前記スプー
ル20に前記定寸フイルム16が巻き込まれた巻回体3
2を挿入した後、該片開パトローネ28の開口する他方
の端部にキャップ26bをかしめて巻込パトローネ34
を形成する組立部36と、この巻込パトローネ34をケ
ース38内に収納し、このケース38の開口端部にケー
スキャップ40を装着して包装品12を得るケース詰め
部42と、前記包装品12を所定の数ずつ集積する包装
品集積部44と、前記組立部36で製造された前記巻込
パトローネ34を、前記包装品12とは個別に集積する
巻込パトローネ集積部46と、前記組立部36から排出
された前記巻込パトローネ34を、前記ケース詰め部4
2と前記巻込パトローネ集積部46とに選択的に切り替
え搬送する切り替え搬送機構48とを備える。フイルム
供給部18、フイルム巻込部22および組立部36は、
一体的に暗室50内に収容される一方、その他の設備
は、明室52に配置されている。
【0016】フイルム加工包装工程下流側には、スプー
ル20をフイルム巻込部22に供給するためのスプール
供給部54と、キャップ26bを組立部36に供給する
ためのキャップ供給部56と、ケースキャップ40をケ
ース詰め部42に供給するためのケースキャップ供給部
58と、ケース38を前記ケース詰め部42に供給する
ためのケース供給部60とが集中的に配設される。
【0017】図1に示すように、パトローネ製造部30
から組立部36に向かって片開パトローネ28を搬送す
る第1コンベア62が配置されるとともに、この第1コ
ンベア62に平行して前記組立部36からケース詰め部
42に巻込パトローネ34を搬送する第2コンベア64
が配設される。第1および第2コンベア62、64は、
明室52から暗室50に外光が照射されることを阻止す
るために、遮光カバー65a、65bを有する。ケース
詰め部42から包装品集積部44に向かって製品搬送路
66が設けられ、この包装品集積部44は、包装品12
を所定量ずつ収容するサイロ68a〜68cを有する。
【0018】図3に示すように、第2コンベア64は、
巻込パトローネ34を所定の間隔ずつ離間して搬送する
ためのバケット70を設けるとともに、この第2コンベ
ア64の終端には、前記第2コンベア64から巻込パト
ローネ34が取り出される際、該第2コンベア64の内
部に外光が照射されることを阻止するための遮光機構7
2が配設される。
【0019】遮光機構72は、遮光カバー65bに対し
て昇降自在に配設されるシャッタ手段74と、この遮光
カバー65bの開口部76を開閉自在な開閉手段78と
を備える。シャッタ手段74は、例えば、図示しないカ
ム駆動によって昇降自在な複数のロッド80を有し、前
記ロッド80の上端に支持板82が連結される。支持板
82には、鉛直下方向に延在するシャッタ板84a、8
4bが固定される。シャッタ板84a、84bは、互い
に平行して所定の間隔、すなわち、第2コンベア64上
の巻込パトローネ34毎の間隔に対応して離間してお
り、遮光カバー65bに形成されたスリット86a、8
6bに挿入される。
【0020】開閉手段78は、遮光カバー65bの側部
に設けられた水平方向に延在するガイドバー88に支持
され、例えば、図示しないカム駆動によって水平方向に
進退自在なスライドベース90を備える。スライドベー
ス90には、遮光カバー65bの開口部76を開閉自在
な遮光板92が設けられる。シャッタ手段74と開閉手
段78とは、同期して駆動され、このシャッタ手段74
により遮光カバー65b内が閉塞された状態で、前記開
閉手段78により前記遮光カバー65bの開口部76が
開放されるように駆動制御される。
【0021】図3および図4に示すように、切り替え搬
送機構48は、巻込パトローネ集積部46に巻込パトロ
ーネ34を搬送するための搬送路94と、組立部36か
ら搬出された前記巻込パトローネ34を保持して前記搬
送路94の受け渡し位置Pに送り出す第1ローディング
手段(第1移送手段)96と、前記受け渡し位置Pに対
して進退可能であり、前記第1ローディング手段96を
介して送り出される前記巻込パトローネ34を一旦載置
自在な支持手段98と、前記支持手段98に載置された
前記巻込パトローネ34をケース詰め部42に送り出す
第2ローディング手段100とを備える。
【0022】第1ローディング手段96は、昇降および
揺動自在な旋回アーム102に支持されたマグネット1
04を備え、このマグネット104により巻込パトロー
ネ34が吸着保持される。マグネット104は、ホルダ
106に対して進退することにより巻込パトローネ34
の吸着作用が解除される。第2ローディング手段100
は、第1ローデング手段96と略同様に構成されてお
り、その詳細な説明は省略する。
【0023】図3に示すように、支持手段98は、巻込
パトローネ34を載置するバケット部材108と、この
バケット部材108を搬送路94の受け渡し位置Pに対
して進退自在なシリンダ(アクチュエータ)110とを
備える。シリンダ110は、搬送路94の下部側に固着
されており、このシリンダ110から水平方向に延在す
るロッド112に連結板114を介してスライドベース
116が保持される。スライドベース116は、ガイド
