JPH10206176A - カーナビゲーションシステムにおける方面表示方法 - Google Patents
カーナビゲーションシステムにおける方面表示方法Info
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- JPH10206176A JPH10206176A JP2206697A JP2206697A JPH10206176A JP H10206176 A JPH10206176 A JP H10206176A JP 2206697 A JP2206697 A JP 2206697A JP 2206697 A JP2206697 A JP 2206697A JP H10206176 A JPH10206176 A JP H10206176A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、方面表示を行なうカーナビ
ゲーションシステムにおける方面表示方法を提供するこ
とにある。 【解決手段】 自車の現在位置を含む地図データ及び地
図関連データを地図データベースから探し出す工程と、
前記地図関連データから、自車の進行方向の道路に存在
しかつ自車現在位置から最も近い交差点ノードを深し出
す工程と、探し出された交差点ノードの交差点方面名称
情報を前記地図データと共に地図データベースから読み
出す工程と、読み出された交差点ノードの交差点方面名
称情報を前記地図データと共に表示装置の表示画面上に
表示する工程とからなるものである。
ゲーションシステムにおける方面表示方法を提供するこ
とにある。 【解決手段】 自車の現在位置を含む地図データ及び地
図関連データを地図データベースから探し出す工程と、
前記地図関連データから、自車の進行方向の道路に存在
しかつ自車現在位置から最も近い交差点ノードを深し出
す工程と、探し出された交差点ノードの交差点方面名称
情報を前記地図データと共に地図データベースから読み
出す工程と、読み出された交差点ノードの交差点方面名
称情報を前記地図データと共に表示装置の表示画面上に
表示する工程とからなるものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はカーナビゲーション
システムに関し、特にカーナビゲーションシステムにお
ける方面表示方法に関する。
システムに関し、特にカーナビゲーションシステムにお
ける方面表示方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のカーナビゲーションシステムは、
図５に示すように、通常は自車の現在地の周辺の地図を
表示装置の画面上に表示し、自車の現在位置を矢印で表
示したり、主要道路の名称を例えば「世田谷通り」と表
示したりしているだけであった。
図５に示すように、通常は自車の現在地の周辺の地図を
表示装置の画面上に表示し、自車の現在位置を矢印で表
示したり、主要道路の名称を例えば「世田谷通り」と表
示したりしているだけであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような表
示方法では、初めての道などでは、たとえば右方面に行
くとどこへ行くのか知りたい場合は、表示画面上の地図
を右方向にスクロールさせて確認していた。次に、この
状態で現在地の左方面を見たい場合は、いったん元の現
在地を含む地図画面に戻してから左方向へ地図をスクロ
ールさせていた。また、詳細な縮尺で地図を見ている場
合は、自車の地理的な位置が分かりにくく、詳細度を低
くして大まかな地図で確認を行なう必要があった。
示方法では、初めての道などでは、たとえば右方面に行
くとどこへ行くのか知りたい場合は、表示画面上の地図
を右方向にスクロールさせて確認していた。次に、この
状態で現在地の左方面を見たい場合は、いったん元の現
在地を含む地図画面に戻してから左方向へ地図をスクロ
ールさせていた。また、詳細な縮尺で地図を見ている場
合は、自車の地理的な位置が分かりにくく、詳細度を低
くして大まかな地図で確認を行なう必要があった。
【０００４】本発明の目的は、上記従来の問題を解決
し、方面表示を行なうカーナビゲーションシステムにお
ける方面表示方法を提供することにある。
し、方面表示を行なうカーナビゲーションシステムにお
ける方面表示方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカーナビゲ
ーションシステムにおける方面表示方法は、自車の現在
位置を含む地図データ及び地図関連データを地図データ
ベースから探し出す工程と、前記地図関連データから、
自車の進行方向の道路に存在しかつ自車現在位置から最
も近い交差点ノードを深し出す工程と、探し出された交
差点ノードの交差点方面名称情報を前記地図データと共
に地図データベースから読み出す工程と、読み出された
交差点ノードの交差点方面名称情報を前記地図データと
共に表示装置の表示画面上に表示する工程とからなるも
のである。
ーションシステムにおける方面表示方法は、自車の現在
位置を含む地図データ及び地図関連データを地図データ
ベースから探し出す工程と、前記地図関連データから、
