JPH10205776A - オーブン構造およびオーブン加熱室の加熱方法 - Google Patents

オーブン構造およびオーブン加熱室の加熱方法

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JPH10205776A
JPH10205776A JP872997A JP872997A JPH10205776A JP H10205776 A JPH10205776 A JP H10205776A JP 872997 A JP872997 A JP 872997A JP 872997 A JP872997 A JP 872997A JP H10205776 A JPH10205776 A JP H10205776A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な加熱条件が得られるオーブン加熱室の
加熱方法を提供する。 【解決手段】天井板3、炉床板4および側板5、扉6に
よって構成される、オーブン1の加熱室2を天井板3お
よび炉床板4の外側に配設した各加熱手段8,9により
所定温度に加熱するに際し、天井板3および炉床板4の
温度を検出13,14して前記各加熱手段8,9の温度
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被加熱物の加熱
を良好になし得るオーブン構造と、オーブン加熱室の加
熱方法の技術に関し、詳しくは、たとえば、多数のパン
生地を同一条件にて焼成して同じ焼き具合のパンを得る
ことのできるオーブン構造、およびオーブン加熱室の加
熱方法に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のオーブン、主として固定式のオー
ブン、では、加熱室の上下面の温度は各壁面近傍の加熱
室内のセンサーが雰囲気温度で表示されるようになって
おり、設定値を一定にしたオーブン内であってもセンサ
ーの測定位置が変わると指示温度が異なる場合があっ
た。また、同一オーブンで同じ設定値であっても製品を
焼成する毎に加熱の強さが異なることがあった。すなわ
ち、雰囲気温度に基づいた加熱室の加熱は、焼成条件の
安定性が低かった。
【0003】また、加熱室内の天井面と炉床面には輻射
熱を高めるために、輻射率の高い表面処理が施されてい
るが、その結果として上火を制御する天井面は炉床の温
度に大きく影響を受け、同様に下火を制御する炉床面は
天井面の温度に大きく影響を受ける構造になっている。
このため、仮に上火だけを低く設定したくても下火の設
定が高ければある一定レベル以下には上火の設定は不可
能であり、同様に下火だけを低く設定したくても上火の
設定が高ければある一定レベル以下には下火の設定は不
可能であった。つまり、設定できる焼成温度範囲には非
常に狭い制限が存在した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、前記した従
来のオーブンにおいて安定して多彩な加熱条件で被加熱
物を加熱する場合には、表示温度で使用できる状態か否
かの判断をすることが必要である。従来のオーブンで
は、加熱室内の予熱後、最初に使用する場合、加熱室内
温度が安定するまでの時間が必要であり、この間はたと
え室内温度として設定した温度が表示されていたとして
も本来の焼成条件は得られないものであった。
【0005】従来の固定式のオーブンは、その構造上、
天井面からは輻射熱、炉床面からは伝導熱による熱移動
が支配的であり、被加熱物への熱移動量は、ほぼ天井壁
と炉床の温度に依存している。しかし、直接加熱に影響
する箇所の温度を検出せずに、その近傍で温度を検出す
ると近似的な温度制御は可能であっても、少なからず実
際とのギャップが生じていることになるので、場合によ
っては希望通りの加熱ができないことも起こりうる。実
際にオーブンの稼動率が上がって、連続的に製品被加熱
物を加熱するような場合には、加熱品の焼色が一定にな
らないことも起こる。
【0006】そこで、本発明の第1の課題は、前記した
従来のオーブンにおける不都合を解消したものであっ
て、本来の焼成などの加熱条件が正確に得られるように
したオーブン構造を提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の課題は本来の焼成な
どの加熱条件が正確に得られる、オーブン加熱室の加熱
方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した第1の課題を解
決するために、請求項1の発明のオーブン構造は、加熱
室が天井板、炉床板および側板、扉によって構成され、
天井板および炉床板の外側に各加熱手段が配設され、こ
れらの加熱手段により加熱室を加熱するオーブンであっ
て、前記加熱室は天井板および炉床板の温度を検出して
前記各加熱手段を制御し所定温度に加熱される構造とさ
れてなることを特徴とする。
【0009】この請求項1の発明によれば、加熱室は天
井板の外側の加熱手段と、炉床板の外側の加熱手段によ
り加熱される。天井板側の加熱手段は天井板の温度を、
炉床板側の加熱手段は炉床板の温度を、検出して各加熱