レール118に沿って進退自在に支持されるとともに、
このスライドベース116上にバケット部材108が設
けられる。バケット部材108が受け渡し位置Pに配置
されたか否かを検出するために、このバケット部材10
8を挟んで光電管スイッチ等の検出手段120が配設さ
れる(図4参照)。
【0024】搬送路94は、図5に示すように、搬送方
向(矢印A方向)に指向して下方に傾斜する傾斜搬送部
122と、この傾斜搬送部122の下端側から水平方向
に指向する水平搬送部124とを備える。傾斜搬送部1
22から水平搬送部124にわたってエンドレス状の搬
送ベルト126が張接されるとともに、前記搬送ベルト
126の内方に位置してマグネット128が配設され
る。
【0025】図4に示すように、ケース詰め部42は、
インデックステーブル130を備え、このインデックス
テーブル130に所定の間隔ずつ離間してバケット13
2が設けられる。インデックステーブル130が割り出
される位置には、ケース38を供給する供給ステーショ
ンST1、このケース38内に巻込パトローネ34を挿
入する挿入ステーションST2、前記巻込パトローネ3
4の有無を検出する検出ステーションST3、前記ケー
ス38の開放端部にケースキャップ40を装着するケー
スキャップ挿入ステーションST4、正常な包装品12
を排出する良品排出ステーションST5、および不良な
包装品12を排出する不良品排出ステーションST6が
設けられる。
【0026】良品排出ステーションST5と製品搬送路
66の端部との間には、正常な包装品12をこの製品搬
送路66に移送するための第3ローディング手段134
が配設される。製品搬送路66は、図4に示すように、
矢印B方向に延在した後、搬送路94の上方に沿って矢
印A方向に指向し、さらに矢印B方向に延在して包装品
集積部44に至る。
【0027】搬送路94の水平搬送部124の端部側に
近接して巻込パトローネ集積部46が配設される。巻込
パトローネ集積部46は、図6に示すように、搬送路9
4に沿って搬送される複数の巻込パトローネ34を一体
的に保持して前記搬送路94から取り出し可能な取り出
し機構140を備える。取り出し機構140は、水平方
向に延在するフレーム142に沿って矢印C方向に進退
自在な自走式可動台144を備え、この可動台144に
昇降自在に支持される昇降ベース146には、水平方向
に進退自在な本体部148が装着される。
【0028】本体部148には、シリンダ150および
一対のガイドロッド152を介して箱体154が固着さ
れる。図7および図8に示すように、箱体154の上部
にはシリンダ156が固着され、このシリンダ156か
ら下方に延在するロッド158に鉄系ホルダ160a〜
160cを介してマグネット(例えば、フェライトマグ
ネット)162が挟持される。ホルダ160a〜160
cは、箱体154内に進退自在に配設されており、この
ホルダ160aに固定された一対のガイドロッド164
が前記箱体154にポスト166を介して案内される。
箱体154の底部には、搬送路94上に1列に整列され
た所定数の巻込パトローネ34に一体的に当接する当接
プレート部168が設けられる。この当接プレート部1
68は、マグネット162を離間させる際に巻込パトロ
ーネ34を非吸着状態にするため、磁気を遮断すべく、
例えばステンレス材等の非磁性材で形成される。
【0029】図9に示すように、取り出し機構140を
介して取り出された巻込パトローネ34を収容するコン
テナ170が、容器供給機構172を介して巻込パトロ
ーネ受け取り位置174に移送自在である。容器供給機
構172は、巻込パトローネ34が収容される前のコン
テナ170を多段に積層して載置する容器供給部176
と、この多段に積層されている前記コンテナ170を一
つずつ巻込パトローネ受け取り位置174に送り出す移
送部178と、前記巻込パトローネ受け取り位置174
に配置されて前記巻込パトローネ34が収容された前記
コンテナ170を多段に積層する容器排出部180とを
備え、これらがコンベア182を介して連結されてい
る。
【0030】図6に示すように、搬送路94の水平搬送
部124の先端部側には、この搬送路94により搬送さ
れる最先端の巻込パトローネ34に当接する固定係止板
184を備える。この固定係止板184から搬送方向上
流側に所定の距離(所定数の巻込パトローネ34に対応
する距離)だけ離間した位置に、係止手段186が配設
される。係止手段186はシリンダ188を有し、この
シリンダ188から延在するロッド190の先端に可動
係止板192が固着されている。
【0031】このように構成されるフイルム加工包装装
置10の動作について、以下に説明する。
【0032】図2に示すように、例えば、35mm幅に
裁断済みのフイルムロール14がフイルム供給部18に
装着され、このフイルム供給部18で所定の長さに切断
されて定寸フイルム16が形成される。この定寸フイル
ム16は、スプール20にその先端16aが係止されて
巻き込まれ、巻回体32が得られる。巻回体32は、定
寸フイルム16の後端16cが所定の長さだけ引き出さ