自車の進行方向の道路に存在しかつ自車現在位置から最
も近い交差点ノードを深し出す工程と、探し出された交
差点ノードの交差点方面名称情報を前記地図データと共
に地図データベースから読み出す工程と、読み出された
交差点ノードの交差点方面名称情報を前記地図データと
共に表示装置の表示画面上に表示する工程とからなるも
のである。
【０００６】また、本発明に係るカーナビゲーションシ
ステムにおける方面表示方法は、自車の現在位置を含む
地図データ及び地図関連データを地図データベースから
探し出す工程と、前記地図関連データから、自車の進行
方向の道路に存在しかつ自車現在位置から最も近い第１
の交差点ノードを深し出す工程と、前記地図関連データ
から、前記第１の交差点ノードより所定距離否に存在す
る少なくとも１つの第２の交差点ノードを探し出す工程
と、探し出された少なくとも１つの第２の交差点ノード
の交差点方面名称情報を前記地図データと共に地図デー
タベースから読み出す工程と、読み出された交差点ノー
ドの交差点方面名称情報を前記地図データと共に表示装
置の表示画面上に表示する工程とからなるなるものであ
る。
ステムにおける方面表示方法は、自車の現在位置を含む
地図データ及び地図関連データを地図データベースから
探し出す工程と、前記地図関連データから、自車の進行
方向の道路に存在しかつ自車現在位置から最も近い第１
の交差点ノードを深し出す工程と、前記地図関連データ
から、前記第１の交差点ノードより所定距離否に存在す
る少なくとも１つの第２の交差点ノードを探し出す工程
と、探し出された少なくとも１つの第２の交差点ノード
の交差点方面名称情報を前記地図データと共に地図デー
タベースから読み出す工程と、読み出された交差点ノー
ドの交差点方面名称情報を前記地図データと共に表示装
置の表示画面上に表示する工程とからなるなるものであ
る。
【０００７】また、本発明に係るカーナビゲーションシ
ステムにおける方面表示方法は、交差点方面名称情報の
うち自車の後方方面を表わす交差点方面名称情報を表示
しないようにしたものである。
ステムにおける方面表示方法は、交差点方面名称情報の
うち自車の後方方面を表わす交差点方面名称情報を表示
しないようにしたものである。
【０００８】
【作用】自車の進行方向の道路に存在しかつ自車現在位
置から最も近い交差点ノードを深し出し、探し出された
交差点ノードの交差点方面名称情報を地図描画等のデー
タと共に表示装置の表示画面上に表示する。
置から最も近い交差点ノードを深し出し、探し出された
交差点ノードの交差点方面名称情報を地図描画等のデー
タと共に表示装置の表示画面上に表示する。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係る方面表示方法
を実施するカーナビゲーションシステムの一実施例を示
すブロック図である。図１において、１はマイクロコン
ピュータ等からなるメインコントローラ、２は自車位置
処理装置、３はＣＤーＲＯＭ等の記憶媒体からなる地図
データベース、４は記憶媒体読取装置、５は主記憶メモ
リ、６は入力装置、７は映像処理装置、８は音声出力装
置である。
を実施するカーナビゲーションシステムの一実施例を示
すブロック図である。図１において、１はマイクロコン
ピュータ等からなるメインコントローラ、２は自車位置
処理装置、３はＣＤーＲＯＭ等の記憶媒体からなる地図
データベース、４は記憶媒体読取装置、５は主記憶メモ
リ、６は入力装置、７は映像処理装置、８は音声出力装
置である。
【００１０】自車位置処理装置２は、自律航法センサー
２ａ、ＧＰＳ受信機２ｂ及び自車位置演算装置２ｃとか
らなり、自律航法センサー２ａからの自車関連センサ情
報及びＧＰＳ受信機２ｂからのＧＰＳ衛星電波受信によ
る自車の現在地情報に基づいて自車位置演算装置２ｃで
自車位置を算出する。記憶媒体読取装置４は、地図デー
タベース３から地図データを読み取り、メインコントロ
ーラ１に供給する。
２ａ、ＧＰＳ受信機２ｂ及び自車位置演算装置２ｃとか
らなり、自律航法センサー２ａからの自車関連センサ情
報及びＧＰＳ受信機２ｂからのＧＰＳ衛星電波受信によ
る自車の現在地情報に基づいて自車位置演算装置２ｃで
自車位置を算出する。記憶媒体読取装置４は、地図デー
タベース３から地図データを読み取り、メインコントロ
ーラ１に供給する。
【００１１】メインコントローラ１は、記憶媒体読み取
り装置４からの道路ネットワークのユニットデータと、
自車位置処理装置２からの自車の現在地データと、入力
装置６から入力される自車の出発地及び目的地に関する
位置データとに基づいて推奨経路を計算し、得られた推
奨経路データを主記憶メモリ５に記憶させる。また、メ
インコントローラ１は、推奨経路データを主記憶メモリ
５から読み出して映像処理装置７に供給する。映像処理
装置７は、グラフィックコントローラ７ａ、ビデオＲＡ
Ｍ７ｂ及び表示装置７ｃとからなり、グラフィックコン
トローラ７により、推奨経路データをビデオＲＡＭ７ｂ
に記憶させると共に、ビデオＲＡＭ７ｂから読み出した
推奨経路データを表示装置７ｃに供給し、表示画面に表
示させる。
