JPH102059A - 集成木材の補強方法 - Google Patents
集成木材の補強方法Info
- Publication number
- JPH102059A JPH102059A JP17542796A JP17542796A JPH102059A JP H102059 A JPH102059 A JP H102059A JP 17542796 A JP17542796 A JP 17542796A JP 17542796 A JP17542796 A JP 17542796A JP H102059 A JPH102059 A JP H102059A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- fiber sheet
- laminated wood
- reinforcing
- strength fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さな断面の大スパン構造材を実現するため
の集成木材の補強方法を提供する。 【解決手段】 乾燥された複数枚の挽板１をその繊維方
向を互いに平行にして、接着剤により相互に接着された
状態で圧締・硬化一体化されて、全体として集成木材Ｗ
を構成する。接着剤としては、例えば、ユリア系接着
剤、メラミン系接着剤、フェノール系接着剤、レゾルシ
ノール系接着剤、酢酸ビニルエマルジョン接着剤、αー
オレフィン系接着剤、水性ビニルウレタン、硬化型酢酸
ビニルエマルジョン、ＥＶＡエマルジョン、ホットメル
ト接着剤を使用する。２は、炭素繊維シート、ガラス繊
維シート、アラミド繊維シート等の高強度繊維シートで
あって、引張り側外縁に近い接着層に挿入されていて、
引張り補強を行っている。
の集成木材の補強方法を提供する。 【解決手段】 乾燥された複数枚の挽板１をその繊維方
向を互いに平行にして、接着剤により相互に接着された
状態で圧締・硬化一体化されて、全体として集成木材Ｗ
を構成する。接着剤としては、例えば、ユリア系接着
剤、メラミン系接着剤、フェノール系接着剤、レゾルシ
ノール系接着剤、酢酸ビニルエマルジョン接着剤、αー
オレフィン系接着剤、水性ビニルウレタン、硬化型酢酸
ビニルエマルジョン、ＥＶＡエマルジョン、ホットメル
ト接着剤を使用する。２は、炭素繊維シート、ガラス繊
維シート、アラミド繊維シート等の高強度繊維シートで
あって、引張り側外縁に近い接着層に挿入されていて、
引張り補強を行っている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に大スパン構造
の梁やアーチ等の構造材に適する集成木材の補強方法に
関する。
の梁やアーチ等の構造材に適する集成木材の補強方法に
関する。
【０００２】一般に、大スパン構造の構造材では、その
自重や積載荷重が増大するため、その作用応力が大きく
なる。このため、構造設計上では、高強度の構造材を用
いるか、構造材の断面を大きくする方法で、対応してい
る。
自重や積載荷重が増大するため、その作用応力が大きく
なる。このため、構造設計上では、高強度の構造材を用
いるか、構造材の断面を大きくする方法で、対応してい
る。
【０００３】従来、大スパン構造の構造材として集成木
材を使用する場合、素材となる木材の強度を上回る高強
度の集成木材はなかった。従って、集成木材の断面を大
きくする方法で設計するしかなく、加えて燃えしろ分の
被覆厚が必要となるため、巨大な断面寸法となり不経済
となる。
材を使用する場合、素材となる木材の強度を上回る高強
度の集成木材はなかった。従って、集成木材の断面を大
きくする方法で設計するしかなく、加えて燃えしろ分の
被覆厚が必要となるため、巨大な断面寸法となり不経済
となる。
【０００４】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、小さな断
面の大スパン構造材を実現するための集成木材の補強方
法を提供することにある。
になされたもので、その目的とするところは、小さな断
面の大スパン構造材を実現するための集成木材の補強方
法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の集成木材の補強
方法は、複数枚の挽板を接着剤により一体的に接合して
成る集成木材において、接着層に高強度繊維シートを挿
入することを特徴とする。上記高強度繊維シートとして
は、例えば、炭素繊維シート、ガラス繊維シートあるい
は、アラミド繊維シートである。また、上記高強度繊維
シートを、引張り側外縁に近い接着層に挿入することも
特徴とする。さらに、周囲に燃えしろを形成した集成木
材において、該燃えしろを除く部分の接着層に高強度繊
維シートを挿入することも特徴とする。さらにまた、上
記高強度繊維シートにプレストレスを導入することも特
徴とする。また、集成木材の圧縮側外縁に近い部分に合
成樹脂を含浸あるいは注入して圧縮補強層を形成するこ
とを特徴とする。さらに、ＰＣ鋼材によりポストテンシ
ョン方式のプレストレスを導入することも特徴とする。
方法は、複数枚の挽板を接着剤により一体的に接合して
成る集成木材において、接着層に高強度繊維シートを挿