れた状態で組立部36に搬送され、この組立部36で立
位姿勢に支持された片開パトローネ28内に挿入され
る。
【0033】片開パトローネ28内に巻回体32が挿入
された後、この片開パトローネ28の開口する他方の端
部にキャップ26bがかしめられて巻込パトローネ34
が得られる。巻込パトローネ34は、組立部36から第
2コンベア64上に移送され、この第2コンベア64を
介して暗室50から明室52側に送り出される。図3お
よび図4に示すように、巻込パトローネ34は、遮光カ
バー65bにより遮光された状態で、バケット70を介
して所定の間隔ずつ離間して前記第2コンベア64の先
端側に間欠送りされる。
【0034】図3に示すように、第2コンベア64には
遮光機構72が設けられており、バケット70に載置さ
れている巻込パトローネ34が遮光カバー65bの開口
部76に対応する位置(取り出し位置)に至ると、シャ
ッタ手段74および開閉手段78が同期して駆動され
る。
【0035】すなわち、シャッタ手段74を構成するロ
ッド80が図示しないカム駆動によって下方向(矢印D
方向)に移動し、このロッド80と一体的に支持板82
およびシャッタ板84a、84bが下降する。このシャ
ッタ板84a、84bは、遮光カバー65bに形成され
たスリット86a、86bに沿って下降し、一つの巻込
パトローネ34を挟んで前記遮光カバー65b内を閉塞
する。一方、開閉手段78を構成するスライドベース9
0は、図示しないカム駆動によってガイドバー88に支
持されて矢印E方向に移動する。このため、スライドベ
ース90に設けられている遮光板92により、遮光カバ
ー65bの開口部76が開成されることになる(図10
参照)。
【0036】次いで、第1ローディング手段96を構成
する旋回アーム102が開口部76の上方に旋回された
後、この旋回アーム102が下降する。これにより、マ
グネット104を介して最先端に位置する巻込パトロー
ネ34が吸着される。この状態で、旋回アーム102が
上昇した後、搬送路94の受け渡し位置Pに移動する。
【0037】この場合、巻込パトローネ34をケース詰
め部42に搬送する際には、切り替え搬送機構48を構
成する支持手段98が駆動され、シリンダ110の駆動
作用下にバケット部材108が受け渡し位置Pに配置さ
れる(図3参照)。なお、バケット部材108が受け渡
し位置Pに配置されたことは、検出手段120を介して
自動的に検出されている。
【0038】そこで、第1ローディング手段96を介し
て第2コンベア64から取り出された巻込パトローネ3
4は、この第1ローディング手段96が受け渡し位置P
に移動することにより、バケット部材108上に載置さ
れる。そして、マグネット104がホルダ106に対し
て退動することにより、このマグネット104による巻
込パトローネ34の吸着作用が解除される。
【0039】巻込パトローネ34がバケット部材108
上に載置されると、第2ローディング手段100が駆動
され、この第2ローディング手段100が受け渡し位置
Pとケース詰め部42の挿入ステーションST2との間
を進退する(図4参照)。このため、バケット部材10
8上の巻込パトローネ34は、第2ローディング手段1
00に吸着保持された後、挿入ステーションST2に搬
送されてインデックステーブル130のバケット132
に移送される。
【0040】インデックステーブル130では、供給ス
テーションST1でバケット132にケース38が予め
供給されており、挿入ステーションST2では、このケ
ース38内に巻込パトローネ34が挿入されることにな
る。ケース38に挿入された巻込パトローネ34は、イ
ンデックステーブル130の回転作用下に検出ステーシ
ョンST3に移送されてこの巻込パトローネ34の有無
が検出された後、ケースキャップ挿入ステーションST
4で前記ケース38の開放端部にケースキャップ40が
装着され、包装品12が得られる。包装品12は、正常
であれば良品排出ステーションST5で、第3ローディ
ング手段134を介して製品搬送路66に移送される。
【0041】製品搬送路66に移送された包装品12
は、一旦矢印B方向に搬送された後、搬送路94の上方
を矢印A方向に搬送され、さらに矢印B方向に搬送方向
を変更して包装品集積部44に送られる。この包装品集
積部44では、図1に示すように、包装品12がサイロ
68a〜68cに順次所定量になるまで収容された後、
図示しない無人搬送車等により、このサイロ68a〜6
8c内の前記包装品12が取り出される。
【0042】ところで、巻込パトローネ34をケース3
8に挿入することなく、巻込パトローネ集積部46に集
積する際には、切り替え搬送機構48を構成するシリン
ダ110の駆動作用下にバケット部材108を搬送路9
4の受け渡し位置Pから離脱させておく(図11参
照)。次いで、第1ローディング手段96を介して第2
コンベア64上の巻込パトローネ34が搬送路94の受
け渡し位置Pに移送されると、この受け渡し位置Pにバ
ケット部材108が存在しないため、前記巻込パトロー
ネ34が前記搬送路94上に直接載置される。
【0043】図5に示すように、搬送路94の端部、す