り装置４からの道路ネットワークのユニットデータと、
自車位置処理装置２からの自車の現在地データと、入力
装置６から入力される自車の出発地及び目的地に関する
位置データとに基づいて推奨経路を計算し、得られた推
奨経路データを主記憶メモリ５に記憶させる。また、メ
インコントローラ１は、推奨経路データを主記憶メモリ
５から読み出して映像処理装置７に供給する。映像処理
装置７は、グラフィックコントローラ７ａ、ビデオＲＡ
Ｍ７ｂ及び表示装置７ｃとからなり、グラフィックコン
トローラ７により、推奨経路データをビデオＲＡＭ７ｂ
に記憶させると共に、ビデオＲＡＭ７ｂから読み出した
推奨経路データを表示装置７ｃに供給し、表示画面に表
示させる。
【００１２】上記構成において、本発明の方面表示方法
は、通常のナビゲーションを行なうと同時に、自車現在
地の上下左右方向の方面の地理的情報をナビゲーション
画面に表示するものである。これにより、初めての道
や、詳細な縮尺の地図を見ている場合に、現在の自車位
置が地理的にどの辺りにあるか一目で分かる。本発明の
方面表示方法は、まず、自車位置処理装置２により自車
の現在地の経緯度を知ることができる。その自車の経緯
度データを基に、地図データベース３から自車現在地付
近の地図データを記憶媒体読み取り装置４で読み出す。
地図データベース３には、表示装置７ｃに地図を描画す
るための地図データのほかに地図関連データとして道路
ネットワークの情報も記憶されている。この道路ネット
ワーク情報には、ノードレコード（ある道路の経緯度）
のテーブルや、道路の名称、ランドマーク、交差点方面
名称等がある。この交差点方面名称の情報のイメージ図
を図４に示す。図４において、「川崎方面」、「町田方
面」等のブロック内文字が交差点方面名称に該当し、交
差点で形成される道路の上下左右方向の方面の行き先の
名称を示す。
は、通常のナビゲーションを行なうと同時に、自車現在
地の上下左右方向の方面の地理的情報をナビゲーション
画面に表示するものである。これにより、初めての道
や、詳細な縮尺の地図を見ている場合に、現在の自車位
置が地理的にどの辺りにあるか一目で分かる。本発明の
方面表示方法は、まず、自車位置処理装置２により自車
の現在地の経緯度を知ることができる。その自車の経緯
度データを基に、地図データベース３から自車現在地付
近の地図データを記憶媒体読み取り装置４で読み出す。
地図データベース３には、表示装置７ｃに地図を描画す
るための地図データのほかに地図関連データとして道路
ネットワークの情報も記憶されている。この道路ネット
ワーク情報には、ノードレコード（ある道路の経緯度）
のテーブルや、道路の名称、ランドマーク、交差点方面
名称等がある。この交差点方面名称の情報のイメージ図
を図４に示す。図４において、「川崎方面」、「町田方
面」等のブロック内文字が交差点方面名称に該当し、交
差点で形成される道路の上下左右方向の方面の行き先の
名称を示す。
【００１３】そこで、自車の進行方向の道路に存在しか
つ自車現在位置から最も近い交差点ノードを深し出し、
探し出された交差点ノードの交差点方面名称情報を地図
描画等のデータと共に地図データベース３から読み出
す。読み出した情報及びデータは主記憶メモリ５にいっ
たん蓄えられ、グラフィックコントローラ７ａでこれら
を表示できるデータに変換したものをビデオＲＡＭ７ｂ
に転送し、表示装置７ｃの表示画面上に図３に示すよう
に表示する。図３において、矢印は自車現在地を示し、
「川崎方面」、「町田方面」、「三軒茶屋方面」のブロ
ック内文字が交差点方面名称に該当する。この交差点方
面名称に関するデータは方面別に主記憶目メモリ５に格
納させることによって、例えば自分の通ってきた道の方
面（すなわち自車の後方の方面）の表示は表示させたく
ない場合は、この後方方面名称データを読み込まなくて
も良い。
つ自車現在位置から最も近い交差点ノードを深し出し、
探し出された交差点ノードの交差点方面名称情報を地図
描画等のデータと共に地図データベース３から読み出
す。読み出した情報及びデータは主記憶メモリ５にいっ
たん蓄えられ、グラフィックコントローラ７ａでこれら
を表示できるデータに変換したものをビデオＲＡＭ７ｂ
に転送し、表示装置７ｃの表示画面上に図３に示すよう
に表示する。図３において、矢印は自車現在地を示し、
「川崎方面」、「町田方面」、「三軒茶屋方面」のブロ
ック内文字が交差点方面名称に該当する。この交差点方
面名称に関するデータは方面別に主記憶目メモリ５に格
納させることによって、例えば自分の通ってきた道の方
面（すなわち自車の後方の方面）の表示は表示させたく
ない場合は、この後方方面名称データを読み込まなくて
も良い。
【００１４】次に、図４は上記に説明した方面表示方法
のフローチャートである。まず、ステップＳ１で、自車
現在地の経緯度を得て、次いでＳ２で、この経緯度に該
当する地図の図葉を探す。次いでＳ３でこの経緯度に該
当する地図のデータがあるか否かを判定し、ノーならば
Ｓ４に進み、エラー処理をし、次いで作業を終了する。
Ｓ３の答がイエスならばＳ５に進み、図葉から地図描画
に必要なデータを取り込む。次いでＳ６で、データ中か
ら自車現在地より最も近い交差点ノードを見つけだす。