入することを特徴とする。上記高強度繊維シートとして
は、例えば、炭素繊維シート、ガラス繊維シートあるい
は、アラミド繊維シートである。また、上記高強度繊維
シートを、引張り側外縁に近い接着層に挿入することも
特徴とする。さらに、周囲に燃えしろを形成した集成木
材において、該燃えしろを除く部分の接着層に高強度繊
維シートを挿入することも特徴とする。さらにまた、上
記高強度繊維シートにプレストレスを導入することも特
徴とする。また、集成木材の圧縮側外縁に近い部分に合
成樹脂を含浸あるいは注入して圧縮補強層を形成するこ
とを特徴とする。さらに、ＰＣ鋼材によりポストテンシ
ョン方式のプレストレスを導入することも特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図１において、１は十分に
乾燥された挽板であって、複数枚の挽板１をその繊維方
向を互いに平行にして、接着剤により相互に接着された
状態で圧締・硬化一体化されて、全体として集成木材Ｗ
を構成する。
面を参照しながら説明する。図１において、１は十分に
乾燥された挽板であって、複数枚の挽板１をその繊維方
向を互いに平行にして、接着剤により相互に接着された
状態で圧締・硬化一体化されて、全体として集成木材Ｗ
を構成する。
【０００７】上記接着剤としては、例えば、ユリア系接
着剤、メラミン系接着剤、フェノール系接着剤、レゾル
シノール系接着剤、酢酸ビニルエマルジョン接着剤、α
ーオレフィン系接着剤、水性ビニルウレタン、硬化型酢
酸ビニルエマルジョン、ＥＶＡエマルジョン、ホットメ
ルト接着剤を使用する。
着剤、メラミン系接着剤、フェノール系接着剤、レゾル
シノール系接着剤、酢酸ビニルエマルジョン接着剤、α
ーオレフィン系接着剤、水性ビニルウレタン、硬化型酢
酸ビニルエマルジョン、ＥＶＡエマルジョン、ホットメ
ルト接着剤を使用する。
【０００８】２は、炭素繊維シート、ガラス繊維シー
ト、アラミド繊維シート等の高強度繊維シートであっ
て、引張り側外縁に近い接着層に挿入されていて、引張
り補強を行っている。なお、本明細書において繊維シー
トとは、繊維を織成あるいは編成したシート状のものを
いう。該高強度繊維シート２は、本実施例では引張り側
外縁に挿入されているが、集成木材の補強目的に応じて
任意の接着層に挿入することができる。
ト、アラミド繊維シート等の高強度繊維シートであっ
て、引張り側外縁に近い接着層に挿入されていて、引張
り補強を行っている。なお、本明細書において繊維シー
トとは、繊維を織成あるいは編成したシート状のものを
いう。該高強度繊維シート２は、本実施例では引張り側
外縁に挿入されているが、集成木材の補強目的に応じて
任意の接着層に挿入することができる。
【０００９】図２は、周囲に燃えしろ３を設けた集成木
材Ｗの別の実施例を示すもので、上記高強度繊維シート
２は、上記燃えしろ３を除く部分の接着層に挿入されて
いる。
材Ｗの別の実施例を示すもので、上記高強度繊維シート
２は、上記燃えしろ３を除く部分の接着層に挿入されて
いる。
【００１０】図３は、圧縮側外縁に近い挽板１に、ビニ
ール系モノマー類、不飽和ポリエステル、アクリル系オ
リゴマー等の樹脂液を単独あるいは混合して含浸あるい
は注入する、いわゆるＷＰＣ（Ｗｏｏｄ Ｐｌａｓｔｉ
ｃ Ｃｏｍｂｉｎａｔｉｏｎ）化により、圧縮補強層４
を形成した集成木材Ｗの更に別の実施例を示すものであ
る。この圧縮補強層４の強度は、架構のスパンや形状、
断面寸法、プレストレスの有無、等により異なるので、
作用応力や引張り側の補強状態と釣り合うように設計す
るのが好ましい。また、上記圧縮強度層４の形成方法と
しては、上記ＷＰＣ化に限定するものではなく、例え
ば、無水マレイン酸とグリセリンを予備縮合させた後、
挽板１に含浸し、加熱するＭＧ処理や、反応性に富むイ
ソシアネートを乾燥した挽板１に侵入させるイソシアネ
ート処理等により圧縮強度を増大させてもよい。
ール系モノマー類、不飽和ポリエステル、アクリル系オ
リゴマー等の樹脂液を単独あるいは混合して含浸あるい
は注入する、いわゆるＷＰＣ（Ｗｏｏｄ Ｐｌａｓｔｉ
ｃ Ｃｏｍｂｉｎａｔｉｏｎ）化により、圧縮補強層４
を形成した集成木材Ｗの更に別の実施例を示すものであ
る。この圧縮補強層４の強度は、架構のスパンや形状、
断面寸法、プレストレスの有無、等により異なるので、
作用応力や引張り側の補強状態と釣り合うように設計す
るのが好ましい。また、上記圧縮強度層４の形成方法と
しては、上記ＷＰＣ化に限定するものではなく、例え
ば、無水マレイン酸とグリセリンを予備縮合させた後、
挽板１に含浸し、加熱するＭＧ処理や、反応性に富むイ
ソシアネートを乾燥した挽板１に侵入させるイソシアネ
ート処理等により圧縮強度を増大させてもよい。
【００１１】以上のように、引張り補強および圧縮補強
を行うことにより、高強度の集成木材が得られるので、
大スパン構造に適用した場合でも、経済的な小断面の設
計が可能となる。
を行うことにより、高強度の集成木材が得られるので、
大スパン構造に適用した場合でも、経済的な小断面の設
計が可能となる。
【００１２】集成木材Ｗを小断面化することにより、材
の剛度（断面２次モーメント）が低下するため、架構全