手段の加熱条件が制御されて、加熱室が所定温度に加熱
される。
【0010】上記した第1の課題を解決するために、請
求項2の発明のオーブン構造は、請求項1の発明におい
て、炉床板は上面が熱反射率の高い表面処理され、かつ
下面が輻射率の高い表面処理されていることを特徴とす
る。
【0011】この請求項2の発明においては、炉床板の
上側は熱反射率を高める表面処理を施し、炉床板の下側
は輻射率を高める表面処理を施したことより、天井面の
温度と炉床面温度はそれぞれ干渉することなく、独立し
て天井板外側の加熱手段(上火)と、炉床板外側の加熱
手段(下火)を独立して制御を行うことが可能である。
【0012】そして、上記した第2の課題を解決するた
めの、請求項3の発明のオーブン加熱室の加熱方法は、
天井板、炉床板および側板、扉によって構成される、オ
ーブンの加熱室を天井板および炉床板の外側に配設した
各加熱手段により所定温度に加熱するに際し、天井板お
よび炉床板の温度を検出して前記各加熱手段の温度を制
御することを特徴とする。
【0013】この請求項3の発明によれば、加熱室は天
井板および炉床板の温度を検出して、天井板外側の加熱
手段と、炉床板外側の加熱手段の制御により加熱され
る。
【0014】上記した第2の課題を解決するための、請
求項4の発明のオーブン加熱室の加熱方法は、炉床板は
上面が熱反射率の高い表面処理されかつ下面が輻射率の
高い表面処理されることを特徴とする。
【0015】この請求項4の発明によれば、天井板外側
の加熱手段と、炉床板外側の加熱手段を独立した制御が
可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、本発明の各実施の形態で用
いるオーブンについて説明する。このオーブンは図1〜
図4に示す構造よりなる。オーブン1の加熱室2は天井
板3と炉床板4および側板5、扉6を主体に構成されて
いる。なお、天井板3の上部および炉床板4の下部は耐
熱板7で被い、電気ヒータ8,9を配置する所定の空間
部10,11が形成されている。側板5は耐熱材が使用
され、扉6には耐熱ガラス6Aがはめられている。側板
5の一部には排気ダクト12が設けられている。
【0017】天井板3と炉床板4の各裏面側には電気ヒ
ータ8,9が設置されている。天井面用の温度センサ1
3(たとえば熱電対)は天井面の下面に張付けられてい
る。なお、天井面用の温度センサ13は天井板3内に埋
込んでもよい。炉床用の温度センサ14(たとえば熱電
対)は炉床板4面に張付けてある。なお、炉床用の温度
センサ14は炉床板4内に埋設してもよい。天井板3側
(上火用)の電気ヒータ8は天井面の温度センサ13の
指示でオンオフ制御され、所定の設定温度にセットした
場合はその所定温度に発熱されるようにされている。炉
床板4側(下火用)の電気ヒータ9は炉床面の温度セン
サ14の指示でオンオフ制御され所定の設定温度にセッ
トした場合はその所定温度に発熱されるようにされてい
る。
【0018】また、炉床板4の上面は輻射熱の授受を抑
えるために熱反射率の高い鏡面処理として本実施の形態
では、図2(B)に示すように、アルミ箔15が貼って
ある。炉床板4の下面は電気ヒータ9からの輻射熱を容
易に吸収できるように、図2(B)に示すように、輻射
率の高い黒色塗装処理16を施した。
【0019】次に、本発明の第1の実施の形態を、前記
したオーブンと従来のオーブンによるパン焼成の場合に
つき、上火の制御に関する試験例にて説明する。なお、
従来のオーブンは温度センサーが加熱室の雰囲気温度に
て測定される構造よりなる。製パン法および各試料S,
Cを焼成したオーブンの制御方法は次のとおりである。
【0020】 上記原料配合のものを以下のように処理して、中種生地
を得た。 a 製法(中種生地) ミキシング時間、低速で3分間、中速で2分間 捏上温度 24.0℃ 醗酵時間 2時間 以上のようにして得られた中種を、以下の原料及び工程
操作により処理して菓子パン用生地を得た。
【0021】 b 製法 中種に油脂を除く全原料を混合 ミキシング時間、低速で3分間、中速で3分間 油脂を加え ミキシング時間、低速で3分間、中速で6分間 捏上温度 28.0℃ フロアタイム 1時間 分割重量 80g ベンチタイム 15分 整形 ガス抜きして棒状に延ばす ホイロ 60分
【0022】オーブンの制御方法 試料Cは、天井面下の位置における雰囲気温度を測定
し、制御したもの(従来のオーブン)。試料Sは、天井
面の温度を測定し、制御したもの。ホイロ後の菓子パン
用生地の焼成は次の如く行った。 焼成温度 試料Cは、上火:220℃/下火220℃ 焼成温度 試料Sは、上火:220℃/下火220℃ 焼成時間 8分 各種上火制御方法によって焼成したパン製品の上面の焼
色(明度)を測定した結果は、表3の通りであった。
【0023】
【0024】表3にて明らかなように、加熱室2内温度
が設定温度に到達した直後に最初に焼成した時(テスト
区I)は、安定状態で焼成した時と比較して試料C,S
共に焼色に差があった。しかしながら、連続して製品を
焼成する場合において、従来の制御方式では焼き色が濃
くなるのと比較して、本実施の形態による上火の制御方
式ではほぼ安定状態で焼成した場合と同等の焼き色を得
ることができた。
【0025】次に、第2の実施の形態を、前記したオー
ブンと従来のオーブンにてパンの焼成の場合につき、下
火の制御方法によって焼成したパン製品底面の焼色(明
度)を測定した結果は、表4に示すとおりであった。な
お、各試料を焼成したオーブンの制御方法、並びに製パ
ン法は次の通りである。
【0026】オーブンの制御方法 試料C−1は、炉床板下の位置における雰囲気温度を測
定し、制御したもの(従来のオーブン)。試料S−1
は、炉床板4の温度を測定し、制御したもの。
【0027】 製パン法 下記以外の配合、及び製法は、実施例1に準ずる。 焼成温度 試料C−1は、上火:220℃/下火220℃ 焼成温度 試料S−1は、上火:220℃/下火255℃ 焼成時間 8分
【0028】
【0029】表4からも分かるように、従来の制御方式
では加熱室温度が設定温度に到達した直後においては安
定状態で焼成した場合と比較して焼色が濃く、また連続
して製品を焼成する場合においては焼色が薄くなる。そ
れと比較して、この第2の実施の形態S−1による下火
の制御方式では、何れのテスト区においてもほぼ安定状
態で焼成した場合と同等の焼色を得ることができた。
【0030】次に、第3の実施の形態を、表面処理した
炉床のオーブンで、パンを焼成した場合の試験例にて説
明する。なお、各試料を焼成したオーブンの炉床状態、
並びに製パン法は次の通りである。
【0031】オーブンの炉床状態 試料C−10は、通常状態(スレート板:輻射率
大)(従来のオーブン)。試料S−10は、炉床に輻射
率を抑える表面処理を施す。すなわち、アルミホイール
を炉床に敷き、炉床からの輻射熱を遮断してテストを実
施した。
【0032】製パン法 下記以外の配合、及び製法
は、実施例1に準ずる。 試 料 ワンローフ食パン(分割重量=450g) 焼成時間 25分 焼成温度 表5の結果参照 各種表面処理方法による炉床のオーブンで焼成したパン
製品上面の焼色(明度)を測定した結果は、表5の通り
であった。
【0033】 表5の結果から明らかな様に、炉床の輻射率を抑えた本
第3の実施の形態のオーブンでは下火の設定に上火が影
響を受けることもなく、安定した焼成条件が得られた。
【0034】
【発明の効果】請求項1または請求項2に記載のオーブ
ン構造は、天井板および炉床板の温度を検出して天井板
外側、炉床板外側の各加熱手段を制御して加熱室を正確
に加熱するので、被加熱物を良好に加熱することができ
る。
【0035】そして請求項2の発明によれば、天井面の
温度と炉床面の温度を干渉させることなく、各加熱手段
にて独立して制御して、加熱室を正確に加熱することが
できる。
【0036】請求項3または請求項4に記載のオーブン
加熱室の加熱方法は、天井板および炉床板の温度を検出
して、天井板外側、炉床板外側の各加熱手段を制御して
加熱するため、加熱室を正確に加熱することができ、被
加熱物を良好に加熱することができる。
【0037】そして、請求項4の発明によれば、天井面
の温度と炉床面の温度を干渉させることなく、各加熱手
段にて独立して制御し加熱室を正確に加熱することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態のオーブン構造の断面図であ
る。
【図2】(A)は天井板の拡大断面図、(B)は炉床板
の拡大断面図である。
【図3】オーブン加熱室の天井面及び温度センサ−の位
置を示す略体図である。
【図4】オーブン加熱室の炉床面及び温度センサーの位
置を示す図である。
【符号の説明】
1 オーブン 2 加熱室 3 天井板 4 炉床板 8,9 電気ヒータ 13,14 温度センサー 15 アルミ箔 16 黒色塗装処理

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室が天井板、炉床板および側板、扉
    によって構成され、天井板および炉床板の外側に各加熱
    手段が配設され、これらの加熱手段により加熱室を加熱
    するオーブンであって、 前記加熱室は天井板および炉床板の温度を検出して前記
    各加熱手段を制御し所定温度に加熱される構造とされて
    なることを特徴としたオーブン構造。
  2. 【請求項2】 炉床板は上面が熱反射率の高い表面処理
    され、かつ下面が輻射率の高い表面処理されていること
    を特徴とした請求項1に記載のオーブン構造。
  3. 【請求項3】 天井板、炉床板および側板、扉によって
    構成される、オーブンの加熱室を天井板および炉床板の
    外側に配設した各加熱手段により所定温度に加熱するに
    際し、天井板および炉床板の温度を検出して前記各加熱
    手段の温度を制御することを特徴としたオーブン加熱室
    の加熱方法。
  4. 【請求項4】 炉床板は上面が熱反射率の高い表面処理
    されかつ下面が輻射率の高い表面処理されることを特徴
    とした請求項3に記載のオーブン加熱室の加熱方法。
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