次いでＳ７で、見つけだされた交差点ノードの交差点方
面名称の表示処理を行ない、作業を終了する。
のフローチャートである。まず、ステップＳ１で、自車
現在地の経緯度を得て、次いでＳ２で、この経緯度に該
当する地図の図葉を探す。次いでＳ３でこの経緯度に該
当する地図のデータがあるか否かを判定し、ノーならば
Ｓ４に進み、エラー処理をし、次いで作業を終了する。
Ｓ３の答がイエスならばＳ５に進み、図葉から地図描画
に必要なデータを取り込む。次いでＳ６で、データ中か
ら自車現在地より最も近い交差点ノードを見つけだす。
次いでＳ７で、見つけだされた交差点ノードの交差点方
面名称の表示処理を行ない、作業を終了する。
【００１５】このように本発明の方面表示方法によれ
ば、道路のノード情報と、交差点方面名称情報があれば
実現できるが、他の実施例として次のように表示するこ
ともできる。すなわち、自車の現在位置から道路のノー
ド情報を基に現在位置に最も近い交差点（第１の交差
点）を探し出し、その交差点から上左右方向に所定距離
（例えば１ｋｍ）以内に存在する少なくとも１つの交差
点（第２の交差点）だけ探しだし、この第２の交差点方
面名称情報を表示装置７ｃの画面上に表示させるように
することもできる。この場合、第１の交差点の交差点方
面名称情報と、第２の交差点の交差点方面名称情報が異
なっていることがあり、自車現在位置からより遠い方の
第２の交差点の交差点方面名称情報を表示させればより
遠方の方面表示ができる。
ば、道路のノード情報と、交差点方面名称情報があれば
実現できるが、他の実施例として次のように表示するこ
ともできる。すなわち、自車の現在位置から道路のノー
ド情報を基に現在位置に最も近い交差点（第１の交差
点）を探し出し、その交差点から上左右方向に所定距離
（例えば１ｋｍ）以内に存在する少なくとも１つの交差
点（第２の交差点）だけ探しだし、この第２の交差点方
面名称情報を表示装置７ｃの画面上に表示させるように
することもできる。この場合、第１の交差点の交差点方
面名称情報と、第２の交差点の交差点方面名称情報が異
なっていることがあり、自車現在位置からより遠い方の
第２の交差点の交差点方面名称情報を表示させればより
遠方の方面表示ができる。
【００１６】以上のように本発明によれば、初めての道
でも従来のように地図画面をスクロールすることなく、
自車の地理的な位置が一目で分かる。また、詳細な縮尺
で地図を見ているときでも縮尺を変更することなく自車
の地理的な位置が分かる。よって、スクロールする頻度
が減少し、かつ、縮尺変更の回数も減少することから、
操作回数の減少により安全性にもつながる。また、経路
誘導を受けている時の交差点拡大画面時にも使用すると
より一層わかりやすい交差点拡大画面になる。
でも従来のように地図画面をスクロールすることなく、
自車の地理的な位置が一目で分かる。また、詳細な縮尺
で地図を見ているときでも縮尺を変更することなく自車
の地理的な位置が分かる。よって、スクロールする頻度
が減少し、かつ、縮尺変更の回数も減少することから、
操作回数の減少により安全性にもつながる。また、経路
誘導を受けている時の交差点拡大画面時にも使用すると
より一層わかりやすい交差点拡大画面になる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、自車現在位置からの各
方面の方面名称情報を表示することができる。
方面の方面名称情報を表示することができる。
【図１】本発明の方面表示方法を実施するカーナビゲー
ションシステムの一実施例を示すブロック図である。
ションシステムの一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の方面表示方法を説明するための交差点
方面情報イメージ図を示す。
方面情報イメージ図を示す。
【図３】本発明の経路探索方法を説明するための表示画
面の一例を示す。
面の一例を示す。
【図４】本発明の方面表示方法のフローチャートであ
る。
る。
【図５】従来の表示画面の一例を示す。
１ メインコントローラ ２ 自車位置処理装置 ３ 地図データベース ４ 記憶媒体読取装置 ５ 主記憶メモリ ６ 入力装置 ７ 映像処理装置 ８ 音声出力装置。 ２ａ 自律航法センサー ２ｂ ＧＰＳ受信機 ２ｃ 自車位置演算装置 ７ａ グラフィックコントローラ ７ｂ ビデオＲＡＭ ７ｃ 表示装置
Claims (3)
- 【請求項１】 自車の現在位置を含む地図データ及び地
図関連データを地図データベースから探し出す工程と、 前記地図関連データから、自車の進行方向の道路に存在
しかつ自車現在位置から最も近い交差点ノードを深し出
す工程と、 探し出された交差点ノードの交差点方面名称情報を前記
地図データと共に地図データベースから読み出す工程
と、 読み出された交差点ノードの交差点方面名称情報を前記
地図データと共に表示装置の表示画面上に表示する工程
とからなることを特徴とするカーナビゲーションシステ
ムにおける方面表示方法。 - 【請求項２】 自車の現在位置を含む地図データ及び地
図関連データを地図データベースから探し出す工程と、 前記地図関連データから、自車の進行方向の道路に存在