体のたわみが増大する。このたわみ量を制御するため
に、図４に示すように、ＰＣ鋼材５によりポストテンシ
ョン方式のプレストレスを導入する。プレストレスの緊
張力は、たわみを少なくする程度とし、全断面に引張り
応力が生じない状態まで、導入するものではない。
の剛度（断面２次モーメント）が低下するため、架構全
体のたわみが増大する。このたわみ量を制御するため
に、図４に示すように、ＰＣ鋼材５によりポストテンシ
ョン方式のプレストレスを導入する。プレストレスの緊
張力は、たわみを少なくする程度とし、全断面に引張り
応力が生じない状態まで、導入するものではない。
【００１３】なお、図１ないし図４に示す各実施例で
は、構造材を梁として使用する場合、圧縮側（上端側）
や高強度繊維シート２は無くてもよい。また、図３およ
び図４の実施例では、引張り側（下端側）の圧縮補強層
４は無くてもよい。さらに、引張り側や圧縮側であって
も、梁の両端部においては、高強度繊維シート２や圧縮
補強層４は、それぞれ無くてもよい。
は、構造材を梁として使用する場合、圧縮側（上端側）
や高強度繊維シート２は無くてもよい。また、図３およ
び図４の実施例では、引張り側（下端側）の圧縮補強層
４は無くてもよい。さらに、引張り側や圧縮側であって
も、梁の両端部においては、高強度繊維シート２や圧縮
補強層４は、それぞれ無くてもよい。
【００１４】
１）大スパン構造物を小さな断面の集成木材で構成でき
る。 ２）構造体の自重が低減できるため、基礎構造なども経
済的になる。 ３）引張り応力を繊維シートで負担するため、挽板の欠
陥（節や割れ）による品質のバラツキが少なく、安定し
た構造材が得られる。 ４）繊維シートにプレストレスを導入すると、変形の初
期段階から確実に繊維シートが引張り応力を負担する。 ５）補強の程度は、繊維シートの量や樹脂含浸した挽板
の枚数で調節でき、必要量だけの補強が行える。 ６）架構全体のプレストレス（ポストテンション）によ
り、たわみを制御でき、たわみ量のバラツキが起きにく
くなる。 ７）上記のプレストレスにより、集成木材同士の接合強
度が高まる。
る。 ２）構造体の自重が低減できるため、基礎構造なども経
済的になる。 ３）引張り応力を繊維シートで負担するため、挽板の欠
陥（節や割れ）による品質のバラツキが少なく、安定し
た構造材が得られる。 ４）繊維シートにプレストレスを導入すると、変形の初
期段階から確実に繊維シートが引張り応力を負担する。 ５）補強の程度は、繊維シートの量や樹脂含浸した挽板
の枚数で調節でき、必要量だけの補強が行える。 ６）架構全体のプレストレス（ポストテンション）によ
り、たわみを制御でき、たわみ量のバラツキが起きにく
くなる。 ７）上記のプレストレスにより、集成木材同士の接合強
度が高まる。
【図１】本発明方法による集成木材の一実施例の一部を
断面とした斜視図である。
断面とした斜視図である。
【図２】本発明方法による別の実施例の集成木材の一部
を断面とした斜視図である。
を断面とした斜視図である。
【図３】本発明方法による集成木材の更に別の実施例の
一部を断面とした斜視図である。
一部を断面とした斜視図である。
【図４】本発明方法による集成木材の更にまた別の実施
例の一部を断面とした斜視図である。図である。
例の一部を断面とした斜視図である。図である。
１ 挽板 ２ 高強度繊維シート ３ 燃えしろ ４ 圧縮補強層 ５ ＰＣ鋼材 Ｗ 集成木材
Claims (7)
- 【請求項１】複数枚の挽板を接着剤により一体的に接合
して成る集成木材において、接着層に高強度繊維シート
を挿入することを特徴とする集成木材の補強方法。 - 【請求項２】上記高強度繊維シートが、炭素繊維シー
ト、ガラス繊維シートあるいは、アラミド繊維シートで
あることを特徴とする請求項１に記載の集成木材の補強
方法。 - 【請求項３】上記高強度繊維シートを、引張り側外縁に
近い接着層に挿入することを特徴とする請求項１または
２に記載の集成木材の補強方法。 - 【請求項４】周囲に燃えしろを形成した集成木材におい
て、該燃えしろを除く部分の接着層に高強度繊維シート
を挿入することを特徴とする請求項１、２または３に記
載の集成木材の補強方法。 - 【請求項５】上記高強度繊維シートにプレストレスを導
入することを特徴とする請求項１、２または３に記載の
集成木材の補強方法。 - 【請求項６】集成木材の圧縮側外縁に近い部分に合成樹
脂を含浸あるいは注入して圧縮補強層を形成することを
特徴とする請求項１、２、３、４または５に記載の集成
木材の補強方法。 - 【請求項７】ＰＣ鋼材によりポストテンション方式のプ
レストレスを導入することを特徴とする請求項１、２、