なわち傾斜搬送部122に載置された巻込パトローネ3
4は、搬送ベルト126の周回作用下に、この搬送コン
ベア126に沿って矢印A方向に搬送される。その際、
搬送ベルト126の内側に傾斜搬送部122から水平搬
送部124にわたってマグネット128が配設されてい
る。従って、搬送ベルト126上の巻込パトローネ34
は、マグネット128の吸引作用下に傾斜搬送部122
の傾斜に沿って立位姿勢で確実に搬送された後、水平搬
送部124に送り出されるとともに、それぞれの巻込パ
トローネ34同士の間隔を一定の距離に維持することが
できる。これにより、巻込パトローネ34同士が互いに
摺接してその外周部、すなわち印刷面に損傷が発生する
ことを確実に阻止することが可能になる。
【0044】搬送路94を介して搬送される巻込パトロ
ーネ34は、最先端の前記巻込パトローネ34が、図6
に示すように、固定係止板184に支持される。そし
て、搬送路94上に所定数の巻込パトローネ34が一列
で整列された後、係止手段186を構成するシリンダ1
88が駆動され、可動係止板192が前記巻込パトロー
ネ34の間に挿入される。次に、取り出し機構140が
駆動され、本体部148が搬送路94上に配置された状
態で、図8に示すように、シリンダ150が駆動されて
箱体154が下方向に移動する。
【0045】このため、箱体154の底部に設けられて
いる当接プレート部168が搬送路94上に一列に所定
の数だけ整列されている巻込パトローネ34の上部に当
接し、マグネット162の吸引作用下に前記巻込パトロ
ーネ34を一体的に吸着保持する。次に、シリンダ15
0を介して箱体154が上昇されるとともに、昇降ベー
ス146および可動台144が駆動され、前記箱体15
4が巻込パトローネ受け取り位置174に配置されてい
るコンテナ170内の所定の位置に移送される。
【0046】当接プレート部168に吸着保持されてい
る巻込パトローネ34がコンテナ170内に載置される
と、シリンダ156が駆動され、ロッド158と一体的
にホルダ160a〜160cが所定距離H(図8参照)
だけ上昇する。これにより、マグネット162が当接プ
レート部168から離間し、この当接プレート部168
により磁気が遮断されて巻込パトローネ34の吸着作用
が解除される。
【0047】同様にして、搬送路94に沿って一列に搬
送されてくる巻込パトローネ34は、所定の数ずつ箱体
154に一体的に吸着保持されてコンテナ170内に一
列ずつ送り込まれる。コンテナ170内に巻込パトロー
ネ34が収容された後、このコンテナ170が巻込パト
ローネ受け取り位置174から容器排出部180に搬送
され、この容器排出部180で多段に積層される。一
方、図9に示すように、コンベア182に空のコンテナ
170が多段に積層された状態で供給されると、このコ
ンテナ170が容器供給部176に移送される。容器供
給部176からは、コンテナ170が一台ずつ巻込パト
ローネ受け取り位置174に供給される。
【0048】この場合、本実施形態では、組立部36か
ら排出されてくる巻込パトローネ34をケース詰め部4
2に移送する際、切り替え搬送機構48を構成する支持
手段98が駆動され、搬送路94の受け渡し位置Pに対
応してバケット部材108が配置される。一方、巻込パ
トローネ34の状態で集積する際には、バケット部材1
08を受け渡し位置Pから離間させるだけでよい。
【0049】これにより、極めて簡単な構成および制御
で、包装品12を包装品集積部44に集積する作業と、
巻込パトローネ34を巻込パトローネ集積部46に直接
集積する作業とを、容易かつ効率的に遂行することがで
きるという効果が得られる。しかも、巻込パトローネ3
4を直接集積すべく、この巻込パトローネ34を巻込パ
トローネ集積部46に移送する間、簡単な制御でケース
詰め部42以降の作業を停止させることができる。従っ
て、フイルム加工包装装置10全体を効率よく稼働させ
ることが可能になる。
【0050】さらに、本実施形態では、搬送路94を一
列で搬送されてくる所定数の巻込パトローネ34が取り
出し機構140を介して吸着保持される。このため、実
質的に単一のマグネット162を用いるだけで、所定数
の巻込パトローネ34を一体的かつ確実に吸着保持する
ことができ、取り出し機構140の全体構成が有効に簡
素化される。しかも、マグネット162は、シリンダ1
56によって当接プレート部168に対し進退すること
により、巻込パトローネ34の吸着および吸着解除を行
うように構成されている。これにより、電磁石等を用い
るものに比べて、吸着構造が一挙に簡素化されることに
なる。
【0051】さらにまた、図3に示すように、第2コン
ベア64の端部に遮光機構72が配設されている。この
遮光機構72は、シャッタ手段74を構成するシャッタ
板84a、84bが上方に退避して巻込パトローネ34
を搬送する際には、開閉手段78を構成する遮光板92
が開口部76を閉塞して遮光カバー65b内を閉塞する
(図3参照)。
【0052】一方、開口部76を開放する際には、図1
0に示すように、シャッタ手段74の作用下にシャッタ
板84a、84bが遮光カバー65b内に進入し、この
開口部76から前記遮光カバー65bの内部に外光が照
射されることを阻止している。これによって、暗室50
から明室52に延在する第2コンベア64より巻込パト
ローネ34を取り出す際に、この暗室50内に外光が照
射されることを簡単な構成で確実に阻止することができ
る。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る写真感光用
フイルムの加工包装装置では、組立部から排出された巻
込パトローネを、ケース詰め部と巻込パトローネ集積部
とに選択的に切り替え搬送するための切り替え搬送機構
を備えている。このため、包装品を包装品集積部に集積
する作業と、巻込パトローネを巻込パトローネ集積部に
集積する作業とを、簡単な切り替え制御で容易かつ効率
的に遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るフイルム加工包装装置
の概略説明図である。
【図2】前記フイルム加工包装装置により包装品を製造
する際の概略斜視説明図である。
【図3】前記フイルム加工包装装置を構成する切り替え
搬送機構および遮光機構の斜視説明図である。
【図4】前記切り替え搬送機構およびケース詰め部の平
面説明図である。
【図5】前記切り替え搬送機構を構成する搬送路の側面
説明図である。
【図6】巻込パトローネ集積部の斜視説明図である。
【図7】前記巻込パトローネ集積部を構成する取り出し
機構の斜視説明図である。
【図8】前記取り出し機構の縦断面説明図である。
【図9】前記巻込パトローネ集積部の平面説明図であ
る。
【図10】前記遮光機構の動作を示す斜視説明図であ
る。
【図11】前記切り替え搬送機構の動作を示す斜視説明
図である。
【符号の説明】
10…フイルム加工包装装置 12…包装品 18…フイルム供給部 22…フイルム
巻込部 30…パトローネ製造部 34…巻込パト
ローネ 36…組立部 44…包装品集
積部 46…巻込パトローネ集積部 48…切り替え
搬送機構 62、64…コンベア 65a、65b
…遮光カバー 72…遮光機構 74…シャッタ
手段 78…開閉手段 94…搬送路 96、100…ローディング手段 98…支持手段 108…バケット部材 110…シリン
ダ 128、162…マグネット 140…取り出
し機構 154…箱体 168…当接プ
レート部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神原 隆之 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写真 フイルム株式会社内 (72)発明者 佐藤 進 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写真 フイルム株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺な写真感光用フイルムが巻回されたフ
    イルムロールを巻き戻して所定の長さ毎に切断すること
    により、定寸フイルムを供給するフイルム供給部と、 スプールに前記定寸フイルムを巻き込んで巻回体を得る
    フイルム巻込部と、 丸め成形された胴板の一端にキャップをかしめて片開パ
    トローネを製造するパトローネ製造部と、 前記片開パトローネ内に前記巻回体を挿入した後、該片
    開パトローネの開口する他端にキャップをかしめて巻込
    パトローネを製造する組立部と、 前記巻込パトローネをケース内に収容し、前記ケースの
    開口端部にケースキャップを装着して包装品を得るケー
    ス詰め部と、 前記包装品を集積する包装品集積部と、 前記組立部で製造された前記巻込パトローネを、前記包
    装品とは個別に集積する巻込パトローネ集積部と、 前記組立部から排出された前記巻込パトローネを、前記
    ケース詰め部と前記巻込パトローネ集積部とに選択的に
    切り替え搬送する切り替え搬送機構と、 を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの加工包
    装装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の加工包装装置において、前
    記切り替え搬送機構は、前記巻込パトローネ集積部に前
    記巻込パトローネを搬送するための搬送路と、 前記組立部から搬出された前記巻込パトローネを保持し
    て前記搬送路の受け渡し位置に送り出す第1移送手段
    と、 前記搬送路の受け渡し位置に対して進退可能であり、前
    記移送手段を介して送り出される前記巻込パトローネを
    一旦載置自在な支持手段と、 前記支持手段に載置された前記巻込パトローネを前記ケ
    ース詰め部に送り出す第2移送手段と、 を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの加工包
    装装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の加工包装装置において、前
    記支持手段は、前記巻込パトローネを載置するバケット
    部材と、 前記バケット部材を前記搬送路の受け渡し位置に対して
    進退自在なアクチュエータと、 を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの加工包
    装装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の加工包装装置において、前
    記組立部から前記切り替え搬送機構に向かって延在する
    コンベアには、前記コンベアから前記巻込パトローネが
    取り出される際、該コンベアの内部に外光が照射される
    ことを阻止するための遮光機構が配設されることを特徴
    とする写真感光用フイルムの加工包装装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の加工包装装置において、前
    記巻込パトローネ集積部は、前記搬送路に沿って1列に
    整列搬送される所定数の前記巻込パトローネを一体的に
    保持して該搬送路から取り出す取り出し機構を備えるこ
    とを特徴とする写真感光用フイルムの加工包装装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の加工包装装置において、前
    記取り出し機構は、前記搬送路上に1列に整列された所
    定数の前記巻込パトローネに一体的に当接する当接プレ
    ート部と、 前記磁性プレート部を挟んで前記巻込パトローネに対向
    するとともに、該当接プレート部に対して近接離間自在
    なマグネットと、 を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの加工包
    装装置。
JP1294297A 1996-12-27 1997-01-27 写真感光用フイルムの加工包装装置 Pending JPH10207017A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1294297A JPH10207017A (ja) 1997-01-27 1997-01-27 写真感光用フイルムの加工包装装置
US08/997,369 US6018929A (en) 1996-12-27 1997-12-23 Apparatus for processing and packaging photographic film, mechanism for and method of feeding resin components
CN97125748A CN1118001C (zh) 1996-12-27 1997-12-29 摄影胶片加工与包装装置以及树脂元件的进给机构和方法
US09/442,240 US6116820A (en) 1996-12-27 1999-11-17 Mechanism for and method of feeding resin components

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1294297A JPH10207017A (ja) 1997-01-27 1997-01-27 写真感光用フイルムの加工包装装置

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JPH10207017A true JPH10207017A (ja) 1998-08-07

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ID=11819348

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JP1294297A Pending JPH10207017A (ja) 1996-12-27 1997-01-27 写真感光用フイルムの加工包装装置

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JP (1) JPH10207017A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7254878B2 (en) 2001-11-28 2007-08-14 Fujifilm Corporation Apparatus for and method of manufacturing film

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7254878B2 (en) 2001-11-28 2007-08-14 Fujifilm Corporation Apparatus for and method of manufacturing film
CN100407050C (zh) * 2001-11-28 2008-07-30 富士胶片株式会社 胶片的制造设备和方法

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