しかつ自車現在位置から最も近い第１の交差点ノードを
深し出す工程と、 前記地図関連データから、前記第１の交差点ノードより
所定距離以内に存在する少なくとも１つの第２の交差点
ノードを探し出す工程と、 探し出された少なくとも１つの第２の交差点ノードの交
差点方面名称情報を前記地図データと共に地図データベ
ースから読み出す工程と、 読み出された交差点ノードの交差点方面名称情報を前記
地図データと共に表示装置の表示画面上に表示する工程
とからなることを特徴とするカーナビゲーションシステ
ムにおける方面表示方法。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の方法において、
交差点方面名称情報のうち自車の後方方面を表わす交差
点方面名称情報を表示しないようにしたことを特徴とす
るカーナビゲーションシステムにおける方面表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2206697A JPH10206176A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | カーナビゲーションシステムにおける方面表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2206697A JPH10206176A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | カーナビゲーションシステムにおける方面表示方法 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000083667A Division JP2000298026A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-24 | カーナビゲーションシステム |
| JP2000083698A Division JP2000298027A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-24 | カーナビゲーションシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10206176A true JPH10206176A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=12072532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2206697A Pending JPH10206176A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | カーナビゲーションシステムにおける方面表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10206176A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6321160B1 (en) | 1999-03-31 | 2001-11-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Navigation apparatus |
| JP2003280518A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Toshiba Corp | 地図提示装置及び地図提示方法 |
| JP2010049115A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Sharp Corp | 情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラム、および記録媒体 |
-
1997
- 1997-01-21 JP JP2206697A patent/JPH10206176A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6321160B1 (en) | 1999-03-31 | 2001-11-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Navigation apparatus |
| JP2003280518A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Toshiba Corp | 地図提示装置及び地図提示方法 |
| JP2010049115A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Sharp Corp | 情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラム、および記録媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020129 |