３、４、５または６に記載の集成木材の補強方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17542796A JPH102059A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 集成木材の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17542796A JPH102059A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 集成木材の補強方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102059A true JPH102059A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15995920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17542796A Pending JPH102059A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 集成木材の補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102059A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4820659A (en) * | 1986-07-16 | 1989-04-11 | General Electric Company | Method of making a semiconductor device assembly |
| JP2010173194A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 木質パネルおよび当該木質パネルの製造方法 |
| JP2013028029A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Komatsu Seiren Co Ltd | 木製部材補強用の高強力繊維線材およびそれを用いた木製部材の接合構造 |
| JP2013028028A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Komatsu Seiren Co Ltd | 木製部材の接合方法 |
| CN104191471A (zh) * | 2014-09-22 | 2014-12-10 | 广州厚邦木业制造有限公司 | 一种高强度杨木单板层积材及其制造方法 |
| CN105799004A (zh) * | 2014-12-30 | 2016-07-27 | 廊坊华日家具股份有限公司 | 一种无甲醛重组集成材及其制造方法 |
| CN110696119A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-17 | 湖北康欣新材料科技有限责任公司 | 大跨度板构件的生产方法 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP17542796A patent/JPH102059A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4820659A (en) * | 1986-07-16 | 1989-04-11 | General Electric Company | Method of making a semiconductor device assembly |
| JP2010173194A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 木質パネルおよび当該木質パネルの製造方法 |
| JP2013028029A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Komatsu Seiren Co Ltd | 木製部材補強用の高強力繊維線材およびそれを用いた木製部材の接合構造 |
| JP2013028028A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Komatsu Seiren Co Ltd | 木製部材の接合方法 |
| CN104191471A (zh) * | 2014-09-22 | 2014-12-10 | 广州厚邦木业制造有限公司 | 一种高强度杨木单板层积材及其制造方法 |
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| CN110696119A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-17 | 湖北康欣新材料科技有限责任公司 | 大跨度板构件的生产方法 |
| CN110696119B (zh) * | 2019-10-14 | 2021-10-08 | 湖北康欣新材料科技有限责任公司 | 大跨度板构件的生产方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040226 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040227 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040922 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |